JP2008291240A - 新規のアミン組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】これらの高分子アミン組成物は、約250〜約1500の数平均分子量(Mn)を有する。こうした組成物は、アミン−エポキシ組成物におけるアミン系硬化剤として、およびウレタン用途における触媒または鎖延長剤として用いることができる。
【選択図】なし
Description
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
各Xは、独立に、RC−NH2、RD−OH、またはRE−Hであり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
RDは、RYが水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基、フェニル基、トリル基、またはRZがフェニル基または非置換C1〜C18直鎖または分岐鎖アルキル基であるCH2ORZである−CH2CHRY−であり;
REは非置換C1〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基であり;および
nは0〜50を含む範囲内の整数である。
(a)以下の式を有するアミン化合物を含む高分子アミン硬化剤組成物:
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
各Xは独立にRC−NH2であり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
高分子アミン硬化剤組成物は約250〜約1500のMnを有し;および
nは0〜50を含む範囲内の整数であり;および
(b)少なくとも一つの多官能性エポキシ樹脂を含むエポキシ成分。
A.第1第1級アミンを、α、β−不飽和ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルと混合して中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを形成し;
B.中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを、水素存在下で、第1第1級アミンと同じか、または異なることができる第2第1級アミンを含有する第1液相に導入して、第2ジアミンポリマーを形成し;
C.第2ジアミンポリマーを、第2ニトリルが第1ニトリルと同じか、または異なることができるα、β−不飽和第2ニトリルと混合して、ビス−シアノエチル化化合物を形成し、および
D.ビス−シアノエチル化化合物を水素存在下で第2液相に導入して、高分子アミン組成物を形成すること、
を含む。
A.第1第1級アミンおよびα、β−不飽和ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルの一つを、約40℃〜80℃で、約0.6:1〜約2.2:1のケトン、アルデヒド、または第1ニトリル対第1第1級アミンのモル比において、遅延添加方式により反応器中で他に添加して、中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを形成し;
B.中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを、水素化触媒および水素存在下、約70℃〜約150℃、約1.38〜約20.7MPa(約200〜約3000psig)の圧力で、第1第1級アミンと同じか、または異なることができる第2第1級アミン対全体中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリル供給原料の約0.1:1〜約0.75:1の質量比において第2第1級アミンを含有する第1液相に添加して、第2ジアミンポリマーを形成し;
C.第2ジアミンポリマーおよびα、β−不飽和第2ニトリルの一つを、約40℃〜80℃で、約0.6:1〜約3:1の第1ニトリルと同じか、または異なることができる第2ニトリル対第2ジアミンポリマーモル比において遅延添加方式により反応器中で他に添加して、ビス−シアノエチル化化合物を形成し、および
D.ビス−シアノエチル化化合物を、水素化触媒および水素存在下、約70℃〜約150℃、約1.38〜約20.7MPa(約200〜約3000psig)の圧力で、第2液相に添加して、高分子アミン組成物を形成すること、
を含む。
定義
AHEW−アミン水素当量。
CHA−シクロヘキシルアミン。
DGEBA−ビスフェノール−Aのジグリリシジルエーテル。
DMAPA−ジメチルアミノプロピルアミン。
EEW−エポキシ当量。
Me−メチル。
MMA−メチルアミンまたはMeNH2。
Mn−数平均分子量。
MPCA−MBPCAAとも略される。MPCAは多官能性アミン部類内に適合するメチレン架橋ポリ(シクロヘキシル−芳香族)アミンの混合物である。エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ(Air Products and Chemicals,Inc.)から市販されているアンカミン(Ancamine)(登録商標)2168は、57のAHEWを有するMPCAである。
本発明は、アミン化合物を含む新奇の高分子アミン組成物、およびこうした組成物を製造する方法を開示する。これらの高分子アミン組成物は、約250〜約1500の数平均分子量(Mn)を有する。本発明による高分子アミン組成物は、以下の式を有するアミン化合物を含む:
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
各Xは、独立に、RC−NH2、RD−OH、またはRE−Hであり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
RDは、RYが水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基、フェニル基、トリル基、またはRZがフェニル基または非置換C1〜C18直鎖または分岐鎖アルキル基であるCH2ORZである−CH2CHRY−であり;
REは非置換C1〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基であり;および
nは0〜50を含む範囲内の整数である。
(ii)2個以上の活性アミン水素を有する少なくとも一つの多官能性アミン、
を含む。
(a)以下の式を有するアミン化合物を含む高分子アミン硬化剤組成物:
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
各Xは独立にRC−NH2であり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
高分子アミン硬化剤組成物は約250〜約1500のMnを有し;および
nは0〜50を含む範囲内の整数であり;および
(b)少なくとも一つの多官能性エポキシ樹脂を含むエポキシ成分。
(a)(i)RA、RB、およびnが上に定義された通りであり;各Xが、独立に、RCが非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
(ii)3個以上の活性アミン水素を有する少なくとも一つの多官能性アミン、
を含むアミン成分を形成し、
(b)アミン成分を、約1.5:1〜約1:1.5の範囲にある、多官能性エポキシ樹脂中のエポキシ基対アミン成分中のアミン水素の化学量論比で少なくとも一つの多官能性エポキシ樹脂と接触させること、
を含むエポキシ樹脂組成物を製造する方法を提供する。
高分子アミン組成物
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
各Xは独立にRC−NH2、RD−OH、またはRE−Hであり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
RDは、RYが水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基、フェニル基、トリル基、またはRZがフェニル基または非置換C1〜C18直鎖または分岐鎖アルキルであるCH2ORZである−CH2CHRY−であり、
REは非置換C1〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基であり、および
nは0〜50を含む範囲内の整数である。
A.第1第1級アミンを、α、β−不飽和ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルと混合して中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを形成し;
B.中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを、水素存在下で、第1第1級アミンと同じか、または異なることができる第2第1級アミンを含有する第1液相に導入して、第2ジアミンポリマーを形成し;
C.第2ジアミンポリマーを、第2ニトリルが第1ニトリルと同じか、または異なることができるα、β−不飽和第2ニトリルと混合して、ビス−シアノエチル化化合物を形成し、および
D.ビス−シアノエチル化化合物を水素存在下で第2液相に導入して、高分子アミン組成物を形成すること、
を含むことができる。
A.第1第1級アミンおよびα、β−不飽和ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルの一つを、約0.6:1〜約2.2:1のケトン、アルデヒド、または第1ニトリル対第1第1級アミンのモル比において、約40℃〜80℃で遅延添加方式により反応器中で他に添加して、中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを形成し;
B.中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを、水素化触媒および水素存在下、約1.38〜約20.7MPa(約200〜約3000psig)の圧力で、第1第1級アミンと同じか、または異なることができる第2第1級アミン対全体中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリル供給原料の約0.1:1〜約0.75:1の質量比において約70℃〜約150℃で第2第1級アミンを含有する第1液相に添加して、第2ジアミンポリマーを形成し;
C.第2ジアミンポリマーおよびα、β−不飽和第2ニトリルの一つを、約0.6:1〜約3:1の第1ニトリルと同じか、または異なることができる第2ニトリル対第2ジアミンポリマーのモル比において約40℃〜80℃で遅延添加方式により反応器中で他に添加して、ビス−シアノエチル化化合物を形成し、および
D.ビス−シアノエチル化化合物を、水素化触媒および水素存在下、約70℃〜約150℃、約1.38〜約20.7MPa(約200〜約3000psig)の圧力で第2液相に添加して、高分子アミン組成物を形成すること、
を含む。
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
XはRC−NH2であり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
nは0〜50を含む範囲内の整数である。
多官能性アミン
多官能性エポキシ樹脂
その他の添加剤
物品
実施例1
初期反応物質としてアクリロニトリルおよびメチルアミンを利用する高分子アミン組成物の合成
構成実施例2
初期反応物質としてアクリロニトリルおよびジメチルアミノプロピルアミン(DMAPA)を利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例3
初期反応物質としてアクリロニトリルおよびシクロヘキシルアミン(CHA)を利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例4
初期反応物質としてアクリロニトリルおよびアミノエチルモルホリンを利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例5
初期反応物質としてアクロレインおよびメチルアミンを利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例6
初期反応物質としてアクロレインおよびジメチルアミノプロピルアミン(DMAPA)を利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例7
初期反応物質としてアクロレインおよびシクロヘキシルアミン(CHA)を利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例8
初期反応物質としてα,β−不飽和ケトンおよびメチルアミンを利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例9
初期反応物質としてα,β−不飽和ケトンおよびDMAPAを利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例10
初期反応物質としてα,β−不飽和ケトンおよびCHAを利用する高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例11
エチレンオキシドが段階Cにおいて用いられる高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例12
プロピレンオキシドが段階Cにおいて用いられる高分子アミン組成物の構成的な合成
構成実施例13
グリシジルエーテルが段階Cにおいて用いられる高分子アミン組成物の構成的な合成
Claims (27)
- 以下の式を有するアミン化合物を含む高分子アミン組成物:
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
各Xは、独立に、RC−NH2、RD−OH、またはRE−Hであり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
RDは、RYが水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基、フェニル基、トリル基、またはRZがフェニル基または非置換C1〜C18直鎖または分岐鎖アルキル基であるCH2ORZである−CH2CHRY−であり;
REは非置換C1〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイルであり;
高分子アミン組成物は約250〜約1500の数平均分子量(Mn)を有し;および
nは0〜10を含む範囲内の整数である、高分子アミン組成物。 - (i)以下の式を有するアミン化合物を含む高分子アミン組成物:
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
各Xは独立にRC−NH2、RD−OH、またはRE−Hであり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
RDは、RYが水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基、フェニル基、トリル基、またはRZがフェニル基または非置換C1〜C18直鎖または分岐鎖アルキル基であるCH2ORZである−CH2CHRY−であり;
REは非置換C1〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基であり;
高分子アミン組成物は約250〜約1500の数平均分子量(Mn)を有し;および
nは0〜10を含む範囲内の整数である、高分子アミン組成物;ならびに
(ii)2個以上の活性アミン水素を有する少なくとも一つの多官能性アミン、
を含むアミン硬化剤組成物。 - RAが置換または非置換C1〜C6直鎖または分岐鎖アルキル基である、請求項2に記載の組成物。
- RBが非置換C3〜C6直鎖または分岐鎖アルカンジイル基である、請求項2に記載の組成物。
- RCが非置換C3〜C6直鎖または分岐鎖アルカンジイル基である、請求項2に記載の組成物。
- RYが水素原子、メチル基、またはフェニル基である、請求項2に記載の組成物。
- 高分子アミン組成物が約300〜約800のMnを有する、請求項2に記載の組成物。
- 高分子アミン組成物が約40〜約500のアミン水素当量(AHEW)を有する、請求項2に記載の組成物。
- 高分子アミン組成物が約60〜約250のアミン水素当量(AHEW)を有する、請求項2に記載の組成物。
- 高分子アミン組成物のアミン化合物がそれらの誘導体を含み、該誘導体が、ポリアミド誘導体、アミドアミン誘導体、アミン−エポキシ付加物誘導体、またはそれらのあらゆる組合せである、請求項2に記載の組成物。
- 少なくとも一つの多官能性アミンが3個以上の活性アミン水素および6個以上の炭素原子を有する、請求項2に記載の組成物。
- 少なくとも一つの多官能性アミンが、脂肪族アミン、脂環式アミン、芳香族アミン、脂肪族アミン、脂環式アミン、または芳香族アミンのマンニッヒ塩基型誘導体、脂肪族アミン、脂環式アミン、または芳香族アミンのポリアミド誘導体、脂肪族アミン、脂環式アミン、または芳香族アミンのアミドアミン誘導体、脂肪族アミン、脂環式アミン、または芳香族アミンのアミン付加物誘導体、またはそれらのあらゆる組合せである、請求項2に記載の組成物。
- 少なくとも一つの多官能性アミンがメチレン架橋ポリ(シクロヘキシル−芳香族)アミンの混合物である、請求項2に記載の組成物。
- (a)以下の式を有するアミン化合物を含む高分子アミン硬化剤組成物:
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
各Xは独立にRC−NH2であり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
高分子アミン硬化剤組成物は約250〜約1500のMnを有し;および
nは0〜10を含む範囲内の整数である、高分子アミン硬化剤組成物;ならびに
(b)少なくとも一つの多官能性エポキシ樹脂を含むエポキシ成分、
の接触製品を含むアミン−エポキシ組成物。 - エポキシ成分中のエポキシ基対高分子アミン硬化剤組成物中の反応性水素の化学量論比が、約1.5:1〜約1:1.5の範囲にある、請求項15に記載の組成物。
- エポキシ成分中のエポキシ基対高分子アミン硬化剤組成物中の反応性水素の化学量論比が、約1.3:1〜約1:1.3の範囲にある、請求項15に記載の組成物。
- 高分子アミン硬化剤組成物が約300〜約800のMnを有する、請求項15に記載の組成物。
- 高分子アミン硬化剤組成物が、さらに、3個以上の活性アミン水素を有する少なくとも一つの多官能性アミンを含む、請求項15に記載の組成物。
- 請求項15に記載のアミン−エポキシ組成物を硬化させることを含む方法。
- 請求項15に記載の組成物を含む製造品。
- 物品が塗料、接着剤、建設製品、床製品、または複合製品である請求項21に記載の物品。
- A.第1第1級アミンを、α、β−不飽和ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルと混合して中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを形成し;
B.中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルを、水素存在下で、第1第1級アミンと同じか、または異なることができる第2第1級アミンを含有する第1液相に導入して、第2ジアミンポリマーを形成し;
C.第2ジアミンポリマーを、第2ニトリルが第1ニトリルと同じか、または異なることができるα、β−不飽和第2ニトリルと混合して、ビス−シアノエチル化化合物を形成し、および
D.ビス−シアノエチル化化合物を水素存在下で第2液相に導入して、高分子アミン組成物を形成すること、
を含む、約250〜約1500のMnを有する高分子アミン組成物を製造する方法であって、
該高分子アミン組成物は以下の式を有するアミン化合物を含み:
各RAは、独立に、非置換C5〜C6シクロアルキル基、またはアルキル基上の置換基が独立に−N(CH3)2、−N(CH2CH3)2、
各RBは、独立に、非置換C3〜C8直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはpおよびqが独立に1、2、3、4、5、または6である
XはRC−NH2であり;
RCは非置換C3〜C10直鎖または分岐鎖アルカンジイル基、またはrおよびsが独立に1または2である
nは0〜10を含む範囲内の整数である、高分子アミン組成物を製造する方法。 - 第1第1級アミンおよびα、β−不飽和ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルが、約40℃〜約80℃で、および約0.6:1〜約2.2:1の範囲にある第1第1級アミン対α、β−不飽和ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルのモル比で混合され;
中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルが、水素存在下、約70℃〜約150℃の温度、約1.38〜約20.7MPa(約200〜約3000psig)の圧力で、および約0.1:1〜約0.75:1の範囲にある第2第1級アミン対中間ケトン、アルデヒド、または第1ニトリルの質量比で、第2第1級アミンを含有する第1液相と接触し;
第2ジアミンポリマーおよびα、β−不飽和第2ニトリルが、約40℃〜約80℃の温度で、および約0.6:1〜約3:1の範囲にある第2ニトリル対ジアミンポリマーのモル比で混合され;および
ビス−シアノエチル化化合物が、水素存在下、約70℃〜約150℃の温度、約1.38〜約20.7MPa(約200〜約3000psig)の圧力で第2液相と接触する、
請求項23に記載の方法。 - α、β−不飽和ケトンまたはアルデヒドがアセチルアセトン、メチルビニルケトン、またはアクロレインである、請求項23に記載の方法。
- α、β−不飽和第1ニトリルおよび第2ニトリルが、独立に、アクリロニトリル、マロノニトリル、アジポニトリル、またはキシリレン・ジシアン化物である、請求項23に記載の方法。
- 第1第1級アミンおよび第2第1級アミンが、独立に、メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ペンチルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、2−エチルヘキシルアミン、シクロヘキシルアミン、エタノールアミン、ジメチルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、アミノエチルピペラジン、アミノエチルモルホリン、N−アミノエチル−N’メチルピペラジン、またはアミノプロピルジエタノールアミンである、請求項23に記載の方法。
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