JP2008512859A - 浮遊ソーラープラットホーム - Google Patents

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    • Y02E10/47Mountings or tracking

Abstract

太陽光線を損失少なく高効率で利用でき、高コストを招く精密部品の使用を抑えた低コストのソーラーパワー生成システムを提供する。該ソーラーパワー生成システムは、ソーラーパワーを生成し、鉛直軸の周りを回転する円形の回転プラットフォーム5,6,7と、該プラットフォームに設けられた複数の浮遊トラフ9,90,91と、該複数の浮遊トラフに設けられた光電池187,199と、該光電池を覆うコンセントレータレンズ92,182,192と、前記プラットフォームを囲む円形の浮遊リング10,36とを備え、該浮遊リングは、該浮遊リングの周囲の一区域だけをつかむ装置によって、決められた場所に保持される。

Description

本発明は浮遊ソーラープラットホームに関する。
太陽をフォローするために鉛直軸の周りに旋回する円形プラットフォームの中に結合された多数のコンセントレータ(concentrator)を有する光起電性のパワーステーションが知られている。有利な解決方法として、これらのコンセントレータを取り囲む浮遊リングがある。この浮遊リングは、その周りに配置された三つのローラーの間にあり、かくして決められた場所に固定される。
上記方法の問題点は、三つのローラーを地中に固定しなければならないことであり、そのためには、地面から水本体を分離するプラスチックフィルムなどの層の中に三つの穴を必要とする。このような穴が比較的長期にわたって信頼性高くシールされることは稀であり、しばしば連続的に水を損失することがある。そのうえ、プラットフォームの位置は、これら三つのローラーによって永久に固定される。
そこで、本発明の目的は、上記のような問題点を含まない解決方法を提供することである。
本発明によれば、浮遊リングは三つのローラーの間にトラップされる。三つのローラーは、例えばコンクリートを含むベースの上に回転自在に固定され、三つのローラーのうち二つのローラーがリングの内側でころがり、他の一つのローラーがリングの外側をつかむ。一つのローラーがリングの外側をつかむと同時に三つのプラットフォームの上をころがってプラットフォームトライアッド(triad)を構成することが可能である。ベースの下側は非常に滑らかであり、リングとベースを含む全ユニットを撤去することも可能である。
直径数メートルのリングが正確に幾何学的な円となることを保証するために、本発明では、外側からつかみ、かつ、適切なガイドによってリングの円周に対して押圧されるローラーが備えられている。リングの内側又は外側に隣接した三つのローラーのうちの一つのローラーは、駆動されてそのトルクを浮遊リングへ伝える。外側からつかみ、かつ、水位の上方に取り付けられた、すなわち大気に取り囲まれたローラーが、この目的に用いられる。
前記トライアッドの三つのプラットフォームが、所定の角度で正確に同期して回転できるように、本発明の一実施形態においては、例えばリングの上に取り付けられて、ギアーリングに係合するチェーンを備えている。歯(teeth)の代わりに光学的又は磁気的マーキングを有する、電気的に制御されるリングの代わりにギアーホイールを用いてもよい。
本発明によれば、太陽の動きによる制御の代わりに、計算された信号が有利に用いられる。しかしながら、摩擦ホイールドライブの場合は、これらの信号をプラットフォームの回転に変換することは成功しない。なぜなら、摩擦ホイールからプラットフォームへのトルクの伝達は必然的にずれを伴うからである。したがって、ギアー伝達により可能な方法として、ギアーとプラットフォームの間のデジタル伝達が必要となる。
プラットフォームが歯を備えられない場合、本発明では、プラットフォームの上に信号ジェネレータのリングを設けている。これらの信号ジェネレータは、例えば、センサーの光ビームを反射する小さな反射板である。この方法では、プラットフォームの回転速度がプロセッサによって計算される。この回転速度が要求された値を超えると、ギアーモーターの速度がいくぶん低減される。該回転速度が要求された値より小さいときは、モーターを加速することによって要求値に到達させる。
共に回転している信号ジェネレータの光学的な計数を、強磁性的又は永久的磁気信号ジェネレータの磁場変化を記録する磁気センサーに置き換えることもできる。さらに、要求された値と比較するために、音響的信号の反射を用いることもできる。
浮遊リング内にコンセントレータ保持用トラフ(trough)を固定するために、本発明では、ボールベアリングを載せて該トラフ間に配置されるストランド状のパーティション(partition)を設けている。プラットフォームは、その中央部内に何らの機械的構造要素を有していない。しかしながら、プラットフォームを日々回転させる二つの非常にフレキシブルなケーブルを介して、そこに電力が導かれる。回転速度を制御するために、太陽のロケーター(locator)を用いることもできる。
浮遊リングの駆動を連続的なパルスで行うことができれば有利である。パルスの時間間隔に依って、入射の角度がそれぞれの要求値から少しずれる。本発明では、これらのずれを、コンセントレータのレンズの焦点を直接、光起電性セル上へ向けるのではなく、太陽の方を向いているガラス本体の区域へ向けることによって補償する。該ガラス本体は、内部反射により光線を混合させ、該光線が、該ガラス本体に連結した光電セルへ均一な分布で衝突することを保証する。
上記の配置により、該光線のコーンの入射方向が要求された方向から、例えば、(2(と大きく角度がそれた場合であっても、全ての放射線の流れが光起電性セルに到達する。その実現可能な許容差(tolerance)は、太陽の方を向いているガラス本体の区域の大きさの、焦点領域の直径に対する比率で決まる。
上記の配置は、パルスを、ギアーセットアップ中における機械的距離に変換するときに生ずるエラーも補償するので、これにより、従来用いられていた太陽追跡のギアーを用いる場合と比較して、本発明における前記許容差はずっと大きい。このことにより、ギアーに係わる生産コストを大きく低減させることができる。
太陽エネルギー変換器を機械的な太陽追跡に集中することにより、高い効率を得ることはできるが、現在までのところ、プラネタリウムの追跡デバイスの正確さを備えた追跡デバイスを必要とする。
かくして本発明は、高コストを招いてしまう精密部品の使用を如何にして回避するかという方策を示すものである。そのため、本発明では、放射線受け取り部品の方位を放射線変換部品からはずしており、集中装置の集中をできるだけ小さい焦点領域へ導いている。この焦点領域は、ガラス本体の方へ向けられており、非常に集中された放射線流れのためのガラス本体の入り口区域が、焦点領域と比較して数倍以上、例えば20倍ほども大きい。また、ガラス本体へ入る光線がエネルギー変換器、例えば、放射線流れを熱流れと電子流れに分ける光電池へ導かれている。
焦点領域の要求された位置がガラス本体の入り口区域に在る場合、本発明では、この入り口区域の中央部において、該焦点領域が入り口区域の縁(edge)へ到達するまで、水平方向とその直交方向における該焦点領域のずれを許容している。したがって、太陽光線に対して垂直に変位可能な集中放射線コーンの光線は、光電池にとって放射線流れのエネルギーが失われることなく、ガラス本体への入り口区域のサイズに関係して、多かれ少なかれ光線のコーンの焦点距離ほどの角度だけ、太陽光線の方向からそれることを許容されている。このことは、機械的な追跡デバイスにおける大きな許容差の場合でさえ、損失のない運転を保証するだけの精度が常に達成されること、すなわち、集中された放射線流れの全てが利用されることを意味する。
コード(chord)に沿ってはしっているパーティションは、浮遊している円形のリングを通過する。互いに短い間隔をおいて、これらのパーティションは、トラフに固定され、それによりトラフが旋回可能となる車軸ジャーナル(axle journal)のための取付けとなるボールベアリングを有している。これらパーティションに対して垂直に鋼ケーブルが設けられ、この鋼ケーブルには張力がかけられていて、これにより、浮遊リングの円形状が保証されている。
前記トラフは、水本体に突出しているその区域が、それぞれの角度位置において正確に鉛直方向の持ち上げ力を生ずるように、すなわちトルクを生じないように形成されている。トラフ自体は円錐形であり、したがって積み重ねられるようになっており、生産位置と組立位置の間の輸送コストを大きく低減している。円形の断面形状をもつシリンダー形態の浮力補助部材が、水本体に相対する各トラフの側面に固定されている。この浮力補助部材は、浮力に関連するトルクが発生しないようにしている。
該トラフは透明なプラスチックのレンズでカバーされている。周囲を囲んだ円内で該レンズが備えられ、レンズを通る断面が、その球軸が周囲を囲んだ正方形の対角線の交点を通っている球面に沿ってはしっている。円形の区域が屈折溝を載せている。四つの縁の区域(four edge regions)が、放射線をそらせるための内部反射を生ずる溝を有する。
トラフの長手方向にはしっているレンズのこれらの縁(edges)は少し曲がっており、その結果、これらの縁はトラフの壁に連結され得る。これにより、これらの縁は少しだけ変位可能となっており、その結果、これらの縁は構造要素として機能している。
円錐形の壁をもつ開いたトレイからなるトラフは、積み重ねが可能である。トラフは、水層中に浮遊し、その水平軸の周りに旋回可能である。トルクの発生を防止するため、底部区域の円形状を維持する浮力補助部材が、太陽の方を向いている壁に固定されている。この結果、トラフは浮力によって支持され、軸周りのトルクが回避される。前記レンズの重量は、トラフの下部区域中に配置されたバランシングウェイトによって補償される。
方位速度(azimuthal speed)の制御とエレベーションギアー(elevation gear)の機能は、記録された天文データによって行われる。しかしながら、本発明においては、太陽追跡ユニットが設けられており、これにより、方位(azimuth)とエレベーション(elevation)の制御が太陽の動きの関数として実行される。しかしながら、太陽光線が、例えば雲によってブロックされる時、そのブロッキングが終わる時に焦点が新しい位置へ移動する危険性があり、この場合、例えばケーブル絶縁が燃えてしまって損傷をきたす可能性があることがわかった。本発明においては、太陽追跡移動が終わった時に方位追従移動、すなわちプラットフォームの回転を継続する補助ドライブを設けることによって、そのような問題が起こらないようにしている。ここでは、例えば雲によるギアーモーター給電の中断が、前記補助ドライブを起動するための信号として用いられる。
水層の蒸発を防止するために、本発明においては、水よりも軽く、かつ蚊の幼虫の生成を防止する高沸点の液体の薄い層を設けている。本発明では、霜の発生が予想される区域において、例えばグリコールなどのアルコールを水本体に混合している。水の蒸発を防止し、かつ夜間の霜発生を回避する他の方法としては、連続しているトラフの間に水面を覆うフレキシブルフィルムを配置する方法がある。霜発生の危険性がある区域には断熱フィルムが設けられる。
以下に、図面を参照して本発明を説明する。
図1はトライアッドの基本的な構成を示している。コンクリートベース1の中央にカラム2があり、この上にそれぞれの浮遊リングのための二つのローラー12が配置されている。三つのプラットフォーム5,6,7を駆動するドライブホイール3が、すき間区域4の中央にある。パーティション8同士の間に、トラフ9が水平軸の周りに旋回可能となるように配置されている。浮遊リング10の円形状を保証する金属ワイヤ11が、トラフ9の間をはしっている。プラットフォームは浮遊リング10で囲まれている。レンズは夜間にクリーニングされる。この目的のために、スプレーノズルが中央カラム2の上に配置され、このスプレーノズルを通ってベース内に配置されたポンプが濾過された水を出力する。このクリーニングの間、プラットフォームは180(回転する。
図2はトライアッドを含む広いベース区域を示す図である。トラフの間の間隔20は、人がすべての場所に行けるように設定されている。すき間区域21が三つのリングの間に残る。
図3はすき間の区域を通る模式的な垂直断面図である。三つのプラットフォーム30のうちの一つが断面で示されている。すき間の中央にカラム32があり、この上に駆動ホイール33が取り付けられている。駆動は水面下のギアーモーター31により行われる。駆動ホイール33の円周とプラットフォーム30の円周には歯が付けられている。二つのローラー34が内径35のところで浮遊リング36に接触し、これにより、浮遊リング36が、カラム32からある距離だけ離れた円周のところに固定される。夜間に濾過水でレンズを清浄にする旋回可能なスプレーノズル37が、カラム32の上端に配置される。
図4は、カラム42を有するトライアッドの斜視図である。
図5は、コンクリートベース51が位置している下方から見た同じトライアッドの斜視図であり、その下側は平坦で滑らかになっている。このように、全ユニットが、水本体を底部から分離しているフィルムの上で所望の位置へ移動可能であり、プラットフォームが水で支持されている。電力が連結ケーブル53へ供給される二つの高度にフレキシブルなケーブル52が、プラットフォームの中央部へ出て来ている。
図6は中央ギアーホイール61を介してトルクが伝達されるようすを示す図である。延長したチェーンピン64が浮遊リング62内の穴の中へ突出するように、ローラーチェーン63がそれぞれの浮遊リング62に固定されている。コンクリートベース上に固定された静止ローラー65が浮遊リング62の内側に係合する。
図7は、三つのスプロケットホイール71を有するトルク伝達の構成を示す図である。各ホイール71はロッカー72に取り付けられている。三つのロッカーは、中央ディスク74に旋回可能に固定されており、張力ばね75によってチェーン73に対して押圧されている。
図8は、三つのプラットフォーム相互間の間隔がローラー81によって決められる構成を示す。水層内に横たわるローラーの代わりに、ここでは、ローラー85が、三つの浮遊リングが動いて離れるのを防止している。この解決方法の利点は、すべての機械的要素が水層の上方にあるということである。三つのプラットフォーム間の間隔を決めている三つのスプロケットホイール81のうちの一つを駆動するギアーモーターにより駆動が行われる。
図9は、トレイ90と、浮力部材91と、レンズ92と、エネルギー変換器93とを含むトラフの断面図である。光束94が、二次的な光学システム96の入り口区域の上に焦点95を形成する。エネルギー変換器93のハウジングは、二次的な光学システム96の軸に対して鋭角をなしている。水面98に対して非常に斜めの位置にある場合であっても、エネルギー変換器93は、26度という極端な角度で生ずる比較的小さな廃熱流れを水本体へ導くために、足97と協同して水本体に到達する。
トラフ90は水平軸100の周りを旋回可能である。水線99は水面を90度の仰角(elevation)に特徴付ける。水中に浸漬している区域101は浮力部材91とともに、トラフの重量に相当する一定の浮力を生じる。シリンダー状の区域91,102のおかげで水面98と軸100の間の間隔は変わらないので、車軸ジャーナル103には、高さ方向の変化も、水力に起因するトルクも発生しない。レンズ92は四角形であり、球面部分104に沿ってはしる内接した円形の区域を有する。
図10は、10個ほどのレンズとエネルギー変換器とを保持するトラフの端の区域を示している。端壁111がトラフトレイの壁に対して斜めにはしっており、これにより、端壁111は浮力補助部材91aなしで積み重ねることができる。電気ケーブルを導く中空の車軸ジャーナル112が、端壁111の上に配置されている。板金壁113の底は、エネルギー変換器93がねじで取り付けられる打ち抜き区域114を有する。
図11は、太陽の90度高度のトラフ115の旋回位置を示す。トラフ116は約28度の旋回位置を示す。トラフ117は、その入り口区域118のわずかな分だけ隣接するトラフにより影を投げかけられている。トラフ119は、入射放射線120と鉛直線121の間の限定角度の63度における朝の入り口の状態を示しており、ここでは、レンズの46%が隣接するトラフ119aの影の中にある。しかしながら、トラフがこの斜めの位置を占めているのは数分の間だけである。二次的な光学システムにより、入ってくる放射線流れは、光電池の区域全体にわたって均一に広がる。
図12は、トラフが、輸送のために非常に小さい間隔122で積み重ねることができることを示す断面図である。
図13はパーティション130を示している。パーティション130の下方部分131は中空であり、パーティション130が浮力により支持される程度に水線99内へ突出している。パーティション130の全長にわたって穴が配置されていて、車軸ジャーナル112と同じ高さの中空車軸133が該穴を通っており、該中空車軸133はプラスチックのボールベアリング132に取り付けられている。パーティション130の二つの側面上には、ホルダー134と135が、パーティション130内の穴を通っているスクリュー136により互いに連結されている。
図14と図15は、パーティション130内の穴の部分を拡大して示している。ホルダー要素134と135は、車軸ジャーナル112に固定された円錐ピン140がその中に突出している円錐スリーブ150を有している。中空車軸133a周りのトルクが伝達されるように、スクリュー136bがその中へ突出しているスロット151がパーティション130の中に配置されている。この配置により、回転軸に対して垂直に、トラフが組み立て体から持ち上げ出されるようになっている。
図16はウェブ160を示している。4個乃至5個のレンズがレンズユニットを形成する。図17に示されているように、二つのレンズの間に配置されているウェブ160が、レンズユニットの自由端が載るタブ161,161aを有している。
図17は板金チップ162,162a(図16参照)を示している。板金チップ162,162aにより、雨水がトラフ内へ入り込むのを防止するゴム配管が決められた場所に保持される。
図18は二次的な光学システム181を示している。二次的な光学システム181は、正確に焦点距離に相当する間隔だけコンセントレータレンズ182から離されている。単なる説明の都合から、図では、焦点183と二次的な光学システム181の区域184との間に、あるスペースをとって描いてある。コンセントレータレンズ182は太陽光を約8000 sunsに集中しており、焦点領域183はたった数ミリメートルのサイズである。二次的な光学システム181の横壁185は、放射線流れ186を反射する。この放射線流れ186はその端において、二次的な光学システム181へ光学的に連結されている光電池187上に入射する。
太陽光線がコンセントレータレンズ182に対して正確に垂直に入射しない場合は、焦点183は、焦点領域と比べてずっと広い面積を有する入り口区域184へ移動する。これにより、例えば、(2(の許容間隔内の角度ずれが電力の低下を引き起こさないようにしている。しかるに、2軸の太陽追跡を含む既知のすべてのシステムは、0.1度未満の間隔しか許容しない。本発明では、このような大きい許容間隔のおかげで、高価な精密部品なしでの機械的構成を可能としている。
図19は本発明によるコンセントレータBと、従来技術によるコンセントレータAとの比較を示す。図19A(従来技術)では、光電池191は焦点面193の上方にある。太陽光線195とレンズ192との間の角度のずれにより、光線が光電池191を通り過ぎると同時に、光電池191がその区域194にわたって露光されないままとなり、このことが熱ストレスを生ずる。一方、図19B(本発明)は、本発明による二次的な光学システム196と、中央光線198からかなりの距離移動した焦点領域197とを示している。放射線エネルギーのすべてが二次的な光学システム196に入り、図18に示すように、光電池199へ到達する。
図20は、浮遊リングの直径の全長にわたって延長するフレキシブルフィルム201を示している。リブ203を介して外気へ熱を運ぶ熱パイプ202が、水から熱を除去する。熱パイプは、下方の部分204だけからリブ203へ熱を伝える。熱はこれと反対の方向へは伝わらない。これは、熱パイプの充填が凍結して、負の温度が水中へ入っていかないからである。
図21は、水面のサイズを増やすために、フィルム211がかなりの程度折り畳まれて、これにより、水と外気の間の熱移動を増加させる状態を示している。
図22は、二つのトラフ間のスペースを密封する浮遊エレメント221を示している。
トライアッドの基本的な構成を示す図である。 トライアッドのネスティングを示す図である。 すき間の区域を通る模式的な垂直断面図である。 トライアッドの斜視図である。 下方から見たトライアッドの斜視図である。 中央ホイールとローラーチェーンを有するドライブを示す図である。 スプロケットホイールを有するトランスミッション配置を示す図である。 ドライビング及びガイディングローラーの配置を示す図である。 浮力補助部材を取り付けたトラフとレンズを示す図である。 トラフの端壁を示す図である。 いくつかの異なるエレベーションでの照射を示す図である。 トラフの積み重ねを示す図である。 パーティションとカップリングエレメントを示す図である。 カップリングエレメントとボールベアリングを示す図である。 パーティションを通る穴を示す図である。 隣接するレンズの下方にあるウェブを示す図である。 ウェブと突出部を示す図である。 二次的な光学システムを示す図である。 従来技術との比較を示す図である。 熱除去による水本体の被覆を示す図である。 折り重なった被覆を示す図である。 浮遊するカバーを示す図である。
符号の説明
1,51 コンクリートベース
2,32,42 カラム
12,34,65,85 ローラー
3,33 ドライブホイール
5,6,7,30 プラットフォーム
4,21 すき間区域
8,130,131,151 パーティション
9,90,115,116,117,119,119a トラフ
11 金属ワイヤ
10,36,62 リング
20,122 間隔
31 ギアーモーター
35 リングの内径
37 スプレーノズル
52 高度にフレキシブルなケーブル
53 連結ケーブル
61 中央ギアーホイール
63,73 ローラーチェーン
64 チェーンピン
71,81 スプロケットホイール
72 ロッカー
74 中央ディスク
75 張力ばね
91,91a 浮力部材
92,182,192 レンズ
93 エネルギー変換器
94 光束
95,183 焦点
96,181,184,185,196 二次的な光学システム
97 足
98 水面
100 水平軸
99 水線
101 浸水区域
91,102 円柱状区域
103,112 車軸ジャーナル
104 球面部分
111 端壁
113 板金壁
114 打ち抜き区域
118,184 入り口区域
120 入射放射線
121 鉛直
133,133a 中空車軸
132 ボールベアリング
134,135 ホルダー
136,136b スクリュー
150 スリーブ
140 円錐ピン
160 ウェブ
161,161a タブ
162,162a 板金チップ
183,197 焦点領域
186 放射線流れ
187,191,199 光電池
193 焦点面
195 太陽光線
194 非露出区域
198 中心放射線
201,211 フィルム
202,204 熱パイプ
203 リブ
221 浮遊エレメント

Claims (40)

  1. ソーラーパワーを生成し、鉛直軸の周りを回転する円形の回転プラットフォーム(5,6,7)と、
    該プラットフォームに設けられた複数の浮遊トラフ(9,90,91)と、
    該複数の浮遊トラフに設けられた光電池(187,199)と、
    該光電池を覆うコンセントレータレンズ(92,182,192)と、
    前記プラットフォームを囲む円形の浮遊リング(10,36)と、
    を含み、
    該浮遊リングは、該浮遊リングの周囲の一区域だけをつかむ装置によって、決められた場所に保持されることを特徴とするソーラーパワー生成システム。
  2. 前記装置は、前記浮遊リング(10,36)を留める二つ以上のローラー(12,34,65,85)を含むことを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. ローラー(33,61,71,81)のうちの一つのローラーがモーター(31)により駆動され、該一つのローラーがトルクを前記浮遊リング(10,36)へ伝えることによって、前記浮遊リング(10,36)の回転が行われることを特徴とする請求項2記載のシステム。
  4. 前記トルクの伝達が、前記浮遊リング(10,36,62)に固定されたローラーチェーン(63,73)を駆動する歯付きリング(61,71)によって行われることを特徴とする請求項3記載のシステム。
  5. 前記歯付きリング(61,71,81)は、前記ローラーチェーン(63,73)に対して、ばね荷重により押圧されていることを特徴とする請求項4記載のシステム。
  6. 前記各トラフが第1の本体と第2の本体とからなり、該第1の本体は円錐形状に広がった壁をもつ延長した矩形のトラフトレイ(90)の形状を有し、該トラフトレイの底部は、幾何軸(100)が該トラフの重力軸の近傍にある円柱状区域(102)を形成しており、該第2の本体(91)は円形の断面をもつ円柱の形状を有し、該円柱の円柱壁は前記第1の本体の前記底部と同じ半径を有しており、前記第1の本体の前記底部の曲線が前記第2の本体の曲線へ連続的に続くように、前記第2の本体が、太陽の方向を向いている前記第1の本体の前記壁に固定されていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  7. 前記トラフを積み重ねることができるように、前記トラフの前記壁(111)が上方に向かって広がっていることを特徴とする請求項6記載のシステム。
  8. 前記第1の本体の前記底部と前記第2の本体(91)の湾曲した前記壁とからなる外部区域の前記円柱状区域(102)が、前記トラフが浮力によって支持される程度に、水本体(98,99)の中に浸漬していることを特徴とする請求項6記載のシステム。
  9. 持ち上げ力の垂直ベクトルが該トラフの重力軸と交差するように、重みをかけるための重しが前記トラフの中に配置されており、これにより、該トラフの旋回軸の周りにトルクが発生するのを防止することを特徴とする請求項8記載のシステム。
  10. 垂直に方位づけされたストリップ状のパーティション(130,131)が、想像直径に平行に前記浮遊リング(10,36)内をはしり、該パーティションは中空車軸(133)がはしっているボールベアリング(132)を含み、該中空車軸は結合要素(135,136)を介して隣接するトラフの車軸ジャーナル(112)へ連結されていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  11. 下方区域中の前記パーティション(130,131)は、該パーティションが浮力によって支持されるだけの量の水を移動させることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  12. 前記結合要素(135,136)は、旋回軸に垂直な平面内にトラフを引き出すことによってトラフが分離されるようにすることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  13. 前記結合要素の一つの側面は、前記旋回軸と直交する平面内に円錐ピン(140)を有しており、該結合要素の他の側面は、該円錐ピンがその中へ押され得るスリーブ(150)を有することを特徴とする請求項10記載のシステム。
  14. 三つの前記浮遊リング(10,36)が結合されてトライアッドを形成し、該三つの前記浮遊リングの間にすき間空間(4,21)を取り囲んでいることを特徴とする請求項3記載のシステム。
  15. 三つの前記浮遊リング(10,36)が中央ドライブホイール(33,61)に接触し、これにより、該三つの前記浮遊リングが同期して回転することを特徴とする請求項14記載のシステム。
  16. 水面下に位置して外方向への移動を防止する二つのローラー(34)が、前記浮遊リング(10,36)の内面をつかんでいることを特徴とする請求項2記載のシステム。
  17. 駆動デバイス(31)を介して前記浮遊リング(10,36)に連結されているベース板(1,51)が、前記すき間空間(4,21)の下方に配置されていることを特徴とする請求項14記載のシステム。
  18. 水位の上方で前記ベース板(1,51)に連結されているローラー(34)が、前記浮遊リング(10,36)の内面上をころがることを特徴とする請求項2記載のシステム。
  19. トライアッドの隣接する前記浮遊リング(10,36)の間で、ローラー(33,61,71,81)が該浮遊リング(10,36)の外面上をころがることを特徴とする請求項18記載のシステム。
  20. 前記ローラー(71,81)が星状の保持デバイス(74)に取り付けられていることを特徴とする請求項19記載のシステム。
  21. 前記トラフが、電気ケーブルが通っている中空車軸(133)を介して互いに連結されていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  22. コードに沿ってはしっているケーブル(11)が、前記パーティション(130,131)に対して直角に伸ばされていることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  23. コンセントレータレンズと光電池を有するコンセントレータデバイスを備え、入射光線を1000 suns超に集中することによって非常に小さな焦点領域(183,197)が形成されており、該焦点領域は、前記光電池(187)に光学的に連結した好ましくは四角形のガラス本体(181)の入り口側にあり、該ガラス本体の入り口面(184)は前記焦点領域の断面の10倍超の大きさであることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  24. 前記ガラス本体(181)は、入射光線(186)が内部反射する磨かれた壁(185)を有することを特徴とする請求項23記載のシステム。
  25. 前記光電池(187)は、熱膨張が該光電池の熱膨張に近い層により、冷却体から離されていることを特徴とする請求項24記載のシステム。
  26. 良好な熱伝導率を有して、かつ前記光電池(187)に平行な面積が該光電池(187)の少なくとも2倍の大きさである本体が、前記層の下に位置していることを特徴とする請求項25記載のシステム。
  27. 熱の流れを導く電気絶縁層が前記本体の下にあることを特徴とする請求項26記載のシステム。
  28. 例えば前記トラフの下をはしるフィルムによって、水の蒸発を防止するデバイスを含むことを特徴とする請求項1記載のシステム。
  29. 前記トラフ(9)の間に浮遊ストリップ(130,131)が配置されていることを特徴とする請求項28記載のシステム。
  30. 水から外気への熱輸送を行う熱パイプ(202,204)を含むことを特徴とする請求項28記載のシステム。
  31. 前記熱パイプ(202,204)が、約0℃で凍る熱移動媒体を含むことを特徴とする請求項30記載のシステム。
  32. 第1の本体と第2の本体とからなる浮遊トラフであって、該第1の本体は円錐形状に広がった壁をもつ延長した矩形のトラフトレイ(90)の形状を有し、該トラフトレイの底部は、幾何軸(100)が該トラフの重力軸の近傍にある円柱状区域(102)を形成しており、該第2の本体(91)は円形の断面をもつ円柱の形状を有し、該円柱の円柱壁は前記第1の本体の前記底部と同じ半径を有しており、前記第1の本体の前記底部の曲線が前記第2の本体の曲線へ常に続くように、前記第2の本体が、太陽の方向を向いている前記第1の本体の前記壁に固定されていることを特徴とする、請求項1記載のソーラーパワー生成システムの一部としての、特に太陽エネルギーから電力を製造するシステムの一部としての浮遊トラフ。
  33. 前記トラフを積み重ねることができるように、該トラフの前記壁(111)が上方に向かって広がっていることを特徴とする請求項32記載の浮遊トラフ。
  34. 前記第1の本体の前記底部と前記第2の本体(91)の湾曲した前記壁とからなる外部区域の前記円柱状区域(102)が、前記トラフが浮力によって支持される程度に、水本体(98,99)の中に浸漬していることを特徴とする請求項32記載の浮遊トラフ。
  35. 持ち上げ力の垂直ベクトルが該トラフの重力軸と交差するように、重みをかけるための重しが前記トラフの中に配置されており、これにより、該トラフの旋回軸の周りにトルクが発生するのを防止することを特徴とする請求項34記載の浮遊トラフ。
  36. コンセントレータレンズと光電池を備え、光線を1000 suns超に集中することによって非常に小さな焦点領域(183,197)が形成されており、該焦点領域は、前記光電池(187)に光学的に連結した好ましくは四角形のガラス本体(181)の入り口側にあり、該ガラス本体の入り口面(184)は前記焦点領域の断面の10倍超の大きさであることを特徴とする、特に太陽光線を集中するためのコンセントレータデバイス。
  37. 前記ガラス本体(181)は、入射光線(186)が内部反射する磨かれた壁(185)を有することを特徴とする請求項36記載のデバイス。
  38. 前記光電池(187)は、熱膨張が該光電池の熱膨張に近い層により、冷却体から離されていることを特徴とする請求項37記載のデバイス。
  39. 良好な熱伝導率を有して、かつ前記光電池(187)に平行な面積が該光電池(187)の少なくとも2倍の大きさである本体が、前記層の下にあることを特徴とする請求項38記載のデバイス。
  40. 熱の流れを導く電気絶縁層が前記本体の下にあることを特徴とする請求項39記載のデバイス。
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