JP2008287566A - 個人用容器および自動販売装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マイボトル等の普及を促進することにより、ゴミの削減を図る。
【解決手段】 飲料容器、調理保管容器等の個人用容器において、容器本体5に、ICタグ1を装着するとともに、該ICタグ1に、現金決済を可能ならしめる決済手段を付設して、個人用容器を用いて飲料等を購入した場合、付設されているICタグ1に付与されている決済手段によって、代金の決済を行うことができるようにし、ペットボトル、缶、紙コップ等を削減する。
【選択図】 図2

Description

本願発明は、個人用容器および自動販売装置に関するものであり、さらに詳しくは現金決済を可能ならしめる決済手段を付設したICタグを備えた個人用容器およびこのような個人用容器を用いて食品や飲料を購入できるシステムを備えた自動販売装置に関するものである。
電気炊飯器や電気貯湯容器等の場合、製品を識別するための部品(例えば、JANシール)が付設されている。製品識別部品としては、バーコードも多用されている。
例えば、電気炊飯器の場合、特許文献1にも開示されているように、製品を識別するための部品(例えば、製品識別用タグ)は、電気炊飯器を梱包する個装箱に付設されることとなっている。
特開2002−112888号公報。
ところが、従来の製品識別用タグは、単に製品を識別する機能のみしか有しておらず、決済方法や個人情報(例えば、個人の好み、アレルギー等)を記憶させる手段を具備していない。
近年、情報蓄積量の大きなICチップを利用したICタグ(電子荷札)の開発が進み、実用化されてきている。
一方、ゴミの環境問題からマイボトル等での飲料販売を検討していく上で、マイボトル等に付設されるICタグに決済方法や個人情報(例えば、個人の好み、アレルギー等)を記憶させることができれば、マイボトル等の使用促進に大いに寄与すると考えられる。
例えば、マイボトルに現金決済機能を付与したICタグを付設することで、企業向け自販機においては、マイボトルを持ち込むことで飲料を購入することができ、ペットボトル、缶、紙コップ等を削減することができるし、コンビニ、コーヒーチェーン向けとしても検討でき、こちらのゴミの削減や顧客のデータ収集、自動化ができれば省人化も図れる。また、ICタグに利用者のアレルギー情報を入れておくと、購入するものと情報照合し、アレルギー物質が含まれているときは警告表示させることもできる。さらに、コーヒーショップ等では、ICタグにオリジナルブレンドのレシピのデータを入力しておくと、店員に説明することなもないし、また、自動化させることも可能になる。さらにまた、好きな物(例えば、甘いものや高カロリーなもの)を制限するために一日の利用回数を制限させてユーザに注意を促すこともできる。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、マイボトル等の普及を促進することにより、ゴミの削減を図ることを目的としている。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、飲料容器、調理保管容器等の個人用容器において、容器本体に、ICタグを装着するとともに、該ICタグに、現金決済を可能ならしめる決済手段を付設している。
上記のように構成したことにより、個人用容器を用いて飲料等を購入した場合、付設されているICタグに付与されている決済手段によって、代金の決済を行うことができることとなり、企業向け自販機においては、マイボトルを持ち込むことで飲料を購入することができ、ペットボトル、缶、紙コップ等を削減することができる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えた個人用容器において、前記ICタグに、ユーザの好みやアレルギーに関する情報を記憶する記憶手段を付設し、該記憶手段の記憶情報に基づいて食品や飲料を購入できるようにすることもでき、そのように構成した場合、ユーザの好み(例えば、砂糖・ミルク等の好み)やアレルギーに関する情報に基づいて食品等を購入できることとなり、マイボトル等の普及により貢献するとともに、自動化等も容易となる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2の手段を備えた個人用容器において、前記ICタグには、利用制限を可能ならしめる規制手段を付設することもでき、そのように構成した場合、好きな物(例えば、甘いものや高カロリーなもの)を制限するために一日の利用回数を制限させてユーザに注意を促すこともできる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を備えた個人用容器を用いて食品や飲料を購入できるシステムを備えた自動販売装置を提供することもでき、そのように構成した場合、ICタグを付設された個人用容器を用いて自動販売装置で飲料・食品等を購入することができることとなり、マイボトル等の普及によりより一層貢献することができる。
本願発明の第1の手段によれば、飲料容器、調理保管容器等の個人用容器において、容器本体に、ICタグを装着するとともに、該ICタグに、現金決済を可能ならしめる決済手段を付設して、個人用容器を用いて飲料等を購入した場合、付設されているICタグに付与されている決済手段によって、代金の決済を行うことができるようにしたので、企業向け自販機においては、マイボトルを持ち込むことで飲料を購入することができ、ペットボトル、缶、紙コップ等を削減することができるという効果がある。
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えた個人用容器において、前記ICタグに、ユーザの好みやアレルギーに関する情報を記憶する記憶手段を付設し、該記憶手段の記憶情報に基づいて食品や飲料を購入できるようにすることもでき、そのように構成した場合、ユーザの好み(例えば、砂糖・ミルク等の好み)やアレルギーに関する情報に基づいて食品等を購入できることとなり、マイボトル等の普及により貢献するとともに、自動化等も容易となる。
本願発明の第3の手段におけるように、上記第1又は第2の手段を備えた個人用容器において、前記ICタグには、利用制限を可能ならしめる規制手段を付設することもでき、そのように構成した場合、好きな物(例えば、甘いものや高カロリーなもの)を制限するために一日の利用回数を制限させてユーザに注意を促すこともできる。
本願発明の第4の手段におけるように、上記第1、第2又は第3の手段を備えた個人用容器を用いて食品や飲料を購入できるシステムを備えた自動販売装置を提供することもでき、そのように構成した場合、ICタグを付設された個人用容器を用いて自動販売装置で飲料・食品等を購入することができることとなり、マイボトル等の普及によりより一層貢献することができる。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾つかの好適な実施の形態について説明する。
まず、以下の各実施の形態において使用されるICタグおよび送受信ユニットの構成について、図1を参照して説明する。
個人用容器M側にセットされるICタグ1は、電源回路1bと、無線周波数(RF)回路(ワイヤレス送受信回路)1cと、変調回路1dと、復調回路1eと、CPU1fと、該CPU1fに対して入出力可能に接続され、各種情報が記憶されるメモリ1aとを有して構成されている。
前記電源回路1bは、蓄電池として作用するコンデンサ(図示省略)を内蔵しており、このコンデンサは、コイル型の第1の送受信アンテナ3とともに共振回路を形成している。また、このコンデンサには、第1の送受信アンテナ3が特定の周波数の電波(前述の共振回路を共振する周波数の電波)を受信したときに、その相互誘導作用により生じる電力を整流し安定化してCPU1fに供給し、ICタグ1を活性化することとなっている。また、前記第1の送受信アンテナ3は、例えば複数枚の軟磁性アモルファス箔又は複数枚の金属箔を耐熱性樹脂又は耐熱性無機材料からなる絶縁層を介して積層してなる磁芯部材3aと、該磁芯部材3aの外周に巻成された耐熱性被覆導線3bとからなっており、耐熱性の高いものとされている。
また、前記メモリ1aは、例えばROM、RAMおよびEEROMを含み、CPU1fの制御の下で、後述する送受信ユニット2からの送信電波のデジタル・データ通信による読み出しコマンドに応じて、前記メモリ1aに記憶されている各種情報の読み出しを行うとともに、必要に応じて、前記送受信ユニット2からの書き込みコマンドに応じて必要なデータの書き込みを行うことができるようになっている。
なお、前記ICタグ1および第1の送受信アンテナ3は、所定の耐熱プラスチックケース内にパッケージングされて、製品(例えば、マイボトル)の適所にセットされているが、同プラスチックケースは、例えばポリイミド、エポキシ、ポリフェニールスルフォイド又はフェノールのような耐熱性の高い合成樹脂により形成され、例えば150℃〜250℃の高温下でも使用可能となっている。
上記したように、各種情報のメモリ、ワイヤレス送信機能等を有して構成されたICタグ1は、それに対応して読み取り器Y側(あるいは/および製品の適所)に配設された送受信ユニット2とワイヤレスに送受信可能に構成されている。
前記送受信ユニット2は、前記ICタグ1側に記憶された各種情報を読み出して、読み取り器Y側(あるいは/および製品側)のマイコンに転送して入力するとともに、ICタグ1側のメモリ1a内に必要な情報を書き込むように構成されており、前記第1の送受信アンテナ3と相互誘導作用する同じくコイル型の第2の送受信アンテナ4が受信した電波データを処理するデータ処理回路部を有する。この第2の送受信アンテナ4は、前記ICタグ1側の第1の送受信アンテナ3に対して所定の電波を送信し、且つICタグ1側の第1の送受信アンテナ3からの所定の電波を受信するように構成されている。また、データ処理回路部は、前記第2の送受信アンテナ4に接続されており、バッテリを内蔵する電源回路2aと、無線周波数(RF)回路(ワイヤレス送受信回路)2bと、変調回路2cと、復調回路2dと、CPU2eと、該CPU2eに対して入出力可能に接続され、前記ICタグ1のメモリ1aから読み取った情報を記憶するメモリ2fとを有して構成されている。
前記ICタグ1中のメモリ1aに記憶された各種情報の読み出しは、前記送受信ユニット2側の第2の送受信アンテナ4から前記ICタグ1側の第1の送受信アンテナ3に向けて2値化されたデジタル・データ信号を特定周波数の電波により送信することにより行われる。このデジタル・データ信号は、変調回路2cで変調を受け、RF回路2bで増幅されて第2の送受信アンテナ4から送信される。該送信された電波は、ICタグ1側の第1の送受信アンテナ3により受信され、この受信時のアンテナコイル間の相互誘導作用により電源回路1bの蓄電用コンデンサに電力が充電される。そして、この充電電力は、電源回路1bからCPU1fに動作電力として供給され、ICタグ1を活性化して、RF回路1cを作動させる。
そして、ICタグ1側のCPU1fは、この受信信号(読み出しコマンド信号)に基づいて、前記メモリ1aに記憶されている各種情報をデータとして送信する。この各種情報データの送信は、上記同様に2値化されたデジタル・データ信号を変調回路1dで変調した後、RF回路1cで増幅することによって第1の送受信アンテナ3から送信することにより行われる。この送信されたデジタル・データは、送受信ユニット2側の第2の送受信アンテナ4で受信され、前記データ処理回路部でデータ処理されて、読み取り器Y側のマイコンに転送される。これにより、適切な固体識別が実現される。
また、前記送受信ユニット2側のCPU2eの入力ゲートには、入力装置(入力回路)2gが接続されており、所定の外部入力手段(例えば、読み取り器Y)からの必要な追加情報が入力装置2gを介して入力され、CPU2e、RF回路2bを通してICタグ1外部のメモリ1aに書き込まれるようになっている。
第1の実施の形態
図2には、本願発明の第1の実施の形態にかかる個人用容器の一例である液体保温容器(以下、マイボトルという)が示されている。
該マイボトルM1は、例えばステンレス製の真空二重容器とされ、容器本体5と該容器本体5に対して開閉自在とされた蓋体6とからなっている。そして、前記容器本体5の背面上部には、前記ICタグ1が付設されている。
前記ICタグ1には、現金決済を可能ならしめる決済手段が付設されている。
上記構成のマイボトルM1を用いて、飲料を購入する際の手順について、図3のフローチャートを参照して以下に説明する。
初めての場合、マイボトルM1を専用の自動販売機に持って行き、現金チャージと必要事項入力(例えば、暗証番号、好み、量等)を入力する。
2回目からは、以下に説明する作業のみとなる。
まず、ステップS1において所定の飲料水選択時間が経過したか否かの判定がなされる。この飲料水選択時間とは、ユーザの所望する特定の飲料水が選択される時間のことであり、当該時間が経過する前に特定の飲料水選択がなされると、換言すれば、ステップS1において否定判定され、ステップS2において所望の飲料水選択がなされると、ステップS3において当該飲料水が注出される。一方、ステップS1において肯定判定された場合(換言すれば、特定の飲料水が選択されることなく、当該時間が経過した場合)には、ステップS4においてICタグ1に記憶されている情報をもとに飲料水が注出されることとなる。 ついで、ステップS5においてICタグ1にチャージされている現金が足りているか否かの判定がなされ、否定判定されると(換言すれば、不足していると判定されると)、ステップS6において不足分が現金投入され、ステップS7においてチャージされている現金からの引き落としが行われる。一方、ステップS5において肯定判定されると(換言すれば、足りていると判定されると)、直接ステップS7に進み、チャージされている現金からの引き落としが行われる。その後、ステップS8において特典として、現金値引きポイントの加算が行われる。
上記したように、本実施の形態の場合、自動販売機の注出口にマイボトルM1をセットするだけで、ICタグ1に記憶されている飲料水とその分量が自動的に注出されることとなっているのである。しかも、購入代金は、ICタグ1にチャージされた現金により決済される。つまり、企業向け自動販売機においては、マイボトルM1を持ち込むことで飲料を購入することができ、ペットボトル、缶、紙コップ等を削減することができる。また、コンビニ、コーヒーショップ向けとしても利用でき、この場合にも、ゴミの削減や顧客のデータ収集、自動化ができれば省人化も図れる。なお、マイボトルM1をセットしてから、実際の購入に際して本人確認のため、静脈確認を自動販売機側で行うようにしてもよい。また、コーヒーショップ等では、オリジナルブレンドのレシピのデータを入力しておくと、店員に説明することもないし、また、自動化させることも可能になる(自動化の場合、マイボトルM1をセットするだけで、ブラックコーヒー好みの人はブラックコーヒーが購入できる)。
ところで、本実施の形態においては、前記ICタグ1に、個人情報を記憶する記憶手段と、利用制限を可能ならしめる規制手段とを付設する場合もある。
上記個人情報とは、ユーザの好み(砂糖・ミルクの量やコーヒーか紅茶かその他ジュース類)、購入量(1カップとか)、年齢(アルコール類の場合)、アレルギーに関する情報、カロリー制限(1日の摂取量)、マイボトルの情報(容量、保冷専用か)等のことであり、店頭や自動販売機で自動で購入できるようになっている。特に、ICタグ1の記憶手段に、アレルギーに関する情報を記憶させた場合、購入するものと情報照合し、アレルギー物質が含まれているときには警告表示させるようにしてもよい。また、ICタグ1に、利用制限を可能ならしめる規制手段を付設した場合、好きな飲み物(例えば、甘い物や高カロリーなもの)を制限するために一日の利用回数を制限させてユーザに注意を促すこともできる。
第2の実施の形態
図4には、本願発明の第2の実施の形態にかかる個人用容器の一例である携帯用保温弁当箱(以下、ランチジャーという)が示されている。
該ランチジャーM2は、容器本体7と該容器本体7に対して着脱自在とされた蓋体8とからなっている。そして、前記蓋体8の正面には、前記ICタグ1が付設されている。
前記ICタグ1には、現金決済を可能ならしめる決済手段と、個人情報を記憶する記憶手段と、利用制限を可能ならしめる規制手段とが付設されている。
この場合も、前述の第1の実施の形態におけると同様に、現金決済が可能となるが、記憶手段によりアレルギー情報やカロリー情報を入力しておけば、惣菜を選択したときにアレルギー物質の有無と総カロリー計算され、惣菜を購入するときの目安として使えるので安心して購入できる。
その他の構成および作用効果は、第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
ところで、本願発明の個人用容器であるマイボトルと電気ポットとの組み合わせでも、ICタグ情報より給湯する量を知り得て給湯キーを押すことなく、自動で給湯させることができる。
また、電気ポットの製品自体に給湯履歴を残すことで、使用量や使用料の算出を可能とすることができる。
本願発明は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
本願発明の各実施の形態にかかる個人用容器に用いられるICタグおよび送受信ユニットの回路構成図である。 本願発明の第1の実施の形態にかかる個人用容器の一例である液体保温容器の背面図である。 本願発明の第1の実施の形態にかかる個人用容器の一例である液体保温容器による飲料水購入の要領を示すフローチャートである。 本願発明の第2の実施の形態にかかる個人用容器の一例である携帯用保温弁当箱の正面図である。
符号の説明
1はICタグ
2は送受信ユニット
3は第1の送受信アンテナ
4は第2の送受信アンテナ
5は容器本体
6は蓋体
7は容器本体
8は蓋体
Mは個人用容器
1は液体保温容器(マイボトル)
2は携帯用保温弁当箱(ランチジャー)

Claims (4)

  1. 飲料容器、調理保管容器等の個人用容器であって、容器本体には、ICタグを装着するとともに、該ICタグには、現金決済を可能ならしめる決済手段を付設したことを特徴とする個人用容器。
  2. 前記ICタグには、ユーザの好みやアレルギーに関する情報を記憶する記憶手段を付設し、該記憶手段の記憶情報に基づいて食品や飲料を購入できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の個人用容器。
  3. 前記ICタグには、利用制限を可能ならしめる規制手段を付設したことを特徴とする請求項1および2のいずれか一項記載の個人用容器。
  4. 前記請求項1、2および3のいずれか一項記載の個人用容器を用いて食品や飲料を購入できるシステムを備えた自動販売装置。
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