JP2009182588A - Ipコールセンタシステムにおける呼接続方法 - Google Patents

Ipコールセンタシステムにおける呼接続方法 Download PDF

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Abstract

【目的】IPコールセンタシステムにおける呼量の増大に対しても通話品質を一定に保つことのできる呼接続方法を提供する。
【構成】複数のオペレータ電話端末と、少なくとも1つの音声コーデックを備える少なくとも1つのサーバと、を備えるコールセンタシステムにおける呼接続方法であって、呼の到来に応じて、該サーバの現在負荷を測定し、該現在負荷が所定閾値を越えていない場合に限り、該呼を該オペレータ電話端末の何れか1に着信せしめると共に、該1のオペレータ電話端末と該呼の発信元電話端末との間に、該サーバに備えられた音声コーデックを介した通話路を設定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数のオペレータ電話端末を備えるIPコールセンタシステムにおける、IP電話網や公衆加入者電話網を介して到来するコールすなわち呼を何れかのオペレータ電話端末を着信せしめて、当該呼のための通話路を設定する呼接続方法に関する。
一般に、IPコールセンタシステムにおける呼接続は、呼に対して音声応答するIVR(Interactive Voice Response)機能を用いてその用件を確認し、かかる用件に応じてACD(Auto Call Distribution)機能が用いられて適切なオペレータ電話端末に当該呼を分配する。さらに、着信呼や発信呼を含む呼の通話路には音声コーデックが備えられて、VoIP技術を用いた音声信号の符号化または復号が行われる(例えば、非特許文献1参照)。この場合、音声コーデックは、通常、多数の規格に対応するためにソフトコーデックと称されソフトウェアによって実現される。ソフトコーデックの詳細については非特許文献1が参照される。
米国マイクロソフト社が提供する情報提供サイト: http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms997607.aspx
しかしながら、ソフトコーデックを使用したIPコールセンタシステムにおける呼接続方法では、処理する呼量が増えると音声コーデック処理に供されるCPU等の負荷が増大し、音声パケットのみならずTV電話のための映像パケットのパケットロスやゆらぎを招来し、通話品質を一定に保てないという問題があった。
本発明の目的は、IPコールセンタシステムにおける呼量の増大に対しても通話品質を一定に保つことのできる呼接続方法を提供することである。
本発明による呼接続方法は、複数のオペレータ電話端末と、少なくとも1つの音声コーデックを備える少なくとも1つのサーバと、を備えるコールセンタシステムにおける呼接続方法であって、呼の到来に応じて、該サーバの現在負荷を測定する負荷測定ステップと、該現在負荷が所定閾値を越えていない場合に限り、該呼を該オペレータ電話端末の何れか1に着信せしめると共に、該1のオペレータ電話端末と該呼の発信元電話端末との間に、該サーバに備えられた音声コーデックを介した通話路を設定する通話路設定ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明による呼接続方法によれば、呼量の増大に対しても通話品質を一定に保つことができる。
本発明の実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
<第1の実施例>
図1は、本発明の第1の実施例を示し、IPコールセンタシステムの構成を示している。
IPコールセンタシステム30は、呼接続や音声コーデック処理を含むコールセンタ機能を提供する複数のコールセンタサーバ71〜7m(mは正数)と、オペレータ電話端末群40から構成される。コールセンタサーバ71〜7m(mは正数)と、オペレータ電話端末群40とは、構内ネットワークであるLAN32を介して相互に接続される。通常、コールセンタサーバ71〜7mは、IPコールセンタシステム30に求める処理能力に応じて複数台設けられる。
IPコールセンタシステム30は、外部の多様な外線電話端末に接続され得る。例えば、電話端末13は、公衆網23を介してコールセンタサーバ71に接続される。IP電話/IPテレビ電話端末12は、IP網22及びLAN32を介してコールセンタサーバ71〜7mの何れかに接続される。テレビ電話端末11は、テレビ電話網21及びゲートウェイ装置(GW)31を介して70〜7mの何れかに接続される。以上の接続形態は1例であり、多様な接続形態が想定され得る。
コールセンタサーバ71〜7mの各々は、外線電話端末とオペレータ電話端末群40内の各端末との間で呼転送や通話路設定を行う呼接続機能と共に、音声コーデックを用いて通話路上の音声信号の符号化及び復号を行う機能を備える。
オペレータ電話端末群40は、オペレータ業務を行うための各種端末からなり、複数のオペレータパーソナルコンピュータ(以下、オペレータPCと称する)41〜4n(nは正数)と、カメラ51〜5n(nは正数)と、オペレータ電話端末61〜6n(nは正数)とを含む。例えば、オペレータPC42を使う1人のオペレータは、併せて、カメラ52を用いて自身の映像を相手先に提供し、オペレータ電話端末42を使ってテレビ電話による通話を行うことができる。
オペレータPC41〜4nの各々は、オペレータへの画面出力やキーボード入力操作等を制御するユーザインタフェース機能、コールセンタサーバ71〜7mとの通信を行う通信制御機能を備えると共に、自身に接続されたオペレータ電話端末やカメラとの間で音声信号や映像信号を送受信する機能を備える。これにより、オペレータは、内線または外線との間で着信や発信などをオペレータPCを操作することで行うと共に、オペレータPCに接続されたオペレータ電話機を介して音声通話を行うことができる。
図2は、図1に示されたコールセンタサーバの内部構成を示している。コールセンタサーバ71〜7mの各々は、通信制御部81と、ACD処理部82と、音声コーデック83と、負荷測定部84と、データベース90とから構成される。
通信制御部81は、テレビ電話網21またはIP網22を介する共にゲートウェイ装置(GW)31またはLAN32を介して外部のテレビ電話端末11若しくはIP電話/IPテレビ電話端末12、あるいは公衆網23を介した電話端末13からの呼に応じて、SIPサーバとして呼転送や呼設定を行う呼接続機能を備える。
ACD処理部82は、呼に応じてオペレータ電話端末を自動的に選択し、選択したオペレータ電話端末に当該呼を着信せしめるACD機能を備える。もちろん、ACD機能と共に、発信元端末に向けて適切な音声ガイダンスを自動的に送信するIVR機能や、その他オペレータ業務を効率化するユニファイド機能等の拡張機能を備えてもよい。
音声コーデック83は、音声通話に供される音声信号をVoIP技術に基づく音声パケットと旧来の電話網におけるアナロク音声信号との間で相互変換する機能を備える。音声コーデック83は、ソフトコーデックとして実現され、その動作時には呼量や音声信号量に応じてある程度のCPU使用率を占有する。
負荷測定部84は、コンピュータ装置であるコールセンタサーバ71に備えられるCPUのCPU使用率を負荷量として測定する機能を備える。本実施例では、負荷測定部84は、CPU利用率のみを負荷量として測定しているが、CPU利用率、メモリ使用量及びネットワークリソース使用量の如く多数の状態量を組み合わせた状態量をコールセンタサーバ71の負荷量として算定してもよい。
データベース90は、例えば、不揮発性メモリの如き記憶媒体であり、CPU使用率の閾値が設定されている閾値テーブル91が予め格納される。CPU使用率の閾値としては例えば60%に設定される。
図3は、第1の実施例における処理手順を示している。ここで、IPコールセンタシステムにおいて、オペレータがオペレータPC41を用いて、図1に示されたような電話端末、IP電話/IPテレビ電話端末或いはテレビ電話端末である外線電話端末10と通話するまでの処理手順について、図2に示されたコールセンタサーバ内部の各部を参照して以下説明する。
先ず、外線電話端末10がIPコールセンタシステムに向けて発信を行い、当該発信呼がコールセンタサーバ71に到来したとする(ステップS11)。この呼に応じて、コールセンタサーバ71は、その負荷測定部84においてコールセンタサーバ71自身のCPU使用率を検知することで現在負荷量を測定し、この値がデータベース90に格納されている閾値テーブル91の値を超えているか否かを判定する(ステップS12)。測定されたCPU使用率が閾値テーブル91の値を超えている場合には、コールセンタサーバ71は、その通信制御部81において当該呼の着信を拒否する(ステップS13)。
一方、測定されたCPU使用率が閾値テーブル91の値を超えていない場合には、コールセンタサーバ71は、その通信制御部81にて当該呼に対して応答し、必要に応じてIVR処理を実施し、そのACD処理部82においてオペレータ選択を行い(ステップS14)、選択されたオペレータのオペレータPC41に向けて当該呼の着信を通知する(ステップS15)。この間、オペレータ呼出中を知らせるための、外線電話端末10に向けてオペレータ呼出中ガイダンスを送出してもよいし、外線電話端末10がテレビ電話機能を有する場合にはオペレータ呼出中ガイダンス映像を送出してもよい。
オペレータPC41はこの通知に応答する(ステップS16)。この応答に応じて、コールセンタサーバ71は外線電話端末10に向けて当該呼に対応する応答を返す(ステップS17)。これにより、外線電話端末10とオペレータPC41との間に呼接続が確立する。以後、外線電話端末10とオペレータPC41と間の通話に供される音声信号はコールセンタサーバ71に内蔵されたソフトコーデックにより相互変換される(ステップS18)。
尚、ステップS12における負荷量測定は、コールセンタサーバ71の現在負荷としてCPU利用率が測定されたが、CPU利用率、メモリ使用量あるいはネットワークリソース使用量の如く、当該コールセンタサーバの負荷状態を表す他の状態量が測定されてもよい。
<第1の実施例の変形例>
図4は、第1の実施例における変形例の処理手順を示している。本変形例では、負荷増大時に呼を他のコールセンタサーバに転送する形態が示される。ここで、2つのコールセンタサーバ71及び72が設けられているとする。ステップS21〜22において、外線電話端末10及びコールセンタサーバ71が図1に示されたステップS11〜S12と同一の処理を行う。そして、ステップS22において、測定されたCPU使用率が閾値テーブル91の値を超えていない場合には、コールセンタサーバ71がやはり図1に示されたステップS14以降の処理を行う。
一方、ステップS22において、測定されたCPU使用率が閾値テーブル91の値を超えている場合には、コールセンタサーバ71は、その通信制御部81において当該呼を他のコールセンタサーバ72に転送する(ステップS23)。コールセンタサーバ72は、転送された呼に対して、コールセンタサーバ71と同様の処理を行う(ステップS24〜S30)。すなわち、コールセンタサーバ72は、その負荷測定部84においてコールセンタサーバ72自身のCPU使用率を測定し、この値がデータベース90に格納されている閾値テーブル91の値を超えているか否かを判定し、その判定結果に応じて、図3に示されたコールセンタサーバ71と同様の処理を行う。これにより、IPコールセンタシステムに設けられた複数のコールセンタサーバのうちから各々のCPU負荷率が所定閾値を越えていないコールセンタサーバが判別されることになる。尚、所定閾値は、コールセンタサーバ毎に異なる値が設定されていてもよいし、IPコールセンタシステムにおいて共通する1つの閾値が設定されていてもよい。
以上の第1の実施例及び変形例において、本発明が適用されることで、コールセンタサーバのCPU使用率に閾値を設け、閾値を超えた場合にそれ以上着信を受け付けないようにする、あるいは他のコールセンタサーバに当該着信呼を転送することよって、コールセンタサーバへの過負荷を防ぎ、通話品質を保つことができる。
<第2の実施例>
図5は、本発明の第2の実施例を示し、コールセンタサーバの内部構成を示している。本第2の実施例では、第1の実施例と同様のIPコールセンタシステム(図1参照)を前提としている。
コールセンタサーバ71は、第1の実施例の同様に、通信制御部81と、ACD処理部82と、負荷測定部84と、データベース90とを含む。コールセンタサーバ71は、さらに、複数の音声コーデックを含む音声コーデック群83と、複数の音声コーデックのうちの何れかを選択するコーデック制御部85を含む。データベース90は、さらに、コーデック毎のCPU負荷情報が設定されているコーデックテーブル92が格納されている。
図6は、図5に示されたコーデックテーブルの設定例を示している。コーデックテーブル92は、コーデック名と、ネットワークリソース使用量としてのビットレートと、1〜10の数値で表することで相対的なCPU負荷を表すCPU負荷度と、プログラム領域やバッファ領域を含めたメモリ使用量とからなる。例えば、コーデック名がG.711であるコーデックは、そのビットレートを64Kbpsとし、CPU負荷度を4とし、メモリ使用量を100KBとしている。本図では、例として4つのコーデックが示されているが、それ以上のコーデックが設定されていてもよい。
図7は、第2の実施例における処理手順を示している。ここで、第1の実施例の場合と同様に、IPコールセンタシステムにおいて、オペレータがオペレータPC41を用いて、図1に示されたような電話端末、IP電話/IPテレビ電話端末或いはテレビ電話端末である外線電話端末10と通話するまでの処理手順について、図6に示されたコールセンタサーバ内部の各部を参照して以下説明する。
先ず、外線電話端末10がIPコールセンタシステムに向けて発信を行い、当該発信呼がコールセンタサーバ71に到来したとする(ステップS41)。この呼に応じて、コールセンタサーバ71は、その負荷測定部84においてコールセンタサーバ71自身のCPU使用率を検知することで現在負荷量を測定し、この値がデータベース90に格納されている閾値テーブル91の値を超えているか否かを判定する(ステップS42)。
測定されたCPU使用率が閾値テーブル91の値を超えている場合には、コールセンタサーバ71は、データベース90内に格納されたコーデックテーブル92を参照して、比較的または最も負荷量が低い音声コーデック、例えばG.711コーデックを選択する(ステップS43)。一方、測定されたCPU使用率が閾値テーブル91の値を超えていない場合には、その範囲内で比較的または最も負荷量が高い音声コーデック、例えばG.722コーデックを選択する(ステップS44)。
尚、音声コーデックの選択方法は、CPU使用率に従って選択する方法に限られず、ネットワークリソース使用量やメモリ使用量に従って選択することも可能である。ネットワークリソース使用量に従って選択する方法について説明すると、測定されたネットワークリソース使用量が閾値テーブル91の値(最大ビットレート)を超えている場合には、ビットレートの低いG.729やG.723を選択し、測定されたネットワークリソース使用量が閾値テーブル91の値を超えていない場合には、ビットレートの高い例えばG.711コーデックを選択するようする。
音声コーデックが選択されたならば、コールセンタサーバ71は、その通信制御部81にて当該呼に対して応答し、必要に応じてIVR処理を実施し、そのACD処理部82においてオペレータ選択を行い(ステップS45)、選択されたオペレータのオペレータPC41に向けて当該呼の着信を通知する(ステップS46)。
オペレータPC41はこの通知に応答する(ステップS47)。この応答に応じて、コールセンタサーバ71は外線電話端末10に向けて当該呼に対応する応答を返す(ステップS48)。これにより、外線電話端末10とオペレータPC41との間に呼接続が確立する。以後、外線電話端末10とオペレータPC41と間の通話に供される音声信号はステップS44またはS45において選択されたソフトコーデックにより相互変換される(ステップS49)。
以上の第2の実施例において、本発明を適用することよって、ソフトコーデックを使用したIPコールセンタにおいて、コーデックの処理を行うコールセンタサーバのCPU使用率に閾値を設け、閾値を超えた場合にCPUに対する負荷が低いコーデックを使用することによってサーバへの過負荷を防ぎ、通話品質を保つことができる。尚、第2の実施例ではCPUに対する負荷が低いコーデックを使用してサーバへの過負荷を防ぐ例を説明したが、第1の実施例のようにコールセンタサーバを複数台並べて、過負荷時に他のサーバで処理を行うことによって、負荷を分散させることもできる。また、音声コーデックの選択に際して、専ら負荷量を指標として1つの音声コーデックが選択されたが、発信元や着信先の端末仕様によっては特定の音声コーデックに限定される場合がある、このような場合にはかかる限定範囲内で選択可能な音声コーデックを選択するようにする。
以上の第1の実施例及び第2の実施例において、音声コーデックは本発明による呼接続方法を実行するコールセンタサーバに備えられるものとして説明されたが、本発明にかかる限定はなく、音声コーデックのための専用サーバと呼接続のための専用サーバとが別々に設けられてもよい。
本発明の第1の実施例を示し、IPコールセンタシステムの構成を示すブロック図である。 図1に示されたコールセンタサーバの内部構成を示すブロック図である。 第1の実施例における処理手順を示すシーケンス図である。 第1の実施例における変形例として、その処理手順を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施例を示し、コールセンタサーバの内部構成を示している。 図5に示されたコーデックテーブルの設定例を示す図である。 第2の実施例における処理手順を示すシーケンス図である。
符号の説明
10 外線電話端末
11 テレビ電話端末
12 IP電話/IPテレビ電話端末
13 電話端末
21 テレビ電話網
22 IP網
23 公衆網
30 IPコールセンタシステム
31 ゲートウェイ(GW)
32 LAN
40 オペレータ電話端末群
41〜4n オペレータPC
51〜5n カメラ
61〜6n オペレータ電話端末
71〜7m コールセンタサーバ
81 通信制御部
82 ACD処理部
83 音声コーデック
84 負荷測定部
85 コーデック制御部
90 データベース
91 閾値テーブル
92 コーデックテーブル

Claims (7)

  1. 複数のオペレータ電話端末と、少なくとも1つの音声コーデックを備える少なくとも1つのサーバと、を備えるコールセンタシステムにおける呼接続方法であって、
    呼の到来に応じて、前記サーバの現在負荷を測定する負荷測定ステップと、
    前記現在負荷が所定閾値を越えていない場合に限り、前記呼を前記オペレータ電話端末の何れか1に着信せしめると共に、前記1のオペレータ電話端末と前記呼の発信元電話端末との間に、前記サーバに備えられた音声コーデックを介した通話路を設定する通話路設定ステップと、
    を含むことを特徴とする呼接続方法。
  2. 前記負荷測定ステップは、前記現在負荷として、当該サーバのCPU使用率、メモリ使用量及びネットワークリソース使用量のうちの少なくとも1つを測定することを特徴とする請求項1記載の呼接続方法。
  3. 前記サーバのうちからその現在負荷が所定閾値を越えていないサーバを判別するサーバ判別ステップをさらに含み、前記通話路設定ステップは、当該判別されたサーバに備えられた音声コーデックを介した通話路を設定することを特徴とする請求項2記載の呼接続方法。
  4. 前記サーバ判別ステップの実行によっても、前記サーバのうちでその現在負荷が所定閾値を越えていないサーバが無い場合には、前記呼に対して着信拒否を応答する着信拒否ステップをさらに含むことを特徴とする請求項2記載の呼接続方法。
  5. 前記通話路設定ステップは、前記音声コーデックのうちで負荷量が比較的小さい音声コーデックを選択し、当該選択した音声コーデックを介した通話路を設定することを特徴とする請求項2記載の呼接続方法。
  6. 前記通話路設定ステップは、前記現在負荷と前記所定閾値との範囲内で、前記音声コーデックのうちで負荷量が比較的が高い音声コーデックを選択し、当該選択した音声コーデックを介した通話路を設定することを特徴とする請求項2記載の呼接続方法。
  7. 前記サーバは、自身の現在負荷について前記負荷測定ステップを実行すると共に、前記通話路設定ステップを実行することを特徴とする請求項2記載の呼接続方法。
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JP2014068194A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Oki Electric Ind Co Ltd コールセンタ装置

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