JP2008301102A - 録画装置及び情報処理装置 - Google Patents

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【課題】蓄積された映像コンテンツの編集を容易に行うことを可能にする録画装置及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】HDDレコーダ1は、録画コンテンツデータベース3を備えており、編集支援処理部13と、映像コンテンツのメタ情報を格納し検索条件に合致する映像コンテンツをメタ情報を参照して検索するメタ情報管理サーバ部15と、を含むネットワークN上で用いられる。HDDレコーダ1は、検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれるシーン毎に編集された編集結果情報を編集支援処理部13から受信し、当該編集結果情報をメタ情報管理サーバ部15に送信する機能を有し、編集支援処理部13は、検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを提示してユーザに編集させ、当該編集に基づいて編集結果情報を作成し送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、録画装置及び情報処理装置に関するものである。
近年では、映像コンテンツを保存する録画装置の大容量化に伴い、録画装置には大量の映像コンテンツを蓄積することが可能になってきており、このような録画装置のユーザは、ますます多くの映像コンテンツを蓄積する傾向にある。そして、蓄積された映像コンテンツが多くなってくると、映像コンテンツを効率よく整理する手法が求められる。このような映像コンテンツの整理を容易にするため、各映像コンテンツに関連付けられたメタ情報が利用される場合がある(例えば、下記特許文献1参照)。この特許文献1のコンテンツ配信システムでは、ユーザがキーワードを指定させ、当該キーワードに対応する映像コンテンツのサムネイルを提示することで、ユーザが望むコンテンツを検索しやすくすることが提案されている。
特開2004−282114号公報
ところが、近年では、この種の映像コンテンツのデータベースにおいて、所望のコンテンツを容易に検索できるようにするだけではなく、蓄積された各映像コンテンツから必要な各一部分を取り出して編集するといった整理手法が望まれる場合も多い。そこで、本発明は、蓄積された映像コンテンツの編集を容易に行うことを可能にする録画装置及び情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の録画装置は、映像コンテンツを保存する映像コンテンツ保存部を備えており、映像コンテンツの編集を支援する情報処理部を備えた情報処理装置と、映像コンテンツに関連付けられたメタ情報を格納し情報処理部から受け取った検索条件に合致する映像コンテンツを、メタ情報を参照して検索し、検索結果情報を情報処理部に送出するデータベースサーバと、を含むネットワーク上で用いられ、検索結果情報に示された映像コンテンツの編集に関する編集結果情報を情報処理部から受信し、当該編集結果情報に基づいて映像コンテンツ保存部を更新すると共に、当該編集結果情報をデータベースサーバに送出する機能を有し、情報処理部は、検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを表示して、当該複数のシーン毎に映像コンテンツを編集させ、当該編集に基づいて編集結果情報を作成し送信する、ことを特徴とする。
また、本発明の録画装置は、検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを要求するサムネイル要求を情報処理部から受信し、該当するサムネイルを情報処理部に返信することとしてもよい。
本発明の情報処理装置は、映像コンテンツを保存する映像コンテンツ保存部を有する録画装置と、映像コンテンツに関連付けられたメタ情報を格納し、受け取った検索条件に合致する映像コンテンツを、メタ情報を参照して検索し、検索結果情報を送出するデータベースサーバと、を含むネットワーク上で用いられ、映像コンテンツ保存部の映像コンテンツの編集を支援する情報処理部を備え、情報処理部は、検索条件をデータベースサーバに送出して当該データベースサーバからの検索結果情報を受け取り、検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを表示して、当該複数のシーン毎に映像コンテンツを編集させ、当該編集に基づいて編集結果情報を作成し録画装置に送信する、ことを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置では、情報処理部は、検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを要求するサムネイル要求を録画装置に送信し、サムネイルを録画装置から受信する、こととしてもよい。
また、本発明の情報処理装置では、録画装置は、受信した編集結果情報に基づいて映像コンテンツ保存部を更新すると共に、当該編集結果情報をデータベースサーバに送出することとしてもよい。
本発明の録画装置及び情報処理装置によれば、蓄積された映像コンテンツの編集を容易に行うことができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る録画装置及び情報処理装置の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1には、本発明に係る録画装置の一実施形態であるHDDレコーダ1と、本発明に係る情報処理装置の一実施形態であるパーソナルコンピュータ11と、が示されている。ここでは、このHDDレコーダ1とパーソナルコンピュータ11とが互いに接続されて、家庭内ネットワークNが構築されている。
HDDレコーダ1では、放送された番組(映像コンテンツ)がHDD25(図2参照)に録画され、録画コンテンツデータベース(映像コンテンツ保存部)3が形成される。HDDレコーダ1は、コンピュータ11とのデータの送受信等に関する処理を行うコンテンツ管理部5を備えている。また、このHDDレコーダ1では、録画される番組の諸情報を含むメタ情報が、それぞれ番組に関連付けられて作成される。例えば、このメタ情報には、各録画番組の番組名や出演者や番組の内容説明を示す文字情報が含まれており、このようなメタ情報は、放送波に含まれる情報、インターネット上のサーバに存在する情報、又は、録画番組自体を解析した情報を基にして録画終了時に作成される。このHDDレコーダ1では、録画番組を複数のシーンに分割し、シーン毎にメタ情報を作成することもできる。ここでは、録画番組をチャプタ単位で分割し、チャプタ毎のメタ情報を作成するものとして説明する。作成されたメタ情報は、HDDレコーダ1からコンピュータ11に送信される。
コンピュータ11は、HDDレコーダ1からのメタ情報を蓄積しメタ情報データベース15aとして管理するためのメタ情報管理サーバ部(データベースサーバ)15と、録画コンテンツデータベース3に保存された録画番組の編集作業を支援する編集支援処理部(情報処理部)13と、を備えている。ここでは、図に示すように、8件のメタ情報がメタ情報データベース15aに登録されている。
ここで、図2を参照し、HDDレコーダ1の具体的なハードウエア構成を説明する。HDDレコーダ1のTVチューナ21には、アンテナ(図示せず)が受け取った放送波の信号が入力されている。TVチューナ21は入力される信号について復調等を行ってアナログ映像信号を出力する。このアナログ映像信号は、ADC(Analog To Digital Converter)22によって量子化される。同様にアナログ音声信号についてもADC22によって量子化される。
ADC22から出力されたデジタル映像信号とデジタル音声信号は、エンコーダ23に入力される。エンコーダ23は、入力されたデジタル映像信号をMPEG−2規格に基づいて圧縮し、圧縮されたデジタル映像信号に変換して出力する。デジタル音声信号についても、例えばAC(Audio Compression)−3規格に基づいて圧縮し、圧縮したデジタル音声信号に変換して出力する。
エンコーダ23では、圧縮したデジタル映像信号とデジタル音声信号とを記録に適したフォーマットとなるよう信号処理を行ってデータプロセッサ24に出力する。エンコーダ23でエンコードされた情報やコントローラ32で作成された管理情報は、データプロセッサ24を介して、HDD25や、DVDドライブ26に挿入されているDVD−RAM等の光ディスクDに記録される。
HDD25や、DVDドライブ26に挿入された光ディスクDに記録された信号(映像データや音声データ)は、データプロセッサ24を介してデコーダ27に出力される。デコーダ27では入力された信号から映像信号と音声信号とを分離して、それぞれをデコードする機能を有している。デコーダ27から出力された映像信号はビデオミキサ28に入力される。ビデオミキサ28では、フレームメモリ29をバッファとして使用しながら、入力された映像信号とテキストデータや画像データとの合成が行われる。また、ビデオミキサ28の出力は、DAC30(Digital To Analog Converter)により、アナログ信号に変換された後に、外部に出力される。デコーダ27から出力された音声信号についても、同様にDAC31でアナログ信号に変換された後に外部に出力される。
コントローラ32は、MPU(Micro Processing Unit)と、ROMおよびRAMを有している。ROMには、制御プログラムやMPUが実行するプログラムが書き込まれている。RAMは、MPUによるプログラムの実行に必要なワークエリアを提供し得るようになっている。コントローラ32は、ROMに記憶されているプログラムに従い上述の各モジュールを制御する。また、コントローラ32が、ROMに記憶されているプログラムに従ってネットワークインターフェース33の動作を制御することにより、コンピュータ11との通信が行われる。
前述のコンテンツ管理部5は、このようなコントローラ32のROMに書き込まれている所定のプログラムを、MPUが実行することにより、ソフトウエア的に実現される機能的な構成要素である。
次に、図3を参照し、コンピュータ11の具体的なハードウエア構成を説明する。コンピュータ11は、CPU41、主記憶装置であるRAM42及びROM43、ハードディスク等の補助記憶装置45、入力デバイスであるキーボード及びマウス等の入力装置46、ディスプレイ等の出力装置47、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである通信モジュール48などを備えている。
前述の編集支援処理部13及びメタ情報管理サーバ部15といった機能的な構成要素は、このコンピュータ11のCPU41、RAM42等のハードウエア上にそれぞれ、編集支援プログラム、メタ情報入出力プログラムといったコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU41の制御のもとで通信モジュール48、入力装置46、出力装置47を動作させるとともに、RAM42や補助記憶装置45におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。例えば、メタ情報管理サーバ部15のメタ情報データベース15aは、補助記憶装置45に蓄積される電子情報として実現される。
続いて、HDDレコーダ1とコンピュータ11とが協働して行う処理について説明する。
(放送番組の録画処理)
図4に示すように、HDDレコーダ1が、放送された番組の録画を開始すると(S402)、放送に係る映像データ及び音声データがエンコードされてHDD25に記録され、録画コンテンツデータベース3に追記されていく。そして録画が終了(S404)した後、HDDレコーダ1のコンテンツ管理部5は、放送波から得たEPG情報等に基づいて、この録画番組のメタ情報、或いは録画番組のチャプタ毎のメタ情報を作成し、コンピュータ11のメタ情報管理サーバ部15に送信する(S406)。なお、以下では、「録画番組、及び録画番組のチャプタ」を総称して「録画コンテンツ」という。
そして、図5に示すように、メタ情報管理サーバ部15は、コンテンツ管理部5からのメタ情報を受信し(S502)、このメタ情報をメタ情報データベース15aに登録する(S504)。そして、メタ情報管理サーバ部15は、メタ情報の登録の完了通知をコンテンツ管理部5に送信する(S506)。また、同様に、録画コンテンツデータベース3内の録画コンテンツの削除通知をコンテンツ管理部5から受信した場合には、メタ情報管理サーバ部15は、該当するメタ情報をメタ情報データベース15aから削除し(S504)、メタ情報の削除が完了通知をコンテンツ管理部5に送信する(S506)。以上のような処理により、録画コンテンツデータベース3とメタ情報データベース15aとの情報が常に同期した状態となる。
(録画番組の編集支援処理)
ユーザは、コンピュータ11を操作することにより、HDDレコーダ1の録画コンテンツデータベース3に蓄積された録画コンテンツを編集することができる。コンピュータ11の編集支援処理部13は、このような録画コンテンツの編集作業においてユーザの支援を行うものである。図6に示すように、編集支援処理部13は、ユーザからのキーワード入力を受け付け、入力されたキーワードを検索条件としてメタ情報管理サーバ部15に送信する(S602)。ここでは、キーワードとして「サッカー」が入力されたものとする。キーワードを受信したメタ情報管理サーバ部15では、受信したキーワード「サッカー」の文字列が含まれるメタ情報を持つ録画コンテンツが、メタ情報データベース15aから検索され、検索結果情報が編集支援処理部13に返信される。
編集支援処理部13は、この検索結果情報を受信し(S604)、検索された録画コンテンツが存在する場合には(S606)、検索された録画コンテンツをコンピュータ11の画面に列挙して表示する。ここでは、図7に示すように、メタ情報データベース15aの「詳細情報」に「サッカー」の文字列が含まれている3件が列挙される。このうちの1件目は、「本日のニュース」というニュース番組の中の第4チャプタのみが挙げられたものである。このように、メタ情報管理サーバ部15では、番組全体のみならず、番組中のチャプタもキーワード検索対象となるので、一番組の中から目的のシーンを探し出す手間を省くことができる。編集支援処理部13は、この画面からユーザの入力を受け付け、列挙された録画コンテンツのうちの一部又は全部を選択させる(S608)。ここでは、列挙された3件全部が選択されたものとして説明する。一方、S606において、検索された録画コンテンツが存在しない場合には、編集支援処理部13は処理を終了する。なお、検索結果が表示された画面(図7)において、表中のメタ情報を編集可能とし、編集されたメタ情報をメタ情報サーバ部15に上書きさせるようにしてもよい。
次に、編集支援処理部13は、選択された録画コンテンツのサムネイルを要求するためのサムネイル要求を作成し(S610)、メタ情報管理サーバ部15に送出する。例えば、図8(a),(b)に示すように、番組全体が検索された「アジアカップ予選」については、2時間の放送時間のうちの30分、1時間、1時間30分の時間位置の静止画像が、サムネイルとして要求され、「サッカー特集」については、2時間の放送時間のうちの40分、1時間10分、1時間40分の時間位置の静止画像が、サムネイルとして要求される。
また、図8(c)に示すように、番組「本日のニュース」の20〜25分の時間位置にある第4チャプタとして検索された「スポーツ サッカー天皇杯」は、例えば、前後に1分間ずつを加え、「本日のニュース」中の時間位置19〜26分の録画コンテンツとして、サムネイルが選択される。そしてこの場合、例えば、「本日のニュース」の19分、22分、26分の時間位置の静止画像が、「スポーツ サッカー天皇杯」のサムネイルとして要求される。このように、番組の一部であるチャプタが検索された場合には、チャプタ前後に1分間程度のマージンを設定することで、目的とするシーン全体を確実に含んだコンテンツを取得することができ、ユーザは、目的のシーンの開始位置を容易に発見することができる。なお、ここでは、所定の時間位置の静止画像をサムネイルとしているが、頭出し再生動画をサムネイルとしてもよい。また、予め録画時にシーン検出などでマークした再生開始位置情報を用いてサムネイル取得位置を決定すれば、シーンの変わり目を高精度でサムネイルに採用することができる。
次に、編集支援処理部13は、コンテンツ管理部5からのサムネイルを受信した場合には(S612)、図9に示すように、当該サムネイルをコンピュータ11の画面に配列して表示する(S614)。一方、S612において、何らかの原因でコンテンツ管理部5からサムネイルを受信出来なかった場合には、編集支援処理部13はコンテンツ管理部5から該当する録画コンテンツの一部を取得し、その録画コンテンツの一部からサムネイルを生成し表示する。ここでは、3件の録画コンテンツのそれぞれ3シーンずつ1A〜1C,2A〜2C,3A〜3Cのサムネイルが、マトリックス状に配列されて表示されている。
以上のような処理S602〜S614により、ユーザがコンピュータ11からキーワードを入力すると、このキーワードに関連する録画コンテンツが検索され、検索された録画コンテンツ中の複数のシーンのサムネイルが画面表示される。従って、ユーザは、録画コンテンツデータベース3に蓄積された録画コンテンツの中で、キーワードに関連する録画コンテンツの内容を、視覚的に容易に確認することができる。このとき、各サムネイルに対応するコンテンツに対して、手動でメタ情報を追加入力させることを可能とし、入力されたメタ情報をメタ情報管理サーバ部15に送るようにしてもよい。なお、この場合、次回の検索処理(S602〜S606)では、メタ情報が追加入力されたシーンが検索対象に含まれることとなる。
続いて、ユーザは、図9の画面から、各録画コンテンツの各シーンを選び出すことにより、選んだシーンを組み合わせた新たな録画コンテンツを作成することができる。以下、図9〜図12を参照しながら、このような編集作業における処理について説明する。
まず、ユーザは、図9の画面に表示されたサムネイルをクリックする等して、新たな録画コンテンツに加えたいシーンを複数選択する(図10,S1002)。ここでは、図9の画面から、シーン1B,2C,3Aが選択されたとすると、図11に示すように、選択された3つのサムネイルが、最下段に表示される。このような表示により、ユーザは選択したシーンを容易に確認することができる。また、このとき、ユーザは、新たな録画コンテンツのコンテンツ名(ここでは、「サッカー総集編」)や詳細説明等を入力することができる。
この状態で、ユーザが編集完了の操作を行うと、編集支援処理部13は、シーン1B,2C,3Aから構成される新たな録画コンテンツ「サッカー総集編」のメタ情報(編集結果情報)を作成し(S1004)、HDDレコーダ1のコンテンツ管理部5に送信する(S1006)。
ここで、コンテンツ管理部5は、図12に示すように、上記メタ情報を受信し(図12,S1202)、当該メタ情報に合わせて録画コンテンツデータベース3内のデータに新たな録画コンテンツ「サッカー総集編」を登録し(S1204)、更に、メタ情報をコンピュータ11のメタ情報管理サーバ部15に送信する(S1206)。そして、メタ情報管理サーバ部15が、受信したメタ情報を、メタ情報データベース15aに追記することで、録画コンテンツデータベース3とメタ情報データベース15aとの間のデータの同期が図られる。
その後、編集支援処理部13は、コンテンツ管理部5からの完了通知を受け、上記メタ情報の登録が成功したことを確認し(図10,S1008)、新たな録画コンテンツ「サッカー総集編」のサムネイルをコンテンツ管理部5から取得して画面表示する(S1010)。なお、S1008において、登録が失敗した場合にはそのまま処理を終了する。
以上のような処理によって、図13(a)に示すように、メタ情報データベース15aには新たな録画コンテンツである「サッカー総集編」が追加される。そして、この状態で、キーワード「サッカー」によるキーワード検索が行われると、図13(b)に示すように、新たな録画コンテンツ「サッカー総集編」も検索対象となり、検索結果に含まれることになる。
以上のような編集支援処理によれば、ユーザは、コンピュータ11を操作することによって、HDDレコーダ1に蓄積された録画コンテンツの中で、興味がある録画コンテンツの内容を容易に確認することができる。更に、ユーザは、コンピュータ11によって各録画コンテンツに含まれるシーンを確認しながら、リモートで、各シーンを組み合わせた新たな録画コンテンツを容易に作成することができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、メタ情報管理サーバ部15は、コンピュータ11の構成とされているが、図14(a)に示すように、メタ情報管理サーバ部15の構成を、HDDレコーダ1に持たせてもよい。この場合、メタ情報管理サーバ部15は、HDDレコーダ1のコントローラ32(図2参照)のROMに書き込まれている所定のプログラムを、MPUが実行することにより、ソフトウエア的に実現される。また、図14(b)に示すように、コンピュータ11と同等のハードウエア構成を有するサーバ装置12を家庭内ネットワークN上に更に設け、このサーバ装置12にメタ情報管理サーバ部15の機能を持たせてもよい。
本発明に係るHDDレコーダ及びコンピュータの一実施形態を示す機能ブロック図である。 図1に示すHDDレコーダのハードウエア構成を示すブロック図である。 図1に示すコンピュータのハードウエア構成を示すブロック図である。 図1のHDDレコーダによる録画処理を示すフローチャートである。 図1のメタ情報管理サーバ部によるメタ情報の処理を示すフローチャートである。 図1の編集支援処理部による処理を示すフローチャートである。 検索結果の表示画面の一例を示す図である。 録画コンテンツから作成されるサムネイルの時間位置を示す図である。 サムネイルが表示される表示画面の一例を示す図である。 図1の編集支援処理部による処理を示すフローチャートである。 録画コンテンツの編集中においてサムネイルが表示される表示画面の一例を示す図である。 図1のコンテンツDB管理部による処理を示すフローチャートである。図である。 (a)は、メタ情報データベースの一例を示す図であり、(b)は、検索結果の表示画面の一例を示す図である。 (a),(b)は、それぞれ、HDDレコーダ及びコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1…HDDレコーダ(録画装置)、3…録画コンテンツデータベース(映像コンテンツ保存部)、11…コンピュータ(情報処理装置)、13…編集支援処理部(情報処理部)、15…メタ情報管理サーバ部(データベースサーバ)、15a…メタ情報データベース、N…ネットワーク。

Claims (5)

  1. 映像コンテンツを保存する映像コンテンツ保存部を備えており、
    前記映像コンテンツの編集を支援する情報処理部を備えた情報処理装置と、前記映像コンテンツに関連付けられたメタ情報を格納し前記情報処理部から受け取った検索条件に合致する前記映像コンテンツを、前記メタ情報を参照して検索し、検索結果情報を前記情報処理部に送出するデータベースサーバと、を含むネットワーク上で用いられ、
    前記検索結果情報に示された映像コンテンツの編集に関する編集結果情報を前記情報処理部から受信し、当該編集結果情報に基づいて前記映像コンテンツ保存部を更新すると共に、当該編集結果情報を前記データベースサーバに送出する機能を有し、
    前記情報処理部は、
    前記検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを表示して、当該複数のシーン毎に前記映像コンテンツを編集させ、当該編集に基づいて前記編集結果情報を作成し送信する、ことを特徴とする録画装置。
  2. 前記検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを要求するサムネイル要求を前記情報処理部から受信し、前記サムネイルを前記情報処理部に返信することを特徴とする請求項1に記載の録画装置。
  3. 映像コンテンツを保存する映像コンテンツ保存部を有する録画装置と、前記映像コンテンツに関連付けられたメタ情報を格納し、受け取った検索条件に合致する前記映像コンテンツを、前記メタ情報を参照して検索し、検索結果情報を送出するデータベースサーバと、を含むネットワーク上で用いられ、
    前記映像コンテンツ保存部の映像コンテンツの編集を支援する情報処理部を備え、
    前記情報処理部は、
    前記検索条件を前記データベースサーバに送出して当該データベースサーバからの前記検索結果情報を受け取り、前記検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを表示して、当該複数のシーン毎に前記映像コンテンツを編集させ、当該編集に基づいて編集結果情報を作成し前記録画装置に送信する、ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記情報処理部は、
    前記検索結果情報に示された映像コンテンツの中に含まれる複数のシーンのサムネイルを要求するサムネイル要求を録画装置に送信し、前記サムネイルを前記録画装置から受信する、ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記録画装置は、受信した前記編集結果情報に基づいて前記映像コンテンツ保存部を更新すると共に、当該編集結果情報を前記データベースサーバに送出することを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
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