JP2008516998A5

JP2008516998A5 -

Info

Publication number: JP2008516998A5
Application number: JP2007537104A
Authority: JP
Filing date: 2005-10-24
Publication date: 2008-12-04

Claims

一種の体液のｐＨを下げる薬剤組成物、その中乾燥物質の重量で、４〜１００％、好ましいのは５〜９５％、良いのは１０〜９０％、もっと良いのは１５〜８５％の可食用カルボン酸及び／又はそのナトリウム或いはカリウムの酸性塩、０〜６％、好ましいのは０．１〜５％、良いのは０．５〜４％、もっと良いのは１〜３％のカフェイン、０〜８０％の任意のハーブを活性成分とし、及び０〜９６％の薬学上許容するキャリアーからなり、可食用カルボン酸及び／又はその酸性塩の量が少なくともカフェインの３倍であること；可食用カルボン酸及び／又はその酸性塩はカルボキシル酸、グルコノラクトン酸及びこの任意の混合物等の中から選ぶ；カフェインはコーヒーのエキス、コーヒー粉末、カフェインを含む植物からのエキス、又はこの任意の組み合わせ；ハーブはハーブ、加工した果物、その他の形態の栄養成分から少なくとも一種類を選ぶ、又はこれらの任意の組み合わせ；その薬学上許容するキャリアーは下記の一種の又は多種：結合剤、増粘剤、軟化剤、分散剤、乳化剤、防腐剤、潤滑剤、酵素、甜味剤、香料、色剤等であること；を特徴とする薬剤組成物。
カフェインは０．１〜６％をも含むことを特徴とする請求項１に記載の薬剤組成物。
アレルギー反応による病気、痛み，感染、感冒、血栓又は血液の輸血と透析する際の凝血、炎症、がん、ウイルス感染、中毒、カフェイン中毒等の予防、治療又は緩和に用いることを特徴とする請求項２に記載の薬剤組成物。
記憶力減退と薬物の副作用の予防、治療又は緩和に用いることを特徴とする請求項１に記載の薬剤組成物。
大蒜とカフェインをも含んでがんの治療に使う事を特徴とする請求項２又は３に記載の薬剤組成物。
薬剤に１４〜８９．９％の可食用カルボン酸及び／又はそのナトリウム又はカリウ
ムの酸性塩と、１０〜８０％のハ−ブの大蒜を含むことを特徴とする請求項１に記載の薬剤組成物。
一種体液のｐＨを下げる事によって動物のアレルギー反応による病気、痛み、ウイルス感染、感冒、炎症、中毒、薬の副作用を予防、治療又は緩和する飼料、その中乾燥物質の重量で、０．０５〜５％の可食用カルボン酸及び／又はそのナトリウム或いはカリウムの酸性塩、８５〜９９．９％の飼料及び０．０５〜１０％の飼料に許容するキャリアーからなることを特徴とする飼料。
一種過敏、痛み，感染、感冒、血栓又は血液の輸血と透析する際の凝血、炎症、がん、ウイルス感染、中毒、記憶力減退、薬の副作用、カフェイン中毒等の予防、治療又は緩和する健康食品に使用することを特徴とする請求項１又は２に記載の薬剤組成物。
健康食品の形は普通の食品と同じ、ドリンク、キャンディ、ビスケット、カプセル、錠、プレート、顆粒、散剤、丸剤、口錠剤、シロップ、薬液、サスペンションの如くである事を特徴とする請求項８に記載の健康食品。
一種の習慣性をおこさないコーヒー飲み物、その中に５〜９５％の可食用カルボン酸及び／又はそのナトリウム又はカリウムの酸性塩、１〜５％のカフェイン、１〜８０％の任意のハーブを活性成分とし、及び０〜８０％の飲み物に許容するキャリアーからなり、可食用カルボン酸及び／又はそのナトリウム又はカリウムの酸性塩の量がカフェインのそれより大きい，しかもカフェインの総量がなるべく２００mg以下、もっと良いのは５０mg以下で；
（１）可食用カルボン酸及び／又はそのナトリウム又はカリウムの酸性塩はカルボン酸、グルコノラクトン酸塩、及びこの任意の混合物；
（２）カフェインはカフェイン、コーヒーエキス、又はコーヒー粉、とまたはカフェインを含む植物から少なくとも一種類を選ぶ；
（３）ハ−ブはハ−ブ、加工した果物、そのエキスと、又はその他の栄養成分の組みから選ぶ；
（４）可食用カルボン酸及び／又はそのナトリウム又はカリウムの酸性塩とハーブ成分をその他の成分と一緒にするか、または別々に包み、コーヒーを作る際又は出来上がりの時に加えるか、或いはコーヒーを飲む前に又は飲んだ後に投与することを特徴とするコーヒー飲み物。
薬剤組成物を脊椎動物、特に哺乳動物、もっと良いのは人間に使用する事を特徴とする請求項１に記載の薬剤組成物。
一種の脊椎動物、禽類と哺乳動物、とくに人間のアレルギーによる免疫反応病気、痛み，感染、感冒、血栓又は血液の輸血と透析する際の凝血、炎症、がん、ウイルス感染、中毒、記憶力減退、カフェイン中毒を予防、治療又は緩和する方法であり、それは個体に請求項１から６のいずれか１項に記載の薬剤組成物、又は請求項８又は９に記載の健康食品のいずれかを投与する事を特徴とする方法。
一種体液のｐＨを下げる事によって動物のアレルギーによる免疫反応病気と、痛み、ウイルス感染、感冒、炎症、中毒、薬の副作用を予防、治療又は緩和する飼料添加剤であり、その中乾燥物質の重量で、４〜９４％の可食用カルボン酸及び／又はそのナトリウム或いはカリウムの酸性塩、０．１〜６％のカフェイン、０〜８０％のハーブ、及び０〜９６％の任意の薬学に許容する成分からなることを特徴とする飼料添加剤。