JP2008305674A - 燃料電池 - Google Patents

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恒政 西田
Manabu Takahashi
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Abstract

【課題】ガス漏れ抑制部材から溶出される溶出物により電解質膜が劣化することを抑制する燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜を挟持する一対の触媒層と前記触媒層の両外側を挟持する一対の拡散層とを有する膜−電極アッセンブリと、前記膜−電極アッセンブリを介して配置される一対のフレームと、前記フレームの両外側に配置される一対の燃料電池用セパレータと、隣接する部材間のガス漏れを抑制するガス漏れ抑制部材とを有する燃料電池であって、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の発電性能が、他の膜−電極アッセンブリの部位の発電性能より大きい燃料電池である。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池の技術に関する。
一般的に燃料電池は、電解質膜を介して配置される一対の電極(アノード極及びカソード極)を含む膜−電極アッセンブリと、膜−電極アッセンブリを介して配置される一対のフレームと、フレームの両外側を挟持する一対の燃料電池用セパレータとを有する。燃料電池の発電時には、アノード極に供給するアノードガスを水素ガス、カソード極に供給するカソードガスを酸素ガスとした場合、アノード極側では、水素イオンと電子とにする反応が行われ、水素イオンは電解質膜中を通りカソード極側に、電子は外部回路を通じてカソード極に到達する。一方、カソード極側では、水素イオン、電子及び酸素ガスが反応して水分を生成する反応が行われ、エネルギを放出する。
上記燃料電池には、隣接する燃料電池部材間の反応ガス(アノードガス、カソードガス)のガス漏れを抑制するガス漏れ抑制部材が設けられる。
例えば、特許文献1には、燃料電池用セパレータの反応ガス流路を形成するリブが配置されるフレームの開口部とリブとの間にガス漏れ抑制部材を設けた燃料電池が提案されている。
燃料電池の発電時では、上記反応に加え副反応が起こり、過酸化水素、OHラジカル等の酸化力の強い物質が生成する場合がある。
そして、ガス漏れ抑制部材と燃料電池の発電時に生成する水(過酸化水素、OHラジカル等も含む)とが接触すると、ガス漏れ抑制部材と上記水とが反応し、膜−電極アッセンブリに悪影響を及ぼす物質が、ガス漏れ抑制部材から溶出される場合がある。その一例として、例えば、ガス漏れ抑制部材にシリコン系樹脂が用いられている場合、シリコン系樹脂と水とが反応すると、シリコン系樹脂からシリコン系物質が主に溶出される。溶出されたシリコン系物質が、膜−電極アッセンブリを構成する電解質膜に付着すると、電解質膜の膨張、固化等の劣化が引き起こされる。その結果、燃料電池の発電性能が低下する場合がある。
国際公開第2006/075786号パンフレット
本発明は、ガス漏れ抑制部材から溶出される物質により電解質膜が劣化することを抑制する燃料電池である。
本発明は、電解質膜を挟持する一対の触媒層と前記触媒層の両外側を挟持する一対の拡散層とを有する膜−電極アッセンブリと、前記膜−電極アッセンブリを介して配置される一対のフレームと、前記フレームの両外側に配置される一対の燃料電池用セパレータと、隣接する部材間のガス漏れを抑制するガス漏れ抑制部材とを有する燃料電池であって、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の発電性能が、他の膜−電極アッセンブリの部位の発電性能より低い。
また、前記燃料電池において、前記燃料電池用セパレータは、反応ガス流路を形成するリブを有し、前記ガス漏れ抑制部材は、前記リブと隣接する部材との間に配置されることが好ましい。
また、前記燃料電池において、前記フレームは、前記燃料電池用セパレータの反応ガス流路が形成されるリブが配置される開口部を有し、前記ガス漏れ抑制部材は、前記リブと前記開口部の内周との間に配置されることが好ましい。
また、前記燃料電池において、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位には、前記触媒層が配置されていないことが好ましい。
また、前記燃料電池において、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の拡散層上に電気絶縁層を配置することが好ましい。
また、前記燃料電池において、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の電解質膜の等価当量は、前記他の膜−電極アッセンブリの部位の電解質膜の等価当量より大きいことが好ましい。
また、前記燃料電池において、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の拡散層を通過する反応ガスの通過量は、前記他の膜−電極アッセンブリの部位の拡散層を通過する反応ガスの通過量より少ないことが好ましい。
本発明によれば、膜−電極アッセンブリと、膜−電極アッセンブリを介して配置される一対のフレームと、前記フレームの両外側に配置される一対の燃料電池用セパレータと、隣接する部材間のガス漏れを抑制するガス漏れ抑制部材とを有する燃料電池であって、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の発電性能を他の膜−電極アッセンブリの部位の発電性能より低くすることによって、ガス漏れ抑制部材から溶出される物質により電解質膜が劣化することを抑制する燃料電池を提供することができる。
本発明の実施の形態について以下説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池の構成の一例を示す一部拡大模式断面図である。図1に示すように燃料電池1は、膜−電極アッセンブリ10と、フレーム12と、燃料電池用セパレータとしてのアノード極セパレータ14及びカソード極セパレータ16と、接合部18a,18bと、ガス漏れ抑制部材44とを備えるものである。
膜−電極アッセンブリ10は、電解質膜20を挟持するアノード極触媒層22、カソード極触媒層24と、アノード極触媒層22、カソード極触媒層24の両外側を挟持するアノード極拡散層26、カソード極拡散層28とにより構成されている。
アノード極セパレータ14及びカソード極セパレータ16は、膜−電極アッセンブリ10を介して配置される。
図2(イ)は、本実施形態に用いられるアノード極セパレータの模式平面図であり、図2(ロ)は、本実施形態に用いられるカソード極セパレータの模式平面図である。図2(イ),(ロ)に示すように、アノード極セパレータ14及びカソード極セパレータ16は、アノードガスが流れるアノードガス流路30又はカソードガスが流れるカソードガス流路32と、アノードガス流路30又はカソードガス流路32を形成するリブ34と、アノードガス流路30にアノードガスを供給するアノードガス供給マニホールド36aと、アノードガス流路30からアノードガスを外部へ排出するアノードガス排出マニホールド36bと、カソードガス流路32にカソードガスを供給するカソードガス供給マニホールド38aと、カソードガス流路32からカソードガスを外部へ排出するカソードガス排出マニホールド38bと、冷媒が流れる冷媒供給排出マニホールド40とを備える。
図3は、本実施形態に用いられるフレームの模式平面図である。図3に示すように、フレーム12は、開口部42と、上記燃料電池用セパレータ(アノード極セパレータ14及びカソード極セパレータ16)と同様にアノードガス供給マニホールド36aと、アノードガス排出マニホールド36bと、カソードガス供給マニホールド38aと、カソードガス排出マニホールド38bと、冷媒供給排出マニホールド40とを備える。
図4は、燃料電池用セパレータ上にフレームを配置した状態を示す模式平面図である。図4では、アノード極セパレータ14上にフレーム12を配置したものを例として説明する。図4に示すように、アノード極セパレータ14及びフレーム12の各マニホールド同士が重なり合うようにアノード極セパレータ14上にフレーム12が配置される。また、フレーム12の開口部42には、アノード極セパレータ14のアノードガス流路30、リブ34が配置される。
図4を用いて、燃料電池1内の反応ガスの流れを説明する。図4に示すように、アノード極セパレータ14では、アノードガス供給マニホールド36aからアノードガス流路30内へアノードガスが供給される。供給されたアノードガスは、リブ34に沿ってアノードガス流路30内を流れ、アノードガス排出マニホールド36bから外部に排出される。
しかし、アノードガス流路30へ供給されたアノードガスの一部は、リブ34に沿ってアノードガス流路30内を流れず、リブ34を横切るようなガス漏れが生じる場合がある。
図5は、図4に示す点線枠Xにおいて本実施形態に係るガス漏れ抑制部材を配置した状態の一例を示す燃料電池用セパレータの一部拡大模式図である。例えば、燃料電池1を組み立てる際に、フレーム12がアノード極セパレータ14のリブ34に乗り上げることがないように、開口部42の大きさ、リブ34の長さが規定されるため、開口部42の内周42aとリブ34(具体的には、リブ34の端部34a)との間に隙間が生じる場合がある。このような場合、アノードガス流路30へ供給されたアノードガスの一部が、開口部42の内周42aとリブ34の端部34aとの間から漏れ易い(図5に示す矢印B)。カソード極側も同様である。
本実施形態では、例えば、図5に示すように、フレーム12の開口部42の内周42aとリブ34の端部34aとの間にガス漏れ抑制部材44を設けることによって、フレーム12の開口部42の内周42aとリブ34の端部34aとの間から反応ガスが漏れることを抑制することができる。カソード極側も同様である。
図6は、図4に示す点線枠Xにおいて本実施形態に係るガス漏れ抑制部材を配置した状態の他の一例を示す燃料電池用セパレータの一部拡大模式図である。図6に示すように、反応ガスは、アノード極セパレータ14のリブ34を乗り越えるように反応ガスが漏れる(図6に示す矢印C)場合がある。これは、図6に示すリブ34の頂面34tと頂面34tに接する拡散層(図1に示すアノード極拡散層26)との間に隙間が生じる場合があるからである。図6に示すように、リブ34の頂面34t上(すなわち、リブの頂面34tと拡散層との間)にガス漏れ抑制部材44を設けることによって、リブ34を越える反応ガスのガス漏れ(すなわち、リブ34の頂面34tと拡散層との間からの反応ガスのガス漏れ)を抑制することができる。カソード極側も同様である。
ガス漏れ抑制部材44は、隣接する燃料電池部材間のガス漏れを抑制するためのものである。そのため、ガス漏れを生じる燃料電池部材間に配置されるものであれば、上記これらに限定されるものではない。例えば、図1に示すフレーム12間に設けられる接合部18a、燃料電池用セパレータ(アノード極セパレータ14、カソード極セパレータ16)とフレーム12との間に設けられる接合部18bが、ガス漏れ抑制部材44であってもよい。または、接合部18aとフレーム12、膜−電極アッセンブリ10との間、接合部18bと燃料電池用セパレータ、フレーム12との間であってもよい。
しかし、発電時に生成する水(過酸化水素、OHラジカル等も含む)と接触する機会が多い点で、図5に示すフレーム12の開口部42の内周42aとリブ34の端部34aとの間、図6に示すリブ34の頂面34t上(すなわち、リブ34の頂面34tと拡散層との間)等のリブ34と隣接する燃料電池部材との間に、ガス漏れ抑制部材44が配置されることが好ましい。さらに、リブ34と隣接する燃料電池部材との間でのガス漏れは、主に図5に示すフレーム12の開口部42の内周42aとリブ34の端部34aとの間で起こり易い。そのため、ガス漏れ抑制部材44は、上記説明したフレーム12の開口部42の内周42aとリブ34の端部34aとの間に設けられることが好ましい。
次に、図1、2、5を用いて、燃料電池1の発電によって生じる水(過酸化水素、OHラジカル等の酸化剤も含む)の流れについて説明する。燃料電池1の発電によって、図1に示すカソード極触媒層24上で生じた水は、カソード極拡散層28を介して、カソード極セパレータ16のカソードガス流路32を流れ、燃料電池1外へ排水される。または、カソード極触媒層24上で生成した水は、電解質膜20を通過し、アノード極触媒層22、アノード極拡散層26を介して、アノード極セパレータ14のアノードガス流路30を流れ、燃料電池1外へ排水される。
例えば、図5に示すリブ34とフレーム12の開口部42の内周42aとの間、図6に示すリブ34の頂面34t(頂面34tと拡散層との間)に設けられているガス漏れ抑制部材44は、反応ガス流路(アノードガス流路30、カソードガス流路32)を通る水(過酸化水素、OHラジカル等も含む)と接触する機会が多い。また、その他上記説明した隣接する燃料電池部材間、例えば、フレーム12間、フレーム12と燃料電池用セパレータ間等も、燃料電池1の発電時に生成した水と接触する場合がある。
また、ガス漏れ抑制部材44を構成する材料としては、一般的に使用される熱硬化性樹脂、例えば、シリコン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等が用いられる。
例えば、シリコン樹脂から構成されるガス漏れ抑制部材44と上記水(過酸化水素、OHラジカル等も含む)とが接触し反応すると、ガス漏れ抑制部材44からシリコン系物質が溶出される。溶出したシリコン系物質が、膜−電極アッセンブリ10を構成する電解質膜20に付着すると、電解質膜20の膨張、固化等の劣化を引き起こす場合がある。
本実施形態では、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の発電性能は、他の膜−電極アッセンブリ10の部位の発電性能より低いものである。膜−電極アッセンブリ10の発電性能を低下させれば、発電による水の生成を抑えることができる。したがって、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の発電性能を低下させて、上記部位での水の生成を抑えれば、対向する位置にあるガス漏れ抑制部材44と水との反応を抑制することができる。そして、ガス漏れ抑制部材44と水との反応を抑制すれば、ガス漏れ抑制部材44から溶出される物質の量を低減させることができるため、電解質膜20の劣化を抑制することができる。
ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の発電性能を低下させるには、例えば図1に示すように、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位に、膜−電極アッセンブリ10を構成する触媒層(アノード極触媒層22、カソード極触媒層24)を配置せず、空間部46を形成する。上記構成によって、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位では、ほとんど発電が起こらず、水の生成を抑制することができる。
本実施形態における空間部46の形成の具体例を以下に示す。
図7は、本発明の実施形態に係る燃料電池の一部透過模式平面図である。図7は、図1の燃料電池1において、アノード極セパレータ14上から見た一部模式平面図であり、点線は、アノード極触媒層22を表している。図7に示すように、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位のアノード極触媒層22を切り欠くことによって、空間部46を形成することができる。また、図6に示すように、ガス漏れ抑制部材44がリブ34の頂面34t上に設けられるような場合も、上記同様にその部位に対向するアノード極触媒層22を切り欠くことによって、空間部46を形成することができる。
図8は、本発明の他の実施形態に係る燃料電池の一部透過模式平面図である。図8の点線は、上記同様にアノード極触媒層22を表している。図8に示すように、フレーム12の開口部42の内周42aの一部を切り欠き、切り欠いた部分にガス漏れ抑制部材44を配置するものであってもよい。上記構成は、アノード極触媒層22が配置されていない空間を空間部46として利用したものである。
以下に、燃料電池1を構成する他の部材について説明する。
膜−電極アッセンブリ10の構成部材としてのアノード極触媒層22、カソード極触媒層24は、例えば、白金、ルテニウム等の金属触媒を担持したカーボンと電解質等とを混合してアノード極拡散層26、又はカソード極拡散層28上に成膜することにより形成される。本実施形態で使用される電解質としては、プロトン電導性を有するものであり、例えば、ナフィオン(登録商標、デュポン社製)、アシプレックス(登録商標、旭化成株式会社製)、フレミオン(登録商標、旭硝子株式会社製)等のパーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマー、ポリトリフルオロスチレンスルフォン酸系ポリマー、パーフルオロスルホン酸系の電解質、パーフルオロカーボンホスホン酸系ポリマー、トリフルオロスチレンスルホン酸系ポリマー、エチレンテトラフルオロエチレン−g−スチレンスルホン酸系ポリマー、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、ポリビニリデンフルオリド−パーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマー等のフッ素系電解質、ポリスルホンスルホン酸、ポリアリールエーテルケトンスルホン酸、ポリベンズイミダゾールアルキルスルホン酸、ポリベンズイミダゾールアルキルホスホン酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリエーテルエーテルケトンスルホン酸、ポリフェニルスルホン酸等の炭化水素系電解質等が挙げられる。本実施形態に用いられる電解質は、耐熱性、化学的安定性等に優れることから、フッ素原子を含むものが好ましく、なかでも、ナフィオン(登録商標、デュポン社製)、アシプレックス(登録商標、旭化成株式会社製)、フレミオン(登録商標、旭硝子株式会社製)等のパーフルオロカーボンスルホン酸系ポリマーが好ましい。
膜−電極アッセンブリ10の構成部材としての電解質膜20は、プロトン伝導性を有する電解質から構成される膜が挙げられる。電解質膜20としては、例えば、デュポン社製の各種のナフィオン(デュポン社登録商標)やフレミオンに代表されるパーフルオロスルホン酸膜、ダウケミカル社製のイオン交換樹脂、エチレン−四フッ化エチレン共重合体樹脂膜、トリフルオロスチレンをベースポリマーとする樹脂膜などのフッ素系高分子電解質膜や、スルホン酸基を有する炭化水素系樹脂系膜等、一般的に市販されている高分子電解質膜、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などから形成された高分子微多孔膜にリン酸やイオン性液体等の液体電解質を含浸させた膜、多孔質体にプロトン伝導性電解質を充填させた膜等が挙げられる。電解質膜20に用いられる電解質と、上記アノード極触媒層22及びカソード極触媒層24に用いられる電解質とは、同じものであっても異なるものであってもよい。
膜−電極アッセンブリ10の構成部材としてのアノード極拡散層26、カソード極拡散層28は、例えば、カーボンクロス等の多孔質導電性材料等が用いられる。また、アノード極拡散層26、カソード極拡散層28内の水分の排水性を高めるために、多孔質導電性材料に撥水剤を含むことが好ましい。撥水剤は、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン、ポリヘキサフルオロプロピレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)等のフッ素系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂等、又は上記これらの樹脂にカーボン粒子、カーボン繊維等を含有させたペースト等が挙げられる。
本実施形態に用いられるアノード極セパレータ14、カソード極セパレータ16は、金属板、カーボン板等の導電性材料により構成されている。
本実施形態に用いられるフレーム12は、膜−電極アッセンブリ10を固定するものであり、ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂板等が使用される。
本実施形態に用いられる接合部18aは、フレーム12同士をシールするものであり、18bは、燃料電池用セパレータ(アノード極セパレータ14、カソード極セパレータ16)とフレーム12とをシールするものである。接合部18a,18bを構成する材料は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂等が挙げられる。また、熱硬化性樹脂等に下記のような可塑剤等を添加してもよい。可塑剤としては、例えば、アジピン酸エステル等の脂肪族ジカルボン酸エステル系化合物、リン酸エステル系化合物等を使用することができる。アジピン酸エステルは、特に限定されるものではなく、例えば、アジピン酸ジメチル、アジピン酸ジエチル、アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジイソノニル、アジピン酸ジデシル等を使用することができる。リン酸エステルも、特に限定されるものではなく、例えば、トリフェニルフォスフェート、トリクレジルフォスフェート、クレジルジフェニルフォスフェート、トリオクチルフォスフェート、トリブチルフォスフェート等を使用することができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る燃料電池の構成の一例について説明する。
図9は、本発明の他の実施形態に係る燃料電池の構成の一例を示す一部拡大模式断面図である。図9に示すように燃料電池2は、膜−電極アッセンブリ10と、フレーム12と、燃料電池用セパレータとしてのアノード極セパレータ14及びカソード極セパレータ16と、接合部18a,18bと、ガス漏れ抑制部材44と、電気絶縁層48とを備えるものである。図9に示す燃料電池2において、図1に示す燃料電池1と同様の構成については同一の符号を付してある。
電気絶縁層48は、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の発電性能を低下させるためのものである。そして、電気絶縁層48は、上記説明したガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の拡散層(アノード極拡散層26、カソード極拡散層28)上に配置されるものである。上記構成によって、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位では、電子の授受が抑制されるため、上記部位の発電性能を低下させることができる。
本実施形態では、電気絶縁層48を触媒層(アノード極触媒層22、カソード極触媒層24)側の拡散層の面に配置したものを例としているが、燃料電池用セパレータ(アノード極セパレータ14、カソード極セパレータ16)側の拡散層の面に配置したものであってもよいし、触媒層側及び燃料電池用セパレータ側両方の拡散層の面に配置したものであってもよい。
電気絶縁層48は、電気絶縁性を有する樹脂等から構成される膜、板等であれば特に制限されるものではないが、電気絶縁層48付近に滞留する水の排水性を高める点で、撥水性を有する樹脂等から構成される膜、板等であることが好ましい。電気絶縁性及び撥水性を有する樹脂としては、例えば、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン、ポリヘキサフルオロプロピレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)等のフッ素系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂等が挙げられる。
図10は、本発明の他の実施形態に係る燃料電池の構成の一例を示す一部拡大模式断面図である。図10に示すように燃料電池3は、膜−電極アッセンブリ11と、フレーム12と、燃料電池用セパレータとしてのアノード極セパレータ14及びカソード極セパレータ16と、接合部18a,18bと、ガス漏れ抑制部材44とを備えるものである。図10に示す燃料電池3において、図1に示す燃料電池1と同様の構成については同一の符号を付してある。
ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ11の部位の発電性能を低下させるために、本実施形態に用いられる電解質膜21は、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ11の部位の電解質膜21の等価当量を他の部位の電解質膜21の等価当量より大きくしたものである。上記構成にすることによって、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ11の部位(電解質膜21)の水素イオン伝導性が低下するため、上記部位の発電性能を低下させることができる。
ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ11の部位の電解質膜21の組成を等価当量の大きい組成に変えることによって、上記部位の電解質膜21の等価当量を低下させることができる。
本実施形態における等価当量(Equivalent Weight)とは、電解質膜21内のイオン交換基の数を表す指数で、イオン交換基1個当たりの平均分子量に相当し、EW値が大きいほど、電解質膜21のプロトン電導性が低いことを示す。ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ11の部位の電解質膜21の等価当量は、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ11の部位の発電性能を抑制することができる範囲であれば、特に制限されるものではないが、例えば、千数百g/mol〜数千g/molの範囲であることが好ましい。なお、等価当量は、中和滴定法により測定することができる。
図11は、本発明の他の実施形態に係る燃料電池の構成の一例を示す一部拡大模式断面図である。図11に示すように燃料電池4は、膜−電極アッセンブリ10と、フレーム13と、燃料電池用セパレータとしてのアノード極セパレータ14及びカソード極セパレータ16と、接合部18a,18bと、ガス漏れ抑制部材44とを備えるものである。図11に示す燃料電池4において、図1に示す燃料電池1と同様の構成については同一の符号を付してある。
本実施形態では、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の拡散層(アノード極拡散層26、カソード極拡散層28)を通過する反応ガスの通過量を他の部位の拡散層を通過する反応ガスの通過量より少なくすることによって、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の発電性能を低下させることができる。例えば、図11に示すように、カソード極側のガス漏れ抑制部材44に対向するアノード極側のアノード極拡散層26の部位に、アノード極側のフレーム13を配置する。上記構成によって、カソード極側のガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の反応ガスの供給が低下するため、上記部位の発電性能を低下させることができる。
ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の拡散層の反応ガス通過量の抑制は、上記に限定されるものではない。例えば、拡散層(アノード極拡散層26、カソード極拡散層28)を構成する多孔質導電性材料、又は撥水剤の目付けを上げることによって、拡散層の膜厚を厚く、また密度を高くすることができる。すなわち、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリの部位の拡散層の目付けを上げることによって、拡散層内の反応ガスの拡散を抑制することができる。電解質膜20の劣化を抑制することができる。上記目付けは、ガス漏れ抑制部材44に対向する膜−電極アッセンブリ10の部位の拡散層の反応ガスの通過量を抑制することができる範囲であれば、特に制限されるものではないが、百数十μm〜数百μmの範囲であることが好ましい。
以上のように、本実施形態の燃料電池では、ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の発電性能をガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位以外の部位の発電性能より低くすることによって、ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリから生成される水とガス漏れ抑制部材との反応を抑制することができる。そして、水とガス漏れ抑制部材との反応を抑制することができれば、ガス漏れ抑制部材から溶出される物質の量を低減させることができるため、電解質膜の劣化を抑制することができ、燃料電池の発電性能の低下を抑制することができる。また、ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の発電性能発電性能を低下させるには、上記部位に触媒層を配置しないこと、上記部位の拡散層に電気絶縁層を配置すること、上記部位の電解質膜の等価当量を低くすること、上記部位の拡散層のガス拡散性を低下させることにより行われることが好ましい。
上記本実施形態に係る燃料電池は、例えば、携帯電話、携帯用パソコン等のモバイル機器用小型電源、自動車用電源、家庭用電源等として使用することができる。
本発明の実施形態に係る燃料電池の構成の一例を示す一部拡大模式断面図である。 本実施形態に用いられる燃料電池用セパレータの模式平面図である。 本実施形態に用いられるフレームの模式平面図である。 燃料電池用セパレータ上にフレームを配置した状態を示す模式平面図である。 図4に示す点線枠Xにおいて本実施形態に係るガス漏れ抑制部材を配置した状態の一例を示す燃料電池用セパレータの一部拡大模式図である。 図4に示す点線枠Xにおいて本実施形態に係るガス漏れ抑制部材を配置した状態の他の一例を示す燃料電池用セパレータの一部拡大模式図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池の構成の一例を示す一部拡大模式断面図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池の一部透過模式平面図である。 アノード極セパレータ上にフレームを配置した状態を示す一部模式拡大図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池の構成の一例を示す一部拡大模式断面図である。 本発明の他の実施形態に係る燃料電池の構成の一例を示す一部拡大模式断面図である。
符号の説明
1,2,3,4 燃料電池、10,11 膜−電極アッセンブリ、12,13 フレーム、14 アノード極セパレータ、16 カソード極セパレータ、18a,18b 接合部、19 溶出物付着抑制部材、20,21 電解質膜、22 アノード極触媒層、24 カソード極触媒層、26 アノード極拡散層、28 カソード極拡散層、30 アノードガス流路、32 カソードガス流路、34 リブ、34a 端部、36a アノードガス供給マニホールド、36b アノードガス排出マニホールド、38a カソードガス供給マニホールド、38b カソードガス排出マニホールド、40 冷媒供給排出マニホールド、42 開口部、42a 内周、44 ガス漏れ抑制部材、46 空間部、48 電気絶縁層。

Claims (7)

  1. 電解質膜を挟持する一対の触媒層と前記触媒層の両外側を挟持する一対の拡散層とを有する膜−電極アッセンブリと、前記膜−電極アッセンブリを介して配置される一対のフレームと、前記フレームの両外側に配置される一対の燃料電池用セパレータと、隣接する部材間のガス漏れを抑制するガス漏れ抑制部材とを有する燃料電池であって、
    前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の発電性能が、他の膜−電極アッセンブリの部位の発電性能より低いことを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池であって、前記燃料電池用セパレータは、反応ガス流路を形成するリブを有し、
    前記ガス漏れ抑制部材は、前記リブと隣接する部材との間に配置されることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池であって、前記フレームは、前記燃料電池用セパレータの反応ガス流路が形成されるリブが配置される開口部を有し、
    前記ガス漏れ抑制部材は、前記リブと前記開口部の内周との間に配置されることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池であって、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位には、前記触媒層が配置されていないことを特徴とする燃料電池。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃料電池であって、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の拡散層上に電気絶縁層を配置することを特徴とする燃料電池。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料電池であって、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の電解質膜の等価当量は、前記他の膜−電極アッセンブリの部位の電解質膜の等価当量より大きいことを特徴とする燃料電池。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃料電池であって、前記ガス漏れ抑制部材に対向する膜−電極アッセンブリの部位の拡散層を通過する反応ガスの通過量は、前記他の膜−電極アッセンブリの部位の拡散層を通過する反応ガスの通過量より少ないことを特徴とする燃料電池。
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