JP2008502094A - メモリテストモードインターフェース方法及び装置 - Google Patents

メモリテストモードインターフェース方法及び装置 Download PDF

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Abstract

メモリシステムに実装されたメモリモジュールやメモリモジュール上に装着されたメモリをよいにテストモードに移行させることができる方法及びそれを実施するためのメモリ制御用レジスタの構造を提供する。メモリ製造会社毎にテストモードで移行するためのMRSコード及び移行方法を異なるようにするので、メモリ制御用レジスタにメモリのテストMTS回数を入力し、テストMRSコードを設定する。また、テストMRS回数を決定するレジスタのそれぞれのビットにはテストMRSコードを格納しているレジスタが割り当てられている。

Description

本発明はメモリのテストモードインターフェース方法及び装置に係り、さらに詳細には論理回路を介してのみアクセス可能なメモリのテスト環境を改善するためのインターフェース方法及び装置に関する。
半導体集積回路の集積度が大きくなるにつれ、これらの半導体集積回路のテストはさらに複雑となり難しくなっている。特に、半導体メモリの場合集積度がギガビット単位で大容量化されテストに所要される時間と費用の負担がさらに大きくなりつつある。
また、SOC(System On Chip)、MML(Memory Merged Logic)、DSP、CPUなどの場合にはチップ自体にメモリが内蔵され、FB−DIMM(Fully Buffered Dual Line Memory Module)などの場合にはモジュール自体にハブとメモリが内蔵されている。従って、このような内蔵型メモリの場合にはチップまたはモジュール外部で直接的にメモリにアクセスすることができないのでテストが非常に難しくなる。また、半導体メモリモジュールの場合にはコンピュータのメインボード上のスロットに装着されたシステム環境でメモリモジュールのテストが必要である。このようなシステムボードテスト環境でも外部から直接的にメモリにアクセスすることができなくなる。
従って、上述したように論理回路を通じてのみアクセス可能なメモリのテスト環境でメモリと論理回路との間のインターフェース部分の効率的なテストのために、テストを考慮した設計と内蔵されたセルフテスト技法が必須的に要求されている。
特に、システムの高速化及び処理データ量の大量化傾向につれてシステムのメインメモリの重要性が漸次増大している。メインメモリは全体システムのバッファ役割を担い、チップセットとCPU、そして周辺機器を制御することができるアドレスデータを設定する。従って、メインメモリの誤動作は全体システムに相当の影響を与える。メインメモリは同期式DRAMモジュールで構成される。
同期式SDRAMでは動作モードセッティングレジスタMSRを具備する。MSRレジスタの値をプログラミングすることにより、SDRAMをプログラミングされた状態で動作させることが可能である。SDRAMのMSRレジスタのプログラムはMRSコマンドと共に提供されたアドレスデータがMSRレジスタに格納されることで行われる。
図1はJEDEC(Joint Electron Device Engineering Council)の規定によるSDRAMのMRSを示す表である。
図1を参照すると、メモリのアドレス入力端子A0〜A15、BA0〜BA2に入力されるデータによってメモリの動作モードが決定される。それぞれのアドレス入力端子に入力されたデータはメモリチップ内のモードレジスタに入力され、モードレジスタを通じてバースト型、バースト長さ、レイテンシ(latency)、テスト動作モード、ODT(On−Die Termination)DLLなどを設定することができる。
MRSは、システムの起動段階でメモリに適用するか、ATEのDRAM初期化段階でメモリに適用することができる。正常なMRSは標準化されているので全てのシステムでメモリに適用することが可能である。しかし、テストを目的とするテストMRSは標準化されていなく、メモリ製造会社毎に異なる。メモリ製造会社はテスト以外の動作時に、エラーによってメモリがテストモードに移行することを防止するために、各社独自のテストモード移行シークエンスを使用する。例えば、テストモード移行シークエンスは数サイクルに渡って連続的にテストMRSをメモリに適用する。メモリは連続的なシークエンスが全部適用された時点でテストモードに移行する。
従って、メモリ専用テスト装備はメモリ製造会社毎に各社独自のテストMRSを設定するように構築されている。しかし、メモリ専用テスト装備は直接アクセスな困難な内蔵型メモリまたはシステムメモリテスト環境のように論理回路を通じてメモリをアクセスする場合にはシステムの応用分野を具現するに困難であるので、内蔵型メモリのテストMRSをコントロールすることは事実上不可能である。
さらに、システムが起動され、オペレーティングシステムがローディングされ、正常に動作しているシステム環境では、メモリがテストMRSに移行することができない。
本発明の目的はこのような従来の問題点を解決するためにシステムのメモリインターフェース部のレジスタをテストモード移行シークエンスプログラムが可能であるように構成することでメモリテスト環境の自由度を向上させることができるテストモード設定方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、互いに異なるテストモード移行シークエンスを有する多様なメモリに適応的にテストモード移行が可能なメモリインターフェーシング方法及び装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は前記目的を実施するのに適合したメモリモジュール用ハブ、メモリモジュール及びメモリ実装システムを提供することにある。
本発明のさらに他の目的はシステムの動作条件に関係なく自由にテストモード移行設定可能な方法及び装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明のメモリチップのテストモードインターフェース方法はテストしようとする内蔵メモリに対応するテストモード移行シークエンスデータをメモリテストレジスタにプログラムし、システムの正常動作状態でテストモード設定コマンドの入力有無をチェックする。続いて、テストモード設定コマンドの入力がチェックされるとメモリテストレジスタにプログラムされたテストモード移行シークエンスデータをアクセスして内蔵メモリをテストモードに設定させる。
本発明の内蔵メモリは広い意味でSOCチップ内に内蔵される内蔵型メモリ、FBDIMMのように外部とパケット方式でデータをやり取りするメモリモジュール内のメモリ、マザーボードのようにシステムボードに実装されたメモリのように、外部から論理回路を介してアクセスされる全てのメモリを称することとして定義する。一般的な狭い意味での内蔵メモリはSOCチップ内に内蔵される内蔵型メモリを称する。また、システムの正常動作状態はシステムの初期起動動作が実施されオペレーティングシステムがローディングされた以後の動作状態として定義する。
テストモード移行シークエンスデータは、テストモード移行シークエンス回数を示すシークエンスイネーブルデータと、シークエンス回数と同一のテストモード移行コマンドデータを含む。シークエンスイネーブルデータはテストモード移行シークエンスの回数をカウントするための連続的な有効ビットのセットで構成することが望ましい。有効ビットそれぞれはテストモード移行コマンドデータそれぞれと1:1で対応する。
本発明ではテストモード設定段階においてイネーブルデータのうちいずれか一つのビット(例えば、LSB)をアクセスしアクセスされたビットが有効な値であるかを判断する。そして、有効なビットに応答して対応するテストモード移行コマンドデータをアクセスしアクセスされたコマンドデータに応答して内蔵メモリにテストモード設定信号を提供する。アクセスされたビットが無効な値を示すまで有効なビットの数分だけ前記段階を反復して、テストモード移行シークエンスを全部達成すると、内蔵メモリはテストモードに設定される。
本発明でメモリテストレジスタはプログラムのためにリードライトが可能なレジスタで構成される。特に、システムPCI(Peripheral component interconnection)コンフィギュレーションレジスタ、FBDIMM(Fully Buffered Dual Line Memory Module)モジュールのAMB(Advanced Memory Buffer)チップ内のコンフィギュレーションレジスタなどの一部空間をテストモード用で割り当てて構成することが望ましい。本明細書でシークエンスイネーブルデータが格納されるレジスタの空間をテストモード移行シークエンス設定レジスタ(TMESSR:Test Mode Enter Sequence Set Register)と称し、テストモード移行コマンドデータが格納されるレジスタの空間をテストモード移行シークエンスデータレジスタと称する。
本発明の装置はテストしようとする内蔵メモリに対応するテストモード移行シークエンスデータがプログラムされるメモリテストレジスタと、システムの正常動作状態でテストモード設定コマンドの入力有無をチェックし、前記テストモード設定コマンドの入力がされると前記メモリテストレジスタにプログラムされたテストモード移行シークエンスデータをアクセスして前記内蔵メモリをテストモードに設定させる制御部を具備することを特徴とする。ここで、制御部はSOCチップセット、システムのメモリコントローラハブチップセットまたはFBDIMMのAMB(ADVANCED MEMORY BUFFER)に構成されることが望ましい。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態をより詳細に説明する。
<実施例1> システムボード環境
図2は本発明によるメインボードのブロック構成を示す。
図2を参照すると、メインボードシステム200はシステムプロセッサ210、メモリチップ220及びグラフィックカード230を纏めて管理するメモリ制御ハブMCH(またはNorth Bridge)チップセット240と、PCIスロット250及びポート260を管轄する入出力制御ハブ(ICH:I/O Control Hub)(またはSouth Bridge)チップ270と、この2つのチップ間に備えられたデータの伝送手段であるハブインターフェースバス280と、で構成されている。本発明ではMCH CFGレジスタ空間にメモリテストレジスタ空間を設定する。
図3は図2のメモリ制御ハブ240のブロック図である。メモリ制御ハブブロックで本発明の説明と関連ない部分は省略する。
図3を参照すると、メモリ制御ハブ240は制御部242、第1レジスタ244、第2レジスタ246、フラグレジスタ248、入出力部249を含む。
同期式メモリまたはメモリモジュールは入出力部249を通じてメモリ制御ハブ240の制御部242と連結される。制御部242は入出力部249を通じてメモリチップ220にコマンド信号CMD、アドレス信号ADDR、データ信号DATAを提供する。また、メモリチップ220から読み出されたデータはデータ信号DATAで制御部242に提供される。即ち、データ信号DATAは読み出しデータ及び書き込みデータを全部含む。
第1レジスタ244はテストモード移行シークエンス設定ビットがプログラミングされるテストモード移行シークエンス設定レジスタTMESSRである。第2レジスタ246はテストモードシークエンスデータがプログラミングされるテストモード移行シークエンスデータレジスタである。
図4は本発明の実施例による図3の第1及び第2レジスタの構成を説明するための図面である。
図4を参照すると、本発明の実施例のTMESSRは全24ビットの設定ビットMTE0〜MTE23で構成される。TMESSRは移行シークエンス回数の情報がプログラミングされる。例えば、移行シークエンスが全10サイクルで構成されると設定ビットMTE0〜MTE9までは全部1の値がプログラミングされ、残りの設定ビットは0の値でプログラミングされる。ここで、1は有効設定ビットを示し、0は無効設定ビットを示す。従って、24ビットのTMESSRレジスタにプログラミングされた設定ビット値は003FFh(0000 0000 0000 0011 1111 1111)を有するようになる。
TMESDRは24ビットのデータを格納するための24個のレジスタDR0〜DR23で構成される。24個のレジスタDR0〜DR23はそれぞれ24ビットの設定ビットMTE0〜MTE23に対応される。即ち、MTE0はDR0に対応し、MTE23はDR23に対応される。
従って、設定ビットMTEiの値が1の有効な値に対応するDRiにテストモード移行シークエンスデータがプログラミングされる。図4の実施例においては1の値を有するMTE0〜MTE9設定ビットに対応するDR0〜DR9レジスタに示した有効なデータが格納される。
各DRiレジスタに格納される24ビットデータはCKE、CS、RAS、CAS,WEなどのメモリコマンド情報MTA23〜MTA19と、A15〜A0、BA2〜BA0のメモリアドレス情報MTA18〜MTA0を含む。本発明の実施例においては24ビットを例示しているが24ビットで限定されなく変形可能である。即ち、DQまたはDQSを追加して用いることができる。従って、各メモリ製造会社のテストモード移行シークエンスによってテストオペレーターが制御部242を通じて第1レジスタ244及び第2レジスタ246をプログラミングすることができる。
図5及び図6は図4の実施例によってレジスタにプログラミングされたテストモード移行シークエンスデータに対応するタイミング図を示す。
図5を参照すると、MTE0、MTE2、MTE5、MTE8に対応するDR0、DR2、DR5、DR8のMTA[22:19]にデータ0が格納され、MTE4に対応するDR4のMTA[23]にデータ0が格納される。
図6を参照すると、第1レジスタ244のMTE0〜MTE9に対応してDR0〜DR9まで順次にデータがリードされるので、クロック信号CK+、CK−に同期され、MRS、NOP、MRS、NOP、CKE、MRS、NOP、NOP、MRS、NOP順でコマンドシークエンスがメモリチップ220に適用され、4回のMRSコマンドに対応して4回のMRSアドレスデータがメモリチップ220に供給される。即ち、3回のダミーテストMRSと1回の正常的なテストMRSがシークエンス的に実行される。4番目テストMRSによってメモリチップ220はテストモードに移行するようになる。前記3回のダミーテストは動作エラーに起因してテストモード移行されることを防止するためのもので製造会社毎に異なる。また、2つのダミーテストMRS後に正常なテストMRSを連続して実施することもできる。
従って、このように本発明ではテストしようとするメモリのテストモード移行シークエンスを第1及び第2レジスタにプログラミングすることができる。
本発明ではメモリチップのテストモード移行をシステムの起動過程だけではなく、オペレーティングシステムがローディングされた後にも自由にテストモード移行可能であるようにするために図3のフラグレジスタ248をさらに具備する。即ち、フラグレジスタ248の値が0であると起動動作時にテストモード移行可能となり、1であると起動動作時を除いてテストモード移行可能となる。
図7及び図8は本発明によるテストモード設定動作を説明するための流れ図である。
図面を参照すると、システムプロセッサ210は電源が投入されると、ROM、BIOSを実施してシステムを初期化させる(S602)。即ち、システムプロセッサ210はROM、BIOSを実施してPOST(Power On Self Test)を実行する。POSTは普通CPUテスト、ROM BIOSチェックサム(check sum)テスト、DMAコントローラテスト、インタラプトコントローラテスト、タイマーテスト、主記憶装置の大きさチェック、インタラプトベクトルテーブル初期化、ビデオテスト、メモリテスト、コプロセッサチェック、そして各種ポートとディスクコントローラ、キーボードとマウスなどを点検する。
前記CMOS BIOSにプログラムされているメモリテストレジスタの値を、起動の際に前記メモリテストレジスタに記入する。前記記入と共にMTE0を判読し、MTE0が0であるとメモリテストモード設定をせず、MTE0が1であるとDR0をメモリに送りメモリテストモードを設定する。
POST過程が完了したら、オペレーティングシステムをローディングする過程を実行する(S604)。即ち、ハードディスク上に格納されたオペレーティングシステムをメモリ上に常駐させて実行させると、全ての起動作業が終わり利用者がコンピュータを使うことができる状態になる。フラグレジスタ248の値をチェックし(S606)、0である場合はテスト動作モードではないので正常な動作待機モードを実施する(S608)。正常な動作待機モードでテストオペレーターがメモリテストを所望する場合は、メモリテストレジスタ244、246、248をプログラミングする(S610)。即ち、テストしようとするメモリのテストモード移行シークエンスデータがシステムに提供され、PCI CFGレジスタ空間に割り当てられたTMESSR244、TMESDR246にデータが格納され、テスト移行シークエンスがプログラミングされる。メモリテストレジスタのプログラミング動作に連動してフラグレジスタ248の値が1にセッティングされる。
段階S606でフラグレジスタ248の値が1である場合、メモリテストモードを設定する(S612)。
図8を参照して段階S612のテストモード設定段階の望ましい一例を具体的に説明する。
図8を参照すると、制御部はフラグレジスタの値が1である場合、メモリにABPコマンドを供給し、メモリの全てのセルをプリチャージさせる(S702)。続いて、TMESSR244のLSBビットであるMTE0の値をアクセスしてその値が0であるかをチェックする(S704)。
アクセスされたMTE0の値が0である場合、レジスタにメモリテストプログラムされていない状態であるか、あるいはエラーであると認識して、ノードAは図7の段階S618を経てテスト動作モードから抜け出す。段階S704でアクセスされたMTE0の値が1である場合、TMESDR246レジスタセットに対応するレジスタDR0のデータをアクセスする(S706)。アクセスされたデータに対応するテストMRSコマンドがメモリに適用される。
続いて、TMESSR244のMTE1の値をアクセスしてその値が0であるかをチェックする(S708)。アクセスされたMTE1の値が0である場合、レジスタにメモリテストプログラムされていない状態であるか、あるいはエラーであると認識して、ノードBを経て図7の段階S614を実施する。段階S614ではあらかじめ与えられたテスト動作を実施する。段階S616でテスト動作が終了されたかをチェックし、終了の際には段階S616を実施する。段階S708でアクセスされたMTE1の値が1である場合、TMESDR246レジスタセットの対応するレジスタDR1のデータをアクセスする(S710)。このような動作をMTEiに対して実施して(S712)、テストMRSシークエンスを実施する(S714)。このようにループ動作によってMTE9まで循環された後、TMESDR246のDR0〜DR9にプログラミングされたテストモード移行シークエンスデータが順次アクセスされる。従って、図6に示されたテストMRSコマンドシークエンスが生成されメモリに適用される。10サイクルのテストMRSコマンドシークエンスが適用されると、メモリは成功的にテストモードに移行されテストモードにセッティングされる。10サイクルのうちいずれか一つのサイクルでもエラーが認識されると、テストモード移行は失敗で処理される。
従って、システム正常動作状態にオペレータがメモリテストレジスタをプログラミングすることでメモリをいつでも自由にテストすることができる。
<実施例2> パケット方式メモリモジュール
図9は本発明によるFB−DIMMモジュールの望ましい一実施例のブロック図を示す。
図9を参照すると、ハブ810はデータ送受信部812、第1インターフェース部814、第2インターフェース部816、及びデータ処理部818を含む。
データ送受信部812は第1受信端(SRx)、第1送信端(STx)、第2受信端(NRx)、第2送信端(NTx)を含む。
モジュール800−1の第1受信端SRxはメモリコントローラ800から送信されたサウスバウンドパケットSBPを受信するようにバス802に連結される。
第1受信端SRxを通じて受信されたサウスバウンドパケットSBPは第1送信端STxに送信される。第1送信端STxは隣接モジュール800−2の第1受信端SRxがSBPを受信するようにバス804に連結される。
バス802とバス804は全部サウスバウンドパケットを伝送するための専用バス構造を有する。バス802とバス804はそれぞれ同一のサウスバウンドパケットを伝送するが、バス802とバス804は互いに独立しており、ポイントトゥポイント方式で連結される。
モジュール800−1の第2受信端NRxは隣接モジュール800−2から送信されたノースバウンドパケットNBPを受信するようにバス808に連結される。第2受信端NRxを通じて受信されたノースバウンドパケットNBPは第2送信端NTxに連結される。第2送信端NTxはメモリコントローラ800にNBPを送信するようにバス806に連結される。バス806、バス808は全部ノースバウンドパケットを伝送するための専用バス構造を有する。同様に、バス806、バス808はポイントトゥポイント方式で連結される。
第1インターフェース部814はSMバス809を通じてメモリコントローラ800とシステム管理情報を送受信するために、フラグレジスタRG1、テストモード移行シークエンス設定レジスタTMESSR(RG2)、テストモード移行シークエンスデータレジスタTMESDR(RG3)及び検出レジスタRG4を含む。
第1インターフェース部814は図9に示されたようにSMバス809を通じてメモリコントローラ800から提供されたテストモード設定信号をフラグレジスタRG1に格納し、テストモード移行シークエンス数をレジスタRG2に格納し、テストモード移行シークエンスデータをレジスタRG3に格納する。
即ち、RG1には1ビットのテスト設定フラグ値が格納され、RG2には24ビットのシークエンスイネーブルデータが格納され、RG3には24個の24ビットテストモード移行コマンドデータが格納される。
このようにメモリモジュールのRG1、RG2、RG3がプログラミングされた状態で、データ処理部818が図7及び図8と同一の方法によりデータ処理部でテストモード設定シークエンスを実行して、メモリモジュール内部のメモリチップがテストモードに設定される。
従って、テストオペレーターが、メモリモジュールのメモリチップのテストモードシークエンスに適合するテストモードシークエンスを簡単にプログラミングすることができる。
前記のように本発明によると、BIST回路などの所定のテスト機能を有する回路を具備したメモリモジュールまたはシステムに実装されたメモリは、メモリ製造会社に関係なく容易にテストモードに移行することができるので、テスト時間が短縮され、テストカバレージを向上させる。
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離脱することなく、本発明を修正または変更できる。
JEDEC(Joint Electron Device Engineering Council)の規定によるSDRAMのMRSのコード内容を示す表である。 本発明によるシステムのマザーボードを示すブロック図である。 図2のメモリコントローラハブの内部構成を示したブロック図である。 図3のメモリテストレジスタの構成を示した図面である。 図4に示したプログラムされたテストモード移行シークエンスの動作を説明するためのタイミング図である。 図4に示したプログラムされたテストモード移行シークエンスの動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の望ましい実施例によるメモリのテストモード移行シークエンス動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の望ましい実施例によるメモリのテストモード移行シークエンス動作を説明するためのフローチャートである。 本発明によるメモリシステムのハブの望ましい一実施例のブロック図を示す。
符号の説明
210 システムプロセッサ
240 メモリ制御ハブ
242 制御部
244 第1レジスタ
246 第2レジスタ
248 フラグレジスタ
249 入出力部
810 ハブ
812 データ送受信部
814 第1インターフェース部
816 第2インターフェース部
818 データ処理部

Claims (30)

  1. テストしようとする内蔵メモリに対応するテストモード移行シークエンスデータをメモリテストレジスタにプログラミングする段階と、
    システムの正常動作状態でテストモード設定コマンドの入力有無をチェックする段階と、
    前記テストモード設定コマンドの入力がチェックされると前記メモリテストレジスタにプログラミングされたテストモード移行シークエンスデータをアクセスして前記内蔵メモリをテストモードに設定させる段階と、
    を具備することを特徴とする内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  2. 前記テストモード移行シークエンスデータは、
    前記テストモード移行シークエンスの数を示すシークエンスイネーブルデータと、
    前記シークエンス数と同一のテストモード移行コマンドデータと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  3. 前記シークエンスイネーブルデータは、
    前記テストモード移行シークエンスの数をカウントするための連続的な有効ビットのセットであることを特徴とする請求項2に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  4. 前記有効ビットそれぞれは、前記テストモード移行コマンドデータそれぞれと1:1で対応することを特徴とする請求項3に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  5. 前記テストモード設定段階は、
    前記イネーブルデータのうちいずれか一つのビットをアクセスする段階と、
    前記アクセスされたビットが有効である値であるかを判断する段階と、
    前記有効のビットに応答して対応するテストモード移行コマンドデータをアクセスする段階と、
    前記アクセスされたコマンドデータに応答して前記内蔵メモリにテストモード設定信号を提供する段階と、
    前記アクセスされたビットが無効の値で示されるまで有効なビットの数分だけ前記段階を繰り返す段階と、を具備することを特徴とする請求項4に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  6. 前記テストモード移行コマンドデータはテストモードレジスタセットコマンド情報とアドレス情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  7. 前記メモリテストレジスタは、システムのPCI(peripheral component interconnection)コンフィギュレーションレジスタであることを特徴とする請求項1に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  8. 前記メモリテストレジスタは、FBDIMM(Fully Buffered Dual Line Memory Module)モジュールのAMB(Advanced Memory Buffer)チップ内のコンフィギュレーションレジスタであることを特徴とする請求項1に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  9. テストしようとする内蔵メモリに対応するテストモード移行シークエンスデータがプログラミングされるメモリテストレジスタと、
    システムの正常動作状態でテストモード設定コマンドの入力有無をチェックし、前記テストモード設定コマンドの入力がチェックされると前記メモリテストレジスタにプログラミングされたテストモード移行シークエンスデータをアクセスして前記内蔵メモリをテストモードに設定させる制御部と、
    を具備することを特徴とする内蔵メモリのテストモードインターフェース装置。
  10. 前記テストモードインターフェース装置は、システムチップセットに構成され、前記メモリテストレジスタは前記チップセット内のPCI(Peripheral Component Interconnection)コンフィギュレーションレジスタであることを特徴とする請求項9に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース装置。
  11. 前記テストモードインターフェース装置は、FBDIM(Fully Buffered Dual Line Memory Module)モジュールのAMB(Advanced Memory Buffer)チップセットに構成され、前記メモリテストレジスタはAMBチップセット内のコンフィギュレーションレジスタであることを特徴とする請求項9に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  12. 前記テストモードインターフェース装置は、SOC(SYSTEM ON CHIP)チップセットに構成され、前記メモリテストレジスタはSOCチップセット内のコンフィギュレーションレジスタであることを特徴とする請求項9に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース方法。
  13. 前記メモリテストレジスタにプログラミングされるテストモード移行シークエンスデータは、
    前記テストモード移行シークエンスの数を示すシークエンスイネーブルデータと、
    前記シークエンス数と同一のテストモード移行コマンドデータと、を含むことを特徴とする請求項9に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース装置。
  14. 前記シークエンスイネーブルデータは、前記テストモード移行シークエンスの数をカウントするための連続的な有効ビットのセットであることを特徴とする請求項13に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース装置。
  15. 各々の前記有効ビットは、各々の前記テストモード移行コマンドデータと1:1で対応することを特徴とする請求項14に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース装置。
  16. 前記制御部は、前記テストモード設定コマンドの入力がチェックされると、
    前記イネーブルデータのうちいずれか一つのビットをアクセスする段階と、
    前記アクセスされたビットが有効な値であるかを判断する段階と、
    前記有効なビットに応答して対応するテストモード移行コマンドデータをアクセスする段階と、
    前記アクセスされたコマンドデータに応答して前記内蔵メモリにテストモード設定信号を提供する段階と、
    前記アクセスされたビットが無効な値で示されるまで有効なビットの数分だけ前記段階を反復する段階と、を含むことを特徴とする請求項15に記載の内蔵メモリのテストモードインターフェース装置。
  17. 前記テストモード移行コマンドデータは、テストモードレジスタセットコマンド情報とアドレス情報を含むことを特徴とする請求項13に記載の内蔵メモリテストモードインターフェース装置。
  18. テストモード移行シークエンス設定レジスタからいずれか一つの設定ビットをリードする段階と、
    前記リードされた設定ビットが有効な値であるかを判断する段階と、
    前記有効な設定ビットに応答してテストモード移行シークエンスデータレジスタから対応する移行シークエンスデータをリードする段階と、
    前記リードされた移行シークエンスデータに応答してメモリチップにテストモードセッティング信号を提供する段階と、
    前記リードされた設定ビットが無効の値を示す直前まで、有効の設定ビットの数分だけ前記段階を反復して移行シークエンスを実施する段階と、
    を具備したことを特徴とするメモリチップのテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング方法。
  19. 前記有効な設定ビットは、
    前記メモリチップのテストモード移行シークエンスの数に対応するビット数を有し、前記テストモード移行シークエンス設定レジスタに予めプログラミングされることを特徴とする請求項18に記載のメモリ装置のテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング方法。
  20. 前記有効な設定ビットは、
    前記テストモード移行シークエンス設定レジスタの最下位ビットから最上位ビットまで順次にリードされることを特徴とする請求項19に記載のメモリ装置のテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング方法。
  21. 前記移行シークエンスデータは、
    前記メモリチップのテストモード移行シークエンスのデータ列で前記テストモード移行シークエンスデータレジスタに予めプログラミングされることを特徴とする請求項18に記載のメモリチップのテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング方法。
  22. 前記移行シークエンスデータは、
    前記メモリチップのモードレジスタセットコマンド情報とアドレス情報を含むことを特徴とする請求項18に記載のメモリチップのテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング方法。
  23. 前記方法は、前記メモリチップのモードレジスタセットコマンド情報とアドレス情報を含むことを特徴とする請求項18に記載のメモリチップのテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング方法。
  24. 少なくとも一つの設定ビットが格納されたテストモード移行シークエンス設定レジスタと、
    少なくとも一つの移行シークエンスデータが格納されたテストモード移行シークエンスデータレジスタと、
    前記テストモード移行シークエンス設定レジスタからいずれか一つの設定ビットをリードし、前記リードされた設定ビットが有効な値であるかを判断し、前記有効な設定ビットに応答してテストモード移行シークエンスデータレジスタから対応する移行シークエンスデータをリードし、前記リードされた移行シークエンスデータに応答してメモリチップテストモードセッティング信号を提供し、前記リードされた設定ビットが無効な値を示す直前までテストモード移行シークエンス設定レジスタの有効な設定ビットの数分だけ前記段階を反復してテストモード移行シークエンスを実施する制御部と、
    を具備することを特徴とするメモリチップのテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング装置。
  25. 前記有効な設定ビットは、
    前記メモリチップのテストモード移行シークエンスの数に対応するビット数を有し前記テストモード移行シークエンス設定レジスタに予めプログラミングされることを特徴とする請求項24に記載のメモリ装置のテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング装置。
  26. 前記移行シークエンスデータは、
    前記メモリチップのテストモード移行シークエンスのデータ列で前記テストモード移行シークエンスデータレジスタに予めプログラミングされることを特徴とする請求項24に記載のメモリチップのテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング装置。
  27. 前記移行シークエンスデータは、
    前記メモリチップのテストモード移行シークエンスのデータ列で前記テストモード移行シークエンスデータレジスタに予めプログラミングされることを特徴とする請求項24に記載のメモリチップのテストモード移行シークエンスプログラマブルインターフェーシング装置。
  28. 少なくとも一つの設定ビットが格納されたテストモード移行シークエンス設定レジスタと、
    少なくとも一つの移行シークエンスデータが格納されたテストモード移行シークエンスデータレジスタと、
    少なくとも一つ以上のメモリチップにテストモードセッティング信号を出力する出力部と、
    前記テストモード移行シークエンス設定レジスタからいずれか一つの設定ビットをリードし、前記リードされた設定ビットが有効な値であるかを判断し、前記有効な設定ビットに応答してテストモード移行シークエンスデータレジスタから対応する移行シークエンスデータをリードし、前記リードされた移行シークエンスデータに応答してメモリチップにテストモードセッティング信号を提供し、前記リードされた設定ビットが無効な値を示す直前まで、テストモード移行シークエンス設定レジスタの有効な設定ビットの数分だけ前記段階を反復してテストモード移行シークエンスを実施する制御部と、
    を含むことを特徴とするメモリモジュール用ハブ。
  29. テストモードセッティング可能な複数のメモリチップと、
    少なくとも一つの設定ビットが格納されたテストモード移行シークエンス設定レジスタと、少なくとも一つの移行シークエンスデータが格納されたテストモード移行シークエンスデータレジスタと、前記複数のメモリチップにテストモードセッティング信号を出力する出力部と、前記テストモード移行シークエンス設定レジスタからいずれか一つの設定ビットをリードし、前記リードされた設定ビットが有効な値であるかを判断し、前記有効な設定ビットに応答してテストモード移行シークエンスデータレジスタから対応する移行シークエンスデータをリードし、前記リードされた移行シークエンスデータに応答して前記複数のメモリチップにテストモードセッティング信号を前記出力部を通じて提供し、前記リードされた設定ビットが無効な値を示す直前までテストモード移行シークエンス設定レジスタの有効な設定ビットの数分だけ前記段階を反復してテストモード移行シークエンスを実施する制御部と、を具備することを特徴とするメモリモジュール。
  30. テストモードセッティング可能な少なくともいずれか一つ以上のメモリチップと、
    第1レジスタからいずれか一つの設定ビットをリードし、前記リードされた設定ビットが有効な値であるかを判断し、前記有効な設定ビットに応答して第2レジスタから対応するテストモード移行シークエンスデータをリードし、前記リードされたテストモード移行シークエンスデータに応答して前記メモリチップにテストモードセッティング信号を提供し、前記リードされた設定ビットの無効値が示されるまで有効な設定ビットの数分だけ前記段階を反復してテストモード移行シークエンスを実施するメモリ制御部と、
    を具備することを特徴とするメモリ実装システム。
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