JP2008304683A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像転写後の感光体に残ったトナーを、ブラシとブレードによって前記感光体から除去するクリーニング手段を有する画像形成装置において、ブレードに蓄積されたトナーを早期に除去することによって、感光体上に付着物が形成されることを未然に防止し、白ヌケ画像の発生を抑制する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー画像を感光体上に形成し、形成したトナー画像を転写手段により中間転写体又は用紙に転写し、画像転写後の前記感光体上に残った転写残トナーを、ブラシとブレードを有するクリーニング手段によって除去する画像形成装置において、前記転写手段と前記感光体との間に印加する転写出力の極性と大きさを制御する転写出力制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図7
【解決手段】トナー画像を感光体上に形成し、形成したトナー画像を転写手段により中間転写体又は用紙に転写し、画像転写後の前記感光体上に残った転写残トナーを、ブラシとブレードを有するクリーニング手段によって除去する画像形成装置において、前記転写手段と前記感光体との間に印加する転写出力の極性と大きさを制御する転写出力制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図7
Description
本発明は、電子写真技術による複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置であって、トナー画像転写後の感光体表面に付着した転写残トナーを除去するクリーニング処理に特徴を有する画像形成装置に関する。
電子写真技術による複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、一様に帯電した感光体表面を、レーザビーム等の露光手段により走査露光をして潜像を形成する。
この潜像は、トナー現像されて感光体上にはトナー画像が形成され、形成されたトナー画像は、転写手段と感光体の間に作られる電界と電流の作用によって、中間転写体や用紙等の支持体に転写される。
しかしながら、感光体上に形成されたトナー画像が全て中間転写体や用紙等の支持体に転写されることはなく、転写工程終了後の感光体上にはわずかなトナーが残る。この感光体上に残った転写残トナーを除くために、クリーニング手段が設けられる。
このようなクリーニング手段の多くは、感光体表面から転写残トナーを掻き落とす回転ブラシと、回転ブラシによって除去されなかったトナーを感光体表面からそぎ取るブレードとを有する。
回転ブラシは、感光体表面の転写残トナーを掻き落とすために感光体表面に接触して回転することから、感光体表面を損傷しないように、あるいは摩擦によりトナーを感光体表面に固着させないように回転速度が制御される(例えば、特許文献1参照。)。
一方、ブレードは、一般に弾性を有する樹脂、例えばポリウレタン系の樹脂で作られ、その刃が感光体面の移動方向とは逆の方向を向くように、且つ、刃の近傍の面が感光体に接触するように配置される。
感光体とブレードとは、ある接触領域(ニップ部と称す)を介して摺擦する関係にあることから、ブレードは感光体との摩擦により帯電する。
ある極性に帯電したブレードに、ブレードとは異なる極性のトナーが接触すると、このトナーは静電引力よりブレードに止められ、徐々に蓄積される。
蓄積されたトナーはブレードと摺擦している感光体に移行して、その表面に強固に付着する。この付着したトナーは、さらなるトナーや外添剤が感光体表面に付着するきっかけとなる。
このようにして形成された感光体上の付着物は、潜像を形成する露光を遮断することから、一様に帯電された感光体の付着物が存在する場所の電位は、露光により変化が起こらない。
その結果、付着物が存在する場所にはトナーが付着せず、現像された画像中に白くヌケた部分として現れる。このような現象は画像不良の一つとして知られており、この白ヌケ現象は「雨だれ」と称されることもある。
特開平10−254323号公報
本発明は、上述したような状況に鑑みてなされたもので、その目的は、画像転写後の感光体に残ったトナーを、ブラシとブレードによって前記感光体から除去するクリーニング手段を有する画像形成装置において、ブレードに蓄積されたトナーを早期に除去することによって、感光体上に付着物が形成されることを未然に防止し、白ヌケ画像の発生を抑制する画像形成装置を提供することにある。
上記課題は、以下の発明を実現することにより達成される。
1.トナー画像を感光体上に形成し、形成したトナー画像を転写手段により中間転写体又は用紙に転写し、画像転写後の前記感光体上に残った転写残トナーを、ブラシとブレードを有するクリーニング手段によって除去する画像形成装置において、
前記転写手段と前記感光体との間に印加する転写出力の極性と大きさを制御する転写出力制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
2.前記転写出力制御手段の設定条件を変更して、前記感光体上に形成されたトナー画像を前記クリーニング手段のブレードに送るブレードクリーニングモードを実行する制御手段を有することを特徴とする1項に記載の画像形成装置。
3.前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件の変更は、転写電流の大きさを変更するものであることを特徴とする2項に記載の画像形成装置。
4.前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件の変更は、前記転写出力の極性を変更することを特徴とする2又は3項に記載の画像形成装置。
5.前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件は、前記転写手段の出力を停止させるものであることを特徴とする2項に記載の画像形成装置。
6.前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転数を変更することを特徴とする2〜5項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
7.前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転方向を変更することを特徴とする2〜6項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
8.前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転を停止することを特徴とする2〜5項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
9.前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシと前記感光体との距離を変更することを特徴とする2〜8項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
10.感光体を回動させる駆動手段の負荷トルクを検知するトルク検知手段を有し、
前記制御手段は、
前記トルク検知手段から送られた検知情報を基に前記ブレードクリーニングモードに入るか否かを決定することを特徴とする2〜9項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
11.前記制御手段は、
前記感光体に形成されたトナー画像の印字率及び形成したトナー画像の枚数を基に、前記ブレードクリーニングモードに入るか否かを決定することを特徴とする2〜10項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
1.トナー画像を感光体上に形成し、形成したトナー画像を転写手段により中間転写体又は用紙に転写し、画像転写後の前記感光体上に残った転写残トナーを、ブラシとブレードを有するクリーニング手段によって除去する画像形成装置において、
前記転写手段と前記感光体との間に印加する転写出力の極性と大きさを制御する転写出力制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
2.前記転写出力制御手段の設定条件を変更して、前記感光体上に形成されたトナー画像を前記クリーニング手段のブレードに送るブレードクリーニングモードを実行する制御手段を有することを特徴とする1項に記載の画像形成装置。
3.前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件の変更は、転写電流の大きさを変更するものであることを特徴とする2項に記載の画像形成装置。
4.前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件の変更は、前記転写出力の極性を変更することを特徴とする2又は3項に記載の画像形成装置。
5.前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件は、前記転写手段の出力を停止させるものであることを特徴とする2項に記載の画像形成装置。
6.前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転数を変更することを特徴とする2〜5項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
7.前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転方向を変更することを特徴とする2〜6項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
8.前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転を停止することを特徴とする2〜5項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
9.前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシと前記感光体との距離を変更することを特徴とする2〜8項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
10.感光体を回動させる駆動手段の負荷トルクを検知するトルク検知手段を有し、
前記制御手段は、
前記トルク検知手段から送られた検知情報を基に前記ブレードクリーニングモードに入るか否かを決定することを特徴とする2〜9項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
11.前記制御手段は、
前記感光体に形成されたトナー画像の印字率及び形成したトナー画像の枚数を基に、前記ブレードクリーニングモードに入るか否かを決定することを特徴とする2〜10項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
本発明により、感光体上の付着物の形成が未然に防止されることから、画像形成装置により出力される画像中の白ヌケの発生が減少し、画像の品質低下が阻止される。
以下、本発明の実施の形態の例を図面を用いて説明する。
図1は、画像形成装置Gの全体図である。なお、例示した画像形成装置Gは複数の感光体を中間転写体に対面させて縦列に配列し、フルカラーの画像を形成するタンデム型カラー画像形成装置と称されるものである。
画像形成装置Gは、その上部に自動原稿送り装置ADFを備えている。
自動原稿送り装置ADFの原稿載置台101に載置された原稿Dは、一枚ずつに分離され原稿搬送路に送り出され、搬送ドラム102により搬送される。
搬送中の原稿Dの画像は原稿画像読み取り位置RPにて原稿読み取り手段1により、読み取りがなされる。読み取りが終了した原稿Dは第1搬送ガイドG1、および原稿排出ローラ105により原稿排紙台107に排出される。
画像形成装置Gは、原稿読取手段1、画像書込手段2Y、2M、2C、2K、画像形成手段3Y、3M、3C、3K、中間転写手段4、定着手段5、反転排紙手段6、再給紙手段7、給紙手段8、制御手段C等から構成される。
原稿読取手段1は、原稿読取り位置RPにて原稿の画像をランプLにて照射し、その反射光を第1ミラーユニット11、第2ミラーユニット12、レンズ13によって導き、撮像素子CCDの受光面に結像させる。
撮像素子CCDにより光電変換された画像信号は、画像読取制御部14にてA/D変換、シェーディング補正、圧縮等の処理がなされ、制御手段CのメモリMに画像データとして格納される。
メモリMに格納された前記画像データには、ユーザにより設定されている条件により適宜な画像処理が施されて、出力画像データが生成される。
画像書込手段2Y、2M、2C、2Kは、レーザ光源、ポリゴンミラー、複数のレンズ等から構成され、レーザビームを生成する。
前記画像書込手段2Y、2M、2C、2Kは、制御手段Cから送られる前記出力画像データを基に出力される出力情報に対応して、画像形成手段3Y、3M、3C、3Kの構成要素である感光体31Y、31M、31C、31Kの表面をレーザビームにより走査露光する。
前記レーザビームの走査露光により、感光体31Y、31M、31C、31Kには潜像が形成される。
感光体31Yの周辺には、主帯電手段32Y、現像手段33Y、第1転写ローラ34Y、クリーニング手段35Yが配置されている。感光体31M、31C、31Kについても同様である。これらの構成は、電子写真方式のカラー画像形成装置に採用されている公知の技術からなる。
感光体31Y、31M、31C、31K上の潜像は、対応する現像手段33Y、33M、33C、33Kにより現像されて、各感光体上にはトナー画像が形成される。
感光体31Y、31M、31C、31K上に形成された前記トナー画像は中間転写手段4の第1転写ローラ34Y、34M、34C、34Kにより、中間転写体である中間転写ベルト41上の所定位置に逐次転写される。
トナー画像の転写を終えた感光体の表面はクリーニング手段35Y、M、C、Kによって残留トナーが除去される。
一方、前記中間転写ベルト41上に転写された前記トナー画像は、給紙手段8から給紙され、給紙ローラ81によって給紙のタイミングが取られて給送されてきた転写材である用紙Pに、第2転写ローラ42によって転写される。
トナー画像の用紙Pへの転写を終えた中間転写ベルト41はクリーニング手段43により、表面が清掃され、次の画像転写に供される。
一方、トナー画像を担持した用紙Pは、定着手段5に送られ、加圧加熱されることによって、トナー画像が用紙Pへ定着される。
定着手段5による定着処理を終えた用紙Pは排紙反転手段6により搬送され、排紙台61に排紙される。用紙Pを表裏反転して排紙する場合には、排紙ガイド62にて、一旦、用紙Pを下方に導き、排紙反転ローラ63に用紙Pの後端を挟持させた後、これを逆転をさせ、排紙ガイド62により排紙ローラ64に導き排紙する。
なお、用紙Pの裏面にも画像形成を行う場合には、表面の画像定着を終えた用紙Pを排紙ガイド62により下方にある再給紙手段7に搬送し、再給紙反転ローラ71により後端を挟持させた後、逆送することによって用紙Pを反転させて、再給紙搬送路72に送り出し、裏面への画像形成に供する。
図2は、画像形成装置Gの制御関係を示すブロック図である。
画像形成装置Gの制御手段Cは、CPU、メモリM、I/Oポート、通信用インターフェイス、各手段を駆動制御するための回路を有するコンピュータシステムであり、メモリMに格納しているプログラムを実行することにより各種制御を行う。
なお、自動原稿送り装置ADFも、規模は小さいが同様のコンピュータシステムを有しており、上記の制御手段Cとは、通信手段を介して情報交換を行うことができる。
なお、本図では、本発明の説明に直接関係しないブロックについては記載が省略されている。
図3は、公知の第1転写ローラ34Y及びクリーニング手段35Yを説明する概念図である。なお、本図に示す部分は、YMCK各色について同構成であるのでYを代表させて説明する。
主帯電手段32Yによって一様に帯電された感光体31Yには、矢印aで示す画像書込手段2Yのレーザビームの走査露光により潜像が形成される。
なお、本実施の形態の例では、感光体としてOPC(有機感光体)を用い、レーザビームの走査露光により潜像を形成している。一般に、このような構成の場合、感光体31Yの表面は主帯電手段32Yによって、一様に−(マイナス)に帯電される。
レーザビームの走査露光により電荷が消失した部分である感光体31Y上の潜像は、現像手段33Yにより現像されて、感光体31Y上にはマイナスに帯電したトナーからなるトナー画像が形成される。
感光体31Y上に形成された前記トナー画像は、中間転写手段4の転写手段である第1転写ローラ34Yにより、中間転写体である中間転写ベルト41上に転写される。
なお、転写手段である前記第1転写ローラ34Yは、例えば、φ8mmの芯金を有するφ22mmの導電性スポンジローラで、通常の画像転写動作時には中間転写ベルト41を感光体31Yに押圧しており、アイドリング時には押圧をしない。
押圧が解かれている前記中間転写ベルト41は、感光体31Yと離間している。
また、転写ローラ34Yには、感光体31Yに対してプラスのバイアス電圧、例えば、通常の画像転写動作時に50μAの転写電流が第1転写ローラ34Yから感光体31Yに流れるように電圧が印加される。
従って、マイナスに帯電している感光体31Y上のトナーは感光体31に対してプラス側にある第1転写ローラ34Yの方向に引き寄せられ、その結果、中間転写ベルト41にトナー画像が転写される。
トナー画像の転写を終えた感光体31Yの表面に残った転写残トナーは、クリーニング手段35Yのブラシ351Yとブレード352Yによって表面から除去される。
図4は、ブレード352Yに転写残トナーが蓄積されるメカニズムを説明する図である。
上述したように、一様に帯電された感光体31Yの表面は書込手段2Yの走査露光により、露光された領域のマイナスの電荷が喪失する。電荷が喪失した領域には、現像手段33Yによってマイナスに帯電したトナーが付着する(図4(a))。
感光体31Y上に形成されたトナーは、感光体31Yに対してプラスのバイアス電圧が印加されている第1転写ローラ34Yと感光体31Yとの間に作られる電界によって、第1転写ローラ34Yの方向に移動し、感光体31Y上のマイナスに帯電しているトナーからなるトナー画像は、感光体31Yと第1転写ローラ34Yの間に存在する中間転写ベルト41に転写される。
トナー画像の転写を終えた感光体31Yの表面には、わずかなトナーが転写残トナーとして残る。なお、転写残トナーは、第1転写ローラ34Yと感光体31Yとの間に作られる電界によって一部は極性が反転してプラスとなっている(図4(b))。
このような転写残トナーのうち、マイナスに帯電しているトナーは、芯金が感光体31Yに対しプラス方向にバイアス電圧がかけられているブラシ351Yによって、感光体31Yの表面から掃き落とされ、ブラシに一時収容される(図4(c))。
一方、プラスに帯電したトナー及び前記ブラシ351Yをすり抜けたマイナスに帯電したトナーは、ブレード352Yにより、進行が阻止される(図4(d))。
ところが一般に、ブレード352Yは弾性を有する樹脂、例えばポリウレタン系の樹脂で作られ、感光体31Yと摺動することから、摺動によりマイナス方向に帯電する。
従って、マイナスに帯電したブレード352と、前記ブラシ351Yをすり抜け、更に進行した転写残トナーのうちプラスに帯電しているトナーとは、静電力により引き合うこととなり、トナーが徐々にブレードに蓄積される(図4(e))。
図5は、ブレードに蓄積された転写残トナーをブレードから離間させる本発明のメカニズムを説明する図である。
本発明においては、先ず、トナー画像を感光体31Y上に形成する(図5(a))。
次いで、第1転写ローラ34Yに印加されているバイアス電圧を変更し、例えば、バイアスをゼロにする、バイアス電圧を下げる、バイアス電圧の極性を反転させる等の変更を行う。
また、通常の画像転写動作時には、中間転写ベルト41を感光体31Yに押圧する位置にある第1転写ローラ34Yの位置を変更する。
例えば、本動作時には、押圧を解除している状態のままとして、感光体31Yと中間転写ベルト41とが離間している状態を維持させる。
このように第1転写ローラ34Yの設定が変更されることにより、マイナスに帯電したトナーから作られている感光体31Y上のトナー画像は、中間転写ベルト41に転写されず感光体31Yと共に進行する。(図5(b))。
転写されずに感光体31Yに残った転写残トナーは、ブラシ351Yの回転、又はブラシ351Yと感光体31Yとの距離が変更されることによって、その多くがブレード352Yに送られる(図5(c)、(d))。
その結果、マイナスに帯電した多くのトナーがブレード352Yに到達することになり、図4を基に説明した、プラスに帯電してブレード352Yに蓄積されていたトナーに接触する。従って、プラスに帯電してブレード352Yに蓄積されていたトナーは、電気的に中和され、ブレード352Yとの静電引力は解消する。
静電引力が解消されたことにより、ブレード352Yに蓄積されていたトナーは、容易にブレード352Yから離れ、クリーニング手段35Yの所定の場所に収容される。
このように、プラスに帯電したトナーがブレード352Yに蓄積され、蓄積されたトナーが感光体31Yに移行することが未然に防止される。
図6は、本発明の主構成要素を説明するブロック図である。
従来例と同じく、第1転写ローラ34Yは、外径が22φの導電性スポンジローラで、芯金φ8にはバイアス電圧がかけられている。なお、感光体31Yの基体であるアルミニウムの管は電気的にアースされている。
前記バイアス電圧の制御は、制御手段Cが転写バイアス制御手段341Yを制御することにより行われる。
例えば、画像転写時には、転写手段である第1転写ローラ34Yから中間転写ベルト41を介して感光体31Yに50μAの転写電流が流れるように制御され、また、中間転写ベルト41への画像転写を防止する際には、前記転写電流を下げるように、あるいは、前記転写電流の方向を逆転させるように、あるいは、転写電流をゼロとして、転写手段の出力を停止するようにするように制御される。
また、前記第1転写ローラ34Yは、転写ローラ押圧手段342によって図の矢印xで示すように両方向に移動され、前記中間転写ベルト41を感光体31Yに押圧したり、また感光体31Yから離間させる。
ブラシ351Yは、芯金に螺旋状に植毛されたもので、回転の停止、回転方向の制御は、制御手段Cがブラシ回転制御手段355のモータMT1を制御することにより行われる。
また、ブラシ351と感光体31との距離は、制御手段Cがブラシ位置制御手段358の偏芯カム(不図示)を回転させるモータMT2を制御することにより変更される。
図7は、ブレードクリーニングモードに入った時に、第1転写ローラ34Y、クリーニングローラ351Yの制御を行うブレードクリーニングモード処理100の流れを示すフローチャートである。
ブレードクリーニングモードに入ることを指示するブレードクリーニングフラグが立てられると(ステップS1:Y)、転写手段である第1転写ローラ34Yの出力を制御する転写バイアス制御手段の設定が変更される(ステップS2)。
転写出力制御手段341の設定変更は、出力の停止、出力電圧の大きさ又は出力電流の大きさ、出力極性の切替のいずれかを行うもので、その選択と、設定する電圧又は電流の大きさは実験により決められるものである。
転写出力制御手段341の設定変更が終了すると、ブラシ351Yの回転速度と方向を制御するブラシ回転制御手段355と、ブラシ351Yと感光体31Yとの距離を変更するブラシ位置制御手段358の設定が変更される(ステップS3)。
ブラシ回転制御手段355の設定変更により、ブラシ351Yの回転停止、回転速度の変更、回転方向の切替の少なくとも一つが行われる。これらの選択と設定する回転速度は実験により決定されるものでる。
ブラシ位置制御手段358の設定変更により、ブラシ351Yと感光体31Yとの距離が変更され、ブラシ351が感光体31Yの表面と接触する強さが変更される。また、その距離を大きくとることにより、感光体31Yの表面に付着しているトナーとブラシ351とが接触しないように変更することもできる。
上述したブラシ回転制御手段355の設定変更及びブラシ位置制御手段358の設定変更は感光体上のトナーを除去する能力の変更を目的とするものであり、この変更によりブレード352に到達するトナーの量が変更される。
ブラシの回転及び位置変更処理が終了すると、予め、メモリ内に記憶させたブレードクリーニング用の画像をトナー画像として感光体31上に形成して(ステップS4)、ルーチンを出る。
前記ブレードクリーニング用の画像とは、感光体31Y上に形成したトナー画像を中間転写ベルト41に転写せずに、クリーニング手段35Yに送るために用意されるものであり、送るトナー量により画像の濃度とサイズが決定される。
なお、送るトナー量と形成する画像の濃度とサイズとの関係は、予め実験により求められるものである。
図8は、ブレードクリーニングモードに入るタイミングを決定するブレードクリーニングモード実行決定処理の流れを示すフローチャートである。
先ず、感光体31Yを駆動回転しているモータ(不図示)に流れる駆動電流が測定され、得られた測定値からモータの出力トルクTQ(感光体回転駆動トルクTQ)が算出される(ステップS10)。
352にトナーが蓄積されるとモータにかかる負荷が大きくなることから、駆動手段であるモータの負荷トルクTQが大きくなる。このような関係から、モータの負荷トルクTQの変化からブレード352に蓄積しているトナーの量を推定することができる。
もし、負荷トルクTQが予め設定した値TQ1以上になった場合には(ステップS11:Y)、ブレードクリーニングモードに入ることを許可するブレードクリーニングフラグを立てて(ステップS14)、ルーチンを出る。
一方、出力トルクTQが予め設定した値TQ1以下であった場合には(ステップS11:N)、今まで出力した画像の印字率と出力枚数から印字量TVを算出する(ステップS12)。
即ち、印字量TVから、ブレード352に蓄積しているトナーの量を推定する。
もし、算出された印字量TVが予め設定した値TV1以上になった場合には(ステップS13:Y)、ブレードクリーニングモードに入ることを許可するブレードクリーニングフラグを立てて(ステップS14)、ルーチンを出る。
一方、印字量TVが予め設定した値TV1以下であった場合には(ステップS13:N)、そのままルーチンを出る。
なお、印字量とブレード352に蓄積されるトナー量との関係、即ち、印字率と出力枚数とブレード352に蓄積されるトナー量との関係は、予め実験により求められるものであり、この求められた関係は、予め、式又はテーブルの形式でメモリMに記憶されるものである。
ブレード352に蓄積されるトナーの量は、この求められた関係を参照して算出される。
ブレード352に蓄積されるトナー量の算出は、上述した例に限らず、ブラシに含まれるトナー量、トナー含有率等、転写残トナーの量に比例するものを基にして行っても良い。
また、画像形成装置Gがアイドリング状態にあるときにのみブレードクリーニングフラグを立てる条件を付加して、画像形成装置Gのアイドリングにブレードクリーニングモードに入るようにしても良い。
以上説明したように、本発明により、トナー画像転写後に感光体上に残った転写残トナーが、クリーニング手段のブレードに蓄積することが防止される。その結果、ブレードに蓄積したトナーが感光体に移行する現象がなくなり、白ヌケ画像の発生が少ない画像形成装置が実現される。
3Y、M、C、K 画像形成手段
31Y、M、C、K 感光体
34Y、M、C、K 第1転写ローラ(転写手段)
341Y 転写出力制御手段
35Y、M、C、K クリーニング手段
351Y、M、C、K ブラシ
352Y、M、C、K ブレード
4 中間転写手段
41 中間転写ベルト
C 制御手段
G 画像形成装置
31Y、M、C、K 感光体
34Y、M、C、K 第1転写ローラ(転写手段)
341Y 転写出力制御手段
35Y、M、C、K クリーニング手段
351Y、M、C、K ブラシ
352Y、M、C、K ブレード
4 中間転写手段
41 中間転写ベルト
C 制御手段
G 画像形成装置
Claims (11)
- トナー画像を感光体上に形成し、形成したトナー画像を転写手段により中間転写体又は用紙に転写し、画像転写後の前記感光体上に残った転写残トナーを、ブラシとブレードを有するクリーニング手段によって除去する画像形成装置において、
前記転写手段と前記感光体との間に印加する転写出力の極性と大きさを制御する転写出力制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記転写出力制御手段の設定条件を変更して、前記感光体上に形成されたトナー画像を前記クリーニング手段のブレードに送るブレードクリーニングモードを実行する制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件の変更は、転写電流の大きさを変更するものであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件の変更は、前記転写出力の極性を変更することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段が、前記ブレードクリーニングモードに入ったときに行う前記転写出力制御手段の設定条件は、前記転写手段の出力を停止させるものであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転数を変更することを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転方向を変更することを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシの回転を停止することを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、
前記ブレードクリーニングモードに入ったときに、前記クリーニング手段のブラシと前記感光体との距離を変更することを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 感光体を回動させる駆動手段の負荷トルクを検知するトルク検知手段を有し、
前記制御手段は、
前記トルク検知手段から送られた検知情報を基に前記ブレードクリーニングモードに入るか否かを決定することを特徴とする請求項2〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、
前記感光体に形成されたトナー画像の印字率及び形成したトナー画像の枚数を基に、前記ブレードクリーニングモードに入るか否かを決定することを特徴とする請求項2〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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