JP2008292744A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器部と光収容部との間に接続される光ケーブルを電子機器の開閉作業を実施してもスムーズに規定半径を保ちながら動作可能であり且つ、小型化が可能であること。
【解決手段】光ケーブル収容部910と光映像端末装置収容部920との間に接続される光ケーブル140を接続するヒンジ930を支点にして光映像端末装置収容部920が90度以上の開閉しても、光映像端末装置収容部920の光ケーブル長差調整部922と光ケーブル収納部910にて余長吸収をすることで、光ケーブル140の可動部基点であるのケーブルガイド915に通り、光ケーブル140の挟み込み防止操作することなくスムーズに可動可能な小型な光終端装置900を実現できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子装置に係り、特に可動部と固定部との間に接続される光ケーブルを可動部の開閉に対して一定半径に保ちながら挟み込みを防止する電子装置に関する。
従来の光ケーブル余長処理構造として、特許文献1および特許文献2に記載された構造がある。特許文献1の発明において、可動部は、固定部に対して約90度の開閉が可能である。光ファイバーは、ホルダにより規定の半径を保ちながら余長処理を実施する。可動部側に光ケーブルを渡すためのU字ループ部と言われる部分により構成され、可動部について約90度の開閉動作を可能とするためにU字ループ部のスペースが必要である。よって、幅方向のスペースとしては、光ケーブルの余長処理部の(2×曲げ半径)以外に、可動部の可動による光ファイバーの規定半径を確保するために、(2×曲げ半径)×2以上必要な構造である。可動範囲も0から90度前後であり、可動部を大きく開放できる構造ではなかった。
特許文献2に記載された発明も同様に、可動部は固定部に対して約90度の開閉が可能である。光ファイバーは、撓ませてあり、固定部側に固定することにより開閉動作に対して規定の半径を保つことが可能な構造である。光ファイバーの余長はS字状に撓ませている状態であり、固定部側の軸付近に固定するため、幅、高さ方向へのスペースが必要な構造である。
特開平10−224295号公報 特開2006−3813号公報
特許文献1の発明は、ヒンジ部を中心にして回転させる可動部による光ファイバーのねじれ等の問題を、U字ループ部(2×曲げ半径以上)で吸収しており、大きな光ケーブル余長処理エリアが必要となる。また、可動部の回転量は90度程度であり、光ファイバーの取り付け作業の作業性が考慮されていない。
特許文献2の発明は、ヒンジ部を中心にして回転させる可動部による光ファイバーのねじれ等の問題を、S字状の余長処理部で吸収しており、可動部が動くことにより光ファイバーの固定が不安定である。また、特許文献1と同様に可動部の回転角度は90度程度であり、光ファイバーの取り付け作業の作業性が考慮されていない。
本発明の目的は、上記従来技術の課題に鑑み、可動部と固定部との間を光ケーブルで接続されている筐体に対して、可動部を開閉角度0度の状態(閉状態)から180度(全開状態)状態まで可動させる動作を繰り返しても光ケーブルの曲げ半径を確保しながらスムーズな可動が可能な電子装置を提供することにある。
上記課題は、第1の厚さを有する第1の実装部と、この第1の実装部と回転可能に接続され、かつ第2の厚さを有する第2の実装部と、第1の実装部と第2の実装部とを接続する光ファイバとからなり、第2の実装部は、光ファイバの一部を第2の厚さ方向に撓ませた差分調整部を含み、第1の実装部との接続角度に応じて、差分調整部における光ファイバの撓み量を変化させる電子装置により、達成できる。
本発明によれば、電子機器部と電子機器収納ケースとのヒンジ側のスペースを光ケーブル長差調整部として使用することにより、電子機器部の開閉による光ケーブルの可動を容易に吸収する。従って、電子機器部と光ケーブル収容部との接続ケーブルである光ケーブルの規定曲げ半径を確保するために、最小スペースで容易な開閉作業で実現可能な光ファイバ通信装置を構成できる。
以下、本発明の実施の形態について、実施例を用い図1ないし図14を参照して説明する。なお、実質同一部位には同じ参照番号を振り、説明は繰り返さない。ここで、図1は光アクセスシステムのブロック図である。図2は光終端装置の光映像端末装置部を90度開放した状態の斜視図である。図3は光終端装置の光映像端末装置部を180度開放した状態の斜視図である。図4は光終端装置の光映像端末装置部を180度開放した状態の分解斜視図である。図5は光終端装置の光映像端末装置部を180度開放した状態の正面図である。図6は図5のA−A断面図である。図7は図5のB部拡大図である。図8は光終端装置の光映像端末装置部を180度開放した状態の正面図である。図9は図8のA−A断面図である。図10は図8のB部拡大図である。図11は図8のC部拡大図である。図12は光終端装置の光映像端末装置を90度開放した状態の左側面図である。図13は図12のA−A断面図である。図14は光終端装置の光映像端末装置を閉じた状態の正面図である。図15は図14のA−A断面図である。
図1において、光アクセスシステム2000は、局に置かれた光映像局装置300とデータ用局装置400とWDM(波長多重分離装置)500と、幹線光ファイバ130と、光スプリッタ600と、32本の分岐光ファイバ110と、加入者宅に置かれた光終端装置900とから構成される。
光映像局装置300には、TA(Transmitter Amplifier)310を介して、映像情報を送出するHE(Head End)360が接続される。光終端装置900は、WDMフィルタ(波長多重分離装置)901と光映像端末装置902と両者を接続する光ファイバ140から構成される。WDMフィルタ901には光ファイバ110と光ファイバ120とが接続される。光ファイバ120の他端にはデータ用端末装置710が接続される。データ用端末装置710には、PC720が接続され、データ用局装置400を介して双方向のデータ通信を行う。光映像端末装置902には、STB(Set Top Box)810を介してTV820が接続される。
光映像装置300が送出した光映像信号は、WDM500で下りデータ光信号と共に幹線光ファイバに波長多重されて送信される。波長多重された光信号は、光スプリッタ600で32分割され、光ファイバ120を介して、光終端装置900に送出する。WDMフィルタ901は、下りデータ光信号と光映像信号とを分離して、データ用端末装置710と光映像端末装置902に送出する。データ用端末装置710は、下りデータ光信号を電気信号に変換して、PC720に送信する。光映像端末装置902は、光映像信号を電気信号に変換し、STB810に送信する。STB810で選択された映像信号に基づいて、TV820で映像を表示し、音声を送出する。
PC720からの上りデータ信号は、データ用端末装置710でデータ光信号に変換され、データ用局装置400からの指示に基づくタイミングで、WDM901を介して光ファイバ110に送信される。光スプリッタ600は、各光終端装置900からの上りデータ光信号を多重して、幹線ファイバ130に送出する。WDM500は、時分割多重された上りデータ光信号をデータ用局装置400に送出する。
まず、光終端装置の要部機能ブロック構成を図2ないし図4を参照して説明する。図2において、光終端装置900は、光ケーブル収容部910と光映像端末装置収容部920とから構成される。光終端装置900は、壁90−1と壁90−2とのコーナ部に、光ケーブル収容部910を壁90−1に固定して設置されている。また、光映像端末装置収容部920は、図示しないヒンジで光ケーブル収容部910と接続されている。光映像端末装置収容部920の開放角度が90度のとき、壁90−2に近接して設置すること自体が、困難である。
実際には、光終端装置900は、図3に示すように、光映像端末装置収容部920の開放角度が180度あるので、壁90−2に近接した位置の壁90−1に取り付け可能である。なお、光ケーブル収容部910の厚さと、光映像端末装置収容部920の厚さとは、概ね等しくしておく。
図3において、光ケーブル収容部910は、光ケーブル収容ケース911と、光ケーブル収容ケース911に固定する光ケーブル収容ベーストレイ912と、光ケーブル収容ベーストレイ912に固定する光ケーブル収容サブトレイ913とから構成されている。また、光映像端末装置収容部920は、電子機器収容ケース921と、電子機器収容ケース921に固定する光映像端末装置902とから構成される。光ケーブル収容部910と光映像端末装置収容部920とは、光ケーブル140により接続されている。
また、光ケーブル収容ケース911の光ケーブル収容ケースヒンジ部は、電子機器収容ケース921の電子機器収容ケースヒンジ部を嵌め込んで、ヒンジ930−1、930−2を形成している。この結果、光映像端末装置収容部920がヒンジ930を中心に回転し、開閉することが可能な構造となっている。このように構成することによって、光ケーブル収容部910に収容しておいた光ケーブル140を容易に光映像端末装置収容部920に接続できる。
図4において、光ケーブル収容部910に搭載される光ケーブル収容ベーストレイ912は、光ケーブル収容サブトレイ913と光ケーブル140の先端に付加されるSCコネクタ141を光ケーブル収容サブトレイ913のSCコネクタ収容部914に実装することにより固定される状態となっている。光ケーブル140が光ケーブル収容サブトレイ913に実装されることにより、光ケーブル収容ベーストレイ912を光ケーブル収容ケース911から着脱することが可能である。光ケーブル140に問題が発生した場合において、光ケーブル収容ベーストレイ912を交換することにより、容易に交換が可能な構造となっている。また、光ケーブル収容サブトレイ913に実装された光ケーブル140は、光ケーブルガイド915を基点にして、光ケーブル収容サブトレイ912のSCコネクタ収容部914に収納されている。光ケーブルガイド915からSCコネクタ収容部914までの光ケーブル140の長さは、光ケーブルガイド915からSCアダプタ923までの長さと同じ長さに設定されており、光ケーブル140の長さ調整が必要なく作業性に優れている構造である。
図5を参照して、光ケーブル収容部910と光映像端末収容部920との関係を説明する。光ケーブル140は、WDMフィルタ901からSCコネクタ141までで構成されている。また、WDMフィルタ901から出る余長の光ケーブル140は、光ケーブル収納部916の内部で巻かれる。可動光ケーブル150は、図5において破線で覆ったSCコネクタ141から光ケーブル収納部916の間の部分であり、光ケーブル140に光ケーブル保護チューブ142を被せることにより構成される。光映像端末装置収容部920を開閉することにより、可動光ケーブル150は、紙面に垂直方向に移動する。しかし、光ケーブル保護チューブ142があるため、可動光ケーブル150は、光ケーブル140単独の場合より、硬度が増加し、光ケーブル140のよじれを防止する。この結果、光ケーブル140は、傷つくことなく、スムーズな移動が可能である。
可動光ケーブル150をSCアダプタ923に接続するまでの過程を以下に説明する。先ず、図4の光ケーブル収容サブトレイ912のSCコネクタ収容部914に収納されているSCコネクタ141を外す。取外された可動光ケーブル150は、光ケーブルガイド915でガイドされている。可動光ケーブル150を光映像端末装置収容部920に渡るルートとして、図5の光ケーブル収容ケースのヒンジ930−1の上部を通すルートを選択している。
図6において、ヒンジ930のギャップ高さAと、保護チューブ142の径をBとすると、A≧φBかつA≒φBの寸法関係としている。この結果、可動光ケーブル150は、突出することなく保護された構造となっている。
図7において、可動光ケーブル150は、光ケーブル収容ベーストレイ912から突出させた光ケーブルガイド915によりガイドされる。可動光ケーブル150の線径φBと、光ケーブルガイド915の光ケーブル導入溝915aの溝寸法C1、光ケーブル導入溝915aと約45度の角度をなす溝寸法C2との関係は、C2<φB<C1としている。通常の動作状態においては、可動光ケーブル150を挿入後は光ケーブル溝81と光ケーブルガイド穴915bとの約45度の角度が付くので、光ケーブルガイド915から可動光ケーブル150が図7の紙面に垂直上方向(図6の紙面内上方向)に抜けない構造となっている。逆に、可動光ケーブル150を光ケーブル溝915aのC1と平行にすることにより、容易に着脱が可能な構造となる。
ケーブルガイド穴915bはφD(2×φB)の孔径であり、通常の動作状態で約45度の角度がついても、φB<φD/√2=√2×φBの関係となっている。このため、光映像端末装置収容部920の開閉により、可動光ケーブル150が移動しても、ケーブルガイド915部では図7の紙面内でスムーズな移動が可能である。ここで、図7の紙面内とは可動光ケーブルの延在方向である。
図8ないし図11において、光映像端末装置収容部920を開放した状態で、SCコネクタ141を、SCアダプタ923に接続する前に、可動光ケーブル150を光ケーブル長差調整部922に収納する必要がある。可動光ケーブル150の光ケーブル長差調整部922に収納する作業手順を、以下説明する。
図9および図10において、フック924−1とリブ925−1との間に可動光ケーブル150を通す。可動光ケーブル150の線径φBと、フック924−1とリブ925−1の隙間E1、F1との隙間の関係は、E1<φB<F1とする。フック924はz軸方向の寸法が短く、φB<F1であるため、フック924−1とリブ925−1との間に容易に可動光ケーブル150を通すことができ、光ケーブル長差調整部922に収納することができる。同様に、図9および図11において、フック924−2とリブ925−2との隙間E2、F2の関係はE2<φB<F2、フック924−2とリブ925−3との隙間E2、F3の関係はE2<φB<F2の関係とする。この様な寸法関係とすることで、可動光ケーブル150は、フック924とリブ925との間からz軸方向に外れることはない。また、可動光ケーブル150は、光ケーブル長差調整部922において、マイナスz軸方向に若干撓んだ状態とすることができる。光映像端末装置収容部920を開放した状態で、可動光ケーブル150を撓ませておくことによって、光映像端末装置収容部920を徐々に閉じたとき、撓み量を徐々に多くすることができる。
図8において、光ケーブル長差調整部922から立ち上がった可動光ケーブル150はクランプ926−1〜926−3で固定され、SCアダプタ923にSCコネクタ141を接続することにより可動光ケーブル150の接続作業は完了する。光映像端末装置収容部920を開放することで可動光ケーブル150の接続作業は容易に実施することが可能である。
光終端装置900は、光映像端末装置収容部920についてヒンジ930を軸中心として回転する構造である。このため、光映像端末装置収容部920を180度開放した状態の、ケーブルガイド915からSCアダプタ923までの可動光ケーブル150の長さをX、90度開放した状態の、ケーブルガイド80からSCアダプタ923までの可動光ケーブル150の長さをY、閉じた状態の、ケーブルガイド915からSCアダプタ923までの可動光ケーブル150の長さをZとすると、それらの長さ関係はX>Y>Zとなる。光映像端末装置収容部920を180度開放した状態から閉じるまでに、可動光ケーブル150の長さの差(X−Z)を光ケーブル長差調整部922と光ケーブル収容部916にて吸収する必要がある。つまり、図8の光映像端末装置収容部920が180度に開放された状態から、図12および図13の90度まで閉じると、可動光ケーブル150は、光ケーブル長差調整部922において、もともと−z軸方向に撓んでいるので、矢印Gの方向(−z方向)へ移動することにより可動光ケーブル150の長さの差分(X−Y)を吸収する。次に、図12の光映像端末装置収容部920が90度に開放された状態から、図14および図15の閉じた状態とすると、可動光ケーブル150は、光ケーブル長差調整部922において矢印Gの方向へ更に移動する。可動光ケーブル150は、フック924−3、924−4に接触する状態となり、長さの差分(Y−Z)を吸収する。フック924−3、924−4は、可動光ケーブル150が規定半径を確保するためのガイドとしての機能を果たしている。このように、光映像端末装置収容部920の閉じる場合において、小スペースの光ケーブル長差調整部922に可動光ケーブル150の浮き上がり機能及びガイド機能を有し容易に規定半径を確保しながら可動光ケーブル150の長さの差分を光ケーブル長差調整部922のG方向に吸収することが出来る。また、逆に光映像端末装置収容部920の開ける場合においても光ケーブル光余長処理部922において吸収されていた可動光ケーブル150の長さを使用し、G方向とは逆に動くことにより規定半径を確保することができる。また、可動光ケーブル150が180度開放した状態で、図15の最悪の状態になっていて、光ケーブル長差調整部922に吸収し切れなかったとしても、可動光ケーブル150は、ケーブルガイド915でクランプされていないので、図13のH方向にも可動する。したがって、規定半径を確保する動作をする。
以上のように、光映像端末装置収容部920に小スペースの光ケーブル長差調整部922を設けることにより安全に光映像端末装置収容部920と光ケーブル収容部910とに接続される光ケーブル140を配線することができ、小型可能な光終端装置900を提供することができる。なお、上述した実施例では、光映像端末装置収容部に光ケーブル長差調整部を設けたが、光ケーブル収容部に光ケーブル長差調整部を設けても良い。
光アクセスシステムのブロック図である。 光終端装置の光映像端末装置部を90度開放した状態の斜視図である。 光終端装置の光映像端末装置部を180度開放した状態の斜視図である。 光終端装置の光映像端末装置部を180度開放した状態の分解斜視図である。 光終端装置の光映像端末装置部を180度開放した状態の正面図である。 図5のA−A断面図である。 図5のB部拡大図である。 光終端装置の光映像端末装置部を180度開放した状態の正面図である。 図8のA−A断面図である。 図8のB部拡大図である。 図8のC部拡大図である。 光終端装置の光映像端末装置部を90度開放した状態の左側面図である。 図12のA−A断面図である。 光終端装置の光映像端末装置部を閉じた状態の正面図である。 図14のA−A断面図である。
符号の説明
90…壁、110…光ファイバ、120…光ファイバ、130…光ファイバ、140…光ファイバ、141…SCコネクタ、142…保護チューブ、150…可動光ケーブル、300…光映像局装置、310…増幅送信機(TA)、350…ヘッドエンド(HE)、400…データ用局装置、500…波長多重分離装置(WDM)、600…光スプリッタ、710…データ用端末装置、720…PC、810…セットトップボックス(STB)、820…テレビ(TV)、900…光終端装置、901…WDMフィルタ、902…光映像端末装置、910…光ケーブル収容部、911…光ケーブル収容ケース、912…光ケーブル収容ベーストレイ、913…光ケーブル収容サブトレイ、914…SCコネクタ収容部、915…光ケーブルガイド、916…光ケーブル収容部、920…光映像端末装置収容部、921…電子機器収納ケース、922…光ケーブル長差調整部、923…SCアダプタ、924…フック、925…リブ、926…クランプ、930…ヒンジ、2000…光アクセスシステム。

Claims (5)

  1. 第1の厚さを有する第1の実装部と、この第1の実装部と回転可能に接続され、かつ第2の厚さを有する第2の実装部と、前記第1の実装部と前記第2の実装部とを接続する光ファイバとからなる電子装置において、
    前記第2の実装部は、前記光ファイバの一部を前記第2の厚さ方向に撓ませた差分調整部を含み、前記第1の実装部との接続角度に応じて、前記差分調整部における前記光ファイバの撓み量を変化させることを特徴とする電子装置。
  2. 請求項1に記載の電子装置であって、
    前記第1の厚さと前記第2の厚さとは、概ね等しいことを特徴とする電子装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電子装置であって、
    前記差分調整部は、前記光ファイバの撓み方向維持部を有することを特徴とする電子装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の電子装置であって、
    前記第1の実装部は、前記光ファイバを前記光ファイバの延在方向に移動可能に保持するガイド部を有することを特徴とする電子装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一つに記載の電子装置であって、
    前記光ファイバは、チューブにより保護されていることを特徴とする電子装置。
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