JP4374054B2 - 着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法及びシステム - Google Patents

着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法及びシステムに関し、より詳しくは、発信者端末機がEVRC(Enhanced Variable Rate codec)のような音声専用コーデックの以外に音楽の品質改善が可能なマルチメディアコーデックを支援する場合に、リングバックトーン区間の間には高品質の音楽のためのマルチメディアコーデックを動作させ、音声通話時にはEVRCのような音声コーデックを動作させることができる方案を提示することで、高品質のリングバックトーンサービスを提供するための、着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法及びシステムに関する。
コンピュータ、電子、通信技術が飛躍的に発展することにつれて、無線通信網(Wireless Network)を用いた多様な無線通信サービスが提供されている。最も基本的な無線通信サービスは、移動通信端末機の使用者に無線で音声通話を提供する無線音声通話サービスであって、これは時間と場所に拘わらず、サービスが提供できるという特徴がある。また、文字メッセージサービスを提供して音声通話サービスを補完する一方、最近には移動通信端末機の使用者に無線通信網を通じてインターネット通信サービスを提供する無線インターネットサービスが台頭した。
したがって、移動通信サービスの加入者は無線通話サービスを用いていつどこでも自由に移動しながら相手方と通話できるのみならず、無線インターネットサービスを通じて生活に必要な多様な情報、例えば、ニュース、天気、スポーツ、証券、為替レート、または交通情報などを文字、音声またはイメージ(Image)などの各種形態で提供受けることができる。
このように、移動通信技術の発達によって符号分割多重接続(CDMA:コード Division Multiple Access)移動通信システムで提供するサービスは、音声サービスだけでなく、サーキット(Circuit)データ、パケット(Packet)データなどのようなデータを伝送するマルチメディア通信サービスに発展しているところである。
また、最近には情報通信の発達によりITU−Rで標準に制定している第3世代の移動通信システムであるIMT−2000(International Mobile Telecommunication 2000)(例えば、CDMA2000 1X、3X、EV−DO、WCDMA(Wide Band CDMA)等)が常用化している。最近は、既存のIS−95A、IS−95B網で進化したIS−95C網を用いてIS−95A、IS−95B網で支援可能なデータ伝送速度である14.4Kbpsや56Kbpsよりはるかに速い最高307.2Kbpsの伝送速度で無線インターネットを提供している。特に、IMT−2000サービスを利用すれば、既存の音声及びWAPサービス品質の向上は勿論、各種マルチメディアサービス(AOD、VOD等)をより速い速度で提供することができる。
一方、最近には移動通信端末機の着信者が指定した多様な音を相手方発信者の移動通信端末機、または、一般電話機で通話待機音として聞こえるようにするリングバックトーン(RBT:Ring Back Tone)サービス、または、いわゆるカラーリング通話待機音(CRBT:Coloring RBT)サービスが脚光を浴びている。このようなリングバックトーンサービスは着信者が指定したリングバックトーンを発信者に提供するという概念であって、既存の通話時に発生する機械的な通話待機音、例えば、“リーンとリーンと”する声の代わりに最新歌謡やポップソングなどは勿論で、鳥の声、水の音などを始めとして、事前に録音して置いた自分の音声までもリングバックトーンとして使用可能にしたサービスである。
このようなリングバックトーンサービスが提供されることにつれて、相手方は画一的で、かつ機械的なリングバックトーンを聴取する代わり、着信者が指定した音源の声を聴取することによって、聴覚的な満足感を感じるようにすることができる。
一方、多くの移動通信端末は、音声通話の効率化及び無線チャンネルの最適化のためにEVRCのような可変伝送率を有する音声コーデックを使用する。ここで、EVRCとは、音声の情報量によって可変的に音声情報を符号化する方式であって、通話者が話さない無音区間には情報量の低い割合で音声符号化し、情報量の多い場合には高い速度で符号化する方式である。このようなEVRCは常に一定の速度で符号化する以前の方式に比べて效率のよい方式であると見ることができる。これを利用することで、符号分割多重接続(CDMA)移動通信システムのシステム容量を増加させる効果があり、同時に消費電力も低減できることになる。
しかしながら、このようなEVRCのような可変伝送率の音声コーデックは、黙音区間が殆ど存在しない背景音のような音楽に対しては可変伝送率コーディング誤りにより音楽品質を低下させるという問題点がある。これを克服するために、実際に音楽サービス提供者は音源を抽出し、EVRCに合うように音源を修正することで、音声コーデックによる音源の損傷を最小化しようという努力をしているが、このような音源の補正はEVRCの特性を考えた前処理プロセシングや音響技術者の手作業に依存している。
しかしながら、このような作業はEVRCを通じた音楽サービスの品質を音声品質に準する水準には補完できるが、音楽サービスの品質を改善し難いという問題点がある。このような問題点により、現在サービス中の多くの高品質音楽サービスは、高品質のマルチメディアコーデックを別途に使用し、音声チャンネルでないデータチャンネルを用いて音楽を提供している。ところが、このような常用化したマルチメディアサービスコーデックは、大部分16K以上の伝送速度を要求しており、このような伝送速度を満たすために、データ通信チャンネルを活用してダウンロードサービスやリアルタイムマルチメディアサービスを提供している。
したがって、このようなマルチメディアコーデックを使用する音楽サービスをリングバックトーンサービスに活用すれば、音質改善を期待することはできるが、マルチメディア音声伝送のために要求されるデータ伝送率の問題と、データチャンネルでない音声チャンネルを使用しなければならないという問題点が相変わらず存在する。この中で、データ伝送率の問題はマルチメディアコーデックのインコーディング及びデコーディングのアルゴリズムを修正して、平均伝送率が8K以下になるように修正すれば、理論的には解決が可能である。しかしながら、現在のリングバックトーンサービスがなされる音声チャンネルに対して平均伝送率が8K以下に修正されたマルチメディアコーデックを活用するためには移動通信システムの一部修正が不回避になるという実際的な問題点が存在する。
前述した問題点を解決するために本発明は、発信者端末機がEVRC(Enhanced Variable Rate codec)のような音声専用コーデックの以外に音楽の品質改善が可能なマルチメディアコーデックを支援する場合に、リングバックトーン区間の間には高品質の音楽のためのマルチメディアコーデックを動作させ、音声通話時にはEVRCのような音声コーデックを動作させることができる方案を提示することで、既存の移動通信システムの変更なしにも高品質のリングバックトーンサービスを提供することを目的とする。
本発明の第1の目的によれば、加入者のリングバックトーンサービス加入の可否を含むプロファイル情報が格納されているホーム位置登録機(HLR:Home Location Register)、リングバックトーン音源を格納している音源提供サーバを用いて、発信加入者が着信加入者に電話をかければ着信加入者が前記音源提供サーバに予め設定して置いたリングバックトーン音源が発信端末機に再生されるようにする、着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法であって、(a)発信端末機が着信端末機に呼連結を試みれば、前記マルチメディアコーデック情報を含んだISUP(ISDN User Part)呼接続要請メッセージを発信側交換機から受信するステップと、(b)前記マルチメディアコーデック情報を含んだ前記ISUP呼接続要請メッセージを前記音源提供サーバに伝送するステップと、(c)前記発信側交換機に前記マルチメディアコーデック設定を要請して前記リングバックトーンサービスのためのルーティング経路を活性化させるステップと、(d)前記マルチメディアコーデック情報を用いて選択されたリングバックトーン音源を前記音源提供サーバから受信して前記発信側交換機に伝送するステップと、(e)呼着信がなされれば、呼着信信号及び前記着信端末機の音声通話のためのコーデック設定変更要請信号を前記発信側交換機に伝送し、前記音源提供サーバとのISUP呼接続を解除するステップとを含んでおり、前記発信側交換機から前記コーデック設定変更要請信号を受信すれば、前記発信側交換機は発信側基地局にコーデック設定変更を要請することを特徴とする着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法を提供する。
本発明の第2の目的によれば、加入者のリングバックトーンサービス加入の可否を含むプロファイル情報が格納されているホーム位置登録機(HLR:Home Location Register)、リングバックトーン音源を格納している音源提供サーバを用いて、発信加入者が着信加入者に電話をかければ着信加入者が前記音源提供サーバに予め設定して置いたリングバックトーン音源が発信端末機に再生されるようにする、着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムであって、前記発信端末機が着信端末機に呼連結を試みれば、発信側交換機から前記マルチメディアコーデック情報を含んだISUP(ISDN User Part)呼接続要請メッセージを受信して、前記音源提供サーバに伝送し、前記発信側交換機に前記マルチメディアコーデック設定を要請して、前記リングバックトーンサービスのためのルーティング経路を活性化させ、前記音源提供サーバから前記マルチメディアコーデックに変換可能な前記リングバックトーン音源を受信して前記発信側交換機に伝送する着信側交換機を含んでおり、前記音源提供サーバとのISUP呼接続を解除し、前記着信側交換機から前記コーデック設定変更要請信号を受信すれば、前記発信側交換機は発信側基地局にコーデック設定変更を要請し、前記発信端末機が前記着信端末機に呼連結を試みれば、前記ホーム位置登録機は前記着信端末機の位置情報及び前記発信端末機で支援するマルチメディアコーデック情報を前記発信側交換機に伝送し、前記着信端末機により呼着信がなされれば、前記着信側交換機は呼着信信号及び前記着信端末機の音声通話のためのコーデック設定変更要請信号を前記発信側交換機に伝送することを特徴とする着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムを提供する。
本発明の第3の目的によれば、発信加入者が着信加入者に電話をかければ着信加入者が前記音源提供サーバに予め設定して置いたリングバックトーン音源が発信端末機に再生されるようにする、着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムであって、加入者のリングバックトーンサービス加入の可否を含むプロファイル情報及び加入者端末機が支援するマルチメディアコーデック情報が格納されているホーム位置登録機(HLR:Home Location Register)と、前記発信端末機が着信端末機に呼連結を試みれば、発信側交換機から前記マルチメディアコーデック情報を含んだISUP(ISDN User Part)呼接続要請メッセージを受信して前記音源提供サーバに伝送し、前記発信側交換機に前記マルチメディアコーデック設定を要請して、前記リングバックトーンサービスのためのルーティング経路を活性化させ、前記音源提供サーバから前記マルチメディアコーデックに変換可能な前記リングバックトーン音源を受信して前記発信側交換機に伝送する着信側交換機と、前記リングバックトーン音源を格納していて、前記着信側交換機から前記ISUP呼接続要請メッセージを受信すれば前記マルチメディアコーデック情報を用いて選択された前記リングバックトーン音源を前記着信側交換機に伝送する音源提供サーバと、を含んでおり、前記着信側交換機から前記コーデック設定変更要請信号を受信すれば、前記発信側交換機は発信側基地局にコーデック設定変更を要請し、前記発信端末機が前記着信端末機に呼連結を試みれば、前記ホーム位置登録機は前記着信端末機の位置情報及び前記発信端末機で支援するマルチメディアコーデック情報を前記発信側交換機に伝送し、前記着信端末機により呼着信がなされれば、前記着信側交換機は呼着信信号及び前記着信端末機の音声通話のためのコーデック設定変更要請信号を前記発信側交換機に伝送し、前記音源提供サーバとのISUP呼接続を解除することを特徴とする着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムを提供する。
以上、説明したように、本発明によれば、リングバックトーンサービスで多様な種類のマルチメディアコーデックを活用してリングバックトーン区間の間には高品質の音楽のためのマルチメディアコーデックを動作させて音声通話時にはEVRCのような音声コーデックを動作させることができる方案を提示することで、高品質のリングバックトーンサービスを提供するという効果がある。また、本発明では、マルチメディアコーデックを支援する発信者端末に対して移動通信システムのネットワーク装備でボコーダの変更なしにも高品質のリングバックトーンサービスが提供できる方案を提示したという効果がある。
また、移動通信事業者の立場では、現在サービス中のリングバックトーンサービスの品質改善がなされることができるので、向上したサービスに対する追加料金という面で新しい収益が創出でき、顧客の移動通信サービス満足度を向上させることができるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施例を添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。まず、各図面の構成要素に参照符号を付加することにおいて、同一な構成要素には、たとえ他の図面上に表示されてもできる限り同一な符号が与えられていることに留意しなければならない。また、本発明の説明において、関連した公知構成または機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすることができると判断される場合にはその詳細な説明は省略する。
図1は、本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムを概略的に示すブロック構成図である。
図1に示すように、本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムは、発信端末機100、基地局(BTS:Base Transceiver Station)102、基地局制御器(BSC:Base Station Controller)104、発信側交換機106、No.7網108、ホーム位置登録機(HLR:Home Location Register)110、着信側交換機112、ゲートウェイ(Gateway)114、124、音源提供サーバ116、インターネット118、音源提供制御サーバ120、加入者データベース122、ウェブサーバ126などを含むことができる。
各構成要素の連結を概略的に説明すれば、次の通りである。ホーム位置登録機110は加入者に対する情報を有しており、シグナリング伝達プロトコル(STP:signaling transfer protocol)基盤のNO.7網108を媒介に発信側交換機106及び着信側交換機112と通信する。ここで、発信側交換機106及び着信側交換機112はゲートウェイ114装備を通じて音源を保管している音源提供サーバ116と連結される。また、発信側交換機106及び着信側交換機112は移動通信のためのアクセスを支援するために基地局104と連結される。このような基地局104は使用者端末と通信することになり、資源割当と音声通話チャンネルに対するボコーダ(Vocoder)制御を担当することになる。一方、音源提供サーバ116はインターネット118を介して加入者データベース122及び音源提供制御サーバ120と連結される。
以下、本発明の好ましい実施例に係る主要構成要素をより詳細に説明する。
本発明の好ましい実施例に係る発信端末機100は、移動通信網を通じて相手方と音声通話及び画像通話を互いに遂行して、無線インターネット接続を通じてデータ通信が可能な端末機である。また、本発明の好ましい実施例に係る発信端末機100は、呼制御のためのH.245、呼連結(Setup)及び呼シグナリング(Signaling)のためのH.245、オーディオコーデック及びビデオコーデックを支援する。即ち、音声通話のためのEVRC(Enhanced Variable Rate codec)の以外のマルチメディアコーデックを使用して音声通話チャンネルで音楽サービスなどを受けることができる端末機である。したがって、本発明の好ましい実施例に係る発信端末機100は、リングバックトーン音源を受信すれば音源によってマルチメディアコーデックを用いて再生することになる。
ここで、マルチメディアコーデックの例には、AAC(Advanced Audio Coding)コーデックなどになることができるが、AACは音声圧縮方式によりインターネットを用いた音楽分配サービスなどに利用されており、MP3、ATRAC3(Adaptive Transform Acoustic Coding 3)などに一般的に使われている。AACは、MP3に比べて圧縮率は高いが、音質が多少落ちるため、個人携帯通信(電話)などを使用した音楽分配用に適している。
本発明の好ましい実施例に係る基地局102は、基底帯域信呼処理、有無線変換、無線信号の送受信などを遂行して端末機と直接に連動する網終端(Endpoint)装置である。基地局102は信号チャンネルのうち、トラフィック(Traffic)チャンネルを通じて発信端末機100から着信端末機(図示していない)への呼試みを受付けて、受付けられた呼試みを発信側基地局制御器104に伝送する。
本発明の好ましい実施例に係る基地局制御器104は、基地局102を制御して、端末機に対する無線チャンネル割当及び解除、端末機及び基地局102の送信出力制御、セル間ソフトハンドオフ(Soft Handoff)及びハードハンドオフ(Hard Handoff)決定、トランスコーディング(Transcoding)及びボーコーディング(Vocoding)、GPS(Global Positioning System)クロック分配、基地局102に対する運用及びメインテナンスなどの機能を遂行する。
本発明の好ましい実施例に係る交換機106、112は、移動通信網が效率よく運用できるようにする統制機能及び発信端末機100の通話要請に対して交換機能を遂行する。即ち、端末機の基本及び付加サービス処理、加入者の着信及び発信呼処理、位置登録手順及びハンドオフ手順処理、他網との連動機能などを遂行する。IS−95 A/B/Cシステムの交換機106、112は分散した呼処理の機能を遂行するASS(Access Switching Subsystem)、集中化した呼処理機能を遂行するINS(Interconnection Network Subsystem)、運用及び保全の集中化機能を担当するCCS(Central Control Subsystem)、移動加入者に対する情報の格納及び管理機能を遂行するLRS(Location Registration Subsystem)などのサブシステムを含む。また、3世代及び4世代のための交換機106、112にはATM(Asynchronous Transfer Mode)スイッチ(図示していない)を含むことができるが、ATMスイッチはセル単位のパケット伝送により伝送速度と回線使用の効率を増大させる。
本発明の好ましい実施例に係る発信側交換機106は、発信端末機100が着信端末機(図示していない)に呼連結を試みれば、ホーム位置登録機110から着信端末機(図示していない)の位置情報及び発信端末機100で支援するマルチメディアコーデック情報を受信する。そして、受信したマルチメディアコーデック情報を含んだISUP(ISDN User Part)呼接続要請メッセージを着信側交換機112に伝送する。
一方、発信側交換機106は着信側交換機112からマルチメディアコーデック設定を要請受ければ、発信側基地局102及び発信端末機100にマルチメディアコーデック設定を要請してリングバックトーンサービスのためのルーティング経路を活性化させる。
このために、本発明の好ましい実施例に係る交換機106、112は、加入者の位置登録時にホーム位置登録機110と通信してリングバックトーンサービス加入の有無に対する情報と音源提供サーバ116にルーティングするための情報を格納する。
本発明の好ましい実施例に係るホーム位置登録機(HLR:Home Location Register)110は、端末機の登録認識、登録削除、位置確認などの機能を遂行する。また、ホーム位置登録機110には、加入者のリングバックトーンサービス加入の可否を含むプロファイル情報、音源提供サーバ116にルーティングするための情報及び加入者端末機が支援するマルチメディアコーデック情報が格納されている。ここで、加入者端末機が支援するマルチメディアコーデック情報は、発信加入者プロファイルの付加サービス加入情報として設定格納されている。
本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機112は、発信端末機100が着信端末機(図示していない)に呼連結を試みれば、発信側交換機106からマルチメディアコーデック情報を含んだISUP(ISDN User Part)呼接続要請メッセージを受信して音源提供サーバ116に伝送し、音源提供サーバ116からマルチメディアコーデックに変換可能なリングバックトーン音源を受信して発信側交換機106、基地局制御器104及び基地局102を経て発信端末機100に伝送する。
一方、着信側交換機106は、ISUP呼接続要請メッセージを音源提供サーバ116に伝送した後、発信側交換機にマルチメディアコーデック設定を要請し、リングバックトーンサービスのためのルーティング経路を活性化させるようにする。
一方、着信端末機(図示していない)により呼着信がなされれば、着信側交換機112では呼着信信号及び着信端末機(図示していない)の音声通話のためのコーデック設定変更要請信号を発信側交換機106に伝送し、音源提供サーバ116とのISUP呼接続を解除する。発信側交換機106では、このようなコーデック設定変更要請信号を受信すれば、発信側基地局102及び発信端末機100にコーデック設定変更を要請して音声通話を可能にする。
一方、発信端末機100が支援するマルチメディアコーデックがEVRCの以外のコーデックである場合、リングバックトーン音源が発信側ボコーダをそのまま通過するように制御するための制御メッセージがホーム位置登録機110から発信側交換機106に伝送される。
本発明の好ましい実施例に係る音源提供サーバ116は、リングバックトーン音源を格納していて、着信側交換機112からISUP呼接続要請メッセージを受信すれば、ISUP呼接続要請メッセージに含まれたマルチメディアコーデック情報を用いて選択されたリングバックトーン音源を着信側交換機112に伝送する。音源提供サーバ116には各種音源が使用者端末機に適用可能なコーデック種類毎にインコーディングされて格納されており、音源提供サーバ116はゲートウェイ114を媒介に交換機106、112と接続して、交換機106、112から要求したコーデックの種類に合う音源を提供する。
また、本発明の好ましい実施例に係る音源提供サーバ116は、着信側交換機112から受信されたマルチメディアコーデック情報が含まれた音源コード要請信号を生成して音源提供制御サーバ120に伝送し、音源提供制御サーバ120から受信されたリングバックトーン音源コードを用いて検索されたリングバックトーン音源を着信側交換機112に提供する。ここで、音源コード要請信号には、マルチメディアコーデック情報、着信端末機(図示していない)識別情報、発信端末機100識別情報及び呼要請時間帯情報などが含まれている。
本発明の好ましい実施例に係る音源提供制御サーバ120は、インターネット網118を媒介に音源提供サーバ116と通信して音源提供サーバ116からマルチメディアコーデック情報が含まれた音源コード要請信号を受信すれば、マルチメディアコーデックに変換可能なリングバックトーン音源コードを検索して音源提供サーバ116に伝送する。ここで、音源提供制御サーバ120に格納されているリングバックトーン音源コードは、マルチメディアコーデック、特定発信者、発信者グループ及び発信時間帯毎に区別されて格納されているようになる。
本発明の好ましい実施例に係るウェブサーバ126は、インターネット網118を介して音源提供サーバ116、または音源提供制御サーバ120に連結されて、音源提供サーバ116に格納される音源を追加したり音源提供制御サーバ120に音源の特定のための情報及びこれに対応するリングバックトーン音源コードを変更するための有無線ウェブページを提供する。ここで、音源の特定のための情報とは、特定発信者情報、発信者グループ情報、または発信時間帯などになることができる。
図2は、本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する過程を概略的に示す概念図である。
マルチメディアコーデックを備えた発信端末機100から基地局102/基地局制御器104に呼発信を要求すれば(S200)、基地局102/基地局制御器104では発信側交換機106に呼発信要求を伝達する(S202)。
発信側交換機106では、着信側交換機112に呼接続要請をし(S204)、着信側交換機112では、リングバックトーンサービス要求を音源提供サーバ116に伝送する(S206)。前述したように、音源提供サーバ116は、発信端末機100で使われるマルチメディアコーデックに合うようにインコーディングされたリングバックトーン音源を格納しており、着信側交換機112及び発信側交換機106を通じて発信端末機100にリングバックトーン音源を伝送することになる(S208)。この際、発信側の基地局制御器104に位置したボコーダはマルチメディアコーデックが支援できないし、音源提供サーバ116から伝達されるリングバックトーン音源は、既にインコーディングされた音源であるので、これをBy−Passすることになる。
発信端末機100は、受信されたリングバックトーン音源をマルチメディアコーデックを用いて再生することになる。以後、着信端末機(図示していない)により呼着信がなされれば(S210)、着信側交換機112は呼着信事実を発信側に通知する(S212)。着信側交換機112は、音源提供サーバ116にリングバックトーン解除を要求し(S214)、基地局制御器104のボコーダと発信端末機100の音声コーデックを制御して音声通話を可能にする。
図3A及び図3Bは、本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する過程を詳細に示す図である。
発信端末機100が着信端末機(図示していない)に連結を試みれば、発信側交換機106は基地局制御器104に無線資源割当と共に、チャンネル割当及びボコーダ割当を遂行する(S300)。
発信側無線呼設定が完了すれば、発信側交換機106はホーム位置登録機110に着信端末機(図示していない)の位置情報を要求する(S302)。ホーム位置登録機110は着信端末機(図示していない)が位置した着信側交換機112にルーティング情報を要求し、着信側交換機112はホーム位置登録機110に応答メッセージを伝送する(S304)。そして、ホーム位置登録機110は、発信側交換機106に着信端末機(図示していない)の位置情報応答を遂行する(S306)。この際、発信側交換機106は発信端末機100で支援するマルチメディアコーデックに対する情報も共に受け取る。
発信側交換機106はIAMメッセージを用いて着信端末機(図示していない)に対する発呼要求があることを知らせるために、ISUP呼接続要請メッセージを着信側交換機112に伝送する(S308)。ここで、ISUP呼接続要請メッセージには、発信端末機100で支援するマルチメディアコーデックに対する情報が含まれている。
着信側交換機112は、着信端末機(図示していない)のリングバックトーンサービス加入の可否を感知し、ルーティングデータを用いて音源提供サーバ116に発信端末機100のリングバックトーンのためのマルチメディアコーデック情報を含んだISUP呼接続要請メッセージを伝送する(S310)。この際、発信端末機100がEVRCの以外のコーデックを使用してリングバックトーンサービスを受けることができる場合には、発信側EVRCボコーダをそのまま通過させるための制御メッセージを発信側交換機106に伝送する。着信側交換機112は、着信端末機(図示していない)に対するページングを遂行することによって、着信号流入事実を着信端末機(図示していない)に知らせてくれる(S311)。
一方、音源提供サーバ116は、着信加入者が設定したリングバックトーンサービス音源コードを音源提供制御サーバ120に要請することになり(S312)、音源提供制御サーバ120は着信加入者が設定した音源コードを音源提供サーバ116に知らせてくれる(S314)。この過程で、発信端末機100のマルチメディアコーデック情報が利用されて、発信端末機100のマルチメディアコーデックに利用可能なリングバックトーン音源が選択されて音源提供サーバ116に伝えられるものである。例えば、音源提供サーバ116が発信端末機100のマルチメディアコーデックによる音源選択を決定する場合には音源提供制御サーバ120から受信される音源コードを共通に使用し、以後、発信端末機100コーデックの種類を追加して音源コードを完成する方法などが使われることができる。または、音源の選択を音源提供制御サーバ120が担当する場合には音源提供サーバ116は音源コード要請時に発信端末機100のマルチメディアコーデック情報を追加して伝送し、音源提供サーバ116は加入者の音源設定情報とコーデック情報を組合せてコードを生成することができる。
着信側交換機112は、マルチメディアコーデックを使用し、発信側ボコーダのBy−Passingのために、発信側交換機106にコーデック設定を要求する(S315)。このようなコーデック設定要求を受けた発信側交換機106は、基地局制御器104及び発信端末機100にマルチメディアコーデックを通じたリングバックトーンが可能であるように設定を要求し、応答を受信した後(S316、S318)、リングバックトーンのためのルーティング経路を活性化する。
着信端末機(図示していない)により呼着信がなされる時までリングバックトーン音源は音源提供サーバ116から着信側交換機112、発信側交換機106、発信基地局制御器104及び基地局102を経て発信端末機100に伝えられる(S320)。
着信端末機(図示していない)による呼着信がなされれば、着信側交換機112は呼着信事実を知らせる呼着信信号と共に着信端末機(図示していない)の音声通話のために正常なコーデック動作が可能であるように、必要時にコーデック設定変更要請信号を発信側交換機106に要請する(S322、S324、S326)。そして、音源提供サーバ116とのISUP呼接続の解除を通じてリングバックトーンサービスを終了する(S328)。また、発信側交換機106はこのようなコーデック設定変更要請信号を受信すれば、基地局制御器104にコーデック設定変更を要請することによって、正常な通話を可能にする(S330)。
図4は、本発明の好ましい実施例に係るリングバックトーンサービス加入手順を示す流れ図である。
本発明の好ましい実施例に係るリングバックトーンサービスを利用しようとする着信加入者が自分が属した事業者に申請すれば、事業者は加入者データベース122にサービスを登録し(S400)、加入者データベース122はホーム位置登録機110にサービス登録を遂行する(S402)。
ホーム位置登録機110は、内部のデータベース(図示していない)に該当情報を設定して、該端末機がリングバックトーンサービスを受ける場合、どんなマルチメディアコーデックが使用可能かどうかを識別できるようにする識別情報も共に生成する(S404)。この識別情報は、ホーム位置登録機110に既に登録された加入者端末情報から抽出することができる。
一方、加入者データベース122に格納された新規加入者情報は、音源提供サーバ116に伝えられて(S406)、音源提供サーバ116及び音源提供制御サーバ120はこれに対して特定の音源コードを設定することになる(S408)。
ホーム位置登録機110は、現在移動サービス中の該当交換機から位置登録要求が発生すれば(S410)、端末機がリングバックトーンサービスに加入している端末機であるかどうかを判断し(S412)、リングバックトーンサービスに加入していれば、リングバックトーンサービス設定情報、音源提供サーバ116への呼設定が可能なルーティング情報及び加入者端末情報などを交換機に伝達する。ホーム位置登録機110から情報を受信した交換機は、該当加入者データベースに伝達受けたリングバックトーン関連情報(サービス加入の可否、ルーティングの情報、移動端末情報等)を設定する。
図5は、本発明の好ましい実施例に係るリングバックトーンサービスでマルチメディアコーデックを活用したリングバックトーン音源変更及び追加手順を示す図である。
リングバックトーンサービスに加入した加入者が個人向けPCなどを活用して指定されたウェブサーバ126に接続すれば、ウェブサーバ126はサービス変更及び追加のための画面を提供する。加入者が自分の電話番号を入力し、音源提供サーバ116で既に確保されたリングバックトーン音源中から1つを選択することによって、リングバックトーン音源変更を要請すれば(S500)、ウェブサーバ126は音源提供制御サーバ120に音源変更を要請し(S502)、音源提供制御サーバ120は前記要請に基づいて加入者に対して既存に連繋され設定されていた音源コードを解除し、選択された音源のコードを格納して、以後その選択された音源がリングバックトーンサービスで使用できるようにする(S504)。
加入者がウェブページを通じて音源追加を選択した後、電話番号と案内音や音楽などの特定ファイルなどを添付してウェブサーバ126を通じて音源追加を要請すれば(S506)、ウェブサーバ126は音源提供サーバ116に音源追加を要請し、音源提供サーバ116は添付したファイルを追加音に確保し(S508)、追加音源コードを該当加入者と連繋させる(S510)。ここで、音源追加時に使われる案内音や音楽などのファイルは加入者がマルチメディアコーデックに対してインコーディングしたファイルであるとか、または、原音でありうる。仮りに、原音の場合には音源提供サーバ116に格納される前に別途のインコーディング手順を経て多様なマルチメディアコーデックが支援できるように処理されることが好ましい。
以上の説明は、本発明を例示的に説明したことに過ぎないものであって、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から外れない範囲で多様な変形が可能である。したがって、本明細書に開示された実施例は本発明を限定するためのものでなく、説明するためのものであり、このような実施例により本発明の思想と範囲が限るのではない。本発明の範囲は下記の請求範囲により解されるべきであり、それと同等な範囲内にある全ての技術は本発明の権利範囲に含まれることと解されるべきである。
本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムを概略的に示すブロック構成図である。 本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する過程を概略的に示す概念図である。 本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する過程を詳細に示す図である。 本発明の好ましい実施例に係る着信側交換機を用いてマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する過程を詳細に示す図である。 本発明の好ましい実施例に係るリングバックトーンサービス加入手順を示す流れ図である。 本発明の好ましい実施例に係るリングバックトーンサービスにおいて、マルチメディアコーデックを活用したリングバックトーン音源変更及び追加手順を示す図である。

Claims (21)

  1. 加入者のリングバックトーンサービス加入の可否を含むプロファイル情報が格納されているホーム位置登録機(HLR:Home Location Register)、リングバックトーン音源を格納している音源提供サーバを用いて、発信加入者が着信加入者に電話をかければ着信加入者が前記音源提供サーバに予め設定して置いたリングバックトーン音源が発信端末機に再生されるようにする、着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法であって、
    (a)発信端末機が着信端末機に呼連結を試みれば、前記マルチメディアコーデック情報を含んだISUP(ISDN User Part)呼接続要請メッセージを発信側交換機から受信するステップと、
    (b)前記マルチメディアコーデック情報を含んだ前記ISUP呼接続要請メッセージを前記音源提供サーバに伝送するステップと、
    (c)前記発信側交換機に前記マルチメディアコーデック設定を要請して前記リングバックトーンサービスのためのルーティング経路を活性化させるステップと、
    (d)前記マルチメディアコーデック情報を用いて選択されたリングバックトーン音源を前記音源提供サーバから受信して前記発信側交換機に伝送するステップと、
    (e)呼着信がなされれば、呼着信信号及び前記着信端末機の音声通話のためのコーデック設定変更要請信号を前記発信側交換機に伝送し、前記音源提供サーバとのISUP呼接続を解除するステップとを含んでおり、
    前記発信側交換機から前記コーデック設定変更要請信号を受信すれば、前記発信側交換機は発信側基地局にコーデック設定変更を要請することを特徴とする着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  2. 前記発信端末機が前記着信端末機に呼連結を試みれば、前記ホーム位置登録機は前記着信端末機の位置情報及び前記発信端末機で支援するマルチメディアコーデック情報を前記発信側交換機に伝送することを特徴とする請求項1記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  3. 前記(a)ステップにおいて、
    前記マルチメディアコーデックがEVRC(Enhanced Variable Rate codec)の以外のコーデックである場合、前記リングバックトーン音源が発信側ボコーダをそのまま通過するように制御するための制御メッセージを前記発信側交換機に共に受信することを特徴とする請求項1記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  4. 前記音源提供サーバには各種音源がマルチメディアコーデック種類毎にインコーディングされ格納されていることを特徴とする請求項1記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  5. 前記音源提供サーバは、前記着信側交換機から受信された前記マルチメディアコーデック情報が含まれた音源コード要請信号を音源提供制御サーバに伝送し、前記音源提供制御サーバから受信されたリングバックトーン音源コードを用いて前記リングバックトーン音源を前記着信側交換機に提供することを特徴とする請求項1記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  6. 前記音源コード要請信号には、前記マルチメディアコーデック情報、前記着信端末機識別情報、前記発信端末機識別情報及び/又は前記呼要請時間帯情報が含まれていることを特徴とする請求項記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  7. 前記音源提供制御サーバに格納されている前記リングバックトーン音源コードは、前記マルチメディアコーデック、特定発信者、発信者グループ及び/又は発信時間帯毎に区別されて格納されていることを特徴とする請求項記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  8. 前記発信端末機は、受信された前記リングバックトーン音源を前記マルチメディアコーデックを用いて再生することを特徴とする請求項1記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  9. 前記ホーム位置登録機には、前記マルチメディアリングバックトーンサービスに加入している端末機毎に前記端末機で支援するマルチメディアコーデック情報が格納されていることを特徴とする請求項1記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供する方法。
  10. 加入者のリングバックトーンサービス加入の可否を含むプロファイル情報が格納されているホーム位置登録機(HLR:Home Location Register)、リングバックトーン音源を格納している音源提供サーバを用いて、発信加入者が着信加入者に電話をかければ着信加入者が前記音源提供サーバに予め設定して置いたリングバックトーン音源が発信端末機に再生されるようにする、着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムであって、
    前記発信端末機が着信端末機に呼連結を試みれば、発信側交換機から前記マルチメディアコーデック情報を含んだISUP(ISDN User Part)呼接続要請メッセージを受信して、前記音源提供サーバに伝送し、前記発信側交換機に前記マルチメディアコーデック設定を要請して、前記リングバックトーンサービスのためのルーティング経路を活性化させ、前記音源提供サーバから前記マルチメディアコーデックに変換可能な前記リングバックトーン音源を受信して前記発信側交換機に伝送する着信側交換機を含んでおり、
    前記着信側交換機から前記コーデック設定変更要請信号を受信すれば、前記発信側交換機は発信側基地局にコーデック設定変更を要請し、
    前記発信端末機が前記着信端末機に呼連結を試みれば、前記ホーム位置登録機は前記着信端末機の位置情報及び前記発信端末機で支援するマルチメディアコーデック情報を前記発信側交換機に伝送し、
    前記着信端末機により呼着信がなされれば、前記着信側交換機は呼着信信号及び前記着信端末機の音声通話のためのコーデック設定変更要請信号を前記発信側交換機に伝送し、前記音源提供サーバとのISUP呼接続を解除することを特徴とする着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  11. 前記音源提供サーバから受信されるリングバックトーン音源は前記マルチメディアコーデック情報を用いて選択されることを特徴とする請求項10記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  12. 前記マルチメディアコーデックがEVRC(Enhanced Variable Rate Codec)の以外のコーデックである場合、前記リングバックトーン音源が発信側ボコーダをそのまま通過するように制御するための制御メッセージが前記発信側交換機に伝送されることを特徴とする請求項10記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  13. 前記音源提供サーバには各種音源がマルチメディアコーデック種類毎にインコーディングされ格納されていることを特徴とする請求項10記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  14. 前記音源提供サーバは、前記発信側交換機から受信された前記マルチメディアコーデック情報が含まれた音源コード要請信号を音源提供制御サーバに伝送し、前記音源提供制御サーバから受信されたリングバックトーン音源コードを用いて前記リングバックトーン音源を前記発信側交換機に提供することを特徴とする請求項10記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  15. 前記音源コード要請信号には、前記マルチメディアコーデック情報、前記着信端末機識別情報、前記発信端末機識別情報及び/又は前記呼要請時間帯情報が含まれていることを特徴とする請求項14記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  16. 前記音源提供制御サーバに格納されている前記リングバックトーン音源コードは、前記マルチメディアコーデック、特定発信者、発信者グループ及び/又は発信時間帯毎に区別されて格納されていることを特徴とする請求項14記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  17. 前記発信端末機は、受信された前記リングバックトーン音源を前記マルチメディアコーデックを用いて再生することを特徴とする請求項10記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  18. 前記ホーム位置登録機には、前記マルチメディアリングバックトーンサービスに加入している端末機毎に前記端末機で支援するマルチメディアコーデック情報が格納されていることを特徴とする請求項10記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  19. 発信加入者が着信加入者に電話をかければ着信加入者が前記音源提供サーバに予め設定して置いたリングバックトーン音源が発信端末機に再生されるようにする、着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステムであって、
    加入者のリングバックトーンサービス加入の可否を含むプロファイル情報及び加入者端末機が支援するマルチメディアコーデック情報が格納されているホーム位置登録機(HLR:Home Location Register)と、
    前記発信端末機が着信端末機に呼連結を試みれば、発信側交換機から前記マルチメディアコーデック情報を含んだISUP(ISDN User Part)呼接続要請メッセージを受信して前記音源提供サーバに伝送し、前記発信側交換機に前記マルチメディアコーデック設定を要請して、前記リングバックトーンサービスのためのルーティング経路を活性化させ、前記音源提供サーバから前記マルチメディアコーデックに変換可能な前記リングバックトーン音源を受信して前記発信側交換機に伝送する着信側交換機と、
    前記リングバックトーン音源を格納していて、前記着信側交換機から前記ISUP呼接続要請メッセージを受信すれば前記マルチメディアコーデック情報を用いて選択された前記リングバックトーン音源を前記着信側交換機に伝送する音源提供サーバと、を含んでおり、
    前記着信側交換機から前記コーデック設定変更要請信号を受信すれば、前記発信側交換機は発信側基地局にコーデック設定変更を要請し、
    前記発信端末機が前記着信端末機に呼連結を試みれば、前記ホーム位置登録機は前記着信端末機の位置情報及び前記発信端末機で支援するマルチメディアコーデック情報を前記発信側交換機に伝送し、
    前記着信端末機により呼着信がなされれば、前記着信側交換機は呼着信信号及び前記着信端末機の音声通話のためのコーデック設定変更要請信号を前記発信側交換機に伝送し、前記音源提供サーバとのISUP呼接続を解除することを特徴とする着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  20. 前記音源提供サーバから前記マルチメディアコーデック情報が含まれた音源コード要請信号を受信すれば、前記マルチメディアコーデック情報を用いて前記マルチメディアコーデックに変換可能なリングバックトーン音源コードを検索して前記音源提供サーバに伝送する音源提供制御サーバを更に含むことを特徴とする請求項19記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
  21. 前記音源提供サーバ、または、前記音源提供制御サーバに連結されて、前記音源提供サーバに格納される音源を追加したり、前記音源提供制御サーバに音源の特定のための情報及びこれに対応する前記リングバックトーン音源コードを変更するための有無線ウェブページを提供するウェブサーバを更に含むことを特徴とする請求項19または20記載の着信側交換機を用いたマルチメディアリングバックトーンサービスを提供するシステム。
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