JP2008289725A - 内視鏡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現場において内視鏡装置のモニタを見ることが出来ないような場合において、容易に内視鏡画像を見ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置11は、挿入部13に設けられた光学系を介して得られた、被検体の画像の信号を処理する画像処理部18bと、携帯電話12からのアクセスを検出し、そのアクセスに応答して、画像処理部18bにおいて画像処理して得られた被検体の画像信号を、電話回線を介して携帯電話12へ送信する電話ユニット19を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、内視鏡装置に関し、特に、携帯端末へ内視鏡の画像信号を送信することができる内視鏡装置に関する。
従来より、内視鏡装置は、工業分野、医療分野等で広く使われている。内視鏡装置は、工業分野であれば、ボイラ、タービン、エンジン、化学プラント等の各種プラントの各種機器における、損傷、腐食等の観察、検査等に、医療分野では、体腔内の各種臓器の観察、検査、処置等に使用されている。内視鏡装置は、一般に、観察画像を、動画あるいは静止画の電子データとしての記録する機能を有する。
工業分野の場合、内視鏡装置は、プラントの現場に持ち込まれ、検査すべき装置の近傍で使用される。検査者であるエンジニアは、内視鏡装置の、細長い挿入部を機器内に挿入し、検査対象部位の画像を観ながら検査をする。
現場において内視鏡装置のモニタを見ることが出来なければ、他者が内視鏡装置の撮像画像を見ることはできない。
また、検査後、検査報告書の作成のために、内視鏡装置から、内視鏡画像をセンタ装置に送信しなければならない場合がある。このような場合に対応するため、内視鏡画像を、一旦、内視鏡装置に接続されたコンピュータに移し、そのコンピュータから、画像の管理者に電子メールに添付されて送信する技術、及び内視鏡装置から管理センタのコンピュータにネットワークを介して、直接送信する技術が、特開2006−175215号公報に開示されている。このように撮像画像が管理センタで管理されれば、他のエンジニア等も、管理センタにアクセスして、所望の撮像画像をみることができる。
特開2006−175215号公報
しかし、上述したように、現場において内視鏡装置のモニタを見ることが出来なければ、他者が内視鏡装置の撮像画像を見るためには、後でその作成された報告書を見るか、あるいは管理センタにアクセスして蓄積された撮像画像を見るしかなく、容易に内視鏡装置で撮像している被検体の画像をその場で見ることはできなかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、現場において内視鏡装置のモニタを見ることが出来ないような場合において、容易に内視鏡画像を見ることができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
本発明の内視鏡装置は、挿入部に設けられた光学系を介して得られた、被検体の画像の信号を処理する画像処理部と、携帯端末からのアクセスを検出し、該アクセスに応答して、前記画像処理部において画像処理して得られた前記被検体の画像信号を、所定の通信により前記携帯端末へ送信する通信制御部とを有する。
本発明の内視鏡装置によれば、現場において内視鏡装置のモニタを見ることが出来ないような場合において、容易に内視鏡画像を見ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
(構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係わる内視鏡画像送信システムの構成を示す模式的構成図である。
内視鏡画像送信システム1は、内視鏡装置11と、携帯電話12とから構成される。内視鏡装置11は、挿入部13と、装置本体14とからなる。挿入部13は、先端部に設けられた、CCD等の撮像素子を有する撮像部15と、被検体へ照明光を照射するためのライトガイド16を含む。装置本体14は、ライトガイド16へ照明光を供給するランプ17と、ランプ17への照明光の制御を行い、かつ被検体からの反射光を映像信号に変換する撮像部15からの映像信号を受信して被検体の画像を生成するために画像処理を行う制御部18と、アンテナ19aを有し、携帯電話12からのアクセス信号を受信しかつ携帯電話12へ、所定の通信により、ここでは電話回線を用いた通信により、画像信号を送信するための電話ユニット19を含む。よって、電話ユニット19は、内視鏡装置11内に設けられた携帯電話モジュールということができる。なお、被検体への照明は、挿入部13の先端部に設けたLED等によって行うようにしてもよい。
制御部18には、画像処理して得られた画像データを記録するための記録媒体18aが設けられている。記録媒体18aは、装置本体14に対して、固定的に、あるいは挿抜することによって着脱可能に、設けられている。
さらに、制御部18は、画像処理部18bと、湾曲制御部18c、及び記憶制御部18dを含む。画像処理部18bは、撮像部15からの映像信号を受信して、モニタ等に表示するための画像を生成して出力すると共に、画像の輝度、コントラスト等の画像の変更処理を行う。湾曲制御部18cは、挿入部13の先端部に設けられた湾曲部の湾曲操作を行う。記録制御部18dは、被検体の静止画及び動画を記録する処理を行う。さらに、制御部18は、照明の光量を制御する等、他の操作処理の機能も有する。従って、制御部18は、挿入部13の湾曲操作、画像の記録操作等を行い、画像処理部18bは、輝度等の画像の変更操作を行うことができる。
プラント等に居るエンジニアは、内視鏡装置11の挿入部13を被検体の内部に挿入し、検査部位に先端部を近づけて、図示しないモニタに表示された撮像画像を見ながら、被検体を検査する。そのエンジニアは、図示しないリモコンを操作して、挿入部13の先端部を湾曲させる、等して、検査部位の観察を行う。さらに、エンジニアは、リモコンの所定の操作を行うことにより、撮像画像を記録媒体18aに記録したり、撮像画像に加えて、図示しないマイクを利用して音声も記録することもできる。
このように、エンジニアは、プラント等の現場において、内視鏡装置11を用いて被検体の検査等を行うことができる。
電話ユニット19は、携帯電話12からのアクセスを受け、かつ、アクセスしてきた携帯電話12へ画像データを送信するための通信制御部である。すなわち、電話ユニット19は、携帯電話12からのアクセスを検出し、そのアクセスに応答して、画像処理部18aにおいて画像処理して得られた被検体の画像信号を、所定の通信により、ここでは電話回線を用いた通信により、携帯電話12へ送信する。
通信制御部としての電話ユニット19は、携帯電話12からアクセスできる所定の電話番号を有する。従って、その所定の電話番号に携帯電話12から電話がかけられると(すなわち携帯電話12から内視鏡装置11にアクセスがある)と、電話ユニット19は、そのアクセスを検出して、後述するような制御部18との所定の信号の送受信を行う。
携帯電話12には、LCD等の表示部12aと、各種ボタンを含む操作部12bとが設けられている。内視鏡装置11の電話ユニット19は、所定の電話番号を有するので、携帯電話12は、その所定の電話番号に電話をかけることができる。携帯電話12と電話ユニット19がアクセス中、すなわち通話状態であるときに、携帯電話12からの信号は、種々の基地局等の回線設備101を介して、すなわち電話回線を介して、内視鏡装置11に供給される。
電話ユニット19は、制御部18からの画像信号を受信して、アクセスのあった携帯電話12へ映像ライン21を介して画像信号を送信し、かつ携帯電話12からの操作信号に対応するコマンド信号を、コマンドライン20を介して制御部18に供給する。
携帯電話12が内視鏡装置11にアクセス中のときに、携帯電話12は、操作部12bのボタン(以下、ボタンをキーという)毎に対応したキー対応信号であるトーン信号を、操作信号として、送信することができる。一方、電話ユニット19は、携帯電話12からトーン信号を受信し、各トーン信号に対応する所定のコマンド信号を制御部18へ供給する。具体的には、携帯電話12において、1〜9、0の数字キー、さらに*及び#の記号キーのいずれか1つが押されると、携帯電話12は、キー毎に対応したトーン信号を送信することができるので、電話ユニット19は、そのトーン信号に応じた予め決められたコマンド信号を制御部18へ送信する。
上述した各キーが押されると、携帯電話12は、押されたキーに対応するトーン信号(プッシュ信号)を出力する。トーン信号は、高音側の4種類の信号の1つと、低音側の4種類の信号の1つと生成される1つの合成音の信号である。
電話ユニット19は、トーン信号を高音側と低音側の2つの周波数成分に分解して、それぞれの種類を検出することによって、最大で16通りのコマンド信号を識別して、制御部13へ出力することができる。コマンド信号としては、湾曲操作、ランプのオン・オフ操作、得られた画像の明るさ及びコントラストの変更、静止画あるいは動画の記録、記録媒体18aに記録された静止画あるいは動画の再生、等のためのコマンドがある。
(動作)
次に上記の構成に係る内視鏡画像送信システム1の動作について、図2を用いて説明する。図2は、内視鏡画像送信システム1の動作を説明するための図である。図2は、図面に向かって上から下へ時間が経過するように、信号の送受信を示している。
現場の内視鏡装置11を操作しているエンジニアは、内視鏡装置11に設けられたモニタすなわち表示装置(図示せず)に表示された検査部位の内視鏡画像を見ながら、検査部位を観察することができる。しかし、同じ表示装置を一緒に見ることができない他のエンジニアは、検査部位の画像を見ることはできない。
そこで、他のエンジニアは、携帯電話12を操作して、内視鏡装置11の電話ユニット19の所定の電話番号に電話をかける。携帯電話12からのアクセスがあると、内視鏡装置11の電話ユニット19は、携帯電話12に応答信号を送信し、携帯電話12と通話状態にする。
なお、電話ユニット19が携帯電話12と通話状態にする前に、制御部18は、パスワード入力を、他のエンジニアにさせることによって、他のエンジニアの認証をさせるようにしてもよい。
電話ユニット19は、携帯電話12と通話状態にすると、制御部18に所定のコマンド信号(C1)を出力する。このコマンド信号(C1)は、制御部18が撮像部15によって得られた検査部位の画像を携帯電話12へ送信するために、制御部18に対して、送信用の画像を生成し、電話ユニット19へ生成した画像信号を出力させるためのコマンド信号である。
制御部18は、そのコマンド信号(C1)を受信すると、撮像部15によって得られた映像信号から、所定の静止画の画像データを生成し、その生成した画像データの画像信号を電話ユニット19へ出力する。
制御部18は、所定の割合で、例えば、1秒間に30フレームからなる映像信号の中から、10フレームに1つの割合で、静止画の画像データを生成する。制御部18は、その静止画の画像信号を、電話ユニット19に出力し、電話ユニット19は、その静止画の画像信号を携帯電話12へ送信する。
制御部18は、上記のコマンド信号(C1)を受信すると、電話ユニット19から、携帯電話12からのアクセスが中止されたことの指示、あるいは、画像信号の出力停止のコマンド信号を受信するまで、生成した静止画の画像信号を、所定の時間間隔で電話ユニット19へ出力し続ける。
電話ユニット19は、制御部18から画像信号を受信すると、受信した画像信号を携帯電話12へ送信する。
携帯電話12の表示部12aには、内視鏡装置11から送信された画像が表示されるので、携帯電話12のユーザは、内視鏡装置11が撮像している検査部位の画像を、内視鏡装置11のモニタの画面を見ることができなくても、携帯電話12によって見ることができる。
携帯電話12に表示される内視鏡画像は、内視鏡装置11を操作している現場のエンジニアの見ている画像とフレームレートは異なるが、同じ画像である。携帯電話12に表示される画像は、あたかもTV電話のような画像である。現場のエンジニアは、内視鏡装置11を操作して、挿入部13の先端部を湾曲させて撮像方向の変更等しながら、検査を行うが、その現場のエンジニアが見る画像と同じ画像が、携帯電話12の表示部12aに表示される。
図2に示すように、最初のコマンド信号(C1)後は、所定の時間間隔で、内視鏡画像が制御部18において生成されて電話ユニット19に出力され、かつ電話ユニット19から携帯電話12へ送信される。
携帯電話12のユーザは、操作部12bの所定のキーを押すことによって、内視鏡装置11へ操作信号を送信することができる。
本実施の形態では、操作部12bの数字の“2”のキーは、表示部12aに表示されている内視鏡画像の上方向に、挿入部13の湾曲部を所定の角度だけ湾曲させる、湾曲コマンドに対応する。同様に、操作部12bの数字の“8”のキーは、表示部12aに表示されている内視鏡画像の下方向に、挿入部13の湾曲部を所定の角度だけ湾曲させる、湾曲コマンドに対応する。同様に、操作部12bの数字の“4”と“6”のキーは、それぞれ、表示部12aに表示されている内視鏡画像の左方向と右方向に、挿入部13の湾曲部を所定の角度だけ湾曲させる、湾曲コマンドに対応する。“2”、“8”、“4”及び“6”を、それぞれ、内視鏡画像の上下左右の湾曲方向動作に対応させたのは、“5”のキーを中心して操作部12bをユーザが見たときのキーの配列からである。
また、操作部12bの“*”と“#”のキーは、それぞれ、画像の輝度を下げ、及び上げる、コマンドに対応する。
図2に示すように、操作部12bの“2”のキーを押すと、携帯電話12は、その“2”のキーに対応したトーン信号を、電話ユニット19へ出力する。電話ユニット19は、受信したトーン信号から対応するコマンド信号(C2)を生成し、制御部18へ出力する。
制御部18では、受信したコマンド信号(C2)は、湾曲動作に関わるコマンドであって、上への湾曲動作を指示する湾曲コマンドであるので、湾曲部の、上方向への湾曲操作を実行する。その結果、挿入部13の先端部は上方向(すなわち、内視鏡画像の上方向)に湾曲し、撮像部12は、検査対象の撮像場所が変化する。
その撮像場所の変化に応じて、内視鏡装置11のモニタ及び携帯電話12の表示部12aに表示される内視鏡画像も、変化する。
その後、湾曲動作に関する操作がされなければ、携帯電話12から内視鏡装置11へは、操作信号は送信されないので、内視鏡装置11から携帯電話12へ画像信号が送信されるので、携帯電話12は、再び、所定の時間間隔で内視鏡画像の画像信号を連続的に受信する。
さらに、図2に示すように、操作部12bの“6”のキーを押すと、携帯電話12は、その“6”のキーに対応したトーン信号を、電話ユニット19へ出力する。電話ユニット19は、受信したトーン信号から対応するコマンド信号(C3)を生成し、制御部18へ出力する。
制御部18では、受信したコマンド信号(C3)は、湾曲動作に関わるコマンドであって、右への湾曲動作を指示する湾曲コマンドであるので、湾曲部の、右方向への湾曲操作を実行する。その結果、挿入部13の先端部は右方向(すなわち、内視鏡画像の右方向)に湾曲し、撮像部12は、検査対象の撮像場所が変化する。
その撮像場所の変化に応じて、内視鏡装置11のモニタ及び携帯電話12の表示部12aに表示される内視鏡画像も、変化する。
以上のように、ユーザは、携帯電話12の操作部12bの所定のキーを操作することによって、内視鏡装置11に、挿入部13の湾曲動作を指示することができる。
また、図2に示すように、操作部12bの“*”のキーを押すと、携帯電話12は、その“*”のキーに対応したトーン信号を、電話ユニット19へ出力する。電話ユニット19は、受信したトーン信号から対応するコマンド信号(C4)を生成し、制御部18へ出力する。
制御部18は、受信したコマンド信号(C4)は、画像の変更操作に関わるコマンドであって、画像処理において画像の輝度を上げるように指示するコマンドであるので、画像処理において画像の輝度を上げるか、あるいは照明用のランプ17に流れる電流を増やすことによって、画像の輝度を上げるように変更する変更操作を実行する。その結果、撮像部12によって撮像して得られた画像の輝度が上がる。
その輝度の変化に応じて、内視鏡装置11のモニタ及び携帯電話12の表示部12aに表示される内視鏡画像も、変化する。よって、携帯電話12の操作部12bの所定のキーを操作することによって、内視鏡装置11に、撮像して得られた画像の画質に関する変更操作を指示することができる。
なお、他にも、操作としては、キー“0”には、静止画の記録指示を割り当てるようにしてもよい。さらに、上述したような他の操作のために残りのキーを割り当てることが可能である。記録ログには、記録指示をした者を特定するデータ、例えば、携帯電話の電話番号自体、電話番号に対応する名前等も合わせて記録するようにしてもよい。
さらになお、その画像の記録と共に、携帯電話12からの音声データも併せて記録するようにしてもよい。
以上のように、内視鏡装置11は、携帯電話12からのアクセスに応答して、すなわちアクセスがあると、内視鏡画像を送信する。
そして、最初に画像信号が送信されてから操作信号を受信するまでの間(図2において期間T1)は、内視鏡装置11は、所定の時間間隔で、内視鏡画像を携帯電話12へ送信する。操作信号を受信すると、内視鏡装置11は、その操作信号に応じた操作を実行する。そして、その操作信号の受信後、次の操作信号を受信するまでの間(図2において期間T2)は、内視鏡装置11は、所定の時間間隔で、内視鏡画像を携帯電話12へ送信する。さらに、その操作信号の受信後、次の操作信号を受信するまでの間(図2において期間T3)は、内視鏡装置11は、所定の時間間隔で、内視鏡画像を携帯電話12へ送信する。
従って、遠隔地に居る者のような内視鏡装置11のモニタ画面を見ることができない者は、携帯電話12を用いて、内視鏡装置1において得られた画像を、見ることができる。さらに、携帯電話12の操作部12bに対して所定の操作を行うことにより、挿入部13の湾曲操作を指示したり、画像の調整を指示したり、等をすることができる。
特に、携帯電話であれば、通常はどこでも利用可能であるので、ネットワーク環境の無い遠隔地、屋外等の様々な環境においても、内視鏡装置11の画像を見ることができる。ユーザは、個人の携帯電話を端末として利用して、内視鏡画像の表示と内視鏡装置の操作を行うことができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。
図3は、第2の実施の形態に係る内視鏡画像送信システムの構成を示す模式的構成図である。図3において、第1の実施の形態と同じ構成要素については、同じ符号を付して説明は省略する。
本実施の形態に係る内視鏡画像送信システム1Aでは、内視鏡装置11Aが、通信制御部としてのネットワーク制御ユニット31を有し、ネットワーク制御ユニット31は通信ライン32aによりインターネット32等のネットワークに接続されている。なお、ネットワーク制御ユニット31は、インターネット32に直接的に接続可能となっているのではなく、セキュリティのためのいわゆるファイアウォール等を介して、インターネット32に接続可能となっている場合もある。インターネット32には、通信ライン32bにより内視鏡装置1Aのある現場の近く、あるいはその現場から遠くに設けられたパーソナルコンピュータ(以下、PCと略す)33も、接続されている。さらに、携帯電話12は、Iモード(登録商標)等により、TCP/IPプロトコルに従って、インターネット32に接続可能となっている。携帯電話12の基地局等の回線設備101は、通信ライン32cによりインターネット32に接続されている。なお、内視鏡装置11Aのネットワーク制御ユニット31と、インターネット32とは、全て有線で接続されていなくてもよく、途中、無線LAN等により接続されていてもよい。
PC33は、通常のインターネットアクセスによって、TCP/IPプロトコルに従って、インターネット32を介して、内視鏡装置11Aに接続可能であるので、PC33は、内視鏡装置11Aから、内視鏡画像を受信することができる。さらに、PC33は、内視鏡装置11Aに各種コマンドを送信することもできる。
通信制御部としてのネットワーク制御ユニット31は、第1の実施の形態と同様に、制御部18で生成されて映像ライン21を介して入力された画像信号を、所定の通信により、ここでは、インターネット32を介して通信により、PC33へ送信するだけでなく、PC33からのコマンド信号をコマンドライン20を介して制御部18に出力することができる。制御部18は、PC33から送信されたコマンド信号に応じた各種操作を実行する。例えば、PC33の画面上に、内視鏡装置11Aのリモコン(図示せず)の絵を表示して、その表示された仮想のリモコンのボタン等を操作することによって、PC33から内視鏡装置11Aの制御部18に所望のコマンドを送信することができる。
一方、携帯電話12も、インターネット32にアクセスして、第1の実施の形態と同様に、内視鏡装置11Aから、内視鏡画像を受信することができる。さらに、同様に、携帯電話12は、内視鏡装置11Aに各種操作のための信号を送信することもできる。各種操作としては、第1の実施の形態で説明したような、内視鏡装置11Aの挿入部13の湾曲操作、輝度の変更、画像の記録等の操作である。
例えば、第1の実施の形態と同様に、携帯電話12の操作部12bの各キーにコマンドを割り当てて、ユーザは、所望のキーを押すことによって、内視鏡装置11Aに所望のコマンド信号を送信することができる。この場合、内視鏡装置11Aから、携帯電話12に所定の画面データを送信して、携帯電話12の表示12aに、操作部12bの絵を表示させ、その絵の中に、どのキーが何のコマンドに対応するかを表示するようにすれば、ユーザは、容易に所望のコマンドを指示することができる。例えば、各キーと各コマンドの対応は、第1の実施の形態で説明した対応と同じである。
図4は、通信制御部であるネットワーク制御ユニット31における処理の流れの例を示すフローチャートである。
まず、内視鏡装置11Aへのアクセスがあると、ネットワーク制御ユニット31が最初にアクセス信号を受信するので、ネットワーク制御ユニット31は、そのアクセスがPC33からなのか、携帯電話12からなのかを判断する(ステップS1)。ステップS1の判断は、アクセスしてきた装置(携帯電話12及びPC33)の使用するブラウザソフトウエアにより判別することができる。
PC33からの接続であるときは、ステップS1でYESの場合となり、コマンド信号の入力があったか否かが判断される(ステップS2)。コマンド信号の入力でないときは、ステップS2でNOとなり、PC用の画像をPC33へ送信する(ステップS3)。PC用の画像は、例えば、制御部18において生成される。
コマンド信号の入力のときは、ステップS2でYESとなり、コマンドライン20を介して制御部18へコマンド信号を出力する(ステップS4)。制御部18は、入力されたコマンド信号を実行する。
また、PC33からの接続でないときは、ステップS1でNOの場合となり、コマンド信号の入力があったか否かが判断される(ステップS5)。コマンド信号の入力でないときは、ステップS5でNOとなり、携帯電話用の画像をPC33へ送信する(ステップS6)。携帯電話用の画像は、制御部18に指示して生成させてもよいし、ネットワーク制御ユニット31内で制御部18からの画像信号に基づいて生成してもよい。
コマンド信号の入力のときは、ステップS5でYESとなり、制御部18へコマンド信号を出力する(ステップS4)。制御部18は、入力されたコマンド信号を実行する。
PC32は、一般に画像処理能力が高いので、ネットワーク制御ユニット31は、PC32へ内視鏡画像を送信する場合は、フレームレートを落とさずに、高画質の画像データを送信する。これに対して、携帯電話12は、一般に画像処理能力は高くないので、ネットワーク制御ユニット31は、PC32へ内視鏡画像を送信する場合は、フレームレートを落とし、画質も低い画像データを送信する。画像のサイズであれば、携帯電話からのアクセスに対応して画像を送信するときに、携帯電話の表示規格等に合わせてデータ変換される。例えば、携帯電話がVGAの表示規格に対応しておらず、QVGAの表示規格に対応している場合、内視鏡画像をQVGAの画像サイズに変更する等の、データ変換処理が行われる。
以上のように、本実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様に、遠隔地に居る者であっても、携帯電話12を用いて、内視鏡装置1において得られた画像を、見ることができる。さらに、携帯電話12のユーザは、操作部12bに対して所定の操作を行うことにより、挿入部13の湾曲操作を指示したり、画像の調整を指示したりすることができる。
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態について説明する。
図5は、第3の実施の形態に係る内視鏡画像送信システムの構成を示す模式的構成図である。図5において、第1の実施の形態と同じ構成要素については、同じ符号を付して説明は省略する。
本実施の形態に係る内視鏡画像送信システム1Bでは、内視鏡装置11Bが、通信制御部としてのUSBインターフェースユニット(以下、USBI/Fユニットという)41を有し、USBI/Fユニット41は、USBケーブル42により携帯電話12に接続されている。携帯電話12には、USBケーブル42を接続可能なコネクタ(図示せず)を有しているので、USBケーブル42によって、携帯電話12と内視鏡装置11Bを接続することができる。従って、内視鏡装置11Bは、所定の通信により、ここではUSBの高速シリアルバス通信により、画像信号を携帯電話12に送信することができる。
USBケーブル42は、数メートルの長さも可能であるので、内視鏡装置11Bを操作するエンジニア以外の者が、内視鏡装置11Bのモニタを直接見ることができないような状況下で、図5に示すように、携帯電話12と内視鏡装置11BをUSBケーブル42により接続することによって、離れた場所で、携帯電話12を用いて内視鏡画像を見ることができる。
さらに、USBケーブル42は、通常、PCにも接続可能であるので、内視鏡装置11Bには、携帯電話12とPCのいずれかが接続可能である。
高速シリアルバスインターフェースであるUSBI/Fユニット41に、第2の実施の形態のネットワーク制御ユニット31と同等の機能を持たせてもよいし、制御部18にネットワーク制御ユニット31の機能を持たせてもよい。すなわち、USBケーブル42を介してUSBI/Fユニット41に接続された装置が、携帯電話であるか、PCであるかに応じて、適切な表示可能な画像信号を送信する。さらに、第1及び第2の実施の形態のように、携帯電話12からのコマンド信号を受信可能となっている。
従って、本実施の形態の内視鏡装置によっても、第1及び第2の実施の形態と同様に、内視鏡装置11Bから離れた場所に居る者は、携帯電話12を用いて、内視鏡装置1Aにおいて得られた画像を、見ることができる。さらに、携帯電話12のユーザは、操作部12bに対して所定の操作を行うことにより、挿入部13の湾曲操作を指示したり、画像の調整を指示したりすることができる。
以上の説明では、USBI/Fユニット41とUSBケーブル42を用いられているが、他のシリアルバスインターフェースとして、IEEE1394の高速シリアルバスインターフェースに対応したユニットとケーブルを用いてもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、ユーザは、離れた場所で、携帯電話12を用いて、内視鏡装置1において得られた画像を、見ることができる。さらに、携帯電話12の操作部12bに対して所定の操作を行うことにより、挿入部13の湾曲操作を指示したり、画像の調整を指示したりすることができる。
上述した各実施の形態の内視鏡装置によれば、携帯端末を用いて、現場において内視鏡装置のモニタを見ることが出来ないような場合において、容易に内視鏡画像を見ることができる。
なお、上述した各実施の形態では、携帯端末として携帯電話を説明したが、電話回線に接続できるものであれば、携帯端末は、携帯電話に代えて、情報携帯端末(PDA :Personal Digital Assistants)でもよい。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の第1の実施の形態に係わる内視鏡画像送信システムの構成を示す模式的構成図である。 第1の実施の形態に係わる内視鏡画像送信システムの動作を説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態に係る内視鏡画像送信システムの構成を示す模式的構成図である。 第2の実施の形態に係るネットワーク制御ユニットにおける処理の流れの例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る内視鏡画像送信システムの構成を示す模式的構成図である。
符号の説明
1、1A、1B 内視鏡画像送信システム、11,11A、11B 内視鏡装置、12 携帯電話、12a 表示部、12b 操作部、13 挿入部、14 装置本体、15 撮像部、16 ライトガイド、17 ランプ、18 制御部、18a 記録媒体、18b 画像処理部、18c 湾曲制御部、18d 記録制御部、19 電話ユニット、19a アンテナ、31 ネットワーク制御ユニット、32 インターネット、32a、32b、32c 通信ライン、33 PC、41 USBインターフェースユニット、42 USBケーブル、101 回線設備

Claims (11)

  1. 挿入部に設けられた光学系を介して得られた、被検体の画像の信号を処理する画像処理部と、
    携帯端末からのアクセスを検出し、該アクセスに応答して、前記画像処理部において画像処理して得られた前記被検体の画像信号を、所定の通信により前記携帯端末へ送信する通信制御部と、
    を有することを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記挿入部の先端部の湾曲操作を行う制御部を有し、
    前記通信制御部が前記画像信号を前記携帯端末へ送信しているときに、前記通信制御部が前記携帯端末から、前記先端部の湾曲操作あるいは前記画像処理部において生成される画像の変更操作のための操作信号を受信すると、該操作信号に基づいて、前記制御部による前記湾曲操作あるいは前記画像処理部による前記画像の変更操作が行われることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記操作信号が前記湾曲操作のための操作信号である場合、前記通信制御部は、前記携帯端末から前記湾曲操作のための操作信号を受信すると、受信した前記湾曲操作のための操作信号に対応する、前記湾曲操作のための湾曲コマンドを生成して前記制御部へ出力し、前記制御部は、入力された前記湾曲コマンドに基づいて前記湾曲操作を行うことを特徴とする請求項2に記載の内視鏡装置。
  4. 前記操作信号が前記画像の変更操作のための操作信号である場合、前記通信制御部は、前記携帯端末から前記画像の変更操作のための操作信号を受信すると、受信した前記画像の変更操作のための操作信号に対応する、前記画像の変更操作のための画像変更コマンドを生成して前記画像処理部へ出力し、前記画像処理部は、入力された前記画像変更コマンドに基づいて前記画像の変更操作を行うことを特徴とする請求項2又は3に記載の内視鏡装置。
  5. 前記画像処理部おいて処理された前記被検体の画像信号を記録するための記憶部を有し、
    前記通信制御部が前記画像信号を前記携帯端末へ送信しているときに、前記通信制御部が前記携帯端末から前記記憶部への前記被検体の画像の記録操作のための操作信号を受信すると、該画像の記録操作のための操作信号に基づいて、前記制御部による前記記憶部への前記画像の記録操作が行われることを特徴とする請求項2から4のいずれか1つに記載の内視鏡装置。
  6. 前記操作信号が前記画像の記録操作のための操作信号である場合、前記通信制御部は、前記携帯端末から前記画像の記録操作のための操作信号を受信すると、受信した前記画像の記録操作のための操作信号に対応する、前記画像の記録操作のための画像記録コマンドを生成して前記制御部へ出力し、前記制御部は、入力された前記画像記録コマンドに基づいて前記画像の記録操作を行うことを特徴とする請求項5に記載の内視鏡装置。
  7. 前記携帯端末は、携帯電話であり、
    前記通信制御部は、前記携帯電話からのアクセスを検出し、
    前記操作信号は、前記携帯電話の操作部に設けられたキーに対応した所定のキー対応信号であることを特徴とする請求項2から6のいずれか1つに記載の内視鏡装置。
  8. 前記携帯端末は、携帯情報端末であり、
    前記通信制御部は、前記携帯情報端末からのアクセスを検出し、
    前記操作信号は、前記携帯情報端末の操作部に設けられたキーに対応した所定のキー対応信号であることを特徴とする請求項2から6のいずれか1つに記載の内視鏡装置。
  9. 前記アクセスは、電話回線を介するアクセスであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の内視鏡装置。
  10. 前記アクセスは、インターネットを介するアクセスであることを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の内視鏡装置。
  11. 前記アクセスは、シリアルバスを介するアクセスであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の内視鏡装置。
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