JP2008291801A - 排気装置の温度制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】排気装置の温度制御装置において、触媒担体を保持する周囲環境であるマット部材の温度変化から、マット部材自体を保護するだけでなく、触媒担体の保護性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段は、マット部材を温度管理するための設定温度と設定時間とを予め定めて有するとともに、マット部材の検知された温度が設定温度以上の状態となった場合に、温度低減手段を所定時間以上継続して動作する。
【選択図】図1
【解決手段】制御手段は、マット部材を温度管理するための設定温度と設定時間とを予め定めて有するとともに、マット部材の検知された温度が設定温度以上の状態となった場合に、温度低減手段を所定時間以上継続して動作する。
【選択図】図1
Description
この発明は、排気装置の温度制御装置に係り、特に排気装置及びその周辺装置の温度管理制御する排気装置の温度制御装置に関する。
車両における排気装置の温度制御装置には、内燃機関の排気装置で触媒担体及びこの触媒担体を保持するマット部材を有する触媒コンバータと、排気装置の温度を下げ得る温度低減手段と、排気装置の温度が高温となり得る機関運転状態の時に排気装置の温度を下げるように温度低減手段を制御する制御手段とを設けたものがある。
従来、内燃機関の触媒温度制御装置には、触媒コンバータを、高回転、高負荷運転が所定時間継続した時に触媒温度が高温であると判断し、燃料増量又は点火時期進角によって冷却し、温度検出センサをなくして触媒コンバータの温度を調整するものがある。
内燃機関の窒素酸化物浄化装置には、複数の触媒装置の配置を交互に変更し、上流側の触媒装置に対して昇温サイクルを実行し、浄化率を向上させるものがある。
内燃機関の加速時制御装置には、触媒温度センサからの触媒温度信号を入力して内燃機関のエンリッチディレイ制御中に触媒温度が所定温度を超えた際には、このエンリッチディレイ制御を中止してエンリッチ制御を開始し、触媒の過熱を防止するものがある。
内燃エンジンの触媒温度制御装置には、触媒温度検出手段により検出された触媒床温度が所定温度よりも高い時に排気還流量を増量し、この排気還流量の増量が所定時間経過した場合で触媒床温度が所定温度よりも高い時には空燃比を濃化し、触媒床温度の低下を図るものがある。
車両用内燃エンジン制御装置には、排気系の温度判別手段からの出力に応じて、スロットル弁開度を開閉動作且つ自動変速機をシフト制御するものがある。
特開平7−109946号公報
特開平9−53440号公報
特開1997−96234号公報
特許第2869903号公報
特許第3357492号公報
内燃機関の窒素酸化物浄化装置には、複数の触媒装置の配置を交互に変更し、上流側の触媒装置に対して昇温サイクルを実行し、浄化率を向上させるものがある。
内燃機関の加速時制御装置には、触媒温度センサからの触媒温度信号を入力して内燃機関のエンリッチディレイ制御中に触媒温度が所定温度を超えた際には、このエンリッチディレイ制御を中止してエンリッチ制御を開始し、触媒の過熱を防止するものがある。
内燃エンジンの触媒温度制御装置には、触媒温度検出手段により検出された触媒床温度が所定温度よりも高い時に排気還流量を増量し、この排気還流量の増量が所定時間経過した場合で触媒床温度が所定温度よりも高い時には空燃比を濃化し、触媒床温度の低下を図るものがある。
車両用内燃エンジン制御装置には、排気系の温度判別手段からの出力に応じて、スロットル弁開度を開閉動作且つ自動変速機をシフト制御するものがある。
ところで、従来、排気装置の温度制御装置においては、セラミックス製の触媒担体のマット部材による保持において、内燃機関の高負荷運転時にマット部材の温度であるマット温度が高温になることによって、マット部材の劣化等により触媒担体の保持不良の不具合が発生する場合があった。
また、図5に示すように、走行中の触媒担体の温度である触媒温度とマット温度との挙動は時間的にずれがあって比例しておらず、また、触媒温度に現れるピークがマット温度には現れなかったりし、このため、従来の触媒温度制御では、マット温度を制御できない可能性がある。
すなわち、マット部材の劣化による触媒担体の保持力の低下により、マット部材を覆う触媒ケースの内部で触媒担体の位置がずれてしまって触媒担体にガタツキが生ずるために、触媒ケースと触媒担体とが直接接触し、触媒担体の欠けや割れ等を引き起こすという不具合がある。従って、マット部材の劣化回避の重要性は、触媒担体と同等又はそれ以上であると考えられる。また、触媒担体の保持力の劣化によって触媒担体が触媒ケース内で排ガスの下流側にずれることにより、触媒温度が低下したり、触媒担体を正しく通過しない排ガスが発生したりして、本来の触媒担体の性能が発揮されない(特に、冷機始動時等)という不具合が生ずる。従って、特に、異常事態が発生した場合等で、触媒温度の制御だけでは排気浄化システム全体の不具合を検知しきれない可能性があった。
また、図5に示すように、走行中の触媒担体の温度である触媒温度とマット温度との挙動は時間的にずれがあって比例しておらず、また、触媒温度に現れるピークがマット温度には現れなかったりし、このため、従来の触媒温度制御では、マット温度を制御できない可能性がある。
すなわち、マット部材の劣化による触媒担体の保持力の低下により、マット部材を覆う触媒ケースの内部で触媒担体の位置がずれてしまって触媒担体にガタツキが生ずるために、触媒ケースと触媒担体とが直接接触し、触媒担体の欠けや割れ等を引き起こすという不具合がある。従って、マット部材の劣化回避の重要性は、触媒担体と同等又はそれ以上であると考えられる。また、触媒担体の保持力の劣化によって触媒担体が触媒ケース内で排ガスの下流側にずれることにより、触媒温度が低下したり、触媒担体を正しく通過しない排ガスが発生したりして、本来の触媒担体の性能が発揮されない(特に、冷機始動時等)という不具合が生ずる。従って、特に、異常事態が発生した場合等で、触媒温度の制御だけでは排気浄化システム全体の不具合を検知しきれない可能性があった。
そこで、この発明の目的は、触媒担体を保持するマット部材の劣化防止及びそれに基づいて触媒担体を保護することで、触媒担体及びマット部材の両者の耐久性を確保する排気装置の温度制御装置を提供することにある。
この発明は、内燃機関の排気装置と、この排気装置に設けられる触媒担体と、この触媒担体を保持するマット部材と、前記排気装置の温度を下げ得る温度低減手段と、前記排気装置の温度が高温となり得る機関運転状態の時に前記排気装置の温度を下げるように温度低減手段を制御する制御手段とを設けた排気装置の温度制御装置において、前記マット部材の温度を検知可能なように温度センサを前記排気装置に設け、前記制御手段は、前記マット部材を温度管理するための設定温度と設定時間とを予め定めて有するとともに、前記マット部材の検知された温度が前記設定温度以上の状態となった場合に、前記温度低減手段を所定時間以上継続して動作することを特徴とする。
この発明の排気装置の温度制御装置は、マット部材の検知された温度が設定温度以上の状態となった場合に、温度低減手段を所定時間以上継続して動作することにより、マット部材の劣化防止及びそれに基づいて触媒担体を保護することができる。
この発明は、マット部材の劣化防止及びそれに基づいて触媒担体を保護する目的を、マット部材の検知された温度が設定温度以上の状態となった場合に、温度低減手段を所定時間以上継続して動作することにより実現するものである。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的に説明する。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的に説明する。
図1〜図4は、この発明の実施例を示すものである。
図4において、1は車両に搭載された内燃機関、2はこの内燃機関1に併設された変速機である。内燃機関1は、吸気装置3と燃料噴射装置4とエバポ装置5と排気装置6とを備えている。
図4において、1は車両に搭載された内燃機関、2はこの内燃機関1に併設された変速機である。内燃機関1は、吸気装置3と燃料噴射装置4とエバポ装置5と排気装置6とを備えている。
内燃機関1には、可変バルブタイミング装置(VVT) のオイルコントロール弁7と、点火装置のイグニションコイル8と、クランク角センサ9と、カム角センサ10と、ノックセンサ11とが取り付けられている。
吸気装置3は、内燃機関1に接続された吸気マニホルド12と、この吸気マニホルド12の上流側に接続された吸気管13と、この吸気管13の途中に設けられたスロットルボディ14と、吸気管13の上流側に接続されたエアクリーナ15と、スロットルボディ14を迂回するように吸気管13に接続されたバイパス管16と、このバイパス管16の途中に設けられたバイパスエア制御弁17とを備えている。吸気マニホルド12には、EGR弁18と吸気圧センサ19とが取り付けられている。スロットルボディ14には、スロットルセンサ20が取り付けられている。エアクリーナ15には、吸気温センサ21と吸気量センサ22とが取り付けられている。
燃料噴射装置4は、内燃機関1に取り付けられた燃料噴射弁23と、燃料を貯留する燃料タンク24と、この燃料タンク24内の燃料を燃料噴射弁23に導く燃料供給管25と、この燃料供給管25に燃料タンク24内の燃料を圧送する燃料ポンプ26とを備えている。燃料タンク24には、燃料レベルセンサ27が取り付けられている。
エバポ装置5は、燃料タンク24内からの蒸発燃料を一旦吸着して離脱するキャニスタ28と、このキャニスタ28と燃料タンク24の上部とを連通するエバポ通路29と、このエバポ通路29の途中に取り付けられたチェック弁30と、キャニスタ28と吸気マニホルド12とを連通するパージ通路31と、このパージ通路31途中に取り付けられたパージ弁32とを備えている。
排気装置6は、内燃機関1に接続された排気マニホルド33と、この排気マニホルド33の下流側に取り付けられた触媒コンバータ(三元触媒)34と、この触媒コンバータ34の下流側に接続された排気管35とを備えている。
排気マニホルド33には、内燃機関1からの排気ガスの空燃比を検知する一の空燃比検出手段として、ヒータ付きの上流側空燃比検出手段36が取り付けられている。また、排気管35には、内燃機関1からの排気ガスの空燃比を検知する他の空燃比検出手段として、ヒータ付きの下流側空燃比検出手段37が取り付けられている。上流側空燃比検出手段36及び下流側空燃比検出手段37は、空燃比センサや酸素センサ等からなる。上流側空燃比検出手段36は、基本空燃比制御を実行させる。また、上流側空燃比検出手段36と下流側空燃比検出手段37とにより、デュアル空燃比制御を実行させ、精密な空燃比制御を実現することも可能である。
触媒コンバータ34には、排気装置6の温度を下げ得る温度低減手段38として、排気装置6を外気により冷却する送風手段(クーリングファン)39が取り付けられているとともに、後述するマット部材62の温度を検知可能なように温度センサ40が取り付けられている。
排気マニホルド33には、内燃機関1からの排気ガスの空燃比を検知する一の空燃比検出手段として、ヒータ付きの上流側空燃比検出手段36が取り付けられている。また、排気管35には、内燃機関1からの排気ガスの空燃比を検知する他の空燃比検出手段として、ヒータ付きの下流側空燃比検出手段37が取り付けられている。上流側空燃比検出手段36及び下流側空燃比検出手段37は、空燃比センサや酸素センサ等からなる。上流側空燃比検出手段36は、基本空燃比制御を実行させる。また、上流側空燃比検出手段36と下流側空燃比検出手段37とにより、デュアル空燃比制御を実行させ、精密な空燃比制御を実現することも可能である。
触媒コンバータ34には、排気装置6の温度を下げ得る温度低減手段38として、排気装置6を外気により冷却する送風手段(クーリングファン)39が取り付けられているとともに、後述するマット部材62の温度を検知可能なように温度センサ40が取り付けられている。
上記の変速機2、オイルコントロール弁7、イグニションコイル8、クランク角センサ9、カム角センサ10、ノックセンサ11、バイパスエア制御弁17、EGR弁18、吸気圧センサ19、スロットルセンサ20、吸気温センサ21、吸気量センサ22、燃料噴射弁23、燃料ポンプ26、燃料レベルセンサ27、パージ弁32、上流側空燃比検出手段36、下流側空燃比検出手段37、送風手段39、温度センサ40は、制御手段41に連絡している。上流側空燃比センサ36は、上流側ヒータコントローラ42を介して制御手段41に連絡している。下流側空燃比センサ37は、下流側ヒータコントローラ43を介して制御手段41に連絡している。
また、制御手段41には、電子制御式変速機(ECT)センサ44、ストップランプスイッチ45、変速機2が手動式の場合の車速センサ46、電気負荷センサ47、ラジエータファンスイッチ48、変速機2が自動式の場合の車速センサ49、電気式パワーステアリング制御モジュール50、イモビライザコイルアンテナ51、空調装置のコンプレッサクラッチスイッチ52、空調装置のエバポ出力空気温度センサ53、空調装置の冷媒圧力センサ54、ボディコントロールモジュール55、イグニションスイッチ56が連絡している。車速センサ49には、自動変速機の出力軸回転センサ57が連絡している。ボディコントロールモジュール55には、各種車両情報のコンビネーションメータ58とディストルビュータレスコントローラ59とが連絡している。また、コンビネーションメータ58には、キーレススタートコントローラモジュール60が連絡している。
更に、制御手段41は、バロメタリック圧力センサ41Aと、温度管理事項設定部41Bと、温度低減送風制御部41Cと、空燃比制御部41Dと、点火時期制御部41Eと、変速制御部41Fとを内蔵している。
更に、制御手段41は、バロメタリック圧力センサ41Aと、温度管理事項設定部41Bと、温度低減送風制御部41Cと、空燃比制御部41Dと、点火時期制御部41Eと、変速制御部41Fとを内蔵している。
排気装置6の触媒コンバータ34は、図3に示すように、セラミックス製の触媒担体61と、この触媒担体61を保持するマット部材62と、このマット部材62を覆う触媒ケース63とから構成される。
また、触媒コンバータ34には、他の温度低減手段38として、触媒ケース63が二重管の内側ケース63Aと外側ケース63Bとで冷却エア通路64を形成するように構成され、そして、この冷却エア通路64に送風する送風ポンプ65が制御手段41に連絡して設けられ、さらに、冷却エア通路64に開閉バルブ66が設けられている。マット部材62の外周面には、このマット部材62の温度であるマット温度を検知する温度センサ40が制御手段41に連絡して取り付けられている。制御手段41は、マット部材62の高温時に、送風ポンプ65を駆動して冷却エア通路64を流通する空気によってマット温度を低減する。
この図3の構造においては、触媒担体61を触媒ケース63内の所望の空間位置(排気管35の中心軸と同軸で、触媒ケース63の内壁面と触媒担体61の外周面との間に略均等な隙間空間である冷却エア通路64を形成し、触媒担体61の端面を触媒ケース63の構成部材(リテーナ、弾性的な付勢部材等を含む)で支持して位置させ、所望の状態(各部材の熱膨張や走行による振動、外部からの物理的な衝撃等に対する移動を許容しつつずれて移動しないようにしっかり保持する状態)となるように設ける。また、マット部材62は全面的に略均等な厚さに設け、その厚みを利用して温度センサ40を設ける。この温度センサ40の保持は、触媒ケース63で行う。温度センサ40の検知部分の設置位置は、触媒担体61の重心位置周辺を確実に保持できる中心付近の周囲に設ければ良く、あるいは、下流側に比べ比較的高温となり易く且つ温度の上昇下降の変動幅が大きな上流側に偏倚させて設けることも可能である。
また、触媒コンバータ34には、他の温度低減手段38として、触媒ケース63が二重管の内側ケース63Aと外側ケース63Bとで冷却エア通路64を形成するように構成され、そして、この冷却エア通路64に送風する送風ポンプ65が制御手段41に連絡して設けられ、さらに、冷却エア通路64に開閉バルブ66が設けられている。マット部材62の外周面には、このマット部材62の温度であるマット温度を検知する温度センサ40が制御手段41に連絡して取り付けられている。制御手段41は、マット部材62の高温時に、送風ポンプ65を駆動して冷却エア通路64を流通する空気によってマット温度を低減する。
この図3の構造においては、触媒担体61を触媒ケース63内の所望の空間位置(排気管35の中心軸と同軸で、触媒ケース63の内壁面と触媒担体61の外周面との間に略均等な隙間空間である冷却エア通路64を形成し、触媒担体61の端面を触媒ケース63の構成部材(リテーナ、弾性的な付勢部材等を含む)で支持して位置させ、所望の状態(各部材の熱膨張や走行による振動、外部からの物理的な衝撃等に対する移動を許容しつつずれて移動しないようにしっかり保持する状態)となるように設ける。また、マット部材62は全面的に略均等な厚さに設け、その厚みを利用して温度センサ40を設ける。この温度センサ40の保持は、触媒ケース63で行う。温度センサ40の検知部分の設置位置は、触媒担体61の重心位置周辺を確実に保持できる中心付近の周囲に設ければ良く、あるいは、下流側に比べ比較的高温となり易く且つ温度の上昇下降の変動幅が大きな上流側に偏倚させて設けることも可能である。
制御手段41は、排気装置6の温度が高温となり得る機関運転状態の時に温度を下げるようにいずれかの温度低減手段38を制御するものである。
そして、制御手段41は、マット部材62の温度であるマット(Ts)を管理するための設定温度(Tsh)(例えば、725℃)と設定時間(th1)(例えば、10秒)を予め定めて有するとともに、マット部材62の検知されたマット温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態となった場合に、温度低減手段38を所定時間(th2)以上継続して動作する。上記の設定温度(Tsh)は、触媒担体61の温度である触媒温度よりも低く設定された温度である。上記の所定時間(th2)は、マット部材62の温度が所定に低くなったことを見越した時間である。
つまり、上記のマット部材62を温度管理するための設定温度(Tsh)は、触媒担体61の温度管理をするための触媒用の設定温度よりもある程度低い温度であり、触媒担体61の活性温度や動作の平均となる中心温度に対して、充分に低い温度、例えば、100℃から200℃程度低い温度としている。ここでは、マット部材62を温度管理するための設定温度を725℃としている。図2においては、触媒温度は約850℃を中心に+80℃あるいは−80℃の前後で推移し、マット温度は約700℃を中心に+50℃あるいは−50℃の前後で推移している。
また、制御手段41は、マット部材62の検知されたマット温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態となり、この状態が設定時間(th1)以上継続した場合に、温度低減手段38を動作する。
すなわち、図2に示すように、触媒温度に対してマット温度は比例せず、やや鈍い挙動を示している。よって、例えば、触媒温度は上昇した後で瞬時に低下しても、マット温度はだらだらと高温域に留まり、マット部材62の劣化が進んでしまうという状況が考えらる。従って、図1に示すように、、マット温度(Ts)が、設定温度(Tsh)よりも高温時で、設定時間(th1)以上の間維持された場合に、温度低減手段38を作動してマット部材62の温度を低減する。
更に、制御手段41は、温度低減手段38としての送風手段39を駆動する。
更にまた、制御手段41は、上流側空燃比センサ36及び下流側空燃比センサ37の検出値による空燃比制御を行う機能を有し、触媒担体61の活性時には空燃比フィードバック制御を行う一方、他の温度低減手段38として空燃比フィードバック制御を中止してエンリッチ制御を行う。
また、制御手段41は、内燃機関1の点火時期制御を行う機能を有し、温度低減手段38として点火時期を所定量だけ進角させる。
更に、制御手段41は、変速機2の変速レンジの選択制御を行う機能を有し、温度低減手段38として、変速レンジの変更操作がなく、変速後の変速比における機関回転数が許容できる場合に、現在の変速比から機関回転数が下がって速度域の高くなる次の変速比となるように変速させる。変速レンジとは、D(OD、M等も含む前進レンジ)、N、R、P等のことである。変速段とは、1速、2速、3速…であり、それぞれが変速比を有する。変速機2が無段変速機であれば、変速比を連続的に変更することができる。
そして、制御手段41は、マット部材62の温度であるマット(Ts)を管理するための設定温度(Tsh)(例えば、725℃)と設定時間(th1)(例えば、10秒)を予め定めて有するとともに、マット部材62の検知されたマット温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態となった場合に、温度低減手段38を所定時間(th2)以上継続して動作する。上記の設定温度(Tsh)は、触媒担体61の温度である触媒温度よりも低く設定された温度である。上記の所定時間(th2)は、マット部材62の温度が所定に低くなったことを見越した時間である。
つまり、上記のマット部材62を温度管理するための設定温度(Tsh)は、触媒担体61の温度管理をするための触媒用の設定温度よりもある程度低い温度であり、触媒担体61の活性温度や動作の平均となる中心温度に対して、充分に低い温度、例えば、100℃から200℃程度低い温度としている。ここでは、マット部材62を温度管理するための設定温度を725℃としている。図2においては、触媒温度は約850℃を中心に+80℃あるいは−80℃の前後で推移し、マット温度は約700℃を中心に+50℃あるいは−50℃の前後で推移している。
また、制御手段41は、マット部材62の検知されたマット温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態となり、この状態が設定時間(th1)以上継続した場合に、温度低減手段38を動作する。
すなわち、図2に示すように、触媒温度に対してマット温度は比例せず、やや鈍い挙動を示している。よって、例えば、触媒温度は上昇した後で瞬時に低下しても、マット温度はだらだらと高温域に留まり、マット部材62の劣化が進んでしまうという状況が考えらる。従って、図1に示すように、、マット温度(Ts)が、設定温度(Tsh)よりも高温時で、設定時間(th1)以上の間維持された場合に、温度低減手段38を作動してマット部材62の温度を低減する。
更に、制御手段41は、温度低減手段38としての送風手段39を駆動する。
更にまた、制御手段41は、上流側空燃比センサ36及び下流側空燃比センサ37の検出値による空燃比制御を行う機能を有し、触媒担体61の活性時には空燃比フィードバック制御を行う一方、他の温度低減手段38として空燃比フィードバック制御を中止してエンリッチ制御を行う。
また、制御手段41は、内燃機関1の点火時期制御を行う機能を有し、温度低減手段38として点火時期を所定量だけ進角させる。
更に、制御手段41は、変速機2の変速レンジの選択制御を行う機能を有し、温度低減手段38として、変速レンジの変更操作がなく、変速後の変速比における機関回転数が許容できる場合に、現在の変速比から機関回転数が下がって速度域の高くなる次の変速比となるように変速させる。変速レンジとは、D(OD、M等も含む前進レンジ)、N、R、P等のことである。変速段とは、1速、2速、3速…であり、それぞれが変速比を有する。変速機2が無段変速機であれば、変速比を連続的に変更することができる。
次に、この実施例における排気装置6の温度制御を、図1にフローチャートに基づいて説明する。
図1に示すように、制御手段41のプログラムがスタートすると(ステップA01)、先ず、イグニションスイッチ56がオンからオフに切り替わったか否かを判断する(ステップA02)。
このステップA02がYESの場合には、マット温度(Ts)を入力し(ステップA03)、そして、マット温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態(Ts>Tsh)で、且つ、この状態になった時からの時間(t1)が設定時間(th1)以上の状態(t1>th1)になったか否かを判断する(ステップA04)。
このステップA04がYESの場合には、温度低減手段38を作動してマット部材62の温度を低減する(ステップA05)。
そして、温度低減手段38の作動時からの時間(t2)がマット部材62の温度が所定に低くなった所定時間(th2)以上の状態(t2>th2)になったか否かを判断する(ステップA06)。
このステップA06がNOの場合には、前記ステップA05に戻って温度低減手段38の作動を継続する。
一方、このステップA06がYESの場合、又は、前記ステップA04がNOの場合には、温度低減手段38の作動を停止する(ステップA07)。
このステップA07の処理後、又は、前記ステップA02がNOの場合には、プログラムをエンドとする(ステップA08)。
図1に示すように、制御手段41のプログラムがスタートすると(ステップA01)、先ず、イグニションスイッチ56がオンからオフに切り替わったか否かを判断する(ステップA02)。
このステップA02がYESの場合には、マット温度(Ts)を入力し(ステップA03)、そして、マット温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態(Ts>Tsh)で、且つ、この状態になった時からの時間(t1)が設定時間(th1)以上の状態(t1>th1)になったか否かを判断する(ステップA04)。
このステップA04がYESの場合には、温度低減手段38を作動してマット部材62の温度を低減する(ステップA05)。
そして、温度低減手段38の作動時からの時間(t2)がマット部材62の温度が所定に低くなった所定時間(th2)以上の状態(t2>th2)になったか否かを判断する(ステップA06)。
このステップA06がNOの場合には、前記ステップA05に戻って温度低減手段38の作動を継続する。
一方、このステップA06がYESの場合、又は、前記ステップA04がNOの場合には、温度低減手段38の作動を停止する(ステップA07)。
このステップA07の処理後、又は、前記ステップA02がNOの場合には、プログラムをエンドとする(ステップA08)。
以上この発明の実施例について説明してきたが、上述の実施例の構成を請求項毎に当てはめて説明する。
先ず、請求項1に係る発明において、制御手段41は、マット部材62を温度管理するための設定温度(Tsh)と設定時間(th1)とを予め定めて有するとともに、マット部材62の検知された温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態となった場合に、温度低減手段38を所定時間(th2)以上継続して動作する。
これにより、触媒担体61を保持する周囲環境であるマット部材62の温度変化から、マット部材62自体を保護するだけでなく、触媒担体61の保護性能を確保できる。
先ず、請求項1に係る発明において、制御手段41は、マット部材62を温度管理するための設定温度(Tsh)と設定時間(th1)とを予め定めて有するとともに、マット部材62の検知された温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態となった場合に、温度低減手段38を所定時間(th2)以上継続して動作する。
これにより、触媒担体61を保持する周囲環境であるマット部材62の温度変化から、マット部材62自体を保護するだけでなく、触媒担体61の保護性能を確保できる。
請求項2に係る発明において、制御手段41は、マット部材62の検知された温度(Ts)が設定温度(Tsh)以上の状態となり、この状態が設定時間(th1)以上継続した場合に、温度低減手段38を動作する。
これにより、触媒担体61を保持する周囲環境であるマット部材62の温度変化から、マット部材62自体を保護するだけでなく、触媒担体61の保護性能を確保でき、より正確な温度管理ができる。
これにより、触媒担体61を保持する周囲環境であるマット部材62の温度変化から、マット部材62自体を保護するだけでなく、触媒担体61の保護性能を確保でき、より正確な温度管理ができる。
請求項3に係る発明において、排気装置6を外気により冷却する送風手段39を設け、制御手段41は温度低減手段38として送風手段39を駆動する。
これにより、外部からの熱伝導によって直接冷却することができるので、応答を良くすることができる。
これにより、外部からの熱伝導によって直接冷却することができるので、応答を良くすることができる。
請求項4に係る発明において、排気装置6は内燃機関1からの排気ガスの空燃比を検知する空燃比検出手段36、37を有し、制御手段41は、空燃比検出手段36、37の検出値による空燃比制御を行う機能を有し、触媒担体61の活性時には空燃比フィードバック制御を行う一方、温度低減手段38として空燃比フィードバック制御を中止してエンリッチ制御を行う。
これにより、燃料の気化等で熱を奪い、燃焼後に排出される排気ガスの温度が下がるので、排気装置6の温度を下げることができる。
これにより、燃料の気化等で熱を奪い、燃焼後に排出される排気ガスの温度が下がるので、排気装置6の温度を下げることができる。
請求項5に係る発明において、制御手段41は、内燃機関1の点火時期制御を行う機能を有し、温度低減手段38として点火時期を所定量だけ進角させる。
これにより、燃焼後に排出される排気ガスの温度が下がるので、排気装置6の温度を下げることができる。
これにより、燃焼後に排出される排気ガスの温度が下がるので、排気装置6の温度を下げることができる。
請求項6に係る発明において、内燃機関1に変速機2を併設し、制御手段41は、変速機2の変速レンジの選択制御を行う機能を有し、温度低減手段38として、現在の変速比から機関回転数が下がって速度域の高くなる次の変速比となるように変速させる。
これにより、機関速度が下がり、熱量が下がるので、排気装置6の温度を下げることができる。
これにより、機関速度が下がり、熱量が下がるので、排気装置6の温度を下げることができる。
マット部材の検知された温度が設定温度以上の状態となった場合に、温度低減手段を所定時間以上継続して動作することを、他の制御と併用することも可能である。
1 内燃機関
2 変速機
6 排気装置
33 排気マニホルド
34 触媒コンバータ
35 排気管
36 上流側空燃比検出手段
37 下流側空燃比検出手段
38 温度低減手段
39 送風手段
40 温度センサ
61 触媒担体
62 マット部材
63 触媒ケース
64 冷却エア通路
65 送風ポンプ
2 変速機
6 排気装置
33 排気マニホルド
34 触媒コンバータ
35 排気管
36 上流側空燃比検出手段
37 下流側空燃比検出手段
38 温度低減手段
39 送風手段
40 温度センサ
61 触媒担体
62 マット部材
63 触媒ケース
64 冷却エア通路
65 送風ポンプ
Claims (6)
- 内燃機関の排気装置と、この排気装置に設けられる触媒担体と、この触媒担体を保持するマット部材と、前記排気装置の温度を下げ得る温度低減手段と、前記排気装置の温度が高温となり得る機関運転状態の時に前記排気装置の温度を下げるように温度低減手段を制御する制御手段とを設けた排気装置の温度制御装置において、前記マット部材の温度を検知可能なように温度センサを前記排気装置に設け、前記制御手段は、前記マット部材を温度管理するための設定温度と設定時間とを予め定めて有するとともに、前記マット部材の検知された温度が前記設定温度以上の状態となった場合に、前記温度低減手段を所定時間以上継続して動作することを特徴とする排気装置の温度制御装置。
- 前記制御手段は、前記マット部材の検知された温度が前記設定温度以上の状態となり、この状態が前記設定時間以上継続した場合に、前記温度低減手段を動作することを特徴とする請求項1に記載の排気装置の温度制御装置。
- 前記排気装置を外気により冷却する送風手段を設け、前記制御手段は、前記温度低減手段として、前記送風手段を駆動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排気装置の温度制御装置。
- 前記排気装置は、前記内燃機関からの排気ガスの空燃比を検知する空燃比検出手段を有し、前記制御手段は、前記空燃比検出手段の検出値による空燃比制御を行う機能を有し、前記触媒担体の活性時には空燃比フィードバック制御を行う一方、前記温度低減手段として、空燃比フィードバック制御を中止してエンリッチ制御を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の排気装置の温度制御装置。
- 前記制御手段は、前記内燃機関の点火時期制御を行う機能を有し、前記温度低減手段として、点火時期を所定量だけ進角させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の排気装置の温度制御装置。
- 前記内燃機関に変速機を併設し、前記制御手段は、前記変速機の変速レンジの選択制御を行う機能を有し、前記温度低減手段として、現在の変速比から機関回転数が下がって速度域の高くなる次の変速比となるように変速させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の排気装置の温度制御装置。
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JP2007140031A JP2008291801A (ja) | 2007-05-28 | 2007-05-28 | 排気装置の温度制御装置 |
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- 2007-05-28 JP JP2007140031A patent/JP2008291801A/ja active Pending
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