JP2008301435A - 携帯端末装置、機能制限方法、及び制御プログラム - Google Patents

携帯端末装置、機能制限方法、及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ローミングにおける操作者の意図しない接続を防止する。
【解決手段】ローミング先でのローミング認証で得たオペレータ情報(国番号、時差)から、自国時刻を算出し、発話時に自国時刻による警告画面を表示する手段を設けると共に、ローミング情報を元にローミング先からの自国サービスサーバへの意図しない接続に対し警告及び、接続させない手段を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末装置に関し、特にローミングサービスを利用する携帯端末装置に関する。
携帯電話機において、例えば外国での使用に際しては、ローミング(roaming)を行うことが多い。なお、ローミングとは、契約している通信事業者のサービスを、その通信事業者のサービス範囲外でも、提携している他の通信事業者の設備を利用して受けられるようにすることである。国際ローミングサービスを利用すると海外でも現地の通信事業者の設備を使ってサービスを受けることができる。
そのローミングを利用したサービスは、USIM(User Subscriber Identity Module)カードの機能で認証処理を開始し、ローミング先のオペレータに接続し認証を完了した後に、オペレータ情報を携帯電話機に返送し、携帯電話機でローミング先のオペレータ情報を得ることで利用可能となる。ローミング先が自国と時差が有る場合、多くの場合は携帯電話の時計をローミング先時刻に修正し使用する。
しかしながら、既存の携帯電話機においては、次のような課題が考えられる。
例えば、操作者は時差が有る場合ローミング先時刻に修正するため、ローミング国以外に電話する場合にはローミング国以外の時刻を意識しながら電話をする必要があると考えられる。
また、既存の携帯電話機の機能は、サービス契約をしていればローミング先より自国及び他国への発話をすることを前提としており、操作者の意図しない場合であっても接続をしてしまうと利用料金を支払う必要があると考えられる。これは、Web機能、メール機能、留守録機能であっても同様である。
また、多くのローミング先で自国にいる時と変わりない機能が使用できるため、使用に際しては利用料金を絶えず意識していないと、自国同様に使用すると意図しない利用料金が発生してしまう場合があると考えられる。
なお、関連する技術として、特開2006−246049号公報(特許文献1)に保持情報修正方法、情報端末装置及び携帯電話端末装置並びにその制御プログラムが開示されている。
この公知技術では、携帯電話端末装置の使用において、自国外へのローミングに際して、USIMカードの制御部及びメモリを用いて認証確認を行う。この認証確認後に、制御部においてローミング先から返送されて来るオペレータ情報に基づいてローミング先との間に時差が有るか否かを確認し、時差が有るならば、国番号情報に基づいて携帯電話端末装置の時刻を修正する。制御部は、修正時刻に基づいてスケジュール機能情報を修正すると共に、電話帳情報を国番号情報に基づいて修正する。しかし、この公知技術では、時刻及びスケジュール機能の時刻を、自国時刻からローミング先時刻へ自動変換することにより利便性の向上を図っているが、上記課題については解決に至っていない。
また、特開2006−217268号公報(特許文献2)に携帯電話機が開示されている。
この公知技術では、国際ローミングサービスを利用している携帯電話機において、時刻を計時し、現地時刻を表す音声データを合成し、現地時刻を表す音声データを発呼側電話機へ音声通知する。
また、特開2005−124015号公報(特許文献3)に移動体通信システムが開示されている。
この公知技術では、移動機が海外網に国際ローミングしている時、その在圏しているVLRのVLR番号が自網のHLRに記録されている。移動機への着信呼があった時、HLRに記録されているVLR番号に基づいて時刻サーバーにより移動機の在圏エリアの現地時刻を算出し、発信者に通知する。発信者は、通知された現地時刻を勘案し、接続、切断又はボイスメールを選択する。これにより、時差に起因する迷惑電話を防止することができる。また、移動機のユーザーは、発信者に在圏エリアの現地時刻を通知するか否かを設定することができ、非通知とした場合には、通常の発信シーケンスが行われる。
特開2006−246049号公報 特開2006−217268号公報 特開2005−124015号公報
本発明の目的は、ローミング先の国で、無意識に国内同様に機能を使用制限する、或いは警告を出す携帯端末装置を提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。但し、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明では、ローミング先でのローミング認証で得たオペレータ情報(国番号、時差)から、自国時刻を算出し、発話時に自国時刻による警告画面を表示する手段を設けると共に、ローミング情報を元にローミング先からの自国サービスサーバへの意図しない接続に対し警告、及び、接続させない手段を設ける。なお、自国サービスサーバとは、携帯端末装置にローミングのサービスを提供する自国内のサービスサーバを示す。
本発明に係る携帯端末装置(100,300)は、ローミングを行うためのUSIMカード(200,400)と、ローミング先の国の時刻情報を管理する時計部(170,370)と、前記ローミング先の国から自国のサービスサーバへの接続を試みる際、前記時刻情報と、ローミング認証で得た国番号及び時差とに基づいて、前記自国の時刻を算出し、前記自国の時刻が深夜時間帯であれば前記自国のサービスサーバへの接続を制限する制御部(110,310)とを具備する。
前記制御部(110,310)は、前記ローミング先の国から所定の国の通信先への通信を試みる際、前記時刻情報と、ローミング認証で得た国番号及び時差とに基づいて、前記所定の国の時刻を算出し、前記所定の国の時刻が所定の時間帯であれば前記所定の国の通信先への通信を制限する。
前記制御部(110,310)は、前記所定の国の時刻が所定の時間帯でなくなれば前記所定の国の通信先への通信を行う。
本発明に係る携帯端末装置(100,300)は、ローミング中に機能制限される機能に関する設定情報を格納する一時記憶部(130,330)と、前記設定情報に基づき、ローミング中に前記機能が選択された場合に警告を表示する表示部(150,350)とを更に具備する。
本発明に係る携帯端末装置(100,300)は、ダイヤル入力の操作を行うためのキー入力部(140,340)を更に具備する。前記制御部(110,310)は、前記ダイヤル入力に基づいて国際発信か否かの判断を行い、国際発信であれば国番号及び時差を取得する。
なお、携帯端末装置(100,300)に搭載された制御部(110,310)の代わりに、USIMカード(200,400)に搭載された制御部(210,410)を使用するようにしても良い。
意図しない利用料金発生を予防することができる。理由としては、ローミング情報を基に機能制限し、使用に際しては確認行為をすることを実現しているので、操作者の意図しない操作での利用を排除できるためである。また、受信者の意図しない発話先深夜時間帯への発話が予防できる。理由としては、ローミング情報より発話先の時刻を算出して警告表示を実現することにより、発話先の時間を意識させることが可能となり意図しない発話が排除できるためである。
以下に、本発明の第1実施例について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る携帯端末装置としての回路構成の要部を表したものである。
本実施例に係る携帯端末装置100は、制御部110と、記憶部120と、一時記憶部130と、キー入力部140と、表示部150と、無線部160と、時計部170を備える。また、この携帯端末装置100は、USIMカード200を利用可能である。
制御部110は、携帯端末装置100内の各部と接続され、記憶部120の制御プログラムに基づき、各部の制御を行う。また、国外でのローミングを行う。その際には、USIMカード200を制御してローミング認証を行い、ローミング情報(オペレータ情報)を取得する。なお、ローミング情報(オペレータ情報)は、国番号(country code)や時差に関する情報を含む。なお、国番号の代わりに、国際識別番号(international access code)を使用する場合も考えられる。制御部110は、CPU等のプロセッサであることが好適である。
記憶部120は、制御部110が実行するための各種の制御プログラムや、各種表示等の固定的なデータを格納する。なお、記憶部120は、ROM(リード・オンリ・メモリ)であることが好適である。
一時記憶部130は、制御部110がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータ及び、各種機能設定情報、機能設定制限情報を格納する。なお、一時記憶部130は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であることが好適である。
キー入力部140は、制限機能設定や各種設定の操作を含む各種のキーからのキー入力を受け付ける入力回路である。なお、キー入力部140は、表示装置と一体化したタッチパネルでも良い。また、携帯端末装置100に搭載されたマイク(図示されず)からの音声入力を受け付ける入力回路でも良い。
表示部150は、制限機能設定や各種設定の表示を行う表示装置である。例えば、白黒又はカラーの液晶パネル、或いは有機EL(電子蛍光)等が考えられる。
無線部160は、無線によってデータの送受信を行う回路である。これにより、携帯端末装置100の外部と通信を行う。但し、実際には、有線でも良い。例えば、有線LAN(Local Area Network)によるブロードバンド接続が考えられる。
時計部170は、携帯端末装置100内で時刻管理を行う回路である。ローミング先が自国と時差が有る場合、ローミング先時刻に修正される。なお、時計部170は、電波時計でも良い。
USIMカード200は、制御部210と、記憶部220を備える。
制御部210は、制御部110からのローミング認証の制御を受け処理を行う。
記憶部220は、ローミング認証のためのデータを記憶する。
次に、図2A,図2Bを参照し、制御部110からの制御で機能制限機能設定動作を示す。なお、この機能制限機能設定動作は、記憶部120に格納されている制御プログラムに定義されている。
(1)ステップS101
制御部110は、キー入力部140からの指示に応じて、表示部150にWeb機能制限設定のための表示を行う。
(2)ステップS102
制御部110は、表示部150にWeb機能制限機能設定情報ON(有効)/OFF(無効)を選択するための表示を行う。
(3)ステップS103
制御部110は、キー入力部140からの指示に応じて、表示部150に表示されているWeb機能制限機能設定情報ON/OFFを選択する。
(4)ステップS104
制御部110は、Web機能制限機能設定情報ONかOFFかの判断を行う。
(5)ステップS105
制御部110は、Web機能制限機能設定情報ONであった場合、一時記憶部130にWeb機能制限機能ONを示す情報を格納する。
(6)ステップS106
制御部110は、Web機能制限機能設定情報OFFであった場合、一時記憶部130にWeb機能制限機能OFFを示す情報を格納する。
(7)ステップS107
制御部110は、表示部150にメール機能制限機能設定情報ON/OFFを選択するための表示を行う。
(8)ステップS108
制御部110は、キー入力部140からの指示に応じて、表示部150に表示されているメール機能制限機能設定情報ON/OFFを選択する。
(9)ステップS109
制御部110は、メール機能制限機能設定情報ONかOFFかの判断を行う。
(10)ステップS110
制御部110は、メール機能制限機能設定情報ONであった場合、一時記憶部130にメール機能制限機能ONを示す情報を格納する。
(11)ステップS111
制御部110は、メール機能制限機能設定情報OFFであった場合、一時記憶部130にメール機能制限機能OFFを示す情報を格納する。
(12)ステップS112
制御部110は、表示部150に留守録機能制限機能設定情報ON/OFFを選択するための表示を行う。
(13)ステップS113
制御部110は、キー入力部140からの指示に応じて、表示部150に表示されている留守録機能制限機能設定情報ON/OFFを選択する。
(14)ステップS114
制御部110は、留守録機能制限機能設定情報ONかOFFかの判断を行う。
(15)ステップS115
制御部110は、留守録機能制限機能設定情報ONであった場合、一時記憶部130に留守録機能制限機能ONを示す情報を格納する。
(16)ステップS116
制御部110は、留守録機能制限機能設定情報OFFであった場合、一時記憶部130に留守録機能制限機能OFFを示す情報を格納し、各機能制限情報の作成を行う。
図3A,図3B,図3Cを参照し、制御部110からの制御で機能制限動作を示す。なお、この機能制限動作は、記憶部120に格納されている制御プログラムに定義されている。
(1)ステップS201
制御部110は、キー入力部140からの指示に応じて、表示部150を介して機能選択を行う。但し、実際には、キー入力部140からの指示に限らず、機能選択を行う必要が生じた場合に、表示部150に機能選択を行うための画面を自動的に表示するか、自動的に機能選択を行うようにしても良い。
(2)ステップS202
制御部110は、図2A,図2Bで説明した各機能の機能制限機能設定情報を一時記憶部130より取得する。
(3)ステップS203
制御部110は、USIMカード200の情報を基にローミングを行いローミング情報(オペレータ情報)を取得する。
(4)ステップS204
制御部110は、先の機能選択がWeb機能選択であったかの判断を行う。
(5)ステップS205
制御部110は、Web機能選択であった場合、先に取得したローミング情報から、ローミング中であるかの判断を行う。
(6)ステップS206
制御部110は、ローミング中であった場合、先に取得したWeb機能制限機能設定情報から、Web機能制限ONかOFFかの判断を行う。
(7)ステップS207
制御部110は、Web機能制限ONであった場合、表示部150にWeb機能制限ONとなっているが実行するかの確認表示を行う。
(8)ステップS208
制御部110は、Web機能を実行するかの判断を行う。すなわち、Web機能が実行OKであるかの判断を行う。
(9)ステップS209
制御部110は、ローミング中かの判断でローミングでなかった場合、Web機能制限ONとなっていなかった場合、及び、実行OKであった場合には、Web機能を実行する。実行OKで無かった場合には、Web機能を行わずに終了する。
(10)ステップS210
また、制御部110は、先の機能選択がWeb機能選択ONで無かった場合には、次いでメール機能選択であったかの判断を行う。
(11)ステップS211
制御部110は、メール選択であった場合、先に取得したローミング情報から、ローミング中であるかの判断を行う。
(12)ステップS212
制御部110は、ローミング中であった場合、先に取得したメール機能制限機能設定情報から、メール制限ONかOFFかの判断を行う。
(13)ステップS213
制御部110は、表示部150にメール機能制限ONとなっているが実行するかの確認表示を行う。
(14)ステップS214
制御部110は、実行OKであるかの判断を行う。実行OKで無かった場合には、メール機能を行わずに終了する。
(15)ステップS215
制御部110は、ローミング中かの判断でローミングでなかった場合、メール機能制限ONとなっていなかった場合、及び、実行OKであった場合には、メール機能を実行する。
(16)ステップS216
制御部110は、先の機能選択がメール機能選択で無かった場合には、次いで留守録機能選択であったかの判断を行う。
(17)ステップS217
制御部110は、留守録選択であった場合、先に取得したローミング情報から、ローミング中であるかの判断を行う。
(18)ステップS218
制御部110は、ローミング中であった場合、先に取得した留守録機能制限機能設定情報から、留守録制限ONかOFFかの判断を行う。
(19)ステップS219
制御部110は、表示部150に留守録機能制限ONとなっているが実行するかの確認表示を行う。
(20)ステップS220
制御部110は、実行OKであるかの判断を行う。実行OKで無かった場合には、留守録機能を行わずに終了するようにしても良い。
(21)ステップS221
制御部110は、ローミング中かの判断でローミングでなかった場合、留守録機能制限ONとなっていなかった場合、及び、実行OKであった場合には、留守録機能を実行する。
(22)ステップS222
また、先の機能選択が他の機能であった場合、及び、実行OKで無かった場合には、他の機能へ移行する。なお、他の機能へ移行せずに終了するようにしても良い。
図4を参照し、制御部110からの制御でローミング情報からの発話制限動作を示す。なお、この発話制限動作は、記憶部120に格納されている制御プログラムに定義されている。
(1)ステップS301
制御部110は、キー入力部140からの指示に応じて、表示部150を介して発話のためのダイヤル入力を受け付ける。このとき、ダイヤル入力された電話番号を表示部150に表示する。なお、ダイヤル入力は、キー入力部140からの直接入力に限らず、着信履歴に対する応答やリダイヤル機能を用いても良い。
(2)ステップS302
制御部110は、発信方法が国内か国際(国番号)かの表示選択を行う。
(3)ステップS303
制御部110は、発信方法が国際発信かの判断を行う。
(4)ステップS304
制御部110は、国際発信であった場合、USIMカード200の情報を基にローミング情報(国番号、時差)を取得する。
(5)ステップS305
制御部110は、時計部170から得た時刻と、国内か国際(国番号)かの表示選択で得た国番号と、ローミング情報(国番号、時差)で得た国番号と時差から、発話先の時刻を算出する。
(6)ステップS306
制御部110は、深夜時間帯かの判断を行う。
(7)ステップS307
制御部110は、表示部150に発話先が深夜時間帯であるが発話するかの確認表示を行う。
(8)ステップS308
制御部110は、発話OKとなった場合には、発話を実行し、発話OKでは無かった場合には発話せずに終了する。
(9)ステップS309
また、制御部110は、国際発信でなかった場合、及び、深夜時間帯でなかった場合には、発話を行う。
ここでは、深夜時間帯を例に説明しているが、実際には、深夜時間帯に限らず、発話を避けるべき時間帯でも良い。例えば、普段、相手側が通話できない時間帯(勤務時間中、授業中、運転中、交通機関での移動中など)が考えられる。すなわち、制御部110は、ダイヤル入力された電話番号に基づいて相手を判定し、当該相手の発話を避けるべき時間帯であるかの判断を行う。なお、相手の電話番号、及び当該相手の発話を避けるべき時間帯については、予め設定しておく。制御部110は、この設定情報を一時記憶部130に格納する。
また、発話と同じように、深夜時間帯や発話を避けるべき時間帯でのメール送信を制限するようにしても良い。メールを受信する際の着信音が、発話の際の発呼と同様に相手に迷惑をかける場合が考えられるからである。この場合、制御部110は、機能制限される時間帯に送信要求されたメールを一時記憶部130に格納しておき、時計部170から得た時刻が機能制限される時間帯に該当しなくなった時点で、一時記憶部130に格納されたメールを送信するようにする。
また、ここでは、自国とローミング先の国との通信を例に説明しているが、実際には、他国間の通信における国際ローミングサービスに適用することも可能である。例えば、ローミング先の国から他国にいる相手に発話する際、当該他国の国番号を取得し、ローミング先の国と当該他国との時差を算出することで、当該他国の時刻を算出し、当該他国の深夜時間帯や発話を避けるべき時間帯での発話を制限することができる。
なお、時差について、時計部170は、ローミング先の国と他国との時差を算出するため、複数の国の時刻情報の管理を行うようにしても良い。このとき、国番号と当該国の時刻情報とを1対1で対応させておく。或いは、一時記憶部130にローミング先の国と他の各国との時差の一覧をデータリストとして格納するようにしても良い。この場合、国番号を取得した際に、時差も判明する。
また、USIMカード200の高性能化、高機能化に伴い、制御部110及び記憶部120の代わりに、制御部210及び記憶部220を使用することが考えられる。すなわち、制御部210が、記憶部220に格納された制御プログラムに従い、本実施例の機能制限機能設定動作や機能制限動作を行うようにすることが考えられる。
次に、発明の第2実施例について説明する。
本発明の第2実施例においても、図1と同じ構成で、図2A,図2Bと同じく機能制限設定する。
図5A,図5B,図5Cを参照し、制御部110からの制御での他の機能制限動作を示す。なお、他の機能制限動作は、記憶部120に格納されている制御プログラムに定義されている。
(1)ステップS401
制御部110は、キー入力部140からの指示に応じて、表示部150を介して機能選択が行われた場合、図2A,図2Bで説明した機能制限機能設定情報を一時記憶部130より取得する。
(2)ステップS402
制御部110は、USIMカード200の情報を基にローミングを行い、ローミング情報(オペレータ情報)を取得する。
(3)ステップS403
制御部110は、先の機能選択がWeb機能選択であったかの判断を行う。
(4)ステップS404
制御部110は、Web選択であった場合、先に取得したローミング情報から、ローミング中であるかの判断を行う。
(5)ステップS405
制御部110は、ローミング中であった場合、先に取得した機能制限機能設定情報から、Web機能制限ONかOFFかの判断を行う。
(6)ステップS406
制御部110は、Web機能制限機能ONであった場合には、表示部150にWeb機能制限表示を行い、終了する。
(7)ステップS407
制御部110は、ローミング中かの判断でローミングでなかった場合、及び、Web機能制限ONとなっていなかった場合には、Web機能を実行する。
(8)ステップS408
また、制御部110は、先の機能選択がWeb機能選択で無かった場合には、次いでメール機能選択であったかの判断を行う。
(9)ステップS409
制御部110は、メール選択であった場合、先に取得したローミング情報から、ローミング中であるかの判断を行う。
(10)ステップS410
制御部110は、ローミング中であった場合、先に取得した機能制限機能設定情報から、メール制限ONかOFFかの判断を行う。
(11)ステップS411
制御部110は、メール機能制限となっていた場合には、表示部150にメール機能制限表示を行い、終了する。
(12)ステップS412
制御部110は、ローミング中かの判断でローミングでなかった場合、及び、機能制限ONとなっていなかった場合には、メール機能を実行する。
(13)ステップS413
また、制御部110は、先の機能選択がメール機能選択で無かった場合には、次いで留守録機能選択であったかの判断を行う。
(14)ステップS414
制御部110は、留守録選択であった場合、先に取得したローミング情報から、ローミング中であるかの判断を行う。
(15)ステップS415
制御部110は、ローミング中であった場合、先に取得した機能制限機能設定情報から、留守録制限ONかOFFかの判断を行う。
(16)ステップS416
制御部110は、留守録機能制限となっていた場合には、表示部150に留守録機能制限表示を行い、終了する。
(17)ステップS417
また、制御部110は、ローミング中かの判断でローミングでなかった場合、及び、機能制限ONとなっていなかった場合には、留守録機能を実行する。
(18)ステップS418
また、制御部110は、先の機能選択が他の機能であった場合には他の機能へ移行する。
このように、本実施例では、実施例同様に意図しない利用料金発生を予防することができる。理由としては、ローミング情報を基に機能制限し、操作者の意図しない操作での利用料が排除できるためである。
なお、各機能に対する機能制限表示を、警告表示にすることも可能である。
図6は、第3実施例に係る携帯端末装置の回路構成の要部を表したものである。
本実施例では、発話の際に電話帳を使用する。
本実施例に係る携帯端末装置300は、制御部310と、記憶部320と、一時記憶部330と、キー入力部340と、表示部350と、無線部360と、時計部370と、電話帳記憶部380を備える。また、この携帯端末装置300は、USIMカード400を利用可能である。
制御部310は、携帯端末装置300内の各部と接続され、記憶部320の制御プログラムに基づき、各部の制御を行う。また、国外でのローミングを行う。その際には、USIMカード400を制御しローミング認証を行い、ローミング情報(オペレータ情報)を取得する。なお、ローミング情報(オペレータ情報)は、国番号(country code)や時差に関する情報を含む。なお、国番号の代わりに、国際識別番号(international access code)を使用する場合も考えられる。制御部310は、CPU等のプロセッサであることが好適である。
記憶部320は、制御部310が実行するための各種の制御プログラムや、各種表示等の固定的なデータを格納する。なお、一時記憶部330は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であることが好適である。
一時記憶部330は、制御部310がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータ及び、各種機能設定情報、機能設定制限情報を格納するようになっている。なお、一時記憶部130は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であることが好適である。
電話帳記憶部380は、電話帳を格納するためのバックアップ電源を必要としないメモリである。ここでは、電話帳は、発話や通信を行う相手の電話番号やメールアドレス等の通信用の識別情報が登録されたデータリスト又はデータベースを示す。また、当該相手の属性情報が電話帳に登録されている場合もある。なお、電話帳記憶部380は、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)であることが好適である。
キー入力部340は、制限機能設定や各種設定の操作を含む各種のキーからのキー入力を受け付ける入力回路である。なお、キー入力部340は、表示装置と一体化したタッチパネルでも良い。また、実際には、携帯端末装置100に搭載されたマイク(図示されず)からの音声入力を受け付ける入力回路でも良い。
表示部350は、制限機能設定や各種設定の表示を行う表示装置である。例えば、白黒又はカラーの液晶パネル、或いは有機EL(電子蛍光)等が考えられる。
無線部360は、無線によってデータの送受信を行う回路である。これにより、携帯端末装置300の外部と通信を行う。但し、実際には、有線でも良い。例えば、有線LAN(Local Area Network)によるブロードバンド接続が考えられる。
時計部370は、携帯端末装置300内で時刻管理を行う回路である。ローミング先が自国と時差が有る場合、ローミング先時刻に修正される。なお、時計部370は、電波時計でも良い。
USIMカード200は、制御部410と、記憶部420を備える。
制御部410は、制御部310からのローミング認証の制御を受け処理を行う。
記憶部420は、ローミング認証のためのデータを記憶する。
図7を参照し、制御部310からの制御でローミング情報からの発話制限動作を示す。なお、この発話制限動作は、記憶部320に格納されている制御プログラムに定義されている。
(1)ステップS501
制御部310は、キー入力部340の指示により表示部350を介して発話のための電話帳選択が行われ電話帳記憶部380よりダイヤル番号を得る。なお、着信履歴やリダイヤル機能によりダイヤル番号を得るようにしても良い。
(2)ステップS502
制御部310は、発信方法が国内か国際(国番号)かの表示選択を行う。
(3)ステップS503
制御部310は、発信方法が国際発信かの判断を行う。
(4)ステップS504
制御部310は、国際発信であった場合、USIMカード400の情報を基にローミングを行いローミング情報(国番号、時差)を取得する。
(5)ステップS505
制御部310は、時計部370から得た時刻と、国内か国際(国番号)かの表示選択で得た国番号と、ローミング情報(国番号、時差)で得た国番号と時差から、発話先の時刻を算出する。
(6)ステップS506
制御部310は、深夜時間帯かの判断を行う。
(7)ステップS507
制御部310は、表示部350に発話先が深夜時間帯であるが発話するかの確認表示を行う。すなわち、この確認表示が、警告表示となる。
(8)ステップS508
制御部310は、発話OKとなった場合には、発話を実行し、発話OKでなかった場合には発話せずに終了する。
(9)ステップS509
また、制御部310は、国際発信でなかった場合、及び、深夜時間帯でなかった場合には、発話を行う。
このように、本実施例では、受信者の深夜時間帯への発話が予防できる。理由としては、ローミング情報を元に発話先の時刻を算出して警告表示を実現することにより、発話先の時間を意識しない発話が排除できるためである。
なお、警告表示として、自国時刻(通信先の現地時刻)や、ローミングのサービスを利用する際にかかる単位時間当たりの料金を表示部350に表示するようにしても良い。
ここでは、深夜時間帯を例に説明しているが、実際には、深夜時間帯に限らず、発話を避けるべき時間帯でも良い。例えば、普段、相手側が通話できない時間帯(勤務時間中、授業中、運転中、交通機関での移動中など)が考えられる。すなわち、制御部310は、ダイヤル入力された電話番号に基づいて相手を判定し、当該相手の発話を避けるべき時間帯であるかの判断を行う。なお、相手の電話番号、及び当該相手の発話を避けるべき時間帯については、予め設定しておく。制御部310は、この設定情報を一時記憶部330又は電話帳記憶部380に格納する。
また、USIMカード400の高性能化、高機能化に伴い、制御部310及び記憶部340の代わりに、制御部410及び記憶部420を使用することが考えられる。すなわち、制御部410が、記憶部420に格納された制御プログラムに従い、本実施例の発話制限動作を行うようにすることが考えられる。
以上のように、本発明では、海外の使用での公知の技術によりローミングを行い、ローミング認証で得たオペレータ情報(国番号、時差)からローミング先で自国時刻を得ることができ、ローミング先から自国時刻で深夜時間帯への発話警告や、自国オペレータサービス機能への接続制限/接続警告を行うことりよりローミング先での利便性向上させたことを特徴としている。
本発明では、ローミング先の国で使用の場合でローミング先国と、自国とで時差が有る場合でのローミング先国からの発呼を試みる場合で、無意識に発呼した場合に警告、或いは制限することより、受信者への配慮がなされている。
また、本発明では、ローミング先の国で、無意識に国内同様に機能を使用制限する、或いは警告を出すことにより、意図しない利用料金の発生を防止する。
図1は、本発明の第1実施例の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図2Aは、本発明の第1実施例の機能制限機能設定動作を示すフローチャートである。 図2Bは、本発明の第1実施例の機能制限機能設定動作を示すフローチャートである。 図3Aは、本発明の第1実施例の機能制限動作を示すフローチャートである。 図3Bは、本発明の第1実施例の機能制限動作を示すフローチャートである。 図3Cは、本発明の第1実施例の機能制限動作を示すフローチャートである。 図4は、本発明の第1実施例のローミング情報からの発話制限動作を示すフローチャートである。 図5Aは、本発明の第2実施例の他の機能制限動作を示すフローチャートである。 図5Bは、本発明の第2実施例の他の機能制限動作を示すフローチャートである。 図5Cは、本発明の第2実施例の他の機能制限動作を示すフローチャートである。 図6は、本発明の第3実施例の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図7は、本発明の第3実施例のローミング情報からの発話制限動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100,300… 携帯端末装置
110,310… 制御部
120,320… 記憶部
130,330… 一時記憶部
140,340… キー入力部
150,350… 表示部
160,360… 無線部
170,370… 時計部
380… 電話帳記憶部
200,400… USIMカード
210,410… 制御部
220,420… 記憶部

Claims (15)

  1. ローミングを行うためのUSIMカードと、
    ローミング先の国の時刻情報を管理する時計部と、
    前記ローミング先の国から自国のサービスサーバへの接続を試みる際、前記時刻情報と、ローミング認証で得た国番号及び時差とに基づいて、前記自国の時刻を算出し、前記自国の時刻が深夜時間帯であれば前記自国のサービスサーバへの接続を制限する制御部と
    を具備する
    携帯端末装置。
  2. 請求項1に記載の携帯端末装置であって、
    前記制御部は、前記ローミング先の国から所定の国の通信先への通信を試みる際、前記時刻情報と、ローミング認証で得た国番号及び時差とに基づいて、前記所定の国の時刻を算出し、前記所定の国の時刻が所定の時間帯であれば前記所定の国の通信先への通信を制限する
    携帯端末装置。
  3. 請求項2に記載の携帯端末装置であって、
    前記制御部は、前記所定の国の時刻が所定の時間帯でなくなれば前記所定の国の通信先への通信を行う
    携帯端末装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の携帯端末装置であって、
    ローミング中に機能制限される機能に関する設定情報を格納する一時記憶部と、
    前記設定情報に基づき、ローミング中に前記機能が選択された場合に警告を表示する表示部と
    を更に具備する
    携帯端末装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の携帯端末装置であって、
    ダイヤル入力の操作を行うためのキー入力部
    を更に具備し、
    前記制御部は、前記ダイヤル入力に基づいて国際発信か否かの判断を行い、国際発信であれば国番号及び時差を取得する
    携帯端末装置。
  6. ローミング先の国の時刻情報を管理するステップと、
    前記ローミング先の国から自国のサービスサーバへの接続を試みる際、前記時刻情報と、ローミング認証で得た国番号及び時差とに基づいて、前記自国の時刻を算出するステップと、
    前記自国の時刻が深夜時間帯であれば前記自国のサービスサーバへの接続を制限するステップと
    を具備する
    機能制限方法。
  7. 請求項6に記載の機能制限方法であって、
    前記ローミング先の国から所定の国の通信先への通信を試みる際、前記時刻情報と、ローミング認証で得た国番号及び時差とに基づいて、前記所定の国の時刻を算出するステップと、
    前記所定の国の時刻が所定の時間帯であれば前記所定の国の通信先への通信を制限するステップと
    を更に具備する
    機能制限方法。
  8. 請求項7に記載の機能制限方法であって、
    前記所定の国の時刻が所定の時間帯でなくなれば前記所定の国の通信先への通信を行うステップと
    を更に具備する
    機能制限方法。
  9. 請求項6乃至8のいずれか一項に記載の機能制限方法であって、
    ローミング中に機能制限される機能に関する設定情報を設定するステップと、
    前記設定情報に基づき、ローミング中に前記機能が選択された場合に警告を表示するステップと
    を更に具備する
    機能制限方法。
  10. 請求項6乃至9のいずれか一項に記載の機能制限方法であって、
    ダイヤル入力を受け付けるステップと、
    前記ダイヤル入力に基づいて国際発信か否かの判断を行い、国際発信であれば国番号及び時差を取得するステップと
    を更に具備する
    機能制限方法。
  11. ローミング先の国の時刻情報を管理するステップと、
    前記ローミング先の国から自国のサービスサーバへの接続を試みる際、前記時刻情報と、ローミング認証で得た国番号及び時差とに基づいて、前記自国の時刻を算出するステップと、
    前記自国の時刻が深夜時間帯であれば前記自国のサービスサーバへの接続を制限するステップと
    を具備する
    制限プログラム。
  12. 請求項11に記載の制限プログラムであって、
    前記ローミング先の国から所定の国の通信先への通信を試みる際、前記時刻情報と、ローミング認証で得た国番号及び時差とに基づいて、前記所定の国の時刻を算出するステップと、
    前記所定の国の時刻が所定の時間帯であれば前記所定の国の通信先への通信を制限するステップと
    を更に具備する
    制限プログラム。
  13. 請求項12に記載の制限プログラムであって、
    前記所定の国の時刻が所定の時間帯でなくなれば前記所定の国の通信先への通信を行うステップと
    を更に具備する
    制限プログラム。
  14. 請求項11乃至13のいずれか一項に記載の制限プログラムであって、
    ローミング中に機能制限される機能に関する設定情報を設定するステップと、
    前記設定情報に基づき、ローミング中に前記機能が選択された場合に警告を表示するステップと
    を更に具備する
    制限プログラム。
  15. 請求項11乃至14のいずれか一項に記載の制限プログラムであって、
    ダイヤル入力を受け付けるステップと、
    前記ダイヤル入力に基づいて国際発信か否かの判断を行い、国際発信であれば国番号及び時差を取得するステップと
    を更に具備する
    制限プログラム。
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