JP2008502612A - 化粧品スプレー - Google Patents

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Abstract

エタノール、DME、および水を、組成物中に存在するエタノール、DME、および水の総重量を基準にして、エタノール11から24重量%、DME33から55重量%、および水27から50重量%の割合で含み、DME対エタノールの重量比が2:1から3.5:1である、化粧品スプレー組成物。

Description

この発明は、低いVOC(揮発性有機炭素)含量を有する化粧品スプレー組成物に関する。特に本発明は、脱臭効果をもたらす化粧品組成物に関する。
人体へのスプレー適用に適した非常に多数の化粧品組成物が公知である。良好な品質のスプレー発生は、高レベルの揮発性推進薬および/またはエタノールを含む化粧品組成物を用いて可能であることが発見されている。しかしながら環境へのVOCの作用に対する関心が高まっているので、このような成分をより少量しか含まない組成物の使用への要望も高まっている。水は、エタノールに代わる環境的に許容しうる優れた物質である。しかしながら水は、通常用いられている揮発性推進薬の多くと混和することができず、これは配合物の問題を生じることがある。
上記の混和性の問題の1つの解決法は、エタノールと組み合わせた、揮発性推進薬としてのジメチルエーテル(DME)の使用である。3成分系水−DME−エタノールは、広い範囲の配合空間(formulation space)にわたって一相である。このような系の使用は、US 3,544,258(F.Presantら、1970年);JP 63/137,981(カネボウ、1988年);JP 02/032,190(大阪エアゾール工業(Osaka Aerosol Kogyo)、1990年);GB 1,300,399(オランダAerosol Maatschappij、1972年);およびDE 3,347,742(IG Spruchtechnik、1985年)に記載されている。しかしながら上記の出版物のどれも、本発明に由来する効果の達成への鍵となる、水−DME−エタノール配合空間の選択された範囲を開示していない。
良好なスプレー品質を与える低VOC化粧品スプレー組成物を提供することが、本発明の主な目的である。採用された経路は、DME−水−エタノール組成物の最適化を介するものである。DMEおよびエタノールはどちらもVOCであるので、これらの成分は、本発明の組成物中で最小限にされ、水含量は最大限にされる。しかしながら、本発明の組成物が、良好なスプレー品質、およびこれから発生したスプレーに対する良好な知覚へ導く物理的性質(特に圧力、およびより小さい程度に、表面張力)を有するために、ある量のDMEおよびエタノールが必要とされる。DME対エタノールの比は、所望の物理的パラメーターを得るために、厳密に規定されたパラメーター内に保たれることも重要である。さらには、ある量のエタノールが、追加の有機成分、例えば香料材料の組み込みを容易にするために、組成物中に維持されることが重要である。これらの時には競合することがある必要条件はすべて、本発明によって満たされる。
本発明の第一の態様によれば、エタノール、DME、および水を、組成物中に存在するエタノール、DME、および水の総重量を基準にして、11から24重量%エタノール、33から55重量%DME、および27から50重量%水の割合で含み、DME対エタノールの重量比が2:1から3.5:1である化粧品スプレー組成物が提供される。
本発明の第二の態様によれば、本発明の第一の態様による化粧品スプレー組成物、およびこれからのスプレーを製造するための装置を含む消費者製品が提供される。
本発明の第三の態様によれば、本発明の第一の態様による組成物を、ヒトの皮膚の表面上へスプレーする工程を含む美容トリートメント方法が提供される。
良好な感覚特性を有する、人体の表面への適用に適した化粧品組成物を提供することが、本発明のさらなる目的である。
本発明の第一の態様による化粧品組成物は、追加の化粧品活性物質を含む化粧品組成物のためのキャリア流体として用いられてもよい。有機である多くの化粧品活性物質については、この組成物中のエタノールの存在は、この中へのこれらの組み込みを大幅に軽減する。
良好なスプレー品質を有する低VOCデオドラントスプレー組成物を提供することが、本発明の特別な目的である。脱臭効果をもたらすために発見された手段の1つは、香料である追加の化粧品活性物質の本発明の組成物中への組み込みである。これに加えて、またはこの代わりに、抗菌薬である追加の化粧品活性物質は、本発明の組成物から脱臭効果をもたらすか、または増加させるために用いられてもよい。抗菌薬の使用は特に望ましいが、この理由は、これが、この組成物のVOCを増すことなく、脱臭性能を劇的に増加させることができるからである。
本発明の第一の態様による化粧品組成物の量的必要条件は、エタノール−DME−水3成分相ダイアグラムで表すことができる。図1は、斜線部分が、本発明の第一の態様による化粧品組成物の「配合空間(formulation space)」を表している、相ダイアグラムである。配合空間のこの比較的小さい面積に入る組成物は、本発明の目的である効果を与える。
本発明のこれらの組成物の3つの必須成分(すなわち、エタノール、DME、および水)は、総組成物の好ましくは少なくとも80重量%、より好ましくは少なくとも90重量%、最も好ましくは少なくとも95重量%を表す。これらの高いレベルは、本発明の効果、特に良好なスプレー品質の効果の達成を改良する。「ほかの成分」のレベルが増加するにつれて、本発明の効果は、減少することがある。
エタノールは、11から24%で存在し、DMEは、33から55%で存在し、エタノールとDMEとの組み合わせは、50から73%で存在し、すべてのパーセンテージは、この組成物中に存在するエタノール、DME、および水の総重量を基準にした重量である。この組成物中のDME対エタノールの重量比もまた、本発明の機能にとって必須であり;この比は、2:1から3.5:1、好ましくは2.5:1から3.5:1、最も好ましくは2.5:1から3.0:1である。上記のレベルおよび成分の比は、この組成物中のかなり多量の水の存在にもかかわらず、良好な感覚特性を有する良好な品質のスプレーを発生させることができる。
エタノールの必要とされる最小レベル、およびエタノール対DMEの必要とされ、および好ましい最小比もまた、追加の有機化粧品活性物質、特に香料(下記参照)の組み込みの補助において利点を与える。これらの利点は、エタノール、水、DME「キャリア流体」中の、追加の有機化粧品活性物質の改良された溶解性の結果として生じる。改良された溶解性は、例えばバルブ閉塞の減少、総組成物のより均一な適量取り出し、およびスプレーの前にこの配合物を振る必要がないことなどの利点を生じうる。
DME対エタノールの重量比が2.5:1から3.5:1である時にカバーされる配合空間は、図2における斜線部分によって表され、DME対エタノールの重量比が2.5:1から3.0:1である時にカバーされる配合空間は、図3における斜線部分によって表される。
良好なスプレー品質の利点を得るために、この組成物が、21℃の温度において43から55psig(398から487kPa)の圧力を発生させうるならば、このことは助けになる。この組成物が発生しうるのに特に役立つ圧力は、21℃の温度において48から55psig(432から487kPa)である。組成物によって発生された圧力は、標準的エアゾール缶を、典型的なレベルまで、すなわち71容量%までこの組成物で充填し、この組成物の50重量%をスプレーして出し、ついで圧力ゲージを用いてこの缶の圧力を測定することによって測定することができる。
組成物が、良好なスプレー品質および良好な感覚特性を有すると認識されるためには、これらは、大きすぎも小さすぎもしない小滴サイズを発生することが、助けになる。好ましい組成物は、従来のディスペンサーを用いて、21℃の温度でスプレーされた時、10から50ミクロン、特に15から40ミクロンのD[4,3]小滴サイズを与えうる。
この説明において言及されている小滴サイズ測定は、典型的には光散乱技術を用いて、典型的には例えばマルバーン・マスターサイザー(Malvern Mastersizer)などの器具を用いて、スプレーオリフィスから15cmのところで行われる。
本発明の化粧品組成物は典型的には、1つ以上の追加の化粧品活性物質を含む。このような組成物において、エタノール、DME、および水は、1つまたは複数の追加の化粧品活性物質用のキャリア流体として考えられてもよい。追加の化粧品活性物質の総量は、良好なスプレー品質、およびキャリア流体によってもたらされる感覚効果を妨げないために、多すぎないことが好ましい。追加の化粧品活性物質の総量は、総組成物の好ましくは20重量%またはそれ以下、より好ましくは10重量%またはそれ以下、最も好ましくは5重量%またはそれ以下である。
この目的に役立つために、追加の化粧品活性物質が、十分な量で存在することが重要である。特定の追加の化粧品活性物質は、総組成物の好ましくは0.05重量%から、より好ましくは0.1重量%から、最も好ましくは0.3重量%からの量で存在する。
追加の化粧品活性物質は、当分野において公知のもののいずれかから選択されてもよい。活性物質の特定の種類は、デオドラント;日焼け止め剤、落屑剤、エモリエント、湿潤剤、老化防止剤、しわ減少剤、美白剤、皮脂減少剤、および皮膚保湿剤を包含する皮膚効果剤;毛髪成長調整剤または排除剤(すなわち、脱毛剤);アストリンゼント;冷却剤;および着色料を包含する。
有機である追加の化粧品活性物質が好ましいが、これは、このような成分が、キャリア流体、特にこの中のエタノールと相溶性がある傾向があるからである。追加の化粧品活性物質は、エタノール−DME−水キャリア流体中に可溶であることが特に好ましい。
香料および抗菌薬を包含する脱臭活性物質、および皮膚効果剤、特に皮膚保湿剤は、本発明との使用に特に適した追加の化粧品活性物質である。
有機デオドラント活性物質は、本発明との使用に特に適している。これは、部分的には良好な品質のスプレー発生を可能にする、キャリア流体とのこれらの物理的適合性によるものであり、部分的には有機デオドラント活性物質の脱臭性能を増すキャリア流体の可能性による。これに加えて、本発明の組成物中のDME対エタノールの特定比は、有機デオドラント活性物質、特に香料(下記参照)の良好な可溶化を補助する。
特に好ましい追加の有機デオドラント活性物質は、香料である。「香料」という用語は、「香水(perfume)」と同義と考えられるべきであり、このようなものが存在する時、多成分香料のすべての成分を包含する。香料が存在する時、この組成物中のエタノールの必要とされる割合の同時存在は、この組成物中の香料の溶解性を補助するために、特に重要である。この香料は、単一揮発性芳香(odoriferous)分子を含んでいてもよく、および/または抗菌特性を有する、いわゆる「デオ香料」分子を含んでいてもよい。好ましくは香料は、総組成物の0.1から5重量%、特に0.2から3重量%、とりわけ0.5から2重量%の量で存在し、これらの量は、存在する香料成分の総重量を参照する。
デオドラント活性物質は、臭気を吸収することによって、または臭気の形成を防止することによって作用しうる。臭気の形成の防止によって機能するデオドラント活性物質が、特に好ましい。(この説明において、「防止」は、部分的な防止、すなわち減少を包含する)。このような活性物質は、汗の形成の防止(すなわち制汗剤)によって、および/または汗成分の臭気分子への微生物分解の防止によって機能しうる。好ましいデオドラント活性物質は抗菌薬であり、この後者のメカニズムによって機能する。
特に好ましい組成物は、デオドラント活性物質である2つ以上の追加の化粧品活性物質を含み、少なくとも1つの香料、および少なくとも1つの抗菌薬を包含する。
抗菌薬であるデオドラント活性物質は、好ましくは有機であり、殺菌剤または静菌剤であってもよい。エタノールはデオドラント活性物質であってもよいが、これは本明細書に記載されているような「追加の化粧品活性物質」ではないことに注目すべきであるが、この理由は、これが「追加」成分ではなく、エタノール−DME−水「キャリア流体」の一部として存在するからである。
適切なデオドラント活性物質は、第四アンモニウム化合物、例えばセチルトリメチルアンモニウム塩;クロルヘキシジンおよびこれらの塩;およびジグリセロールモノカプレート、ジグリセロールモノラウレート、グリセロールモノラウレート、および「デオドラント成分(Deodorant Ingredients)」、S.A.MakinおよびM.R.Lowry、「制汗剤およびデオドラント(Antiperspirants and Deodorants)」、Ed.K.Laden(1999年、Marcel Dekker、ニューヨーク)に記載されているような同様な材料を包含する。好ましい抗菌薬は、ポリアルキレンビグアナイド塩;ポリ(アルキレン−グアニジン)塩;ポリ(オキシアルキレン−グアニジン)塩;亜鉛フェノールスルホネート;2’,4,4’−トリクロロ、2−ヒドロキシ−ジフェニルエーテル(トリクロサン);および3,7,11−トリメチルドデカ−2,6,10−トリエノール(ファルネソール)である。特に好ましい抗菌薬は、ポリアルキレンビグアナイド塩;ポリ(アルキレン−グアニジン)塩、例えばポリ(ヘキサメチレン−グアニジンハイドロクロライド);ポリ(オキシアルキレン−グアニジン)塩、例えばポリ(トリエチレン−グリコール−グアニジンハイドロクロライド);および亜鉛フェノールスルホネートである。上記の特に好ましい抗菌薬は、エタノール−DME−水キャリア流体と高度に相溶性があり(すなわちこれに溶解する)、優れた組成物を生じる。ポリヘキサメチレンビグアナイド塩、例えばアーチ・ケミカルズ社(Arch Chemicals Inc.)から入手しうるコスモシル(Cosmocil)CQが、特に好ましい抗菌薬である。
本発明のいくつかの実施態様において、静菌剤である有機抗菌薬が用いられる。適切な静菌剤は、鉄(III)キレート剤(chelator)であり、特に1026以上の鉄(III)−結合係数を有するものである。好ましい有機静菌鉄(III)キレート剤は、アミノポリカルボン酸およびこれらの塩、特に下記の酸およびこれらの塩:ジエチレントリアミンペンタ酢酸(DTPA)、トリエチレンテトラアミンヘキサ酢酸(TTHA)、およびN,N’−エチレンビス[2−(2−ヒドロキシフェニル)グリシン](EDDHA)である。
有機静菌鉄(III)キレート剤は好ましくは、次のパラグラフに記載されているようなフェノールまたはエノール化合物である有機抗菌薬と組み合わせて用いられる。
この組成物は、(a)鉄(II)へのトランスフェリンへ結合された鉄(III)の還元を補助することによって操作されるトランスフェリン解離プロモーター、および/または(b)第三−ブチルフェノール基を含む酸化防止剤であるフェノールまたはエノール化合物である有機抗菌薬を含んでいてもよい。このような材料は、WO02/30383に記載されている。好ましくはこのような材料は、アスコルビン酸(およびこれらの塩)、アスコルビル−6−パルミテート、ブチル化ヒドロキシトルエン、2,2’−エチリデンビス(4,6−ジ−第三ブチルフェノール)、またはペンタエリトリトールテトラキス(3−(3,5−ジ−第三−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート)から選択される。ブチル化ヒドロキシトルエンが特に好ましい。
有機抗菌薬の総量は、存在する時、総組成物の好ましくは0.01から10%、より好ましくは0.1から5%、最も好ましくは0.2から2%である。
本発明による組成物から発生したスプレーの感覚効果を向上させるために、特にデオドラント活性物質、湿潤剤、このようなポリオールを含むものが用いられてもよい。好ましい湿潤剤は、グリセロール、プロピレングリコール、およびジプロピレングリコールであり、プロピレングリコールが特に好ましい。
本発明による組成物から発生したスプレー、特にデオドラント活性物質を含むものの感覚効果は、エモリエントの存在によって向上させることができる。このような材料は典型的には油であり、水性連続相中に乳化される。適切な油は、シリコーン油、例えばダウコーニング(Dow Corning)からのDC244、DC245、DC344、およびDC345;アルキルエステル、例えばエクソン−モービル(Exxon−Mobil)からのパーシン(PurSyn)エステル2E7(ネオペンチルグリコールジヘキサノエート);ベンゾエートエステル、例えばフィンテックス社(Finetex Inc.)からのフィンソルブ(Finsolv)TN(商標);水素化ポリアルケン、例えばアモコ(Amoco)からのパナラン(Panalane);PPGエーテル、例えばユニオンカーバイド(Union Carbide)からのフルイド(Fluid)AP(PPG−14ブチルエーテル);イソプロピルパルミテート;フェニルシリコーン;およびイソプロピルミリステートを包含する。
本発明による特に好ましい組成物は、これらの知覚を補助するために存在するポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤を有する。このような材料は、本発明の組成物中の水の存在の結果として生じるうる湿潤性の認識を減少させることができる。
好ましいポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤は、ポリアルキレンオキシド−変性ポリジメチルシロキサンである。これらの後者の材料は、一般式Iを有するものであってもよい:
Figure 2008502612
式中、Meは、メチルを表し;EOは、エチレンオキシを表し;POは、1,2−プロピレンオキシを表し;xは、0から10、好ましくは0から5、最も好ましくは0であり;yは、1から8、好ましくは1から3、最も好ましくは1であり;aは、2から4、好ましくは3であり;bは、1から15、好ましくは5から15であり;cは、0から14、好ましくは0から3であり;b+cは、5から15、好ましくは6から10であり;zは、水素であるか、または低級アルキル基であってもよい。
最適な性能のためには、好ましいポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤は、1,000未満、特に800未満、とりわけ700未満の分子量(MW)を有する。式Iのポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤において、EO単位の数は、この界面活性剤を、この組成物/スプレー中に分散性または溶解性にするのに十分なものでなければならない。cが式Iにおいてゼロでない時、EOおよびPO単位は、EOおよびPO単位の各ブロックにおいて、またはランダム分布とブロック分布との組み合わせにおいて、ランダムに分配されていてもよい。
好ましいポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤は、5から8の推定HLB値を有し、この界面活性剤のHLB値は、この水溶性および曇り点から、Griffin(「Off.Dig.ペイントおよびワニス生産クラブ(Paint and Varnish Productions Clubs)」28、446、1956年)によって、および後にSchott(J.Pharm.Sci.、58、1442、1969年)によって記載された方法を用いて評価される。
商業的に入手しうる適切なポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤は、すべてOSiから入手しうるシルウエット(Silwet)L−7280、シルウエットL−77、およびシルウエットL−7608、およびダウコーニング社から入手しうるDC Q2−5211から選択されてもよい。
ポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤が存在する時、これは典型的には、総組成物の0.01から5重量%、特に0.05から2.5重量%、とりわけ0.05から1重量%のレベルで用いられる。特に好ましい組成物は、1重量%からのレベルの香料、および総重量の0.3重量%からのレベルのポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤を含む。
ポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤はまた、ほかの非イオン性界面活性剤、例えば脂肪アルコールエトキシレート、または脂肪酸もしくはグリセリドのPEGエステルもしくはエーテルと同様に、香水可溶化剤としても機能しうる。香水を含む本発明の組成物において、香水可溶化剤が好ましい追加成分である。このような組成物において、この香水可溶化剤は、香水可溶化のための配合物に必要とされるエタノールの量を最小限にし、これによってこの組成物の総VOC含量を減少させるのを助けることができる。好ましい香水可溶化剤は、トリグリセリドのPEG誘導体、特にヒドロキシル化トリグリセリドのPEGエーテル、例えばPEG−60水素化ヒマシ油である。本発明の組成物中の香水可溶化剤の総量は、総組成物の好ましくは0.05から5重量%、より好ましくは0.1から3重量%である。一般に、香水可溶化剤の総量対香水(香料)の総量の重量比は、好ましくは1:4から1:1、より好ましくは1:3から1:1である。
存在してもよいほかの成分は、無機電解質、例えば塩化ナトリウムもしくは硫酸ナトリウム;レオロジー調整剤、例えばヒドロキシプロピルセルロース;シリコンゴム、例えばダウコーニングからのQ2 1501;着色料;および防腐剤、例えばグライダント(Glydant)もしくはパラベンを包含する。
本発明の組成物との使用に適したスプレー装置は典型的には、圧力缶、バルブ、およびノズルを含む。このような装置は、当分野において周知である。スプレー品質を補助するために、このスプレー装置は、このスプレーの噴霧を向上させるための手段、例えば機械的粉砕装置、例えば油旋回室(swirl chamber)を含むことが好ましい。このような手段は、本発明によるスプレー組成物から望まれる小滴サイズ分布の達成を助けることができる。
圧力缶は、金属、例えばブリキ、またはより好ましくはアルミニウムからできていることが非常に好ましい。金属からできている缶は、この組成物によって発生される圧力によりよく耐えることができ、この組成物の成分の缶材料中への弱化進入(weakening ingress)をより受けやすくしないという利点を有する。の論点に関する問題は、ほかの材料、例えばプラスチックからできている缶の場合に生じうる。
金属缶は好ましくは、例えばエポキシフェノール樹脂、またはより好ましくはポリアミドイミド樹脂で、この内部にラッカーが塗られている。このラッカーは、この缶が、この組成物によって発生した圧力に耐える能力、すなわち本発明の水含有組成物によるこの缶の腐食を緩和する能力を維持するのに役立つ。
このスプレー装置は、21℃において43から55psig(398から487kPa)、特に21℃において48から55psig(432から487kPa)の圧力に保持された化粧品組成物を収容し、適量を取り出しうることが好ましい。
このスプレー装置は、本発明による組成物が、21℃においてスプレーされた時に、10から50ミクロン、特に15から40ミクロンのD[4,3]小滴サイズのスプレーを発生させうることが非常に好ましい。
これらの缶は典型的には、62から77容量%のレベルまでこの組成物で充填される。一般に、DME以外のこの組成物の成分がまず添加され、ついで操作温度(典型的には21℃)でこれを液化された状態に保つのに十分な圧力下でDMEが添加される。
下記の実施例において、比較例は文字で示され、本発明による実施例は数字で示されている。表にされたすべての量は、総組成物の重量パーセントである。
表1に示されている実施例は、当分野における標準的な方法によって調製した。これらの組成物は、油旋回室ノズルを備えた標準的(210ml)アルミニウムエアゾールディスペンサーに収容し、そこから適量を取り出した。150mlの示されている組成物を、エアゾールディスペンサーに入れた。表1は、これらの実施例についての組成の詳細;得られた缶圧力(50重量%の組成物が排出された後);およびスプレーした時に得られたD[4,3]小滴サイズを示している。
Figure 2008502612
比較例Aは、許容しうる缶圧力および小滴サイズを与える。しかしながらこれは、本発明の主要目的をもたらすには多すぎるVOC(エタノールおよびDME)を含有する。
比較例Bは、特に、存在するDMEの量と比較した時に多すぎるエタノールを含む。この結果、これは所望の缶圧力を達成しない。
実施例1は、DME対エタノール重量比2.5:1を有し、48psig(432kPa)の良好な缶圧力を生じる。同様に、実施例3および4は、どちらもDME対エタノール重量比3:1を有し、それぞれ49psig(439kPa)および48psig(432kPa)の良好な缶圧力を生じる。実施例2は、DME対エタノール重量比2:1を有し、43psig(398kPa)の許容しうる缶圧力を生じる。
比較例Dは、特に、存在するエタノールの量と比較した時、少なすぎるDMEを含む。この結果、これは所望の缶圧力を達成せず、これは所望のD[4,3]小滴サイズも生じない。
表2に示された実施例は、当分野における標準的な方法によって調製した。これらの組成物の各々は、香水および香水可溶化剤(クレモフォア(Cremophor)CO60)を含んでいた。実施例5は、本発明の範囲内にあり、DME対エタノール比3:1を有する。この実施例は、透明な外見を有する。比較例Eは、わずかに本発明の範囲外にあり、DME対エタノール比4:1を有する。このサンプルは、濁っていて、このことは、この香水および香水可溶化剤が実施例5と同じレベルにあるにもかかわらず、この香水の完全可溶化の欠如を示している。
Figure 2008502612
実施例6および7はどちらも、本発明の範囲内にある。しかしながら実施例6は、香水可溶化剤対香水比1:1を有し、実施例7は、香水可溶化剤対香水比1:5を有し、この後者の比は、この特定の配合物中の香水の可溶化にとって理想的でない。
表3に示されている実施例は、当分野における標準的な方法によって調製した。表3は、これらの実施例についての組成の詳細、およびまた、示されている実施例の2秒間のスプレー適用の5時間および24時間後、専門的評価者によって評価された、これらの「臭気評点」も示している(低い値は低い臭気を示している)。
Figure 2008502612
実施例8、9、および10は、5時間後および24時間後のどちらも、実施例4よりも有意に低い臭気評点(99%レベルで)を生じた。
表4に示されているさらなる実施例もまた、当分野における標準的な方法によって調製した。香料および抗菌薬に加えて、実施例11はまた、香水可溶化剤(クレモフォアCO60)も含み、感覚特性を向上させるために、ポリアルキレンオキシドポリシロキサン界面活性剤(シルウエットL7608)を含む。
Figure 2008502612
本発明の第一の態様による配合空間 DME対エタノール重量比が2.5:1から3.5:1である配合空間 DME対エタノール重量比が2.5:1から3.0:1である配合空間

Claims (16)

  1. エタノール、DME、および水を、組成物中に存在するエタノール、DME、および水の総重量を基準にして、エタノール11から24重量%、DME33から55重量%、および水27から50重量%の割合で含み、DME対エタノールの重量比が2:1から3.5:1である、化粧品スプレー組成物。
  2. エタノール、DME、および水が、総組成物の少なくとも95重量%に相当する、請求項1に記載の化粧品デオドラントスプレー組成物。
  3. DME対エタノールの重量比が、2.5:1から3.5:1である、請求項1または2に記載の化粧品スプレー組成物。
  4. 21℃において43から55psig(398から487kPa)の圧力を発生しうる、請求項1から3のいずれかに記載の化粧品スプレー組成物。
  5. 追加の化粧品活性物質を含む、請求項1から4のいずれかに記載の化粧品スプレー組成物。
  6. 特定の追加の化粧品活性物質が、0.1%からの量で存在し、及び追加の化粧品活性物質の総量が、5%またはそれ以下であり、パーセンテージは総組成物の重量による、請求項5に記載の化粧品スプレー組成物。
  7. 追加の化粧品活性物質が、デオドラント活性物質である、請求項5または6に記載の化粧品スプレー組成物。
  8. デオドラント活性物質が、抗菌薬である、請求項7に記載の化粧品スプレー組成物。
  9. 追加の化粧品活性物質が、有機である、請求項5から8のいずれかに記載の化粧品スプレー組成物。
  10. 追加の有機化粧品活性物質が、香料である、請求項9に記載の化粧品スプレー組成物。
  11. 少なくとも1つの香料および少なくとも1つの抗菌薬を包含する、2つ以上の追加のデオドラント活性物質を含む、請求項8に記載の化粧品スプレー組成物。
  12. 香料が、総組成物の0.1から5重量%の量で存在する、請求項10または11に記載の化粧品スプレー組成物。
  13. 請求項1から12のいずれかに記載の化粧品スプレー組成物、およびこれからスプレーを製造する装置を含む消費者製品。
  14. スプレー装置が、21℃において43から55psig(398から487kPa)の圧力に保持された組成物を収容し、及び適量を取り出す(dispensing)ことができる、請求項13に記載の消費者製品。
  15. スプレー装置が、21℃の温度において組成物をスプレーするために用いられた時、10から50ミクロンのD[4,3]小滴サイズのスプレーを発生しうる、請求項13または14に記載の消費者製品。
  16. 請求項1から13のいずれかに記載の化粧品組成物を、ヒトの皮膚の表面上にスプレーする工程を含む、美容トリートメント方法。
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