JP2008302824A - 車両用警告装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の後進時に障害物を検知して警告を発する車両用警告装置を、コストの上昇を抑えて提供する。
【解決手段】車両用警告装置1は、音を発生する音発生手段2と、自車両15の障害物16までの距離を測定する測定手段6と、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされているリバースチェンジ状態で、第1音調の音を音発生手段2に発生させる制御手段4とを備え、制御手段4が、リバースチェンジ状態において測定手段6が測定した障害物16までの測定距離が第1距離61より短くなった際に、音を第1音調から第2音調に切り替えて音発生手段2に発生させる。これにより、車両の後進時に障害物を検知して警告を発する車両用警告装置を、コストの上昇を抑えて提供できる。
【選択図】図1
【解決手段】車両用警告装置1は、音を発生する音発生手段2と、自車両15の障害物16までの距離を測定する測定手段6と、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされているリバースチェンジ状態で、第1音調の音を音発生手段2に発生させる制御手段4とを備え、制御手段4が、リバースチェンジ状態において測定手段6が測定した障害物16までの測定距離が第1距離61より短くなった際に、音を第1音調から第2音調に切り替えて音発生手段2に発生させる。これにより、車両の後進時に障害物を検知して警告を発する車両用警告装置を、コストの上昇を抑えて提供できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の後進時に障害物を検知して、運転者に警告を発する車両用警告装置に関するものである。
車両の後進時に障害物を検知してブザーを鳴らし、これにより、運転者に警告を発する車両用警告装置が実用化されている。具体的には、障害物から例えば1.5mの距離からブザーを鳴らし、障害物に近づくにつれブザーの鳴る間隔が段階的に短くなるようにしている。障害物との距離が約20cmぐらいまで近づくと、ブザーを連続的に鳴らし、より注意を喚起するようにしている。これにより、車両の後進時に運転者の視覚をサポートできる。
しかし、上述の従来技術では、ブザーとブザーを鳴らせる制御装置を必要とするため、コストが上昇する問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、車両の後進時に障害物を検知して警告を発する車両用警告装置を、コストの上昇を抑えて提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の車両用警告装置は、音を発生する音発生手段と、自車両の障害物までの距離を測定する測定手段と、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされているリバースチェンジ状態で、第1音調の音を音発生手段に発生させる制御手段とを備え、制御手段が、リバースチェンジ状態において測定手段が測定した障害物までの測定距離が第1距離より短くなった際に、音を第1音調から第2音調に切り替えて音発生手段に発生させることを特徴とする。
この構成では、リバースチェンジ状態で音を発生する音発生手段と、リバースチェンジ状態で第1音調の音を音発生手段に発生させる制御手段とを利用して、自車両の障害物までの距離が第1距離より短くなった際に、音を第1音調から第2音調に音調(音の周波数と音量の少なくともいずれか)を切り替えて音発生手段に発生させる。これにより、音発生手段と音発生手段に音を発生させる制御手段とを新設する必要がないため、車両の後進時に障害物を検知して警告を発する車両用警告装置を、コストの上昇を抑えて提供できる。
請求項2に記載の車両用警告装置は、制御手段が、リバースチェンジ状態において第1距離より短い第2距離より測定距離が短くなった際に、音を第2音調から第3音調に切り替えて音発生手段に発生させることを特徴とする。これにより、障害物により近づいたことを知らせることができるため、コストの上昇を抑えて、車両の後進時に運転者の視覚をよりサポートできる。
請求項3に記載の車両用警告装置は、第2音調の音が、第1音調の音より強調された音であることを特徴とする。これにより、上述の効果を得つつ、障害物に近づいたことを確実に知らせることができる。
請求項4に記載の車両用警告装置は、第2音調の音が、第1音調の音より強調された音であり、第3音調の音が、第2音調の音より強調された音であることを特徴とする。これにより、上述の効果を得つつ、障害物により近づいたことを確実に知らせることができる。
請求項5に記載の車両用警告装置は、リバースチェンジ状態であることを表示する表示手段を備えることを特徴とする。これにより、上述の効果を得つつ、後進状態にあることを確実に知らせることができる。
請求項6に記載の車両用警告装置は、測定手段が、自車両の後方側と自車両の後側方側の少なくとも一方の障害物までの距離を測定することを特徴とする。これにより、車両の後進時に後方側と後側方側の少なくとも一方の障害物を検知して警告を発する車両用警告装置を、コストの上昇を抑えて提供できる。
以下、本発明による車両用警告装置を図面に基づいて説明する。
車両用警告装置である警告装置1は、図1に示すように、音発生手段であるブザー2と、測定手段である距離測定センサ6と、制御手段である制御装置4と、表示手段であるギアポジション表示部3と、ギアポジションセンサ5を備える。ギアポジションセンサ5は、図示しないギアチェンジレバーのギアポジションを検出するセンサであり、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされると、これを検出してリバース信号を制御装置4に出力する。
マイクロコンピュータ等から構成された制御装置4は、ギアポジションセンサ5からリバース信号を受けて、第1音調の音をブザー2に発生させると共に、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされているリバースチェンジ状態であることを、ギアポジションを表示するギアポジション表示部3に表示させる。ここで、音調とは、音の高低(周波数)と音の強弱(音量)を包含する音の調子をいう。
距離測定センサ6は、自車両15の障害物までの距離を測定するセンサであり、光学式のセンサや、超音波式のセンサ等がある。光学式のセンサは、レーザー光パルスを障害物に照射して障害物からの反射を得るまでの時間を測定するセンサであり、超音波式のセンサは、超音波を障害物に発射して障害物からの反射波を検出してその時間から距離を測定するセンサであり、一般に、超音波式のセンサが、距離測定センサ6として利用されている。距離測定センサ6の測定範囲60を自車両15の後方側に広角度で確保できるよう、複数個(図1において4個)の距離測定センサ6をリアバンパ内に配置している。
リバースチェンジ状態において、即ち、ギアポジションセンサ5からリバース信号を受けている状態において、距離測定センサ6が測定した障害物までの測定距離が、第1距離61より短くなった際に、即ち、自車両15が後進して測定距離が第1距離61より短くなった際に、制御装置4は、音を第1音調から第2音調に切り替えてブザー2に発生させる。また、リバースチェンジ状態において、第1距離61より短い第2距離62より測定距離が短くなった際に、即ち、自車両15がさらに後進して測定距離が第2距離62より短くなった際に、音を第2音調から第3音調に切り替えてブザー2に発生させる。
制御装置4は、記憶データの書き換えが可能な不揮発性メモリもしくはバックアップRAM(ランダムアクセスメモリ)等を含むメモリ41を内蔵し、ブザー2に第1音調の音を発生させるための第1音調データと、ブザー2に第2音調の音を発生させるための第2音調データと、ブザー2に第3音調の音を発生させるための第3音調データとを、あらかじめメモリ41に記憶させておく。
即ち、制御装置4は、メモリ41からの第1音調データに基いて第1音調の音をブザー2に発生させ、メモリ41からの第2音調データに基いて第2音調の音をブザー2に発生させ、メモリ41からの第3音調データに基いて第3音調の音をブザー2に発生させる。制御装置4とギアポジション表示部3とブザー2は、コンビネーションメータの一部を構成する。
コンビネーションメータ10は、自車両15に関する各種情報を表示する。本実施形態におけるコンビネーションメータ10は、図2に示すように、自車両15のエンジンの回転数を表示する回転計11と、自車両15の速度を表示する速度計12と、ギアポジション表示部3とを備え、ブザー2を内蔵する。回転計11は、文字や目盛が形成された文字盤と、文字盤の目視側前面に沿って回動する指針とを備える指針計器であり、速度計12も、文字や目盛が形成された文字盤と、文字盤の目視側前面に沿って回動する指針とを備える指針計器である。
ギアポジション表示部3は、ギアポジションを表す「P」、「R」、「N」、「D」、「L」の各文字の背後に、これらの文字を透過照明する発光ダイオードを配設する。例えば、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされると、制御装置4は、文字「R」の背後の発光ダイオードを点燈させて、文字「R」を発光表示させて、リバースチェンジ状態であることをギアポジション表示部3に表示させる。このとき、制御装置4は、第1音調の音をブザー2に発生させる。
以上説明した本実施形態による警告装置1の電気回路構成を、図3に基いてコンビネーションメータ10の回路構成と関連付けて説明する。
自車両15のエンジン回転数を検出する回転センサ13と、自車両15の車速を検出する速度センサ14と、ギアポジションセンサ5と、距離測定センサ6が、それらのセンサ信号を入力可能に制御装置4に接続される。また、回転センサ13と速度センサ14とギアポジションセンサ5と距離測定センサ6からの出力信号に応じて制御装置4により駆動されるデバイスが接続される。即ち、回転計11と速度計12とギアポジション表示部3とブザー2が、制御装置4に接続される。
次に、以上のように構成された警告装置1において、制御装置4の制御フローを、図4に基いて説明する。
図示しないイグニッションスイッチがオンされて制御フローがスタートし、ステップS10でリバースチェンジ状態か否かを判定する。ステップS10が「NO」の場合、即ち、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされていないと判定された場合、つまり、制御装置4がギアポジションセンサ5からリバース信号を受けていないと判定した場合、ステップS20でブザー2をオフ、即ち、ブザー2を鳴らさない。
ステップS10が「YES」の場合、即ち、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされていると判定された場合、つまり、制御装置4がギアポジションセンサ5からリバース信号を受けていると判定した場合、ステップS30で第1距離61より短いか否かを判定する。ステップS30が「NO」の場合、即ち、距離測定センサ6からの測定信号を受けて、距離測定センサ6が測定した障害物までの測定距離が第1距離61以上であると判定された場合、ステップS40で第1音調の音でブザー2をオンする。つまり、ステップS40で制御装置4は、メモリ41から第1音調データを取り込んで、この第1音調データに基いて第1音調の音をブザー2に発生させる。
ステップS30が「YES」の場合、即ち、距離測定センサ6からの測定信号を受けて、距離測定センサ6が測定した障害物までの測定距離が第1距離61より短いと判定された場合、ステップS50で第2距離62より短いか否かを判定する。ステップS50が「NO」の場合、即ち、距離測定センサ6が測定した障害物までの測定距離が、第1距離61より短いが第2距離62以上であると判定された場合、ステップS60で第2音調の音でブザー2をオンする。つまり、ステップS60で制御装置4は、メモリ41から第2音調データを取り込んで、この第2音調データに基いて第2音調の音をブザー2に発生させ、この結果、音を第1音調から第2音調に切り替えてブザー2に発生させる。
ステップS10−S60により、リバースチェンジ状態で音を発生するブザー2と、リバースチェンジ状態で第1音調の音をブザー2に発生させる制御装置4とを利用して、自車両15の障害物までの距離が第1距離61より短くなった際に、音を第1音調から第2音調に切り替えてブザー2に発生させる。これにより、障害物検知とリバースチェンジ状態の報知との両方をブザー2および制御装置4で兼用することができるため、障害物検知用のブザー、制御装置を新設する必要がなく、コストの上昇を抑えることができる。
また、第2音調の音を第1音調の音より強調された音とすることにより、障害物に近づいたことを確実に知らせることができるため、車両の後進時に運転者の視覚をよりサポートできる。第2音調の音を第1音調の音より強調された音とすることは、例えば、第2音調の音の音量を第1音調の音の音量より大きく設定することである。
ステップS50が「YES」の場合、即ち、距離測定センサ6が測定した障害物までの測定距離が第2距離62より短いと判定された場合、ステップS70で第3音調の音でブザー2をオンする。つまり、ステップS70で制御装置4は、メモリ41から第3音調データを取り込んで、この第3音調データに基いて第3音調の音をブザー2に発生させ、この結果、第2音調から第3音調に音調を切り替えが音をブザー2に発生させる。
ステップS50、S70により、障害物により近づいたことを確実に知らせることができる。また、第3音調の音を第2音調の音より強調された音とすることにより、障害物により近づいたことを確実に知らせることができるため、車両の後進時に運転者の視覚をよりサポートできる。
次に、以上のように構成された警告装置1を備えた自車両15が、バック(リバースチェンジ状態)で駐車場を出る場合を例に、図5に基いて説明する。
図5において、自車両15は、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされて矢印Y1方向へ後進しつつあり、障害物である第1車両16が、自車両15の後方を矢印Y2へ向かって通過しようとしている状態である。また、自車両15から見て左後ろ方向は、別に駐車されている第2車両17により死角となって、第1車両16の存在が気づき難い状態にある。
図5では、この状態を簡略化するため、自車両15の後進による位置の変化を距離測定センサ6,6A,6Bで示し、第1車両16の位置を固定して示す。実線で示す距離測定センサ6の位置は、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされているが、距離測定センサ6が測定した第1車両16までの測定距離が第1距離61以上であると判定される場合であるため、図4においてステップS30で「NO」と判定される場合である。このため、ステップS40で第1音調の音をブザー2に発生させる。
一方、破線で示す距離測定センサ6Aの位置まで、自車両15が第1車両16に近づいた場合は、ステップS50で「NO」と判定される場合である。このため、ステップS60で、音を第1音調から第2音調に切り替えてブザー2に発生させる。第2音調の音が第1音調の音より強調された音であるため、第1車両16に近づいたことを確実に知らせることができるため、車両の後進時に運転者の視覚をサポートできる。
さらに、1点鎖線で示す距離測定センサ6Bの位置まで、自車両15が第1車両16に近づいた場合は、ステップS50で「YES」と判定される場合である。このため、ステップS70で、音を第2音調から第3音調に切り替えてブザー2に発生させる。第3音調の音が第2音調の音より強調された音であるため、第1車両16にさらに近づいたことを確実に知らせることができるため、車両の後進時に運転者の視覚をよりサポートできる。
これらの効果を、リバースチェンジ状態で音を発生するブザー2と、リバースチェンジ状態で第1音調の音をブザー2に発生させる制御装置4とを利用して、得ることができる。
以上、本実施形態による車両用警告装置である警告装置1は、音を発生する音発生手段であるブザー2と、自車両15の障害物である第1車両16までの距離を測定する測定手段である距離測定センサ6と、ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされているリバースチェンジ状態で、第1音調の音をブザー2に発生させる制御手段である制御装置4とを備え、制御装置4が、リバースチェンジ状態において距離測定センサ6が測定した第1車両16までの測定距離が第1距離61より短くなった際に、音を第1音調から第2音調に切り替えてブザー2に発生させる。
これにより、車両の後進時に障害物を検知して警告を発する車両用警告装置を、コストの上昇を抑えて提供できる。
(変形例)
上述の例では、第2音調の音を第1音調の音より強調された音とすることを、第2音調の音の音量を第1音調の音の音量より大きく設定することとしたが、これに限らない。例えば、第2音調の音の周波数を第1音調の音の周波数より高く設定することも可能であり、音量と周波数を組み合わせて設定することも可能である。第3音調の音を第2音調の音より強調された音とすることも、第2音調の音を第1音調の音より強調された音とすることと同様である。また、第2音調の音を第1音調の音よりブザー2の鳴る間隔が短くなるようにし、第3音調の音をブザー2を連続的に鳴らす音にすることも可能である。
上述の例では、第2音調の音を第1音調の音より強調された音とすることを、第2音調の音の音量を第1音調の音の音量より大きく設定することとしたが、これに限らない。例えば、第2音調の音の周波数を第1音調の音の周波数より高く設定することも可能であり、音量と周波数を組み合わせて設定することも可能である。第3音調の音を第2音調の音より強調された音とすることも、第2音調の音を第1音調の音より強調された音とすることと同様である。また、第2音調の音を第1音調の音よりブザー2の鳴る間隔が短くなるようにし、第3音調の音をブザー2を連続的に鳴らす音にすることも可能である。
上述の例では、距離測定センサ6の測定範囲60を自車両15の後方側に広角度で確保できるよう、複数個(図1において4個)の距離測定センサ6をリアバンパ内に配置したがこれに限らない。図6に示すように、距離測定センサ7の測定範囲70を自車両15の後側方側の左右両側で確保できるよう、サイドミラー近傍の左右両側に距離測定センサ7を配置することが可能である。
本変形例では、リバースチェンジ状態において、即ち、ギアポジションセンサ5からリバース信号を受けている状態において、距離測定センサ7が測定した障害物までの測定距離が、第1距離71より短くなった際に、制御装置4は、音を第1音調から第2音調に切り替えてブザー2に発生させる。また、リバースチェンジ状態において、第1距離71より短い第2距離72より測定距離が短くなった際に、音を第2音調から第3音調に切り替えてブザー2に発生させる。
これにより、車両の後進時に後側方側の障害物を検知して警告を発する車両用警告装置を、コストの上昇を抑えて提供できる。
また、上述した例に限らないで、これらの組み合わせや、他の種々の変形例が考えられる。
1 警告装置(車両用警告装置)、2 ブザー(音発生手段)
3 ギアポジション表示部(表示手段)、4 制御装置(制御手段)、41 メモリ
5 ギアポジションセンサ、6、7 距離測定センサ(測定手段)
60、70 測定範囲、61,71 第1距離、62,72 第2距離
10 コンビネーションメータ、11 回転計3、12 速度計、13 回転センサ
14 速度センサ、15 自車両、16 第1車両(障害物)、17 第2車両
3 ギアポジション表示部(表示手段)、4 制御装置(制御手段)、41 メモリ
5 ギアポジションセンサ、6、7 距離測定センサ(測定手段)
60、70 測定範囲、61,71 第1距離、62,72 第2距離
10 コンビネーションメータ、11 回転計3、12 速度計、13 回転センサ
14 速度センサ、15 自車両、16 第1車両(障害物)、17 第2車両
Claims (6)
- 音を発生する音発生手段と、
自車両の障害物までの距離を測定する測定手段と、
ギアチェンジレバーがリバースにギアチェンジされているリバースチェンジ状態で、第1音調の音を前記音発生手段に発生させる制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記リバースチェンジ状態において前記測定手段が測定した前記障害物までの測定距離が第1距離より短くなった際に、前記音を前記第1音調から第2音調に切り替えて前記音発生手段に発生させることを特徴とする車両用警告装置。 - 前記制御手段は、前記リバースチェンジ状態において前記第1距離より短い第2距離より前記測定距離が短くなった際に、前記音を前記第2音調から第3音調に切り替えて前記音発生手段に発生させることを特徴とする請求項1に記載の車両用警告装置。
- 前記第2音調の音は、前記第1音調の音より強調された音であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用警告装置。
- 前記第2音調の音は、前記第1音調の音より強調された音であり、
前記第3音調の音は、前記第2音調の音より強調された音であることを特徴とする請求項2に記載の車両用警告装置。 - 前記リバースチェンジ状態であることを表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の車両用警告装置。
- 前記測定手段は、前記自車両の後方側と該自車両の後側方側の少なくとも一方の障害物までの距離を測定することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の車両用警告装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007152073A JP2008302824A (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 車両用警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007152073A JP2008302824A (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 車両用警告装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008302824A true JP2008302824A (ja) | 2008-12-18 |
Family
ID=40231907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007152073A Pending JP2008302824A (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 車両用警告装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008302824A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018043599A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 日立建機株式会社 | 鉱山用作業機械及びその後方監視方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000168476A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-06-20 | Denso Corp | 車両用複合装置 |
-
2007
- 2007-06-07 JP JP2007152073A patent/JP2008302824A/ja active Pending
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JP2000168476A (ja) * | 1998-09-29 | 2000-06-20 | Denso Corp | 車両用複合装置 |
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JP2018043599A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 日立建機株式会社 | 鉱山用作業機械及びその後方監視方法 |
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