JP2008303783A - 電磁駆動弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】バルブの円滑な駆動が実現される電磁駆動弁、を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁は、並設された吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qと、電磁力が作用されることによって揺動し、吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qを所定の方向に往復運動させるディスク21と、吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qを連結する連結部材50とを備える。連結部材50は、ディスク21の揺動運動が入力されるニードルベアリング81を含む。ニードルベアリング81とディスク21との間には、ディスク21の揺動運動に起因して所定の方向に交差する方向の相対的な変位が生じる。連結部材50に、ニードルベアリング81にオイルを供給する油路66が形成される。
【選択図】図3
【解決手段】電磁駆動弁は、並設された吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qと、電磁力が作用されることによって揺動し、吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qを所定の方向に往復運動させるディスク21と、吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qを連結する連結部材50とを備える。連結部材50は、ディスク21の揺動運動が入力されるニードルベアリング81を含む。ニードルベアリング81とディスク21との間には、ディスク21の揺動運動に起因して所定の方向に交差する方向の相対的な変位が生じる。連結部材50に、ニードルベアリング81にオイルを供給する油路66が形成される。
【選択図】図3
Description
この発明は、一般的には、電磁駆動弁に関し、より特定的には、内燃機関に搭載された複数のバルブを一括に開閉駆動させる電磁駆動弁に関する。
従来の電磁駆動弁に関して、たとえば、米国特許第6467441号明細書には、電磁力とスプリングの弾性力との協働によって内燃機関のバルブが作動する電磁アクチュエータが開示されている(特許文献1)。特許文献1に開示された電磁アクチュエータは、ステムを有するバルブと、揺動アームとを備える。揺動アームは、サポートフレームに揺動自在に支持された第1端部と、ステムの先端に当接された第2端部とを含む。揺動アームの上下には、コアと、そのコアの周りに巻かれたコイルとからなる電磁石が配置されている。
電磁アクチュエータは、揺動アームの第1端部に設けられ、バルブを開状態に向けて付勢するトーションバーと、ステムの外周に配置され、バルブを閉状態に向けて付勢する渦巻きばねとをさらに備える。電磁石で発生する電磁力と、トーションバーおよび渦巻きばねの弾性力とによって、揺動アームは、上下に配置された電磁石のコアに交互に引き寄せられる。
また、同様の構造を備える電磁駆動弁が、特開2007−23889号公報(特許文献2)、特開2007−32436号公報(特許文献3)、独国特許出願公開第10025491号明細書(特許文献4)、米国特許第7088209号明細書(特許文献5)、米国特許第6571823号明細書(特許文献6)、米国特許第6481396号明細書(特許文献7)に開示されている。
米国特許第6467441号明細書
特開2007−23889号公報
特開2007−32436号公報
独国特許出願公開第10025491号明細書
米国特許第7088209号明細書
米国特許第6571823号明細書
米国特許第6481396号明細書
上述の特許文献1に開示される電磁駆動弁は、回転駆動式と呼ばれており、揺動アームの揺動(回転)運動を直線運動に変換してバルブに伝達している。このようなタイプの電磁駆動弁では、揺動アームが第1端部を支点に揺動運動するのに伴って、揺動アームの第2端部にバルブの運動方向に交差する方向の変位が生じる。この場合、第2端部とステムとの間の潤滑が確実に行なわれないと、バルブの円滑な駆動が妨げられる。その結果、電磁駆動弁の消費電力の増大や耐久性の低下を招くおそれがある。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、バルブの円滑な駆動が実現される電磁駆動弁を提供することである。
この発明に従った電磁駆動弁は、内燃機関に設けられ、並設された第1バルブおよび第2バルブと、電磁力が作用されることによって揺動し、第1バルブおよび第2バルブを所定の方向に往復運動させるディスクと、第1バルブおよび第2バルブを連結する連結部材とを備える。連結部材は、ディスクの揺動運動が入力される入力部を含む。入力部とディスクとの間には、ディスクの揺動運動に起因して所定の方向に交差する方向の相対的な変位が生じる。連結部材に、入力部にオイルを供給する油路が形成される。
このように構成された電磁駆動弁によれば、連結部材に形成された油路を通じて入力部にオイルを供給することができる。これにより、ディスクとの間に相対的な変位が生じる入力部を確実に潤滑し、第1バルブおよび第2バルブを円滑に駆動させることができる。
また好ましくは、入力部は、ディスクと接触して配置されるベアリングである。このように構成された電磁駆動弁によれば、油路を通じてベアリングにオイルを供給することができる。
また好ましくは、連結部材は、油路から供給されたオイルを貯留し、ベアリングが配置されるオイルバスを含む。このように構成された電磁駆動弁によれば、ベアリングにより確実にオイルを供給することができる。
また好ましくは、ベアリングは、外輪と、外輪の内側に配置され、周方向に配列された複数の回転体とを含む。外輪は、ディスクと接触する外周面と、回転体に接触する内周面とを有する。外輪には、外周面から内周面にまで達する孔が形成される。このように構成された電磁駆動弁によれば、外輪の内側に配置された回転体に対してもより確実にオイルを供給することができる。
また好ましくは、連結部材は、第1バルブおよび第2バルブがそれぞれ嵌合される第1嵌合部および第2嵌合部を含む。油路は、第1嵌合部および第2嵌合部の少なくとも一方に連通するように形成される。このように構成された電磁駆動弁によれば、油路を通じて第1嵌合部および第2嵌合部の少なくとも一方にオイルを供給することができる。これにより、第1嵌合部および第2嵌合部の少なくとも一方を確実に潤滑し、第1バルブおよび第2バルブをより円滑に駆動させることができる。
以上説明したように、この発明に従えば、バルブの円滑な駆動が実現される電磁駆動弁を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1における電磁駆動弁を搭載するガソリンエンジンを示す平面図である。図1を参照して、電磁駆動弁10は、内燃機関としてのガソリンエンジン60に搭載されている。ガソリンエンジン60は、複数の気筒200を含む。複数の気筒200は、互いに間隔を隔てて一方向に並ぶ。ガソリンエンジン60は、直列多気筒エンジンである。
図1は、この発明の実施の形態1における電磁駆動弁を搭載するガソリンエンジンを示す平面図である。図1を参照して、電磁駆動弁10は、内燃機関としてのガソリンエンジン60に搭載されている。ガソリンエンジン60は、複数の気筒200を含む。複数の気筒200は、互いに間隔を隔てて一方向に並ぶ。ガソリンエンジン60は、直列多気筒エンジンである。
電磁駆動弁10を搭載する内燃機関の種類は、特に限定されず、たとえばディーゼルエンジンであってもよい。内燃機関は、単気筒エンジンであってもよい。複数の気筒200が配置されるレイアウトは、特に限定されず、内燃機関は、V型エンジン、水平対向型エンジン、W型エンジン等であってもよい。
ガソリンエンジン60は、1気筒当たり、吸気バルブ14p,14qおよび排気バルブ15p,15qの4バルブを含む。各気筒において、吸気バルブ14pと吸気バルブ14qとが並んで配置され、排気バルブ15pと排気バルブ15qとが並んで配置されている。電磁駆動弁10は、ガソリンエンジン60の各気筒の吸気バルブ14pと吸気バルブ14qとを一括に開閉駆動する。電磁駆動弁10は、ガソリンエンジン60の各気筒の排気バルブ15pと排気バルブ15qとを一括に開閉駆動する。
電磁駆動弁10は、3以上の複数の吸気バルブまたは排気バルブを一括に開閉駆動するように設けられてもよい。
図2は、この発明の実施の形態1における電磁駆動弁を示す断面図である。以下、吸気バルブ14pと吸気バルブ14qとを一括に開閉駆動する電磁駆動弁10について説明するが、排気バルブ15pと排気バルブ15qとを一括に開閉駆動する電磁駆動弁10についても同様である。
図1および図2を参照して、電磁駆動弁10は、電磁力と弾性力との協働によって駆動する回転駆動式の電磁駆動弁である。電磁駆動弁10は、吸気バルブ14pおよび14qと、仮想軸である中心軸25を中心に揺動運動するディスク21と、ディスク21に電磁力を作用させる電磁石51mおよび51nとを含む。
吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qは、それぞれステム11pおよびステム11qを含む。ステム11pとステム11qとは、互いに平行に延びる。吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qは、ディスク21の揺動運動を受けてステム11pおよび11qが延びる方向(矢印101に示す方向)に往復運動する。
吸気バルブ14pおよび14qは、シリンダヘッド18に設けられている。シリンダヘッド18には、吸気ポート16が形成されている。吸気ポート16から燃焼室17に連通する位置には、バルブシート19が設けられている。吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qは、それぞれステム11pおよびステム11qの先端に形成された傘部12を含む。吸気バルブ14pおよび14qの往復運動に伴って、傘部12がバルブシート19に密着したり、バルブシート19から離脱することによって、吸気ポート16の開閉が行なわれる。
電磁駆動弁10は、連結部材50を含む。連結部材50は、吸気バルブ14pと吸気バルブ14qとを連結するとともに、電磁力によって生じたディスク21の揺動運動を吸気バルブ14pおよび14qに伝達する。連結部材50は、吸気バルブ14pおよび14qとディスク21との間を連結している。
本実施の形態では、連結部材50がバルブプレート31および中間ステム32から構成されている。バルブプレート31と中間ステム32とは接続されている。バルブプレート31は、吸気バルブ14pから吸気バルブ14qに向けて延びる。バルブプレート31は、吸気バルブ14pと吸気バルブ14qとを連結する。中間ステム32は、ディスク21とバルブプレート31との間を連結する。中間ステム32は、ディスク21の揺動運動が入力される入力部32cを含む。電磁力によって生じた駆動力は、ディスク21から中間ステム32を介してバルブプレート31に受け渡される。
なお、連結部材50は、バルブプレート31および中間ステム32に分割されることなく、一体に構成されてもよい。
電磁駆動弁10は、ステム11pおよび11qを軸方向に摺動可能なように案内するガイド部材41を含む。電磁駆動弁10は、連結部材50を軸方向に摺動可能なように案内するガイド部材42を含む。ガイド部材42は、連結部材50のうちの中間ステム32を案内する。ガイド部材41および42は、各ステムとの高速摺動に耐えられるように、たとえばステンレスなどの金属から形成されている。このような構成により、連結部材50は、吸気バルブ14pおよび14qと一体となって矢印101に示す方向に往復運動する。
ステム11pおよびステム11qの外周上には、それぞれ、鍔状のロアリテーナ44により第1ばね部材としてのロアスプリング43が支持されている。ロアスプリング43は、コイルばねから形成されている。ロアスプリング43は、ステム11pおよび11qを上昇させる方向の弾性力を、吸気バルブ14pおよび14qに作用させている。
シリンダヘッド18の頂面上には、支持台48が固定されている。支持台48には、電磁石51mおよび51nが支持されている。電磁石51mおよび電磁石51nは、ディスク21の上下にそれぞれ配置されている。
電磁石51mと電磁石51nとは同一形状を有する。代表的に電磁石51nの形状について説明すると、電磁石51nは、コイル53およびコア52を含む。コイル53は、コア52に巻回されている。
コア52は、磁性材料から形成されており、本実施の形態では、積層された複数の電磁鋼板から形成されている。コア52は、電磁鋼板以外の磁性材料、たとえば磁性粉末の圧粉体から形成されてもよい。電磁石51mのコイル53と、電磁石51nのコイル53とは、連続する単一のコイル線から形成されてもよいし、別々のコイル線から形成されてもよい。
支持台48には、ディスク21が支持されている。ディスク21は、磁性材料から形成されている。ディスク21は、強度を確保するためバルク材から形成されている。ディスク21は、支持部23と連結部22とを含む。支持部23には、中心軸25が規定されている。ディスク21は、支持部23から連結部22に向けて中間ステム32に交差する方向に延在する。
支持部23には、貫通孔24が形成されている。貫通孔24には、第2ばね部材としてのトーションバー30が圧入されている。トーションバー30は、中心軸25の軸方向に延びている。支持部23は、トーションバー30を介して支持台48に回転自在に支持されている。
トーションバー30は、中心軸25を中心に反時計周りに回転させる方向の弾性力をディスク21に作用させている。つまり、トーションバー30は、バルブプレート31を介してステム11pおよび11qを下降させる方向の弾性力を吸気バルブ14pおよび14qに作用させている。電磁力がディスク21に作用していない状態で、ディスク21は、ロアスプリング43およびトーションバー30の弾性力によって、開弁位置と閉弁位置との間の中間位置に位置決めされる。ロアスプリング43およびトーションバー30の弾性力によって、入力部32cと連結部22とが互いに接触した状態に保持されている。
電磁石51mのコイル53に電流が供給されると、電磁石51mのコア52とディスク21とを通る磁束流れが形成される。これにより、電磁石51mは、ディスク21を引き寄せる電磁力を発生させる。電磁石51nのコイル53に電流が供給されると、電磁石51nのコア52とディスク21とを通る磁束流れが形成される。これにより、電磁石51nは、ディスク21を引き寄せる電磁力を発生させる。
電磁石51mおよび電磁石51nで発生する電磁力と、ロアスプリング43およびトーションバー30の弾性力とによって、ディスク21は、電磁石51mおよび電磁石51nに交互に引き寄せられ、中心軸25を中心に揺動する。ディスク21が電磁石51mに引き寄せられると、ステム11pおよび11qが上昇し、吸気バルブ14pおよび14qが閉弁位置へと位置決めされる。ディスク21が電磁石51nに引き寄せられると、ステム11pおよび11qが下降し、吸気バルブ14pおよび14qが開弁位置へと位置決めされる。
図3は、図2中の連結部材の構造を詳細に示す断面図である。図2および図3を参照して、本実施の形態における電磁駆動弁10では、入力部32cとしてニードルベアリング81が設けられている。ニードルベアリング81は、中間ステム32の先端に配置されている。ニードルベアリング81と連結部22とが接触する。
ディスク21が支持部23を中心に揺動すると、連結部22は中心軸25を中心に円弧状の軌跡を描いて移動する。より詳細には、ディスク21が、閉弁側の揺動端から中間位置に向けて揺動する時は、連結部22は、中心軸25から遠ざかる方向に移動しながら下降する。ディスク21が中間位置を越えて開弁側の揺動端に向けて揺動する時は、連結部22は、中心軸25に近づく方向に移動しながら下降する。一方、連結部材50は、ガイド部材42に支持されながら、吸気バルブ14pおよび14qとともに矢印101に示す方向に往復運動する。
このため、ディスク21と連結部材50との間には、ディスク21の揺動運動に起因した、吸気バルブ14pおよび14qの往復運動方向に交差する方向の相対的な変位が生じる。本実施の形態では、ニードルベアリング81がディスク21と接触しながら正方向および逆方向に回転することにより、上記の相対的な変位が吸収される。
連結部材50には、油路66が形成されている。油路66は、連結部材50の内部に形成されている。油路66には、ニードルベアリング81に供給するオイルが流通する。油路66は、ニードルベアリング81の近傍で開口する。
連結部材50は、オイルバス61を含む。オイルバス61は、受け皿形状を有する。オイルバス61には、ニードルベアリング81が配置されている。油路66は、オイルバス61に連通する。オイルバス61には、油路66から供給されたオイルが貯留される。オイルバス61に貯留されたオイルは、ニードルベアリング81を浸す。オイルバス61に貯留されたオイルは、ニードルベアリング81の回転によって掻き揚げられ、ニードルベアリング81とディスク21との接触部分に供給される。これにより、ニードルベアリング81の潤滑および冷却が確実に行なわれる。
図4は、図3中のIV−IV線上に沿った電磁駆動弁の断面図である。図4を参照して、電磁駆動弁10は、油路形成部材71を含む。油路形成部材71は、シリンダヘッド18の頂面上に配置されている。油路形成部材71は、油路66にオイルを導くオイル導入室73が形成する。たとえば、シリンダヘッド18内のエンジンオイルがオイル導入室73を通じて油路66に導かれる。
オイル導入室73には、バルブプレート31が摺動可能に挿入されている。バルブプレート31は、オイル導入室73内で移動しながら吸気バルブ14pおよび14qと一体に往復運動する。バルブプレート31とオイル導入室73の内壁との間には、シール部材としてのOリング72が配置されている。このような構成により、オイル導入室73からのオイル漏れを防ぎつつ、油路66へのオイルの供給を可能とする。
図3および図4を参照して、バルブプレート31は、第1嵌合部としての嵌合部34と、第2嵌合部としての嵌合部35とを含む。吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qは、それぞれ嵌合部34および嵌合部35に嵌合されている。嵌合部34および嵌合部35には、それぞれ孔36および孔37が形成されている。孔36および孔37には、それぞれ吸気バルブ14pのステム11pおよび吸気バルブ14qのステム11qが挿入されている。嵌合部34および嵌合部35は、孔36の内壁とステム11pとの間および孔37の内壁とステム11qとの間にそれぞれ隙間が形成されるように構成されている。油路66は、嵌合部34および嵌合部35に連通するように形成されている。
本実施の形態では、吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14q間のピッチに合わせて、孔36および孔37間のピッチが決定される。しかしながら、部品の加工精度のばらつきや組み付け誤差の発生を理由に、両者のピッチを正確に合致させることは難しい。このため、孔36の内壁とステム11pとの間および孔37の内壁とステム11qとの間にそれぞれ隙間が形成されている。この場合、吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qの往復運動に伴って、孔36,37の内壁とステム11p,11qとが互いに擦れ合い、金属粉が発生するおそれがある。これに対して、油路66を通じて嵌合部34および嵌合部35にオイルを供給することにより、各嵌合部の潤滑を行なうことができる。
なお、本実施の形態では、嵌合部34および嵌合部35の両方に隙間を設けたが、嵌合部34および嵌合部35のいずれか一方に隙間を設ける構成としてもよい。この場合、隙間を設けた側の嵌合部にのみ連通するように、油路66が形成されればよい。嵌合部34および35の形態は、上記のものに限られず、適宜変更される。たとえば、バルブプレート31にシャフト部分を設け、そのシャフト部分を、ステム11pおよび11qに形成された孔に嵌合する構成としてもよい。
この発明の実施の形態1における電磁駆動弁10は、内燃機関としてのガソリンエンジン60に設けられ、並設された第1バルブとしての吸気バルブ14pおよび第2バルブとしての吸気バルブ14qと、電磁力が作用されることによって揺動し、吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qを所定の方向(矢印101に示す方向)に往復運動させるディスク21と、吸気バルブ14pおよび吸気バルブ14qを連結する連結部材50とを備える。連結部材50は、ディスク21の揺動運動が入力される入力部としてのニードルベアリング81を含む。ニードルベアリング81とディスク21との間には、ディスク21の揺動運動に起因して所定の方向に交差する方向の相対的な変位が生じる。連結部材50に、ニードルベアリング81にオイルを供給する油路66が形成される。
このように構成された、この発明の実施の形態1における電磁駆動弁10によれば、油路66を通じて供給されるオイルにより、ニードルベアリング81の潤滑が確実に行なわれる。これにより、ニードルベアリング81におけるフリクションを低減させ、吸気バルブ14pおよび14qを円滑に往復運動させることができる。その結果、電磁駆動弁10の消費電力の低減や耐久性の向上を図ることができる。
ニードルベアリング81にオイルを供給する方法として、ディスク21の内部に油路を形成する方法が考えられる。しかしながら、既に説明したように、吸気バルブ14pおよび14qの駆動時、ディスク21の内部には磁束流れが形成される。このため、ディスク21に油路を形成するとその磁束流れが遮られるため、ディスク21の磁気的特性が損なわれるおそれがある。また、ディスク21は、電磁石51mおよび51nのコア52と衝突を繰り返すため、強度確保の観点からもディスク21に油路を形成するのは好ましくない。これに対して、本実施の形態では、連結部材50に油路66が形成されるため、ディスク21の磁気的特性の低下や強度の低下を招くことがない。
(実施の形態2)
本実施の形態では、実施の形態1における電磁駆動弁10の各種変形例について説明を行なう。以下、電磁駆動弁10と重複する構造については説明を繰り返さない。
本実施の形態では、実施の形態1における電磁駆動弁10の各種変形例について説明を行なう。以下、電磁駆動弁10と重複する構造については説明を繰り返さない。
図5は、図3中のニードルベアリングの変形例を示す断面図である。図中には、図3中の断面に直交する方向の断面が示されている。図5を参照して、ニードルベアリング81は、外輪82と、内輪83と、複数の回転体としてのニードルピン84とを含む。内輪83は、中間ステム32に支持されている。複数のニードルピン84は、外輪82と内輪83との間に周方向に並んで配置されている。外輪82は、ディスク21と接触する外周面82aと、ニードルピン84と接触する内周面82bとを含む。外輪82には、外周面82aから内周面82bにまで達する孔86が形成されている。
図6は、図5中のニードルベアリングの外輪に形成された孔の形態を示す斜視図である。図6(A)を参照して、複数の孔86が、外周面82aおよび内周面82bの表面上で互いに間隔を隔てて形成されてもよい。図6(B)を参照して、長孔形状を有する複数の孔86が、外周面82aおよび内周面82bの表面上で互いに間隔を隔てて形成されてもよい。図6(C)を参照して、周方向に連続して延びる溝形状の孔86が、外輪82を分割するように形成されてもよい。
このような構成によれば、外輪82を貫通する孔86を形成することによって、ニードルピン84に対する給油を確実にできる。これにより、ニードルベアリング81の潤滑をより確実に行なうことができる。
図7は、図2中の電磁駆動弁の変形例を示す断面図である。図7を参照して、本変形例では、入力部32cとしてのニードルベアリング81が設けられておらず、入力部32cがディスク21に当接している。入力部32cは、中間ステム32の先端部分である。連結部材50には、入力部32cに開口するように油路66が形成されている。吸気バルブ14pおよび14qの駆動時、入力部32cは、ディスク21の連結部22と摺動する。入力部32cの構造は、以上に説明したものに限られず、適宜変更される。たとえば、入力部32cを耐摩耗性に優れた材料から形成した別部材として設け、これを中間ステム32の先端に取り付ける構成としてもよい。
図8は、図2中の電磁駆動弁の別の変形例を示す断面図である。図8を参照して、本変形例では、図2中のディスク21に替えて、アッパディスク21xおよびロアディスク21yが設けられ、図2中の電磁石51mおよび51nに替えて電磁石51が設けられている。
アッパディスク21xとロアディスク21yとは、互いに間隔を隔てて配置されている。アッパディスク21xおよびロアディスク21yの支持部23には、それぞれ中心軸25xおよび中心軸25yが規定されている。アッパディスク21xおよびロアディスク21yは、それぞれ中心軸25xおよび中心軸25yを支点に揺動運動する。電磁石51は、アッパディスク21xとロアディスク21yとの間に配置されている。
アッパディスク21xおよびロアディスク21yの連結部22は、それぞれピン91を含む。中間ステム32には、入力部としての長孔92が形成されている。ピン91が長孔92に嵌合されることにより、アッパディスク21xおよびロアディスク21yと中間ステム32とが連結されている。吸気バルブ14pおよび14qの駆動時、ピン91が長孔92内をその長手方向に往復移動することにより、アッパディスク21xおよびロアディスク21yと連結部材50との間の、吸気バルブ14pおよび14qの往復運動方向に交差する方向の相対的な変位が吸収される。
油路66は、長孔92の内壁に開口するように連結部材50に形成されている。このような構成により、油路66を通じて、長孔92の内壁とピン91との摺動部分に確実にオイルを供給することができる。
このように構成された、この発明の実施の形態2における電磁駆動弁によれば、実施の形態1に記載の効果を同様に得ることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 電磁駆動弁、14p,14q 吸気バルブ、21 ディスク、21x アッパディスク、21y ロアディスク、32c 入力部、34,35 嵌合部、50 連結部材、60 ガソリンエンジン、61 オイルバス、66 油路、81 ニードルベアリング、82 外輪、82a 外周面、82b 内周面、84 ニードルピン、86 孔、92 長孔。
Claims (5)
- 内燃機関に設けられ、並設された第1バルブおよび第2バルブと、
電磁力が作用されることによって揺動し、前記第1バルブおよび前記第2バルブを所定の方向に往復運動させるディスクと、
前記ディスクの揺動運動が入力される入力部を含み、前記第1バルブおよび前記第2バルブを連結する連結部材とを備え、
前記入力部と前記ディスクとの間には、前記ディスクの揺動運動に起因して前記所定の方向に交差する方向の相対的な変位が生じ、
前記連結部材に、前記入力部にオイルを供給する油路が形成される、電磁駆動弁。 - 前記入力部は、前記ディスクと接触して配置されるベアリングである、請求項1に記載の電磁駆動弁。
- 前記連結部材は、前記油路から供給されたオイルを貯留し、前記ベアリングが配置されるオイルバスを含む、請求項2に記載の電磁駆動弁。
- 前記ベアリングは、外輪と、前記外輪の内側に配置され、周方向に配列された複数の回転体とを含み、
前記外輪は、前記ディスクと接触する外周面と、前記回転体に接触する内周面とを有し、前記外周面から前記内周面にまで達する孔が形成される、請求項2または3に記載の電磁駆動弁。 - 前記連結部材は、前記第1バルブおよび前記第2バルブがそれぞれ嵌合される第1嵌合部および第2嵌合部を含み、
前記油路は、前記第1嵌合部および前記第2嵌合部の少なくとも一方に連通するように形成される、請求項1から4のいずれか1項に記載の電磁駆動弁。
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