JP2008297280A - 乳化化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】液状油を高配合とした場合であっても、使用感に優れるのみならず、製剤の保存安定性が格段に優れる乳化化粧料の提供。
【解決手段】(A)室温で液状の油剤40〜80重量%、(B)非イオン性界面活性剤、(C)ポリオキシプロピレンソルビットおよび(D)水10〜40重量%を含有してなる乳化化粧料とする。該乳化化粧料は、頭髪用化粧料又は皮膚用化粧料として用いることができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、乳化化粧料に関する。更に詳しくは、製剤の保存安定性に優れる乳化化粧料に関する。
乳化とは、水と油のように互いに混じり合わない二層の一方を分散相とし、他方の分散媒中に安定的な状態で分散させたものである。代表的な乳化としては、水中油型(O/W型)の乳化や油中水型(W/O型)の乳化などがある。中でも、水中油型(O/W型)の乳化物は、油性感が少なくサッパリとした使用感を有し、製剤の保存安定性に優れる反面、塗布時の延展性、塗布後のきしみなどの風合いに劣るといった欠点を有している。
一方、液状油分は、毛髪化粧料に配合すると、毛髪に適度なまとまり感を付与し、また、皮膚化粧料に配合すると、皮膚に滑らかさを付与する。しかしながら、水中油型の乳化物に液状油分を配合すると、高配合になるにつれ、風合いに劣るのみならず、高温域で離水による分離が生じ、製剤の保存安定性が悪くなるといった欠点を有している。
このような欠点を解決するために、液状油を高配合とした場合であっても、優れた風合いと乳化安定性を付与する試みがなされている。例えば、ポリペプチドアシル化物および/又はその塩類とアルキル変性カルボキシビニルポリマーとを含有する乳化組成物(例えば、特許文献1を参照)、ポリオキシアルキレンアルキル変性オルガノポリシロキサンとHLB10以上の親水性活性剤と液状油と多価アルコールとを含有する水中油型乳化化粧料(例えば、特許文献2を参照)などが提案されている。
しかしながら、これら試みに拠って優れた風合いを付与することはできるものの、高温域での製剤の保存安定性においては満足しうるものではない。
特開2001−139422号公報 特開2004−10516号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、液状油を高配合とした場合であっても、使用感に優れるのみならず、製剤の保存安定性が格段に優れる乳化化粧料を提供することを課題とする。
即ち、本発明は、
〔1〕(A)室温で液状の油剤40〜80重量%、(B)非イオン性界面活性剤、(C)ポリオキシプロピレンソルビットおよび(D)水10〜40重量%を含有してなる乳化化粧料、
〔2〕頭髪用化粧料である前記〔1〕記載の乳化化粧料、並びに
〔3〕皮膚用化粧料である前記〔1〕記載の乳化化粧料
に関する。
本発明の乳化化粧料は、高温域での優れた製剤の保存安定性を有するという効果を奏する。また、本発明の乳化化粧料を頭髪用化粧料に用いると、毛髪上での延展性に優れ、適度なまとまり感を付与するという効果を奏する。そして、本発明の乳化化粧料を皮膚用化粧料に用いると、皮膚上での延展性に優れ、滑らかさを付与するという効果を奏する。
本発明の乳化化粧料は、(A)室温で液状の油剤40〜80重量%、(B)非イオン性界面活性剤、(C)ポリオキシプロピレンソルビットおよび(D)水10〜40重量%を含有する。尚、本発明における「室温」とは、1〜30℃の温度範囲を表す。また、「液状」とは、物質自体に流動性がある状態をいう。
(A)成分の室温で液状の油剤の具体例としては、例えば、オレイン酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸などの高級脂肪酸;ラウリルアルコール、オレイルアルコール、リノレイルアルコール、イソステアリルアルコールなどの高級アルコール;ホホバ油などのロウ類;流動パラフィン、流動イソパラフィン、スクワラン、イソパラフィン、軽質イソパラフィンなどの炭化水素;ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、リンゴ酸ジイソステアリル、イソノナン酸イソノニル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸イソセチル、パルミチン酸オクチル、オクタン酸セチル、テトラオクタン酸ペンタエリスリチルなどのエステル類;メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、高重合メチルポリシロキサン、アルコール変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アミノ変性シリコーンなどのシリコーン類;オリーブ油、ゴマ油、サフラワー油、アルモンド油、パーム油、ヒマシ油、ミンク油などの植物油および動物油などを例示することができる。これら成分は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。好適な(A)成分としては、まとまり感や滑らかさの観点から、炭化水素、シリコーン類を用いるのが好ましく、中でも、揮発性を有するイソパラフィン、軽質イソパラフィン、メチルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサンを少なくとも1種用いるのがより好ましい。
(A)成分の含有量は、油分特有の優れた効果を発揮させる観点から、組成物中、40重量%以上とされる。また、乳化系を維持する観点から、80重量%以下で調製される。これらの観点から、(A)成分の含有量は、組成物中、40〜80重量%とされる。
(B)成分としては、例えば、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルの酸化エチレン縮合物などの他、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリンなどが挙げられる。
ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの具体例としては、例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンラウリルエーテル、ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシプロピレンイソセチルエーテル、ポリオキシプロピレンステアリルエーテル、ポリオキシプロピレンオレイルエーテルなどを例示することができる。
グリセリン肪酸エステルとしては、本発明においては、モノグリセリン脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルのいずれをも意味し、具体的には、モノカプリル酸グリセリル、モノカプリン酸グリセリル、モノラウリン酸グリセリル、モノミリスチン酸グリセリル、モノパルミチン酸グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、モノイソステアリン酸グリセリル、モノベヘン酸グリセリル、モノオレイン酸グリセリル、モノエルカ酸グリセリル等のモノグリセリン脂肪酸エステルなどのモノグリセリン脂肪酸エステル;モノカプリル酸ジグリセリル、モノカプリル酸デカグリセリル、モノカプリン酸ヘキサグリセリル、モノラウリン酸テトラグリセリル、モノラウリン酸ヘキサグリセリル、モノラウリン酸デカグリセリル、モノラウリン酸ポリ(4〜10)グリセリル、モノミリスチン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノステアリン酸ポリ(2〜10)グリセリル、モノオレイン酸ジグリセリル、モノオレイン酸ヘキサグリセリル、モノベヘン酸デカグリセリル、モノエルカ酸デカグリセリルなどの上記したモノグリセリン脂肪酸エステルの重合度2〜10のポリグリセリン脂肪酸エステルを例示することができる。
ポリアルキレングリコール脂肪酸エステルの具体例としては、例えば、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコールなどのポリエチレングリコール脂肪酸エステル;モノステアリン酸プロピレングリコール、モノラウリン酸プロピレングリコール、モノオレイン酸プロピレングリコールなどのプロピレングリコール脂肪酸エステルなどを例示することができる。
ソルビタン脂肪酸エステルの具体例としては、例えば、トリオレイン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタンなどのソルビタン脂肪酸エステルを例示することができ、ソルビタン脂肪酸エステルの酸化エチレン縮合物としては、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタンなどを例示することができる。
上記した非イオン性界面活性剤のうち、製剤の保存安定性の観点から、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルの酸化エチレン縮合物およびポリオキシエチレン硬化ヒマシ油のうちの1種以上を用いるのが好ましく、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、モノステアリン酸グリセリル、モノラウリン酸デカグリセリル、モノステアリン酸ソルビタン、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油のうちの1種以上を用いるのがより好ましい。
(B)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、製剤の保存安定性を向上させる観点から、組成物中、1重量%以上が好ましく、より好ましくは2重量%である。また、べたつきを抑制する観点から、10重量%以下が好ましく、より好ましくは8重量%以下である。これらの観点から、(B)成分の含有量は、組成物中、1〜10重量%が好ましく、より好ましくは2〜8重量%である。
(C)成分のポリオキシプロピレンソルビットは、ソルビトールに酸化プロピレンを付加重合して得られる。これにより、高温域での離液による分離を抑制し、優れた製剤の保存安定性を付与することができる。尚、これら成分に重合される酸化プロピレンの付加モル数は特に限定されない。
(C)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、高温域での製剤の保存安定性を向上させる観点から、組成物中、0.1重量%以上が好ましく、より好ましくは1重量%以上である。また、べたつきを抑制する観点から、15重量%以下が好ましく、より好ましくは10重量%以下である。これらの観点から、(C)成分の含有量は、組成物中、0.1〜15重量%が好ましく、より好ましくは1〜10重量%である。
尚、上記(C)成分は、市販品をそのまま用いることもできる。具体的には、例えば、ニューポールSP−750(商品名,三洋化成工業社製)などを例示することができる。
(D)成分の水は、化粧料原料として使用できるものであれば特に限定はされないが、通常、精製水が用いられる。本発明における(D)成分の含有量は、油分特有の優れた効果を発揮させる観点から、組成物中、40重量%以下である。また、製剤の液化による分離を抑え、水中油型の乳化系を形成させる観点から、10重量%以上で調製される。これらの観点から、(D)成分の含有量は、組成物中、10〜40重量%とされる。
また、本発明の乳化化粧料には、毛髪上や皮膚上での延展性を良好な粘度に調整するために、多価アルコールを含有させることができる。用いられる多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール、イソプレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールなどを例示することができる。これら成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
多価アルコールの含有量は特に限定されないが、毛髪上や皮膚上での延展性を更に向上させる観点から、0.1重量%以上が好ましく、より好ましくは0.5重量%以上である。また、べたつき感を抑制する観点から、15重量%以下が好ましく、より好ましくは10重量%以下である。これらの観点から、多価アルコールの含有量は、組成物中、0.1〜15重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜10重量%である。
本発明の乳化化粧料には、本発明の効果を損なわない範囲内であれば、上記した成分の他に通常化粧料に用いられる成分、例えば、室温で固形の油剤、低級アルコール、紫外線吸収剤、酸化防止剤、香料、着色剤、キレート剤、防腐・殺菌剤、保湿剤、清涼剤、増粘剤、植物抽出液、中和剤、添加剤などを適宜、その用途、目的に応じて配合することができる。
本発明の乳化化粧料は、前記各構成成分を混合し、公知の方法、例えばホモミキサーを用いた転相乳化法などにより乳化することにより製造することができる。また、混合と乳化は別々に行っても同時に行ってもよい。
また、本発明の乳化化粧料は、ヘアミルク、ヘアワックス、ヘアクリームなどの頭髪用化粧料として、また、スキンクリーム、乳液などの皮膚用化粧料として好適に用いることができる。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。尚、配合量は、特記しない限り「重量%」を表す。
(試料の調製1)
表1および表2に記した組成に従い、実施例1〜4および比較例1〜4の各乳化化粧料を常法に準じてそれぞれ調製し、下記評価に供した。結果をそれぞれ表1および表2に併記する。
尚、評価はすべて、23℃、湿度60%の恒温恒湿の一定条件下で実施した。
(試験例1:保存安定性の評価)
各実施例及び各比較例で得られた乳化化粧料を、30g容のガラス容器に充填し、50℃の恒温槽に1週間保管後、乳化系の状態を目視観察して以下の評価基準に従って評価した。
<保存安定性の評価基準>
◎:製造直後と全く変化が認められない
○:製造直後とほとんど変化が認められない
△:僅かな分離が認められる
×:明らかな分離が認められる
Figure 2008297280
Figure 2008297280
表1および表2の結果から、各実施例の乳化化粧料は、各比較例のものと対比して、高温域での製剤の保存安定性に優れた効果を有していることが分かる。
実施例1〜4および比較例1〜4の各乳化化粧料を頭髪用化粧料の形態で使用し、実施例5〜8および比較例5〜8として、下記評価に供した。結果をそれぞれ表3および表4に記する。
(試験例2:毛髪上での延展性およびまとまり感の評価)
評価パネル20名により、各実施例および各比較例の頭髪用化粧料をウィッグ(レッスンマネキン:ユーカリジャパン社製)を用いて使用してもらい、延展性およびまとまり感を下記評価基準に従って官能評価した。
<毛髪上での延展性の評価基準>
◎:20名中16名以上が毛髪上での延展性が良いと回答
○:20名中11〜15名が毛髪上での延展性が良いと回答
△:20名中6〜10名が毛髪上での延展性が良いと回答
×:20名中5名以下が毛髪上での延展性が良いと回答
<まとまり感の評価基準>
◎:20名中16名以上が適度なまとまりがあると回答
○:20名中11〜15名が適度なまとまりがあると回答
△:20名中6〜10名が適度なまとまりがあると回答
×:20名中5名以下が適度なまとまりがあると回答
Figure 2008297280
Figure 2008297280
表3および表4の結果から、各実施例の頭髪用化粧料は、各比較例のものと対比して、毛髪上での延展性に優れるとともに、毛髪のまとまり感においても優れた効果を奏することが分かる。
実施例1〜4および比較例1〜4の各乳化化粧料を皮膚用化粧料の形態で使用し、実施例9〜12および比較例9〜12として、下記評価に供した。結果をそれぞれ表5および表6に記する。
(試験例3:皮膚上での延展性および滑らかさの評価)
評価パネル20名により、各実施例および各比較例の皮膚用化粧料を実際に使用してもらい、延展性および滑らかさを下記評価基準に従って官能評価した。
<皮膚上での延展性の評価基準>
◎:20名中16名以上が皮膚上での延展性が良いと回答
○:20名中11〜15名が皮膚上での延展性が良いと回答
△:20名中6〜10名が皮膚上での延展性が良いと回答
×:20名中5名以下が皮膚上での延展性が良いと回答
<滑らかさの評価基準>
◎:20名中16名以上が滑らかさがあると回答
○:20名中11〜15名が滑らかさがあると回答
△:20名中6〜10名が滑らかさがあると回答
×:20名中5名以下が滑らかさがあると回答
Figure 2008297280
Figure 2008297280
表5および表6の結果から、各実施例の皮膚用化粧料は、各比較例のものと対比して、皮膚上での延展性に優れるとともに、滑らかさにおいても優れた効果を奏することが分かる。
以下、本発明に係る乳化化粧料の処方例を示す。尚、含有量は重量%である。
(処方例1:ヘアミルク)
流動パラフィン 10.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 30.0
メチルフェニルポリシロキサン 10.0
オクタン酸セチル 10.0
モノステアリン酸ソルビタン 2.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタン 2.0
ポリオキシプロピレンソルビット 3.0
グリセリン 5.0
イソプレングリコール 5.0
1,2−オクタンジオール 0.5
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例2:ヘアワックス)
流動イソパラフィン 20.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0
メチルポリシロキサン(350CS) 10.0
テトラオクタン酸ペンタエリスリチル 5.0
ミツロウ 3.0
セタノール 2.0
モノステアリン酸グリセリン 3.0
ポリオキシエチレン(20E.O.)ステアリルエーテル 2.0
ポリオキシプロピレンソルビット 8.0
1,2−オクタンジオール 1.0
カルボキシビニルポリマー 0.1
トリエタノールアミン 0.08
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例3:スキンクリーム)
スクワラン 5.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 40.0
ミリスチン酸イソプロピル 5.0
ポリオキシプロピレンソルビットミツロウ 1.0
セタノール 2.0
モノステアリン酸グリセリン 3.0
ポリオキシエチレン(20E.O.)ステアリルエーテル 2.0
ポリオキシプロピレンソルビット 8.0
1,2−オクタンジオール 1.0
カルボキシビニルポリマー 0.1
水酸化ナトリウム 0.02
精製水 残 部
合 計 100.0

Claims (3)

  1. (A)室温で液状の油剤40〜80重量%、(B)非イオン性界面活性剤、(C)ポリオキシプロピレンソルビットおよび(D)水10〜40重量%を含有してなる乳化化粧料。
  2. 頭髪用化粧料である請求項1に記載の乳化化粧料。
  3. 皮膚用化粧料である請求項1に記載の乳化化粧料。
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