JP2008306137A - 基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】オペレータが必要な操作を自動的にナビゲーションする。
【解決手段】ウインドウ上にナビゲーションボタンを設け、ナビゲーションボタンが選択されると、ナビゲーションする対象を選択するナビゲーションメニュー画面を表示させ、ナビゲーションメニュー画面で所望の項目が選択されると、該項目の画面をウインドウ上に表示するとともに、次に押下すべきボタンを明示する。ナビゲーションプログラムがマニュアルに代わって自動的にナビゲーションするので、オペレータが担当する連続処理装置が変わったりした場合の習熟やトレーニング等を効率よく、かつ、適正に実施することができる。
【選択図】図6
【解決手段】ウインドウ上にナビゲーションボタンを設け、ナビゲーションボタンが選択されると、ナビゲーションする対象を選択するナビゲーションメニュー画面を表示させ、ナビゲーションメニュー画面で所望の項目が選択されると、該項目の画面をウインドウ上に表示するとともに、次に押下すべきボタンを明示する。ナビゲーションプログラムがマニュアルに代わって自動的にナビゲーションするので、オペレータが担当する連続処理装置が変わったりした場合の習熟やトレーニング等を効率よく、かつ、適正に実施することができる。
【選択図】図6
Description
本発明は、基板処理装置に関し、例えば、半導体集積回路装置(以下、ICという。)の製造方法において、半導体素子を含む集積回路が作り込まれる半導体ウエハ(以下、ウエハという。)に金属膜や絶縁膜および半導体膜等の薄膜を形成するのに利用して有効なものに関する。
ICの製造方法においてウエハに薄膜を形成する成膜工程には、搬送室の周りに複数の処理モジュール(プロセスチャンバ)が設置されたマルチチャンバ型基板処理装置(以下、基板処理装置という。)が使用される場合がある。
従来の基板処理装置は、複数の処理モジュールをそれぞれ制御するサブコントローラをメインコントローラによって統括的に制御するように構成されているとともに、サブコントローラをシーケンス制御するためのプロセスレシピがメインコントローラの操作画面に表示されたり、サブコントローラによって検出された処理モジュールの状況がメインコントローラの操作画面に表示されるように構成されている。
従来の基板処理装置は、複数の処理モジュールをそれぞれ制御するサブコントローラをメインコントローラによって統括的に制御するように構成されているとともに、サブコントローラをシーケンス制御するためのプロセスレシピがメインコントローラの操作画面に表示されたり、サブコントローラによって検出された処理モジュールの状況がメインコントローラの操作画面に表示されるように構成されている。
一般に、このような基板処理装置においては、メインコントローラを操作し易くするために、メインコントローラには画面制御部としてのGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフエース)システムが搭載されている。
ここで、GUIシステムとは、メインコントローラの表示装置の操作画面上の機能を表す図形記号(例えば、ボタン等)をマウスポインタで指示してクリックしたり、カーソルで指示して決定したり、タッチパネルディスプレイの場合にはタッチしたりして選択することにより、処理や命令、判断およびデータ等を入力したり、操作画面を切り替えたりすることができるようにプログラミングされたシステムである。
なお、GUIシステムを搭載した基板処理装置を述べている文献としては、特許文献1がある。
特開平10−312259号公報
ここで、GUIシステムとは、メインコントローラの表示装置の操作画面上の機能を表す図形記号(例えば、ボタン等)をマウスポインタで指示してクリックしたり、カーソルで指示して決定したり、タッチパネルディスプレイの場合にはタッチしたりして選択することにより、処理や命令、判断およびデータ等を入力したり、操作画面を切り替えたりすることができるようにプログラミングされたシステムである。
なお、GUIシステムを搭載した基板処理装置を述べている文献としては、特許文献1がある。
従来、オペレータが初めて基板処理装置を操作しようとすると、操作マニュアルを見たり、操作方法を知得しているオペレータから教わりながら操作しているため、操作方法を習得するまでに時間がかかっていた。
また、新しいオペレータが追加されると、当該オペレータに対して担当する基板処理装置に関する教育が必要になる。
また、新しいオペレータが追加されると、当該オペレータに対して担当する基板処理装置に関する教育が必要になる。
本発明の目的は、オペレータが初めて基板処理装置を操作する際に、必要な操作を習得していなくても、間違うことなく確実に操作を進めることができる基板処理装置を提供することにある。
前記した課題を解決するための手段のうち代表的なものは、次の通りである。
(1)操作画面上の任意のボタンを押下する指示を受け付ける第一制御手段と、前記第一制御手段からの指示により基板の処理を実行させる第二制御手段と、を備えた基板処理装置において、
前記操作画面上にナビゲーションボタンを設け、
前記第一制御手段は前記ナビゲーションボタンが押下されると、ナビゲーションする項目を選択するナビゲーションメニュー画面を表示し、該ナビゲーションメニュー画面で所定の項目が選択されると、該所定の項目を実施するための画面を前記操作画面上に表示するとともに、該画面上で次に押下すべきボタンまたは入力すべきフィールドを明示することを特徴とする基板処理装置。
(2)前記第一制御手段は、前記操作画面上で次に押下しなければならないボタン以外のボタンが押下されると、前記ナビゲーションを終了することを特徴とする前記(1)に記載の基板処理装置。
(1)操作画面上の任意のボタンを押下する指示を受け付ける第一制御手段と、前記第一制御手段からの指示により基板の処理を実行させる第二制御手段と、を備えた基板処理装置において、
前記操作画面上にナビゲーションボタンを設け、
前記第一制御手段は前記ナビゲーションボタンが押下されると、ナビゲーションする項目を選択するナビゲーションメニュー画面を表示し、該ナビゲーションメニュー画面で所定の項目が選択されると、該所定の項目を実施するための画面を前記操作画面上に表示するとともに、該画面上で次に押下すべきボタンまたは入力すべきフィールドを明示することを特徴とする基板処理装置。
(2)前記第一制御手段は、前記操作画面上で次に押下しなければならないボタン以外のボタンが押下されると、前記ナビゲーションを終了することを特徴とする前記(1)に記載の基板処理装置。
本発明によれば、オペレータが基板処理装置の操作方法を習得せずとも、所望の操作をコントローラが一つ一つ手順を操作画面上に示すので、オペレータが操作マニュアルを頼りにすることなく、且つ、他のオペレータから教わることなく、基板処理装置の所望の操作を行うことができる。
また、本発明によれば、初心者のオペレータでも容易に基板処理装置の操作方法を習得することができる。
また、本発明によれば、初心者のオペレータでも容易に基板処理装置の操作方法を習得することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に即して説明する。
本実施の形態において、本発明に係る基板処理装置は、図1および図2に示されているように、マルチチャンバ型基板処理装置(以下、連続処理装置という。)として構成されており、この連続処理装置はICの製造方法にあってウエハに所望の薄膜を堆積させる成膜工程に使用されるように構成されている。
なお、本実施の形態に係る連続処理装置においてはウエハ搬送用のキャリアとしては、FOUP(front opening unified pod 。以下、ポッドという。)が使用されている。
以下の説明において、前後左右は図1を基準とする。すなわち、第二ウエハ移載室40側が前側、その反対側すなわち第一ウエハ移載室10側が後側、第一予備室20側が左側、第二予備室30側が右側とする。
なお、本実施の形態に係る連続処理装置においてはウエハ搬送用のキャリアとしては、FOUP(front opening unified pod 。以下、ポッドという。)が使用されている。
以下の説明において、前後左右は図1を基準とする。すなわち、第二ウエハ移載室40側が前側、その反対側すなわち第一ウエハ移載室10側が後側、第一予備室20側が左側、第二予備室30側が右側とする。
図1および図2に示されているように、連続処理装置は搬送室としての第一ウエハ移載室10を備えており、第一ウエハ移載室10は大気圧未満の圧力(負圧)に耐えるロードロックチャンバ構造に構成されている。
第一ウエハ移載室(以下、負圧移載室という。)10の筐体(以下、負圧移載室筐体という。)11は、平面視が六角形で上下両端が閉塞した箱形状に形成されている。
負圧移載室10の中央部には、ウエハを保持して搬送する搬送装置としてのウエハ移載装置12が設置されており、ウエハ移載装置12は負圧下においてウエハWを移載するように構成されている。ウエハ移載装置(以下、負圧移載装置という。)12は、スカラ形ロボット(selective compliance assembly robot arm SCARA)によって構成されており、負圧移載室筐体11の底壁に設置されたエレベータ13によって気密シールを維持しつつ昇降するように構成されている。
負圧移載装置12はウエハWを保持する保持部としての一対のアーム14、15を備えている。上側に位置する第一アーム(以下、上側アームという。)14の先端部には、二股のフォーク形状に形成された上側エンドエフェクタ16が取り付けられており、下側に位置する第二アーム(以下、下側アームという。)15の先端部には、下側エンドエフェクタ17が取り付けられている。
第一ウエハ移載室(以下、負圧移載室という。)10の筐体(以下、負圧移載室筐体という。)11は、平面視が六角形で上下両端が閉塞した箱形状に形成されている。
負圧移載室10の中央部には、ウエハを保持して搬送する搬送装置としてのウエハ移載装置12が設置されており、ウエハ移載装置12は負圧下においてウエハWを移載するように構成されている。ウエハ移載装置(以下、負圧移載装置という。)12は、スカラ形ロボット(selective compliance assembly robot arm SCARA)によって構成されており、負圧移載室筐体11の底壁に設置されたエレベータ13によって気密シールを維持しつつ昇降するように構成されている。
負圧移載装置12はウエハWを保持する保持部としての一対のアーム14、15を備えている。上側に位置する第一アーム(以下、上側アームという。)14の先端部には、二股のフォーク形状に形成された上側エンドエフェクタ16が取り付けられており、下側に位置する第二アーム(以下、下側アームという。)15の先端部には、下側エンドエフェクタ17が取り付けられている。
負圧移載室筐体11の6枚の側壁のうち正面側に位置する2枚の側壁には、負圧移載室10に対してウエハWを搬入搬出する予備室としての第一予備室20と第二予備室30とがそれぞれ隣接して連結されている。
第一予備室20の筐体(以下、第一予備室筐体という。)21および第二予備室30の筐体(以下、第二予備室筐体という。)31はいずれも、平面視が大略四角形で上下両端が閉塞した箱形状に形成されているとともに、負圧に耐え得るロードロックチャンバ構造に構成されている。
第一予備室20の筐体(以下、第一予備室筐体という。)21および第二予備室30の筐体(以下、第二予備室筐体という。)31はいずれも、平面視が大略四角形で上下両端が閉塞した箱形状に形成されているとともに、負圧に耐え得るロードロックチャンバ構造に構成されている。
互いに隣接した第一予備室筐体21の側壁および負圧移載室筐体11の側壁には搬入搬出口22、23がそれぞれ開設されており、負圧移載室10側の搬入搬出口23には搬入搬出口22、23を開閉するゲートバルブ24が設置されている。第一予備室20には第一予備室用仮置き台25が設置されている。
互いに隣接した第二予備室筐体31の側壁および負圧移載室筐体11の側壁には搬入搬出口32、33がそれぞれ開設されており、負圧移載室10側の搬入搬出口33には搬入搬出口32、33を開閉するゲートバルブ34が設置されている。第二予備室30には第二予備室用仮置き台35が設置されている。
互いに隣接した第二予備室筐体31の側壁および負圧移載室筐体11の側壁には搬入搬出口32、33がそれぞれ開設されており、負圧移載室10側の搬入搬出口33には搬入搬出口32、33を開閉するゲートバルブ34が設置されている。第二予備室30には第二予備室用仮置き台35が設置されている。
第一予備室20および第二予備室30の前側には、大気圧以上の圧力(正圧)を維持可能な構造に構成された第二ウエハ移載室(以下、正圧移載室という。)40が隣接して連結されており、正圧移載室40の筐体(以下、正圧移載室筐体という。)41は、平面視が横長の長方形で上下両端が閉塞した箱形状に形成されている。
正圧移載室40には正圧下でウエハWを移載する第二ウエハ移載装置(以下、正圧移載装置という。)42が設置されており、正圧移載装置42はスカラ形ロボットによって2枚のウエハを同時に搬送し得るように構成されている。
正圧移載装置42は正圧移載室40に設置されたエレベータ43によって昇降されるように構成されているとともに、リニアアクチュエータ44によって左右方向に往復移動されるように構成されている。
正圧移載室40には正圧下でウエハWを移載する第二ウエハ移載装置(以下、正圧移載装置という。)42が設置されており、正圧移載装置42はスカラ形ロボットによって2枚のウエハを同時に搬送し得るように構成されている。
正圧移載装置42は正圧移載室40に設置されたエレベータ43によって昇降されるように構成されているとともに、リニアアクチュエータ44によって左右方向に往復移動されるように構成されている。
互いに隣接した第一予備室筐体21の側壁および正圧移載室筐体41の側壁には搬入搬出口26、27がそれぞれ開設されており、正圧移載室40側の搬入搬出口27には搬入搬出口26、27を開閉するゲートバルブ28が設置されている。
互いに隣接した第二予備室筐体31の側壁および正圧移載室筐体41の側壁には搬入搬出口36、37がそれぞれ開設されており、正圧移載室40側の搬入搬出口37には搬入搬出口36、37を開閉するゲートバルブ38が設置されている。
図1に示されているように、正圧移載室40の左側にはノッチ合わせ装置45が設置されている。
また、図2に示されているように、正圧移載室40の上部にはクリーンエアを供給するクリーンユニット46が設置されている。
互いに隣接した第二予備室筐体31の側壁および正圧移載室筐体41の側壁には搬入搬出口36、37がそれぞれ開設されており、正圧移載室40側の搬入搬出口37には搬入搬出口36、37を開閉するゲートバルブ38が設置されている。
図1に示されているように、正圧移載室40の左側にはノッチ合わせ装置45が設置されている。
また、図2に示されているように、正圧移載室40の上部にはクリーンエアを供給するクリーンユニット46が設置されている。
図1および図2に示されているように、正圧移載室筐体41の正面壁には三つのウエハ搬入搬出口47、48、49が左右方向に並べられて開設されており、これらのウエハ搬入搬出口47、48、49はウエハWを正圧移載室40に対して搬入搬出し得るように設定されている。これらのウエハ搬入搬出口47、48、49にはポッドオープナ50がそれぞれ設置されている。
ポッドオープナ50はポッドPを載置する載置台51と、載置台51に載置されたポッドPのキャップを着脱するキャップ着脱機構52とを備えており、載置台51に載置されたポッドPのキャップをキャップ着脱機構52によって着脱することにより、ポッドPのウエハ出し入れ口を開閉するようになっている。
ポッドオープナ50の載置台51に対してはポッドPが、図示しない工程内搬送装置(RGV)によって供給および排出されるようになっている。したがって、載置台51によってキャリアステージとしてのポッドステージが構成されていることになる。
ポッドオープナ50の載置台51に対してはポッドPが、図示しない工程内搬送装置(RGV)によって供給および排出されるようになっている。したがって、載置台51によってキャリアステージとしてのポッドステージが構成されていることになる。
図1に示されているように、負圧移載室筐体11の6枚の側壁のうち背面側に位置する2枚の側壁には、第一処理モジュールとしての第一CVDモジュール61と、第二処理モジュールとしての第二CVDモジュール62とがそれぞれ隣接して連結されている。第一CVDモジュール61および第二CVDモジュール62はいずれも、枚葉式CVD装置(枚葉式コールドウオール形CVD装置)によってそれぞれ構成されている。
また、負圧移載室筐体11における6枚の側壁のうちの残りの互いに対向する2枚の側壁には、第三処理モジュールとしての第一クーリングモジュール63と、第四処理モジュールとしての第二クーリングモジュール64とがそれぞれ連結されており、第一クーリングモジュール63および第二クーリングモジュール64はいずれも、処理済みのウエハWを冷却するように構成されている。
なお、図1中、65、66、67、68はウエハ搬入搬出口である。
また、負圧移載室筐体11における6枚の側壁のうちの残りの互いに対向する2枚の側壁には、第三処理モジュールとしての第一クーリングモジュール63と、第四処理モジュールとしての第二クーリングモジュール64とがそれぞれ連結されており、第一クーリングモジュール63および第二クーリングモジュール64はいずれも、処理済みのウエハWを冷却するように構成されている。
なお、図1中、65、66、67、68はウエハ搬入搬出口である。
連続処理装置は図3に示された制御システム70を備えている。
図3に示されているように、制御システム70はパーソナルコンピュータ等から構築されたメインコントローラ71を備えている。
メインコントローラ71にはLANシステム72を介して、負圧移載装置12を制御するサブコントローラ73、正圧移載装置42を制御するサブコントローラ74、第一CVDモジュール(第一処理モジュール)61を制御するサブコントローラ75、第二CVDモジュール(第二処理モジュール)62を制御するサブコントローラ76、第一クーリングモジュール(第三処理モジュール)63を制御するサブコントローラ77、第二クーリングモジュール(第四処理モジュール)64を制御するサブコントローラ78等が接続されている。
メインコントローラ71には、キーボードやマウス等の入力手段によって構成された入力装置81、テレビモニタ等の表示部(操作画面)によって構成された表示装置82、記憶媒体駆動装置等によって構成された記憶装置83等が接続されている。
また、メインコントローラ71はホストコンピュータ84に接続することができるようになっている。
図3に示されているように、制御システム70はパーソナルコンピュータ等から構築されたメインコントローラ71を備えている。
メインコントローラ71にはLANシステム72を介して、負圧移載装置12を制御するサブコントローラ73、正圧移載装置42を制御するサブコントローラ74、第一CVDモジュール(第一処理モジュール)61を制御するサブコントローラ75、第二CVDモジュール(第二処理モジュール)62を制御するサブコントローラ76、第一クーリングモジュール(第三処理モジュール)63を制御するサブコントローラ77、第二クーリングモジュール(第四処理モジュール)64を制御するサブコントローラ78等が接続されている。
メインコントローラ71には、キーボードやマウス等の入力手段によって構成された入力装置81、テレビモニタ等の表示部(操作画面)によって構成された表示装置82、記憶媒体駆動装置等によって構成された記憶装置83等が接続されている。
また、メインコントローラ71はホストコンピュータ84に接続することができるようになっている。
メインコントローラ71はGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフエース)システム85を備えている。
つまり、メインコントローラ71は操作画面上の任意のボタンを押下する指示を受け付ける第一制御手段を構成している。
サブコントローラ73〜78は第一制御手段(メインコントローラ71)からの指示によりウエハの処理を実行させる第二制御手段を構成している。
メインコントローラ71には、ナビゲーションプログラム(ナビゲーションシステム)86がプログラミングされて組み込まれている。ナビゲーションプログラム86はオペレータがGUIシステムの操作画面上のナビゲーションメニュー画面から所望の項目を選択すると、該所望の項目を実施するために予め設定された画面を操作画面に表示するとともに、且つ、該操作画面上に一箇所ずつ順番に操作および入力箇所をオペレータに知らせることができるように明示するよう構成されている。
ナビゲーションプログラム86は、図4に示されたテーブルを記憶しているテーブル記憶部87と、GUIシステムの操作画面(以下、ウインドウという。)上に操作および入力箇所をオペレータに知らせるための明示部88とを備えており、後述するプロセスフローを実行するように構成されている。
つまり、メインコントローラ71は操作画面上の任意のボタンを押下する指示を受け付ける第一制御手段を構成している。
サブコントローラ73〜78は第一制御手段(メインコントローラ71)からの指示によりウエハの処理を実行させる第二制御手段を構成している。
メインコントローラ71には、ナビゲーションプログラム(ナビゲーションシステム)86がプログラミングされて組み込まれている。ナビゲーションプログラム86はオペレータがGUIシステムの操作画面上のナビゲーションメニュー画面から所望の項目を選択すると、該所望の項目を実施するために予め設定された画面を操作画面に表示するとともに、且つ、該操作画面上に一箇所ずつ順番に操作および入力箇所をオペレータに知らせることができるように明示するよう構成されている。
ナビゲーションプログラム86は、図4に示されたテーブルを記憶しているテーブル記憶部87と、GUIシステムの操作画面(以下、ウインドウという。)上に操作および入力箇所をオペレータに知らせるための明示部88とを備えており、後述するプロセスフローを実行するように構成されている。
次に、ナビゲーションの前提として、前記構成に係る連続処理装置が使用されたIC製造方法における成膜工程の自動運転のシーケンスフローを説明する。
なお、以下の自動運転は制御システム70によって略自動的に実行される。
なお、以下の自動運転は制御システム70によって略自動的に実行される。
これから成膜すべきウエハWは25枚がポッドPに収納された状態で、成膜工程を実施する連続処理装置へ工程内搬送装置によって搬送されて来る。
図1および図2に示されているように、搬送されて来たポッドPは第一予備室20におけるポッドオープナ50の載置台51の上に工程内搬送装置から受け渡されて載置される。ポッドPのキャップがキャップ着脱機構52によって取り外され、ポッドPのウエハ出し入れ口が開放される。
図1および図2に示されているように、搬送されて来たポッドPは第一予備室20におけるポッドオープナ50の載置台51の上に工程内搬送装置から受け渡されて載置される。ポッドPのキャップがキャップ着脱機構52によって取り外され、ポッドPのウエハ出し入れ口が開放される。
ポッドPがポッドオープナ50によって開放されると、正圧移載室40に設置された正圧移載装置42はウエハ搬入搬出口47を通してポッドPからウエハWを1枚ずつピックアップし、第一予備室20に搬入搬出口26、27を通して搬入(ウエハローディング)し、ウエハWを第一予備室用仮置き台25に移載して行く。
この移載作業中には、負圧移載室10側の搬入搬出口22、23はゲートバルブ24によって閉じられており、負圧移載室10の負圧は維持されている。
この移載作業中には、負圧移載室10側の搬入搬出口22、23はゲートバルブ24によって閉じられており、負圧移載室10の負圧は維持されている。
ポッドP内のウエハWの第一予備室用仮置き台25への移載が完了すると、正圧移載室40側の搬入搬出口26、27がゲートバルブ28によって閉じられ、第一予備室20が排気装置(図示せず)によって負圧に排気される。
第一予備室20が予め設定された圧力値に減圧されると、負圧移載室10側の搬入搬出口22、23がゲートバルブ24によって開かれる。
第一予備室20が予め設定された圧力値に減圧されると、負圧移載室10側の搬入搬出口22、23がゲートバルブ24によって開かれる。
次に、負圧移載室10の負圧移載装置12は搬入搬出口22、23を通して第一予備室用仮置き台25から処理前のウエハWを1枚ずつピックアップして負圧移載室10に搬入する。
例えば、負圧移載装置12は処理前のウエハWを第一CVDモジュール61のウエハ搬入搬出口65に搬送して、ウエハ搬入搬出口65から第一CVDモジュール61である枚葉式CVD装置の処理室へ搬入(ウエハローディング)する。
例えば、負圧移載装置12は処理前のウエハWを第一CVDモジュール61のウエハ搬入搬出口65に搬送して、ウエハ搬入搬出口65から第一CVDモジュール61である枚葉式CVD装置の処理室へ搬入(ウエハローディング)する。
第一CVDモジュール61において所定の成膜処理が終了すると、成膜処理後(成膜済)のウエハWは第一CVDモジュール61から負圧移載装置12によってピックアップされて、負圧に維持されている負圧移載室10に第一CVDモジュール61のウエハ搬入搬出口65から搬出(ウエハアンローディング)される。
成膜処理後のウエハWを第一CVDモジュール61から負圧移載室10に搬出すると、負圧移載装置12は成膜処理後のウエハWを第一クーリングモジュール63の冷却室へウエハ搬入搬出口67およびゲート67Aを通して搬入するとともに、冷却室のウエハ載置台に移載する。
ウエハWは第一クーリングモジュール63において冷却処理される。
ウエハWは第一クーリングモジュール63において冷却処理される。
第一クーリングモジュール63において予め設定された冷却時間が経過すると、冷却処理後のウエハWは負圧移載装置12によって第一クーリングモジュール63からピックアップされて、負圧移載室10の搬入搬出口23へ搬送され、第一予備室20に搬入搬出口23を通して搬出されて第一予備室用仮置き台25に移載される。
第一予備室20のロードロックが解除された後に、正圧移載室40の第一予備室20に対応したウエハ搬入搬出口47がポッドオープナ50によって開かれるとともに、載置台51に載置された空のポッドPのキャップがポッドオープナ50によって開かれる。
続いて、正圧移載室40の正圧移載装置42は第一予備室用仮置き台25からウエハWを搬入搬出口27を通してピックアップして正圧移載室40に搬出し、正圧移載室40のウエハ搬入搬出口47を通してポッドPに収納(チャージング)して行く。
続いて、正圧移載室40の正圧移載装置42は第一予備室用仮置き台25からウエハWを搬入搬出口27を通してピックアップして正圧移載室40に搬出し、正圧移載室40のウエハ搬入搬出口47を通してポッドPに収納(チャージング)して行く。
処理済の25枚のウエハWのポッドPへの収納が完了すると、ポッドPのキャップがポッドオープナ50のキャップ着脱機構52によってウエハ出し入れ口に装着され、ポッドPが閉じられる。
閉じられたポッドPは載置台51の上から次の工程へ工程内搬送装置によって搬送されて行く。
以上の作動が繰り返されることにより、ウエハが1枚ずつ順次に処理されて行く。
閉じられたポッドPは載置台51の上から次の工程へ工程内搬送装置によって搬送されて行く。
以上の作動が繰り返されることにより、ウエハが1枚ずつ順次に処理されて行く。
以上の自動運転シーケンスをスタートさせるには、オペレータはウインドウの画面からいくつかの操作を経て自動運転プログラムをスタートさせる必要がある。
そのいくつかの操作とは、自動運転実行前の設定として、レシピの編集や装置前処理等がある。
また、実際に自動運転を実行する際にも、オペレータは自動運転用画面に移動し、ウエハ枚数の設定、レシピの指定等をする必要がある。
オペレータは担当する連続処理装置が変わると、レシピ編集や装置前処理、自動運転用画面への移動方法およびウエハ処理枚数やレシピの指定方法等々を、変更後の連続処理装置のマニュアルを見るか、もしくは、過去の担当者に教わりながら、操作方法を習得しなければならない。
本実施の形態に係る連続処理装置においては、ナビゲーションプログラム86が自動的に操作方法を示す(ナビゲーションする)ことになる。
そのいくつかの操作とは、自動運転実行前の設定として、レシピの編集や装置前処理等がある。
また、実際に自動運転を実行する際にも、オペレータは自動運転用画面に移動し、ウエハ枚数の設定、レシピの指定等をする必要がある。
オペレータは担当する連続処理装置が変わると、レシピ編集や装置前処理、自動運転用画面への移動方法およびウエハ処理枚数やレシピの指定方法等々を、変更後の連続処理装置のマニュアルを見るか、もしくは、過去の担当者に教わりながら、操作方法を習得しなければならない。
本実施の形態に係る連続処理装置においては、ナビゲーションプログラム86が自動的に操作方法を示す(ナビゲーションする)ことになる。
次に、ナビゲーションのプロセスフローを図5に即して説明する。
図5に示されているように、まず、オペレータは図7に示されたオーバビュー画面のナビゲーションボタンを押下する(ステップA1)。
なお、オーバビュー画面は制御システム70の起動に伴って、ウインドウに自動的に表示される。
ナビゲーションボタンが押下されると、図8に示されたナビゲーションメニュー画面がウインドウに表示される。
なお、ナビゲーションメニュー画面はオーバビュー画面にポップアップ画面やプルダウン画面等によって表示してもよい。
なお、オーバビュー画面は制御システム70の起動に伴って、ウインドウに自動的に表示される。
ナビゲーションボタンが押下されると、図8に示されたナビゲーションメニュー画面がウインドウに表示される。
なお、ナビゲーションメニュー画面はオーバビュー画面にポップアップ画面やプルダウン画面等によって表示してもよい。
オペレータはナビゲーションを所望する項目をナビゲーションメニュー画面から選択する(ステップA2)。
ナビゲーションプログラム86は選択された項目について、ナビゲーションを開始する(ステップA3)。
以降、オペレータはナビゲーションに従って適時に操作する(ステップA4)。
ナビゲーションを中断または中止したい時には、オペレータはキャンセル操作する(ステップA5)。
キャンセル操作があると、ナビゲーションプログラム86はナビゲーションフローを終了する。
なお、キャンセル操作は、ナビゲーションプログラム86が指定したフィールド以外の画面の場所を、オペレータがマウスポインタによってクリックする操作等である。
ナビゲーションプログラム86は選択された項目について、ナビゲーションを開始する(ステップA3)。
以降、オペレータはナビゲーションに従って適時に操作する(ステップA4)。
ナビゲーションを中断または中止したい時には、オペレータはキャンセル操作する(ステップA5)。
キャンセル操作があると、ナビゲーションプログラム86はナビゲーションフローを終了する。
なお、キャンセル操作は、ナビゲーションプログラム86が指定したフィールド以外の画面の場所を、オペレータがマウスポインタによってクリックする操作等である。
選択された項目についてのナビゲーションプロセスフローが終了すると、ナビゲーションプログラム86は選択された項目についてのナビゲーション動作を終了する(ステップA6)。
ナビゲーションプログラム86はナビゲーションメニュー画面をウインドウに表示する(ステップA7)。
ナビゲーションプログラム86はナビゲーションを所望する次の項目のオペレータによる選択の有無を判断する(ステップA8)。
オペレータによる選択が有る場合(YES)には、ステップA3に戻る。
オペレータによる選択が無い場合(NO)には、ナビゲーション動作を終了する。
ナビゲーションプログラム86はナビゲーションメニュー画面をウインドウに表示する(ステップA7)。
ナビゲーションプログラム86はナビゲーションを所望する次の項目のオペレータによる選択の有無を判断する(ステップA8)。
オペレータによる選択が有る場合(YES)には、ステップA3に戻る。
オペレータによる選択が無い場合(NO)には、ナビゲーション動作を終了する。
次に、ナビゲーションプログラム86のプログラムフローを図6に即して説明する。
ナビゲーションプログラム86はナビゲーションボタンの押下を認識すると、ナビゲーションプログラムフローを開始し、ナビゲーションメニュー画面をウインドウに表示する(ステップB1)。
ナビゲーションメニュー画面をウインドウに表示した後は、オペレータによる指示を待つ(ステップB2)。
ナビゲーションメニュー画面をウインドウに表示した後は、オペレータによる指示を待つ(ステップB2)。
オペレータによる所望のナビゲーションの選択の入力があると、ナビゲーションプログラム86は、選択された項目の番号を図4に示されたテーブルの番号(ナビゲーションメニュー番号)とを照合し、一致したデータを参照ポインタとし(ステップB3)、画面を遷移するシーケンス番号を「0」に初期化する(ステップB4)。
参照するポインタの現在のシーケンス番号の画面番号の画面をウインドウに表示する(ステップB5)。
参照ポインタの現在のフィールド番号のフィールド番号にマウスポインタを移動し、当該場所を黄色に表示する(ステップB6)。
その後、画面遷移トリガの入力(エンタキー入力またはマウスクリック等)を待つ(ステップB7)。
その後、画面遷移トリガの入力(エンタキー入力またはマウスクリック等)を待つ(ステップB7)。
エンタキー入力が有った場合(ステップB8)には、入力データが正常値かチェックする(ステップB9)。
データが異常の場合には、ステップB5に戻る。
データが正常値である場合にはステップB12に進み、シーケンス番号に「1」を加算する。
データが異常の場合には、ステップB5に戻る。
データが正常値である場合にはステップB12に進み、シーケンス番号に「1」を加算する。
マウスクリックが有った場合(ステップB10)には、クリック入力されたフィールド番号をチェックする(ステップB11)。
クリック入力されたフィールド番号が指定されたフィールド番号である場合にはステップB12に進み、シーケンス番号に「1」を加算する。
クリック入力されたフィールド番号が指定されたフィールド番号ではない場合には、プログラムフローを終了する。
クリック入力されたフィールド番号が指定されたフィールド番号である場合にはステップB12に進み、シーケンス番号に「1」を加算する。
クリック入力されたフィールド番号が指定されたフィールド番号ではない場合には、プログラムフローを終了する。
ナビゲーションプログラム86はシーケンス番号が最後の番号かを判断する(ステップB13)。
最後の番号ではない場合には、ステップB5に戻る。
最後の番号である場合には、ナビゲーションを終了する。
最後の番号ではない場合には、ステップB5に戻る。
最後の番号である場合には、ナビゲーションを終了する。
前記実施の形態によれば、次の効果が得られる。
1) 制御システムにナビゲーションプログラムを組み込むことにより、ナビゲーションプログラムが自動的に連続処理装置の操作方法を誘導するので、オペレータが担当する連続処理装置が変わったりしてもオペレータは適正に操作を実施することができる。
2) 連続処理装置の運用のための習熟やトレーニング等を効率よくできるので、連続処理装置の運用のミスの発生率を抑制することができるとともに、連続処理装置の休止時間を短縮することができるので、連続処理装置ひいてはICの製造方法の生産性を高めることができる。
3) ナビゲーションプログラムが指定したフィールド以外の画面の場所をオペレータがマウスポインタによってクリックすると、ナビゲーションプログラムがナビゲーションフローを終了するように構成することにより、ナビゲーションを中断または中止することができるので、不必要なナビゲーション等を省略または回避することができ、ナビゲーション時間の短縮を図ることができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、キャンセル操作は、ナビゲーションプログラムが指定したフィールド以外の画面の場所をオペレータがマウスポインタによってクリックすると、ナビゲーションプログラムがナビゲーションフローを終了するように構成するに限らず、単に画面上にキャンセルボタンを設け、該キャンセルボタンをクリックすることにより、ナビゲーションプログラムがナビゲーションフローを終了するように構成してもよい。
本ナビゲーション機能の応用として、オペレータには必ずナビゲーション機能を用いて装置を操作するようにしてもよい。
不慣れなオペレータが誤って関係のないボタン(例えば、編集ボタン)を押下しても、画面上に明示するボタン以外であれば、装置に何等影響はない。
したがって、不用なボタンを押下することによる装置の無駄な停止を防止することができる。
代替としては、ユーザID、パスワードを付与し、操作権限を与えることが考えられるが、それより管理が簡単と考えられる。
本ナビゲーション機能の応用として、オペレータには必ずナビゲーション機能を用いて装置を操作するようにしてもよい。
不慣れなオペレータが誤って関係のないボタン(例えば、編集ボタン)を押下しても、画面上に明示するボタン以外であれば、装置に何等影響はない。
したがって、不用なボタンを押下することによる装置の無駄な停止を防止することができる。
代替としては、ユーザID、パスワードを付与し、操作権限を与えることが考えられるが、それより管理が簡単と考えられる。
前記実施の形態においては、マルチチャンバ型基板処理装置について説明したが、本発明はこれに限らず、バッチ式基板処理装置にも適用することができる。
また、本発明はIC等の半導体製造装置に限らず、LCD装置のようなガラス基板を処理するLCD製造装置や露光装置、リソグラフィー装置、塗布装置およびプラズマ処理装置等の基板処理装置全般に適用することができる。
さらに、本発明はCVDに限らず、PVDや酸化膜形成、窒化膜形成、金属膜形成および半導体膜形成等の基板処理全般に適用することができる。
また、本発明はIC等の半導体製造装置に限らず、LCD装置のようなガラス基板を処理するLCD製造装置や露光装置、リソグラフィー装置、塗布装置およびプラズマ処理装置等の基板処理装置全般に適用することができる。
さらに、本発明はCVDに限らず、PVDや酸化膜形成、窒化膜形成、金属膜形成および半導体膜形成等の基板処理全般に適用することができる。
W…ウエハ(基板)、P…ポッド(基板キャリア)、
10…負圧移載室(搬送室)、11…負圧移載室筐体、12…負圧移載装置(搬送装置)、13…エレベータ、14…上側アーム(保持部)、15…下側アーム(保持部)、16、17…エンドエフェクタ、
20…第一予備室、21…第一予備室筐体、22、23…搬入搬出口、24…ゲートバルブ、25…第一予備室用仮置き台、26、27…搬入搬出口、28…ゲートバルブ、
30…第二予備室、31…第二予備室筐体、32、33…搬入搬出口、34…ゲートバルブ、35…第二予備室用仮置き台、36、37…搬入搬出口、38…ゲートバルブ、
40…正圧移載室(ウエハ移載室)、41…正圧移載室筐体、42…正圧移載装置(ウエハ移載装置)、43…エレベータ、44…リニアアクチュエータ、45…ノッチ合わせ装置、46…クリーンユニット、47、48、49…ウエハ搬入搬出口、
50…ポッドオープナ、51…載置台、52…キャップ着脱機構、
61…第一CVDモジュール(第一処理モジュール)、62…第二CVDモジュール(第二処理モジュール)、63…第一クーリングモジュール(第三処理モジュール)、64…第二クーリングモジュール(第四処理モジュール)、65、66、67、68…ウエハ搬入搬出口、
70…制御システム(制御装置)、71…メインコントローラ、72…LANシステム、73〜78…サブコントローラ、
81…入力装置、82…表示装置、83…記憶装置、84…ホストコンピュータ、85…GUIシステム、
86…ナビゲーションプログラム、87…テーブル記憶部、88…明示部。
10…負圧移載室(搬送室)、11…負圧移載室筐体、12…負圧移載装置(搬送装置)、13…エレベータ、14…上側アーム(保持部)、15…下側アーム(保持部)、16、17…エンドエフェクタ、
20…第一予備室、21…第一予備室筐体、22、23…搬入搬出口、24…ゲートバルブ、25…第一予備室用仮置き台、26、27…搬入搬出口、28…ゲートバルブ、
30…第二予備室、31…第二予備室筐体、32、33…搬入搬出口、34…ゲートバルブ、35…第二予備室用仮置き台、36、37…搬入搬出口、38…ゲートバルブ、
40…正圧移載室(ウエハ移載室)、41…正圧移載室筐体、42…正圧移載装置(ウエハ移載装置)、43…エレベータ、44…リニアアクチュエータ、45…ノッチ合わせ装置、46…クリーンユニット、47、48、49…ウエハ搬入搬出口、
50…ポッドオープナ、51…載置台、52…キャップ着脱機構、
61…第一CVDモジュール(第一処理モジュール)、62…第二CVDモジュール(第二処理モジュール)、63…第一クーリングモジュール(第三処理モジュール)、64…第二クーリングモジュール(第四処理モジュール)、65、66、67、68…ウエハ搬入搬出口、
70…制御システム(制御装置)、71…メインコントローラ、72…LANシステム、73〜78…サブコントローラ、
81…入力装置、82…表示装置、83…記憶装置、84…ホストコンピュータ、85…GUIシステム、
86…ナビゲーションプログラム、87…テーブル記憶部、88…明示部。
Claims (1)
- 操作画面上の任意のボタンを押下する指示を受け付ける第一制御手段と、前記第一制御手段からの指示により基板の処理を実行させる第二制御手段と、を備えた基板処理装置において、
前記操作画面上にナビゲーションボタンを設け、
前記第一制御手段は前記ナビゲーションボタンが押下されると、ナビゲーションする項目を選択するナビゲーションメニュー画面を表示し、該ナビゲーションメニュー画面で所定の項目が選択されると、該所定の項目を実施するための画面を前記操作画面上に表示するとともに、該画面上で次に押下すべきボタンまたは入力すべきフィールドを明示することを特徴とする基板処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007154378A JP2008306137A (ja) | 2007-06-11 | 2007-06-11 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007154378A JP2008306137A (ja) | 2007-06-11 | 2007-06-11 | 基板処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008306137A true JP2008306137A (ja) | 2008-12-18 |
Family
ID=40234550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007154378A Pending JP2008306137A (ja) | 2007-06-11 | 2007-06-11 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008306137A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000286176A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Hitachi Ltd | 半導体基板処理装置における処理状況の表示方法及び半導体基板処理装置 |
JP2005259930A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置および基板処理方法 |
JP2006202912A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置の検査方法及び検査プログラム |
-
2007
- 2007-06-11 JP JP2007154378A patent/JP2008306137A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000286176A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Hitachi Ltd | 半導体基板処理装置における処理状況の表示方法及び半導体基板処理装置 |
JP2005259930A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置および基板処理方法 |
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