JP2008279960A5 - - Google Patents

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小型車両における燃料給油構造
本発明は、車体フレームが、操向ハンドルおよびフロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるとともに少なくとも一部が燃料通路を形成する中空のメインパイプとを備え、前記燃料通路に燃料を供給するための給油パイプが前記メインパイプに接続され、前記給油パイプから前記燃料通路を経て給油される燃料タンクが前記メインパイプの下部に接続される小型車両に関し、特に、燃料給油構造の改良に関する。
ヘッドパイプおよびリヤフレーム間を接続するメインパイプ内を、燃料タンク内に給油するための燃料通路として利用するようにしたスクータ型自動二輪車が、特許文献1で知られている。
特公平6−15353号公報
ところで、上記特許文献1で開示されるものでは、メインパイプの下端が燃料タンクに直接接続され、給油パイプがメインパイプの上部に直接接続されている。このため、燃料タンクについてはその形状および配置に制約を受けるだけでなく、取り外しが困難となるのでメンテナンス性の低下を招き、給油パイプについてはその配置に制約を受けるだけでなく、取り外しが困難となるのでメンテナンス性の低下を招いている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、燃料タンクの形状および配置の自由度を高めるとともにメンテナンス性を高めることを可能とした小型車両における燃料給油構造を提供することを第1の目的とし、給油パイプの配置の自由度を高めるとともにメンテナンス性を高めることを可能とした小型車両における燃料給油構造を提供することを第2の目的とする。
上記第1の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車体フレームが、操向ハンドルおよびフロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるとともに少なくとも一部が燃料通路を形成する中空のメインパイプとを備え、前記燃料通路に燃料を供給するための給油パイプが前記メインパイプに接続され、前記給油パイプから前記燃料通路を経て給油される燃料タンクが前記メインパイプの下部に接続される小型車両において、前記メインパイプの下部が前記燃料通路の下端位置を定める閉塞部材で閉塞され、可撓性を有する下接続管の一端が前記燃料通路に連通するようにして前記閉塞部材よりも上方位置で前記メインパイプの側面に接続され、前記下接続管の他端が前記燃料タンクに接続されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記下接続管の他端が、該下接続管の前記メインパイプへの接続部よりも下方で前記燃料タンクの上面に接続されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、前記下接続管の他端の前記給油タンクへの接続部が、該下接続管の一端の前記メインパイプへの接続部に対して左右いずれかにオフセットするようにして、前記下接続管が平面視で屈曲して配置されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項記載の発明の構成に加えて、車体フレームの左右一側にサイドスタンドが配置され、前記下接続管の前記給油タンクへの接続部が、該下接続管の前記メインパイプへの接続部に対して前記サイドスタンドが配置される側にオフセットして配置されることを特徴とする。
上記第2の目的を達成するために、請求項5記載の発明は、車体フレームが、操向ハンドルおよびフロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるとともに少なくとも一部が燃料通路を形成する中空のメインパイプとを備え、前記燃料通路に燃料を供給するための給油パイプが前記メインパイプに接続され、前記給油パイプから前記燃料通路を経て給油される燃料タンクが前記メインパイプの下部に接続される小型車両において、可撓性を有する上接続管の一端が前記給油パイプに接続され、該上接続管の他端が前記燃料通路に通じるようにして前記メインパイプに接続されることを特徴とする。
求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記給油パイプが、前記メインパイプの軸線に対して左右一側に偏倚して配置されることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項記載の発明の構成に加えて、前記メインパイプの軸線を含む鉛直面に関して前記給油パイプが配置される側で前記メインパイプに沿ってアクセルケーブルが配索され、前記鉛直面に関して前記給油パイプおよび前記アクセルケーブルとは反対側にメインスイッチが配設されるとともに前記メインパイプに沿ってワイヤーハーネスが配索されることを特徴とする
請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれかに記載の発明の構成に加えて、車体フレームの左右一側にサイドスタンドが配置され、前記メインパイプの軸線を含む鉛直面に関して前記サイドスタンドが配置される側とは反対側で前記燃料タンクの上面に空気抜き口が設けられ、該空気抜き口に一端が接続される空気抜き用導管の他端が、前記給油パイプに接続されることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項記載の発明の構成に加えて、前記空気抜き用導管が、前記メインパイプの軸線を含む鉛直面に関して前記給油パイプが配置される側で前記メインパイプに沿って配索されることを特徴とする。
なお実施例のプラグ35が本発明の閉塞部材に対応し、実施例のブリーザチューブ48が本発明の空気抜き用導管に対応する。
請求項1記載の発明によれば、メインパイプおよび給油タンク間が可撓性を有する下接続管で連結されるので、燃料タンクの形状および配置の自由度を高めるとともに、燃料タンクをメインパイプから容易に取り外すことができ、メンテナンス性を高めることができる。またメインパイプ内の燃料通路のうちメインパイプの下部の閉塞部材および接続管の一端のメインパイプへの接続部間を、溜まり部とすることができ、給油パイプから燃料通路内に侵入した異物を前記溜まり部に溜めるようにして燃料タンク内への異物の侵入を抑制することができる。
また請求項2記載の発明によれば、下接続管が、該下接続管のメインパイプへの接続部よりも下方で燃料タンクの上面に接続されるので、燃料タンク内の貯留燃料量が少なくなったときに小型車両の発進・停止が頻繁になされた場合でも、燃料タンク内の燃料の前後移動は燃料タンクの前壁および後壁で規制されることになり、小型車両の発進・停止が頻繁になされることによって燃料タンク内の燃料がメインパイプ内の燃料通路側に移動することを抑制し、小型車両の前後の重量バランスの偏りを抑制するとともに、燃料残量の正確な把握が可能となる。
請求項3記載の発明によれば、下接続管が屈曲して配置されるので、燃料タンクからメインパイプ内の燃料通路への燃料の移動をより効果的に抑制することができる。
請求項4記載の発明によれば、下接続管がサイドスタンドが配置される側に屈曲しているので、サイドスタンドを立てた駐車状態での給油時に、給油通路から燃料タンクに円滑にかつ無理なく燃料を注入することができる。
請求項5記載の発明によれば、給油パイプおよびメインパイプ間が可撓性を有する上接続管で連結されるので、給油パイプの配置の自由度を高めるとともに、給油パイプをメインパイプから容易に取り外すことができ、メンテナンス性を高めることができる。
請求項6記載の発明によれば、給油パイプが背面視でメインパイプと重ならない位置に配置されることで給油パイプの後方への突出を抑えて乗員との干渉を抑制し、小型車両の小型化を図ることができる。
請求項7記載の発明によれば、メインパイプの軸線を含む鉛直面に関して給油パイプが配置される側にアクセルケーブルが配索され、鉛直面に関して給油パイプおよびアクセルケーブルとは反対側にメインスイッチが配設されるとともにワイヤーハーネスが配索されるので、燃料の影響を受けない効率のよいレイアウトが可能となる。
請求項8記載の発明によれば、メインパイプの軸線を含む鉛直面面に関してサイドスタンドが配置される側とは反対側で燃料タンクの上面に空気抜き口が設けられるので、サイドスタンドを立てた駐車状態での給油時に、燃料タンク内の空気を確実に抜き、燃料タンク内に燃料を確実に給油することができる。
さらに請求項9記載の発明によれば、空気抜き用導管を、メインパイプの軸線を含む鉛直面に関して給油パイプが配置される側でメインパイプに沿って配索するようにして、燃料系をメインパイプの左右一側にまとめて配置してメンテナンス性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の第1実施例を示すものであり、図1はスクータ型自動二輪車の左側面図、図2は車体フレームおよび燃料タンクの左側面図、図3は図2の要部拡大図、図4は図3の4矢視図、図5は車体フレームの一部および燃料タンクの斜視図、図6は燃料タンクの前部およびメインパイプの下部を示す縦断面図である。
図1〜図4において、小型車両であるスクータ型自動二輪車の車体フレームFAは、下端部で前輪WFを軸支するようにして該前輪WFを跨ぐフロントフォーク11ならびに該フロントフォーク11の上端に連結される操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後下がりに延びる中空のメインパイプ14と、該メインパイプ14の下部に結合されて後方に延びる左右一対のロアフレーム15,15と、両ロアフレーム15…の後端部間を結ぶクロスパイプ16と、該クロスパイプ16の両端部に前端がそれぞれ連設される左右一対のリヤフレームパイプ17,17とを備える。
前記ロアフレーム15…は、前記メインパイプ14の下部左右両側に溶接によって結合されて両側方に延びる側方延出部15a…と、側方延出部15a…の外端から後方に延びる後方延出部15b…とを一体に有するものであり、後方延出部15b…の後端がクロスパイプ16の左右両端部に溶接によって結合される。
車体フレームFAにおける両リヤフレームパイプ17…の前部には、後輪WRの前方側に配置されるエンジンEと、後輪WRの左側方に配置される伝動装置Mとから成るパワーユニットPが、上下に揺動することを可能としてリンク18を介して上下揺動可能に支承され、後輪WRはパワーユニットPの後部に軸支される。
前記伝動装置MはエンジンEのクランクケース19に連設されて後輪WRの左側方に延びる伝動ケース20内に収納され、この伝動ケース20の後部と、左右一対のリヤフレームパイプ17…のうち左側のリヤフレームパイプ17との間にはリヤクッションユニット21が設けられる。
両リヤフレームパイプ17…間には、ヘルメット等を収納可能な収納ボックス23が前記エンジンEの上方に配置されるようにして支持され、収納ボックス23を上方から覆う乗員用シート24が、開閉可能として前記収納ボックス23の前側上部に支持される。また前記エンジンEの一部および車体フレームFAは、乗員用シート24上の乗員の足を乗せるためのステップフロア25を有する車体カバー26で覆われる。
前記車体フレームFAにおける両ロアフレーム15…のうち左側のロアフレーム15における後方延出部15bの後部には、自動二輪車を駐車せしめるべく路面に接地するように起立する起立位置と、自動二輪車を走行可能とすべく前記路面から離反した格納位置(図1で示す位置)との間で回動可能なサイドスタンド27が取付けられる。また前記パワーユニットPの前側下部には、起立位置および格納位置間で回動可能なメインスタンド22が取付けられる。
図5を併せて参照して、前記車体フレームFAにおいて前記メインパイプ14、両ロアフレーム15…およびクロスパイプ16で囲まれる領域には、前記ステップフロア25の下方に位置するようにして燃料タンク28が配置されており、この燃料タンク28の周方向に間隔をあけた複数個所は前記両ロアフレーム15…に支持される。また燃料タンク28の後部には、該燃料タンク28内の燃料を前記エンジンEに燃料を供給するためのポンプユニット29が配設される。
さらに図6を併せて参照して、前記メインパイプ14内の少なくとも一部には燃料通路30が形成されるものであり、該燃料通路30に燃料を供給するための給油パイプ31の下部がメインパイプ14の中間部に可撓性を有するゴム製の上接続管32を介して接続され、給油パイプ31の上端開口部は開閉可能なキャップ33で閉じられる。而して前記給油パイプ31から前記燃料通路30に供給される燃料は、可撓性を有して前記メインパイプ14の下部に接続されるゴム製の下接続管34を経て燃料タンク28に導かれる。
ところでメインパイプ14の下端から上方に離間した位置で該メインパイプ14の下部は、前記燃料通路30の下端位置を定めるプラグ35で閉塞されており、該プラグ35よりも低い位置で前記メインパイプ14に前記ロアフレーム15…の前端が溶接される。
而して左右一対の前記ロアフレーム15…における側方延出部15a…の内端が前記プラグ35よりも低い位置で前記メインパイプ14の左右両側に溶接されており、両ロアフレーム15…の前部すなわち側方延出部15a…および前記メインパイプ14間には、側方延出部15aの軸線に直交する平面への投影図が下方に開いた略U字状となる左右一対の補強部材36,36が設けられる。また前記ロアフレーム15…の前部間すなわち側方延出部15a…間には、側面視で前記メインパイプ14の下部前方を通るクロスメンバー37が設けられる。
両補強部材36,36間で前記メインパイプ14の下部後面には、前記プラグ35よりも上方位置で前記燃料通路30に開口する第1短管38が溶接されており、この第1短管38に下接続管34の一端が接続される。また燃料タンク28の上面において、前記ヘッドパイプ13および前記メインパイプ14の軸線を通る鉛直面PLから左側にずれた位置には上方および左側方に開放した凹部28aが形成される。而して燃料タンク28の上面のうち前記凹部28aの底面には上方に突出するようにして第2短管39が溶接されており、前記下接続管34の他端は、第1短管38よりも低い位置で第2短管39に接続される。
すなわちプラグ35よりも上方位置で前記燃料通路30に連通するようにして一端が前記メインパイプ14に接続される下接続管34の他端が、該下接続管34の前記メインパイプ14への接続部よりも下方で前記燃料タンク28の上面に接続されることになる。しかも下接続管34の他端の給油タンク28への接続部すなわち燃料タンク28に設けられた第2短管39は、下接続管34の一端のメインパイプ14への接続部すなわちメインパイプ14に設けられた第1短管38に対して左右いずれかにオフセットして配置されるものであり、この実施例では、車体フレームFAの左側に配置されるサイドスタンド27側にオフセットして配置され、下接続管34は平面視で屈曲して配置されることになる。
ところで前記給油パイプ31は、前記メインパイプ14の軸線に対して左右一側に偏倚して配置されるものであり、この実施例では、前記メインパイプ14の軸線に対して左側に偏倚して配置され、給油パイプ31に固着された取付け部材40が、メインパイプ14の左側面に取付けられる。しかも給油パイプ31は、その上端を前記ヘッドパイプ13の上端よりも上方に配置するようにして前記メインパイプ14に支持される。
而して可撓性を有する上接続管32の一端が前記給油パイプ31の下部に接続されており、メインパイプ14の上下方向中間部の左側面に前記燃料通路30に通じるようにして設けられた第3短管45に上接続管32の他端が接続される。
また前記ヘッドパイプ13および前記メインパイプ14の軸線を含む鉛直面PLに関して前記給油パイプ31が配置される側、すなわち前記鉛直面PLの左側には、ブレーキケーブル41およびアクセルケーブル42がメインパイプ14に沿って配索され、前記鉛直面PLに関して前記給油パイプ31、ブレーキケーブル41およびアクセルケーブル42とは反対側にメインスイッチ43が配設されるとともに前記メインパイプ14に沿ってワイヤーハーネス44が配索される。
ところで車体フレームFAの左側にサイドスタンド27(図1参照)が配置されており、前記ヘッドパイプ13および前記メインパイプ14の軸線を含む鉛直面PLに関して前記サイドスタンド27が配置される側とは反対側すなわち右側で前記燃料タンク28の上面には、タンク側空気抜き口46を形成する第4短管47が設けられており、そのタンク側空気抜き口46に通じるようにして第4短管47に一端が接続されるブリーザチューブ48の他端が、前記給油パイプ31に接続されており、このブリーザチューブ48は、前記鉛直面PLに関して前記給油パイプ31配置される側で前記メインパイプ14に沿うように配索される。
一方、前記給油パイプ31の前記メインパイプ14への接続部すなわち第3短管45のメインパイプ14への接続位置よりも上方で前記メインパイプ14には、メインパイプ側空気抜き口50(図3参照)を形成する第5短管51が設けられており、メインパイプ側空気抜き口50がゴムホース52を介して前記給油パイプ31に接続される。
而して給油パイプ31の上端は前記ヘッドパイプ13の上端よりも上方に配置されており、前記ゴムホース52は、ヘッドパイプ13の上端よりも上方で前記給油パイプ31に接続される。しかも給油パイプ31は、前記ヘッドパイプ13および前記メインパイプ14の軸線を含む鉛直面PLの左側に配置されており、前記ゴムホース52は、鉛直面PL寄りで前記給油パイプ31に接続される。
ところで一端が燃料タンク28のタンク側空気抜き口46に通じる前記ブリーザチューブ48は、前記給油パイプ31の前方側上方で上方に膨らむように彎曲した彎曲部48a有して前記ゴムホース52よりも大径に形成されるものであり、給油パイプ31の近傍では前記メインパイプ14、前記給油パイプ31および前記ゴムホース52で囲まれる領域を通るように配索される。しかもブリーザチューブ48の他端は、前記ゴムホース52の前記給油パイプ31への接続部よりも下方で該給油パイプ31の上面に接続される。
前記給油パイプ31からのオーバーフロー燃料を排出するための燃料排出口53を形成する第6短管54が、前記ゴムホース52の前記給油パイプ31への接続部とほぼ同じ高さで前記給油パイプ31に設けられ、該燃料排出口53に通じるオーバーフローチューブ55の一端が第6短管54に接続される。しかもオーバーフローチューブ55は、前記ブリーザチューブ48の彎曲部48aの内側を通って下方に延びるように配索される。
次にこの第1実施例の作用について説明すると、車体フレームFAにおけるメインパイプ14の下端から上方に離間した位置でメインパイプ14の下部が燃料通路30の下端位置を定めるプラグ35で閉塞され、前記プラグ35よりも低い位置で前記メインパイプ14にロアフレーム15…の前端が溶接されるので、メインパイプ14の内側面のうち燃料に曝される部位にメインパイプ14へのロアフレーム15…の溶接による影響が及ぶことがないようにすることができ、メインパイプ14の肉厚を、内部を燃料通路として用いないメインパイプと同等の肉厚とすることができ、車体フレームFAの軽量化およびコスト低減を図ることが可能となる。
しかも可撓性を有する下接続管34の一端が燃料通路30に連通するようにして前記メインパイプ14に接続され、該下接続管34の他端が燃料タンク28に接続されるので、燃料タンク28の形状および配置の自由度を高めるとともに、燃料タンク28をメインパイプ14から容易に取り外すことができ、メンテナンス性を高めることができる。
また前記プラグ35よりも上方位置で燃料通路30に連通するようにして一端がメインパイプ14に接続される下接続管34の他端が燃料タンク28の上面に接続されるので、燃料タンク28内の貯留燃料量が少なくなったときに自動二輪車の発進・停止が頻繁になされた場合でも、燃料タンク28内の燃料の前後移動は燃料タンク28の前壁および後壁で規制されることになり、自動二輪車の発進・停止が頻繁になされることによって燃料タンク28内の燃料がメインパイプ14内の燃料通路30側に移動することを抑制し、自動二輪車の前後の重量バランスの偏りを抑制するとともに、燃料残量の正確な把握が可能となる。またメインパイプ14内の燃料通路30のうちメインパイプ14の下部のプラグ35および下接続管34の一端のメインパイプ14への接続部間を、溜まり部とすることができ、給油パイプ31から燃料通路30内に侵入した異物を前記溜まり部に溜めるようにして燃料タンク28内への異物の侵入を抑制することができる。
また下接続管34の前記給油タンク28への接続部が、該下接続管34の前記メインパイプ14への接続部に対して左側にオフセットするようにして、前記下接続管34が平面視で屈曲して配置されるので、燃料タンク28からメインパイプ14内の燃料通路30への燃料の移動をより効果的に抑制することができ、さらに下接続管34がサイドスタンド27が配置される側に屈曲しているので、サイドスタンド27を立てた駐車状態での給油時に、給油通路30から燃料タンク28に円滑にかつ無理なく燃料を注入することができる。
また左右一対の前記ロアフレーム15…の前端が前記プラグ35よりも低い位置で前記メインパイプ14の両側に溶接され、前記両ロアフレーム15…の前部および前記メインパイプ14間には左右一対の補強部材36…が設けられるので、ロアフレーム15…に比べて溶接による影響が小さい補強部材36…によって両ロアフレーム15…の前部および前記メインパイプ14の結合部が補強されることになり、燃料通路30への溶接の影響を抑えつつ、メインパイプ14および両ロアフレーム15…の結合強度を高めることができる。
また下接続管34の一端は前記両補強部材36…間で前記メインパイプ14の後面に接続されるものであり、補強部材36…による補強を可能としつつ、下接続管34を補強部材36…の配置に影響を与えない部位でメインパイプ14に接続することができる。
しかも前記両ロアフレーム15…の前部間には、側面視でメインパイプ14の下部前方を通るクロスメンバー37が設けられるので、左右一対のロアフレーム15…のメインパイプ14への結合強度をクロスメンバー37で高めるとともに、燃料通路30を形成するメインパイプ14の下部をクロスメンバー37で前方から保護することができる。
ことを特徴とする。
またメインパイプ14内に燃料通路30に燃料を供給するための給油パイプ31が、可撓性を有する上接続管32を介してメインパイプ14に接続されるので、給油パイプ31の配置の自由度を高めるとともに、給油パイプ31をメインパイプ14から容易に取り外すことができ、メンテナンス性を高めることができる。
しかも前記給油パイプ31は、前記メインパイプ14の軸線に対して左側に偏倚して配置されるので、給油パイプ31が背面視でメインパイプ31と重ならない位置に配置されることになり、給油パイプ31の後方への突出を抑えて乗員との干渉を抑制し、自動二輪車の小型化を図ることができる。
しかもヘッドパイプ13およびメインパイプ14の軸線を含む鉛直面PLに関して前記給油パイプ31が配置される側で前記メインパイプ14に沿ってブレーキケーブル41およびアクセルケーブル42が配索され、前記鉛直面PLに関して前記給油パイプ31、ブレーキケーブル41およびアクセルケーブル42とは反対側(前記鉛直面PLの右側)にメインスイッチ43が配設されるとともに前記メインパイプ14に沿ってワイヤーハーネス44が配索されるので、燃料の影響を受けない効率のよいレイアウトが可能となる。
ところで車体フレームFAの左側にサイドスタンド27が配置され、前記鉛直面PLに関して前記サイドスタンド27が配置される側とは反対側で前記燃料タンク27の上面にタンク側空気抜き口46が設けられ、該タンク側空気抜き口46に一端が接続されるブリーザチューブ48の他端が給油パイプ31に接続されるので、サイドスタンド27を立てた駐車状態での給油時に、燃料タンク28内の空気を確実に抜き、燃料タンク28内に燃料を確実に給油することができる。
また給油パイプ31の前記メインパイプ14への接続部よりも上方で前記メインパイプ14にメインパイプ側空気抜き口50が設けれられており、給油時にメインパイプ14内の空気をメインパイプ側空気抜き口50から良好に排出し、燃料をメインパイプ14内に円滑に注入することが可能となり、その結果、給油効率が高められ、より多くの燃料を素早く給油することができる。
しかもメインパイプ側空気抜き口50はゴムホース52を介して前記給油パイプ31に接続されており、給油時にメインパイプ14の下部に燃料が満たされ始めると、内部の空気とともに霧状となった燃料がゴムホース52を介して給油パイプ31側に排出される。そうすると給油パイプ31に挿入された給油ガンが燃料を含んだ霧状の空気に曝されることになり、燃料の供給を停止するために自動停止センサに作用して自動停止を行うことが可能となり、適当量の燃料を給油した状態で給油を停止することができる。
また給油パイプ31が、その上端を前記ヘッドパイプ13の上端よりも上方に配置するようにして前記メインパイプ14に接続され、ゴムホース52が前記ヘッドパイプ13の上端よりも上方で前記給油パイプ31に接続されるので、メインパイプ14内の空気を良好に排出しながらメインパイプ14内により上方位置まで燃料を貯留することが可能となる。
また給油パイプ31は、ヘッドパイプ13およびメインパイプ14の軸線を含む鉛直面PLの左側に配置されるとともに可撓性を有する上接続管32を介して前記メインパイプ14に接続されており、前記ゴムホース52が、前記鉛直面PL寄りで前記給油パイプ31に接続されるので、メインパイプ側空気抜き口50と給油パイプ31とを最短のゴムホース52で連結することができる。
ところでブリーザチューブ48は、給油パイプ31の上方で上方に膨らむように彎曲した彎曲部48aを有して前記ゴムホース52よりも大径に形成されており、このブリーザチューブ48の一端が燃料タンク28内の空気を導くようにして該燃料タンク28に接続され、前記ブリーザチューブ48の他端が、前記ゴムホース52の前記給油パイプ31への接続部よりも下方で該給油パイプ32の上面に接続されるので、メインパイプ14内に比べて空気量が多い燃料タンク28内の空気を大径のブリーザチューブ48で良好に排出して燃料タンク28内への燃料の注入効率を高めることができ、また燃料を含んだ霧状の燃料を給油パイプ31に挿入された給油ガンの上方で給油パイプ31内に導くので、自動停止センサを作動させ難くし、ひいては自動停止させ難くすることができ、給油時の作業効率を高めることができる。
しかもブリーザチューブ48は、前記メインパイプ14、前記給油パイプ31および前記ゴムホース52で囲まれる領域を通るように配索されるので、ブリーザチューブ48を、メインパイプ14、給油パイプ31およびゴムホース52で囲んで保護することができ、しかもメインパイプ14、給油パイプ31およびゴムホース52で囲まれるスペースにブリーザチューブ48を効果的に配置してブリーザチューブ48がゴムホース52に絡むことを防止することができる。
さらにブリーザチューブ48が、ヘッドパイプ13およびメインパイプ14の軸線を含む鉛直面PLに関して給油パイプ31が配置される側でメインパイプ14に沿って配索されるので、燃料系をメインパイプ14の左右一側にまとめて配置してメンテナンス性を高めることができる。
ところで給油パイプ31からのオーバーフロー燃料を排出するための燃料排出口53が、前記ゴムホース52の前記給油パイプ32への接続部とほぼ同じ高さで前記給油パイプ31に設けられ、該燃料排出口53にオーバーフローチューブ55が接続されるので、ゴムホース52およびブリーザチューブ48からの影響を受け難くしてオーバーフロー機構を給油パイプ32に配設することができ、オーバーフロー機能を確実に発揮させることが可能となる。
またオーバーフローチューブ55が、前記ブリーザチューブ48の彎曲部48aの内側を通るように配索されるので、ブリーザチューブ48と絡まないようにしてブリーザチューブ48の彎曲部48a内の空きスペースにオーバーフローチューブ55を配索することができる。
さらにメインパイプ14の右側にメインスイッチ43が配置され、前記給油パイプ31が、前記メインパイプ14の左側に配置されるとともに該メインパイプ14の左側面に接続されるので、メインスイッチ43のレイアウトまたは操作に影響をされない位置に給油パイプ31を配置して、給油作業効率を高めることができる。
図7は本発明の第2実施例を示すものであり、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号を付すのみで詳細な説明は省略する。
スクータ型である自動二輪車の車体フレームFBは、フロントフォーク11および操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後下がりに延びる中空のメインパイプ14と、該メインパイプ14の下部に結合されて後方に延びる左右一対のロアフレーム15…と、両ロアフレーム15…の後端部間を結ぶクロスパイプ16と、該クロスパイプ16の両端部に前端がそれぞれ連設される左右一対のリヤフレームパイプ17…と、前記メインパイプ14の中間部および両リヤフレームパイプ17…の中間部間を連結するアッパフレーム58…とを備える。
前記車体フレームFBにおいて前記メインパイプ14、両ロアフレーム15…およびクロスパイプ16で囲まれる領域には燃料タンク28が配置されており、この燃料タンク28の周方向に間隔をあけた複数個所は前記両ロアフレーム15…に支持される。また燃料タンク28の後部には、該燃料タンク28内の燃料をパワーユニットPのエンジンEに燃料を供給するためのポンプユニット29が配設される。また燃料タンク28への給油構造は第1実施例と同様に構成される。
前記エンジンEの一部および車体フレームFBは、乗員用シート24およびヘッドパイプ13間で、乗員用シート24上の乗員の足を乗せるための左右一対のステップフロア59…ならびに両ステップフロア59…間で上方に隆起したフロアトンネル部60を有する車体カバー61で覆われ、前記フロアトンネル部60は、左右一対のアッパフレーム58…で支持される。
さらに前記乗員用シート24の下方から前記フロアトンネル部60まで延びる収納ボックス62が車体カバー61内に配設され、この収納ボックス62の前部は燃料タンク28の上方に配置される。
この第2実施例によっても上記第1実施例と同様の効果を奏することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
第1実施例のスクータ型自動二輪車の左側面図である。 車体フレームおよび燃料タンクの左側面図である。 図2の要部拡大図である。 図3の4矢視図である。 車体フレームの一部および燃料タンクの斜視図である。 燃料タンクの前部およびメインパイプの下部を示す縦断面図である。 第2実施例のスクータ型自動二輪車の左側面図である。
11・・・フロントフォーク
12・・・操向ハンドル
13・・・ヘッドパイプ
14・・・メインパイプ
27・・・サイドスタンド
28・・・燃料タンク
30・・・燃料通路
31・・・給油パイプ
32・・・上接続管
34・・・下接続管
35・・・閉塞部材であるプラグ
42・・・アクセルケーブル
43・・・メインスイッチ
44・・・ワイヤーハーネス
46・・・空気抜き口
48・・・空気抜き用導管であるブリーザチューブ
FA,FB・・・車体フレーム
PL・・・鉛直面

Claims (9)

  1. 車体フレーム(FA,FB)が、操向ハンドル(12)およびフロントフォーク(11)を操向可能に支承するヘッドパイプ(13)と、該ヘッドパイプ(13)から後下がりに延びるとともに少なくとも一部が燃料通路(30)を形成する中空のメインパイプ(14)とを備え、前記燃料通路(30)に燃料を供給するための給油パイプ(31)が前記メインパイプ(14)に接続され、前記給油パイプ(31)から前記燃料通路(30)を経て給油される燃料タンク(28)が前記メインパイプ(14)の下部に接続される小型車両において、前記メインパイプ(14)の下部が前記燃料通路(30)の下端位置を定める閉塞部材(35)で閉塞され、可撓性を有する下接続管(34)の一端が前記燃料通路(30)に連通するようにして前記閉塞部材(35)よりも上方位置で前記メインパイプ(14)の側面に接続され、前記下接続管(34)の他端が前記燃料タンク(28)に接続されることを特徴とする小型車両における燃料給油構造。
  2. 前記下接続管(34)の他端が、該下接続管(34)の前記メインパイプ(14)への接続部よりも下方で前記燃料タンク(28)の上面に接続されることを特徴とする請求項1記載の小型車両における燃料給油構造。
  3. 前記下接続管(34)の他端の前記給油タンク(28)への接続部が、該下接続管(34)の一端の前記メインパイプ(14)への接続部に対して左右いずれかにオフセットするようにして、前記下接続管(34)が平面視で屈曲して配置されることを特徴とする請求項1または2記載の小型車両における燃料給油構造。
  4. 車体フレーム(FA,FB)の左右一側にサイドスタンド(27)が配置され、前記下接続管(34)の前記給油タンク(28)への接続部が、該下接続管(34)の前記メインパイプ(14)への接続部に対して前記サイドスタンド(27)が配置される側にオフセットして配置されることを特徴とする請求項記載の小型車両における燃料給油構造。
  5. 車体フレーム(FA,FB)が、操向ハンドル(12)およびフロントフォーク(11)を操向可能に支承するヘッドパイプ(13)と、該ヘッドパイプ(13)から後下がりに延びるとともに少なくとも一部が燃料通路(30)を形成する中空のメインパイプ(14)とを備え、前記燃料通路(30)に燃料を供給するための給油パイプ(31)が前記メインパイプ(14)に接続され、前記給油パイプ(31)から前記燃料通路(30)を経て給油される燃料タンク(28)が前記メインパイプ(14)の下部に接続される小型車両において、可撓性を有する上接続管(32)の一端が前記給油パイプ(31)に接続され、該上接続管(32)の他端が前記燃料通路(30)に通じるようにして前記メインパイプ(14)に接続されることを特徴とする小型車両における燃料給油構造。
  6. 前記給油パイプ(31)が、前記メインパイプ(14)の軸線に対して左右一側に偏倚して配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の小型車両における燃料給油構造。
  7. 前記メインパイプ(14)の軸線を含む鉛直面(PL)に関して前記給油パイプ(31)が配置される側で前記メインパイプ(14)に沿ってアクセルケーブル(42)が配索され、前記鉛直面(PL)に関して前記給油パイプ(31)および前記アクセルケーブル(42)とは反対側にメインスイッチ(43)が配設されるとともに前記メインパイプ(14)に沿ってワイヤーハーネス(44)が配索されることを特徴とする請求項記載の小型車両における燃料給油構造。
  8. 車体フレーム(FA,FB)の左右一側にサイドスタンド(27)が配置され、前記メインパイプ(14)の軸線を含む鉛直面(PL)に関して前記サイドスタンド(27)が配置される側とは反対側で前記燃料タンク(28)の上面に空気抜き口(46)が設けられ、該空気抜き口(46)に一端が接続される空気抜き用導管(48)の他端が、前記給油パイプ(31)に接続されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の小型車両における燃料給油構造。
  9. 前記空気抜き用導管(48)が、前記メインパイプ(14)の軸線を含む鉛直面(PL)に関して前記給油パイプ(31)が配置される側で前記メインパイプ(14)に沿って配索されることを特徴とする請求項記載の小型車両における燃料給油構造。
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