JP2008297784A - 断熱ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】化粧額縁を有した窓枠体を簡易に取付けることができ、組立作業性の良好な断熱ドアを提供する。
【解決手段】各内面が対向する室内表面材10と室外表面材11間に断熱材12を挟んで接着してなるドア本体1に窓5を設けてなるものであって、室内表面材10と室外表面材11には、窓5の位置にそれぞれ開口部20が形成され、開口部20には、内面側の開口縁部にその全周に渡る化粧額縁32がそれぞれ取付けられ、室内表面材10と室外表面材11の内面の各化粧額縁32より外周側には、パネル体31を保持してなる窓枠体30の室内面と室外面が各々固定されてなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、建物の開口部や建物内において使用される断熱ドアに関し、特にドア本体に窓を設けてなる断熱ドアに関する。
従来、建物の玄関や勝手口などの開口部、及び建物内部において用いられる各種のドアが知られている。このうち、断熱性を確保したドアとして断熱ドアが用いられる。断熱ドアは、室内面と室外面にそれぞれ室内表面材と室外表面材が互いに対向するように設けられ、その間に断熱材を挟んでなるドア本体により構成される。また、ドア本体に開口部を設け、この開口部に窓を設けることで、意匠性を向上させた断熱ドアも知られている。このような断熱ドアとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開2004−52271号公報
従来の窓を備えた断熱ドアにおいては、ドア本体の開口部に対して、ガラス等のパネル体を保持した窓枠体を取付けている。窓枠体には、さらに開口部の開口縁部にかかるように化粧額縁が一体的に設けられている。しかし、このように化粧額縁を有した窓枠体を、ドア本体の開口部に対して取付ける際には、窓枠体全体をドア本体の開口部に対して正確に位置決めし、その上で固定することが必要であり、取付作業に手間がかかっていた。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたものであり、化粧額縁を有した窓枠体を簡易に取付けることができ、組立作業性の良好な断熱ドアを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る断熱ドアは、各内面が対向する室内表面材と室外表面材間に断熱材を挟んで接着してなるドア本体に窓を設けてなる断熱ドアにおいて、
前記室内表面材と室外表面材には、前記窓の位置にそれぞれ開口部が形成され、該開口部には、内面側の開口縁部にその全周に渡る化粧額縁がそれぞれ取付けられ、前記室内表面材と室外表面材の内面の各化粧額縁より外周側には、パネル体を保持してなる窓枠体の室内面と室外面が各々固定されることを特徴として構成されている。
また、本発明に係る断熱ドアは、前記断熱材には、前記窓の位置に前記窓枠体の外周面に略適合する断熱材開口部が形成されることを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係る断熱ドアは、前記開口部には、開口縁部の全周に渡って対向する表面材側に立ち上がる折り曲げ片が形成され、前記各化粧額縁は、前記折り曲げ片に対して係合する係合部を全周に渡って有すると共に、前記室内表面材と室外表面材に対して各々接着固定されることを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係る断熱ドアは、前記化粧額縁は樹脂材により形成され、前記係合部は長手方向に沿って側壁及び底壁を有する溝状に形成されると共に、前記底壁に向かって幅狭となるように一方の前記側壁が傾斜状に形成されてなることを特徴として構成されている。
そして、本発明に係る断熱ドアは、前記化粧額縁には、それが取付けられた表面材と対向する表面材側の面にタイト材が設けられ、該タイト材は前記窓枠材に保持されるパネル体に当接することを特徴として構成されている。
また、本発明に係る断熱ドアは、前記窓枠体は前記パネル体を保持する部分を金属枠材により構成されると共に、その室内側面を樹脂枠材に被覆されてなり、前記金属枠材の室外面が前記室外表面材に、前記樹脂枠材の室内面が前記室内表面材に、それぞれ接着固定されることを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係る断熱ドアは、前記窓枠体を構成する金属枠材と樹脂枠材は一体的に嵌合され結合されてなることを特徴として構成されている。
本発明に係る断熱ドアによれば、室内表面材と室外表面材には、窓の位置にそれぞれ開口部が形成され、開口部には、内面側の開口縁部にその全周に渡る化粧額縁がそれぞれ取付けられ、室内表面材と室外表面材の内面の各化粧額縁より外周側には、パネル体を保持してなる窓枠体の室内面と室外面が各々固定されることにより、開口縁部に設けられる化粧額縁とパネル体を保持する窓枠体とを、開口部の内外周方向に別々となるように設けているので、室内外の表面材に対する化粧額縁の位置決めや固定を容易にすることができると共に、窓枠体の室内外面が直接露出しないので、窓枠体の位置決めをそれほど正確にする必要がなく、取付作業を容易にすることができる。
また、本発明に係る断熱ドアによれば、断熱材には、窓の位置に窓枠体の外周面に略適合する断熱材開口部が形成されることにより、断熱材開口部により窓枠体を容易に位置決めすることができる。
さらに、本発明に係る断熱ドアによれば、開口部には、開口縁部の全周に渡って対向する表面材側に立ち上がる折り曲げ片が形成され、各化粧額縁は、折り曲げ片に対して係合する係合部を全周に渡って有すると共に、室内表面材と室外表面材に対して各々接着固定されることにより、化粧額縁を室内外の表面材に対して容易に位置決めすることができると共に、化粧額縁の納まりを良好にして意匠性を向上させることができる。また、接着固定により、簡易な取付作業で水密性も充分に確保することができる。
さらにまた、本発明に係る断熱ドアによれば、化粧額縁は樹脂材により形成され、係合部は長手方向に沿って側壁及び底壁を有する溝状に形成されると共に、底壁に向かって幅狭となるように一方の側壁が傾斜状に形成されてなることにより、化粧額縁の室内外表面材に対する係合を容易にすることができると共に、意匠性も向上させることができる。
そして、本発明に係る断熱ドアによれば、化粧額縁には、それが取付けられた表面材と対向する表面材側の面にタイト材が設けられ、タイト材は窓枠材に保持されるパネル体に当接することにより、パネル体における水密性をより向上させることができる。
また、本発明に係る断熱ドアによれば、窓枠体はパネル体を保持する部分を金属枠材により構成されると共に、その室内側面を樹脂枠材に被覆されてなり、金属枠材の室外面が室外表面材に、樹脂枠材の室内面が室内表面材に、それぞれ接着固定されることにより、窓枠体における断熱性を良好にすることができる。
さらに、本発明に係る断熱ドアによれば、窓枠体を構成する金属枠材と樹脂枠材は一体的に嵌合され結合されてなることにより、窓枠体の輸送や取扱いを容易にすることができると共に、室内外の表面材に対する接着作業も容易にすることができる。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。図1には本実施形態における断熱ドアの正面図を示している。この図に示すように、本実施形態における断熱ドアは、建物の開口部に取付けられるドア枠体Aに対し、開閉自在に納められるドア本体1からなり、ドア本体1は、一側部に手で持って開閉するための把手部2と、把手部2の上下にそれぞれ設けられるロック部3と、吊元側に設けられドア枠体Aに対して開閉自在に支持されるヒンジ部4とを備え、さらにドア本体1には上下方向に4つの窓5が設けられている。また、図1は室外側から見た正面図を表しており、ドア本体1の室外面には、意匠性向上のために縦方向に伸びる溝部22が複数形成されている。
図2にはドア本体1の縦断面図を、図3にはドア本体1の横断面図を、それぞれ示している。これら各図に示すように、ドア本体1は、薄板状に形成された室内表面材10と室外表面材11とが、互いの内面が対向するように配置され、これら室内表面材10と室外表面材11との間には、発泡スチロール等からなる略板状の断熱材12が挟持されて構成されている。室外表面材11には、前述のように縦方向に沿って複数の溝部22が形成されており、意匠性を向上させている。
また、室内表面材10及び室外表面材11の周縁部には、これらを懸架するように断面略コ字状のフレーム材が設けられている。このフレーム材として、ドア本体1の上辺には上フレーム材13が、ドア本体1の下辺には下フレーム材14が、ドア本体1の左右辺にはそれぞれ縦フレーム材15が、設けられている。これらフレーム材は、アルミ材や鋼材などの金属材によって形成されているが、断熱性をさらに高めるため、樹脂材によって形成してもよい。
縦フレーム材15には、左右それぞれにドアとして機能するために必要な部材が取付けられる。戸先側となる一方の縦フレーム材15には、断面略L字状に形成された戸先部材16が取付けられる。また、吊元側となる他方の縦フレーム材15には、ヒンジ部4を取付けるためのヒンジ取付部材17が設けられる。
室内表面材10と室外表面材11には、それぞれ窓5が取付けられる位置に方形状の開口部20が形成されている。また、断熱材12は、窓5が取付けられる部分がくり抜かれて断熱材開口部25を構成している。窓5は、室内表面材10と室外表面材11とに挟まれるように断熱材開口部25の領域に取付けられ、その室内面は断熱材12の室内面と略面一状であり、室外面は断熱材12の室外面と略面一状であって、室内表面材10及び室外表面材11の各表面から突出しないように配置される。
窓5は、方形状に枠組みされた窓枠体30内に、ガラス板からなるパネル体31を納めている。ここで、パネル体31として本実施形態ではガラス板を用いているが、これに限らず、樹脂板など他の材質のものであってもよい。また、室内表面材10及び室外表面材11の開口部20の開口縁部には、その全周に渡って化粧額縁32が取付けられている。窓枠体30は、化粧額縁32の外周側に配置されるため、ドア本体1を室内側または室外側から見た場合には、窓5の部分はパネル体31と化粧額縁32が直接外部に露出し、窓枠体30は室内表面材10及び室外表面材11に被覆されて、直接見ることができないようになっている。
窓5を構成する窓枠体30は、アルミからなる金属枠材40によってパネル体31を保持しており、金属枠材40の室内側面には、樹脂材からなる樹脂枠材41が一体的に嵌合固定されて、断熱性の確保を図っている。金属枠材40の室外側には、パネル体31の室外面に対して当接する押縁部材42が取付けられており、一方で金属枠材40の室内側には、パネル体31の室内面に対して当接する水密部材43が取付けられており、これらによってパネル体31を挟持することにより、パネル体31の全周に渡る水密性を確保している。
窓枠体30は、金属枠材40と樹脂枠材41が一体的となるように構成されていることにより、室外面は金属枠材40の室外面により、室内面は樹脂枠材41の室内面により、それぞれ構成される。そして、金属枠材40の室外面は室外表面材11の内面に対して当接し、接着固定され、また樹脂枠材41の室内面は室内表面材10の内面に対して当接し、接着固定される。
化粧額縁32は、室内表面材10と室外表面材11のそれぞれについて、開口部20に対して取付けられると共に、パネル体31と対向し、パネル体31との間にはタイト材56が設けられて、これによってパネル体31の水密性をさらに向上させている。
次に、ドア本体1の組立について順を追って説明する。図4には、ドア本体1の組立の第1段階を表した断面図を示している。この図に示すように、まず室内表面材10の内面、すなわち室外表面材11と対向する側の面に対して、予め枠組みされた化粧額縁32を取付ける。
化粧額縁32は、前述のように、室内表面材10の開口部20の開口縁部に対して取付けられる。図5には、室内表面材10と化粧額縁32の固定部分における拡大断面図を示している。この図に示すように、室内表面材10の開口部20の開口端部には、対向する室外表面材11側に向かって立ち上がる立ち上がり片21が形成されている。一方、化粧額縁32の室内表面材10側の面には、溝状の係合部51が形成されていて、立ち上がり片21に対して係合自在とされている。
係合部51は、2つの側壁51aと底壁51bからなる溝状に形成され、このうち一方の側壁51aが立ち上がり片21と当接する。他方の側壁51aは、底壁51b側に向かって溝が幅狭となるような傾斜状に形成されており、係合部51が立ち上がり片21に対して係合しやすいようにされている。
また、化粧額縁32の室内表面材10側の面は、平面状の接着面50として形成されており、室内表面材10との間に両面接着テープ55が設けられて、これと接着固定される。さらに、化粧額縁32の室外表面材11と対向する面も、平面状に形成されてタイト材配置部52を構成している。このタイト材配置部52には、タイト材56が載置され、このタイト材56を介してパネル体31の室内面と当接する。なお、図4及び図5においては、室内表面材10に対する化粧額縁32の取付について示したが、室外表面材11に対しても、同様に化粧額縁32を予め取付けておく。
このように、化粧額縁32に溝状の係合部51が形成されていることで、化粧額縁32を室内表面材10や室外表面材11の開口部20に対して容易に位置決めすることができ、また室内表面材10や室外表面材11に対しては接着により簡易に固定することができる。
図6には、ドア本体1の組立の第2段階を表した斜視図を示している。室内表面材10及び室外表面材11の開口部20に対して、それぞれ化粧額縁32を取付けたら、室内表面材10の室外表面材11と対向する内面に接着剤を塗布し、上フレーム材13や下フレーム材14、左右の縦フレーム材15を室内表面材10に対して接着固定する。さらに、図6に示すように、室内表面材10の内面に対して断熱材12を接着固定する。
断熱材12は、図6に示すように、2つに分割されており、各々が室内表面材10の内面に対して接着固定される。また、断熱材12には、前述の断熱材開口部25の他に、把手部2を取付ける位置には把手部取付開口部26が形成され、ロック部3を取付ける位置にはロック部取付開口部27が形成され、さらに断熱材12の上フレーム材13と接する上端部には、ドアチェックを取付ける位置に設けられる木材を納めるための長方形状の木材取付開口部28が形成されている。
図7には、ドア本体1の組立の第3段階を表した断面図を示している。室内表面材10に対して断熱材12を接着固定したら、次に開口部20に対して窓5を取付ける。窓5は、予め金属枠材40及び樹脂枠材41を方形状に枠組みして窓枠体30を構成すると共に、内部にパネル体31を納めた状態としておく。そして、窓5を構成する樹脂枠材41の室内面を、室内表面材10の内面に対して接着固定すると共に、化粧額縁32に載置されたタイト材56をパネル体31の室内面に当接させる。このとき、樹脂枠材41が接着される面は、化粧額縁32よりも外周側であるため、窓枠体30の室内面は、室内表面材10によって被覆された状態となる。
図8には、ドア本体1の組立の第4段階を表した断面図を示している。窓5を室内表面材10に対して接着固定したら、予め化粧額縁32を開口部20に係合させると共に接着固定した室外表面材11を、窓5の室外面及び断熱材12の室外面に当接させ、接着固定させる。このために、化粧額縁32が取付けられた室外表面材11の内面には、予め接着剤を塗布しておく。
室内表面材10と室外表面材11で窓5及び断熱材12を挟持するように接着したら、プレス機にかけ、これらをより強固に密着させる。さらに、フレーム材に対し前述の戸先部材16やヒンジ取付部材17を取付けると共に、把手部2やロック部3を取付けることにより、ドア本体1を完成させる。
このように、パネル体31を保持する窓枠体30と、開口部20の開口縁部に設けられる化粧額縁32を別々に設け、窓枠体30は化粧額縁32の外周側に配置して、窓枠体30の室内外面がそれぞれ室内表面材10と室外表面材11で覆われるようにしたので、化粧額縁32を室内表面材10及び室外表面材11に対して容易に位置決め固定することができると共に、直接露出しない窓枠体30をそれほど正確に位置決めする必要がないので、取付作業を簡易にすることができる。
また、化粧額縁32を室内表面材10及び室外表面材11に対して接着し、次いで断熱材12及び窓枠体30の室内面を室内表面材10に接着した上で、室外表面材11を断熱材12及び窓枠体30の室外面に接着することで、ドア本体1を構成することにより、各部材を重ねるように接着することで、簡易にドア本体1を組み立てることができる。なお、本実施形態では、まず室内表面材10に対して断熱材12及び窓枠体30を接着するようにしたが、逆に室外表面材11に対して断熱材12及び窓枠体30を接着した上で、予め化粧額縁32が接着された室内表面材10を、断熱材12及び窓枠体30の室内面に接着するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。例えば、ドア本体1に設けられる窓5の数や形状及び配置については、適宜設定することができる。
本実施形態における断熱ドアの正面図である。 断熱ドアの縦断面図である。 断熱ドアの横断面図である。 ドア本体の組立の第1段階を表した断面図である。 室内表面材と化粧額縁の固定部分における拡大断面図である。 ドア本体の組立の第2段階を表した斜視図である。 ドア本体の組立の第3段階を表した断面図である。 ドア本体の組立の第4段階を表した断面図である。
符号の説明
1 ドア本体
2 把手部
3 ロック部
4 ヒンジ部
5 窓
10 室内表面材
11 室外表面材
12 断熱材
20 開口部
21 立ち上がり片
22 溝部
25 断熱材開口部
30 窓枠体
31 パネル体
32 化粧額縁
40 金属枠材
41 樹脂枠材
42 押縁部材
43 水密部材
50 接着面
51 係合部
52 タイト材配置部
55 両面テープ
56 タイト材

Claims (7)

  1. 各内面が対向する室内表面材と室外表面材間に断熱材を挟んで接着してなるドア本体に窓を設けてなる断熱ドアにおいて、
    前記室内表面材と室外表面材には、前記窓の位置にそれぞれ開口部が形成され、該開口部には、内面側の開口縁部にその全周に渡る化粧額縁がそれぞれ取付けられ、前記室内表面材と室外表面材の内面の各化粧額縁より外周側には、パネル体を保持してなる窓枠体の室内面と室外面が各々固定されることを特徴とする断熱ドア。
  2. 前記断熱材には、前記窓の位置に前記窓枠体の外周面に略適合する断熱材開口部が形成されることを特徴とする請求項1記載の断熱ドア。
  3. 前記開口部には、開口縁部の全周に渡って対向する表面材側に立ち上がる折り曲げ片が形成され、前記各化粧額縁は、前記折り曲げ片に対して係合する係合部を全周に渡って有すると共に、前記室内表面材と室外表面材に対して各々接着固定されることを特徴とする請求項1または2記載の断熱ドア。
  4. 前記化粧額縁は樹脂材により形成され、前記係合部は長手方向に沿って側壁及び底壁を有する溝状に形成されると共に、前記底壁に向かって幅狭となるように一方の前記側壁が傾斜状に形成されてなることを特徴とする請求項3記載の断熱ドア。
  5. 前記化粧額縁には、それが取付けられた表面材と対向する表面材側の面にタイト材が設けられ、該タイト材は前記窓枠材に保持されるパネル体に当接することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の断熱ドア。
  6. 前記窓枠体は前記パネル体を保持する部分を金属枠材により構成されると共に、その室内側面を樹脂枠材に被覆されてなり、前記金属枠材の室外面が前記室外表面材に、前記樹脂枠材の室内面が前記室内表面材に、それぞれ接着固定されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の断熱ドア。
  7. 前記窓枠体を構成する金属枠材と樹脂枠材は一体的に嵌合され結合されてなることを特徴とする請求項6記載の断熱ドア。
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