JP2005528866A - 通話背景音提供方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

本発明は通話中に背景音を提供する方法及びシステムに関するものである。本発明による背景音提供方法は発信側交換機から発信端末に対応する発信識別子及び背景音サービス要求信号を受信する段階、発信端末から背景音選択信号を受信する段階、発信識別子に対応する背景音を背景音データベースサービスから抽出する段階、背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を通話路上に出力する段階を含み、背景音は発信端末の複合周波数符号信号に応じて変更され、背景音が変調された音声であれば、変調された音声は音声変調モジュールを通じて通話路上に出力される。

Description

本発明は通話中に背景音を提供する通話背景音提供方法及びシステムに関するものである。
一般的に通話背景音は通話中に特定な雰囲気を演出するために主に使用される。通話背景音は通話信号に背景音又は効果音を合成する装置によって提供される。また通話背景音は個人携帯通信機器の普及と共に通話の興味を誘発する各種通信サービスに利用されている。このような通話背景音に対して図1及び図2を参照して具体的に説明する。
図1は従来の通話背景音楽提供装置を示したブロック図である。
図1を参照すると、通話背景音楽提供装置300は接続部310、加入者情報抽出部320、保存部330、選択部340、オーディオレベル制御器350及びオーディオミキサー機360でなされる。
接続部310は一般電話交換網(PSTN)や移動通信網又はインターネットと連動して多用な形式で伝送される音声データを受信するための機能部である。加入者情報抽出部320は接続部310を通じて入力される通話コールから加入者情報を抽出するための機能部である。
保存部330はユーザに提供するCM(Commercial Message)又は音楽ファイルを保存するための機能部である。選択部340は保存された背景音楽ファイルのうち加入者情報抽出部320によって抽出された加入者情報を利用してユーザ特性にもっとも適したCM又は音楽ファイルを選択するための機能部である。
オーディオレベル制御器350は選択部340を通じて選択されたCM又は音楽ファイルを音声データにミキシング(Mixing)するためにCM又は音楽ファイルを音声の一定レベル以下に制御するための機能部である。オーディオミキサー機360は接続部310に受信された音声データとレベル制御されたCM又は音楽ファイルをミキシングするための機能部である。
前述した通話背景音楽提供装置によって提供される通話背景音に対して図2を参照して具体的に説明する。図2は従来の通話背景音楽提供方法を示した順序図である。
図2を参照すれば、従来の通話背景音楽提供方法はまずログイン状態で加入者および受信者の接続情報を収集することで始まる(段階401、402)。次に音声通話のための通話路を設定するために発信端末から受信者接続情報を受信する(段階403)。そして接続部を通して一般電話交換網や移動通信網又はインターネットと接続する(段階404)。
そうした後に一般電話交換網や移動通信網又はインターネットの交換機やルータに受信者の電話接続要請情報を伝送する(段階405)。着信端末の応答によって発信端末と着信端末間に通話路が設定される(段階406)。
上記の段階403で段階406の遂行過程とは別途に、段階402の遂行によって従来の通話背景音楽提供装置は加入者情報を受信する(段階407)。そして受信した加入者情報に基づいて加入者に最も適したCM又は音楽ファイルを選択する(段階408)。そして選択されたCM又は音楽ファイルを音声データにミキシングするためにCM又は音楽ファイルを音声の一定レベル以下にレベル制御する(段階409)。
段階406において通話路が設定されると、オーディオミキサー機を通じて通話音声データとCM又は音楽ファイルをミキシングする(段階410)。そしてミキシングされた音声とCM又は音楽ファイルを発信端末と着信端末に伝送する(段階411)。
このように従来の通話背景音楽提供方法及び装置は通話中に背景音楽を提供して演出された雰囲気で通話が可能なようにする。
しかし従来の通話背景音楽提供方法や装置は通話背景音を伝送するとき、背景音楽や効果音又は上記で説明しなかった声変調のうちただ1つだけを利用して通話背景音サービスを提供する。したがってより個性のある通話背景音サービスを提供するには限界がある。
また従来の通話背景音楽提供方法や装置はユーザが特定背景音を選択しない場合やサービス提供者の意図が反映された場合にユーザが選択しなかった背景音又はCMを伝送し得る。従ってユーザは通話中に望まないCMや背景音を聞く場合があるという問題がある。
その上従来の通話背景音楽提供方法や装置は発信者と受信者の間で単純に通話音声データにCMや音楽ファイルを合成するようになされている。従ってユーザが通話前や通話中に背景音を自由に選択して変更し難いという問題がある。
本発明の目的は有無線発信端末の複合周波数符号(DTMF)の信号音に応じて通話中に背景音、効果音、声変調等のような多様な背景音を同時に提供することができ、通話中に声変調と背景音の変更が非常に容易な通話背景音提供方法及びシステムを提供するものである。
本発明の他の目的はユーザがインターネットに公開された背景音設定サーバの自動応答サービス(ARS)又は有無線ホームページを通じて背景音楽、効果音、声変調、心理テスト等の多様な背景音を非常に容易に設定登録して通話背景音サービスを利用することができるようになされた通話背景音提供方法及びシステムを提供するものである。
本発明のまた他の目的はインターネットコンテンツと携帯端末又は自動応答サービス(ARS)の長所を結合した新しい音声コンテンツサービスを提供することのできる通話背景音提供方法及びシステムを提供するものである。
前述した目的を達成するために、本発明の一側面によれば、一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の発信側交換機に結合された背景音提供システムで通話背景音を提供する方法において、前記発信側交換機から発信端末に対応する発信識別子及び背景音サービス要求信号を受信する段階 - ここで、発信側交換機は前記発信識別子を含むコール接続要求信号を前記発信端末から受信し着信側交換機と連動して前記発信端末と前記コール接続要求信号に含まれた着信識別子に対応する着信端末との間に通話路を設定し、前記背景音サービス要求信号は区分字(#)を含む少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;前記発信端末から背景音選択信号を受信する段階 - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;前記発信識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出する段階;前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記通話路上に出力する段階を含むが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号によって変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供方法を提供することができる。
望ましい一実施例において、前記背景音サービス要求信号は前記発信識別子を含むコール接続要求信号とともに前記発信端末から前記発信側交換機に伝送される。
また前記背景音サービス要求信号は前記通話路設定前の通話連結音状態で前記発信端末から前記発信側交換機に伝送される。
本発明の他の側面によれば、一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の着信側交換機に結合された背景音提供システムで通話背景音を提供する方法において、前記着信側交換機から着信端末に対応する着信識別子および背景音サービス要求信号を受信する段階 - ここで、着信側交換機は前記着信識別子を含むコール接続要求信号を発信側交換機から受信し発信側交換機と連動して前記発信側交換機に前記コール接続要求信号を伝送した発信端末と前記着信端末との間に通話路を設定し、背景音サービス要求信号は区分字(#)を含む少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;前記着信端末から背景音選択信号を受信する段階 - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;前記着信識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出する段階;前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記通話路上に出力する段階を含むが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号によって変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供方法を提供することが可能である。
本発明のまた他の側面によれば、一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の交換機に結合された背景音提供システムで通話背景音を提供する方法において、前記交換機からの第1電話接続要請信号に応答して前記交換機に結合された発信端末と第1通話路を設定する段階;前記交換機を通じて前記発信端末からユーザ識別子を受信する段階;前記交換機を通じて前記発信端末から通話しようと望む着信端末の電話番号を受信する段階;前記ユーザ識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出する段階;前記着信端末に電話をかけ第2通話路を設定する段階;前記発信端末から背景音選択信号を受信する段階 - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;前期背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記第1及び第2通話路上に出力する段階を含むが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号に応じて変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記第2通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供方法を提供することができる。
望ましい一実施例において、前記背景音は前記通信ネットワーク及び背景音データベースサーバに結合された背景音設定サーバによって設定され、前記背景音設定サーバは自動応答サービス(ARS)を利用して背景音を設定するARS設定部と、有線インターネットを利用して背景音を設定する有線インターネット設定部、及び無線インターネットを利用して背景音を設定する無線インターネット設定部を含む。
また前記背景音は前記変調された音声が出力される状態に変更されて出力される。
また前記背景音は前記発信端末又は前記着信端末の少なくとも1つの複合周波数符号信号によって背景音出力が中止されたりそのボリューム(Volume)の大きさが調節される。
また前記背景音選択信号を受信する前に前記発信識別子、前記受信識別子及び前記ユーザ識別子のうち少なくともいずれか1つに対応し背景音データベースサーバに保存された背景音は前記通話路に順序通り又は任意の順序通り自動的に出力される。
また前記背景音は通話中に待機状態に転換された前記発信端末又は前記着信端末の通話路に出力される。このような場合、前記通話待機中の前記発信端末又は前記着信端末の通話路に出力される背景音は順次的に又は任意の順序で連続出力されることが望ましい。
本発明のまた他の側面によれば、一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の発信側交換機に結合されて通話背景音を提供する背景音提供システムにおいて、メモリに保存されているプログラムと前記メモリに結合されて前記プログラムを遂行するプロセッサを含むが、前記プロセッサは前記プログラムによって、前記発信側交換機から発信端末に対応する発信識別子及び背景音サービス要求信号を受信し - ここで、発信側交換機は前記発信識別子を含むコール接続要求信号を前記発信端末から受信し着信側交換機と連動して前記発信端末と前記コール接続要求信号に含まれた着信識別子に対応する着信端末との間に通話路を設定し、前記背景音サービス要求信号は区分字(#)を含む少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記発信端末から背景音選択信号を受信し - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記発信識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出し、前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記通話路上に出力するが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号によって変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通して前記通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供システムを提供することができる。
本発明のまた他の側面によれば、一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の着信側交換機に結合されて通話背景音を提供する背景音提供システムにおいて、メモリに保存されているプログラムと、前記メモリに結合されて前記プログラムを遂行するプロセッサを含むが、前記プロセッサは前記プログラムによって、前記着信側交換機から着信端末に対応する着信識別子及び背景音サービス要求信号を受信し - ここで、着信側交換機は前記着信識別子を含むコール接続要求信号を発信側交換機から受信し発信側交換機と連動して前記発信側交換機に前記コール接続要求信号を伝送した発信端末と前記着信端末との間に通話路を設定し、背景音サービス要求信号は区分字(#)を含んだ少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記着信端末から背景音選択信号を受信し - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記着信識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出し、前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記通話路上に出力するが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号によって変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供システムを提供することができる。
本発明のまた他の側面によれば、一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の交換機に結合されて通話背景音を提供する背景音提供システムにおいて、メモリに保存されているプログラムと、前記メモリに結合されて前記プログラムを遂行するプロセッサを含むが、前記プロセッサは前記プログラムによって、前記交換機からの第1電話接続要請信号に応答して前記交換機に結合された発信端末と第1通話路を設定し、前記交換機を通じて前記発信端末からユーザ識別子を受信し、前記交換機を通じて前記発信端末から通話しようと望む着信端末の電話番号を受信し、前記ユーザ識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出し、前記着信端末に電話をかけて第2通話路を設定し、前記発信端末から背景音選択信号を受信し - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記第1及び第2通話路上に出力するが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号によって変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記第2通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供システムを提供することができる。
本発明によれば、有無線発信端末の複合周波数符号(DTMF)の信号音によって通話中に多様な背景音を提供することができる。また通話中に声変調と背景音の同時出力と変更が可能である。
また本発明によれば、ユーザは背景音設定サーバの有無線ホームページや自動応答サービスを通して背景音楽、効果音、声変調、心理テスト等の多様な背景音を非常に容易に設定登録して通話背景音サービスを利用することができる。また本発明によれば、インターネットコンテンツと無線通信サービス又は自動応答サービスの長所を結合した新しい音声コンテンツサービスを提供することができる。
添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳細に説明することとする。
図3は本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供システムを概略的に示した図面である。図4は図3の背景音提供サーバを具体的に示した図面である。
図3を参照すると、本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供システム200は背景音設定サーバ210、背景音提供サーバ220及び背景音データベースサーバ230でなされる。通話背景音提供システム200は一般電話交換網(PSTN)の交換システムと移動通信網の交換システム及びインターネットを含む通信ネットワーク100に結合される。
背景音設定サーバ210はユーザが声変調や効果音又は背景音楽等を含む背景音を便利に設定登録することができるようにする機能を担当する。そうした機能のために背景音設定サーバ210は自動応答サービス(ARS)設定部212、有線インターネット設定部214及び無線インターネット設定部216を含む。
自動応答サービス設定部212はユーザが自動応答サービスを利用して多様な背景音を簡便に設定するようにする機能を担当する。このような自動応答サービス設定部212は背景音設定サーバ210に接続したユーザ端末に背景音に対する各種情報を音声で提供しユーザ端末から受信したユーザの音声や複合周波数符号信号音に応じて背景音を設定するようになされる。
有線インターネット設定部214はユーザが有線インターネットを利用して多様な背景音を便利に設定するようにする機能を担当する。このような有線インターネット設定部214は例えば図8乃至図10のようなホームページを通じて背景音に対する各種情報を提供する。
有線インターネット設定部214のホームページを通じて背景音を設定する場合、ユーザは背景音を予め聞いてみて選択したり各ダイヤルキーに夫々設定された背景音を最終確認し背景音を選択することができる。これは背景音サービスを利用するユーザが非常に便利且つ簡便に多様な背景音を選択して利用することができるということを示す。
無線インターネット設定部216はユーザが無線インターネットを利用して多様な背景音を便利に設定するようにする機能を担当する。即ち無線インターネット設定部216は無線インターネットサービスの1つのメニューとして設定された背景音サービスを含む。従って無線インターネット設定部216は無線インターネットサービスを提供する無線通信網交換システムに結合されて動作する。
例えば、無線インターネット設定部216はユーザは自身の携帯端末に表示された背景音サービスの目録を見て背景音を選択して設定することができるように動作する。このような背景音サービスの場合、ユーザは有線インターネットの場合と類似して背景音源ファイルのうちから選択した背景音源を予め聞いてみて選択して設定することができる。
前記の背景音設定過程で選択された背景音に対する背景音設定情報は該当会員情報とともに背景音データベースサーバ230に保存される。
背景音提供サーバ220は、図4に示したように、制御部221、音声変調モジュール222、通信ネットワークインターフェース223、送受信部224、データ抽出部225、認証部226、背景音出力部227、及びメモリ228を含む。そして背景音提供サーバ220は背景音設定サーバ210と背景音データベースサーバ230及び通信ネットワーク100に結合される。
制御部221は背景音提供サーバ220の全体的な制御機能を担当する。音声変調モジュール222は発信端末の複合周波数符号の信号音またはダイヤルキー入力信号に応じて声変調目録に対応する変調された音声を出力する機能を担当する。例えば、背景音が声変調である場合、背景音提供サーバ220は発信端末15から音声データを受信し、その音声データを音声変調モジュール222を通じて音声変調した後に、変調された音声を着信端末45側の通話路上に出力する。
通信ネットワークインターフェース223は背景音提供サーバ220を通信ネットワーク100に結合させる機能を担当する。送受信部224は通信ネットワークインターフェース223を通じて接続された端末から必要な情報を受信し背景音又は変調された音声を発信端末又は着信端末との通話路に伝送する機能を担当する。
データ抽出部225は背景音データベースサーバ230に結合されて背景音データベースサーバ230から必要なデータを抽出する機能を担当する。認証部226は発信端末15から受信したユーザ識別子と背景音データベースサーバ230に保存されている会員情報を比較してユーザ識別子が有効であるかどうかを判断する機能を担当する。例えば認証部226は発信端末に対応する発信識別子、着信端末に対応する着信識別子、電話番号、暗証番号、住民登録番号等を含むユーザ識別子を会員情報と比較してユーザ認証を遂行することができる。
背景音出力部227は背景音データベースサーバ230の会員情報保存部232に予め保存された背景音設定情報や通話中に発信端末15から入力される複合周波数符号(DTMF)信号音に応じて設定された背景音を出力する機能を担当する。ここで複合周波数符号信号音は発信端末の第0乃至第9と区分字として星印(*)及びシャープ(#)のダイヤルキーに割り当てられた数字又は符号情報を言う。
再度、図3を参照すると、背景音データベースサーバ230は会員情報保存部232と背景音情報保存部234を含む。また背景音データベースサーバ230は別途の装置で背景音設定サーバ210と背景音提供サーバ220に結合されたり背景音設定サーバ210又は背景音提供サーバ220に搭載されたデータベース機能部を含む。
会員情報保存部232は背景音設定サーバ210を通じて受信した会員情報を保存するデータベースである。会員情報は少なくともユーザ識別子と背景音設定情報を含む。ここでユーザ識別子はユーザの有線又は無線電話端末の電話番号又はそれに対応する識別子やユーザの住民登録番号を含む。またユーザ識別子は有無線端末の識別子やユーザの住民登録番号以外にユーザの暗証番号等も含み得る。
このように背景音提供システム200は背景音提供サーバ220に接続された発信端末15又は着信端末45の複合周波数符号信号音によって発信端末と着信端末の通話路上に多様な背景音を提供する。特に背景音提供システム200は背景音設定サーバ210を通じて予め背景音データベースサーバ230に保存された背景音を有無線通信網に接続したユーザの端末に順序通り又は任意に、又は自動的に出力することができる。
また背景音提供システム200は発信端末15と背景音提供サーバ220との第1通話路及び背景音提供サーバ220と着信端末45との第2通話路に三者通話方式で背景音を出力することができる。このような場合背景音提供システム200の背景音提供サーバ220は自動応答サービス(ARS)機能を含む。
図5は本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供方法を概略的に示した順序図である。
図5を参照すると、本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供方法は大きく4つの段階に区分することができる。ここで4つの段階は背景音設定段階(S100)、背景音サービス要請受付段階(S200)、背景音提供段階(S300)及び背景音変更及び中止段階(S400)を含む。このような4つの段階に対して図6と図7を参照して具体的に説明する。
図6は図5の背景音設定段階を具体的に説明するための順序図である。図6を参照する下記の説明は背景音設定に関するものであるため本発明の理解を助けるためにユーザ中心に説明する。
図6を参照すると、背景音設定段階(S100)はまずユーザがインターネット接続が可能なユーザ端末を通じて背景音設定サーバ又は背景音設定ARSサーバに接続することで始められる(S110、S112)。ここで背景音設定ARSサーバへの接続は図3の背景音設定サーバ210のARS設定部212にユーザ端末が接続された場合を言う。
その次にユーザは背景音サービスを利用するために会員加入をする(S120、S122)。そしてユーザは背景音設定サーバからユーザ端末に伝送された背景音カテゴリ表示有無線ホームページを検索したり背景音カテゴリ案内情報を聴取する(S130、S132)。ここで有無線ホームページは図3の背景音設定サーバ210の有線インターネット設定部214又は無線インターネット設定部216で提供するホームページを言う。
背景音に対する多様な情報を得たユーザは背景音カテゴリを選択する(S140)。そして該当カテゴリの下位メニューから所望する背景音を選択する(S150)。この時ユーザは選択した背景音に対して試聴をすることができる(S160)。所望する背景音を選択したユーザは選択した背景音が有無線通信のためのユーザ端末のダイヤルキー番号に対応して保存するように設定する(S170)。
こうした背景音設定はユーザがユーザ端末のダイヤルキーの第1乃至第9に対応して背景音を設定することができるため9個まで可能である(S180)。もちろん2桁以上の複合周波数符号信号音を使用する場合にはより多くの背景音を設定することができる。
この時ユーザ端末のダイヤルキーパッドで“0”は使用中の背景音を停止する時に使用される。そしてユーザ端末のダイヤルキーパッドで区分字星印(*)とシャープ(#)は使用中の背景音のボリュームを上げたり或いは下げる時に夫々使用される。
背景音の設定が完了すると、ユーザは背景音設定に対する最終結果を確認し終了する(S190)。
このように、背景音設定サーバを利用した背景音設定過程はユーザが有無線通信端末を通じて背景音設定サーバに接続すると、背景音設定サーバはユーザ端末に対応する識別子又は電話番号(Call ID)とこの電話番号に対応して設定された背景音情報を確認し背景音サービスを提供する。この場合にユーザ識別子や電話番号はユーザを確認又は認証するためのものであって、ユーザ識別子や電話番号以外に発信識別子、着信識別子、住民登録番号等のまた他のユーザ識別子を登録しそれに対応して背景音情報を設定することができる。
また背景音設定ARSサーバを利用した背景音設定過程はまず有無線通信端末のユーザが有無線通信網を経由して背景音設定ARSサーバに接続すると、背景音設定ARSサーバが保存されている音声ファイルを利用してユーザの問合せによって音声で返答し案内するようになされる。
一方、前記で説明した背景音設定段階は有無線インターネットとARSを利用した背景音設定方式を中心に説明したものである。しかし、本発明の一実施例による通話背景音提供方法の背景音設定段階は有無線インターネットとARSを利用する方式以外に無線通信サービスを利用する方式をさらに含む。無線通信サービスを利用する方式に対して以下で概略的に説明する。
無線通信サービスを利用した背景音設定方式は無線通信サービス提供者が提供する無線通信サービスメニューのうちの1つであって背景音サービスが含まれるものを言う。具体的に、ユーザが携帯端末の無線通信サービスメニューの中に背景音サービスを選択すると、ユーザの携帯端末の表示画面には無線通信サービスで提供する背景音サービスの下位メニューが出力される。そうするとユーザは背景音楽、心理テスト、音源アナウンス、効果音、声変更などの背景音サービスメニューのうち少なくとも1つを選択することができる。
そしてユーザが無線通信サービスを提供する通信事業者の交換機に結合された背景音提供サーバによって背景音サービスを提供を受けることになる。この時、背景音提供サーバは背景音データベースサーバに保存された会員情報と背景音情報を利用して背景音サービスを提供する。
このように本発明の一実施例による通話背景音提供方法の背景音設定段階は有無線インターネット、電話自動応答サービス(ARS)又は無線通信サービスのうち少なくとも1つの方法によって遂行され得る。
図7は図5の背景音サービス要請受付段階と背景音出力段階及び背景音変更及び中止段階を具体的に説明するための順序図である。図7を参照する下記の説明は背景音要請受付と背景音提供及び背景音変更/中止(以下背景音提供段階と略称する)に関するものであるため本発明の理解を助けるために背景音提供サーバを中心に説明する。
また図7に示した本発明の一実施例による背景音提供段階は発信端末が背景音提供サーバに接続するにあたって少なくとも3種類の方式を含む。ここで言う3種類の接続方式に対して先ず説明する。
図7を参照すると、1つ目に発信端末が背景音提供サーバに接続する方法はまず発信側端末が受信端末の電話番号を入力又は選択して通信ネットワークの交換機に電話接続を要請する(S220)。その次に電話接続待機状態又は通話連結音受信状態でユーザは発信端末の特定ダイヤルキーを押して背景音サービスを要請する。即ち背景音提供サーバは交換機に結合されて発信端末の電話番号が背景音サービスに加入されているかどうかを判断する。そして背景音提供サーバは交換機を通じて発信端末の特定ダイヤルキー入力信号を受信する場合それを背景音サービス要請と判断する(S230)。
言い換えれば本発明の一実施例による1つ目の背景音サーバ接続方法はユーザが発信端末を通して通信ネットワークの交換機に電話接続要請を行うと、これを受信した発信側交換機は着信端末の種類によって有線端末の場合に着信交換機に通話路設定要請信号を伝送し、無線端末である場合にはホーム位置登録機を通じて着信側交換機に通話路設定要請信号を伝送する。その次に着信側交換機が通話連結音を発信側交換機を通じて発信端末に伝送する。この時、発信端末のユーザが通話連結音が進行中の間に特定ダイヤルキーを入力して背景音サービスを要請する方式である。
例えば、ユーザが通話連結音が進行中の状態で例えば区分字(#)を押せば、発信側交換機はそれを背景音サービス要請と判断し、発信端末から得た発信識別子から発信端末のユーザが背景音サービスに加入した会員であることを確認した後、背景音提供サーバにこれを通知し着信端末と通話路を連結することになる(S240)。そうすると背景音提供サーバは発信側交換機を通じて発信端末と着信端末との間に設定された通話路上に背景音を出力する(S310)。反面で、ユーザは背景音通話を望まない場合に特定ダイヤルキーを入力せず、一般的な電話連結を通じて通話することができる。
一方、前記の1つ目の接続方法は下記の2つ目の方法のように変更され得る。発信端末を通じてユーザが有無線通信網を含む通信ネットワークの交換機に電話接続要請信号を送る前に、発信端末のユーザは区分字(#)とダイヤルキー“00”即ち“#00”のような特定番号を入力した後に受信端末の電話番号を入力することができる。
即ち2つ目の接続方法は例えば“#00”のダイヤルキーを押した後に引き続き受信端末番号“123−1234”を押して通話背景音提供サーバに接続する方式である。言い換えれば2つ目の接続方式は背景音サービス要請のための特定番号を与える方式である。
例えば、ユーザが通話を望む際に発信側交換機は発信端末から特定ダイヤルキーと着信端末の電話番号を受信する。そうすると、発信側交換機は発信端末に対応する発信識別子が背景音サービスを要請するものと判断し、その内容を背景音提供サーバに伝達するようになる。背景音提供サーバは発信側交換機と着信側交換機によって発信端末と着信端末との間に通話路が設定された後に発信側交換機を通して通話路上に背景音を出力する(S310)。
このように本発明の一実施例による2つ目の接続方法は背景音提供サーバが発信端末から交換機を通じて伝送された特定ダイヤルキーと電話番号を利用して背景音サービス要請を受信した後に、発信端末の発信識別子又はユーザ識別子に対応してユーザによって予め設定された背景音を背景音データベースサーバから出力して通話中の背景音サービスを提供する方式である。従って2つ目の接続方式の特定番号付与方式はユーザが背景音通話を望まない場合に既存の電話接続のように特定番号を除外し受信端末の電話番号を入力した後に通話することができる。
3つ目に発信端末が背景音提供サーバに接続する方式は図6の背景音設定サーバのARS設定部(以下“ARSサーバ”と略称する)を利用する方式である。例えば、3つ目の接続方法は有無線通信端末のユーザが背景音を設定した後、即時に相手方に電話接続をすることができる。具体的に、図7に示したように、発信者は無料通話、生涯電話番号(lifetime call ID)、代表番号、自動応答番号等のサービスを提供するARSサーバに接続する(S210)。そうするとARSサーバは背景音サービスと背景音情報を案内する。ユーザは背景音を予め聞いてユーザ端末の各番号に背景音を設定することができる(図6参照)。そして背景音設定を完了した状態でユーザは相手方電話番号を入力して知能網からアウトバウンド(Outbound)へ連結を行う。この時、背景音が設定されていればすぐに相手方電話番号の入力段階に移動して電話連結を行うことができる(S222)。
その後に通信ネットワークを通じて通話路が設定され(S232)、ユーザが望む背景音に対応するダイヤルキーを押すと、即ちARSサーバがユーザ端末からダイヤルキー信号を受信すると(S242)、ARSサーバは入力されたダイヤルキー信号に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出して通話路上に出力する(S310)。
このように本発明の一実施例による背景音提供段階は上記において説明した3種類の接続方式によって背景音提供サーバに接続した発信端末と着信端末との通話路に第1背景音サービスを提供する。
その後に発信端末からダイヤルキー信号が入力されると、背景音提供サーバはそれを背景音変更要請と判断する(S410)。そして背景音提供サーバは入力されたダイヤルキー信号に対応する第2背景音を通話路上に出力する(S420)。一方、入力されたダイヤルキー信号に対応する背景音が声変調である場合(S430)、背景音提供サーバは音声変調モジュールを通じて発信端末から入力されるユーザの音声を変調して着信端末に伝送する。この時先に提供される背景音は変調された音声よりも小さいレベルに調整されて変調された音声とともに通話路上に出力される(S450)。
他の一方で声変調のダイヤルキー信号が入力されて声変調サービスが提供される状態でダイヤルキー信号が入力されると、背景音提供サーバは変調された音声信号とともに背景音信号を適切に混合して通話路上に出力する。
一方、図面に図示していないが、本発明は発信端末による背景音選択/変更/中止だけでなく着信端末により通話背景音を選択/変更/中止することが含まれる。このような場合、本発明は通話路設定前に着信端末に対応する識別子を着信側交換機から受信し、その識別子に対応する背景音サービスを準備した後に、通話路設定後に着信端末から入力された複合周波数符号信号音によって背景音サービスを提供するようになされる。
また、本発明は発信端末と着信端末が全て背景音サービスに加入されている場合を含む。このような場合、本発明は発信端末と着信端末による背景音選択/変更/中止命令が重複しないように最も最近入力された命令即ち、後に入力された命令に対応する背景音を提供するようになされる。
図8は本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供システムの背景音設定サーバのホームページの一例を示した図面である。図9は図8のホームページに表示されたカテゴリのうち声変調の下位メニューの一例を示した図面である。図10は図8のホームページに表示されたカテゴリのうち声変調の下位メニューの他の例を示した図面である。
図8乃至図10を参照すると、ユーザは背景音設定サーバの有線インターネット設定部で提供するホームページを通じて非常に便利に通話背景音を設定することができる。図8に示されたようにホームページには背景音がカテゴリー別に表示されている。このような背景音に対するデータは背景音設定サーバと結合された背景音データベースサーバに保存される。
例えば、背景音データベースサーバに保存される背景音は声変調、猟奇、効果音、ナンパ用セリフ、お祝い、背景音楽、テレビ、心理テスト、推薦テーマ等のカテゴリーを含む。その中で声変調はチョルラーマン、チョルラーウーマン、ロボット、エコー、アシュラ、スクリーム、男性の声、草原カフェDJ、ヤヌス等の下位メニューを含む。このような下位メニューは図9のように他の窓(Window)によって表示され得る。
また各カテゴリに対する下位メニューは図10のようにまた他の窓によって表示され得る。図10に示された背景音の下位メニューでは該当メニューを直接聞いてみて選択することができるようになされる。こうした下位メニューはユーザによって順次的に選択される方式以外に推薦メニューのように予め決められた背景音設定メニューの束として提供され得る。
図11はユーザが図8ないし図10のホームページを通じて背景音を設定した後背景音設定を最終確認する過程を説明するための図である。
図11を参照すると、背景音設定サーバはユーザが例えば上記で言及したホームページを通して背景音を選択した後に、最終的に選択した背景音を確認設定するようになされたまた他の窓を提供する。このような確認窓を通してユーザは各背景音設定を最終的に確認する。即ちユーザは各背景音が何番のダイヤルキーに設定されたかを確認し、希望する場合背景音を変更、削除又は追加して、所望するダイヤル番号に所望する背景音又は声変調等を最終的に設定することができる。
一方、本発明は前記で説明したホームページ以外に音声として構築された音声ホームページを含む。このような場合音声ホームページはARS設定部によって制御される。また音声ホームページは自動応答サービスに適合するように変換されてARS設定部を通して音声として出力され、ユーザの項目選択信号に応じて該当内容を出力するようになされる。
また本発明は前記で説明した一般ホームページと音声ホームページ以外に無線インターネット用ホームページを含む。このような場合、無線インターネット用ホームページは無線インターネット設定部によって制御される。また無線インターネット用ホームページは無線インターネットに適合するように文字中心又はアイコン中心に変形されて下位メニューを有するようになされる。
図12は本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供システムの背景音提供サーバで提供する背景音サービスの一例を説明するための順序図である。即ち図12は本発明の自動応答サービスを利用した背景音サービスを説明するための順序図である。
図12を参照すると、ユーザが通信ネットワークに結合された発信端末を通じて背景音提供サーバに接続すると、背景音提供サーバは発信端末のユーザに背景音提供に料金が賦課されることを案内する(S601)。そして背景音提供サーバは背景音サービスの会員であるかどうかを判断するために、ユーザが電話番号や住民登録番号のようなユーザ識別子及び区分字(#)を入力するように案内する(S602)。この時ユーザ識別子は会員加入時にユーザ識別子として登録した電話番号や住民登録番号又は暗証番号等を含む。
発信端末から電話番号と区分字を受信した背景音提供サーバはユーザが通話を希望する相手方の電話番号と区分字(#)を入力するように案内する(S603)。そして通話連結後に発信端末のダイヤルキーのうちいずれか1つを入力するとそのダイヤルキーに対応する背景音が出力されるということをユーザに案内する(S604)。
ユーザの発信端末から着信端末の電話番号を受信した背景音提供サーバは例えば既存の通信網事業者の電話自動連結サービスを通して電話接続を試みる。そして背景音提供サーバは発信端末に電話連結中であることを案内する(S605)。この時背景音提供サーバは背景音データベースサーバからユーザ識別子に対応する背景音情報を抽出する。通話路が設定され(S606)、発信端末から複合周波数符号信号音が受信されると(S607)、背景音提供サーバはユーザ識別子の発信端末から受信した複合周波数符号信号音に対応する背景音又は変調された音声を通話路上に出力する(S608)。そして通話中に他の複合周波数符号信号音によってそれに対応する背景音を変更して出力する(S609)。この時声変調は背景音と一緒に提供され得る。そして通話終了とともに背景音サービスを終了する(S610)。
上記の実施例において具体的に言及はしていないが、本発明は通話中に待機状態に転換された発信端末又は着信端末の通話路に背景音サービスを提供することができる。このような通話中の待機状態に提供される背景音は初めに設定された通話路にそのまま背景音が提供されるものであるため別途に説明はしない。また発信端末又は着信端末と第3の端末と新しく設定された第3の通話路にも発信端末や着信端末又は第3の端末の複合周波数符号信号音によって背景音サービスが提供され得るということは自明である。
本発明は前記実施例に限定されず、本発明の思想内において当分野で通常の知識を有した者によって多くの変形が可能であることはもちろんである。
従来の通話背景音楽提供装置を示したブロック図である。 従来の通話背景音楽提供方法を示した順序図である。 本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供システムを概略的に示した図面である。 図3の背景音提供サーバを具体的に示した図面である。 本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供方法を概略的に示した順序図である。 図5の背景音設定段階を具体的に説明するための順序図である。 図5の背景音サービス要請受付段階と背景音出力段階及び背景音変更及び中止段階を具体的に説明するための順序図である。 本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供システムの背景音設定サーバのホームページの一例を示した図面である。 図8のホームページに表示されたカテゴリーのうち声変調の下位メニューの一例を示した図面である。 図8のホームページに表示されたカテゴリーのうち声変調の下位メニューの他の例を示した図面である。 ユーザが図8乃至図10のホームページを通じて背景音を設定してから背景音設定を最終確認する過程を説明するための図面である。 本発明の望ましい一実施例による通話背景音提供システムの背景音提供サーバで提供する背景音サービスの一例を説明するための順序図である。
符号の説明
10、20 携帯端末
30 PC
40、50 電話機
100 通信ネットワーク
200 背景音提供システム
210 背景音設定サーバ
220 背景音提供サーバ
230 背景音データベースサーバ

Claims (14)

  1. 一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の発信側交換機に結合された背景音提供システムにおいて通話背景音を提供する方法において、
    前記発信側交換機から発信端末に対応する発信識別子及び背景音サービス要求信号を受信する段階 - ここで、発信側交換機は前記発信識別子を含んだコール(Call)接続要求信号を前記発信端末から受信し着信側交換機と連動して前記発信端末と前記コール接続要求信号に含まれた着信識別子に対応する着信端末との間に通話路を設定し、前記背景音サービス要求信号は区分字(#)を含んだ少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;
    前記発信端末から背景音選択信号を受信する段階 - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;
    前記発信識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出する段階;
    前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記通話路上に出力する段階を含むが、
    前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号によって変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供方法。
  2. 前記背景音サービス要求信号は前記発信識別子を含んだコール(Call)接続要求信号と一緒に前記発信端末から前記発信側交換機に伝送されることを特徴とする請求項1に記載の通話背景音提供方法。
  3. 前記背景音サービス要求信号は前記通話路設定前の通話連結音状態において前記発信端末から前記発信側交換機に伝送されることを特徴とする請求項1に記載の通話背景音提供方法。
  4. 一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の着信側交換機に結合された背景音提供システムにおいて通話背景音を提供する方法において、
    前記着信側交換機から着信端末に対応する着信識別子及び背景音サービス要求信号を受信する段階 - ここで、着信側交換機は前記着信識別子を含んだコール(Call)接続要求信号を発信側交換機から受信し発信側交換機と連動して前記発信側交換機に前記コール接続要求信号を伝送した発信端末と前記着信端末との間に通話路を設定し、背景音サービス要求信号は区分字(#)を含んだ少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;
    前記着信端末から背景音選択信号を受信する段階 - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;
    前記着信識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出する段階;
    前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記通話路上に出力する段階を含むが、
    前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号によって変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供方法。
  5. 一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の交換機に結合された背景音提供システムで通話背景音を提供する方法において、
    前記交換機からの第1電話接続要請信号に応答して前記交換機に結合された発信端末と第1通話路を設定する段階;
    前記交換機を通じて前記発信端末からユーザ識別子を受信する段階;
    前記交換機を通じて前記発信端末から通話を望む着信端末の電話番号を受信する段階;
    前記ユーザ識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出する段階;
    前記着信端末に電話をかけて第2通話路を設定する段階;
    前記発信端末から背景音選択信号を受信する段階 - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - ;
    前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記第1及び第2通話路上に出力する段階を含むが、
    前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号に応じて変形され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記第2通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供方法。
  6. 前記背景音は前記通信ネットワーク及び背景音データベースサーバに結合された背景音設定サーバによって設定され、前記背景音設定サーバは自動応答サービス(ARS)を利用して背景音を設定するARS設定部と、有線インターネットを利用して背景音を設定する有線インターネット設定部、及び無線インターネットを利用して背景音を設定する無線インターネット設定部を含むことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載の通話背景音提供方法。
  7. 前記背景音は前記変調された音声が出力される状態で変更されて出力されることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1つに記載の通話背景音提供方法。
  8. 前記背景音は前記発信端末又は前記着信端末の少なくとも1つの複合周波数符号信号によって背景音出力が中止されたりそのボリュームの大きさが調節されることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1つに記載の通話背景音提供方法。
  9. 前記背景音選択信号を受信する前に前記発信識別子、前記受信識別子及び前記ユーザ識別子のうち少なくともいずれか1つに対応し背景音データベースサーバに保存された背景音を前記通話路に順序通り又は任意の順序通りに自動的に出力することを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1つに記載の通話背景音提供方法。
  10. 前記背景音は通話中待機状態に転換された前記発信端末又は前記着信端末の通話路に出力されることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1つに記載の通話背景音提供方法。
  11. 前記通話待機中の前記発信端末又は前記着信端末の通話路に出力される背景音は順次に又は任意の順序で連続出力されることを特徴とする請求項10に記載の通話背景音提供方法。
  12. 一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の発信側交換機に結合されて通話背景音を提供する背景音提供システムにおいて、
    メモリに保存されているプログラム;
    前記メモリに結合されて前記プログラムを遂行するプロセッサを含むが、
    前記プロセッサは前記プログラムによって、
    前記発信側交換機から発信端末に対応する発信識別子及び背景音サービス要求信号を受信し - ここで、発信側交換機は前記発信識別子を含んだコール接続要求信号を前記発信端末から受信し着信側交換機と連動して前記発信端末と前記コール接続要求信号に含まれた着信識別子に対応する着信端末との間に通話路を設定し、前記背景音サービス要求信号は区分字(#)を含んだ少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記発信端末から背景音選択信号を受信し - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記発信識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出し、前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記通話路上に出力するが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号によって変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供システム。
  13. 一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の着信側交換機に結合されて通話背景音を提供する背景音提供システムにおいて、
    メモリに保存されているプログラム;
    前記メモリに結合されて前記プログラムを遂行するプロセッサを含むが、
    前記プロセッサは前記プログラムによって、
    前記着信側交換機から着信端末に対応する着信識別子及び背景音サービス要求信号を受信し - ここで、着信側交換機は前記着信識別子を含んだコール接続要求信号を発信側交換機から受信し発信側交換機と連動して前記発信側交換機に前記コール接続要求信号を伝送した発信端末と前記着信端末との間に通話路を設定し、背景音サービス要求信号は区分字(#)を含んだ少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記着信端末から背景音選択信号を受信し - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記着信識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出し、前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記通話路上に出力するが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号に応じて変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供システム。
  14. 一般電話交換網(PSTN)と移動通信網及びインターネットを含む通信ネットワーク内で前記一般電話交換網又は前記移動通信網内の交換機に結合されて通話背景音を提供する背景音提供システムにおいて、
    メモリに保存されているプログラム;
    前記メモリに結合されて前記プログラムを遂行するプロセッサを含むが、
    前記プロセッサは前記プログラムによって、
    前記交換機からの第1電話接続要請信号に応答して前記交換機に結合された発信端末と第1通話路を設定し、前記交換機を通じて前記発信端末からユーザ識別子を受信し、前記交換機を通じて前記発信端末から通話を望む着信端末の電話番号を受信し、前記ユーザ識別子に対応する背景音を背景音データベースサーバから抽出し、前記着信端末に電話をかけて第2通話路を設定し、前記発信端末から背景音選択信号を受信し - ここで、背景音選択信号は少なくとも1つの複合周波数符号(DTMF)信号である - 、前記背景音選択信号に対応する少なくとも1つの背景音を前記第1及び第2通話路上に出力するが、前記背景音は前記発信端末の複合周波数符号信号に応じて変更され、前記背景音が変調された音声であれば、前記変調された音声は音声変調モジュールを通じて前記第2通話路上に出力されることを特徴とする通話背景音提供システム。
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