JPH07148876A - 積層布帛 - Google Patents
積層布帛Info
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- JPH07148876A JPH07148876A JP5296828A JP29682893A JPH07148876A JP H07148876 A JPH07148876 A JP H07148876A JP 5296828 A JP5296828 A JP 5296828A JP 29682893 A JP29682893 A JP 29682893A JP H07148876 A JPH07148876 A JP H07148876A
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- woven fabric
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】特に吸水および保水機能に優れ、常に肌面にサ
ラっとしている感触が得られる、失禁用パンツ等に好適
な積層布帛を提供する。 【構成】断面の凹部深度が１０％未満である非異型断面
繊維を少なくとも５０重量％以上含む編織物（Ａ）およ
び断面の凹部深度が１０％以上である異型断面繊維を少
なくとも５０重量％以上含む編織物（Ｂ）で構成された
二層構造布帛と、防水シートとの間に吸水性繊維シート
を介在させたことを特徴とする積層布帛。
ラっとしている感触が得られる、失禁用パンツ等に好適
な積層布帛を提供する。 【構成】断面の凹部深度が１０％未満である非異型断面
繊維を少なくとも５０重量％以上含む編織物（Ａ）およ
び断面の凹部深度が１０％以上である異型断面繊維を少
なくとも５０重量％以上含む編織物（Ｂ）で構成された
二層構造布帛と、防水シートとの間に吸水性繊維シート
を介在させたことを特徴とする積層布帛。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は積層布帛に関し、さらに
詳しくは失禁用パンツ等に好適な積層布帛に関する。
詳しくは失禁用パンツ等に好適な積層布帛に関する。
【０００２】
【従来の技術】失禁用パンツには、失禁による尿を素早
く吸収して肌面に湿った感じがなく、常にサラっとして
いる特性が要求される。従来の失禁用パンツには、片面
がポリエステル繊維のトリコット生地、他面がポリウレ
タンフィルムのラミネート布からなり、かつその中間に
レーヨン不織布と消臭性繊維シートを介在せしめた布帛
が用いられており、失禁による尿が中間層に素早く吸収
され、肌面の湿った感じがかなり改善されている。しか
しながら、常にサラっとしているという感触が得られる
までには至っておらず、肌面の湿った感じが残存し、依
然不快感のあるものであった。
く吸収して肌面に湿った感じがなく、常にサラっとして
いる特性が要求される。従来の失禁用パンツには、片面
がポリエステル繊維のトリコット生地、他面がポリウレ
タンフィルムのラミネート布からなり、かつその中間に
レーヨン不織布と消臭性繊維シートを介在せしめた布帛
が用いられており、失禁による尿が中間層に素早く吸収
され、肌面の湿った感じがかなり改善されている。しか
しながら、常にサラっとしているという感触が得られる
までには至っておらず、肌面の湿った感じが残存し、依
然不快感のあるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決し、常に肌面にサラっとしている感触
が得られる、失禁用パンツ等に好適な積層布帛を提供す
るものである。
術の問題点を解決し、常に肌面にサラっとしている感触
が得られる、失禁用パンツ等に好適な積層布帛を提供す
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願で特許請求される発
明は以下の通りである。 （１）断面の凹部深度が１０％未満である非異型断面繊
維を少なくとも５０重量％以上含む編織物（Ａ）および
断面の凹部深度が１０％以上である異型断面繊維を少な
くとも５０重量％以上含む編織物（Ｂ）で構成された二
層構造布帛と、防水シートとの間に吸水性繊維シートを
介在させたことを特徴とする積層布帛。
明は以下の通りである。 （１）断面の凹部深度が１０％未満である非異型断面繊
維を少なくとも５０重量％以上含む編織物（Ａ）および
断面の凹部深度が１０％以上である異型断面繊維を少な
くとも５０重量％以上含む編織物（Ｂ）で構成された二
層構造布帛と、防水シートとの間に吸水性繊維シートを
介在させたことを特徴とする積層布帛。
【０００５】本発明において、繊維断面の凹部深度は、
下記式 凹部深度（％）＝ｄ／ｃ×１００ 〔式中のｃは、繊維断面の最大長さを示し、ｄは、繊維
断面凹部の接線ｅからの垂線の最大長さを示す（図１の
繊維断面(A) 、(B) 、(c) 、(E) または(F) に表示した
ｃ、ｄ、ｅを参照）。〕で算出されたものである。
下記式 凹部深度（％）＝ｄ／ｃ×１００ 〔式中のｃは、繊維断面の最大長さを示し、ｄは、繊維
断面凹部の接線ｅからの垂線の最大長さを示す（図１の
繊維断面(A) 、(B) 、(c) 、(E) または(F) に表示した
ｃ、ｄ、ｅを参照）。〕で算出されたものである。
【０００６】本発明に用いられる非異型断面繊維または
異型断面繊維としては、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リアクリル、ポリプロピレン、アセテート等の疎水性繊
維のフィルラメント糸または紡績糸が好ましく用いられ
る。非異型断面繊維または異型断面繊維に用いる繊維の
種類は同一でも異なっていてもよい。本発明に用いられ
る非異型断面繊維は、一般的な丸型断面や偏平糸等の凹
部を有さない繊維または凹部を有していても断面の凹部
深度が１０％未満の繊維である。また本発明に用いられ
る異型断面繊維は、断面の凹部深度が１０％以上、好ま
しくは２０％以上、より好ましくは３０〜６０％の繊維
である。繊維の断面には少なくとも１つ、好ましくは１
〜３個のＬ型、Ｃ型等の凹部を有し、少なくとも１つの
凹部の深度が１０％以上であればよい。異型断面繊維の
一例を図１の(A) 〜(I) に示した。
異型断面繊維としては、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リアクリル、ポリプロピレン、アセテート等の疎水性繊
維のフィルラメント糸または紡績糸が好ましく用いられ
る。非異型断面繊維または異型断面繊維に用いる繊維の
種類は同一でも異なっていてもよい。本発明に用いられ
る非異型断面繊維は、一般的な丸型断面や偏平糸等の凹
部を有さない繊維または凹部を有していても断面の凹部
深度が１０％未満の繊維である。また本発明に用いられ
る異型断面繊維は、断面の凹部深度が１０％以上、好ま
しくは２０％以上、より好ましくは３０〜６０％の繊維
である。繊維の断面には少なくとも１つ、好ましくは１
〜３個のＬ型、Ｃ型等の凹部を有し、少なくとも１つの
凹部の深度が１０％以上であればよい。異型断面繊維の
一例を図１の(A) 〜(I) に示した。
【０００７】本発明に用いられる二層構造布帛は、編織
物（Ａ）と編織物（Ｂ）で構成され、例えば、タックや
連結糸等によって編織成されたいわゆる二重編織物や縫
合等によって二重構造としたものである。編織物（Ａ）
は上記の非異型断面繊維を５０重量％以上、好ましくは
７０重量％以上を含有する。また編織物（Ｂ）は上記の
異型断面繊維を５０重量％以上、好ましくは７０重量％
以上含有する。編織物（Ａ）の非異型断面繊維の含有量
が５０重量％未満または編織物（Ｂ）の異型断面繊維の
含有量が５０重量％未満では肌面に湿った感じが残り不
快感を生じる。非異型断面繊維または異型断面繊維に混
用する他の繊維としては、疎水性繊維からなる非異型断
面繊維や異型断面繊維を用いるのが最も好ましいが、必
要に応じて多孔質の疎水性繊維やセルロース繊維、天然
繊維等の吸水性または吸湿性繊維を用いてもよい。
物（Ａ）と編織物（Ｂ）で構成され、例えば、タックや
連結糸等によって編織成されたいわゆる二重編織物や縫
合等によって二重構造としたものである。編織物（Ａ）
は上記の非異型断面繊維を５０重量％以上、好ましくは
７０重量％以上を含有する。また編織物（Ｂ）は上記の
異型断面繊維を５０重量％以上、好ましくは７０重量％
以上含有する。編織物（Ａ）の非異型断面繊維の含有量
が５０重量％未満または編織物（Ｂ）の異型断面繊維の
含有量が５０重量％未満では肌面に湿った感じが残り不
快感を生じる。非異型断面繊維または異型断面繊維に混
用する他の繊維としては、疎水性繊維からなる非異型断
面繊維や異型断面繊維を用いるのが最も好ましいが、必
要に応じて多孔質の疎水性繊維やセルロース繊維、天然
繊維等の吸水性または吸湿性繊維を用いてもよい。
【０００８】本発明においては、特に肌面側に二層構造
布帛の編織物（Ａ）を配し、二層構造布帛の編織物
（Ｂ）面と防水シートの間に吸水性繊維シートを介在さ
せることにより、肌面の湿った感じが全くなくなり常に
サラっとした感触が得られる。
布帛の編織物（Ａ）を配し、二層構造布帛の編織物
（Ｂ）面と防水シートの間に吸水性繊維シートを介在さ
せることにより、肌面の湿った感じが全くなくなり常に
サラっとした感触が得られる。
【０００９】また本発明においては、二層構造布帛の肌
面側がメッシュ組織のものや起毛されているものは、直
接肌に触れる面積が少ない上、空気の流通に優れ、これ
により肌触りが改善されサラっとした感じが得られるの
で好ましい。また抗菌、殺菌、消臭、抗臭、防臭効果等
を有する繊維や後加工した繊維または編織物を用いるこ
とにより、衛生的かつ快適性に優れたものとなる。本発
明に用いられる防水シートとしては、透湿性を有するも
のが好ましく、例えば、透湿性の樹脂フィルムシート、
繊維基布に透湿性樹脂皮膜をコーティングまたはラミネ
ートしたものなどが用いられる。
面側がメッシュ組織のものや起毛されているものは、直
接肌に触れる面積が少ない上、空気の流通に優れ、これ
により肌触りが改善されサラっとした感じが得られるの
で好ましい。また抗菌、殺菌、消臭、抗臭、防臭効果等
を有する繊維や後加工した繊維または編織物を用いるこ
とにより、衛生的かつ快適性に優れたものとなる。本発
明に用いられる防水シートとしては、透湿性を有するも
のが好ましく、例えば、透湿性の樹脂フィルムシート、
繊維基布に透湿性樹脂皮膜をコーティングまたはラミネ
ートしたものなどが用いられる。
【００１０】透湿性の樹脂フィルムシートまたは透湿性
樹脂皮膜としては、多孔質または無孔質である、ポリウ
レタン系、ポリアクリル系、ポリアミド系、ポリ塩化ビ
ニル系、ポリフッ素系重合体等が用いられる。これらの
うちポリウレタン系重合体が好ましく、より好ましくは
ポリカーボネート系ポリウレタンである。透湿性は２５
００ｇ／ｍ2 ・２４Ｈｒ以上であることが好ましく、よ
り好ましくは４０００ｇ／ｍ2 ・２４Ｈｒ以上のもので
ある。樹脂皮膜の厚みは４０μｍ以下が好ましく、より
好ましくは５〜３０μｍである。
樹脂皮膜としては、多孔質または無孔質である、ポリウ
レタン系、ポリアクリル系、ポリアミド系、ポリ塩化ビ
ニル系、ポリフッ素系重合体等が用いられる。これらの
うちポリウレタン系重合体が好ましく、より好ましくは
ポリカーボネート系ポリウレタンである。透湿性は２５
００ｇ／ｍ2 ・２４Ｈｒ以上であることが好ましく、よ
り好ましくは４０００ｇ／ｍ2 ・２４Ｈｒ以上のもので
ある。樹脂皮膜の厚みは４０μｍ以下が好ましく、より
好ましくは５〜３０μｍである。
【００１１】樹脂フィルムシートや透湿性樹脂皮膜に
は、抗菌、殺菌、消臭、抗臭、防臭効果等を有する薬剤
を含有させることができる。繊維基布としては、伸縮性
に優れた編物、特にいわゆる２ＷＡＹトリコット等が身
体とのフィット性の点から好ましい。また必要に応じて
抗菌、殺菌、消臭、抗臭、防臭効果等を有する繊維や後
加工した繊維、編織物、不織布等を用いてもよい。
は、抗菌、殺菌、消臭、抗臭、防臭効果等を有する薬剤
を含有させることができる。繊維基布としては、伸縮性
に優れた編物、特にいわゆる２ＷＡＹトリコット等が身
体とのフィット性の点から好ましい。また必要に応じて
抗菌、殺菌、消臭、抗臭、防臭効果等を有する繊維や後
加工した繊維、編織物、不織布等を用いてもよい。
【００１２】本発明に用いられる吸水性繊維シートとし
ては、吸湿性を有する、キュプラ、レーヨン、ポリノジ
ックレーヨン、ライオセル〔ＬＹＯＣＥＬＬ；例えば繊
維学会誌（繊維と工業）Ｖｏｌ．４８，Ｎｏ．１１（１
９９２）Ｐ．５８４〜Ｐ．５９１に記載されているコー
トルズ社の商品名テンセルが相当する〕等のセルロース
繊維、綿、羊毛等の天然繊維が５０重量％以上、好まし
くは８０重量％以上で構成された編織物や不織布が好ま
しく、必要に応じて抗菌、殺菌、消臭、抗臭、防臭効果
等を有する繊維や後加工した繊維、編織物、不織布等を
用いることができる。また吸水性繊維シートと消臭繊維
シートを併用して積層すると、なお一層衛生的かつ快適
性に優れたものとなり好ましい。さらに吸水性を損なわ
ない範囲で必要に応じてポリエステル等の疎水性繊維を
混用してもよい。
ては、吸湿性を有する、キュプラ、レーヨン、ポリノジ
ックレーヨン、ライオセル〔ＬＹＯＣＥＬＬ；例えば繊
維学会誌（繊維と工業）Ｖｏｌ．４８，Ｎｏ．１１（１
９９２）Ｐ．５８４〜Ｐ．５９１に記載されているコー
トルズ社の商品名テンセルが相当する〕等のセルロース
繊維、綿、羊毛等の天然繊維が５０重量％以上、好まし
くは８０重量％以上で構成された編織物や不織布が好ま
しく、必要に応じて抗菌、殺菌、消臭、抗臭、防臭効果
等を有する繊維や後加工した繊維、編織物、不織布等を
用いることができる。また吸水性繊維シートと消臭繊維
シートを併用して積層すると、なお一層衛生的かつ快適
性に優れたものとなり好ましい。さらに吸水性を損なわ
ない範囲で必要に応じてポリエステル等の疎水性繊維を
混用してもよい。
【００１３】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳しく説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例１ 片面を１５０ｄ／４８ｆの丸型断面のポリエステルマル
チフィラメントの仮撚加工糸、他面を１５０ｄ／３２ｆ
の凹部深度が４０％のＬ型断面のポリエステルマルチフ
ィラメント糸で構成した二重丸編地を製造した。この二
重丸編地のＬ型断面のポリエステルマルチフィラメント
糸で構成された面と防水シート（２ＷＡＹトリコットに
ポリウレタンフィルムをラミネートしたもの）の間にキ
ュプラ長繊維不織布を介在させて本発明の積層布帛を作
製した。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例１ 片面を１５０ｄ／４８ｆの丸型断面のポリエステルマル
チフィラメントの仮撚加工糸、他面を１５０ｄ／３２ｆ
の凹部深度が４０％のＬ型断面のポリエステルマルチフ
ィラメント糸で構成した二重丸編地を製造した。この二
重丸編地のＬ型断面のポリエステルマルチフィラメント
糸で構成された面と防水シート（２ＷＡＹトリコットに
ポリウレタンフィルムをラミネートしたもの）の間にキ
ュプラ長繊維不織布を介在させて本発明の積層布帛を作
製した。
【００１４】実施例２〜５および比較例１ 実施例１において、１５０ｄ／３２ｆのＬ型断面のポリ
エステルマルチフィラメント糸に代えて、１５０ｄ／２
４ｆのＮ型断面（凹部深度が３５％）のポリエステルマ
ルチフィラメント糸を用いた二重丸編地（実施例２）、
１５０ｄ／４８ｆのＣ型断面（凹部深度が２５％）のポ
リエステルマルチフィラメント糸を用いた二重丸編地
（実施例３）、１６０ｄ／４０ｆのＬ型断面（凹部深度
が４０％）のナイロン６６マルチフィラメント糸を用い
た二重丸編地（実施例４）、１８０ｄ／６０ｆのＹ型断
面（凹部深度が２０％）のアクリルマルチフィラメント
糸を用いた二重丸編地（実施例５）および１５０ｄ／３
２ｆの丸型断面のポリエステルマルチフィラメント糸を
用いた二重丸編地（比較例１）を用いた以外は実施例１
と同様にして積層布帛をそれぞれ作製した。
エステルマルチフィラメント糸に代えて、１５０ｄ／２
４ｆのＮ型断面（凹部深度が３５％）のポリエステルマ
ルチフィラメント糸を用いた二重丸編地（実施例２）、
１５０ｄ／４８ｆのＣ型断面（凹部深度が２５％）のポ
リエステルマルチフィラメント糸を用いた二重丸編地
（実施例３）、１６０ｄ／４０ｆのＬ型断面（凹部深度
が４０％）のナイロン６６マルチフィラメント糸を用い
た二重丸編地（実施例４）、１８０ｄ／６０ｆのＹ型断
面（凹部深度が２０％）のアクリルマルチフィラメント
糸を用いた二重丸編地（実施例５）および１５０ｄ／３
２ｆの丸型断面のポリエステルマルチフィラメント糸を
用いた二重丸編地（比較例１）を用いた以外は実施例１
と同様にして積層布帛をそれぞれ作製した。
【００１５】＜試験例＞上記で得た積層布帛を用いて失
禁用パンツをそれぞれ作製し、着用試験をした結果、実
施例１〜５で作製した積層布帛を用いたものではすべて
肌面の湿った感じがなくサラっとした感触が得られた
が、比較例１で作製した積層布帛を用いたものでは肌面
の湿った感じが残り、サラっとした感じに乏しいもので
あった。特に実施例１〜３で得られた積層布帛を用いた
失禁用パンツでは肌面の湿った感じが全くなく常にサラ
っとした感触が得られた。
禁用パンツをそれぞれ作製し、着用試験をした結果、実
施例１〜５で作製した積層布帛を用いたものではすべて
肌面の湿った感じがなくサラっとした感触が得られた
が、比較例１で作製した積層布帛を用いたものでは肌面
の湿った感じが残り、サラっとした感じに乏しいもので
あった。特に実施例１〜３で得られた積層布帛を用いた
失禁用パンツでは肌面の湿った感じが全くなく常にサラ
っとした感触が得られた。
【００１６】
【発明の効果】本発明の積層布帛は、常に肌面をサラっ
とした感触に保つことができるため、失禁用パンツ等に
特に有用である。
とした感触に保つことができるため、失禁用パンツ等に
特に有用である。
【図１】異型断面繊維の断面形状の一例((A)〜(I))を示
す図。
す図。
ｃ…繊維断面の最大長さ、ｄ…接線ｅからの垂線の最大
長さ、ｅ…繊維断面凹部の接線。
長さ、ｅ…繊維断面凹部の接線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ４１Ｄ 31/02 Ａ Ａ６１Ｆ 5/44 Ｈ 7108−4Ｃ Ｂ０１Ｊ 20/28 Ａ 7202−4Ｇ Ｄ０１Ｄ 5/253 7199−3Ｂ Ｄ０４Ｂ 1/16
Claims (1)
- 【請求項１】 断面の凹部深度が１０％未満である非異
型断面繊維を少なくとも５０重量％以上含む編織物
（Ａ）および断面の凹部深度が１０％以上である異型断
面繊維を少なくとも５０重量％以上含む編織物（Ｂ）で
構成された二層構造布帛と、防水シートとの間に吸水性
繊維シートを介在させたことを特徴とする積層布帛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296828A JPH07148876A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 積層布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5296828A JPH07148876A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 積層布帛 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148876A true JPH07148876A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17838691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5296828A Withdrawn JPH07148876A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 積層布帛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07148876A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998007909A2 (en) * | 1996-08-22 | 1998-02-26 | Eastman Chemical Company | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
| EP1111099A2 (en) * | 1996-08-22 | 2001-06-27 | Eastman Chemical Company | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
| WO2001078976A1 (fr) * | 2000-04-14 | 2001-10-25 | Teijin Limited | Feuille composite absorbant l'eau |
| JP2009509064A (ja) * | 2005-09-23 | 2009-03-05 | レンツィング・アクチエンゲゼルシャフト | ウィッキング織物およびそれで製造された衣類 |
| CN107048533A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-08-18 | 山东博华高效生态农业科技有限公司 | 一种生物活性口罩 |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP5296828A patent/JPH07148876A/ja not_active Withdrawn
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6492023B1 (en) | 1996-08-22 | 2002-12-10 | Clemson University Research Foundation | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
| EP1111099A2 (en) * | 1996-08-22 | 2001-06-27 | Eastman Chemical Company | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
| EP1111101A2 (en) * | 1996-08-22 | 2001-06-27 | Eastman Chemical Company | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
| EP1111098A2 (en) * | 1996-08-22 | 2001-06-27 | Eastman Chemical Company | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
| EP1111100A2 (en) * | 1996-08-22 | 2001-06-27 | Eastman Chemical Company | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
| EP1111101A3 (en) * | 1996-08-22 | 2002-04-03 | Clemson University Research Foundation | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
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| EP1111099A3 (en) * | 1996-08-22 | 2002-04-03 | Clemson University Research Foundation | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
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| US6465096B1 (en) | 1996-08-22 | 2002-10-15 | Clemson University Research Foundation | Bundles of fibers useful for moving liquids at high fluxes and acquisition/distribution structures that use the bundles |
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