JP2008293324A - 情報交換システム - Google Patents

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克哉 今井
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Abstract

【課題】 マイボトル等をユーザ登録し、給茶場所周辺でマイボトル等を持っていたら、携帯電話にて給茶場所の位置および給茶場所の各種情報をユーザに知らせることにより、利便性の向上とステータスの付与を図る。
【解決手段】 飲料容器等の個人用容器Mと、該個人用容器Mに付設されたICタグ1と、該ICタグ1からの受信により提携先の通信手段からの無線通信が可能とされた携帯電話Sとを備えた情報交換システムにおいて、前記ICタグ1にデータ入力された情報をもとに、提携先の給茶場所の位置や購入品の有無あるいは店の混み具合等の各種情報を携帯電話Sに知らせるように構成して、提携先とユーザ登録をしたICタグ1が付設された個人用容器Mを購入した人に対して、単なるエコだけを訴求するのではなく、個人用容器Mを購入したユーザだけに対しての利便性やステータスを持たせることができるようにしている。
【選択図】 図3

Description

本願発明は、情報交換システムに関するものであり、さらに詳しくはICタグを付設した個人用容器を用いて各種の情報交換を行い得るようにした情報交換システムに関するものである。
電気炊飯器や電気貯湯容器等の場合、製品を識別するための部品(例えば、JANシール)が付設されている。製品識別部品としては、バーコードも多用されている。
例えば、電気炊飯器の場合、特許文献1にも開示されているように、製品を識別するための部品(例えば、製品識別用タグ)は、電気炊飯器を梱包する個装箱に付設されることとなっている。
特開2002−112888号公報。
ところが、従来の製品識別用タグは、単に製品を識別する機能のみしか有しておらず、各種の情報交換を行うためのものとしては利用されていない。
近年、情報蓄積量の大きなICチップを利用したICタグ(電子荷札)の開発が進み、実用化されてきている。
一方、ゴミの環境問題からマイボトル等での飲料販売を検討していく上で、マイボトル等に付設されるICタグに各種の情報を記憶させることができれば、マイボトル等の使用促進に大いに寄与すると考えられる。
例えば、ICタグを内蔵したマイボトル、携帯電話による情報の発信と受信、提携先の給茶部署等の情報の三つの機能とのかかわりの中で、マイボトル等をネットワーク利用した新しい商品開発およびユーザへの利便性を追求するシステムが構築できれば、マイボトル等の購入者に対して、単なるエコだけを訴求するのではなく、マイボトル等のユーザだけに対しての利便性やステータスを持たせることができる。
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、マイボトル等をユーザ登録し、給茶場所周辺でマイボトル等を持っていたら、携帯電話にて給茶場所の位置および給茶場所の各種情報をユーザに知らせることにより、利便性の向上とステータスの付与を図ることを目的としている。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、飲料容器等の個人用容器と、該個人用容器に付設されたICタグと、該ICタグからの受信により提携先の通信手段からの無線通信が可能とされた携帯電話とを備えた情報交換システムにおいて、前記ICタグにデータ入力された情報をもとに、提携先の給茶場所の位置や購入品の有無あるいは店の混み具合等の各種情報を携帯電話に知らせるように構成している。
上記のように構成したことにより、ICタグが付設された個人用容器を持つユーザが提携先の給茶場所の近くに来たときには、携帯電話により提携先の給茶場所の位置や購入品の有無あるいは店の混み具合等の各種情報がユーザに知らされる。従って、提携先とユーザ登録をしたICタグが付設された個人用容器を購入した人に対して、単なるエコだけを訴求するのではなく、個人用容器を購入したユーザだけに対しての利便性やステータスを持たせることができることとなり、新たな商品開発およびユーザへの利便性を追求することができる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えた情報交換システムにおいて、前記提携先の給茶場所における商品購入にかかわるポイントのカウントや商品購入等の更新履歴情報を、前記ICタグ内部において保管することなく、前記提携先の店において情報の更新および情報管理を行うように構成することもでき、そのように構成した場合、提携先とのユーザ登録により、提携先の給茶場所における商品購入にかかわるポイントのカウントや商品購入等の更新履歴情報の更新および情報管理を行うことができることとなり、ユーザの負担を大幅に低減することができる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2の手段を備えた情報交換システムにおいて、前記ICタグへ各種情報の入力を、前記提携先の店の端末を用いてユーザ自身が行い得るように構成することもでき、そのように構成した場合、ICタグへの各種情報の入力が提携先の店の端末を用いて簡単に行えることとなり、ユーザの利便性がより一層向上する。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第1、第2又は第3の手段を備えた情報交換システムにおいて、前記ICタグに、複数の提携先の情報管理を行う情報管理手段を付設することもでき、そのように構成した場合、複数の提携先の情報管理を行う一つのICタグにより行うことができることとなり、ユーザの利便性がさらに向上する。
本願発明の第1の手段によれば、飲料容器等の個人用容器と、該個人用容器に付設されたICタグと、該ICタグからの受信により提携先の通信手段からの無線通信が可能とされた携帯電話とを備えた情報交換システムにおいて、前記ICタグにデータ入力された情報をもとに、提携先の給茶場所の位置や購入品の有無あるいは店の混み具合等の各種情報を携帯電話に知らせるように構成して、提携先とユーザ登録をしたICタグが付設された個人用容器を購入した人に対して、単なるエコだけを訴求するのではなく、個人用容器を購入したユーザだけに対しての利便性やステータスを持たせることができるようにしたので、新たな商品開発およびユーザへの利便性を追求することができるという効果がある。
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えた情報交換システムにおいて、前記提携先の給茶場所における商品購入にかかわるポイントのカウントや商品購入等の更新履歴情報を、前記ICタグ内部において保管することなく、前記提携先の店において情報の更新および情報管理を行うように構成することもでき、そのように構成した場合、提携先とのユーザ登録により、提携先の給茶場所における商品購入にかかわるポイントのカウントや商品購入等の更新履歴情報の更新および情報管理を行うことができることとなり、ユーザの負担を大幅に低減することができる。
本願発明の第3の手段におけるように、上記第1又は第2の手段を備えた情報交換システムにおいて、前記ICタグへ各種情報の入力を、前記提携先の店の端末を用いてユーザ自身が行い得るように構成することもでき、そのように構成した場合、ICタグへの各種情報の入力が提携先の店の端末を用いて簡単に行えることとなり、ユーザの利便性がより一層向上する。
本願発明の第4の手段におけるように、上記第1、第2又は第3の手段を備えた情報交換システムにおいて、前記ICタグに、複数の提携先の情報管理を行う情報管理手段を付設することもでき、そのように構成した場合、複数の提携先の情報管理を行う一つのICタグにより行うことができることとなり、ユーザの利便性がさらに向上する。
以下、添付の図面を参照して、本願発明の好適な実施の形態について説明する。
まず、本実施の形態において使用されるICタグおよび送受信ユニットの構成について、図1を参照して説明する。
個人用容器M側にセットされるICタグ1は、電源回路1bと、無線周波数(RF)回路(ワイヤレス送受信回路)1cと、変調回路1dと、復調回路1eと、CPU1fと、該CPU1fに対して入出力可能に接続され、各種情報が記憶されるメモリ1aとを有して構成されている。
前記電源回路1bは、蓄電池として作用するコンデンサ(図示省略)を内蔵しており、このコンデンサは、コイル型の第1の送受信アンテナ3とともに共振回路を形成している。また、このコンデンサには、第1の送受信アンテナ3が特定の周波数の電波(前述の共振回路を共振する周波数の電波)を受信したときに、その相互誘導作用により生じる電力を整流し安定化してCPU1fに供給し、ICタグ1を活性化することとなっている。また、前記第1の送受信アンテナ3は、例えば複数枚の軟磁性アモルファス箔又は複数枚の金属箔を耐熱性樹脂又は耐熱性無機材料からなる絶縁層を介して積層してなる磁芯部材3aと、該磁芯部材3aの外周に巻成された耐熱性被覆導線3bとからなっており、耐熱性の高いものとされている。
また、前記メモリ1aは、例えばROM、RAMおよびEEROMを含み、CPU1fの制御の下で、後述する送受信ユニット2からの送信電波のデジタル・データ通信による読み出しコマンドに応じて、前記メモリ1aに記憶されている各種情報の読み出しを行うとともに、必要に応じて、前記送受信ユニット2からの書き込みコマンドに応じて必要なデータの書き込みを行うことができるようになっている。
なお、前記ICタグ1および第1の送受信アンテナ3は、所定の耐熱プラスチックケース内にパッケージングされて、製品(例えば、マイボトル)の適所にセットされているが、同プラスチックケースは、例えばポリイミド、エポキシ、ポリフェニールスルフォイド又はフェノールのような耐熱性の高い合成樹脂により形成され、例えば150℃〜250℃の高温下でも使用可能となっている。
上記したように、各種情報のメモリ、ワイヤレス送信機能等を有して構成されたICタグ1は、それに対応して読み取り器Y側(あるいは/および製品の適所)に配設された送受信ユニット2とワイヤレスに送受信可能に構成されている。
前記送受信ユニット2は、前記ICタグ1側に記憶された各種情報を読み出して、読み取り器Y側(あるいは/および製品側)のマイコンに転送して入力するとともに、ICタグ1側のメモリ1a内に必要な情報を書き込むように構成されており、前記第1の送受信アンテナ3と相互誘導作用する同じくコイル型の第2の送受信アンテナ4が受信した電波データを処理するデータ処理回路部を有する。この第2の送受信アンテナ4は、前記ICタグ1側の第1の送受信アンテナ3に対して所定の電波を送信し、且つICタグ1側の第1の送受信アンテナ3からの所定の電波を受信するように構成されている。また、データ処理回路部は、前記第2の送受信アンテナ4に接続されており、バッテリを内蔵する電源回路2aと、無線周波数(RF)回路(ワイヤレス送受信回路)2bと、変調回路2cと、復調回路2dと、CPU2eと、該CPU2eに対して入出力可能に接続され、前記ICタグ1のメモリ1aから読み取った情報を記憶するメモリ2fとを有して構成されている。
前記ICタグ1中のメモリ1aに記憶された各種情報の読み出しは、前記送受信ユニット2側の第2の送受信アンテナ4から前記ICタグ1側の第1の送受信アンテナ3に向けて2値化されたデジタル・データ信号を特定周波数の電波により送信することにより行われる。このデジタル・データ信号は、変調回路2cで変調を受け、RF回路2bで増幅されて第2の送受信アンテナ4から送信される。該送信された電波は、ICタグ1側の第1の送受信アンテナ3により受信され、この受信時のアンテナコイル間の相互誘導作用により電源回路1bの蓄電用コンデンサに電力が充電される。そして、この充電電力は、電源回路1bからCPU1fに動作電力として供給され、ICタグ1を活性化して、RF回路1cを作動させる。
そして、ICタグ1側のCPU1fは、この受信信号(読み出しコマンド信号)に基づいて、前記メモリ1aに記憶されている各種情報をデータとして送信する。この各種情報÷データの送信は、上記同様に2値化されたデジタル・データ信号を変調回路1dで変調した後、RF回路1cで増幅することによって第1の送受信アンテナ3から送信することにより行われる。この送信されたデジタル・データは、送受信ユニット2側の第2の送受信アンテナ4で受信され、前記データ処理回路部でデータ処理されて、読み取り器Y側のマイコンに転送される。これにより、適切な固体識別が実現される。
また、前記送受信ユニット2側のCPU2eの入力ゲートには、入力装置(入力回路)2gが接続されており、所定の外部入力手段(例えば、読み取り器Y)からの必要な追加情報が入力装置2gを介して入力され、CPU2e、RF回路2bを通してICタグ1外部のメモリ1aに書き込まれるようになっている。
図2には、本願発明の実施の形態にかかる情報交換システムにおいて用いられる個人用容器の一例である液体保温容器(以下、マイボトルという)が示されている。
該マイボトルMは、例えばステンレス製の真空二重容器とされ、容器本体5と該容器本体5に対して開閉自在とされた蓋体6とからなっている。そして、前記容器本体5の背面上部には、前記ICタグ1が付設されている。
次に、上記したマイボトルMを用いた情報交換システムについて図3を参照して説明する。
図3において、符号HCは提携先チェーン店(例えば、スターバックコーヒーの本店)のホストコンピュータであり、該ホストコンピュータHCは、スターバックコーヒーの支店のコンピュータC1〜C3と相互に情報交換ができるようになっている。符号DBはホストコンピュータHCのデータベース、D1〜D3は、各支店のコンピュータC1〜C3のデータベース、S1〜S3はGPSナビ機能を備えた携帯電話を示す。
上記構成の情報交換システムにおいては、例えばスターバックコーヒーとタイガー魔法瓶株式会社とが提携し、タイガー製品であるマイボトルM1〜M3のICタグ1に現金、好み等を入力し、さらにユーザ登録する。そして、ICタグ1の入力情報(コーヒーの種類等)をもとに、給茶場所の検索がかかり、マイボトルMを持って、例えば給茶場所であるスターバックコーヒーの支店の近く(例えば、約500mの範囲)にきたら、携帯電話が鳴り、購入したいコーヒーの有無やお店の混み具合等が、ホストコンピュータHCからメールで送信される。そして、コーヒーを購入すれば、ポイントが加算されるという特典が得られるようになっている。
上記したように、ICタグ1にデータ入力された情報をもとに、提携先の給茶場所の位置や購入品の有無あるいは店の混み具合等の各種情報を携帯電話Sに知らせるように構成したことにより、提携先とユーザ登録をしたICタグ1が付設された個人用容器(即ち、マイボトルM)を購入した人に対して、単なるエコだけを訴求するのではなく、マイボトルMを購入したユーザだけに対しての利便性やステータスを持たせることができるようにしたので、新たな商品開発およびユーザへの利便性を追求することができる。しかも、GPSナビ機能付きの携帯電話Sを用いた場合、給茶場所までのルート検索も可能となるし、給茶場所で購入の意思がある場合、メールで購入予約して店に行ったら、待ち時間なしで購入できるし、店の座席予約もできるようになる。
ところで、提携先の給茶場所における商品購入にかかわるポイントのカウントや商品購入等の更新履歴情報を、ICタグ1内部において保管することなく、提携先の店において情報の更新および情報管理を行うように構成する場合もある。このようにすると、提携先とのユーザ登録により、提携先の給茶場所における商品購入にかかわるポイントのカウントや商品購入等の更新履歴情報の更新および情報管理を行うことができることとなり、ユーザの負担を大幅に低減することができる。
また、ICタグ1へ各種情報の入力を、提携先の店の端末を用いてユーザ自身が行い得るように構成する場合もある。このようにすると、ICタグへの各種情報の入力が提携先の店の端末を用いて簡単に行えることとなり、ユーザの利便性がより一層向上する。
また、ICタグ1に、複数の提携先の情報管理を行う情報管理手段を付設する場合もある。このようにすると、複数の提携先の情報管理を行う一つのICタグ1により行うことができることとなり、ユーザの利便性がさらに向上する。
また、提携先のコーヒーショップでのポイント制とともに、タイガー魔法瓶株式会社もエコ推進のため利用回数等でポイント制を引き、次回の購入時の割引特典を付けたり、消耗部品交換のお知らせメールを送ることができるようにしてもよい。
また、タイガー魔法瓶株式会社にもユーザ登録してもらえば、アンケート調査等も携帯メールを使って行うことができる。
また、提携先のホームページやタイガーホームページで、マイボトルのポイント情報や個人の利用状況を知らせることもできる。
また、ICタグ情報以外でも、提携先からの新商品情報等は携帯電話へ知らせることもできる。
なお、上記実施の形態においては、マイボトルMとして液体保温容器を採用したについて説明したが、マイボトルMとしてマグボトルを採用し、該マグボトルの底に貼り付けることができるICタグ内蔵のシールをコーヒーショップで販売し、このシールをつけたマグボトルをコーヒーショップに持参してコーヒーを注文すると、ICタグにポイントが加算されていき、ポイントが一定量貯まると、コーヒーやお菓子が一つ無料となるサービスが受けられるようにしてもよい。このようにすると、マグボトルの利用促進が図られることとなり、環境面への高影響が期待できる。
また、ICタグをつけた携帯マグボトルを、コンビニ等に持って行くと、格安でお茶やコーヒー等の飲料が購入でき、さらに利用に応じてポイントがつくようにすることもできる。このようにすると、マグボトルの利用者が増え、携帯マグボトルの使用率が上がる。この場合、女性は特に特典に興味があるところから、時間帯によってポイント2倍!等のイベントを開催するようにしてもよい。ポイントが貯まったら、新しいマグボトルを格安で買えたり、他のものをもらえたりしてもよい。
最近、特に都市部において、持ち帰りのできるスープや惣菜専門店が増えており、この流れはコンビニにも及んでいる。ICタグによる個人情報を伴った「マイディッシュ」は、「マイボトル」に続くエコロジーアイテムとして、ニーズが開拓できる。例えば、コンビニや専門店とのタイアップにより、ポイント制度を導入したり、栄養情報による健康管理に役立てたり、マイボトルとの連動により、「エコポイント」としての価値を持たせたりする等のことが考えられる。このようにすると、ボトルも含めた使用により、携帯容器全般の付加価値アップにつながる。
また、飲料メーカーとタイアップして特定のメーカーの飲料をタイガー魔法瓶株式会社製のマイボトルを使って買うほどポイントが貯まり、電器店(電器店には、集客になるなどとアピールしてポイント交換機をおいてもらう)においてあるポイント交換機でポイントが確認でき、ポイントに応じて、飲料メーカー、電器店と共同で、景品(特定の電器店で使えるタイガー製品割引券など)を出すようにしてもよい。また、ポイントは家族共同で貯めることができるようにする(最初にボトルを購入したときにエコポイントシステムに登録する)。また、新しいボトルを購入したときも引き継がれるようにする(引き続きタイガー製品を愛用してもらうため)。このようにすると、ポイントはタイガーエコポイントとして、ポイントを貯めているほどエコ上手をアピールし、企業としてのイメージアップも同時に図ることができる。即ち、タイガー製ボトルの売上と環境保護に貢献して、企業としての利益とイメージアップとに貢献する。
本願発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
本願発明の実施の形態にかかる情報交換システムに用いられるICタグおよび送受信ユニットの回路構成図である。 本願発明の実施の形態にかかる情報交換システムに用いられる個人用容器の一例である液体保温容器の背面図である。 本願発明の実施の形態にかかる情報交換システムの構成を示す図である。
符号の説明
1はICタグ
2は送受信ユニット
3は第1の送受信アンテナ
4は第2の送受信アンテナ
HCはホストコンピュータ
1〜C3は支店のコンピュータ
M,M1〜M3は個人用容器(マイボトル)
S,S1〜S3は携帯電話

Claims (4)

  1. 飲料容器等の個人用容器と、該個人用容器に付設されたICタグと、該ICタグからの受信により提携先の通信手段からの無線通信が可能とされた携帯電話とを備え、前記ICタグにデータ入力された情報をもとに、提携先の給茶場所の位置や購入品の有無あるいは店の混み具合等の各種情報を携帯電話に知らせるように構成された情報交換システム。
  2. 前記提携先の給茶場所における商品購入にかかわるポイントのカウントや商品購入等の更新履歴情報を、前記ICタグ内部において保管することなく、前記提携先の店において情報の更新および情報管理を行うように構成したことを特徴とする請求項1記載の情報交換システム。
  3. 前記ICタグへ各種情報の入力を、前記提携先の店の端末を用いてユーザ自身が行い得るように構成したことを特徴とする請求項1および2のいずれか一項記載の情報交換システム。
  4. 前記ICタグに、複数の提携先の情報管理を行う情報管理手段を付設したことを特徴とする請求項1、2および3のいずれか一項記載の情報交換システム。
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