JP2008505784A - コンクリート用鋸のためのトラックドライブ調節 - Google Patents
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Abstract
自動駆動式コンクリート用鋸は、例えば可動式駆動アセンブリを調整することで刃の切断摩擦を相殺する。駆動アセンブリを動かすために、例えば操作者が制御スイッチを操作することにより、アクチュエータが使用されてもよい。1つの局面において、本発明は、鋸をある方向に動かす駆動アセンブリを備え、少なくとも1つの駆動要素と、枠と、前記枠により支持される刃と、前記枠に対して前記駆動アセンブリを移動させるための電動移動要素とを有する、コンクリート用鋸を提供する。
Description
背景
技術
本開示は自動で駆動できる装置、例えばコンクリート用鋸に関する。
技術
本開示は自動で駆動できる装置、例えばコンクリート用鋸に関する。
関連技術
コンクリート業界では、コンクリート大型平板はその強度と耐久性から道床、建築物の床、およびその他の構造に使われている。伸縮継手を形成したり、平板の硬化時の圧力による亀裂を制御したり、あるいはその他の構造を受けるための経路や開口部を形成するために、コンクリートの継ぎ目、溝およびその他の切断が平板に施される場合がある。コンクリート用鋸は継ぎ目、溝もしくは他の開口部を切るために使われ、このようなコンクリート用鋸は非常に重く、コンクリート平板上で動かすことが難しい場合が多い。
コンクリート業界では、コンクリート大型平板はその強度と耐久性から道床、建築物の床、およびその他の構造に使われている。伸縮継手を形成したり、平板の硬化時の圧力による亀裂を制御したり、あるいはその他の構造を受けるための経路や開口部を形成するために、コンクリートの継ぎ目、溝およびその他の切断が平板に施される場合がある。コンクリート用鋸は継ぎ目、溝もしくは他の開口部を切るために使われ、このようなコンクリート用鋸は非常に重く、コンクリート平板上で動かすことが難しい場合が多い。
大規模もしくは重量建設に適用する場合、重い自動駆動式鋸もしくは他の大きなコンクリート用鋸が使われる。コンクリート用鋸およびその構造、操作の例はいくつかの特許で確認でき、米国特許番号5,809,985(特許文献1)「自動駆動式鋸(Self−Propelled Saw)」、米国特許番号5,743,247(特許文献2)「自動駆動コンクリート用鋸を安全に操作するための方法と装置(Method and Apparatus for Safe Operation of Self−Propelled Concrete Saw)」、米国特許番号5,680,854(特許文献3)「自動駆動式鋸(Self−Propelled Saw)」、米国特許番号5,477,844(特許文献4)「湿式切断鋸のためのスラリー回収システム(Slurry Recovery System for a Wet Cutting Saw)」および米国特許番号4,664,645(特許文献5)「刃駆動軸アセンブリ(Blade Drive Shaft Assembly)」がその例として挙げられ、これらは全て参照することによりここに組み入れられる。鋸を準備、操作する間、操作者は操作下にある鋸の方向、切断速度、切断の奥行き、およびその他の操作条件を制御するため、鋸の後ろを歩く。鋸はコンクリートに沿って動くことを可能にする1つ以上の車輪と、車輪に支持された枠とを含み、鋸刃を操作するおよびコンクリートの表面に沿って鋸が動くよう車輪を走らせるため、この枠の上に原動機もしくはその他の電源が搭載されている。鋸の後ろには1つ以上のハンドルが延在しており、これは操作者の手と同じレベルにあり、これにより操作者は鋸を手動で位置づけすることができる。一般的には、鋸刃は鋸の前にあり、ハンドルは鋸の後ろに延在している。
典型的な直線的な切断では、操作者は、鋸刃としばしば切断ガイドとを、切りたい切断線に合わせる。鋸は、刃および切断ガイドが切断線と一致するまで、その刃がコンクリートの上に持ち上がっている状態で操作される。鋸刃がコンクリートもしくは切断されるその他の表面に触れると、刃は、操作者が選択した深さなど、所望の深さまで切り込んでいく。所望の深さで、駆動輪が所望の隙間もしくは溝を切るよう鋸を前方へ進ませるが、これは一般的には真っ直ぐな切断線に沿って行われる。
従来の自動駆動式コンクリート用鋸は、切断刃が機械の中心から大きく外れたところに置かれ鋸の枠により支持されるよう、切断刃が機械の左もしくは右側に取り付けられている。後部車軸の駆動輪は、駆動輪にトルクと回転を加えることによって機械に対して推進する。刃が作業面を切断している時、刃は駆動輪からの駆動に対して反対の抵抗力を加えるが、抵抗力は枠の中心線の側部へとその中心がずれる。車輪が鋸を前へ推進させ、刃が下に下がり、鋸の右側で切断している場合、鋸は右側へそれる傾向がある。刃が鋸の左側で切断している場合、鋸は左側へそれる傾向がある。
鋸の刃による切断抵抗力を相殺するため、操作者はハンドル棒に物理的に寄り掛かり、切断線からそれて変化していく方向を正すことができる。しかし、このような手動での是正はより大型の鋸、もしくは、操作者が操作するのに難しいところでは実践的ではない。
従来の大型コンクリート鋸では、後部車軸を、枠の中心線、つまり切断線に対し90度もしくは垂直以外の方向に延在するよう、手動で調整することができる。後部車軸を垂直以外に再調整すると、切断中の刃によって生み出される刃の切断抵抗力を相殺するため、切断線に沿って鋸の純粋な直線運動を生み出すことを意図して、非平行な推進力が生み出される。
駆動車軸を再調整するには、操作者が鋸の電源を切り、車軸取り付けボルトをレンチで緩める。駆動車軸は希望する角度に手動で調整され、取り付けボルトが再度固定される。鋸はその後、駆動車軸の調整により希望する方向に鋸が動くことを期待して操作される。もし動かなかった場合、操作者は鋸が希望する方向に動くまで駆動車軸を調整することができる。しかし、刃による切断抵抗は切断の深さ、刃の大きさ、切断速度、刃の古さ、コンクリートの堅さ、刃の構成、舗道の傾斜およびその他の条件による。これらの条件が一つ以上変わる場合、操作者は操作を停止し、車軸を再調整するか鋸を手動で誘導することを試さなければならない場合がある。
米国特許第5,809,985号明細書
米国特許第5,743,247号明細書
米国特許第5,680,854号明細書
米国特許第5,477,844号明細書
米国特許第4,664,645号明細書
ここに記述されている装置および方法についての1つ以上の側面は、刃の切断抵抗力が相殺されることを可能にする。この装置および方法の1つ以上の側面は、鋸が一つのもしくは別の方向にそれてしまう傾向を正すため、より簡単に鋸の駆動方向を操作者が調整できるようにすることが可能である。これらは、鋸が推進されている方向の変化を補うため操作者が手動で鋸を操縦する必要性を低減する、もしくは排除することができる。
ここに記述された装置および方法についての1つの例では、コンクリート用鋸のような自動駆動式機械は鋸を所望の方向に動かす駆動アセンブリを有している。駆動アセンブリは、駆動アセンブリにより与えられた原動力が変更され、例えば刃により生み出されるかもしれない切断抵抗力に対抗できるよう、できれば動かせるものが望ましい。1つの例においては、切断刃による切断抵抗力は鋸に対して偏心しており、駆動輪が鋸を動かす方向が鋸刃により生み出される切断抵抗力に対抗する方向であるよう、駆動アセンブリは移動可能になっている。駆動アセンブリは、車軸や他の支持部により支持される駆動輪の対を有し、その対となった駆動輪が一致した軸をもつようになっていてもよく、また前記駆動アセンブリは、移動要素などにより駆動輪の軸の方向が変更されるように移動してもよい。
ここに記述されている装置および方法についてのもう1つの例において、鋸刃は、鋸刃および原動機もしくは鋸刃を駆動させるその他の手段を支持する、枠付きの移動可能な駆動アセンブリを有していてもよい。例えば駆動アセンブリは、鋸刃を介して枠に加えられる刃の切断抵抗力に対抗し、駆動アセンブリによる原動力の方向を変更するため、枠に対して移動可能である。1つの例においては、駆動アセンブリは車軸に取り付けられた駆動輪の対を含み、車軸は枠に対して移動可能である。シフトもしくは移動要素が車軸を枠に対して移動させる。移動要素はスイッチ、レバー、もしくは他の電気的、電気機械的、もしくは機械的な手段によって制御される。
ここに記述されている装置および方法についての更なる例において、コンクリート用鋸は、鋸の枠を支持する移動可能な駆動アセンブリを有していてもよく、そしてこれは鋸刃を支持する。駆動輪によって枠に与えられた原動力の方向を変更するため、アクチュエータは駆動アセンブリを枠に対して移動させる。駆動アセンブリは枠に対して旋回可能な車軸を含むことがある。アクチュエータは、一方に端部が枠に連結され、もう一方の端部が車軸に連結された線形アクチュエータであってもよい。
これらの、およびその他の例が以降図面と共に詳説されるが、以下はその図面の簡単な説明である。
詳細な説明
図面と共に説明される次の明細は、当該技術に熟達した者であれば本発明を形作り、使用することができるような本発明の好ましい実施態様を示している。ここに開示されている発明の実施例は、商業的な環境において発明を実施するにあたって発明者により熟慮された最良の態様であるが、本発明の範囲内でさまざまな修正が可能であることが理解されるべきである。
図面と共に説明される次の明細は、当該技術に熟達した者であれば本発明を形作り、使用することができるような本発明の好ましい実施態様を示している。ここに開示されている発明の実施例は、商業的な環境において発明を実施するにあたって発明者により熟慮された最良の態様であるが、本発明の範囲内でさまざまな修正が可能であることが理解されるべきである。
例えばコンクリート用鋸など、自動駆動式で移動可能な駆動アセンブリを有した装備のための装置および方法について説明される。駆動アセンブリは、切断中に鋸刃内に発生する刃の切断抵抗力の影響に対抗するため移動可能である。駆動アセンブリの移動は、操作者により制御される移動要素を用いることにより可能であり、これは操作者による再調整をより容易にする。
鋸のある1つの例においては、コンクリート用鋸30(図1〜3)は車輪34および36により支持された枠32を含む。車輪34および36は、鋸のコンクリート表面38上の移動を可能にする(図1)。コンクリート用鋸の構造と構成についての詳細は、上記で特定した特許により提供されている。内燃エンジン40(図1)が枠32に取り付けられてもよく、鋸刃2(図2)を回転させる力、および鋸を推進させるため駆動輪34を変速機を介して操作する力の両方を提供することもある。エンジン40は、例えばギアボックスや周りにVベルトが配置されたプーリーを介して刃の駆動要素を駆動したり、鋸刃のための他の要素を駆動するクランク型のシャフト(図示せず)と、駆動輪34を駆動するための駆動手段を含み、この駆動手段は変速機のためのVベルト、もしくは駆動機構もしくは駆動輪を駆動するためのその他の手段を含んでもよい。
鋸刃2は刃のシャフト14(図8)に取り付けられており、13にあるような刃のフランジを介して固定されている。鋸刃は、図2および図9に示されているように、右側の鋸切断の場合、枠32の右側にある刃のシャフトに取り付けられることが可能であり、図8に示されているように、左側の鋸切断の場合、枠32の左側に取り付けられることが可能である。従って、図に示されたコンクリート用鋸においては、鋸刃は鋸の中心線42(図3参照)より外れて取り付けられている。鋸刃は、例えば図1〜3および図8〜10にあるような様式で枠32に取り付けられている。切断中に発生するかもしれない破片およびスラリーの飛散を管理することができるよう、典型的には刃のガード3が少なくとも鋸刃の上部に延在している。
操作者(図示せず)が、ハンドル15(図1および図2)を使用して鋸の位置調整を行い、鋸を前に推進させるため駆動アセンブリを操作することで鋸を移動させることができる。駆動輪34を介しての鋸の移動は、コンソール17上の駆動制御部44(図1)を介して制御することができる。駆動輪34は適切な手段からの電力を用いることにより作動し、例えば、トルク発生原動機6(図3〜4および図8〜9)もしくはその他の機械的、水力もしくは電力による駆動手段など車輪を駆動させるためのその他の手段がある。切断速度もしくは前進度は、部分的には、原動機もしくはその他の手段を介して駆動輪34に適用された電力を制御することにより制御することが可能である。原動機はコンソール17上の駆動制御部44を介して制御される。操作者はヒンジ連結された車軸アセンブリ11(図3〜4および図8〜9)の適切な位置調整により刃の深さも制御し、これは鋸の前端を水力により上下させてもよい。ヒンジ連結された車軸アセンブリ11は、前輪36を介してコンクリートやその他の表面に支持されている。高さ調整シリンダが伸張あるいは収縮すると、前車軸アセンブリは鋸枠32から離れて下向きに、あるいは鋸枠32に向かって上向きに旋回し、これにより鋸が持ち上がるかまたは降下する。
駆動アセンブリから枠を介しておよび表面38に沿って適用された原動力の方向を変更させるため、駆動アセンブリを移動させることにより、操作者は切断方向も制御することができる。駆動アセンブリはいくつもの構成をとることが可能であるが、図3〜4および図8〜9に示された構成では、駆動アセンブリは枠の動きに支持された駆動輪34を含む。図1〜10に示された例では、駆動輪は移動可能な車軸46上にある。図12および図13に示された例では、駆動輪は枠に対して移動可能な各支持構造上にあり、1つの駆動輪の支持構造はもう1つの駆動輪の支持構造から独立している。両例において、枠の前後方向に対して駆動輪の駆動方向を変更すべく、駆動輪は枠に対して移動可能である。駆動輪34は原動機6以外の手段を介しても駆動可能であるが、本説明においては駆動輪34を駆動するため、原動機6が車軸46の下に取り付けられているものとする。移動可能な車軸は、比較的平坦な上部プレートおよび原動機6および駆動輪を支持するための上部プレートの各端部にある下向きに延在した側部を含んでいる。しかし、移動可能な車軸は、枠に対しての駆動アセンブリの移動を可能としながらその他多くの構成をとることができる。
車軸46は、軸受け、例えば、軸受箱50(図4)内の軸受けにより支持された支持軸48により与えられているような連結部を介して枠32に旋回可能に連結している。車軸46は、駆動輪34と共に、支持軸48の周りを旋回することができる。駆動輪を伴う車軸の旋回は、駆動輪を介して発生した原動力の方向を枠に対して変更可能にする。支持軸48はできれば鋸の中心線42上に軸受箱50と共に位置されることが望ましい。支持軸48および軸受箱50は枠に対する駆動アセンブリを移動可能にし、これにより駆動輪を介して発生した原動力の方向変更を可能にする。支持軸48により提供された連結部はスイベル連結形式であるが、例えば、軸受け表面、低摩擦表面、もしくはそれらと同様のものなど、その他の構成を使用することもできる。車軸の枠に対する旋回可能連結は車軸の中央もしくは枠の中央以外に位置づけることもできる。例えば、旋回中心点は偏心することがあり、別の駆動輪よりもある1つの駆動輪により近くなることもあり、また旋回軸を車輪の上に位置づけることもできる。
図4に示されている通り、支持軸48は、車軸46に固定された低端部および車軸46の上部表面に隣接した支持軸の外周に延在した拡大段部を有するシャフトより形成されている。支持軸のより小さな直径部分が軸受箱50の残部内に延在している。軸受箱50は、軸受けフランジ52を介して枠32に取り付けられている。移動可能な駆動アセンブリを枠に回転自在に連結するための手段を使用することもできる。
移動可能な駆動アセンブリは、シフト要素もしくは駆動アセンブリを移動させる移動要素を介して枠に対して移動される。移動要素は一般的に54と分類され、希望通りに駆動アセンブリを移動するのにいくつかの構成をとることができる。図に示された例では、移動要素54は線形アクチュエータ56を含む。線形アクチュエータは、駆動アセンブリにおける望ましい動きを達成するため、ロッド60の端部58を連結する直線距離に渡り、もしくは、一連の不連続な直線距離を移動させるため、どのような適切な線形アクチュエータであることも可能である。移動要素54も、駆動アセンブリの望ましい動きを達成するため、希望に応じて、線形もしくは非線形、連続型もしくは非連続型を問わず、いかなる適切な移動装置であってよい。本例の目的のため、線形アクチュエータ56は、駆動アセンブリを移動させるための連続的範囲の線形運動装置として記述される。
移動要素54は、鋸の操作中に発生したスラリーおよびその他の破片よりこれを保護するため、枠32の反対側、もしくは、鋸のフロントガード内を含め他の部分に位置付けることも可能である。枠の反対側にアクチュエータがある状態で駆動アセンブリの望ましい動きを達成するため、ロッド60の端部58と車軸46の間に適切な連結を与えることも可能である。例えば、ロッドもしくはその他の要素は車軸46に固定することが可能で、駆動アセンブリを移動させるのに枠32を介し、弓形の開口部を介し、その後線形アクチュエータに連結させ上向きに広げることができる。また、移動要素54と駆動アセンブリの間の連結はここに記述されているもの以外を使用することが可能である。
線形アクチュエータ56は枠32より延在している適切なフランジ62(図7)を介して枠32に取り付けられている。ピン64は線形アクチュエータ56上に取り付けられている要素とフランジ62上に補完的に取り付けられている要素とを連結する。
線形アクチュエータ56は、ピン66を用いてロッド60上の端部58のU字形金具を介して、車軸46に固定されたプレート68の開口部をつき抜け、車軸46(図6)と連結している。ロッド60と車軸46の間の連結は、線形アクチュエータが駆動アセンブリを希望に応じて確実に移動することを可能にしながら、この二つの要素の正常な動きを可能にする。
図3に示された例では、線形アクチュエータのピストンが枠の中心線42にほぼ平行して移動するよう、線形アクチュエータは枠32の下に位置付けられている。線形アクチュエータは、望ましい範囲の動きによってこれが駆動アセンブリを移動できるよう鋸上に位置付けられている。下記により詳細に渡って記述されている通り、線形アクチュエータは図3にある通り、車軸のちょうど横位置に対して正の角または時計回りの方向および負の角または逆時計回りの方向の両方法にて、大幅な角度を介して車軸を移動させることができる。従って、線形アクチュエータはできればロッド60が車軸46を枠に対して望ましい範囲の角度を介して自由に移動させることができるように構成され、位置付けられていることが望ましい。1つの例においては、アクチュエータは、その長さに変化を起こすため、ネジ式のシャフトもしくはナットを締める電動機が付いた電気機械の線形アクチュエータである。移動要素は水力によるシリンダ、手動で起動させるもしくは原動機により駆動されるスクリュー供給、または同様のものであることも可能である。線形アクチュエータおよび手動で起動されるスクリュー供給、原動機により駆動されるスクリュー供給、および回転式アクチュエータを含む図に示された移動要素は、締め具、ホルダー、取り付け用金具、および車軸および/もしくは駆動輪を枠に対してその位置に固定するまたは取り付けることが可能かもしれないその他の仕組みを含み、鋸上の他の装置から独立して操作される移動要素の例である。従って、締め具、ロック、もしくは駆動輪を固定し続けている、もしくはその他の位置にある装置を解除もしくはその接続を断つことなく、移動要素は駆動輪上で操作されることができる。
線形アクチュエータ56およびロッド60の位置はできればケーブル70(図4〜5)を介して提供される制御信号もしくは電流を介して制御されることが望ましい。ケーブル70は、フロントガード内にて操作者のコンソール17まで、またコンソール上の適切な制御部16まで延在する。
制御部16は複数の構成をとることが可能であり、操作者が駆動アセンブリの移動を簡単に制御できるようにすることが望ましい。記述されている例では、希望する角度を介して車軸を移動させるなど、制御部16は駆動アセンブリを移動させるのに広範囲に渡って比較的小量で線形アクチュエータ56のロッド60を移動させることが可能である。制御部16は線形アクチュエータを制御するため電気的、機械的もしくは電気機械的な装置を介して操作することができる。例えば、制御部16は押すもしくは作動するまで開いているスイッチであり、およびスイッチが解除されるまで線形アクチュエータに収縮または拡大信号もしくは電流を送り続ける可能性があり、アクチュエータはスイッチが作動されている限り車軸を移動し続ける。もう1つの例においては、制御部16は制御が作動される毎に線形アクチュエータに単独移動信号を送るのに使用されることがあり、ロッド60の動作の範囲は制御部16もしくは線形アクチュエータ内に組み込まれた設定により決定されることが可能である。更なる例においては、制御部16は、制御部16の位置機能としてアクチュエータに既定の信号もしくは電流を提供するために使われることもある。すると制御部16の位置により駆動アセンブリが移動した量が明らかになり、もしくは制御部16の位置が枠に対する駆動アセンブリの位置を明らかになるよう制御部16を測定することも可能である。
1つの例においては、制御部16は、鋸を右に移動させるためには右へ動かし、左へ移動させるためには左へ動かすトグルスイッチ72(図11)である。トグルスイッチは駆動アセンブリの望ましい移動を達成するため望ましい時間分保持され、その後解除される。希望する駆動アセンブリの移動を達成するために、制御部16およびトグルスイッチ72の他の構成を使用することもできる。
左側切断鋸において左側に取り付けられている鋸刃が図8に示されている。操作者は矢印74により示されている進行方向を保持することにより、切断線18に沿って切断しようとする。矢印76により示される刃の抵抗力の結果、図3に示されている通り、車軸が枠に対して真横にある時、鋸は左へ移動する傾向がある。従って、操作者はスイッチを右へ移動させることにより、線形アクチュエータ56はロッド60を引き込み、図8に示されている通り枠に対して希望する角度に車軸46を旋回し、トグルスイッチ72を作動することができる。その結果、鋸が進行74の方向へと進んでいくよう、駆動アセンブリは刃の抵抗力76による影響に対抗するため原動力もしくは推進力78を発生する。上記に記述した通り、鋸の動きの進行方向への維持という望ましい結果を達成するため、枠に対する車軸の角度を変更するのに他の手段を使用することもできる。
右側切断鋸において右側に取り付けられている鋸刃が図9に示されている。操作者は矢印74により示されている進行方向を保持することにより、切断線18に沿って切断しようとする。矢印76Aにより示される刃の抵抗力の結果、図3に示されている通り、車軸が枠に対して真横にある時、鋸は右へ移動する傾向がある。従って、操作者はスイッチを左側に動かすことによりトグルスイッチ72を作動させることができ、これにより線形アクチュエータ56がロッド60を伸ばし、図9に示すように枠に対して好ましい角度80に車軸46を旋回軸の上に置くことになる。図9に示すように、図8に描かれた車軸角度と同様に、枠の後方の端に対する角度を示す。しかしながら、例えば中心線42のような便利な基準を使用してもよい。その結果、鋸は進行74の方向に伸びることができるように、駆動アセンブリは刃の抵抗力76Aの効果に対抗するように原動力または推進力78Aを発生する。
枠32に対する車軸46の真横位置を線82により図10に描く。車軸のこの構造では、線形アクチュエータ56は可動域内のおおよそ中間位置でロッド60を有する。線形アクチュエータ内のロッド60の可動域は、車軸が旋回軸の上に置くことができる可動域に匹敵する。車軸の可能性のある可動域の実施例を図10に描き、それは円弧84により表されてもよい。車軸の好ましい可動域は実験を通して決定されてもよい。図示されていないが、トグルスイッチ72が作動される時間の関数としてロッド60の動きをグラフを使って描いてもよく、好ましい結果を得るよう、設計者は所定の作動装置のための距離対時間の関数を選択することができる。作動装置または他の運動部分は、例えば、線形アクチュエータに加わる可能性のある振動または対抗力があっても、作動中、好ましくは車軸に発生する力に抵抗するように、また選択された角度で車軸の位置を維持するように選択される。
図8に描かれるように、線86A〜86Cは車軸が鋸を右側に動かすように設置できる車軸角度の実施例を表す。しかしながら、線86A〜86Cは個々の車軸位置を表すが、車軸は可動域内で好ましいどのような配置の位置に動かされてもよいことが理解されるべきである。逆に言えば、設計者が個々の角度に車軸位置に制限したい場合は、移動可能な駆動アセンブリおよび/または運動部分をそれに応じて構成することが可能である。同様に、図9に描かれるように、線86D〜86Fは車軸が鋸を左側に動かすように設置できる車軸角度の実施例を表す。しかしながら、車軸は鋸を左側に動かす可動域内で好ましいどのような配置の位置に動かされてもよい。
移動可能な駆動アセンブリの別の実施例では、駆動車輪34は単独または同時のどちらかで調整される駆動方向を有してもよい。移動可能な駆動アセンブリ88(図12〜13)のその他の実施例では、駆動車輪が共有の車軸上にない場合でさえ、駆動車輪34の駆動方向は同時に調整される。この実施例では、駆動車輪は実質的には鋸枠に対するそれらの前後位置を維持するが、鋸の駆動力の方向を変更するために旋回軸の上に置くことができる。
左側の駆動車輪34は、主要取り付け用金具92を有する車輪取り付けアセンブリ90(図13)を通して鋸枠に取り付けられる。原動機6は車輪34を支持し、また駆動するために主要取り付け金具の垂直位置92で開口部(図示せず)を通って伸びる。主要取り付け用金具92はまた、フランジ部分94を含み、垂直位置92の上部から外側に実質的に水平に伸びる。フランジ部分94は、駆動車輪34が枠に対して旋回軸の上に置ことができるような方法で、締め具アセンブリ96を通して、鋸枠の底面に取り付ける。軸受けパッドまたは他の構造98は、駆動車輪が枠に対して円滑に旋回軸の上に置ことができるよう助ける。
左側の駆動車輪は好ましくは、左側の駆動車輪を旋回軸の上に置くことが車輪の輪距のその部分を動かさないように枠に取り付けられ、鋸枠に対して前後に実質的に地面に接触している。好ましくは、駆動車輪の前後位置は、駆動車輪の旋回軸の上に置く動きと同様の範囲に実質的に留まる。図13に示す実施例では、締め具アセンブリ96は、車輪の中心軸を横切る中心軸を有し、また車輪の内側と外側の間の中心にもなっている。この構造では、締め具アセンブリ96の軸の周りにある車輪を旋回軸の上に置くことは、鋸に対して車輪軸を前後に動かすことなく地面に接触している車輪の接地面を維持する。
主要取り付け用金具92は、主要取り付け用金具92に実質的に垂直に伸ばす駆動プレート100を含む。駆動プレート100は、ここで説明される線形アクチュエータ56のような駆動部分の影響のもと駆動アセンブリを動かす。図12に示すように、線形アクチュエータの影響のもと駆動車輪を動かすための駆動プレート上にリンク部分102を線形アクチュエータ56に連結することも可能である。駆動車輪を動かすための好ましい可動域を達成するために適切な位置で線形アクチュエータを枠に取り付けることも可能である。
同様の構造を有する取り付け用金具を使用して、同様の方法で枠に右側の駆動車輪34もまた取り付けられる。図12に示す構造では、アセンブリは、左側のアセンブリ上の駆動プレート100を右側のアセンブリ上の駆動プレート106に連結する連結ロッド104を含む。この構造では、線形アクチュエータは左側の駆動車輪を動かすことにより同時に両方の駆動車輪を動かし、その後好ましくは調和して、連結ロッド104は右側の駆動車輪を動かす。
他の構造では、左側と右側はそれぞれの駆動プレート上で好ましい配置に取り付けられるそれぞれの線形アクチュエータを通して独立して制御されることが可能である。そのような構造では、駆動車輪は、それぞれの線形アクチュエータの単独および/または並列操作により、一緒にまたは単独で旋回軸の上に置かれることが可能である。
車軸、特に後方駆動車軸をより容易に調整するために、また作動条件の多様性のためにより容易に調整するために、ここで説明される実施例の移動可能な駆動アセンブリおよび運動部分を使用することが可能である。鋸を操作する前または操作中に、道具を使用することなく調整が可能となる。さらに、ハンドル15を介して鋸の位置を手動で調整するために操作者の必要性は軽減または除外できる。
このように本発明の例となるいくつかの実施を説明してきたが、ここで論じられた発明または概念から逸脱することなく様々な改良および修正を行うことができる。そのような操作および修正は、上には明示的に説明されていないが、本発明の精神と範囲内であることが意図され、暗示される。それに応じて、先述の説明は実施例にすぎないことが意図される。
Claims (25)
- 鋸をある方向に動かす駆動アセンブリを備え、少なくとも1つの駆動要素と、枠と、前記枠により支持される刃と、前記枠に対して前記駆動アセンブリを移動させるための電動移動要素とを有する、コンクリート用鋸。
- 前記少なくとも1つの駆動要素は駆動輪である、請求項1に記載のコンクリート用鋸。
- 前記駆動アセンブリは二つの駆動輪を含む、請求項2に記載のコンクリート用鋸。
- 前記移動要素が線形アクチュエータである請求項1に記載のコンクリート用鋸。
- 前後に中心線を有する枠と、前記枠によって支持される原動機と、前記枠により支持され、また前記原動機により駆動されるコンクリート用鋸刃であって、前記中心線から離れて位置する鋸刃と、少なくとも1つの駆動輪であって、前記鋸を動かすよう、前記枠をコンクリートの表面に支持するため前記枠に連結された少なくとも1つの駆動輪と、締め具を緩ませることなく前記少なくとも1つの駆動輪を前記枠に対して動かすための移動手段と、を備えるコンクリート用鋸。
- 前記少なくとも1つの駆動輪が車軸上で支持されており、前記移動手段が車軸に連結された、請求項5に記載の鋸。
- 前記少なくとも1つの駆動輪が前記車軸に取り付けられた第1のおよび第2の駆動輪を含む請求項6に記載の鋸。
- 前記枠が一つの旋回中心点を介して車軸上に支持されている、請求項7に記載の鋸。
- 前記枠がピンおよび軸受けを介して車軸上に支持されている、請求項8に記載の鋸。
- 前記旋回中心点が、前記枠の相隔たる側面の間の実質的に中心に位置する、請求項8に記載の鋸。
- 前記旋回中心点が、前記鋸の重心に対して左右の実質的に中心に位置する、請求項8に記載の鋸。
- 前記第1および第2の駆動輪が各々の駆動原動機を含む、請求項8に記載の鋸。
- 前記移動手段は線形アクチュエータを含む、請求項5に記載の鋸。
- 前記少なくとも1つの駆動輪が車軸に連結されており、前記線形アクチュエータが前記車軸に連結された、請求項13に記載の鋸。
- 前記少なくとも1つの駆動輪が、前記車軸に連結された第1および第2の駆動輪を含む、請求項14に記載の鋸。
- 前記鋸刃と、前記駆動輪の一つが前記鋸と同じ側にある、請求項15に記載の鋸。
- 原動機を支持する枠と、前記原動機により駆動されるコンクリート用鋸刃と、少なくとも1つの駆動輪であって、鋸を動かすように前記枠をコンクリートの表面上で支持するため前記枠に連結された少なくとも1つの駆動輪と、前記枠に対し前記少なくとも1つの駆動輪を動かすための電動移動要素と、を備えたコンクリート用鋸。
- 前記電動移動要素が線形アクチュエータを含む、請求項17に記載のコンクリート用鋸。
- 前記少なくとも1つの駆動輪が車軸によって前記枠と連結される、請求項18に記載のコンクリート用鋸。
- 前記少なくとも1つの駆動輪が、前記車軸を支持する第1のおよび第2の駆動輪を含む、請求項19に記載のコンクリート用鋸。
- 前記車軸が第1および第2の端部を含み、前記線形アクチュエータが前記第1および第2の端部の1つに連結される、請求項20に記載のコンクリート用鋸。
- 前記枠が、前記車軸上で前記車軸の中心点にて支持される、請求項19に記載のコンクリート用鋸。
- 前記車軸が、前記枠を支持する支持軸を含む、請求項22に記載のコンクリート用鋸。
- 電動移動要素を制御するためのスイッチをさらに含む、請求項17に記載のコンクリート用鋸。
- 前記枠が、前記車軸上にて前記車軸の中心以外の点で支持される、請求項19に記載の鋸。
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