JP2008514045A - ソース画像データをターゲット画像データに変換する方法および装置 - Google Patents

ソース画像データをターゲット画像データに変換する方法および装置 Download PDF

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Abstract

本発明はソース画像データをターゲット画像データに変換する方法および装置に関する。この方法においては、少なくとも1つの第1の色で表されるソース画像を形成するためのソース画像データが処理される。ソース画像データを用いて、第1の色とは異なる少なくとも1つの第2の色で表されるターゲット画像を形成するためのターゲット画像データが形成される。ソース画像データを用いて、ターゲット画像の各画素に対して、この画素の領域におけるソース画像の着色部分の輝度値が求められる。求められた輝度値に依存して、第2の色で形成される印刷画像における各画素がソース画像におけるそれぞれの画素に対して求められた輝度値と同じ輝度値を有するターゲット画像データが形成される。

Description

本発明は、少なくとも1つの第1の色で表されるソース印刷画像を形成するためのソース画像データが処理される、ソース画像データをターゲット画像データに変換するための方法および装置に関する。ターゲット印刷画像を形成するためのターゲット画像データは第1の色とは異なる少なくとも1つの第2の色で形成される。
出力装置を用いて出力すべき画像を最適に表現するために、それらの画像は別個の出力装置による出力に関して最適化される。この際に最適化された画像データが形成され、この画像データが出力装置に供給される。画像データの最適化は殊に、可能な色表現および出力される画像の効果に作用を及ぼす要素に関連する。その種の要素は殊に印刷機が出力装置として使用される場合には、印刷画像を形成するために使用される個々のトナー色の面積率およびそのトナー色の色調値曲線である。有利には、印刷機によって使用される全ての印刷用インクの面積率および色調値曲線が考慮される。これらの印刷用インクは一次色とも称され、公知の印刷機においてはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックである。これらの一次色を用いて形成される印刷画像はCMYK画像とも称される。ここでCはシアンを表し、Mはマゼンタを表し、Yはイエロー、すなわち黄色を表し、またKはブラック、すなわち黒を表す。CMYKの代わりにまたはCMYKに加えて、特別に混合された特別色を印刷画像の形成ないし複合画像の形成に使用することができる。
別個の出力装置に対して最適化された画像が別の出力装置を用いて再現ないし出力されるべき場合、出力される画像はしばしば不完全に表される。殊に白黒印刷機を用いて出力される場合、フルカラーの写真の表現は部分的にもはや見分けることができない。しかしながら出力される色の表現は、観察者に印象を与える際にフルカラーでの表現に可能な限り近いことが望ましい。さらに個々の色および色調は出力後であっても、観察者にとっては1つまたは複数の別の色で相互に区別できるべきである。殊に、画像を出力する際に使用する色を減らす場合には、オリジナルの画像をフルカラーおよび/または特別色で表現する場合のように区別できるようにすることは確かにもはや不可能であるが、個々の画像構成要素が観察者にとってはオリジナルの画像の場合と同程度に区別できるものであることが望ましい。
例えば、ディスプレイまたはプロジェクタのような別の出力装置においては、一次色として赤、緑、青(RGB)が使用される。例えばCMYKフルカラー画像を白黒印刷機により出力するためにRGB画像に変換するか、直接的に既存のRGB画像記述を使用し、続いて白黒画像に変換することが考えられる。しかしながら、RGB色空間は視覚的に等間隔ではなく、その結果出力される画像の色差ないし輝度差の最適な段階的変化を生じさせることができないという問題が生じる。さらにはRGB色空間を用いて全ての色を再現することができない。そのような再現できない色には殊にフルカラー印刷機の基本印刷用インクである黄色およびシアンが属する。同様に多くの特別色をRGB色空間では表すことができない。さらにこれらの考えられる方法においては、例えば紙の種類や膜厚のような種々の印刷条件が考慮されていない。CMYK画像を白黒画像に直接的に変換する試みにおいても特別色を考慮することができない。何故ならば、これらの特別色に関しては色分類が公知でない、もしくはこの色分類を煩雑な測定によって漸く決定することができる。オフセット印刷法においては、これらの特別色を有する画像が、付加的な印刷板を使用することにより形成され、この印刷板が全体の画像における特別色の色割合に応じて露光される。支持体材料上に印刷画像を形成するためにこの印刷板が相応の印刷用インクによって濡らされ、続いて支持体材料に転写される。電子複写的な印刷機においてはトナー画像がこの特別色で形成され、このトナー画像が少なくとも多色印刷の際に別のトナー画像を介して印刷される。
刊行物DE 694 21 018 T2からは、ソース色を所定の色に自動的に色変換するための方法および装置が公知であり、この方法および装置は再現すべきドキュメントにおいてソース色に対応する全ての領域を所定の色に変換している。刊行物DE 102 05 476 A1からは、白黒画像に関する色印象を印刷処理変換するための方法が公知であり、この方法においては装置に依存する色値が変換の際に考慮される。刊行物GB 2 213 674 Aからは、モニタ上に画像を表示するためのRGB色値を印刷機において色画像を出力するためのC−M−Y−K色値に変換することが公知である。
本発明の課題は、少なくとも1つの第1の色で表されるソース画像を形成するためのソース画像データから、この第1の色とは異なる少なくとも1つの第2の色で表されるターゲット画像を形成するためのターゲット画像データが簡単なやり方で形成され、このターゲット画像データによりターゲット画像の価値の高い表現が実現される、ソース画像データをターゲット画像データに変換するための方法および装置を提供することである。
この課題は請求項1の特徴部分に記載されているソース画像データをターゲット画像データに変換する方法によって解決される。本発明の有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
本発明の方法によりターゲット画像がソース画像と同じ輝度分布を有することが達成され、これにより観察の際には類似する光学的な印象が生じる。殊にターゲット画像の個々の領域を、ソース画像におけるそれらの領域と同様に相互に区別することができる。
本発明の第2の態様はソース画像データをターゲット画像データに変換するための装置に関する。少なくとも1つの第1の色で表される印刷画像を形成するためのソース画像データがデータ処理ユニットにより処理される。データ処理ユニットは第1の色とは異なる少なくとも1つの第2の色で表される印刷画像を形成するためのターゲット画像データを形成する。さらにデータ処理ユニットはソース画像データを用いて、ターゲット画像の各画素に対して、この画素の領域におけるソース画像の着色部分の輝度値を求める。さらにデータ処理ユニットは求められた輝度値に依存してターゲット画像データを形成し、このターゲット画像データにより第2の色で形成される印刷画像における各画素が、ソース画像におけるそれぞれの画素に対して求められた輝度値と同じ輝度値を有する。
その種の本発明の装置によってソース画像データからターゲット画像データを形成することができ、このターゲット画像データによってターゲット画像データを出力することができ、このターゲット画像は観察の際にソース画像データを用いて形成されるソース画像に類似する輪郭、コントラスト印象および輝度印象を生じさせる。
本発明のより良い理解のために、以下では図面に示された有利な実施例を参照しながら、これらの実施例を特定の術語に基づき説明する。しかしながら、本発明の保護範囲はこれによって制限されるべきではないことを述べておく。何故ならば、図示した装置および方法ならびに本明細書に記載されているような発明のこの種の別の用途における変更および更なる修正は当業者にとっては通常なし得るものだからである。図面は本発明の実施例を示している。すなわち:
図1は本発明によるターゲット印刷画像を形成するための一般的なブロック回路図を示し、
図2は、本発明の第1の実施形態による目標印刷機および実際印刷機の特性を考慮して、ソース画像データをターゲット画像データに変換するためのフローチャートを示し、
図3は、本発明の第2の実施形態によるソース画像データからターゲット画像データを形成するためのフローチャートを示す。
図1には、印刷機を用いて印刷画像を形成するためのソース画像データの本発明による処理を示す一般的なブロック回路図が示されている。ソース画像データ10は目標印刷機を用いて印刷画像を目標被印刷物上に形成するために最適化されている。目標被印刷物は、印刷画像が形成されるべき具体的に使用できる支持体材料である。しかしながら目標印刷機の色値および被印刷物の再現特性14はターゲット画像データを形成するためにソース画像データを処理する際にも考慮される。さらには実際印刷機の色値および実際被印刷物の特性16が既知であり、これらはターゲット画像データを形成する際に考慮される。
実際印刷機はターゲット画像を出力すべき印刷機であり、このターゲット画像の光学的な印象はソース画像データを用いて目標印刷機により出力される印刷画像に少なくとも近似している。処理ルーチン12によって、形成すべきターゲット画像の各画素に対して、目標印刷機の既知の色値および目標被印刷物の特性14に依存するソース画像データ10を用いて輝度値が検出される。所定の輝度値に依存して、実際印刷機の色値および実際被印刷物の特性16を考慮してターゲット画像データが形成される。網撮り処理18においては、処理プロセス12において形成されたターゲット画像データが実際印刷機の出力特性を考慮して網撮りされ、印刷データストリームが形成される。この印刷データストリームが図示していない印刷機に供給され、この印刷機が印刷プロセス20において印刷画像を実際被印刷物上に形成する。
図2には、本発明の第1の実施形態によるソース画像データをターゲット画像データに変換するためのフローチャートが示されている。フローチャートはステップS10において開始される。続くステップS12においては、目標印刷機の目標一次色の印刷機に依存する色値がフルトーンで求められる。これらの色値は例えば記憶領域に記憶されており、ステップS12においてはこの色値が記憶領域から読み出される。続いてステップS14においては、これらの目標一次色のCIEXYZ色値が検出される。ステップS16において検出された目標被印刷物の所定の色値を基礎として、ステップS18においては目標被印刷物のCIEXYZ色値が検出される。ステップS19においてはソース画像における目標一次色の色調値曲線が求められる。続いてステップS20においては画像データから各画素における一次色の面積率が検出される。
ステップS22においては、ソース画像の各画素および/または各ターゲット画素に対応付けられたソース画像の領域に対して、目標混合色の輝度値がフルトーンで印刷機の目標一次色の所定のCIEXYZ色値、目標被印刷物の所定のCIEXYZ色値およびソース画像における目標一次色の面積率および色調値曲線に依存して検出される。さらにステップS24においては実際色の色調値経過が求められ、またステップS26においては実際被印刷物上で使用される色の色値および輝度が求められる。
ステップS22において検出された輝度値に基づき、ステップS28においてはステップS24において求められた実際色の色調値経過ならびにステップS26において求められた実際被印刷物上で使用される色の色値および輝度に依存して、ターゲット印刷画像の面積率が検出される。これによってソース画素における目標混合色の輝度はターゲット画素において使用される色の輝度に相当する。輝度情報および面積率情報を用いてターゲット画像データが形成され、このターゲット画像データはステップS30において記憶される。択一的にターゲット画像データを直接的に印刷機に伝送することができる。
図2によるフローチャートに記載されているステップの順序は本発明によるシーケンスを実施するために絶対的なものではない。殊にステップS12〜S20、S24およびS26を別の適切な順序、例えばシーケンスの開始時に連続的に処理することができる。
図3には、第2の実施形態による本発明の方法を用いてソース画像データをターゲット画像データに変換するためのフローチャートが示されている。フローチャートはステップS110において開始される。続いてステップS112において変数iに値0が割り当てられる。続いてステップS114において変数iを有する画素が選択される。1回目の経過においては形成すべきターゲット画像の第1の画素、すなわち画素B0が選択される。続いてステップS116においてはソース画像内のターゲット画素Biに対応する領域が求められる。
ステップS118においては、ステップS116において求められた領域内にどの色が含まれているか、またそれらの各色がどの程度の色割合を有しているかが求められる。色割合は有利には、その領域を観察する際に可視である、それぞれの基本色またはそれぞれの混合色の面積である。それぞれの色割合は有利にはパーセンテージの色割合として求められる。続いてステップS120においてはターゲット画素Biの領域におけるソース画像の輝度が求められる。変数Ypおよび面積率値FDpを導入することによって、紙の反射特性および紙の面積率、すなわちターゲット画素Biの領域において印刷されない面積が、このターゲット画素Biに対する輝度Yを求める際に考慮される。さらに、画素Biに対する輝度Yを検出する際に、印刷機内に存在する各基本色およびこの基本色を用いて実現可能な混合色、また必要に応じて特別色がその面積率に応じて考慮される。続いてステップS122においては、画素Biにおけるターゲット画像の面積率FDが求められ、ソース画像内の相応の領域における輝度と同じ輝度Yがターゲット画素Biにおいて形成される。所定の面積率FDはターゲット画像を形成するためのターゲット画像パラメータとして使用され、また記憶される。続いてステップS124においては、画素Biがターゲット画像の最後の画素であるか否かが検査される。最後の画素である場合には、ステップS126においてフローチャートが終了する。ステップS124において画素Biは最後の画素でないことが確認されると、フローチャートはステップS114に戻り、ターゲット画像の輝度値Yおよび各ターゲット画素Biに対する面積率FDが求め終わるまで繰り返される。
図3に示した本発明によるフローチャートを用いて、ソース画像が複数の色を含み、且つターゲット画像が1つの色だけで再現される場合であっても、ソース画像における色差および輝度差をターゲット画像を考察する際に良好に区別することができる。つまり多色のソース画像を単色で再現する際に、ソース画像が最適に出力される場合のように輝度を等級付けることができるので、画像を単色で出力する場合であっても色差を良好に比較することができる。
図3に示したフローチャートに択一的に、輝度の検出を画素毎ではなく、オブジェクト毎に行うこともできる。つまり、フォントによって特定される文字の輝度およびベクトルによって検出されるグラフィックオブジェクトの輝度を検出することができる。したがってソース画像の輝度をこのソース画像に包含されている個々のオブジェクトに対しても検出することができ、この場合これらのオブジェクトをターゲット画像において同一の輝度でもって表すことができる。ソース画像の領域の輝度を検出するための前述の手段の組み合わせも考えられる。
印刷機の一次色の具体的な特性、印刷機の色調値曲線が既知でない場合、および/または、被印刷物の輝度、すなわち支持体材料の輝度が既知でない場合には、通常の基準値または規格値、例えばISO13647を基礎とする値もソース画像におけるオブジェクトまたは領域の輝度を検出するため、またターゲット画像における面積率を検出するために利用することができる。殊に実際の規格においては混合色に関して正規化された輝度値は含まれていない。シアンおよびマゼンタからなる混合色の輝度値を検出するためには、輝度の測定を実施する必要があるか、既存の基準値を利用する必要がある。
画像を再現する際、殊に印刷機を用いて印刷画像を出力する際の色差に関する一般的な尺度としては、一般にISO2846によるCIELAB色空間が使用される。ISO2846は規格に適う印刷用インクに関する一連の特性を規定している。さらに殊に印刷機を用いて画像を再現する場合、支持体材料の特性および印刷機またはコピー機の色再現特性は、印刷画像の観察者に対する光学的な作用にとって重要である。
印刷画像を単色で再現する際に、多色刷り印刷機において同一の印刷画像を出力する場合と同様に、または他の印刷用インクで同一の印刷画像を出力する場合と同様の効果を生じさせるべき場合には、印刷画像の光学的な作用に及ぼされる支持体材料の影響ならびに目標印刷機および実際印刷機の色調値曲線も考慮しなければならない。つまり、支持体材料としてコーティングされた紙、LWC紙、コーティングされていない紙またはコーティングされていない黄色みを帯びた紙が使用される場合には、輝度値を求める際に支持体材料の特性を考慮することが殊に必要である。さらには、白色を有していない支持体材料を使用する場合には支持体材料の特別な色を考慮しなければならない。
CIELAB色空間を使用する利点は、この色空間が視覚的に等間隔であるということにある。択一的に、視覚的に等間隔の別の色空間も本発明の基礎として使用することができる。等間隔の色空間においては、2つの色の間ないし混合色と基本色との間の間隔ΔE*を求めることができる。この間隔は目標色と実際色との間で感じられる差に対する尺度として使用される。これによって、この感じられる差を定量化することができる。さらにはCIELAB色空間においては考えられる全ての色、また特別色を分類することができる。別個の測定によって、特別色のCIELAB特性を検出するためにこの特別色の特性を比較的簡単に求めることができる。
CIELAB色空間とは異なり、等間隔でないRGB色空間の使用は有利ではない。何故ならば、RGB色空間においては、殊に色分類が既知でない特別色に関して適切な色調値を求めることができないからである。さらには、RGB色空間が視覚的に等間隔でないことによって、ソース画像における領域の輝度を検出することは非常に困難であり、これによってターゲット印刷用インクにおける必要な面積率を検出することは非常に繁雑となる。
さらには、多くの色をRGB色空間においては定義および特定することができない。何故ならば、それらの色はRGB色空間の定義領域外にあるからである。これらの特定することができない色には、殊に特別色、4色網撮り印刷のフルトーンの黄色およびシアンが属する。
このRGB色空間とは異なり、CIELAB色空間においては論理的に混合可能且つ生成可能な全ての色を定義することができる。さらに本発明によれば、例えば異なる印刷条件に起因する印刷画像の再現における差、殊に使用される紙の種類への依存性、個々の色の膜厚ならびに特別な出力装置の色調値曲線を考慮することができる。本発明の方法により、特別色も含む任意の混合色のグレー値割合も簡単に算出することができる。グレー値割合は目標印刷システムの特性を考慮して計算することができ、この目標印刷システムに対して印刷画像は最初に最適化されている。
さらに、印刷システムの特性または印刷システムのクラスの特性をターゲット画像データの形成の際に考慮することができ、これによりターゲット画像における色差をソース画像における色差と比較することができる。一般的に、ソース印刷画像を出力するためのソース印刷データはソース画像印刷機において最適化されており、この際ソース印刷画像を出力するためのソース画像データをソース画像印刷機により別個に適合させることができる。本発明の方法によって、ソース画像データからターゲット画像印刷機においてターゲット画像を出力するためのターゲット画像データを形成することができ、この際ソース画像とターゲット画像は異なる解像度を有していても良い。
しかしながら本発明による方法を、ソース画像印刷機とターゲット画像印刷機が使用される印刷用インクだけで区別される場合にも有利に使用することができる。つまりソース画像印刷機は第1の印刷用インクを使用し、ターゲット印刷機は第1の印刷用インクとは異なる第2の印刷用インクを使用することができる。この印刷用インクの光学的な作用は自ずと区別される。この場合本発明による方法は、観察者に対する光学的な印象で同等のターゲット画像を形成するために使用される。さらに本発明による方法を、ソース画像印刷機が殊にフルカラー印刷のために必要とされる3つの基本色、すなわちシアン、マゼンタ、黄色ならびに黒および/または特別色を有する場合にも有利に使用することができる。
ソース画像印刷機において使用される個々の色の面積率および個々のフルトーンの輝度値に基づき、色調値の増大を考慮して混合色の輝度を検出することができる。所定の輝度値を用いて、ターゲット画像における同一の領域に対する色調値をターゲット画像の色に依存して求めることができる。4色刷り印刷機を用いて印刷される領域の反射係数を次式に従い計算することができる:
Figure 2008514045
ここで:
Pは支持体材料、有利には紙の反射係数であり、
CからRCMYKは、それぞれにインデックスが付されている、必要に応じて相互に重なって印刷された膜における反射係数であり、
FDPは紙の面積率であり、
FDCからFDCMYKは、それぞれにインデックスが付されている、必要に応じて相互に重なって印刷された膜における面積率である。
相互に重なって印刷された色の膜の反射係数Rを少なくとも近似的に、個々の膜の反射係数の乗算によって計算することができる。択一的に、相互に重なって印刷された色の反射係数を測定することもできる、もしくは表/規格から読み出すことができる。紙の反射特性に依存しない値を得るために、紙におけるフルトーンの反射係数が、印刷されていない紙の反射係数で除算することにより算出される。これによって、複数のフルトーンで相互に重ねて印刷する場合に支持体材料の反射特性が何度も考慮されることは回避される。
フルトーンはシアン、マゼンタ、黄色および黒を表す印刷機の基本色CMYKである。
反射係数RPを有する支持体材料においてシアンおよびマゼンタからなる混合色の反射係数は次式に従い計算される:
CM=(RC/RP)・(RM/RP
面積率FDは所定の位置において相応の一次色または混合色が存在する確率を表す。したがって、所定の位置または所定の領域においてそれらの色ないしそれらの混合色が存在しない確率を1−FDによって表すことができる。混合色に含まれる個々の一次色に関する確率を乗算することによって、任意の各混合色に関する面積率FDを検出することができる。例えば、シアンおよびマゼンタからなる混合色に関する面積率の確率は以下のように計算される:
FDMisch=FDC・FDM・(1−FDY)・(1−FDK
面積率を検出する際に有利には、名目的に制御される面積率ないし色調値が基礎とされるのではなく、実際に紙の上に生じるそれぞれの色の面積率が基礎とされる。
実際に支持体材料上に生じるこの面積率は名目的に制御される面積率に色調値の増加を加算することによって検出される。繊維色(例えばC,M,Y,K)に関する色調値増加曲線は検出される。しかしながらそのような色調値増加曲線は多くの印刷法に関して規格化されており、また公知である(例えばオフセットDIN/ISO 12647)。全ての波長に関する網撮り表面RRの反射係数が既知である場合には、その反射係数から色値また殊に輝度値(例えばCIEXYZのY)を例えばDIN 5033に関する色測定において実施されるように検出することができる。
ソース画像のカラー画像構成要素をターゲット画像において光学的に等しく作用するモノクロ表現に変換するための本発明による方法を以下では、会社ロゴに含まれているが相互に重なって印刷されない2つの色Pantone185 UおよびPantone Reflex Blue Uに関して説明する。会社ロゴは白黒印刷機を用いて出力されるものとする。Pantone 185Uの面積率がソース画像データにおいては50%で表されている。ソース画像印刷機ないし基準印刷機の色調値曲線を用いることにより、50%の面積率においては20%の色調値増加が求められ、その結果Pantone 185Uの実際の面積率は70%になる。したがって、50%の目標面積率におけるPantone 185Uを用いて印刷された面積では実際面積率が70%に達しており、これによって面の30%まで紙の輝度が可視である。
Pantone Reflex Blue Uにより印刷される面は100%の面積率で印刷されている。Pantone 185Uの輝度値Yは25であり、Pantone Reflex Blue Uの輝度値は9であり、またソース印刷画像が形成されるべき紙の輝度Yは90である。会社ロゴが白黒印刷で出力されるべきターゲット印刷機のための支持体材料の輝度は86である。目標印刷用インクの輝度値は2である。Pantone 185Uが70%紙の輝度が30%で着色されている、Pantone 185Uにより着色された面において結果として生じる輝度値は44.5である。
白黒の目標印刷機によりコーティングされた紙においては44.5の輝度値が達成されるべき場合には、この面に対する実際の面占有は40%であって、また85%の面積率において本来Pantone Reflex Blue Uにより着色された面に関しては黒色で着色されなければならない。この実際の面積率を基礎として、目標印刷機の色調値曲線に基づき目標印刷機を制御するための面積率を検出することができ、この面積率がターゲット画像データに取り入れられる。本来は部分的にPantone 185Uにより着色された面に関しては、約30%の黒の面積率が生じ、また本来はPantone Reflex Blue Uにより着色された面に関しては約65%の面積率が生じる。この所定の面積率を用いて網撮り処理によって印刷画像が網撮りされ、これにより印刷画像を印刷する際に本来はPantone 185Uにより着色された面は40%、また本来はPantone Reflex Blue Uによって着色された面は85%黒のトナーで着色されている。
前述の計算方法を基礎として、ソース画像における領域の輝度を反射係数RYの代わりに基本色および混合色の輝度に関する尺度として使用することにより直接的に検出することもできる。ソース画像における領域は例えばソース画像におけるターゲット画像の画素の領域である。領域に関する輝度は次式に従い計算される:
Figure 2008514045
ここで:
Yはそれぞれにインデックスが付与されている基本色または混合色の基本色ないし混合色の輝度であり、
Pは支持体材料の輝度であり、
FDはそれぞれインデックスが付与されている基本色または混合色の面積率であり、
Sonderは使用される特別色の輝度であり、
FDSonderは特別色の面積率である。
前述のように、考えられる全ての基本色および混合色に関しては色空間におけるCIELAB色値が既知である。この色空間は広く普及しており、また画像処理においてはプロファイル接続空間(Profile Connection Space ; PCS)として使用される。CIELAB色値はLで表される値を含み、この値は色の輝度値を示す。輝度値Lと輝度Yとの間には以下の関係が成り立つ。
Figure 2008514045
Weiss=100とすると、L*−輝度値から直接的にY輝度値を計算することができる。画素に含まれる全ての基本色および混合色の計算されたY輝度値を基礎として、ターゲット印刷機において使用可能な基本色の輝度値との比較により、紙の特性およびターゲット印刷機の色調値曲線に依存してターゲット画像に関する面積率を検出することができ、これによりターゲット画像は観察の際にソース画像印刷機を用いて形成される画像に類似する輪郭の差および光学的な印象を観察者に与える。ソース画像印刷機は目標印刷機とも称され、ターゲット印刷機は実際印刷機とも称される。
図面および上記の説明においては有利な実施例が示されており、また詳細に説明したが、それらは単なる例であり、本発明を制限することを意図したものではない。有利な実施例が図示および説明されているに過ぎず、現在および未来においても本発明の保護範囲にあるあらゆる変更および修正も保護されるべきことを言及しておく。
本発明によるターゲット印刷画像を形成するための一般的なブロック回路図。 本発明の第1の実施形態による目標印刷機および実際印刷機の特性を考慮して、ソース画像データをターゲット画像データに変換するためのフローチャート。 本発明の第2の実施形態によるソース画像データからターゲット画像データを形成するためのフローチャート。
符号の説明
10 ソース画像データ、 14 目標印刷機の色値、目標被印刷物の特性、 16 実際印刷機の色値、実際被印刷物の特性、 12 輝度値を検出するためのプロセス、 18 網撮り処理、 20 印刷処理、 S10〜S126 ステップ

Claims (12)

  1. 少なくとも1つの第1の色で表されるソース画像を形成するためのソース画像データを処理し、
    前記第1の色とは異なる少なくとも1つの第2の色で表されるターゲット画像を形成するためのターゲット画像データを形成する、ソース画像をターゲット画像に変換する方法において、
    前記ソース画像データを用いて、ターゲット画像の各画像要素に対して、該画像要素の領域における前記ソース画像の着色部分の輝度値を求め、
    求められた前記輝度値に依存して、前記第2の色で形成されるターゲット画像における各画像要素が前記ソース画像におけるそれぞれの画像要素に対して求められた輝度値と同じ輝度値を有するターゲット画像データを形成することを特徴とする、ソース画像データをターゲット画像データに変換する方法。
  2. 前記ソース画像はソース印刷画像である、および/または、前記ターゲット画像はターゲット印刷画像である、請求項1記載の方法。
  3. 前記ターゲット画像データを用いて前記第2の色の網撮り画像を形成し、該網撮り画像を印刷機を用いて出力する、請求項1または2記載の方法。
  4. 前記ソース画像の着色部分の輝度値を求める際に、第1の印刷機の再現特性、例えば色再現特性を考慮する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 前記ソース画像の着色部分の輝度値を求める際に、前記第1の印刷機を用いて印刷される支持体材料の反射率および/または輝度値を考慮する、請求項4記載の方法。
  6. 前記支持体材料の前記反射率を支持体材料の性質、支持体材料の種類および支持体材料の厚さを用いて、例えば紙の種類、紙の厚さおよび紙のクラスについての情報を用いて検出する、請求項5記載の方法。
  7. 前記ターゲット画像データを求める際に、印刷機による前記第2の色の再現性、例えば第2の印刷機を用いて形成される印刷画像における前記第2の色の輝度経過を考慮する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 前記輝度値を求める際に前記画像要素の領域における面積率を考慮する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. DIN 5033によるCIELAB色空間を用いて、前記画像要素の領域における前記ソース画像の着色部分の輝度値を求める、および/または前記領域に関するターゲット画像データを形成する、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 前記支持体材料における少なくとも第1の色および第2の色の個々の色割合の実際の面積率を求める、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 前記画像要素は画素および/または画像オブジェクト、例えばベクトルグラフィック要素または文字セットのフォント記号である、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 少なくとも1つの第1の色で表される印刷画像を形成するためのソース画像データを処理するデータ処理ユニットを有し、
    前記第1の色とは異なる少なくとも1つの第2の色で表される印刷画像を形成するためのターゲット画像データを形成する、ソース画像データをターゲット画像データに変換する装置において、
    前記ソース画像データを用いて、ターゲット画像の各画素に対して、該画素の領域における前記ソース画像の着色部分の輝度値を求め、
    求められた前記輝度値に依存して、前記第2の色で形成される印刷画像における各画素が前記ソース画像におけるそれぞれの画素に対して求められた前記輝度値と同じ輝度値を有するターゲット画像データを形成することを特徴とする、ソース画像データをターゲット画像データに変換する装置。
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