JP3161007U - 電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラー - Google Patents
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Abstract
【課題】自動車が左曲がり、右曲がり又は直行する時に、コントロールパネルのスイッチ又は方向指示灯の起動にて、表示スクリーンを起動して両側の後方の実体映像を表示でき、異常時にフリッカーと響きにて警示でき、一般的な自動車バックミラーの視覚の死角を除去し、ひいては運転がより安全になる電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラーを提供する。【解決手段】電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラーは、主として自動車バックミラーの筐体内に光透過可能な反射レンズを一つ設け、光透過可能な反射レンズの後縁に液晶表示スクリーンを一つ貼り付け、筐体周縁の適当な位置に一つの赤外線広角ビデオカメラ,一つの検出素子と一つの発光素子を設けることにより、素子と液晶表示スクリーンがそれぞれ自動車内部のコントロールパネルに接続される。【選択図】図2
Description
本考案は、電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラーに関するもので、特に自動車が左曲がり、右曲がり又は直行する時に、スイッチ又は方向指示灯の起動により両側の後方の実体状態映像を表示でき、更に異状を検出し且つフリッカーと響きにて警示でき、一般な自動車バックミラーの視覚の死角を除去し、ひいては運転がより安全になる自動車バックミラー構造を、指す。
故に一般な自動車が左曲がり、右曲がり又は直行する時に、運転者は、左右の方向指示灯を起動することにより表示を構成する以外に、通常は車体の前方の両側に設けられたバックミラーにより、両側の後方の状態を看視する。該周知のバックミラーに数多くの死角が存在し、特に後方の映像をはっきり看視できず、且つ目前の車両がPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)のような左右バックミラーを有しなく、従って常に自動車が車道を変更して曲がる時に、頻繁に危険が続出し、更に常に曲がる時に視線が不良であるので、交通事故の発生を招き、実に改善する必要がある。
出願人は、この点に鑑み、当該業務に従事する多年の経験を持って、絶えずに研究・実験を経て遂に自動車バックミラー構造を生成して改良し、バックミラーの使用がより便利になることを期待する。
本考案の主な目的は、電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラーを提供するもので、自動車が左曲がり、右曲がり又は直行する時に、スイッチ又は方向指示灯の起動にて、左右のバックミラーに両側の後方の実体状態映像を表示でき、更に異状を検出し且つフリッカー及び響きにより警示でき、ひいては運転がより安全になる。
前述の電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラーは、自動車のバックミラーの筐体内に光透過可能な反射レンズを一つ設け、該光透過可能な反射レンズの後縁に液晶表示スクリーンを一つ貼り付け、筐体周縁の適当な位置に一つの赤外線広角ビデオカメラ,一つの検出素子と一つの発光素子を設けることにより、該等素子と液晶表示スクリーンがそれぞれ自動車内部のコントロールパネルに接続される。自動車の運転が常態化する時に、該光透過可能な反射レンズが一般な後方映像を反射し、そして自動車が左曲がり、右曲がり又は直行する時に、コントロールパネルのスイッチ又は方向指示灯の起動にて表示スクリーンを起動でき、両側の後方の実体映像を表示することにより、運転者の直接的な看視に供し、且つ検出素子の検出により、異状が起こる時に、フリッカー及び響きにて警示し、ひいては運転がより安全になる。
前述の電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラーにおいて、その中でも、該液晶表示スクリーン,赤外線広角ビデオカメラ,検出素子,発光素子と制御スイッチは、それぞれ一つのワンチップ・マイクロプロセッサーに接続され、該ワンチップ・マイクロプロセッサーのプログラムにより、各種な表示および警示の動作を制御する。
前述の電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラーにおいて、その中でも、該発光素子は、異なる色の発光ダイオードで、該検出素子は、超音波,赤外線などが物体に対して感応を構成できる検出素子である。
本考案によれば、スイッチ又は方向指示灯の起動にて、左右のバックミラーに両側の後方の実体状態映像を表示でき、更に異状を検出し且つフリッカー及び響きにより警示でき、ひいては運転がより安全になる。
同時に図1と図2を参照し、且つ図3に対応し、これらが本考案の斜視図,斜視分解図およびより好ましい実施例の電気回路ブロック図である。図に示すように、本考案は、主として自動車バックミラーの筐体1の内に光透過可能な反射レンズ11を一つ設け、該光透過可能な反射レンズ11の後縁に液晶表示スクリーン12を一つ貼り付け、筐体1の周縁の適当な位置(本実施例では筐体1の上縁に設けられる)に一つのマイクロ赤外線広角ビデオカメラ13,一つの検出素子14(超音波,赤外線などが物体に対して感応を構成できる検出素子)と一つの発光素子15(異なる色の発光ダイオード)を設けることにより、該等素子と液晶表示スクリーン12がそれぞれ自動車内部のコントロールパネルの制御回路2に接続される。
該制御回路2は、ワンチップ・マイクロプロセッサー21を一つ設け、該ワンチップ・マイクロプロセッサー21に制御プログラムを予め書き込み、該ワンチップ・マイクロプロセッサー21が前述の赤外線広角ビデオカメラ13と検出素子14を接続することにより映像信号と検出信号の受信に供する以外に、その出力端が液晶表示スクリーン12と発光素子15に接続され、且つ自動車内部に設けられた発声素子22(ブザー又はラッパ)及び発光素子23(異なる色の発光ダイオード)を接続する。そしてワンチップ・マイクロプロセッサー21の制御端が設定スイッチ24と自動車の本来の方向指示灯スイッチ25に接続される。
前述部材の組合せにより、自動車の運転が常態化する時に、液晶表示スクリーン12がまだ未開放であるので、光透過可能な反射レンズ11の背面に如何なる明かりも存在しなく、従って該光透過可能な反射レンズ11が伝統的なバックミラーのように後方映像を反射し、そして自動車が左曲がり、右曲がり又は直行する時に、運転者がコントロールパネルの設定スイッチ24又は方向指示灯スイッチ25の起動にて液晶表示スクリーン12,赤外線広角ビデオカメラ13と検出素子14を起動でき、液晶表示スクリーン12が点灯する時に、その明かりが光透過可能な反射レンズ11を透過でき、光透過可能な反射レンズ11に両側の後方の実体映像を表示することにより、運転者の直接的な看視に供し、同時に検出素子14の検出により、物体が一定の距離に近接して異状を起こす時に、ワンチップ・マイクロプロセッサー21の処理を経て発光素子15,23のフリッカーにて、車内・外に対する警示を構成し、更に発声素子22に響きを発声することにより、運転者に対する警示を構成し、ひいては運転がより安全になる。
図4を参照し、これが本考案の組立実施例の図である。図に示すように、本考案は、組み立てる時に、制御回路2を自動車3の内部に設け、且つ方向指示灯と接続し、更に左右バックミラーの内に設けられた素子が車体を突き抜けた後に、該制御回路2に接続されることにより、運転する時に、運転者が自動車3の内から撮影,検出と警示の動作を制御するように供し、且つ左右バックミラーから両側の後方の映像を看視する。
同時に図5と図6を参照し、且つ図2と図3に対応し、これらが本考案の使用実施例の図である。図に示すように、本考案は、自動車の運転が常態化する時に、該光透過可能な反射レンズ11が伝統的なバックミラーのように後方映像を反射する。そして自動車が左曲がり、右曲がり又は直行する時に、運転者がコントロールパネルの設定スイッチ24又は方向指示灯スイッチ25の起動にて液晶表示スクリーン12,赤外線広角ビデオカメラ13と検出素子14を起動でき、ビデオカメラ13にて両側の後方の映像をピックアップし、且つ検出素子14にて近接する物体4を感応することにより、ビデオカメラ13にてピックアップされた映像を、液晶表示スクリーン12に表示し、映像の明かりにて光透過可能な反射レンズ11を突き抜け、光透過可能な反射レンズ11に両側の後方の実体映像を表示することにより、運転者の直接的な看視に供し、道路状況の判断効果を向上する。
前述の映像を表示すると同時に、該検出素子14が物体4の移動状態を感応でき、物体4が一定の距離に近接して異状を起こす時に、検出素子14が即ち信号をワンチップ・マイクロプロセッサー21へ出力し、ワンチップ・マイクロプロセッサー21の処理を経由した後に、信号を出力して発光素子15を点灯することにより、フリッカーの動作を構成し、車外の物体4に対する警示を構成する以外に、自動車3の内部に設けられた発声素子22と発光素子23が、響き(Bi-Bi音または音楽の音など)を発声し且つフリッカーの動作を行うことにより、運転者に対する警示を構成し、運転者が必要な反応を行うことを、指摘し、ひいては運転がより安全になる。
前述の実施例は、ただ本考案を説明するためのより好ましい実施方式のみで、そして本考案の範囲を限定するために用いられるものではなく、何れも僅かな潤色および変化を経ても、依然として本考案の大切な意味を失わず、本考案の精神範疇をも逸脱しないものである。
上記を総合し、本考案は、光透過可能な反射レンズと液晶表示スクリーンとを設ける左右バックミラーにより、自動車が左右曲がる時に、スイッチ又は方向指示灯の起動にて、左右のバックミラーに両側の後方の状態映像を表示でき、更に異状を検出し且つフリッカー及び響きにより警示でき、ひいては運転がより安全になる。本考案は、実用的な設計で、誠に新規性を有する創作に属し、従って実用新案法により本考案の出願を提出し、貴局には本考案の実用新案登録請求の範囲の出願が許可されるよう切望する次第で、考案を励ます。
1 筐体
2 制御回路
3 自動車
4 物体
11 光透過可能な反射レンズ
12 液晶表示スクリーン
13 赤外線広角ビデオカメラ
14 検出素子
15 発光素子
21 ワンチップ・マイクロプロセッサー
22 発声素子
23 発光素子
24 設定スイッチ
25 方向指示灯スイッチ
2 制御回路
3 自動車
4 物体
11 光透過可能な反射レンズ
12 液晶表示スクリーン
13 赤外線広角ビデオカメラ
14 検出素子
15 発光素子
21 ワンチップ・マイクロプロセッサー
22 発声素子
23 発光素子
24 設定スイッチ
25 方向指示灯スイッチ
Claims (3)
- 電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラーは、自動車の左右バックミラーの筐体内に光透過可能な反射レンズを一つ設け、該光透過可能な反射レンズの後縁に液晶表示スクリーンを一つ貼り付け、筐体周縁の適当な位置に一つのマイクロ赤外線広角ビデオカメラ,一つの検出素子と一つの発光素子を設けることにより、該等素子と液晶表示スクリーンがそれぞれ自動車内部の制御回路に接続され、該制御回路に設定スイッチと自動車の本来の方向指示灯スイッチを接続し、前述部材の組合せにより、自動車の運転が常態化する時に、該光透過可能な反射レンズが伝統的なバックミラーのように一般な後方映像を反射し、そして自動車が左曲がり、右曲がり又は直行する時に、運転者が設定スイッチ又は方向指示灯スイッチの起動にて液晶表示スクリーン,赤外線広角ビデオカメラと検出素子を起動でき、光透過可能な反射レンズに両側の後方の実体映像を表示することにより、運転者の直接的な看視に供し、同時に検出素子の検出により、物体が一定の距離に近接して異状を起こす時に、フリッカーにて警示を構成することを特徴とする、電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラー。
- 該制御回路は、ワンチップ・マイクロプロセッサーを一つ設けることにより、赤外線広角ビデオカメラと検出素子との接続に供し、その出力端が液晶表示スクリーンと発光素子に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラー。
- 該制御回路は、自動車内部の発声素子と発光素子に接続して設置されることにより、検出素子にて物体が一定の距離に近接することを検出する時に、発光素子のフリッカー及び発声素子から発声された響きにより、運転者に対する警示を構成することを特徴とする、請求項1に記載の電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010002930U JP3161007U (ja) | 2010-05-06 | 2010-05-06 | 電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010002930U JP3161007U (ja) | 2010-05-06 | 2010-05-06 | 電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラー |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2010002930U Expired - Fee Related JP3161007U (ja) | 2010-05-06 | 2010-05-06 | 電子式赤外線広角安全の自動車外バックミラー |
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JP (1) | JP3161007U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013084622A1 (ja) | 2011-12-09 | 2013-06-13 | 日産自動車株式会社 | 映像表示ミラー及び映像表示ミラーシステム |
JP7440297B2 (ja) | 2020-02-28 | 2024-02-28 | 株式会社東海理化電機製作所 | 設置装置 |
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2010
- 2010-05-06 JP JP2010002930U patent/JP3161007U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013084622A1 (ja) | 2011-12-09 | 2013-06-13 | 日産自動車株式会社 | 映像表示ミラー及び映像表示ミラーシステム |
US10967797B2 (en) | 2011-12-09 | 2021-04-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Video display mirror and video display mirror system |
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