JP2008278381A - セレクタ装置およびアンプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オーディオ機器のセレクタ装置においてユーザの選択操作による負担を軽減する。
【解決手段】主切替器13−1と副切替器13−2はいずれか一つの入力端子を出力端子に択一的に接続する。制御部11は所定の周期毎に副切替器13−2に対し、入力端子を順番に切り替える切替信号を与える。解析部14は副切替器13−2が一つの入力端子を選択している間にその入力端子から得られる信号の解析を行い、再生/非再生を示す情報を制御部11に出力する。制御部11はこの解析結果と副切替器13−2に与える切替信号とに基づいて、どの入力端子に接続されたオーディオ機器が再生中であるか否かを判定し、当該信号が非再生から再生に変化したことを検出すると、主切替器13−1に対して検出した入力端子を指定する切替信号を出力する。この結果、入力端子に接続されたオーディオ機器からのオーディオ信号が音に変換されて放音される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のオーディオ機器が出力する信号を選択するセレクタ装置に関する。
オーディオアンプには、一般にCD(CD−DA;Compact Disc−Digital Audio)プレーヤ、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ、テレビ/ラジオ放送受信チューナ等の複数のオーディオ機器が接続され、これらのオーディオ機器が出力する信号が適宜選択されて出力される。ユーザはこれらのオーディオ機器の再生ボタンを押すなどして再生指示を与えるとともに、オーディオアンプの入力選択操作部(入力選択ダイヤルやリモコンボタンなど)を操作することで、再生指示を与えたオーディオ機器を選択する。
上述のように、ユーザが所望のコンテンツを聞こうとする際は、オーディオ機器とオーディオアンプの双方に対して選択が必要であった。
一方、オーディオ機器の中には、オーディオ信号と同時にオーディオ機器の状態(再生中、停止中など)等を示す制御信号を出力するものがある。このようなオーディオ機器から出力される制御信号をオーディオアンプ側で認識すれば、自動的に新たに再生状態になったオーディオ機器を選択することができ、煩雑な操作を回避することができる。この種のアンプは種々開発されており、例えば、特許文献1がある。
特開2000−339840号公報
しかしながら、特許文献1に記載のオーディオアンプでは、ユーザ所望のオーディオ機器を自動的に選択するためには、オーディオ信号以外に制御信号が別途必要であった。そのため、従来技術においては、このような制御信号を出力する機能を持たないオーディオ機器を扱うことができなかった。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、オーディオ機器から送られるオーディオ信号のみを用いて、当該オーディオ機器が再生状態になったら、自動的に入力端子を切り替えるセレクタ装置およびアンプ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るセレクタ装置は、外部機器から出力された信号を受け取る入力端子を複数備えた入力手段と、前記入力手段の各入力端子が受け取った複数の信号から一の信号を選択して、当該信号を出力する選択手段と、前記入力手段の各入力端子に得られる信号を所定タイミング毎に解析して当該信号が再生信号であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段が判定を行う度に前記各入力端子についての判定結果を記憶する状態記憶手段と、前記判定手段が新たに判定した結果とその時点における前記状態記憶手段の記憶内容と比較し、新たに再生信号であると判定された入力端子がある場合には、前記選択手段に当該入力端子を選択させる切替指示手段とを具備することを特徴とする。
好ましくは、前記判定手段が行う解析は前記信号を周波数解析し、特定の周波数成分の強度が高い場合にはノイズとみなし、再生信号ではないと判定するとよい。
また、好ましくは、前記各入力端子に対応する表示手段と、前記記憶手段に再生信号であるという判定結果が複数の入力端子について記憶されている場合には、当該各入力端子を示す前記表示手段に、再生信号でない入力端子に対応する表示態様とは異なる表示態様で前記表示手段に表示を行わせる表示制御手段とを具備するとよい。
また、好ましくは、前記選択手段は、前記複数の信号毎に信号の出力を遅らせる遅延器を備えるとよい。
また、本発明に係るアンプ装置は、上述のセレクタ装置と前記セレクタ装置の選択手段が出力する信号を増幅して出力する増幅手段を具備することを特徴とする。
本発明によれば、再生状態になったオーディオ機器から送られるオーディオ信号を自動的に選択して出力するセレクタ装置およびアンプ装置を提供することができる。また、ユーザに対して、接続されたオーディオ機器のうち、どのオーディオ機器が再生状態であるかを報知することができる。
次に、この発明を実施するための最良の形態を説明する。
(A)構成
図1は本発明に係るアンプ装置1の構成の一例を示すブロック図である。アンプ装置1の制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)などの演算装置とROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの各種メモリを備えている。演算装置がこれらのメモリや記憶部に記憶されている制御プログラムを読み出して実行することにより、アンプ装置1の各部を制御する。また、RAM11aは、制御部11が各データの加工などを行う際のワークエリアとして機能する。さらに、制御部11にはタイマが内蔵されている。このタイマは水晶振動子を有する発振回路(図示略)を備えており、その発振回路から出力される発信信号を適宜分周してタイミング制御用のクロックを生成し、生成したクロックに基づいて時間を計測する。
入力端子12−1、12−2、12−3、12−4は、CDプレーヤやMDプレーヤなどのオーディオ機器(外部機器)から出力される信号を受け取る端子である。この図においては、一例としてCDプレーヤA、CDプレーヤB、CDプレーヤC、CDプレーヤDが接続されている。各入力端子12−1〜12−4は主切替器13−1の4つの入力端子にそれぞれ接続されるとともに、副切替器13−2の4つの入力端子にそれぞれ接続されている。
主切替器13−1と副切替器13−2は各入力端子と出力端子との間に設けられるスイッチング素子によって構成され、いずれか一つの入力端子を出力端子に択一的に接続する。制御部11は主切替器13−1に対し、いずれか一つの入力端子を指定する切替信号を与え、主切替器13−1はこれに応じて入力端子を切り替える。また、制御部11は内蔵するタイマによって所定の周期毎(本実施形態では100msec毎)に副切替器13−2に対し、入力端子12−1→12−2→12−3→12−4→12−1の順に周期的に入力端子を切り替える切替信号を与え、副切替器13−2はこれに応じて入力端子を切り替える。
解析部14は、副切替器13−2から出力される信号(以下、信号Saという)を周波数解析し、当該信号がオーディオ機器(この図の場合はCDプレーヤA〜D)の再生信号であるか否かを特定する装置であり、例えばDSP(Digital Signal Processor)を用いて構成される。解析部14は副切替器13−2が一つの入力端子を選択している期間にその入力端子から得られる信号Saの解析を行い、解析結果である「再生信号」もしくは「非再生信号」を示す情報を制御部11に出力する。
制御部11は解析部14が出力した解析結果と副切替器13−2に与える切替信号とに基づいて、どの入力端子12−1〜12−4に接続されたオーディオ機器が再生中であるか否かを判定する。すなわち、制御部11は切替信号を生成して副切替器13−2に出力しているから、現時点でどの入力端子12−1〜12−4が選択されているかを認識することができる。そして、解析部14が出力する解析結果が「再生信号」であるか「非再生信号」であるかを見ることにより、各入力端子12−1〜12−4に接続されたCDプレーヤの再生/非再生の状態を判定する。そして、判定した結果を制御部11内のRAM11aに各入力端子12−1〜12−4に対応させて記憶する。図2はこの記憶状態を示しており、図示のように各入力端子12−1〜12−4毎に再生もしくは非再生の状態が記録される。
記憶部15は、例えばハードディスクなどの大容量の記憶手段であり、制御プログラムのほか、制御に必要な情報を記憶する。
アンプ16はD/Aコンバータ、増幅器等を備えており、主切替器13−1が出力するデジタルオーディオ信号を受け取り、当該信号をアナログデータに変換して増幅するほか、さまざまな音響効果処理(エコー、イコライジングなど)を行う。増幅され、音響効果処理が施された加工済信号は出力端子16aを介して外部出力機器(スピーカなど)により放音される。
操作部17は各種のキーを備えており、押下されたキーに対応した信号を制御部11へ出力する。表示部18は、複数の発光ダイオードを備えており、どの機器がどのような状態にあるかを予め定められた態様で表示する。
次に、実施形態の動作を説明する。
(B)動作
まず、アンプ装置1に接続された全てのCDプレーヤが停止している状態で、ユーザがCDをいずれかのCDプレーヤA〜Dに装填したとする。
以下、ユーザがCDプレーヤAにCDを装填したとして説明を行う。ユーザがCDプレーヤAの図示しないボタンを押下すると、CDプレーヤAはCDに記憶されたデジタルオーディオ信号を読み取り、入力端子12−1へ出力する。入力端子12−1に送られたデジタルオーディオ信号は主切替器13−1と副切替器13−2に分岐される。
副切替器13−2では制御部11によって周期的に入力端子が切り替えられる。例えば、100msec毎に入力端子が切り替えられている。解析部14は副切替器13−2が出力したデジタルオーディオ信号を周波数解析することにより再生状態を検出し、解析結果を制御部11に出力する。
ここでこの再生状態検出処理の動作について詳細に説明する。図3は解析部14による再生状態検出処理の流れを説明するフローチャートである。図3に示すように、解析部14は信号Saを周波数解析する(ステップS101)。次に信号Saのレベルに基づいて、信号Saが無音か否かを検出する(ステップS102)。この実施形態の場合は、信号Saのレベルが所定の閾値以下であれば無音と判定する。このステップにおいて無音と判定された場合には(ステップS102;YES)、信号Saは再生信号ではないから、解析部14は「非再生信号」という結果を制御部11に出力する(ステップS105)。
一方、ステップS102において、無音でないと判定された場合は(ステップS102;NO)、周波数解析の結果に基づいてノイズであるか否かを判定する(ステップS103)。ステップS103でノイズ判定を行うのは、ハムノイズが混入したり、何らかの発振ノイズが混入したりしている場合は、再生信号が出力されていない場合でも、これらのノイズによって信号Saのレベルが所定の閾値を超えることがあり、このような場合に信号Saを再生信号であると誤認識しないようにするためである。
ステップS103の判定のアルゴリズムはノイズを検出することができればどのようなものでもよい。例えば信号Saのスペクトルのうち、商用電源周波数(50Hzまたは60Hz)およびその整数倍の周波数においてピークが現れるようなときは、信号Saはハムノイズであると判定する。また、周波数成分において強いピークが連続して現れているような場合には、信号Saは発振ノイズであると判定される。
このように、ノイズであると判定された場合は(ステップS103;YES)、信号Saは再生信号ではないから、解析部14は「非再生信号」という結果を制御部11に出力する(ステップS105)。
一方、信号Saがノイズではないと判定されると(ステップS103;NO)、解析部14は信号Saを再生信号であると判定し、「再生信号」という解析結果を制御部11に出力する(ステップS104)。
全てのCDプレーヤが停止している間は全ての入力端子から送られる信号Saの解析結果はいずれも「非再生信号」となるため、制御部11はRAM11aに全ての入力端子の信号Saを非再生状態として記録する。
上述のユーザの操作に起因して入力端子12−1からデジタルオーディオ信号が副切替器13−2に送られ始めると、これ以降は、解析部14は入力端子12−1が選択されているタイミングにおいて「再生信号」を示す解析結果を制御部11に出力する。
次に、制御部11は以下の動作により各入力端子の状態変化を検出する。図4は状態変化検出処理の流れを説明するフローチャートである。図4に示すように、制御部11は、副切替器13−2において入力端子12−1が選択されているタイミングに解析部14から解析結果を受け取ると(ステップS201;YES)、これをRAM11aに入力端子12−1と関連付けて記憶し(ステップS202)、記憶した現在の解析結果が「再生信号」ではない場合(ステップS203;NO)すなわち、信号Saが「非再生信号」のまま変化していない場合および「再生信号」から「非再生信号」に変化した場合は、制御部11は解析結果の監視に戻る(ステップS201)。
一方、現在の解析結果が「再生信号」である場合(ステップS203;YES)には、制御部11は前回の同じ入力端子12−1についての解析結果(すなわち、400msec前にRAM11aに記憶した解析結果)とを比較する(ステップS204)。そして、この比較の結果、当該解析結果が前回の解析結果と異なる場合(ステップS204;YES)には、「非再生信号」から「再生信号」への状態変化を検出したとして主切替器13−1に入力端子12−1を指定する切替信号を出力する(ステップS205)。
一方、当該解析結果が前回の解析結果と同じであると判断される場合(ステップS204;NO)すなわち、信号Saが「再生信号」のまま変化していない場合には、制御部11は解析結果の監視に戻る(ステップS201)。
以上のようにして、制御部11は信号Saが「非再生信号」から「再生信号」に変化したときに、状態が変化した入力端子に切り替えることを指定する切替信号を主切替器13−1に出力する。
上述の動作例では、解析部14が入力端子12−1の信号Saについて最初に「再生信号」を示す解析結果を制御部11に出力したときに、制御部11は入力端子12−1の信号Saについて「非再生信号」から「再生信号」に変化したことを検出し、主切替器13−1に入力端子12−1を指定する切替信号を出力する。主切替器13−1はこれを受けて入力端子を入力端子12−1に切り替える。
この結果CDプレーヤAが再生するCDに記憶されたデジタルオーディオ信号がアンプ16に出力され、このデジタルオーディオ信号をアンプ16がアナログオーディオ信号に変換して出力し、当該アナログオーディオ信号は出力端子16aを介して、外部出力機器に送られて、音に変換されて放音される。
次に、ユーザがCDプレーヤBにCDを装填し、CDプレーヤAを再生状態にしたまま、CDプレーヤBの再生ボタンを押下すると、CDプレーヤBはCDから読み取ったデジタルオーディオ信号を入力端子12−2へ出力する。この結果、入力端子12−2から送られる信号Saについての解析部14による解析結果も「再生信号」を示すものとなる。
すなわち、入力端子12−1が選択されているタイミングのみならず、入力端子12−2が選択されているタイミングにあっても、解析部14は「再生信号」を示す解析結果を制御部11に出力する。これにより、制御部11は入力端子12−1と入力端子12−2の双方について再生状態としてRAM11aに記録する。
次に、制御部11は、上述と同様に解析結果とRAM11aの記憶内容に基づいて入力端子から送られる信号の状態変化を検出する。ここでは入力端子12−2について「非再生信号」から「再生信号」に変化したことが検出されるため、制御部11は主切替器13−1に対して入力端子12−2を指定する切替信号を出力する。主切替器13−1はこれを受けて入力端子を入力端子12−2に切り替える。この結果、CDプレーヤBが再生するCDに記憶されたデジタルオーディオ信号がアンプ16に出力され、ユーザが後から再生を開始したCDの記憶内容が音に変換されて放音される。
以上のようにして、アンプ装置1は後から再生状態になったオーディオ機器からの信号を自動的に選択するため、ユーザは別段のセレクト操作をしなくても、アンプ装置1に接続されたオーディオ機器に対して再生指示をするだけで所望の楽曲を聴くことができる。また、アンプ装置1はオーディオ機器から状態信号(再生中や停止中などを示す状態信号)を要求せず、機器から出力されるオーディオ信号のみを用いるので、オーディオ信号を出力する機器であればどのような機器であっても、上述の自動選択処理を行うことができる。
<変形例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。以下にその一例を示す。なお、以下の各態様を適宜に組み合わせてもよい。
(1)上述の実施形態では、一度でも信号Saが「非再生信号」から「再生信号」に変化したことを検出すると主切替器13−1に切替信号を送っていたが、所定の回数や時間を超えて「再生信号」を維持していることをもって「非再生信号」から「再生信号」に変化したことの検出としてもよい。例えば、2秒に相当する回数(この場合は5回)の「再生し号」が継続されたことをもって、上述の変化を検出するとしてもよい。このようにすると、副切替器13−2における1周の切替動作が完了する400msecの間にいずれかのオーディオ機器において一時的に音声が発生したために、ユーザが意図していないその機器を本発明に係るセレクタ装置が自動選択してしまうことを防止することができる。
また、楽曲には音楽的効果を意図して短い無音状態が含まれている場合もあり、さらに複数の楽曲が収録されたCDにおいては、楽曲と楽曲の間に通常2〜4秒程度の無音時間を設けられている場合もある。そのため、解析部14がこれらの無音時間を解析して、「非再生信号」と判定してしまうと、その直後の音声信号を解析するたびに主切替器13−1が入力端子を切り替えてしまうため、ユーザの意図しないオーディオ機器が自動的に選択されてしまうことが起こりうる。
そこで上述と同様に、信号Saが「再生信号」から「非再生信号」に変化する際にも、所定の回数や時間を超えて「非再生信号」を維持していることをもって、当該信号Saが非再生状態になったことを認識してもよい。例えば、6秒に相当する回数(この場合は15回)の「非再生信号」が維持されたことをもって、現在の状態を非再生状態と認識するようにしてもよい。このようにすると、上述のように本発明にかかるアンプ装置1がユーザの意図していない機器を自動選択してしまうことを防止することができる。なお、上述の回数(又は時間)は固定の値としてもよいし、操作部17の操作によって適宜設定してもよい。
(2)上述の実施形態では、主切替器13−1と副切替器13−2の信号の出力に時間差は設けなかったが、時間差を設けてもよい。例えば、主切替器13−1の各入力端子に遅延器13−11、13−12、13−13、13−14を設け、主切替器13−1から出力する信号を副切替器13−2が出力する信号Saよりも予め設定した遅延時間だけ遅らせるようにしてもよい。図5はこの変形例2に係るアンプ装置1の構成の一例を示す図である。各遅延器13−11〜13−14は例えばバッファメモリであり、図5に示すように、主切替器13−1の入力端子にそれぞれ備えられ、一時的に入力信号を蓄えてから出力する。これにより、主切替器13−1の出力信号は信号Saよりも、予め設定した遅延時間だけ遅れて出力される。
上述の実施形態では、制御部11は解析部14で信号を解析した後に主切替器13−1に切替信号を送るため、少なくとも解析時間分は切替のタイミングが遅れてしまい、ユーザは楽曲の冒頭部分が聴くことができなくなることがありうるが、このようにすると、ユーザは楽曲の冒頭部分も聴くことができる。特に、上述の変形例1では状態変化の検出に回数等の閾値を設けているので、解析時間に加えて、その閾値との比較にかかる時間も楽曲放音の遅延の原因になるが、このような場合でも、遅延器によって適切に放音すべき信号を遅らせて出力することができるため、好適である。なお、上述の遅延時間は固定の値としてもよいし、操作部17の操作によって適宜設定してもよい。また、変形例1で述べた閾値の設定値に連動して、これらの閾値が示す時間よりも長い遅延時間を自動的に設定するようにしてもよい。
(3)現在選択していないオーディオ機器のうち、再生中の機器と再生中でない機器を区別して表示するようにしてもよい。図6は変形例3に係るアンプ装置1の外観図である。図6に示すように、アンプ装置1は直方体の筐体前面に複数のLED(Light Emitting Diode)18−1〜18−4を備えた表示部18を有している。LED18−1〜4は、それぞれ入力端子12−1〜4の状態を表示する。
図7は変形例3に係る表示処理の流れを説明するフローチャートである。図7に示す表示処理は、例えば制御部11に備えられたタイマによって所定周期毎に起動される割り込み処理であり、実質的に図4に示す状態変化検出処理とは並行して行われる処理である。この表示処理は入力端子12−1→12−2→12−3→12−4→12−1の順に周期的に入力端子を検査する。即ち、以下の処理を各入力端子12−1〜4について行う。まず、入力端子の番号が主切替器13−1で選択している入力端子番号であれば(ステップS301;YES)、当該入力端子に対応するLEDを点灯させる(ステップS302)。例えば、現在、主切替器13−1で選択している入力端子番号が12−2であれば、制御部11はこれに対応するLED18−2を点灯させる。その後、制御部11は次の入力端子を検査する(ステップS306)。
一方、当該入力端子の番号が主切替器13−1で選択している入力端子番号でない場合(ステップS301;NO)、制御部11はRAM11aの記憶内容を参照して、当該入力端子の信号Saが「再生信号」か否かを判断する(ステップS303)。当該入力端子の信号Saが「再生信号」である場合には(ステップS303;YES)、当該入力端子に対応するLEDを点滅させる(ステップS304)。例えば、入力端子12−1と入力端子12−2の双方が再生状態としてRAM11aに記録されている場合であって、主切替器13−1で選択されている入力端子は12−2である場合は、入力端子12−1について上述の処理を行うと、制御部11は入力端子12−1に対応するLED18−1を点滅させる。その後、制御部11は上述と同様、次の入力端子を検査する(ステップS306)。一方、当該入力端子の信号Saが「再生信号」ではない場合には(ステップS303;NO)、制御部11は対応するLEDを消灯させる(ステップS305)。その後、制御部11は上述と同様、次の入力端子を検査する(ステップS306)。
ここで、上述の実施形態では操作部17は有線で制御部11と接続されていたが、無線で制御部11と通信可能であってもよい。図8は変形例3に係る操作部17の一例で、操作信号を無線で制御部11へ送るリモートコントローラを示す図である。操作部17のボタン17−1〜17−4はそれぞれ入力端子12−1〜12−4に対応しており、ユーザは表示部18のLED18−1が点滅していることを確認し、これに対応するボタン17−1を押下すると操作部17は制御部11に指示を送り、制御部11はこれに応じて、入力端子12−1を指定する切替信号を主切替器13−1に送る。この結果、入力端子12−1に接続されたオーディオ機器(CDプレーヤA)が出力されるデジタルオーディオ信号がアンプ16、出力端子16aを介して外部出力機器に出力され、音として放音される。
また、選択していないオーディオ機器からの信号は放音されないため、これらの機器のうち、再生中のものがあってもユーザは気づくことが難しく、不要な電力を消費することがありうるが、上述の態様であれば、現在選択していないオーディオ機器のうち、再生中の機器と再生中でない機器を区別して表示されるため、ユーザに当該機器の電源切断を促すことができる。なお、ボタン17−1〜4にも発光ダイオードを備え、これらの発光ダイオードをLED18−1〜4と同様に点灯、点滅又は消灯させてもよい。
(4)複数のオーディオ機器が再生中であるとき、これらを順番に切り替えて出力し、ユーザに再生中となっているオーディオ機器を知らせても良い。図9はこの報知処理を示すフローチャートである。図に示すように、制御部11は全ての入力端子についてサーチを行い、1周のサーチが行われたか否かを判定する(ステップS401)。全ての入力端子を1周のサーチが完了していない間(ステップS401;NO)は、制御部11は入力端子それぞれについて順に、再生状態検出処理(ステップS407)、再生状態の記憶の更新(ステップS408)、状態変化検出処理(ステップS409)を行う。ステップS407は上述のステップS101からステップS105までの処理と同等の処理である。ステップS408は上述のステップ201からステップS202に対応する処理である。ステップS409は上述のステップS203からステップS204に対応する処理である。
これらの処理の後、制御部11はサーチした入力端子について「非再生信号」から「再生信号」へ変化があったか否かを判断し(ステップS410)、変化を検出した場合(ステップS410;YES)、制御部11は主切替器に当該入力端子を指定する切替信号を送り(ステップS411)、次の入力端子をサーチするために制御をステップS401に処理を戻す。
一方、変化を検出しない場合(ステップS410;NO)、制御部11は切替信号を送らずに、制御をステップS401に戻す。ここで、上述の変化を検出しないまま、全ての入力端子を1周サーチし終わると(ステップS401;YES)、制御部11はRAM11aの記憶内容を参照していずれかの入力端子から「再生信号」が送られているか否かを判断する(ステップS402)。いずれの入力端子からも「再生信号」が送られていないのであれば(ステップS402;NO)、制御部11は上述した再生状態検出処理(ステップS407)に制御を移す。
一方、いずれかの入力端子から「再生信号」が送られているのであれば(ステップS402;YES)、制御部11は「再生信号」の数を判断する(ステップS403)。ここで、この数が一である場合(ステップS403;YES)とは、すなわち、主切替器13−1が選択中の「再生信号」以外に「再生信号」がないことを示しているから、ユーザに再生を所望するオーディオ機器の選択を問い合わせる必要がないため、制御部11は切替信号を送らずに、制御をステップS401に戻す。
一方、この数が二以上である場合(ステップS403;NO)、主切替器13−1が選択中の「再生信号」以外にも「再生信号」があることを示しているから、これらの「再生信号」について順に所定時間(例えば2秒)ずつ、主切替器13−1の入力端子を切り替えて(ステップS404)、出力する(ステップS405)。これにより、ユーザはどの機器が再生中であるかを知ることができるので、当該再生中の機器を継続して再生するか否かを判断することができる。ユーザがこの要求に応じて所望の「再生信号」を選択する指示をすると(ステップS406;YES)、制御部11は主切替器13−1にユーザ所望の入力端子を指定する切替信号を送り(ステップS412)、ユーザ所望の入力端子を選択するとともに、それ以外の入力端子について「非再生信号」としてRAM11aに記憶する(ステップS413)。
このような処理により、複数のオーディオ機器が並行して再生中であるとき、アンプ装置1はこれらの機器から送られるオーディオ信号を所定時間ずつ順に放音することにより、ユーザに再生中のオーディオ機器を知らせることができるため、ユーザはアンプ装置1に接続された再生中のオーディオ機器を把握し、再生中のオーディオ機器のうちいずれかを選択したり、再生を所望しないオーディオ機器を停止させたりすることができる。
(5)上述の実施形態では、オーディオ機器が出力する信号はデジタルオーディオ信号であったが、アナログ信号であってもよい。この場合、例えば、解析部14にアナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータを備えることより、信号Saを解析し、その信号がデジタル信号であるか、アナログ信号であるかを判定して判定結果に応じてオーディオ信号を処理するようにすればよい。また、デジタルオーディオ信号であれば、その種類に応じてデコード処理をするようにしてもよい。
さらに、本発明のアンプ装置1はオーディオ機器のみならず、映像機器を接続することも可能である。上述の判定にはオーディオ信号を用いるため、映像機器が出力するオーディオ信号を解析部14によって解析することで、機器の自動選択が可能だからである。この場合、映像機器が出力する映像信号はオーディオ信号の自動選択に連動して選択されるように設定すればよい。
(6)上述の実施形態では、オーディオ信号のボリューム調整は行わなかったが、オーディオ機器の自動選択とともにボリュームの自動調整をするようにしてもよい。この場合、解析部14が信号Saのレベルを検知し、この検知結果に基づいて適切な音量を示すパラメータを自動的に演算し、制御部11に出力するようにすればよい。制御部11はこのパラメータを受け取り、アンプ16をこのパラメータに応じて制御すれば、適切な音量でオーディオ信号を放音させることができる。
(7)上述の実施形態では、ノイズの判定の例としてハムノイズと発振ノイズの判定を挙げたが、周波数成分が所定の領域の外にあればノイズであるとし、内にあればノイズではないとするノイズ判定を行ってもよい。
本発明に係るアンプ装置の構成の一例を示すブロック図である。 各入力端子の判定結果をRAM11aに記憶した状態の一例を示す図である。 解析部14による再生状態検出処理の流れを説明するフローチャートである。 状態変化検出処理の流れを説明するフローチャートである。 変形例2に係るアンプ装置1の構成の一例を示す図である。 変形例3に係るアンプ装置1の外観図である。 変形例3に係る表示処理の流れを説明するフローチャートである。 変形例3に係る操作部17の一例である。 変形例4に係る報知処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…アンプ装置、11…制御部、11a…RAM、12−1〜4…入力端子、13−1…主切替器、13−11〜14…遅延器、13−2…副切替器、14…解析部、15…記憶部、16…アンプ、16a…出力端子、17…操作部、17−1〜4…ボタン、18…表示部、A〜D…CDプレーヤ、18−1〜4…LED

Claims (5)

  1. 外部機器から出力された信号を受け取る入力端子を複数備えた入力手段と、
    前記入力手段の各入力端子が受け取った複数の信号から一の信号を選択して、当該信号を出力する選択手段と、
    前記入力手段の各入力端子に得られる信号を所定タイミング毎に解析して当該信号が再生信号であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が判定を行う度に前記各入力端子についての判定結果を記憶する状態記憶手段と、
    前記判定手段が新たに判定した結果とその時点における前記状態記憶手段の記憶内容と比較し、新たに再生信号であると判定された入力端子がある場合には、前記選択手段に当該入力端子を選択させる切替指示手段と
    を具備することを特徴とするセレクタ装置。
  2. 前記判定手段が行う解析は前記信号を周波数解析し、特定の周波数成分の強度が高い場合にはノイズとみなし、再生信号ではないと判定することを特徴とすることを特徴とする請求項1記載のセレクタ装置。
  3. 前記各入力端子に対応する表示手段と、
    前記記憶手段に再生信号であるという判定結果が複数の入力端子について記憶されている場合には、当該各入力端子を示す前記表示手段に、再生信号でない入力端子に対応する表示態様とは異なる表示態様で前記表示手段に表示を行わせる表示制御手段と
    を具備することを特徴とする請求項1または2記載のセレクタ装置。
  4. 前記選択手段は、
    前記複数の信号毎に信号の出力を遅らせる遅延器を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のセレクタ装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のセレクタ装置と
    前記セレクタ装置の選択手段が出力する信号を増幅して出力する増幅手段
    を具備することを特徴とするアンプ装置。
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