JP2008283307A - サービス開始信号規制方法、装置およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種類のサービス開始信号の入力にかかわらず通信サーバの処理能力を最大限生かした通信規制が可能なサービス開始信号規制方法、装置およびシステムを提供する。
【解決手段】通信サーバ101に入力されたサービス開始信号を重み付けするための重み付け変換部204と、信号数を計数するためのカウンタ202と、受信可能なカウント値を予め記憶しているメモリ203と、規制判定時間測定部201と、比較判定部205と、を備える。サービス開始信号毎に重み付け変換表を設け、サービス開始信号受信の1回毎に重み付け変換を参照して変換し、変換後の値を受信信号数情報としてカウントし、受信した重み付け信号数と、受信可能な重み付け信号数を比較し比較結果に基づき規制する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信サーバが受信したサービス開始信号に重み付けをして規制するサービス開始信号規制方法、装置およびシステムに関する。
従来において、複数の通信サービスを提供し、かつリソースを共用して接続を行う通信において、複数の通信サービスのそれぞれに異なる優先度が設定されている。これらの通信サービスの実行要求を受け付けるための受付制御方式において、それぞれに設定された優先度に対応する呼受付閾値が予め設定されている(特許文献1、2参照)。
特許第3787496号 特開2004−328157号公報
たとえば、従来の通信に用いられているSIP(Session Initiation Protocol)サーバは、サービス開始信号としてINVITE信号を用いる呼接続サービスと、サービス開始信号としてREGISTER信号を用いる自端末の着信アドレス設定サービスと、の2種類の異なるサービス開始信号によりそれぞれの通信サービス開始する。
一般的に、自端末の着信アドレスを登録するREGISTER信号からその正常応答である「200OK」送信までの通信サービスにかかる処理負荷は、呼接続を要求するINVITE信号受信から呼を切断する「BYE」信号の応答である「200OK」送信までの通信サービスにかかる処理負荷に比較して小さい。
このため、INVITE信号が集中した場合を想定してサービス開始信号を規制すると、たとえば夜間等で呼接続要求がなくINVITE信号が送信されてこない状況においてREGISTER信号が集中した場合にも規制が実行される。この状況で問題となるのは、REGISTER信号の処理負荷はINVITE信号の処理負荷と比較して小さいので、SIPサーバなどの通信サーバにおいてINVITE信号の処理負荷に合わせた規制を行ってしまうと通信サーバの処理能力を生かすことができない。すなわち、さらに多くのREGISTER信号を処理できる能力を通信サーバが持つにもかかわらず、信号が集中する以前の早期にREGISTER信号を規制してしまうことになる。
本発明の目的は、上記に鑑みてなされたものであり、複数種類のサービス開始信号の入力にかかわらず通信サーバの処理能力を最大限生かした通信規制が可能なサービス開始信号規制方法、装置およびシステムを提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1に記載の本発明は、通信ネットワークに接続された通信サーバに入力する複数種類のサービス開始信号の受理を規制するためのサービス開始信号規制方法であって、重み付け変換部において前記サービス開始信号の種類毎に予め設定した重み付け数を用いて前記入力の1回毎に重み付けを行い変換後信号数として出力し、カウンタに渡すステップと、規制判定時間測定部において前記サービス開始信号が前記通信サーバに前記入力する前記サービス開始信号毎の前記変換後信号数のカウントが実行される時間長さを規制判定時間として設定し計時するステップと、前記カウンタにおいて前記規制判定時間測定部が設定した前記規制判定時間において前記カウントを実行してカウント値を出力するステップと、メモリにおいて前記通信サーバが前記規制判定時間内に受信可能な前記変換後信号数を信号数情報として予め記憶しておくステップと、比較判定部において前記カウント値と前記信号数情報とを比較して、前記カウント値≦前記信号数情報の場合は前記受理を実行し、前記カウント値>前記信号数情報の場合は前記規制を実行するステップと、を有する。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1において、前記規制判定時間測定部において、1つの前記規制判定時間が経過する毎に前記カウンタへリセットを命令して前記カウント値を0にするステップを有する。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1または2において、トラヒック監視部において前記通信ネットワークのトラヒックの混雑状況を監視するステップと、規制設定変更部において前記トラヒックの混雑状況に応じて前記重み付け数と前記信号数情報を前記通信サーバの稼動中に変更するステップと、を有する。
また、請求項4に記載の本発明は、通信ネットワークに接続された通信サーバに入力する複数種類のサービス開始信号の受理を規制するためのサービス開始信号規制装置であって、前記サービス開始信号の種類毎に予め設定した重み付け数を用いて前記入力の1回毎に重み付けを行い変換後信号数としてカウンタへ出力するための重み付け変換部と、前記サービス開始信号が前記通信サーバに前記入力する前記サービス開始信号毎の前記変換後信号数のカウントが実行される時間長さを規制判定時間として設定し計時するための規制判定時間測定部と、前記規制判定時間測定部が設定した前記規制判定時間において前記カウントを実行してカウント値を出力するための前記カウンタと、前記通信サーバが前記規制判定時間内に受信可能な前記変換後信号数を信号数情報として予め記憶しておくためのメモリと、前記カウント値と前記信号数情報とを比較して、前記カウント値≦前記信号数情報の場合は前記受理を実行し、前記カウント値>前記信号数情報の場合は前記規制を実行するための比較判定部と、を備える。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項4において、前記規制判定時間測定部は、1つの前記規制判定時間が経過する毎に前記カウンタへリセットを命令して前記カウント値を0にする。
また、請求項6に記載の本発明は、請求項4または5において、前記通信ネットワークのトラヒックの混雑状況を監視するためのトラヒック監視部と、前記トラヒックの混雑状況に応じて前記重み付け数と前記信号数情報を前記通信サーバの稼動中に変更するための規制設定変更部と、を備える。
また、請求項7に記載の本発明は、通信ネットワークに接続された通信サーバに入力する複数種類のサービス開始信号の受理を規制するためのサービス開始信号規制システムであって、前記サービス開始信号の種類毎に予め設定した重み付け数を用いて前記入力の1回毎に重み付けを行い変換後信号数としてカウンタ手段へ出力するための重み付け変換手段と、前記サービス開始信号が前記通信サーバに前記入力する前記サービス開始信号毎の前記変換後信号数のカウントが実行される時間長さを規制判定時間として設定し計時するための規制判定時間測定手段と、前記規制判定時間測定部が設定した前記規制判定時間において前記カウントを実行してカウント値を出力するための前記カウンタ手段と、前記通信サーバが前記規制判定時間内に受信可能な前記変換後信号数を信号数情報として予め記憶しておくためのメモリ手段と、前記カウント値と前記信号数情報とを比較して、前記カウント値≦前記信号数情報の場合は前記受理を実行し、前記カウント値>前記信号数情報の場合は前記規制を実行するための比較判定手段と、を有する。
また、請求項8に記載の本発明は、請求項7において、前記規制判定時間測定手段は、1つの前記規制判定時間が経過する毎に前記カウンタへリセットを命令して前記カウント値を0にする。
また、請求項9に記載の本発明は、請求項7または8において、前記通信ネットワークのトラヒックの混雑状況を監視するためのトラヒック監視手段と、前記トラヒックの混雑状況に応じて前記重み付け数と前記信号数情報を前記通信サーバの稼動中に変更するための規制設定変更手段と、を有する。
本発明によれば、複数種類のサービス開始信号の入力にかかわらず通信サーバの処理能力を最大限生かした通信規制が可能なサービス開始信号規制方法、装置およびシステムを提供できる。
本発明のサービス開始信号規制方法およびシステムの概略について、理解を容易にするために最初に説明する。
本発明においては、サービス開始信号毎に重み付け変換表を設け、サービス開始信号受信毎に重み付け変換を参照して変換し、変換後の値を受信信号数情報としてカウントし、受信した重み付け信号数と、受信可能な重み付け信号数を比較し比較結果に基づき規制している。
たとえば、通信サーバがSIPサーバの場合、INVITE信号の重み付けされた変換信号数を仮にN信号とし、REGISTER信号の重み付けされた変更信号数を仮にM信号とする。また、通信サーバとしてある時間内にて受信可能な重み付けされた信号数情報を仮にL信号とする。
そして、通信サーバとしてある規制対象時間にて受信した重み付けされた受信信号数情報を記憶するカウンタ情報をもち、1回のINVITE信号受信した場合、通信サーバとしてある規制時間帯に受信した重み付けされた受信信号数情報を記憶するカウンタ情報をN加算し、1回のREGISTER信号受信した場合には、通信サーバとしてある規制時間帯に受信した重み付けされた受信信号数情報を記憶するカウンタ情報にMを加算する。
次に、加算後の重み付けされた受信信号数情報を記憶するカウンタ情報が、通信サーバとしてある時間内にて受信可能な重み付けされた信号数情報であるLと比較される。その比較結果において、カウンタ情報がLよりも小さい場合には規制は実施せず、一方、カウンタ情報がLより大きい場合はINVITE信号とREGSITER信号を規制し、規制を意味する503を要求元へ返却する。
また、ある規制時間の経過後、通信サーバとしてある規制対象時間にて受信した重み付けされた受信信号数情報を記憶するカウンタ情報を0にリセットする。そして、再び別の規制判定時間として、ある特定の規制判定時間内に受信した重み付けされた受信信号数情報を記憶するカウンタ情報と、通信サーバとしてある時間内にて受信可能な重み付けされた信号数情報と、を比較して規制するか受理するかを判定する。
以下に、本発明の実施の形態について図1〜5を用いて説明する。
図1は、本発明に係るネットワーク構成を説明するための説明図を示している。
この図1には、インターネットなどの通信ネットワーク105に接続して配置された通信サーバ101と、この通信サーバ101に通信ネットワーク105を介して接続されている複数のSIP端末(IP電話機など)102a、102b、102c、102d、102e、〜102nと、が示されている。これらのSIP端末102a、102b、102c、102d、102e、〜102nは、それぞれ独立に通話やその他情報提供などのサービスを利用することができる。
これらの複数種類のサービスの提供に係る要求はSIP端末102a、102b、102c、102d、102e、〜102nを介して通信ネットワーク105を経由し、通信サーバ101へサービス開始信号として送信される。SIP端末102a、102b、102c、102d、102e、〜102nは、SIPプロトコルのREGSITER信号によりSIP端末のIPアドレスを通信サーバ(SIPサーバ)101に登録し、INVITE信号を発信して接続したい相手のSIP端末を呼び出す。
次の図2には、通信サーバ101の構成を説明するための構成図を示している。
この図2には、通信サーバ101に入力されたサービス開始信号を重み付けするための重み付け変換部204と、サービス開始信号の入力数をカウントするためのカウンタ202と、受信可能なカウント値を予め記憶しているメモリ203と、規制判定時間測定部201と、比較判定部205と、が示されている。
規制判定時間測定部201は、図4に示すように、ある規制判定時間を計測するためのタイマー機能を備えている。たとえば図4中に示す各々のT0〜T1、T1〜T2、T2〜T3、T3〜T4、T4〜T5が規制判定時間となる。これらの規制判定時間を1つの単位として、その開始時間となるT0、T1、T2、T3、T4、T5のタイミングにおいて、カウンタ202のカウント値を0にリセットする。なお、カウンタ202は、ある規制判定時間にて重み付けされた受信信号数情報をカウント値として保存している。
さらに、メモリ203には通信サーバ101がある時間内にて受信可能な重み付けされた信号数情報Lが記憶されている。また、重み付け変換部204は重み付けの変換表情報(図3参照:INVINTE信号の論理的信号数情報はN、REGISTER信号の論理的信号数情報はM)を記憶している。そして、1回のINVITE信号を受信すると重み付け変換部204が記憶している重み付けの変換表情報を参照して、カウンタ202のカウンタ値をNだけ加算し、あるいは、1回のREGISTER信号を受信すると重み付け変換部204が記憶している重み付けの変換表情報を参照してカウンタ202のカウンタ値をMだけ加算する。
また、1回のサービス開始信号を受信する毎に加算されるカウンタ202のカウンタ値について、比較判定部205にてメモリ203の記憶している値と比較し、この比較結果をもって該当のサービス開始受信信号を受理するか規制するかを判断する。
たとえば図5に示すように、信号数情報Lの値が「3N+M<L<4N+M」であった場合、図5中の端末102dのINVITE信号は受理されて処理されるが、端末102eからのINVITE信号や、その後の端末102nからのREGISTER信号は、カウンタ202に記憶されるカウント値(重み付けされた受信信号数情報)が、メモリ203に記憶されている通信サーバとしてある時間内にて受信可能な重み付けされた信号数情報より大きくなるので規制される。
また、規制判定時間測定部201により、ある規制判定時間が終了して次の規制判定時間に入るときに、カウンタ202のカウント値が0にリセットされ、図5に示すように再び端末102nから送信されたREGISTER信号は規制されずに処理される。
なお、通信サーバ101において、通信ネットワーク105のトラヒックの混雑状況を監視するための図示しないトラヒック監視部と、トラヒックの混雑状況に応じて重み付け数と信号数情報を通信サーバ101の稼動中に変更するための図示しない規制設定変更部と、を備えてもよい。この構成により、通信ネットワーク105のトラヒックの混雑状況をに応じて、たとえばトラヒックが過大に混雑している場合は規制を厳しくし、逆に空いている場合には規制を緩くするかあるいは解除することができる。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、複数種類のサービス開始信号の入力にかかわらず通信サーバの処理能力を最大限生かした通信規制が可能なサービス開始信号規制方法、装置およびシステムを提供することができる。
本発明に係るネットワーク構成を説明するための説明図を示す。 通信サーバの構成を説明するための構成図を示す。 重み付け変換部が記憶している重み付けの変換表情報の一例を示す。 規制判定時間測定部を説明するための説明図を示す。 通信サーバによるサービス開始信号の受理と規制の制御を説明するための説明図を示す。
符号の説明
101…通信サーバ(SIPサーバ)
102a〜102n…SIP端末
201…規制判定時間測定部
202…カウンタ(ある規制判定時間にて重み付けされた受信信号数情報を記憶)
203…メモリ(ある規制判定時間にて受信可能な重み付けされた信号数情報を記憶)
204…重み付け変換部
205…比較判定部

Claims (9)

  1. 通信ネットワークに接続された通信サーバに入力する複数種類のサービス開始信号の受理を規制するためのサービス開始信号規制方法であって、
    重み付け変換部において前記サービス開始信号の種類毎に予め設定した重み付け数を用いて前記入力の1回毎に重み付けを行い変換後信号数として出力し、カウンタに渡すステップと、
    規制判定時間測定部において前記サービス開始信号が前記通信サーバに前記入力する前記サービス開始信号毎の前記変換後信号数のカウントが実行される時間長さを規制判定時間として設定し計時するステップと、
    前記カウンタにおいて前記規制判定時間測定部が設定した前記規制判定時間において前記カウントを実行してカウント値を出力するステップと、
    メモリにおいて前記通信サーバが前記規制判定時間内に受信可能な前記変換後信号数を信号数情報として予め記憶しておくステップと、
    比較判定部において前記カウント値と前記信号数情報とを比較して、前記カウント値≦前記信号数情報の場合は前記受理を実行し、前記カウント値>前記信号数情報の場合は前記規制を実行するステップと、
    を有することを特徴とするサービス開始信号規制方法。
  2. 前記規制判定時間測定部において、
    1つの前記規制判定時間が経過する毎に前記カウンタへリセットを命令して前記カウント値を0にするステップを有することを特徴とする請求項1に記載のサービス開始信号規制方法。
  3. トラヒック監視部において前記通信ネットワークのトラヒックの混雑状況を監視するステップと、
    規制設定変更部において前記トラヒックの混雑状況に応じて前記重み付け数と前記信号数情報を前記通信サーバの稼動中に変更するステップと、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載のサービス開始信号規制方法。
  4. 通信ネットワークに接続された通信サーバに入力する複数種類のサービス開始信号の受理を規制するためのサービス開始信号規制装置であって、
    前記サービス開始信号の種類毎に予め設定した重み付け数を用いて前記入力の1回毎に重み付けを行い変換後信号数としてカウンタへ出力するための重み付け変換部と、
    前記サービス開始信号が前記通信サーバに前記入力する前記サービス開始信号毎の前記変換後信号数のカウントが実行される時間長さを規制判定時間として設定し計時するための規制判定時間測定部と、
    前記規制判定時間測定部が設定した前記規制判定時間において前記カウントを実行してカウント値を出力するための前記カウンタと、
    前記通信サーバが前記規制判定時間内に受信可能な前記変換後信号数を信号数情報として予め記憶しておくためのメモリと、
    前記カウント値と前記信号数情報とを比較して、前記カウント値≦前記信号数情報の場合は前記受理を実行し、前記カウント値>前記信号数情報の場合は前記規制を実行するための比較判定部と、
    を備えることを特徴とするサービス開始信号規制装置。
  5. 前記規制判定時間測定部は、
    1つの前記規制判定時間が経過する毎に前記カウンタへリセットを命令して前記カウント値を0にすることを特徴とする請求項4に記載のサービス開始信号規制装置。
  6. 前記通信ネットワークのトラヒックの混雑状況を監視するためのトラヒック監視部と、
    前記トラヒックの混雑状況に応じて前記重み付け数と前記信号数情報を前記通信サーバの稼動中に変更するための規制設定変更部と、
    を備えることを特徴とする請求項4または5に記載のサービス開始信号規制装置。
  7. 通信ネットワークに接続された通信サーバに入力する複数種類のサービス開始信号の受理を規制するためのサービス開始信号規制システムであって、
    前記サービス開始信号の種類毎に予め設定した重み付け数を用いて前記入力の1回毎に重み付けを行い変換後信号数としてカウンタ手段へ出力するための重み付け変換手段と、
    前記サービス開始信号が前記通信サーバに前記入力する前記サービス開始信号毎の前記変換後信号数のカウントが実行される時間長さを規制判定時間として設定し計時するための規制判定時間測定手段と、
    前記規制判定時間測定部が設定した前記規制判定時間において前記カウントを実行してカウント値を出力するための前記カウンタ手段と、
    前記通信サーバが前記規制判定時間内に受信可能な前記変換後信号数を信号数情報として予め記憶しておくためのメモリ手段と、
    前記カウント値と前記信号数情報とを比較して、前記カウント値≦前記信号数情報の場合は前記受理を実行し、前記カウント値>前記信号数情報の場合は前記規制を実行するための比較判定手段と、
    を有することを特徴とするサービス開始信号規制システム。
  8. 前記規制判定時間測定手段は、
    1つの前記規制判定時間が経過する毎に前記カウンタへリセットを命令して前記カウント値を0にすることを特徴とする請求項7に記載のサービス開始信号規制システム。
  9. 前記通信ネットワークのトラヒックの混雑状況を監視するためのトラヒック監視手段と、
    前記トラヒックの混雑状況に応じて前記重み付け数と前記信号数情報を前記通信サーバの稼動中に変更するための規制設定変更手段と、
    を有することを特徴とする請求項7または8に記載のサービス開始信号規制システム。
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JP2015154317A (ja) * 2014-02-17 2015-08-24 日本電信電話株式会社 呼処理制御システムおよび呼処理制御方法
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