JP2008295850A - ムートンを用いた敷物 - Google Patents
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Abstract
【課題】流体が通過可能なムートンを用いた敷物を提供する。
【解決手段】ムートンを用いた敷物は、羊毛が密集した羊毛部8と、羊毛部が密着固定された羊毛固定部2とを有するムートン体1と、流体22が通過可能な大きさの開口部11を有するネット又はメッシュ生地10と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】ムートンを用いた敷物は、羊毛が密集した羊毛部8と、羊毛部が密着固定された羊毛固定部2とを有するムートン体1と、流体22が通過可能な大きさの開口部11を有するネット又はメッシュ生地10と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、優れた肌触りや保温性を有するムートンを用いた敷物に関し、詳細には、温熱発生機能やマイナスイオン発生機能や消臭・吸着・吸湿機能等の様々な機能が付与された、ムートンを用いた敷物に関する。
従来から、敷物として、優れた肌触りや保温性を有する羊毛の天然ムートンあるいは人工ムートンがよく使用されている。
天然ムートンは、銀面と呼ばれる皮部の上を、密集した羊毛が覆っている構造をしていて、らせん状の縮れ毛が高い保温・断熱効果を発揮するとともに、羊毛自身の優れた吸湿性及び放湿性によって、さらっとした肌触りを保つことができる。したがって、天然ムートンは、寝具等の敷物に好適な素材と言われている。
また、人工ムートンは、伸縮性の少ない織布又は不織布からなる裏地層と、ウールパイルを地糸に編み込んだニット地層と、ニット地層を裏地層に接着するためのニット地接着層とを備えたパッチからなり、パッチを複数個つなぎ合わせてシート状敷物にしたものである。
ところで、天然又は人工のムートンからなる敷物を使って就寝するときに、安眠・リラックス効果が得られるように、温熱板やマイナスイオン発生シートや備長炭シートやゲルマニウムシート等の健康補助器材を天然又は人工のムートンの敷物の下に配置して天然又は人工のムートンと併用したいという要望がある。
そこで、皮部の裏面側にマイナスイオン発生機能を持った粉体を塗布することによって、毛皮にマイナスイオン発生機能を付与することが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、天然ムートンの皮部や人工ムートンの裏地層等は、通気性を有していないために、熱やマイナスイオン等の健康補助成分を含んだ流体が皮部や裏地層等を通過して羊毛側(表面側)に流出することが遮断されてしまう。したがって、天然又は人工のムートンでは、皮部や裏地層等の流体遮蔽効果によって、皮部や裏地層等というムートンの裏面側で発生したマイナスイオンをムートンの表面側に運ぶことができないために、所望の健康補助効果を得ることができないという問題がある。
特開2000−17300号公報
したがって、本発明の解決すべき技術的課題は、流体が通過可能な、ムートンを用いた敷物を提供することであり、さらに、天然ムートンの皮部や人工ムートンの裏地層の側に配置された健康補助器材からのオゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分等の健康補助成分を含んだ有益な流体がムートンの羊毛側に提供されることによって高機能化が図られる、ムートンを用いた敷物を提供することである。
上述の技術的課題を解決するために、本発明に係るムートンを用いた敷物は、以下の特徴を有する。
すなわち、本発明に係るムートンを用いた敷物は、
羊毛が密集した羊毛部と、羊毛部が密着固定された羊毛固定部とを有するムートン体と、
流体が通過可能な大きさの開口部を有するネット又はメッシュ生地と、を備えることを特徴とする。
羊毛が密集した羊毛部と、羊毛部が密着固定された羊毛固定部とを有するムートン体と、
流体が通過可能な大きさの開口部を有するネット又はメッシュ生地と、を備えることを特徴とする。
ムートンは羊毛が密集したフサフサとした羊毛部を備えていることを特徴とするものであるので、ムートンに小さな通気穴を設けたくらいでは、ムートンのフサフサとした羊毛部によって通気穴が覆い隠されてしまう。そのために、小さな通気穴で十分な通気性を確保することは困難である。これに対して、上記構成の敷物によれば、流体が通過可能な通り道(path)がネット又はメッシュ生地によって明確に確保されているので、ネット又はメッシュ生地の開口部を通じて流体が通過することができる。したがって、ネット又はメッシュ生地の開口部を介して、ムートン体の裏面側に配置された健康補助器材からのオゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分等の健康補助成分を含んだ有益な流体が流通することができるので、敷物の高機能化を図ることができる。
ムートン体とネット又はメッシュ生地との関係は様々な形態で構成することができる。
例えば、ムートン体は、複数のムートン片から構成され、前記ムートン片のそれぞれは、前記ネット又はメッシュ生地によって連結される。ムートン片をベースにして、ムートン片の周りにネット又はメッシュ生地を繋ぎ目として配設するというものであり、ムートン片が主であり、ネット又はメッシュ生地が従であるという関係である。
あるいは、ムートン体は、複数のムートン片から構成され、前記ムートン片のそれぞれは、前記ネット又はメッシュ生地の上に固定される。ネット又はメッシュ生地をベースにして、ネット又はメッシュ生地の上にムートン片を適宜配設するというものであり、ネット又はメッシュ生地が主であり、ムートン片が従であるという関係である。
ムートン片を島のように点在させて様々な部位に通気性を持たせることもできるが、局所的な部位に通気性を持たせるために、ムートン片は、羊毛部及び羊毛固定部が部分的に存在しない非ムートン部を形成するように前記ネット又はメッシュ生地の上に配置される。
上述したいずれの場合も、ムートン片の外側部から通気性が提供されているが、ムートン片の内側部から通気性を提供するために、ムートン片の内側部分に、羊毛部及び羊毛固定部が部分的に存在しない非ムートン部を有して、当該非ムートン部を覆うように前記ネット又はメッシュ生地が装着される。
ネット又はメッシュ生地がある程度の伸縮性を持っていてもよいが、好ましくは、ネット又はメッシュ生地が織物又は編物からなり、網目の交点部分が、目ズレ防止のための固定構造を有する。
目ズレ防止のための固定構造として、固定構造が、溶着、接着、撚り合わせ又は結節の中から選択された少なくとも一つである。
目ズレ防止のために、ネット又はメッシュ生地は、樹脂の押出成形加工、又は樹脂フィルムの穴開け加工によって作成される。
また、本発明に係る寝具は、上述した敷物の裏面側に、健康補助成分を含んだ流体を発する健康補助器材を配置し、ネット又はメッシュ生地の開口部を介して、健康補助器材と敷物の表面側との間が流体的に連通していることを特徴とする。
健康補助器材が、温熱板、マイナスイオン発生器、備長炭シート又はゲルマニウムシート等であるならば、流体には、オゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分の中から選ばれたものを少なくとも一つ含んでいる。
以下に、本発明の第一実施形態に係るムートン体1及び寝具50を、図1及び2を参照しながら詳細に説明する。なお、ムートン体1として天然ムートンを使用している。
天然のムートン体1は、図1に模式的に示すように、羊毛8が密集した羊毛部と、羊毛8の生えている表皮層、柱状の繊維組織を有する銀面層、及び不図示の体内組織とつながっていたが体内組織から剥ぎ取られた裏皮層とからなる皮部(羊毛固定部)7と、が一体的に積層した構造をしている。天然のムートン体1は、複数の天然のムートン片(パッチ)7を組み合わせて、全体として例えば約100cm×約200cmのサイズのものが形成される。羊毛8の長さは、例えば、約15乃至約35mmである。皮部(羊毛固定部)7の厚みは、2乃至3mmである。
図1に示した天然のムートン体1は、図2に示すように、長方形の形状をした12個の天然のムートン片7の裏面側6において、ネット又はメッシュ生地10を繋ぎ目として縫製することによって一体的に構成したものである。
ネット又はメッシュ生地10は、網目状の織物又は編物である。適度の通気性を確保するために、ネット又はメッシュ生地10の開口部11は、約0.5mm乃至約5mmの目開きを有するものが実用的である。開口率は、約30%乃至約90%である。開口部11の形状は、菱形や六角形等の多角形状や丸形形状であってもよい。織物又は編物に使用される糸は、化繊糸や合繊糸や麻糸や綿糸等が使用可能であるが、耐熱性や吸水性や強度の面から、ポリエステル100%のものが好適である。
ムートンとの縫製が容易であるように、ネット又はメッシュ生地10の網目の変形及び目ズレを防止するために、網目を構成する縦糸12及び横糸14が交わる交点は、縦糸12及び横糸14を加熱によって溶着する溶着固定、接着剤を用いた接着固定、網目を形成する際に糸を撚り合わせる撚り合わせ(無結節)固定又は糸を結節部で結び合わせて網目を構成する結節固定の中から選択された少なくとも一つによって固定される。
あるいは、ネット又はメッシュ生地10の網目の変形及び目ズレを防止する構成として、樹脂フィルムを成形する時あるいはフィルムを成形した後に、二次加工的に、開口部11を形成する樹脂フィルムの穴開け加工によって作成することができる。また、樹脂を紡糸するときにネット形状を作り出す押出ノズルからネット状に押し出す樹脂の押出成形加工によって作成することができる。
目ズレしにくいネット又はメッシュ構造として、平織りネット、カラミ織りネット、ラッセル織りネット、トリカルネット等が使用可能である。
様々な構造を持ったネット又はメッシュ生地10が使用可能であり、ムートンとの縫製が容易であるようにネット又はメッシュ生地10の網目を固定することが好ましいが、必須とするものではない。
ムートンとの縫製のしやすさや強度や形態安定性の面から、上下二枚のネット又はメッシュ構造を有する編地を弾性のある縦糸で繋いだクッション性のある立体編物(例えば、旭化成繊維(株)の商品名フュージョン)が好適である。この場合、二重のネット又はメッシュ構造となっている。
図1に示すように、裏生地28と天然のムートン体1の裏面側6との間に、健康補助器材20を離間して又は密接して配置することによって、寝具50が作製される。健康補助器材20としては、セラミックヒータが埋め込まれた温熱板、トルマリンを含んだマイナスイオン発生器、備長炭の微粉を不織布等に添着させた備長炭シート又はゲルマニウムシート等が用いられる。温熱板からは、熱が放出されて、熱を含んだ空気(流体)が漂う。マイナスイオン発生器からは、オゾンやマイナスイオンが放出されて、オゾンやマイナスイオンを含んだ空気(流体)22が漂う。備長炭シートからは、マイナスイオンが放出されて、マイナスイオンを含んだ空気(流体)22が漂うとともに、不快なニオイを含んだ空気(流体)22が吸収される(消臭・脱臭効果)。ゲルマニウムシートからは、マイナスイオンが放出されて、マイナスイオンを含んだ空気(流体)22が漂う。
オゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分等の健康補助成分を含んだ空気(流体)22は、天然のムートン体1の裏面側6から、すなわちネット又はメッシュ生地10の開口部11から導入され、対向する天然のムートン片7の側面の間隙を通って、天然のムートン体1の表面側4から放出される。逆に、不快なニオイを含んだ空気(流体)22は、天然のムートン体1の表面側4から導入され、対向する天然のムートン片7の側面の間隙の中を通って、天然のムートン体1の裏面側6から放出される。したがって、ネット又はメッシュ生地10を介して、裏面側6に配置された健康補助器材20からのオゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分等の健康補助成分を含んだ有益な流体22が流通して、安眠効果やリラックス効果の元を表面側4に提供することができるので、寝具50の使用者は、安眠効果やリラックス効果を得ることができる。
次に、本発明の第二実施形態に係るムートン体1及び寝具50を、図3及び4を参照しながら詳細に説明する。なお、ムートン体1として天然ムートンを使用している。その基本的な構成要素は上述した第一実施形態と同じであるので、重複する部分の説明を省略して、相違点を中心に説明する。両実施形態において、同一の部分や相当する部分には、同じ符号を付してある。
第一実施形態のムートン体1及び寝具50と比較すると、ネット又はメッシュ生地10に対する天然のムートン片7の固定構造が相違している。
すなわち、図3及び4に示したムートン体1及び寝具50は、例えば100cm×200cmのサイズのネット又はメッシュ生地10の上に複数の天然のムートン片7が縫製された構成である。図4に示した天然のムートン体1では、17個の大略菱形をした天然のムートン片7と、4個の大型三角形をした天然のムートン片7と、10個の小型三角形をした天然のムートン片7と、が使用されている。
上記構成によれば、天然のムートン片7の配置や形状に関する自由度がアップする。
次に、本発明の第三実施形態に係るムートン体1及び寝具50を、図5を参照しながら詳細に説明する。なお、ムートン体1として人工ムートンを使用している。その基本的な構成要素は上述した第一実施形態と同じであるので、重複する部分の説明を省略して、相違点を中心に説明する。両実施形態において、同一の部分や相当する部分には、同じ符号を付してある。
第一実施形態のムートン体1及び寝具50と比較すると、人工ムートンを使用していること、ネット又はメッシュ生地10がムートン片7を繋ぎ目として使用されていないことが相違している。
すなわち、例えば複数の人工のムートン片7を用いて100cm×200cmのサイズのムートン体を作成する。人工のムートン片7は、伸縮性の少ない織布又は不織布からなる裏地層と、ウールパイルを地糸に編み込んだニット地層と、ニット地層を裏地層に接着するためのニット地接着層とを備えている。人工のムートン片7においては、裏地層とニット地層とニット地接着層とによって羊毛固定部が構成される。人工のムートン体1は、所定部分において、人工のムートン片7すなわち羊毛部及び羊毛固定部が部分的に存在しない非ムートン部16を有している。図5に示した実施形態では、人工のムートン体1の右側の中央部分に非ムートン部16を有している。そして、当該非ムートン部16を覆うように前記ネット又はメッシュ生地10が装着固定される。
上記構成によれば、ムートン体1において特定の部位に通気性を持たせて、オゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分等の健康補助成分を含んだ空気(流体)22を集中的に提供することが可能となる。
次に、本発明の第四実施形態に係るムートン体1及び寝具50を、図6を参照しながら詳細に説明する。なお、ムートン体1として人工ムートンを使用している。その基本的な構成要素は上述した第一実施形態と同じであるので、重複する部分の説明を省略して、相違点を中心に説明する。両実施形態において、同一の部分や相当する部分には、同じ符号を付してある。
第三実施形態のムートン体1及び寝具50と比較すると、人工のムートン片7の内側部分に非ムートン部16すなわち、ネット又はメッシュ生地10を備えていることが相違している。
すなわち、例えば複数の人工のムートン片7を用いて100cm×200cmのサイズのムートン体1を作成するが、人工のムートン体1は、所望とする人工のムートン片7の内側部分において、羊毛部及び羊毛固定部が部分的に存在しない非ムートン部16を有している。図6に示した実施形態では、人工のムートン体1の右側において、非ムートン部16を有する6枚のムートン片7を使用している。当該6枚のムートン片7は、それぞれ、三角形状や菱形形状や丸形状や星形形状や方形形状や馬蹄形状等の非ムートン部16を少なくとも一つ備えている。そして、当該非ムートン部16を覆うように前記ネット又はメッシュ生地10が装着固定される。
上記構成によれば、ムートン体1において特定の部位に通気性を持たせて、オゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分等の健康補助成分を含んだ空気(流体)22を集中的に提供することが可能となる。また、非ムートン部16を三角形状等の模様とすることで意匠的な面白さも備えている。
なお、ムートン片7とネット又はメッシュ生地10との間の固定方法としては、縫製に限定されるものではなく、接着固定も可能である。ムートン片7を規則的に配列することは必ずしも必要とするものではなく、異形のムートン片7をランダムに配置することも可能である。
1 ムートン体
2 皮部(羊毛固定部)
4 表面側
6 裏面側
7 ムートン片
8 羊毛(羊毛部)
10 ネット又はメッシュ生地
11 開口部
12 縦糸
14 横糸
16 非ムートン部
20 健康補助器材
22 健康補助成分を含んだ流体
28 裏生地
50 寝具
2 皮部(羊毛固定部)
4 表面側
6 裏面側
7 ムートン片
8 羊毛(羊毛部)
10 ネット又はメッシュ生地
11 開口部
12 縦糸
14 横糸
16 非ムートン部
20 健康補助器材
22 健康補助成分を含んだ流体
28 裏生地
50 寝具
Claims (10)
- 羊毛が密集した羊毛部と、羊毛部が密着固定された羊毛固定部とを有するムートン体と、
流体が通過可能な大きさの開口部を有するネット又はメッシュ生地と、を備えることを特徴とするムートンを用いた敷物。 - 前記ムートン体は、複数のムートン片から構成され、
前記ムートン片のそれぞれは、前記ネット又はメッシュ生地によって連結されることを特徴とする、請求項1記載の敷物。 - 前記ムートン体は、複数のムートン片から構成され、
前記ムートン片のそれぞれは、前記ネット又はメッシュ生地の上に固定されることを特徴とする、請求項1記載の敷物。 - 前記ムートン片は、羊毛部及び羊毛固定部が部分的に存在しない非ムートン部を形成するように前記ネット又はメッシュ生地の上に配置されることを特徴とする、請求項3記載の敷物。
- 前記ムートン片の内側部分に、羊毛部及び羊毛固定部が部分的に存在しない非ムートン部を有して、
当該非ムートン部を覆うように前記ネット又はメッシュ生地が装着されることを特徴とする、請求項1記載の敷物。 - 前記ネット又はメッシュ生地が織物又は編物からなり、網目の交点部分が、目ズレ防止のための固定構造を有することを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の敷物。
- 前記固定構造が、溶着、接着、撚り合わせ又は結節の中から選択された少なくとも一つであることを特徴とする、請求項6記載の敷物。
- 前記ネット又はメッシュ生地は、樹脂の押出成形加工、又は樹脂フィルムの穴開け加工によって作成されることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の敷物。
- 請求項1乃至8記載の敷物の裏面側に、健康補助成分を含んだ流体を発する健康補助器材を配置し、ネット又はメッシュ生地の開口部を介して、健康補助器材と敷物の表面側との間が流体的に連通していることを特徴とする寝具。
- 前記流体には、オゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分の中から選ばれたものを少なくとも一つ含んでいることを特徴とする、請求項9記載の寝具。
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- 2007-06-01 JP JP2007146577A patent/JP2008295850A/ja active Pending
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