JP2008303170A - 2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンおよびその製造方法、ならびに2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンおよびその製造方法 - Google Patents

2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンおよびその製造方法、ならびに2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンおよびその製造方法 Download PDF

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【課題】医農薬、機能性高分子などの原料として有用と期待される2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンおよびその前駆体とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンと、この前駆体である下記一般式(2)で表される2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレン。
Figure 2008303170

Figure 2008303170

(一般式(1)〜(2)中、Xはハロゲン原子を表す。)
【選択図】なし

Description

本発明は、医農薬、機能性高分子などの原料として有用な2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレン(以下、AMVNと略記する)、およびその前駆体である2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレン(以下、AMXNと略記する)とそれらの製造方法に関する。
例えば、AMVNと類似の構造を有する化合物としてt−アミロキシスチレンが知られている(特許文献1:特開2003−146927号公報)。この化合物は、医農薬、機能性高分子などの原料として有用であり、特にレジスト原料として注目されている。AMVNも同様の分野への展開が期待でき、特にレジスト原料としての用途では、耐熱性、耐エッチング耐性などの物性改善が期待できることから、ArFレジスト、液浸ArFレジストなどの原料としての使用が想定されるものである。
しかしながら、本発明が提供するAMVNおよびその前駆体であるAMXNは、文献未記載の新規物質であり、それらの製造方法についても知られていない。
特開2003−146927号公報
本発明は、医農薬、機能性高分子などの原料として有用と期待されるAMVNおよびその前駆体であるAMXNとそれらの製造方法を提供することにある。
本発明は、下記一般式(2)で表される2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンに関する
Figure 2008303170
(式中、Xはハロゲン原子を表す。)
次に、本発明は、下記一般式(3)で表される6−ハロ−2−ナフトールと2−メチル−2−ブテンを反応させることを特徴とする上記2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンの製造方法に関する
Figure 2008303170
(式中、Xはハロゲン原子を表す)
次に、本発明は、下記一般式(1)で表される2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンに関する。
Figure 2008303170
次に、本発明は、上記一般式(2)で表される2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンから調製されるグリニャール試薬とビニルハライドを反応させることを特徴とする上記一般式(1)で表される2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンの製造方法に関する。
本発明のAMVNおよびその前駆体であるAMXNは、医農薬、機能性高分子などの原料として有用であり、また、本発明の製造方法は、これらのAMVNおよびその前駆体であるAMXNを簡便に得ることができる。
<前駆体:AMXNの製造>
本発明の中間原料となる上記一般式(2)で表されるAMXNは、工業的に入手が容易な上記一般式(3)で表される6−ハロ−2−ナフトールと2−メチル−2−ブテンとの反応により製造可能である。
ここで、6−ハロ−2−ナフトールと2−メチル−2−ブテンとのモル比は、通常、1.0/0.9〜1.0/50.0、好ましくは1.0/1.5〜1.0/20.0である。後者のモル比が0.9モル比未満では、ナフトールの転化率が十分ではなく、一方、50モル比を超えると、それ以上反応が進まず、経済的ではない。
反応は、通常、酸触媒下において実施され、使用される酸触媒は特に限定されないが、塩酸、硫酸などの鉱酸類や、メタンスルホン酸、トルフルオロメタンスルホン酸などの有機スルホン酸類などが使用可能である。また、使用される酸触媒の量は、特に限定されないが、通常、0.01モル%〜10モル%、好ましくは0.1〜3.0モル%である。
上記前駆体の製造方法は、溶媒中にて実施され、使用される溶媒は特に限定はないが、トルエン、キシレンなどの炭化水素系溶媒、塩化メチレン、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素系溶媒が使用される。溶媒の使用量は、6−ハロ−2−ナフトール100重量部に対し、通常、50〜1,000重量部、好ましくは100〜500重量部程度である。
なお、反応試剤である2−メチル−2−ブテン自身を反応溶媒として使用する方法も有用である。
反応温度は、通常、0〜100℃、好ましくは10〜40℃、反応時間は、通常、1〜200時間、好ましくは5〜150時間である。
反応終了後は、反応液を水酸化ナトリウム水溶液などのアルカリ水溶液で処理し、未反応のナフトールおよび酸触媒を除去した後、溶媒を留去した後、カラムクロマトグラフィーなどの操作により目的とする上記一般式(2)で表されるAMXNを得る。
このようにして得られる前駆体である上記一般式(2)で表されるAMXNは、H NMR、13C NMR、質量分析などによって、その構造を特定することができる。
<AMVNの製造>
次に、上記一般式(1)で表されるAMVNは、上記一般式(2)で表される2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンから調製されるグリニャール試薬とビニルハライドを反応させることにより得られる。
ここで、本発明の方法において使用されるグリニャール試薬は、常法により容易に調製できる。すなわち、溶媒中で金属マグネシウムと上記手法で得られた一般式(2)で表されるAMXNとを反応させる方法ことにより、容易に調製できる。この反応では、活性化した金属マグネシウムを用いると、特に良好な結果が得られる。金属マグネシウムの活性化法としては、溶媒に懸濁させた金属マグネシウムを加熱攪拌する方法や、これに微量のヨウ素、ヨウ化メチルのようなヨウ化物、ブロモエタン、ジブロモエタンなどの臭化物などを添加して攪拌する方法が有効である。
ここで、金属マグネシウムとAMXNとのモル比は、通常、0.9/1.0〜2.0/1.0、好ましくは1.0/1.0〜1.5/1.0である。金属マグネシウムが0.9モル比未満では、ハロゲン化物のグリニャール化が十分に進行せず、一方、2.0モル比を超えると、金属マグネシウムが未反応のまま残存するので好ましくない。
また、グリニャール試薬を得る際の反応温度は、通常、0〜150℃、好ましくは10〜100℃である。
本発明の方法では、上記の方法で調製したグリニャール試薬を、金属触媒の存在下にビニルハライドと反応させることにより、AMVNを製造することが可能となる。
本発明の方法において使用されるビニルハライドは、塩化ビニル、臭化ビニル、ヨウ化ビニルであり、これらを単独にあるいは混合物として使用することができる。通常は、経済性および入手の容易さを考慮して塩化ビニルが選ばれる。
上記グリニャール試薬とビニルハライドとのモル比は、通常、1.0/0.9〜1.0/1.5、好ましくは1.0/1.0〜1.0/1.2である。ビニルハライドが0.9モル比未満では、グリニャール試薬の転化率が十分ではなく、一方、1.5モル比を超えると、未反応のビニルハライドが残存することとなり好ましくない。
本発明の方法で使用される触媒は金属触媒であり、特に本反応においては、ハロゲン化鉄、ハロゲン化ニッケル、ハロゲン化パラジウム、ハロゲン化コバルト、ハロゲン化マンガンなどの遷移金属ハロゲン化物が有用である。これらの遷移金属ハロゲン化物は、所望により配位子と組合わせることが可能であり、配位子としては、特に限定されず、金属に配位可能な任意の配位子を選択可能である。具体的には、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン、1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン、1,1‘−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン、2,2’−ビピリジルなどの2座配位子、トリフェニルホスフィン、トリ−t−ブチルホスフィンなどの単座配位子が挙げられる。本発明の方法において使用される金属触媒の使用量については格別の限定はないが、通常、グリニャール試薬に対して10−4〜10−1倍モル、好ましくは0.001〜0.01倍モル程度の使用量が選ばれる。
本発明の方法は、通常、窒素および/またはアルゴンなどの不活性ガス雰囲気下に、溶媒中で実施される。本発明の方法において使用される反応溶媒としては、エーテル系溶媒、芳香族炭化水素系溶媒、脂肪族炭化水素系溶媒などが挙げられる。通常、これらの溶媒を単独あるいは混合して使用する。
この際に使用される溶媒の使用量は、ハロゲン化物に対し、0.5〜20重量比である。
また、グリニャール試薬とビニルハライドとの反応に際し、反応温度は、通常、0〜100℃、好ましくは10〜40℃、反応時間は、通常、0.5〜10時間、好ましくは1〜5時間である。
反応終了後は、常法に従い反応液に塩化アンモニウムや塩酸などの酸性水溶液を加えて処理した後、有機相を分離する。続いて、溶媒を留去した後、カラムクロマトグラフィーなどの操作により目的とする一般式(1)で表されるAMVNを得る。
このようにして得られる上記一般式(1)で表されるAMVNは、H NMR、13C NMR、質量分析などによって、その構造を特定することができる。
以下に、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
(2−t−アミロキシ−6−ブロモナフタレンの合成)
200mLフラスコに、6−ブロモ−2−ナフトール15g(0.07mol)、濃硫酸0.03g(0.35mmol)、トルエン12gを仕込み、25℃で2−メチル−2−ブテン94.0g(1.3mol)を徐々に滴下した。さらに同温度で5日間熟成した。
反応終了後、得られた反応液に10%水酸化ナトリウム水溶液50gを加え、未反応原料および酸触媒を除去した。その後、反応液を濃縮し、無色液体13gを得た。(収率:61.0%)
核磁気共鳴分析、質量分析による分析の結果、上記の無色液体は2−t−アミロキシ−6−ブロモナフタレンであることを確認した。また、液体クロマトグラフィーで分析した結果、同化合物の純度は97.3%であった。
(分析結果)
(1)1H−NMR(400MHz、CDCl3
δ(ppm)=1.039(t、J=7.6Hz、3H)、1.323(s、6H)、1.743(q、J=7.6Hz、2H)、7.177(dd、J=2.4および8.8Hz、1H)、7.326(s、1H)、7.481(dd、J=2.0および8.8Hz、1H)、7.586(d、J=8.8Hz、1H)、7.622(d、J=8.8Hz、1H)、7.925(s、1H)
(2)質量分析(m/z):292(m+)
(2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレン:AMVNの合成)
窒素雰囲気で置換した温度計、還流コンデンサーおよび攪拌翼を有する4つ口フラスコに金属マグネシウム0.51g(0.02mol)、テトラヒドロフラン(THF)4.3gを入れ、活性化剤としてエチルブロミド0.07gを加えた。続いて、2−t−アミロキシ−6−ブロモナフタレン5.0g(0.02mol)をTHF4.0gに溶解した溶液を70℃で約4時間かけて滴下した。さらに、同温度で30分熟成し、グリニャール試薬を得た。
上記の操作で得られたグリニャール試薬を室温まで冷却した後、同試薬に触媒としてジクロロ[1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン]ニッケル0.056g(0.1mmol)を加え、20℃で塩化ビニル1.1g(0.02mol)を1時間かけて吹き込んだ。
反応終了後、塩化アンモニウム水溶液を加えて生成した塩を溶解除去した。続いて、得られた有機層から溶媒を留去することにより褐色液体3.6gを得た。
(収率:87.8%)
核磁気共鳴分析、質量分析による分析の結果、上記褐色液体は2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンであることを確認した。また、ガスクロマトグラフィーで分析した結果、同化合物の純度は96.4%であった。
(分析結果)
(1)1H−NMR(400MHz、CDCl3
δ(ppm)=1.044(t、J=7.6Hz、3H)、1.328(s、6H)、1.745(q、J=7.2Hz、3H)、5.282(d、J=10.8Hz、1H)、5.822(d、J=17.2Hz、1H)、6.844(dd、J=10.8および17.2Hz、1H)、7.147(dd、J=2.4および8.8Hz、1H)、7.372(d、J=2.2Hz、1H)、7.574〜7.668(m、4H)
(2)質量分析(m/z):240(m+)
本発明の2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンや、その前駆体である2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンは、医薬・農薬や、レジスト、耐熱性樹脂などの機能性高分子の原料として有用である。

Claims (4)

  1. 下記一般式(2)で表される2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレン。
    Figure 2008303170
    (式中、Xはハロゲン原子を表す。)
  2. 下記一般式(3)で表される6−ハロ−2−ナフトールと2−メチル−2−ブテンを反応させることを特徴とする請求項1記載の2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンの製造方法。
    Figure 2008303170
    (式中、Xはハロゲン原子を表す)
  3. 下記一般式(1)で表される2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレン。
    Figure 2008303170
  4. 請求項1記載の一般式(2)で表される2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンから調製されるグリニャール試薬とビニルハライドを反応させることを特徴とする請求項3記載の2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンの製造方法。
JP2007151556A 2007-06-07 2007-06-07 2−t−アミロキシ−6−ハロナフタレンおよびその製造方法、ならびに2−t−アミロキシ−6−ビニルナフタレンおよびその製造方法 Pending JP2008303170A (ja)

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