JP2008514498A - 車両用のタイヤ、タイヤのグリップ特性を推定する方法及び車両用の運転支援方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、タイヤであって、補強要素で作られていて、タイヤの各側でビードに繋留された少なくとも1つのカーカスタイプの補強構造体を有し、ビードのベースが、リム受座に取り付けられるようになっており、各ビードが、サイドウォールによって半径方向外方へ延長可能であり、サイドウォールが、走行スレッドに半径方向外方に組み付けられ、ビード、サイドウォール及びトレッドが、部分的にゴム材料で作られているタイヤに関する。この発明によれば、タイヤは、走行スレッドゴム材料の内部温度を測定する少なくとも1つの装置を更に有する。タイヤの付着特性を推定する方法、車両運転支援方法及びタイヤ走行スレッドのゴム材料の温度を測定する少なくとも1つのシステムも又、開示される。

Description

本発明は、車両に取り付けられるようになった、特に、二輪車、例えば、オートバイに取り付けられるようになったタイヤに関する。本発明は又、タイヤのグリップ特性を推定する方法及びかかる車両用の運転支援方法に関する。
本発明は、かかる用途には限定されないが、かかるオートバイ用タイヤと関連して具体的に説明される。
タイヤ、特に、オートバイ用タイヤの補強アーマチュア又は補強材は、現在、大抵の場合、従来「カーカスプライ」、「クラウンプライ」等と呼ばれていた1枚又は2枚以上のプライを積み重ねることにより形成される。補強アーマチュアのこの表記の仕方は、製造方法に由来しており、この製造方法は、多くの場合長手方向であるコード補強スレッドを備えたプライの形態をしている一連の半完成品を製造するステップを含み、これらプライを次に、タイヤブランクを作るために組み立て又は積み重ねる。プライを大きな寸法の状態で平らに作り、次に、所与の製品の寸法に従って裁断する。また、プライを第1の段階で実質的に平らに組み立てる。このようにして作られたブランクを次に、タイヤの代表的なドーナツ形のプロフィールに合うように成型する。次に、「完成途上」の製品と呼ばれている半完成品をブランクに被着させていつでも加硫できる状態の製品を得る。
かかる「従来」型の方法では、特にタイヤのブランクの製造段階に関し、カーカス補強材をタイヤのビードのゾーン内に繋留し又は保持するために用いられる繋留要素(一般にビードワイヤ)を用いる必要がある。かくして、この種の方法では、カーカス補強材を構成するプライの全て(又は、その一部のみの)一部分をタイヤのビード内に配置されたビードワイヤ回りに上に曲げる。このように、カーカス補強材をビード内に繋留する。
当業界におけるこの種の従来方法の一般的な採用により、プライ及び組立体の多くの種々の製造方法にもかかわらず、当業者は、この方法を反映する語彙、それ故、特に「プライ」、「カーカス」、「ビードワイヤ」、平らなプロフィールからドーナツ形のプロフィールへの変化等を表す「成型」を含む一般に認められている用語を用いている。
今日、適切に言えば、従来の定義に従う「プライ」又は「ビードワイヤ」を備えていないタイヤが存在する。例えば、特許文献である欧州特許第582,196号明細書は、プライの形態の半完成品の助けを借りないで製造されたタイヤを記載している。例えば、種々の補強構造体の補強要素を配合ゴムの隣接の層に直接被着し、全体を連続した層の状態でドーナツ形コアに被着し、このドーナツ形コアの形態により、製造されるべきタイヤの最終プロフィールとほぼ同じプロフィールを直接得ることができる。かくして、この場合、もはや「半完成品」も「プライ」も「ビードワイヤ」は存在しない。ベース製品、例えば、配合ゴム及びコード又はフィラメントの形態をした補強要素を直接コアに被着させる。このコアは、ドーナツの形態のものなので、ブランクは、平らなプロフィールからトーラス(円環体)の形態のプロフィールに変化させるために成型する必要はない。
さらに、上述の特許文献に記載されたタイヤは、ビードワイヤ周りにカーカスプライの「従来型」上曲がり部を備えていない。この種の繋留法に代えて、周方向コードを上述のサイドウォール補強構造体に隣接して配置し、全体を繋留又は結合配合ゴム内に埋め込む構成が用いられる。
また、特に中央コア上への迅速且つ効果的であり、しかも簡単な層状化に適した半完成品を用いるドーナツ形コアへの組付け方法が存在する。最後に、或る特定の半完成品を同時に含む混合物を用いて或る特定のアーキテクチャ的特徴部(例えば、プライ、ビードワイヤ等)を製造することも可能であり、これに対し、配合ゴム及び/又は補強要素の直接被着により製造されるものがある。
本明細書においては、製品の製造分野及び設計の両方において、最近の技術的開発を考慮に入れるため、従来の用語、例えば、「プライ」、「ビードワイヤ」等に代えて、有利には、中立的な用語又は用いられる方法の形式とは無関係である用語が用いられる。かくして、用語「カーカス型補強スレッド」又は「サイドウォール補強スレッド」は、従来方法におけるカーカスプライの補強要素及び一般にサイドウォールの高さ位置で被着され、半完成品の無い方法に従って製造されたタイヤの対応の補強要素を表す用語として有効である。用語「繋留ゾーン」は、その一部に関し、従来方法のビードワイヤ周りのカーカスプライの「伝統的な」上曲がり部及びドーナツ形コアへの被着を用いる方法により作られた底部ゾーンの周方向補強要素、配合ゴム及び隣接のサイドウォール補強部分により形成された組立体を同じように表すことができる。
タイヤの長手方向又は周方向は、タイヤの周囲に対応していて、タイヤの走行方向により定められる方向である。
周方向平面又は周方向断面平面は、タイヤの回転軸線に垂直な平面である。赤道面は、トレッドの中心又はクラウンを通る周方向平面である。
タイヤの横方向又は軸方向は、タイヤの回転軸線に平行である。
半径方向平面は、タイヤの回転軸線を含む。
他の全てのタイヤの場合と同様、オートバイ用タイヤのラジアル化が行われているとき、かかるタイヤのアーキテクチャは、周方向と65°〜90°であるのがよい角度をなす補強要素の1つ又は2つの層により形成されたカーカス補強材を有し、このカーカス補強材は、少なくとも一般に織物の補強要素で形成されたクラウン補強材により半径方向に包囲される。しかしながら、本発明は又、非ラジアルタイヤにも関する。本発明は又、部分的にラジアルのタイヤ、即ち、そのカーカス補強材の補強要素が例えばタイヤのクラウンに相当する部分内において上述のカーカス補強材の少なくとも一部上においては半径方向であるタイヤにも関する。
タイヤがオートバイのフロントに取り付けられるようになっているか、或いは、リヤに取り付けられるようになっているかに応じて、多くのクラウン補強材アーキテクチャが提案された。第1の構造は、クラウン補強材に関し、周方向ケーブルだけを用いることから成り、この構造は、特にリヤの位置に用いられる。第2の構造は、乗用車用のタイヤに一般的に用いられている構造により直接示唆を受けており、耐摩耗性を向上させるために用いられ、この第2の構造は、補強要素の少なくとも2つの実働クラウン層を用いることから成り、これら実働クラウン層は、各層内で平行であるが、一層から次の層へは交差していて、周方向と鋭角をなし、かかるタイヤは、特に、オートバイのフロントに適している。上述の2つの実働クラウン層は、周方向要素の少なくとも1つの層と関連しているのがよく、かかる周方向要素は、一般に、ゴムで被覆された少なくとも1つの補強要素のストリップの螺旋巻きにより得られる。
タイヤのクラウンアーキテクチャの選択は、タイヤの特性の特性、例えば、耐摩耗性、耐久性、グリップ又は乗り心地、或いは、特にオートバイの場合、安定性に直接的な影響を及ぼす。しかしながら、タイヤの他のパラメータ、例えば、トレッドを構成する配合ゴムの性状も又、タイヤの特性に影響を及ぼす。トレッドを構成する配合ゴムの選択及び性状は、例えば、耐摩耗性に関連した必要不可欠なパラメータである。トレッドを構成する配合ゴムの選択及び性状は又、タイヤのグリップ特性に影響を及ぼす。
さらに、配合ゴムの物理的化学的特性が、温度により変化し、したがって、温度がタイヤのトレッドの特性に影響を及ぼすことも又当業者には知られている。
本発明の目的は、車両の動作を最適化し、より正確に言えば、タイヤのトレッドのグリップ特性に従って車両の使用状態を最適化することができるタイヤを提供することにある。
欧州特許第582,196号明細書
この目的は、本発明によれば、タイヤであって、補強要素で作られていて、前記タイヤの各側でビードに繋留された少なくとも1つのカーカスタイプの補強構造体を有し、前記ビードのベースが、リム受座に取り付けられるようになっており、外部に向かう各ビードの半径方向延長部としてサイドウォールが設けられ、前記サイドウォールが、外部に向かってトレッドに半径方向に接合され、前記ビード、前記サイドウォール及び前記トレッドが、部分的にゴム配合物で作られているタイヤにおいて、前記タイヤは、前記トレッドのゴム配合物の内部温度を測定する少なくとも1つの装置を有し、前記装置は、前記トレッドの前記ゴム配合物内に固定されているタイヤにより達成される。
本発明に従ってこのように提案されたタイヤは、トレッドのゴム配合物の温度を測定する装置を有し、これにより、タイヤの特性、例えば、特にその変形可能性に関する情報を得ることができ、この変形可能性は、タイヤのグリップに直接的な影響を及ぼす。運転手に役立つこの情報により、運転手は、自分の運転の仕方及び自分の車両、より正確に言えばタイヤの使い方を変えることができる。ゴム配合物内の位置決めにより、測定装置は、材料の特性を決める配合ゴムの温度の値を非常に正確にもたらす。
本発明の第1の変形実施形態によれば、前記装置は、前記装置の締結箇所の温度を表す信号を出す。かかる実施形態は、これによりワイヤード接続方式を必要としないで温度に関する情報を伝送することができるので特に有利である。
この第1の変形実施形態によれば、前記装置は、例えばワイヤレス温度センサであり、このワイヤレス温度センサは、無線波による問い合わせを受けることができる。
かかるシステムは、有利には、質問機とセンサとの間に無線リンクを作るためにゴム配合物内に設けられた無線アンテナ及び車両に取り付けられた無線アンテナに関連する。かかるシステムは、更に有利には、ゴム配合物内に設けられるエネルギー源、例えば電池と関連しないで機能を発揮することができ、このエネルギー源は場合によっては、車両に取り付けられた質問機と関連する。
本発明の第2の変形実施形態によれば、前記装置は、前記装置の前記締結箇所の前記温度を表す信号を送信する回転ハブに接続されている。かかる接続により、センサに電量を供給することができ、信号を回転ハブにより、車両に取り付けられていて、この信号を処理する装置に送信することができる。
本発明のタイヤは、上述したように、オートバイに取り付けられると特に有利であり、かかる装置のバランス、安定性及びかくして運転は、タイヤのグリップに直接的に依存している。同様に、オートバイに取り付けられたタイヤのグリップの減少は、ライダーにとって基本的な情報である。
オートバイ用タイヤは、姿勢を傾斜させた状態で用いられるようにするために大抵の場合0.2以上の曲率の大きさを備えて製造される。したがって、直線かカーブかのいずれかにおけるオートバイの運転状態に応じて、地面と接触状態にあるトレッドの部分は、同一ではないということが分かる。
かくして、本発明の有利な一実施形態では、タイヤは、トレッドのゴム配合物の内部温度を測定する少なくとも3つの装置を有する。
本発明のこの有利な実施形態によれば、温度測定装置が、タイヤの軸方向に分布して配置されている場合、地面と接触状態にあるトレッドのゴム配合物の温度を知ることがかくして可能である。
温度測定装置を定位置に配置しやすいようにするために、本発明のタイヤは、有利には、上述したような「ハードコア(hard core )」又は「リジッドモールド(rigid mould)」型の製造技術により製造される。
上述したように、有利には、ハードコア型又はドーナツコア型の技術を用いて製造されるかかるタイヤにより、特に、温度測定装置を事実上最終位置で定位置に配置することが可能であり、成型ステップは、この種の方法には不要であり、更に、上述の最終位置を完全に突き止めることができる。これは、ハードコア型の製造により、温度測定装置を所定の割り出しに従って挿入できるからである。
カーカス型の補強構造体は有利には、周方向と65°〜90°の角度をなす補強要素を有する。
タイヤは、カーカス型補強構造体とトレッドの間に、クラウン補強アーキテクチャを更に有する。
オートバイ用タイヤの従来用クラウン補強アーキテクチャは、タイヤがオートバイのフロントに取り付けられるようになっているか、或いは、リヤに取り付けられるようになっているかに応じて、様々である。第1の構造は、クラウン補強材に関し、周方向ケーブルだけを用いることから成り、この構造は、特にリヤの位置に用いられる。第2の構造は、乗用車用のタイヤに一般的に用いられている構造により直接示唆を受けており、耐摩耗性を向上させるために用いられ、この第2の構造は、補強要素の少なくとも2つの実働クラウン層を用いることから成り、これら実働クラウン層は、各層内で平行であるが、一層から次の層へは交差していて、周方向と鋭角をなし、かかるタイヤは、特に、オートバイのフロントに適している。上述の2つの実働クラウン層は、周方向要素の少なくとも1つの層によって半径方向に包囲されるのがよい。
本発明の好ましい実施形態によれば、タイヤのクラウン補強構造体は、補強要素の少なくとも2つの層を有し、したがって、補強要素は、1つの層から次の層にかけてこれら相互間に20°〜160°の角度、好ましくは40°〜100°の角度をなすようになっている。
本発明の好ましい実施形態によれば、実働層の補強要素は、繊維材料で作られる。
また、好ましくは、周方向補強要素層の補強要素は、金属製であると共に(或いは)織物で作られると共に(或いは)ガラスで作られる。本発明は特に、周方向補強要素の同一の層内に互いに異なる性状の補強要素を用いることを可能にする。
さらに、より好ましくは、周方向補強要素層の補強要素は、6000N/mm2以上の弾性率を有する。
本発明は又、タイヤのグリップ特性を推定する方法であって、前記タイヤのトレッドのゴム配合物内に締結された少なくとも1つの温度測定装置で前記トレッドの内部温度を測定するステップを有する方法を提案する。
トレッドの内部温度の測定の結果として、グリップの推定だけが効果的に得られ、他の特性、例えば、特にトレッドの表面の温度は、タイヤのグリップをより正確に判定する上で必要である。
本発明の第1の変形実施形態によれば、グリップ特性は、車両の走行開始前に推定される。
本発明の第2の変形実施形態によれば、グリップ特性は、車両の走行中に推定される。
本発明は又、タイヤのグリップ特性を推定するために前記タイヤのトレッドのゴム配合物内に締結された少なくとも1つの温度測定装置の用途を提案する。
本発明の第1の変形実施形態によれば、温度測定装置は、車両の走行開始前に用いられる。
本発明の第2の変形実施形態によれば、温度測定装置は、車両の走行中に用いられる。
本発明は又、タイヤ/ホイール取り付け型組立体を有する車両の運転支援方法であって、前記タイヤは、トレッドのゴム配合物内に固定されていて、前記トレッドの前記ゴム配合物の内部温度を測定する少なくとも1つの装置を有し、前記装置の締結箇所の温度を表す信号をオペレータ側の装置に送信し、前記オペレータ側装置は、運転手に通知すると共に(或いは)前記車両の出力及び/又はトルク及び/又は速度を調整する運転支援方法を提案する。
本発明のかかる方法により、場合によっては運転手に送られる情報を提供することがいつでも可能であり、しかも、車両の運転の仕方を採用でき又はこれとは対照的に、トレッドのグリップ特性、又は地面と接触状態にあるタイヤのトレッドの部分のうちの少なくとも一部に適合させるために運転の仕方を是正することができる。
本発明の第1の変形実施形態によれば、前記装置の前記締結箇所の前記温度を表す前記信号は、ワイヤレス温度センサによって送信され、前記ワイヤレス温度センサは、例えば、無線波による問い合わせを受けることができ、前記ワイヤレス温度センサは、前記ゴム配合物内に設けられた無線アンテナ及び前記車両に設けられた無線アンテナと関連している。
本発明の第2の実施形態によれば、前記装置の前記締結箇所の前記温度を表す前記信号は、回転ハブによる接続によって送信される。
本発明の特に有利な一実施形態では、前記温度測定、前記信号送信及び前記通知及び/又は調整は、前記車両の走行開始前に行われる。この実施形態によれば、車両の運転手は、走行前にこの情報を受け取ることができ、自分が自分の車両をどのように運転すればよいかが分かる。
本発明の別の有利な実施形態では、前記温度測定、前記信号送信及び前記通知及び/又は調整は、前記車両が走行している間に行われる。この実施形態によれば、車両の運転手は、走行中にこの情報を受け取ることができ、自分が自分の自動車をどのように運転したらよいかが分かる。
本発明の運転支援方法の変形実施形態は、オペレータ側装置に送られる温度に関連していて、例えば車両の出力、トルク及び/又は速度を制限することにより車両の運転を調整する情報を提供する。
特に走行中に車両を調整する本発明の一変形例は、タイヤの外面の温度の追加の測定値及び好ましくは地面とのタイヤの接触面の温度の測定値を受け取るオペレータ側装置を提供する。この第2の温度測定値は、トレッドの特性及びそのグリップに関する追加の情報を提供する。
本発明は又、車両に取り付けられたタイヤのトレッドを構成するゴム配合物内に設けられていて、前記車両の運転を支援するための少なくとも1つの温度測定システムの用途であって、前記測定システムは、前記トレッドの前記ゴム配合物内に固定されている用途を提案する。
本発明の第1の変形実施形態によれば、温度測定システムは、前記車両の走行開始前に使用される。
本発明の第2の変形実施形態によれば、温度測定システムは、前記車両の走行中に使用される。
本発明の別の有利な細部及び特性は、図1及び図2と関連して行われる本発明の実施形態の実施例の説明から後で明らかになろう。
図1及び図2は、その理解を容易にするために縮尺通りには示されていない。
図1は、単一の層2で形成されたカーカス補強材を有するタイヤ1を示しており、単一の層2は、織物(テキスタイル)形式の補強要素から成る。層2は、半径方向に配置された補強要素で形成されている。補強要素の半径方向位置決めは、補強要素の布設角度で決まり、即ち、半径方向配置は、タイヤの長手方向に対する上述の補強要素の布設角度である65°〜90°に対応している。
カーカス層2は、タイヤ1の各側で、ビード3内に繋留され、ビードのベースは、リム受座に取り付けられるようになっている。各ビード3は、サイドウォール4によって外部に向かって半径方向に延長され、サイドウォール4は、外部に向かって半径方向にトレッド5に接合している。このようにして形成されたタイヤは、0.15以上、好ましくは0.3以上の曲率の値を有する。この曲率の値は、比Ht/Wtによって、即ち、トレッドの高さとタイヤのトレッドの最大幅の比によって定められる。曲率の値は、オートバイのフロントに取り付けられるようになったタイヤに関しては、有利には0.25〜0.5であり、リヤに取り付けられるようになったタイヤに関しては、有利には0.2〜0.5であろう。
タイヤ1は、クラウン補強材6を更に有し、その詳細は、図には示されていない。上述したように、クラウン補強材は、互いに平行であり、周方向と鋭角をなす補強要素の少なくとも1つの層及び/又は周方向補強要素の層を有するのがよい。周方向と鋭角をなす補強要素の少なくとも2つの層から成るタイヤのクラウン補強材の場合、上述の補強要素は、1つの層から次の層にかけて交差しており、これら相互間に40°〜100°の角度が形成されている。
本発明によれば、タイヤは、トレッド5のゴム配合物の内部温度を測定する装置7を有する。この測定装置7は、例えば、ワイヤレス温度センサであり、このワイヤレス温度センサは、例えば、無線波による問い合わせを受けることができ、このワイヤレス温度センサは有利には、ゴム配合物内に設けられた無線アンテナ及び車両に取り付けられた無線アンテナと関連しており、実施形態の細部は、図示されていない。この種のセンサは、電源を必要としないという利点を有し、このセンサは、これを包囲するゴム配合物の温度に関する情報を提供し、センサは、受け取った波を修正変更してこれを再送信する。
したがって、この実施形態によれば、センサとセンサにより放出された信号を受け取るオペレータ側の装置を接続するワイヤ導体を提供することは必要ではない。
センサにより放出された信号を受け取ったオペレータ側装置は、この信号を分析し、情報を運転手に送り又はその代わりに、車両に直接作用する。
かくして、運転手は、車両の使用限度を運転手に指示し又はこれに代えて課す運転支援から恩恵を受ける。当然のことながら、この情報は、特にオートバイの運転の場合にセーフティツール(safety tool)となり、この場合、タイヤのグリップ潜在能力の知識により、例えば、カーブで姿勢を傾斜させている際にタイヤの使用中横転することが阻止される場合がある。次に、運転手は、用いている自分の速度、出力及び/又はトルクをトレッドのゴム配合物の温度の関数として適合させることができるので有利である。
また、本発明のタイヤのもう1つの利点は、所与の時点でのタイヤの状態に良好にマッチした使用法によりタイヤの摩耗を制限することにある。
図1は、トレッド内に設けられたたった1つの温度測定装置7を示している。本発明の他の変形実施形態によれば、幾つかの温度測定装置をトレッド内にその周囲に沿って分布して設けてもよい。
図2は、オートバイの場合に特に適した本発明の第2の実施形態を示している。この実施形態では、タイヤは、トレッド5の軸方向幅全体にわたり分布して配置されていて、トレッド5のゴム配合物の内部温度を測定する少なくとも3つの装置7,7′,7″を有している。
第1の温度測定装置7は、タイヤ1の赤道面のゾーン内の定位置に配置され、オートバイが直線経路を辿っているときに地面と接触状態にあるトレッド5の部分の内部温度に関する情報を提供することができる。
他の2つの温度測定装置7′,7″は、タイヤ1のトレッド5の軸方向外側部分内の定位置に配置され、各々、オートバイが湾曲した経路を辿っているときの地面と接触状態にあるトレッド5の軸方向外側部分の内部温度に関する情報を提供し、タイヤ1はこの場合、姿勢が傾斜した状態で用いられている。
図1の場合と同様、本発明の変形実施形態は、トレッド内にその周囲に沿って分布して設けられた幾つかの温度測定装置を提供する。
本発明の実施形態のどのタイプであれ、測定装置の各々によりトレッド内で測定された温度に関するデータが、オペレータ側装置に伝送される。このオペレータ側装置は、有利には、タイヤの各々に由来し、オートバイの場合、フロントタイヤ及びリヤタイヤに由来するデータを考慮して、命令を定めることができるソフトウェア型データ処理システムを有する。かくして、オペレータ側装置は、所与の間隔で運転支援命令を永続的に定める。
次に、この命令は、自分の運転モードを適合させることができる車両の運転手に送られるか、プロセッサに直接送られるかのいずれかが行われ、プロセッサは、例えば、出力、トルク及び/又は速度の面で車両の性能を制限する。かかる命令は、走行中に極めて適切であるが、走行が最善の条件下で始まるようにするために走行前にも有用であることが分かる場合がある。
かかるタイヤが取り付けられた車両は、上述したように、タイヤの表面のための温度センサを更に有するのがよい。これは、例えば、赤外センサである。タイヤのトレッドの表面温度に関するこの追加のデータを提供することにより、情報が補完され、しかも、車両の運転具合を一段と向上させることができる。
本発明の第1の実施形態の概略子午面図である。 本発明の第2の実施形態のタイヤの概略子午面図である。

Claims (18)

  1. タイヤであって、補強要素で作られていて、前記タイヤの各側でビードに繋留された少なくとも1つのカーカスタイプの補強構造体を有し、前記ビードのベースが、リム受座に取り付けられるようになっており、外部に向かう各ビードの半径方向延長部としてサイドウォールが設けられ、前記サイドウォールが、外部に向かってトレッドに半径方向に接合され、前記ビード、前記サイドウォール及び前記トレッドが、部分的にゴム配合物で作られているタイヤにおいて、前記タイヤは、前記トレッドのゴム配合物の内部温度を測定する少なくとも1つの装置を有し、前記装置は、前記トレッドの前記ゴム配合物内に固定されている、タイヤ。
  2. 前記装置は、前記装置の締結箇所の温度を表す信号を出す、請求項1記載のタイヤ。
  3. 前記装置は、例えば無線波による問い合わせを受けることができるワイヤレス温度センサである、請求項1又は2記載のタイヤ。
  4. 前記装置は、前記装置の前記締結箇所の前記温度を表す信号を送信する回転ハブに接続されている、請求項1記載のタイヤ。
  5. 前記タイヤは、前記トレッドの前記ゴム配合物の内部温度を測定する少なくとも3つの装置を有する、請求項1〜4のうちいずれか一に記載のタイヤ。
  6. 二輪モータ駆動車両、例えば、オートバイ用の請求項1〜5のうちいずれか一に記載のタイヤの用途。
  7. タイヤのグリップ特性を推定する方法であって、前記タイヤのトレッドのゴム配合物内に締結された少なくとも1つの温度測定装置で前記トレッドの内部温度を測定するステップを有する、方法。
  8. タイヤのグリップ特性を推定するために前記タイヤのトレッドのゴム配合物内に締結された少なくとも1つの温度測定装置の用途。
  9. タイヤ/ホイール取り付け型組立体を有する車両の運転支援方法であって、前記タイヤは、トレッドのゴム配合物内に固定されていて、前記トレッドの前記ゴム配合物の内部温度を測定する少なくとも1つの装置を有し、前記装置の締結箇所の温度を表す信号をオペレータ側の装置に送信し、前記オペレータ側装置は、運転手に通知すると共に/或いは前記車両の出力及び/又はトルク及び/又は速度を調整する、運転支援方法。
  10. 前記装置の前記締結箇所の前記温度を表す前記信号は、ワイヤレス温度センサによって送信され、前記ワイヤレス温度センサは、例えば、無線波による問い合わせを受けることができ、前記ワイヤレス温度センサは、前記ゴム配合物内に設けられた無線アンテナ及び前記車両に設けられた無線アンテナと関連している、請求項9記載の車両用運転支援方法。
  11. 前記装置の前記締結箇所の前記温度を表す前記信号は、回転ハブによる接続によって送信される、請求項9記載の車両用運転支援方法。
  12. 前記温度測定、前記信号送信及び前記通知及び/又は調整は、前記車両の走行開始前に行われる、請求項9〜11のうちいずれか一に記載の車両用運転支援方法。
  13. 前記温度測定、前記信号送信及び前記通知及び/又は調整は、前記車両が走行している間に行われる、請求項9〜11のうちいずれか一に記載の車両用運転支援方法。
  14. 前記オペレータ側装置は、前記タイヤの外面の温度の測定値、好ましくは、地面との前記タイヤの接触面の温度の測定値を受け取る、請求項9〜13のうちいずれか一に記載の車両用運転支援方法。
  15. 車両に取り付けられたタイヤのトレッドを構成するゴム配合物内に設けられていて、前記車両の運転を支援するための少なくとも1つの温度測定システムの用途であって、前記測定システムは、前記トレッドの前記ゴム配合物内に固定されている、用途。
  16. 前記車両の走行開始前の請求項15記載の少なくとも1つの温度測定システムの用途。
  17. 前記車両の走行中における請求項15記載の少なくとも1つの温度測定システムの用途。
  18. 二輪モータ駆動車両、例えば、オートバイのための請求項15〜17のうちいずれか一に記載の少なくとも1つの温度測定システムの用途。
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