JPH10290374A - 画像変換装置 - Google Patents

画像変換装置

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JPH10290374A
JPH10290374A JP9098567A JP9856797A JPH10290374A JP H10290374 A JPH10290374 A JP H10290374A JP 9098567 A JP9098567 A JP 9098567A JP 9856797 A JP9856797 A JP 9856797A JP H10290374 A JPH10290374 A JP H10290374A
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JP
Japan
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image
color
histogram
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unit
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Pending
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JP9098567A
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English (en)
Inventor
Yumi Murakami
由美 村上
Teruo Hamano
輝夫 浜野
Noboru Sonehara
曽根原  登
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー画像を白黒画像に変換する際、伝送符
号量を増大させず、輝度値の近似した図形要素を見やす
くする画像変換装置を提供する。 【解決手段】 カラー画像の特徴量を特徴量検出部13
で検出し、しきい値と比較するなどして該カラー画像が
図形画像か否かを図形画像判別部14で判別する。図形
画像であれば、周辺部画素値測定記憶部15にて該カラ
ー画像の周辺部の画素値を測定して記憶しておく。一
方、画素値変換部16において、該カラー画像の画素と
上記周辺部の画素値を比較し、その距離がしきい値より
小さい画素を背景としてディザ化した場合に符号量が小
さい白又は黒色に変換する。また、各画素の輝度値と背
景の色の差分がしきい値以下なら、輝度値の差分がしき
い値以上の開きがでるように一定値を加算・減算する。
以上のように変換された画像を、白黒画像生成部17に
て白黒画像に変換し、FAX等に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー静止画像
を、白黒画像のみが出力可能なFAXやプリンタなどの
出力機器から出力するために、カラー静止画像を、複数
の階調を持つ白黒(モノクロ)静止画像に変換して出力
する技術分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりカラー静止画像を白黒(モノク
ロ)静止画像で出力する際に、その画像の画素の輝度値
をとって白黒画像に変換し、出力する方法があった。
【0003】その変換式を以下に示す。
【0004】 Y(x,y)=0.299*r(x,y)+0.587*g(x,y)+0. 144*b(x,y) ………(1) ここで、r(x,y),g(x,y),b(x,y)
は、それぞれカラー画像の座標(x,y)における画素
の赤色成分、緑色成分、青色成分、の値であり、Y
(x,y)は輝度値を示す。
【0005】この方式を地図に適用した場合の従来技術
の実行結果を図4に示す。図4(a)は、変換前のカラ
ー静止画像であって、Aは桃色をした背景、Cは赤紫色
をした道、Dは例えば建物や場所等を示す青色をした図
形要素である。また、図4(b)は変換後の白黒(モノ
クロ)静止画像であって、A″,C″,D″はそれぞれ
上記カラー色の地図要素をモノクロに変換したものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4(a)の変換前の
カラー静止画像では、前景の道Cと背景Aとは明確に識
別できる。しかし、図4(b)の変換後のモノクロ静止
画像では、前景の道C″と背景A″のように、図形画像
と背景の輝度値が近い場合には、識別しにくいという問
題点があった。
【0007】また、FAXに出力するためには中間輝度
をディザ化する必要がある。地図などの図形画像の場
合、背景の面積が広くとられることが一般的であるが、
この背景部分に中間輝度が与えられると、ディザ化によ
り伝送時の符号量が増すという問題点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、カラー画像を白黒(モノクロ)画
像に変換する際に、伝送時の符号量を増大させることな
く、輝度値が近似している図形画像を識別しやすく変換
できる画像変換装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、カラー画像を、白黒画像に変換する装
置において、カラー画像の特徴量を検出する特徴量検出
部と、前記特徴量検出部で検出された特徴量に基づいて
前記カラー画像が図形画像であるか否かを判別する図形
画像判別部と、前記判別の結果が図形画像の場合に前記
カラー画像の周辺部分の画素値を測定して記憶しておく
周辺部画素値測定記憶部と、前記記憶した周辺部の画素
値を前記カラー画像全体の画素と比較して差分が所定値
以下の画素を情報量の少ない輝度値の背景色に変換し、
前記変換後の背景色と残りの各画素の輝度値の差分が所
定値以上になるような輝度値に前記残りの画素を変換す
る画素値変換部と、前記画素値変換部において変換した
画素からなる画像を白黒画像に変換する白黒画像生成部
と、を備えることを特徴とする。
【0010】また、前記特徴量検出部は、前記カラー画
像からヒストグラムを抽出するヒストグラム抽出部と、
前記抽出されたヒストグラム情報を蓄積するヒストグラ
ム情報蓄積部と、前記蓄積されたヒストグラム情報をも
とに一つの特徴量として総色数を抽出する総色数抽出部
と、前記蓄積されたヒストグラム情報をもとにHSV情
報を抽出・変換するHSV変換部と、前記抽出・変換さ
れたHSV情報のHSVヒストグラムをもう一つの特徴
量として蓄積するHSVヒストグラム蓄積部と、を備え
ることを特徴とする。
【0011】また、前記図形画像判別部は、前記総色数
が所定値より小さいか否かを比較する手段と、前記HS
Vヒストグラムの情報から彩度の高い画素の総数が所定
値より多いか否かを比較する手段と、前記HSVヒスト
グラムの分布が極端に多いものと少ないものに2分され
るか否かを判別する手段と、前記比較および判別の結
果、前記総色数が所定値より小さく、前記彩度の高い画
素の総数が所定値より多く、前記HSVヒストグラムの
分布が極端に多いものと少ないものに2分される場合
に、前記カラー画像が図形画像であると判断する手段
と、を有することを特徴とする。
【0012】さらに、以上の画像変換装置において、カ
ラー静止画像を入力する画像入力部と、前記入力された
カラー静止画像を前記カラー画像として蓄積し、および
前記白黒画像生成部で変換されて生成された白黒画像を
蓄積する画像蓄積部と、前記画像蓄積部に蓄積された白
黒画像を出力する画像出力部と、を新たに備えることを
特徴とする。
【0013】本発明では、道順の地図などの図形画像の
中で、背景部分の情報を情報量の少ない輝度値に変換す
ることで、情報量を削減し、伝送を効率よく行うことが
できるようにする。一方、その他の図形画像を構成して
いる画素を所定の輝度差が開くような輝度値に変換する
ことで、背景と図形画像の情報との輝度差を際立たせ
て、より見えやすくする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて詳細に説明する。
【0015】始めに、本発明の原理を説明する。図1は
その説明のための変換前の地図等のカラー画像例を示す
図であって、Aは桃色をした背景、Bは画像の周辺領
域、Cは赤紫色をした道、Dは例えば建物や場所等を示
す青色をした図形要素である。
【0016】本発明では、まず入力されたカラー画像が
地図などの図形画像であるか否かの判別を行う。図形画
像の特徴として、以下のものが挙げられる。
【0017】・総色数が少ない。
【0018】・(原色彩度の高い色)を多く使ってい
る。
【0019】・ヒストグラム分布で、極端に多いものと
少ないものに2分される。
【0020】このため、画像中において使われている総
色数Nを調べる。しきい値Tcと比較し、総色数Nがし
きい値Tcよりも小さい場合、すなわち N<Tc ………(2) には色数が少ないと判断する。また、彩度の情報を調べ
る。しきい値Tsと比較し、彩度の高い画素の総数Ns
が多い場合、すなわち Ns>Ts ………(3) なら原色を多く使っているとする。さらにヒストグラム
分布をとり、極端に多いものと少ないものに2分された
場合には、主に2色で構成されている画像と判別する。
【0021】これらの比較および判別の方法ないしは手
段を用いて、上記3つの特徴を有する場合には、事前に
図形画像であるか否かを判別する。
【0022】上記の判別の結果が図形画像である場合に
は、画像の周辺領域Bにおける画素値ベクトルV(x,
y)=(r(x,y),g(x,y),b(x,y))
の平均値ベクトルVBを求める。そして、画面全体の各
画素値ベクトルv(x,y)をその平均値ベクトルVB
と比較する。V(x,y)とVBの距離d=│V(x,
y)−VB│が、しきい値Tdと比較して小さい場合、す
なわち d<Td ………(4) には、画素(x,y)は背景であるとして、ディザ化し
た時に符号量の少ない値(すなわち白色または黒色)に
変換をする。
【0023】また、同じ値であると認識されなかった場
合には、(1)式より輝度値Y(x,y)を求める。こ
の輝度値Y(x,y)と、変換後の背景の色(白または
黒)の輝度値Ybとの差分D=│Y(x,y)−Yb│を
とり、差分の値Dがしきい値Td以下の場合、すなわち D≦Td ………(5) には、しきい値Td以上の開きが出るように、輝度値Y
(x,y)にあらかじめ定めた一定値aを加算もしくは
減算する。
【0024】このことにより、道順の地図などの画像の
中で、背景部分の情報を白色または黒色に変換すること
ができるため、ディザ化した場合の符号量を小さく抑え
ることができる。また、前景部分の情報との輝度差を際
立たせることができるため、目的の部分がより見えやす
く、伝送としても効率よく行うことができる。
【0025】以下に本発明の装置の具体的な一実施形態
例を説明する。図2はその装置構成を示すブロック図で
ある。
【0026】図2において、11は画像入力部、12は
画像蓄積部、13は特徴量検出部、14は図形画像判定
部(特徴量識別部)、15は周辺部画素値測定記憶部、
16は画素値変換部、17は白黒画像生成部、18は画
像出力部である。上記特徴量検出部13を構成するもの
として、131はヒストグラム抽出部、132はヒスト
グラム情報蓄積部、133は総色数抽出部、134はH
SV変換部、135はHSVヒストグラム蓄積部であ
る。また、各ブロック間において矢示の方向に伝達され
る情報もしくは信号として、21,22はカラー画像信
号もしくはカラー画像情報、221,222,224は
ヒストグラム情報、223は総色数情報、225はHS
V情報、226はHSVヒストグラム情報、23は図形
画像判別情報、24は画素値情報、25は周辺部の画像
情報、26は変換画像、27はカラー画像情報、28,
29はグレースケール画像である。
【0027】以上の構成の本実施形態例による装置の動
作例を示す。本装置を動作させるには、まず画像入力部
11から変換する画像を入力する。
【0028】画像入力部11において入力した画像情報
21は、画像蓄積部12へ転送される。画像蓄積部12
では、入力した画像の保存、変換後の白黒画像の保存が
行なわれる。
【0029】画像蓄積部12において保存された画像情
報22は、特徴量検出部13に送られる。
【0030】特徴量検出部13では、まず、ヒストグラ
ム抽出部131において、ヒストグラムを抽出する。抽
出したヒストグラム情報221はヒストグラム情報蓄積
部132に送られ、そこに蓄積される。この蓄積された
ヒストグラム情報222をもとに、総色数抽出部133
では、総色数を抽出する。また、蓄積されたヒストグラ
ム情報224をもとに、HSV変換部134においてH
SV情報を抽出し、抽出されたHSV情報225をHS
Vヒストグラム蓄積部135においてHSVヒストグラ
ムとして蓄積する。なお、HSV情報とは色相H、彩度
S、明度Vで表される色空間での色情報である。
【0031】総色数223とHSVヒストグラム情報2
26とは、図形画像判別部14に特徴量として送られ
る。図形画像判別部14では、比較手段により前述の
(2),(3)式に基づいて、あらかじめ定めたしきい
値と比較する。この比較の結果と、判別手段によりHS
Vヒストグラムの分布が極端に多いものと少ないものに
2分されていると判別された結果で、図形画像であると
判別した場合には、その図形画像判別情報23に基づい
て画像蓄積部12より得た周辺部の画像情報25を周辺
部画素値測定記憶部15において測定、記憶する。
【0032】画素値変換部16では、周辺部画素値測定
記憶部15において記憶した画素値情報24の画素値
を、画像蓄積部12に蓄積されたカラー画像情報27の
画面全体の画素と比較する。比較した値がほぼ同じ値で
ある場合(前述の(4)式の場合)には、白または黒の
画素として変換を行う。また、同じ値でない場合には、
(1)式より輝度値Y(x,y)を求める。この輝度値
Y(x,y)と、変換後の背景の色(白または黒)の輝
度値Ybとの差分D=│Y(x,y)−Yb│をとり、差
分の値Dがしきい値Td以下の場合(前述の(5)式:
D≦Td)には、しきい値Td以上の開きが出るよう
に、輝度値Y(x,y)にあらかじめ定めた一定値aを
加算・減算する。
【0033】画素値変換部16において変換した画像2
6を、白黒画像生成部17において、画面全体をディザ
化してグレースケール画像28として画像蓄積部12へ
出力する。
【0034】画像蓄積部12に出力され蓄積されたグレ
ースケール画像29を画像出力部18にて出力する。
【0035】本実施形態例によるカラー画像の白黒画像
への変換例を図3に示す。図3(a)は、変換前のカラ
ー静止画像であって、図4(a)と同じ地図の例であ
り、図3(b)は変換後の白黒画像である。図3(b)
の変換例と、従来の変換例である図4(b)を比較する
と、従来技術では道順の地図などの画像の中で背景A″
と前景の道C″が輝度差が小さいため、背景A″と前景
の道C″との違いがわかりづらかったが、本発明では背
景A′が白色になり前景の道C′とは輝度差が一定以上
大きくなって際立つようになるため、識別が容易になり
見えやすくなる。また、道順の地図などの画像の中で、
背景A部分の情報をディザ化した場合の符号量が小さい
色、例えば白色または黒色に変換することができるた
め、ディザ化した場合の符号量を小さく抑えることがで
きるため、伝送としても効率よく行うことができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、道順の地図などの図形画像の中で、背景部分の
情報を情報量の少ない輝度値に変換するため、情報量を
削減することができ、伝送を効率よく行うことができ
る。一方、その他の図形画像を構成している画素を所定
の輝度差が開くような輝度値に変換するため、背景と図
形画像の情報との輝度差を際立たせることができるの
で、より見えやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施形態例を示すブロック図であ
る。
【図3】(a),(b)は、上記実施形態例によるカラ
ー画像の白黒(モノクロ)画像への変換例を示す図であ
る。
【図4】(a),(b)は、従来技術によるカラー画像
の白黒(モノクロ)画像への変換例を示す図である。
【符号の説明】
11…画像入力部 12…画像蓄積部 13…特徴量検出部 131…ヒストグラム抽出部 132…ヒストグラム情報蓄積部 133…総色数抽出部 134…HSV変換部 135…HSVヒストグラム蓄積部 14…図形画像判別部 15…周辺部画素値測定記憶部 16…画素値変換部 17…白黒画像生成部 18…画像出力部 21、22…カラー画像信号またはカラー画像情報 221、222、224…ヒストグラム情報 223…総色数情報 225…HSV情報 226…HSVヒストグラム情報 23…図形画像判別情報 24…画素値情報 25…周辺部画像情報 26…変換画像 27…カラー画像情報 28,29…グレースケール画像

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像を、白黒画像に変換する装置
    において、 カラー画像の特徴量を検出する特徴量検出部と、 前記特徴量検出部で検出された特徴量に基づいて前記カ
    ラー画像が図形画像であるか否かを判別する図形画像判
    別部と、 前記判別の結果が図形画像の場合に前記カラー画像の周
    辺部分の画素値を測定して記憶しておく周辺部画素値測
    定記憶部と、 前記記憶した周辺部の画素値を前記カラー画像全体の画
    素と比較して差分が所定値以下の画素を情報量の少ない
    輝度値の背景色に変換し、前記変換後の背景色と残りの
    各画素の輝度値の差分が所定値以上になるような輝度値
    に前記残りの画素を変換する画素値変換部と、 前記画素値変換部において変換した画素からなる画像を
    白黒画像に変換する白黒画像生成部と、 を備えることを特徴とする画像変換装置。
  2. 【請求項2】 前記特徴量検出部は、 前記カラー画像からヒストグラムを抽出するヒストグラ
    ム抽出部と、 前記抽出されたヒストグラム情報を蓄積するヒストグラ
    ム情報蓄積部と、 前記蓄積されたヒストグラム情報をもとに一つの特徴量
    として総色数を抽出する総色数抽出部と、 前記蓄積されたヒストグラム情報をもとにHSV情報を
    抽出・変換するHSV変換部と、 前記抽出・変換されたHSV情報のHSVヒストグラム
    をもう一つの特徴量として蓄積するHSVヒストグラム
    蓄積部と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像変換装
    置。
  3. 【請求項3】 前記図形画像判別部は、 前記総色数が所定値より小さいか否かを比較する手段
    と、 前記HSVヒストグラムの情報から彩度の高い画素の総
    数が所定値より多いか否かを比較する手段と、 前記HSVヒストグラムの分布が極端に多いものと少な
    いものに2分されるか否かを判別する手段と、 前記比較および判別の結果、前記総色数が所定値より小
    さく、前記彩度の高い画素の総数が所定値より多く、前
    記HSVヒストグラムの分布が極端に多いものと少ない
    ものに2分される場合に、前記カラー画像が図形画像で
    あると判断する手段と、 を有することを特徴とする請求項2に記載の画像変換装
    置。
  4. 【請求項4】 カラー静止画像を入力する画像入力部
    と、 前記入力されたカラー静止画像を前記カラー画像として
    蓄積し、および前記白黒画像生成部で変換されて生成さ
    れた白黒画像を蓄積する画像蓄積部と、 前記画像蓄積部に蓄積された白黒画像を出力する画像出
    力部と、 を新たに備えることを特徴とする請求項1または請求項
    2または請求項3に記載の画像変換装置。
JP9098567A 1997-04-16 1997-04-16 画像変換装置 Pending JPH10290374A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010016661A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Murata Mach Ltd 画像処理装置
JP2011130105A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置
JP4922168B2 (ja) * 2004-09-15 2012-04-25 オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ソース画像データをターゲット画像データに変換する方法および装置

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