JP2003211926A - タイヤの温度測定方法 - Google Patents

タイヤの温度測定方法

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    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/20Devices for measuring or signalling tyre temperature only

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤの所要の部分の温度を直接測定して、
タイヤの故障に繋がる可能性のある異常を早期に発見
し、車両の安全な走行に資することのできるタイヤの温
度測定方法を提供する。 【解決手段】 タイヤのその部分に感温部材を配設し、
その部材の物性もしくは状態を測定して、このタイヤの
部分の温度もしくは温度範囲を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの所要の部
分の温度を監視して、異常を運転者に通知するための、
タイヤの温度測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来知られている、タイヤの温度を検出
して、温度の異常を運転者に通知するための装置として
は、リムに取り付けられるタイヤ内圧警報装置に、温度
センサを内蔵させ、この温度センサで検出した温度デー
タを車体側に設けた受信機に送信し、送信された温度デ
ータが受信機側で設定した温度設定値を超えると異常と
判断し、運転者に通知するようになったものが知られて
いる。
【0003】しかしながら、このタイヤ内圧警報装置に
内蔵された温度センサは、タイヤの内空部の温度を測定
しているに過ぎない。例えば、タイヤのある部分が異常
に発熱して、セパレーションを起こしたり、バーストし
たりする可能性を予知するためには、発熱した部分の温
度を直接測定する必要があり、従来のタイヤ内圧警報装
置に内蔵された温度センサを、この用途に用いようとし
ても、実用上、有効なものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点に鑑みてなされたものであり、タイヤの所要の部
分の温度を直接測定して、タイヤの温度を求める方法を
提供し、タイヤの故障に繋がる可能性のある異常を早期
に発見し、車両の安全な走行に資することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はなされたものであり、その要旨構成ならび
に作用を以下に示す。
【0006】請求項1に記載のタイヤの温度測定方法
は、タイヤの少なくとも一部分に配設され、温度によっ
て物性もしくは状態の変化する物質の物性もしくは状態
を測定して、タイヤのこの部分の温度もしくは温度範囲
を求めるものである。
【0007】本発明に係るこのタイヤの温度測定方法に
よれば、タイヤの所要の部分に、温度によって物性もし
くは状態の変化する物質を配設しておくので、その部分
の温度もしくは温度範囲を直接検知することができ、こ
の情報を運転者に発信することにより、運転者に異常の
予兆を知らせることができる。
【0008】請求項2に記載のタイヤ内圧警報装置は、
請求項1に記載するところにおいて、前記、物質の物性
もしくは状態の測定を、電気抵抗が温度に大きく依存す
る感熱導電材料の抵抗値を測定して行うものである。
【0009】このタイヤの温度測定方法によれば、タイ
ヤの一部分に配設した感熱導電材料の抵抗値を測定し
て、この測定値から逆算して、タイヤのこの部分の温度
を正確にかつ簡易に求めることができる。この場合、感
熱導電材料を配設するに際しては、これを、タイヤのイ
ンナーライナに直接、貼り付けもしくは埋設するのがま
しく、なぜなら、インナーライナ部分は、このような感
熱導電材料を貼り付けたりもしくは埋設したりしても、
特にタイヤの性能に影響を与えることがない上に、イン
ナーライナ部はカーカスプライあるいはビード部に隣接
していて、これらの部分に発生した異常な温度上昇を適
確に捉えることができるからである。
【0010】請求項3に記載のタイヤの温度測定方法
は、請求項1に記載するところにおいて、前記、物質の
物性もしくは状態の測定を、インナーライナ部に配設さ
れ、所定温度以上で揮発する物質のガスの有無を検知
し、もしくは、ガスの圧力を測定して行うものである。
【0011】このタイヤの温度測定方法は、揮発点が、
異常温度の下限値付近となるような揮発性物質を選定
し、この物質を、タイヤのインナーライナ部の内面に塗
布し、もしくは、インナーライナ部材に混練りして含有
させておき、インナーライナ部の温度がこの物質の揮発
点まで上昇すると、タイヤ内空部にガスが揮発して拡散
することを利用するもので、この方法によると、タイヤ
内空のガス成分を検知するガスセンサ、もしくは、既に
タイヤ内圧警報装置がリムに取り付けられている場合
は、この圧力センサを用いてガス圧の上昇を検知するこ
とができる、簡易なせンシング装置を用いて、温度の異
常を検知することができる。
【0012】請求項4に記載のタイヤの温度測定方法
は、請求項1に記載するところにおいて、前記、物質の
物性もしくは状態の測定を、温度依存性のある磁力特性
を有する磁性体の磁力特性を測定して行うものである。
【0013】このタイヤの温度測定方法は、例えば、タ
イヤの異常温度下限値付近で、温度応じて磁力特性が大
きく変化する磁性体をタイヤの一部分に配設しておき、
タイヤの温度が、上昇して異常温度下限値に近づくにつ
れ、この磁性体の低下する磁力特性を直接もしくは間接
的に測定することにより、タイヤのこの部分の温度を逆
算するものであり、この方法によれば、磁性体を用いて
温度変化を検出するので、温度変化以外の環境、例え
ば、汚れや電気ノイズに影響されにくいので、確実に、
温度に関する情報を運転者に知らせることを可能にす
る。
【0014】磁性体の磁力特性を測定する方法として、
永久磁石などの硬質磁性材料からなる磁性体が形成する
磁場の強さを、所定位置に設けた磁気センサで測定する
方法のほか、硬質磁性材料からなる磁性体に交番電磁波
を放射し、この電磁波の交番に応じて極性を変えようす
る磁性体の磁壁が移動する際に二次放射されるピーク状
のノイズ、いわゆるバルクハウゼンノイズのピークの大
きさもしくはピークのタイミングを測定して、磁性体の
磁力特性を求める方法がある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のタイヤの温度測定
方法の第一の実施形態について、図1〜図3に基づいて
説明する。図1は、この方法に用いるタイヤ1とリム6
との組立体を示す断面図であり、図2はこのタイヤ1を
内面からみた展開図である。タイヤ1のインナーライナ
部2に、その幅方向両端部B−Bの間をほぼ全幅にわた
って、導電性材料よりなる感温導線3をジグザグ状に埋
設する。埋設した感温導線3の始点Sと終点Eにおい
て、この導線3はインナーライナ部2の表面から突出
し、接続線7を介して、リム6に取り付けられた制御ボ
ックス4に設けた端子に接続する。
【0016】図3は制御ボックス4の内部構造を示すブ
ロック線図である。制御ボックス4は、感温導線3の電
気抵抗を測定する抵抗計測部11、抵抗値をA/D変換
するA/Dコンバータ15、測定した抵抗データを所定
のタイミングでA/Dコンバータから取りこみ、これを
処理して温度に換算するCPU16、温度に関する情報
を車体側に設けた受信機に送信するアンテナ17、およ
び、CPU16からの温度に関する情報の信号を入力し
これをアンテナに出力するトランスミッタ18を備えて
いる。
【0017】抵抗測定部11には、感温導線3にかかる
電圧を測定する電圧計13と、この導線3に流れる電流
を測定する電流計12とを設け、測定した電圧、電流の
値から感温導線3の抵抗を求めることができる。感温導
線3の抵抗は、その温度に大きく変化し、抵抗を測定す
ることによりそのときの温度を特定することができるの
で、測定した抵抗は、A/Dコンバータ15、CPUを
介して温度に変換された後、アンテナから車体側の受信
機に送信され、この温度が予め定めた異常下限値を越え
た場合には、その旨の警報が運転者に発せられる。
【0018】制御ボックス4は、タイヤに空気を注入す
るバルブステム5と一体となってリムに取り付けること
ができ、さらに、これを、タイヤ内圧警報装置と一体に
設けてもよい。また、感温導線3を構成する感温導電材
料の例としては、導電性カーボンをポリマーの混合分散
させてできるポリマーPCTなどを用いることができ
る。
【0019】図4は、本発明に係る第二の実施形態のタ
イヤの温度測定方法に用いるタイヤ21とリム22との
組立体を示す断面図である。タイヤ21のインナーライ
ナ部23の内面に、タイヤのこの部分の異常温度下限値
付近で揮発する揮発性物質を塗布して揮発性物質塗布膜
24を形成する。そして、リム22に取り付けたセンサ
ボックス25に配設され、この揮発性ガスに反応してこ
の有無を検知するガスセンサ26を取り付ける。
【0020】タイヤ21のこの部分の温度が揮発性物質
の揮発点に達すると、この物質は揮発し始め、タイヤ内
空部に充満する。そして、この濃度が所定の値を越える
と、ガスセンサ26がガスの有無を検知し、検知された
データは、センサボックス25内に設けた制御装置およ
びアンテナによって車体側の受信機に送信され、運転者
に温度が異常である旨を知らせることができる。
【0021】この第二の実施形態のタイヤの温度測定方
法においては、揮発性ガスの有無を検知するのに、ガス
が所定の濃度に達すると反応するガスセンサ26を用い
たが、この代わりに、タイヤの内圧警報装置に具えられ
ている圧力センサを用いて、圧力の異常な上昇を検知し
てガスの有無を判定してもよい。
【0022】また、揮発性物質をインナーライナ部23
に配設するにあたって、上述の例では、これをインナー
ライナ部23の内面に塗布したが、この代わりに、イン
ナーライナ部23を形成するインナーライナゴムを準備
する際に、この揮発性部物質を配合してもよい。
【0023】図5は、本発明に係る第三の実施形態のタ
イヤの温度測定方法に用いるタイヤ31とリム32との
組立体を示す断面図である。タイヤ31のトレッド部3
6の内面付近に、全周に亘って、タイヤのこの部分の異
常温度下限値付近で磁性が変化する薄いゴムマグネット
34を帯状に形成し、この帯に対向するトレッド部36
の外表面の外側に、この帯状のゴムマグネット34の磁
気を検出することのできるMIセンサやホール素子等の
磁気センサ35を車体側に固定して設ける。
【0024】タイヤのトレッド部36が、この磁性材料
の磁性が変化する温度に上昇すると、磁気センサ35が
その変化を検知して、検知されたデータは、図示しない
制御装置により処理されて、運転者に温度が異常である
旨を知らせることができる。
【0025】一般的に、金属系、フェライト系などの磁
性材料は、温度上昇に伴い磁化が減少するので、この実
施形態に用いることができる。そのなかでも、異常温度
下限値付近で大きく磁力が変化するものがこのましい。
また、Sm(1−x)ErFeOといった所定温度
でスピン再配列現象を示す材料も用いることができる。
【0026】図6は、本発明に係る第四の実施形態のタ
イヤの温度測定方法に用いるタイヤ41とリム42との
組立体を示す断面図である。タイヤ41のトレッド部4
6の内面付近に、周方向に所定間隔で隣接し合う複数の
ワイヤ状アモルファス金属55を埋設する。アモルファ
ス金属55は、トレッド部46の異常温度下限値付近に
温度を上昇すると残留磁化を次第に弱め、下限値付近で
残留磁化を消失するものを用いる。これに適合するアモ
ルファス金属としては、FeSiB系のもの、CoSi
B系のもの、FeCoSiB系のものから選んで用いる
ことができる。
【0027】タイヤ1の近くに、温度測定装置50を構
成する、電磁波を放射するための発振装置51と、アモ
ルファス金属55から二次放射されるバルクハウゼンノ
イズを検知するノイズ検知装置52とを設ける。発振装
置51には電磁波を放射する放射アンテナ53を設け、
また、ノイズ検知装置52には、バルクハウゼンノイズ
を検知する検知アンテナ54を設ける。
【0028】図7(a)は、発振装置11より放射する
電磁波の波形を示すチャートであり、図7(b)は、電
磁波の照射を受けたアモルファス金属55から二次放射
されるバルクハウゼンノイズの波形を示すチャートであ
る。これらのチャートにおいて、横軸は時間、縦軸は電
磁波の強さをそれぞれ示している。正弦波よりなる電磁
波は、正負逆転するとき、アモルファス金属55の磁壁
を移動させて、アモルファス金属55の磁化を逆転させ
ようとするが、磁壁には摩擦抵抗があるため、磁壁は時
間tだけ遅れて移動し始める。そして、移動し始めると
一気に貯めていたエネルギーを放出し、これが、ピーク
値Pをもつバルクハウゼンノイズとなって二次放射され
ので、このノイズの遅れ時間tやピーク値Pを測定する
ことができる。そして、このノイズは、アモルファス金
属55に照射する正弦波が正負逆転するとき、これに伴
って現れる。
【0029】バルクハウゼンノイズの遅れ時間tもしく
はピーク値Pは、アモルファス金属55の磁気特性に依
存し、アモルファス金属55の残留磁化が高いほど、遅
れ時間tとピーク値Pとは大きくなるので、磁力特性が
前述のように温度に依存するアモルファス金属55は、
トレッド部46の温度が上昇して異常温度範囲の下限値
に近づいてゆくと、バルクハウゼンノイズの遅れ時間t
もしくはピーク値Pは徐徐に小さくなり、やがてゼロに
なる。このことから、遅れ時間tもしくはピーク値Pを
測定することによりワイヤ状のアモルファス金属55の
温度を推定することができる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明によれば、タイヤの所要の部分に配設した感温部
材の物性もしくは状態を測定して、このタイヤの部分の
温度もしくは温度範囲を求めるので、タイヤのその部分
の温度を直接測定でき、タイヤの故障に繋がる可能性の
ある異常を早期に発見し、車両の安全な走行に資するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイヤの温度測定方法の第一の実
施形態を示す略線部分断面図である。
【図2】タイヤの内面を示す展開図である。
【図3】制御ボックスの内部を示すブロック線図であ
る。
【図4】本発明に係るタイヤの温度測定方法の第二の実
施形態を示す略線部分断面図である。
【図5】本発明に係るタイヤの温度測定方法の第三の実
施形態を示す略線部分断面図である。
【図6】本発明に係るタイヤの温度測定方法の第四の実
施形態を示す略線部分断面図である。
【図7】磁性体に放射する電磁波とバルクハウゼンノイ
ズとの波形を示すチャートである。
【符号の説明】
1、21、31、41 タイヤ 2、23 インナーライナ部 3 感温導線 4 制御ボックス 5 バルブステム 6、22、32、42 リム 7 接続線 11 抵抗計測部 12 電流計 13 電圧計 15 A/Dコンバータ 16 CPU 17 アンテナ 18 トランスミッタ 25 センサボックス 26 ガスセンサ 31 タイヤ 32 リム 34 ゴムマグネット 35 磁気センサ 36、46 トレッド部 50 温度測定装置 51 発振装置 52 ノイズ検知装置 53 放射アンテナ 54 検知アンテナ 55 アモルファス金属 B 幅方向両端部 S 感温導線の始点 E 感温導線の終点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01K 11/02 G01K 11/02 13/08 13/08 A (72)発明者 中尾 誠 東京都小平市小川東町3−1−1 株式会 社ブリヂストン技術センター内 (72)発明者 菊池 正美 東京都小平市小川東町3−1−1 株式会 社ブリヂストン技術センター内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤの少なくとも一部分に配設され、
    温度によって物性もしくは状態の変化する物質の物性も
    しくは状態を測定して、タイヤのこの部分の温度もしく
    は温度範囲を求めるタイヤの温度測定方法。
  2. 【請求項2】 前記、物質の物性もしくは状態の測定
    を、電気抵抗が温度に大きく依存する感熱導電材料の抵
    抗値を測定して行う請求項1に記載のタイヤの温度測定
    方法。
  3. 【請求項3】 前記、物質の物性もしくは状態の測定
    を、インナーライナ部に配設され、所定温度以上で揮発
    する物質のガスの有無を検知し、もしくは、ガスの圧力
    を測定して行う請求項1に記載のタイヤの温度測定方
    法。請求項1に記載のタイヤの温度測定方法。
  4. 【請求項4】 前記、物質の物性もしくは状態の測定
    を、温度依存性のある磁力特性を有する磁性体の磁力特
    性を測定して行う請求項1に記載のタイヤの温度測定方
    法。
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