JP2009004017A - 目覚し機能付き情報記録再生装置 - Google Patents
目覚し機能付き情報記録再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009004017A JP2009004017A JP2007163261A JP2007163261A JP2009004017A JP 2009004017 A JP2009004017 A JP 2009004017A JP 2007163261 A JP2007163261 A JP 2007163261A JP 2007163261 A JP2007163261 A JP 2007163261A JP 2009004017 A JP2009004017 A JP 2009004017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- recording
- video
- reproducing
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
【課題】 光ディスクの映像・音声情報を自動的に変化させて再生させることにより、目覚まし効果を高めることができる目覚し機能付き情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク11に映像・音声情報を記録し、また、この記録情報を再生させるディスクレコーダのドライバ10と、前記映像・音声情報を表示するテレビジョン受像機12が接続される外部出力端子6,7と、時刻計測用のタイマ17と、前記映像・音声情報を繰り返し再生させる時刻を設定する設定手段15と、この設定手段15の設定時刻に前記タイマ17の計測時刻が一致したとき、前記外部出力端子6,7側に表示動作開始の指令信号を送出した後、前記ドライバ10を動作させることにより、前記光ディスク11の記録情報をランダムに再生させて、前記外部出力端子6,7側に供給する制御手段18とを備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 光ディスク11に映像・音声情報を記録し、また、この記録情報を再生させるディスクレコーダのドライバ10と、前記映像・音声情報を表示するテレビジョン受像機12が接続される外部出力端子6,7と、時刻計測用のタイマ17と、前記映像・音声情報を繰り返し再生させる時刻を設定する設定手段15と、この設定手段15の設定時刻に前記タイマ17の計測時刻が一致したとき、前記外部出力端子6,7側に表示動作開始の指令信号を送出した後、前記ドライバ10を動作させることにより、前記光ディスク11の記録情報をランダムに再生させて、前記外部出力端子6,7側に供給する制御手段18とを備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光ディスクに情報を記録再生させるHDレコーダーやDVDレコーダー等の情報記録再生装置に係り、特に、タイマの設定により光ディスクの記録情報を自動再生させる目覚し機能付き情報記録再生装置に関する。
AV機器は、一般にタイマを内蔵しているが、このタイマを予約設定に用いて操作性を向上させることを目的としたオーディオビデオシステムの制御方法が提案されている。
このものは、オーディオビデオセンターに制御バスを介して複数のオーディオビデオ機器(VTR)を接続している。
そして、これらのVTRを制御する際は、タイマ設定時刻に達したかまたはタイマ設定時間が経過したかを判断する。
そして、これらのVTRを制御する際は、タイマ設定時刻に達したかまたはタイマ設定時間が経過したかを判断する。
また、このようにタイマ設定時刻に達したかまたはタイマ設定時間が経過したら、1つのVTRを録画状態に設定するとともに、オーディオビデオシステム中の映像出力機器を動作状態に設定し、そのVTRに記録すべき映像を前記映像出力機器に映し出す。
このオーディオビデオシステムによれば、タイマ記録テレビジョン・オン機能により、タイマ記録開始時に録画内容がテレビ画面に映し出される。また、システムウエイクアップ機能により、タイマ設定時刻になるとVTRの再生画像が映し出される。
よって、従来のラジオ等でアラーム音を発生する以上の目覚まし効果があるというものである。
特開平8−77647号公報また、タイマを利用するものとして、タイマ機能付きオーディオ・ビジュアル装置およびそのタイマ機能制御方法が知られている。このオーディオ・ビジュアル装置は、オーディオ・ビジュアルソースを再生する再生部と、再生するオーディオ・ビジュアルソースを変更する変更手段とを備えている。また、設定されたオン時刻に再生部の電源をオンにするとともに、設定されたオフ時刻に再生部の電源をオフさせるタイマ動作を実行する。そして、オン時刻前のスタンバイ中に変更手段でオーディオ・ビジュアルソースが変更され、かつ、再生部の電源がオンされたままで、オン時刻が到来すると、タイマ動作にかかわらずオフ時刻が到来しても電源オフを実行させないようになっている。これにより、タイマモードがセットされているとき、オン時刻が到来すると電源がオンして、例えば、CDトレイにセットされているCDの再生をスタートさせることができる。このオーディオ・ビジュアル装置は、タイマ機能で電源がオンした後に利用者が入力切換スイッチをオンにすると、例えば、5分間再生を中断してから再生を開始する。よって、タイマ機能を目覚ましに使用している利用者が、スヌーズボタンを押すことにより、5分間だけ余分に眠るといったことが可能になる。
特開2003−109364号公報
このオーディオビデオシステムによれば、タイマ記録テレビジョン・オン機能により、タイマ記録開始時に録画内容がテレビ画面に映し出される。また、システムウエイクアップ機能により、タイマ設定時刻になるとVTRの再生画像が映し出される。
よって、従来のラジオ等でアラーム音を発生する以上の目覚まし効果があるというものである。
ところで、上記特許文献1の発明は、タイマ設定時刻にVTRの再生画像を映し出すことで目覚ましに用いるが、VTRでは磁気テープの同一箇所を再生することになるため、変化に乏しくマンネリ化して目覚まし効果が薄れるという欠点があった。
また、上記特許文献2の発明は、5分間の再生中断後、CDのオーディオソースを再生開始することで目覚ましに利用できるが、予め設定した時刻に大きい音量で音声を自動放音させることはできなかった。
このため、利用者が設定音量に慣れると、音声が流れているにもかかわらず、気が付かないといった難点があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、光ディスクの映像・音声情報を自動的に変化させて再生させることにより、目覚まし効果を高めることができる目覚し機能付き情報記録再生装置を提供することを目的としている。
また、上記特許文献2の発明は、5分間の再生中断後、CDのオーディオソースを再生開始することで目覚ましに利用できるが、予め設定した時刻に大きい音量で音声を自動放音させることはできなかった。
このため、利用者が設定音量に慣れると、音声が流れているにもかかわらず、気が付かないといった難点があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、光ディスクの映像・音声情報を自動的に変化させて再生させることにより、目覚まし効果を高めることができる目覚し機能付き情報記録再生装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明による目覚し機能付き情報記録再生装置は、ディスク状情報記録媒体に映像・音声情報を記録し、またこの記録情報を再生させる記録再生手段と、前記映像・音声情報を表示するAV機器が接続される外部出力端子と、時刻計測用のタイマと、前記映像・音声情報を繰り返し再生させる時刻を設定する設定手段と、この設定手段の設定時刻に前記タイマの計測時刻が一致したとき、前記外部出力端子側に表示動作開始の指令信号を送出した後、前記記録再生手段を動作させることにより、前記ディスク状情報記録媒体の記録映像・音声情報をランダムに再生させて、その再生映像・音声情報を前記外部出力端子側に供給する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
また、前記ディスク状情報記録媒体が、スパイラル状の記録トラックに情報を記録する光ディスクであり、前記制御手段が、前記記録再生手段を制御して、前記映像・音声情報の記録位置に対応するアドレスをメモリに記憶し、前記光ディスクの再生毎にアドレスをランダムに指定して繰り返し再生させることを特徴としている。
また、前記音声情報の再生時に音量レベルを検出する音量検出手段を備え、前記制御手段が、前記音量検出手段により音量レベルを検出させるるとともに、この音量レベルから最大値を判別してその最大レベルの記録箇所のアドレスをメモリに記憶しておき、当該アドレスの箇所の記録情報を繰り返し再生させることを特徴としている。
また、前記記録再生手段が、前記光ディスクに情報を記録/再生するディスクレコーダのドライバであり、前記AV機器が、テレビジョン受像機であることを特徴としている。
さらに、本発明は、光ディスクに映像・音声情報を記録し、またこの記録情報を再生させるディスクレコーダのドライバと、前記映像・音声情報を表示するテレビジョン受像機が接続される外部出力端子と、時刻計測用のタイマと、前記映像・音声情報を繰り返し再生させる時刻を設定する設定手段と、この設定手段の設定時刻に前記タイマの計測時刻が一致したとき、前記外部出力端子側に表示動作開始の指令信号を送出した後、前記ドライバを動作させることにより、前記光ディスクの記録情報をランダムに再生させて、前記外部出力端子側に供給する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
また、前記ディスク状情報記録媒体が、スパイラル状の記録トラックに情報を記録する光ディスクであり、前記制御手段が、前記記録再生手段を制御して、前記映像・音声情報の記録位置に対応するアドレスをメモリに記憶し、前記光ディスクの再生毎にアドレスをランダムに指定して繰り返し再生させることを特徴としている。
また、前記音声情報の再生時に音量レベルを検出する音量検出手段を備え、前記制御手段が、前記音量検出手段により音量レベルを検出させるるとともに、この音量レベルから最大値を判別してその最大レベルの記録箇所のアドレスをメモリに記憶しておき、当該アドレスの箇所の記録情報を繰り返し再生させることを特徴としている。
また、前記記録再生手段が、前記光ディスクに情報を記録/再生するディスクレコーダのドライバであり、前記AV機器が、テレビジョン受像機であることを特徴としている。
さらに、本発明は、光ディスクに映像・音声情報を記録し、またこの記録情報を再生させるディスクレコーダのドライバと、前記映像・音声情報を表示するテレビジョン受像機が接続される外部出力端子と、時刻計測用のタイマと、前記映像・音声情報を繰り返し再生させる時刻を設定する設定手段と、この設定手段の設定時刻に前記タイマの計測時刻が一致したとき、前記外部出力端子側に表示動作開始の指令信号を送出した後、前記ドライバを動作させることにより、前記光ディスクの記録情報をランダムに再生させて、前記外部出力端子側に供給する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
以上説明したように、本発明による目覚し機能付き情報記録再生装置は、設定手段の設定時刻にタイマの計測時刻が一致したとき、外部出力端子に接続されたAV機器が動作を開始し、ディスク状情報記録媒体からの映像・音声情報がランダムに表示されるので、従来のVTR等のように、同一箇所が繰り返し表示される場合と異なり、マンネリ化が回避されて目覚まし効果が格段に高められる。
また、前記ディスク状情報記録媒体が光ディスクであり、この光ディスクの再生毎にアドレスをランダムに指定して繰り返し再生させるので、テレビ放送番組等各種ソースの映像・音声情報を目覚まし用に効果的に利用できる。
また、前記音声情報の再生時に、音量レベルが最大の記録箇所のアドレスに対応する音声情報を繰り返し再生させることから、AV機器側で音量レベルを上げる操作が不要となり、ユーザーの利便性が高められる。
また、前記記録再生手段がディスクレコーダのドライバであり、前記AV機器がテレビジョン受像機であるため、特別な機器は必要なく一般家庭に備えられた機器を目覚まし用に利用することができる。
さらに、本発明は、設定手段の設定時刻にタイマの計測時刻が一致したとき、外部出力端子に接続されたテレビジョン受像機が動作を開始し、光ディスクからの映像・音声情報がランダムに表示されるので、従来のVTRのように、同一箇所が繰り返し表示される場合と異なり、マンネリ化が回避されて目覚まし効果が格段に高められる。
また、前記ディスク状情報記録媒体が光ディスクであり、この光ディスクの再生毎にアドレスをランダムに指定して繰り返し再生させるので、テレビ放送番組等各種ソースの映像・音声情報を目覚まし用に効果的に利用できる。
また、前記音声情報の再生時に、音量レベルが最大の記録箇所のアドレスに対応する音声情報を繰り返し再生させることから、AV機器側で音量レベルを上げる操作が不要となり、ユーザーの利便性が高められる。
また、前記記録再生手段がディスクレコーダのドライバであり、前記AV機器がテレビジョン受像機であるため、特別な機器は必要なく一般家庭に備えられた機器を目覚まし用に利用することができる。
さらに、本発明は、設定手段の設定時刻にタイマの計測時刻が一致したとき、外部出力端子に接続されたテレビジョン受像機が動作を開始し、光ディスクからの映像・音声情報がランダムに表示されるので、従来のVTRのように、同一箇所が繰り返し表示される場合と異なり、マンネリ化が回避されて目覚まし効果が格段に高められる。
以下、本発明に係る目覚し機能付き情報記録再生装置の実施形態について、図面を参照しながら詳述する。
図1は本発明の一実施形態である目覚し機能付き情報記録再生装置の電気的構成を示すブロック線図である。
本本実施形態の目覚し機能付き情報記録再生装置は、HDおよびDVDの録画再生機能を備えたHDレコーダーに適用されたもので、HDにテレビジョン放送番組を更新記録し、この記録情報をDVD11にダビングしたり、テレビジョン受像機12側に送信する構成となっている。
図1は本発明の一実施形態である目覚し機能付き情報記録再生装置の電気的構成を示すブロック線図である。
本本実施形態の目覚し機能付き情報記録再生装置は、HDおよびDVDの録画再生機能を備えたHDレコーダーに適用されたもので、HDにテレビジョン放送番組を更新記録し、この記録情報をDVD11にダビングしたり、テレビジョン受像機12側に送信する構成となっている。
図1において、1はアンテナであり、受信したテレビジョン放送信号をチューナ2に送出する。
このチューナ2は、制御部18からの選局指令に応じて受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像情報を抽出し映像処理部3に供給する。また、テレビジョン放送信号に含まれる音声情報を抽出し音声処理部4に供給する。
映像処理部3は、チューナ2からの映像情報に各種の画像処理を施して出力処理部5に送出する。
このチューナ2は、制御部18からの選局指令に応じて受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像情報を抽出し映像処理部3に供給する。また、テレビジョン放送信号に含まれる音声情報を抽出し音声処理部4に供給する。
映像処理部3は、チューナ2からの映像情報に各種の画像処理を施して出力処理部5に送出する。
一方、音声処理部4は、チューナ2からの音声情報に各種の音声信号処理(例えば、サラウンド処理等)を施して出力処理部5に送出する。
この出力処理部5は、リモコン15からの指令に基づく制御部18の制御信号に応じて、前記映像情報および音声情報の出力先を決定し、出力端子6,7に送出する。
この出力端子6,7には、AV機器としてテレビジョン受像機12が接続されるようになっている。
8は記録再生制御部であり、制御部18の制御信号を受けてHDD9を制御し、出力処理部5からの映像情報や音声情報をHDに更新記録させる。
また、ドライバ10を制御し出力処理部5からの映像情報や音声情報をDVD11に記録させる。
8は記録再生制御部であり、制御部18の制御信号を受けてHDD9を制御し、出力処理部5からの映像情報や音声情報をHDに更新記録させる。
また、ドライバ10を制御し出力処理部5からの映像情報や音声情報をDVD11に記録させる。
一方、この記録再生制御部8は、HDの記録情報やDVD11の記録情報を再生させて、出力処理部5に送出する。
なお、この再生時に、制御部18からランダム再生指令があると、通常の再生動作とは異なり、DVD11の記録情報を不規則的に再生させる制御を行う構成となっている。
このDVD11は、中心孔から外周に向けてスパイラル状に記録トラックが形成されており、内周がリードインエリヤ、外周がリードアウトエリヤで、その中間がデータエリヤとなっている。
このデータエリヤには、トラックに沿ってアドレスがふられており、映像・音声情報が記録されると、その記録位置に対応するアドレスが付与される。
そして、この記録情報のアドレスデータは、リードインエリヤに管理情報として記録される。
12は外付けのテレビジョン受像機であり、付属のリモコンからの指令を受けて、内蔵の制御部が回路各部を制御する。
この制御部は、普及型テレビと同じくリモコンの指令により動作を開始し、選局により内蔵チューナで受信したチャンネルの映像・音声信号を受けてモニタの画面12aに映像を表示し、スピーカから音声を放音させる。
また、制御部は、出力端子6,7を介しHDレコーダーから送出されてくる前記映像情報および音声情報を受けて、モニタ12の画面12aに映像を表示させ、スピーカから音声を放音させる。
なお、このテレビ側制御部は、テレビジョン受像機12がオフ状態にあっても、HDレコーダーから送出されてくるオン指令により動作を開始させる。また、前記映像情報に重畳されてくるOSD信号を受けて、画面12aに文字、数字およびサイン等を表示させる。
また、この制御部は、時刻調整の指令を受けて、内蔵タイマの時刻を調整するとともに、画面12aに時刻を表示させるようになっている。
13は、OSD(On Screen Display)回路であり、出力処理部5と制御部18とに接続されている。
このOSD回路13は、制御部18の制御によりOSD信号として文字、数字、サイン等のキャラクタデータを出力処理部5に送出する。この出力処理部5は、映像情報にOSD信号を重畳させてテレビジョン受像機12側に伝送する。
14は音量検出部であり、記録再生制御部8と制御部18とに接続されている。この音量検出部14は、再生動作時に記録再生制御部8からの音声情報を受けて音量レベルを検出し、その検出信号を制御部18送出する構成になっている。
この音量レベルは、DVDの記録トラックに音声情報を書き込むときのディジタルデータに含まれており、再生時に音量レベルを示すディジタルデータを抽出することで検出することができる。
また、この音量検出部14は、ディジタルデータから音量レベルの高低を解析し、記録音量が最大の箇所を抽出する。そして、この最大音量レベルを示すディジタルデータに対応したアドレスデータを検出信号として制御部18に送出する。
15はリモコンであり、普及型のHDレコーダーが有する各種機能キーを備えている。
即ち、録画・再生・編集に関するキーとして、HDDまたはDVD11の選択キー、再生キー、停止キー、一時停止キー、早送りキー、早戻しキー、スキップキー、録画キー、ダビングキー、プレイリストキー、カーソルキー、決定キー、メニューキーその他である。
なお、普及型と同じくテレビジョン受像機12のオン・オフ用パワーキーも備えている。
このリモコン15は、何れかのキーを操作すると、指令信号が赤外線信号として送信される。そして、この赤外線信号が受信部16で受信されると、伝送信号が制御部18に送出される。
この制御部18は、CPU,ROM,RAMを備えたマイクロコンピュータであり、タイマ17やメモリ18a等を備えている。
タイマ17は、時刻を計測し、その時刻データを制御部18に出力する。また、メモリ18aは、アドレスデータや設定情報等を記憶する。
この制御部18は、リモコン13からの指令信号に基づいて、HDレコーダーおよびテレビジョン受像機12の動作制御を行う構成となっている。
また、音量検出部14からの検出信号を受けて、最大音量レベルを示すアドレスデータをメモリ18aに記憶しておき、再生時に当該アドレスの箇所の記録情報を繰り返し再生させる。
また、この制御部18は、乱数を自動生成する乱数生成回路を備えている。この乱数生成回路は、従来周知の乱数生成ボードであり、生成された乱数データに基づいて、制御部18がランダムにアドレスデータを指定し、毎回異なる箇所を繰り返し再生させる。
このDVD11は、中心孔から外周に向けてスパイラル状に記録トラックが形成されており、内周がリードインエリヤ、外周がリードアウトエリヤで、その中間がデータエリヤとなっている。
このデータエリヤには、トラックに沿ってアドレスがふられており、映像・音声情報が記録されると、その記録位置に対応するアドレスが付与される。
そして、この記録情報のアドレスデータは、リードインエリヤに管理情報として記録される。
12は外付けのテレビジョン受像機であり、付属のリモコンからの指令を受けて、内蔵の制御部が回路各部を制御する。
この制御部は、普及型テレビと同じくリモコンの指令により動作を開始し、選局により内蔵チューナで受信したチャンネルの映像・音声信号を受けてモニタの画面12aに映像を表示し、スピーカから音声を放音させる。
また、制御部は、出力端子6,7を介しHDレコーダーから送出されてくる前記映像情報および音声情報を受けて、モニタ12の画面12aに映像を表示させ、スピーカから音声を放音させる。
なお、このテレビ側制御部は、テレビジョン受像機12がオフ状態にあっても、HDレコーダーから送出されてくるオン指令により動作を開始させる。また、前記映像情報に重畳されてくるOSD信号を受けて、画面12aに文字、数字およびサイン等を表示させる。
また、この制御部は、時刻調整の指令を受けて、内蔵タイマの時刻を調整するとともに、画面12aに時刻を表示させるようになっている。
13は、OSD(On Screen Display)回路であり、出力処理部5と制御部18とに接続されている。
このOSD回路13は、制御部18の制御によりOSD信号として文字、数字、サイン等のキャラクタデータを出力処理部5に送出する。この出力処理部5は、映像情報にOSD信号を重畳させてテレビジョン受像機12側に伝送する。
14は音量検出部であり、記録再生制御部8と制御部18とに接続されている。この音量検出部14は、再生動作時に記録再生制御部8からの音声情報を受けて音量レベルを検出し、その検出信号を制御部18送出する構成になっている。
この音量レベルは、DVDの記録トラックに音声情報を書き込むときのディジタルデータに含まれており、再生時に音量レベルを示すディジタルデータを抽出することで検出することができる。
また、この音量検出部14は、ディジタルデータから音量レベルの高低を解析し、記録音量が最大の箇所を抽出する。そして、この最大音量レベルを示すディジタルデータに対応したアドレスデータを検出信号として制御部18に送出する。
15はリモコンであり、普及型のHDレコーダーが有する各種機能キーを備えている。
即ち、録画・再生・編集に関するキーとして、HDDまたはDVD11の選択キー、再生キー、停止キー、一時停止キー、早送りキー、早戻しキー、スキップキー、録画キー、ダビングキー、プレイリストキー、カーソルキー、決定キー、メニューキーその他である。
なお、普及型と同じくテレビジョン受像機12のオン・オフ用パワーキーも備えている。
このリモコン15は、何れかのキーを操作すると、指令信号が赤外線信号として送信される。そして、この赤外線信号が受信部16で受信されると、伝送信号が制御部18に送出される。
この制御部18は、CPU,ROM,RAMを備えたマイクロコンピュータであり、タイマ17やメモリ18a等を備えている。
タイマ17は、時刻を計測し、その時刻データを制御部18に出力する。また、メモリ18aは、アドレスデータや設定情報等を記憶する。
この制御部18は、リモコン13からの指令信号に基づいて、HDレコーダーおよびテレビジョン受像機12の動作制御を行う構成となっている。
また、音量検出部14からの検出信号を受けて、最大音量レベルを示すアドレスデータをメモリ18aに記憶しておき、再生時に当該アドレスの箇所の記録情報を繰り返し再生させる。
また、この制御部18は、乱数を自動生成する乱数生成回路を備えている。この乱数生成回路は、従来周知の乱数生成ボードであり、生成された乱数データに基づいて、制御部18がランダムにアドレスデータを指定し、毎回異なる箇所を繰り返し再生させる。
また、この制御部18は、メニューキーの指令に応じて、OSD回路13からメニュー情報をテレビジョン受像機12側に送出し、画面12aにメニューを表示させる。
このメニュー項目には、図2および図3に示すように、「繰り返し再生設定」として「通常再生」「ランダム再生」および「高音再生」のモードが含まれる。
このメニュー項目には、図2および図3に示すように、「繰り返し再生設定」として「通常再生」「ランダム再生」および「高音再生」のモードが含まれる。
「通常再生」は、制御部18が再生時に同一アドレスを指定して、常に同じ箇所の記録情報を再生させる。
また、「ランダム再生」は、ランダムにアドレスを指定して、常に異なる箇所の記録情報を再生させる。
さらに、高音再生は、メモリ18aに記憶された最大音量レベルのアドレスデータを指定して、最大音量レベルの箇所の記録情報を再生させるモードである。
次に、上記HDレコーダーの動作について、図を参照しつつ説明する。
但し、ユーザーが予めテレビジョン放送番組等をHDに記録しておき、これをDVD11にダビングしたものを再生させることにより、最大音量レベルを示すディジタルデータに対応したアドレスデータをメモリ18aに記憶してあるものとする。
ユーザーが、このHDレコーダーおよびテレビジョン受像機を目覚しに用いる場合、最初に時刻調整や再生モードの設定等を行っておく。
まず、リモコン15を操作し、HDレコーダーおよびテレビジョン受像機12をオンにしてから、両者の同期をとるためテレビジョン受像機12側の時刻を調整する。
ユーザーが、メニューキーを操作すると、テレビジョン受像機12の画面12aには、図2に示す如く「画質設定」「音声バランス設定」「繰り返し再生設定」「時刻調整」「目覚し時刻設定」等のメニュー項目が表示される。
ここで、「時刻調整」を選択すると、制御部8は時刻調整モードに移行し、出力処理部5に時刻調整指令を送出する。
これに伴い、テレビジョン受像機12の制御部に時刻調整指令が入力するので、制御部は直ぐに時刻調整モードに移行する。
また、HDレコーダー側の制御部8は、タイマ17の時刻データを受けて、OSD回路13から時刻調整を示す文字データや現在時刻を示すデータを出力させる。
この時点が、例えば、午前9時59分53秒であると、テレビジョン受像機12の画面12aには、図4に示すように、「時刻調整」とともに“AM09:59′53”が表示される。
このとき、テレビジョン受像機12側の制御部は、内蔵タイマの時刻データと入力した時刻データとを比較し、異なるときに時刻調整を実行する。
この時刻調整モードでは、例えば、午前10時を起点に調整させる制御を行い、入力した時刻データに一致するまでカウントダウンし、午前10時になった時点で内蔵タイマを10時に調整する。
これにより、時刻調整が終了し、HDレコーダーの時刻にテレビジョン受像機12側の時刻が同期する。
続いて、ユーザーは目覚しの曜日や時刻を設定しておく。この目覚し設定は、一般のアラーム付き時計等と同じであり、メニューキーを操作して、図2に示す如く表示された「目覚し時刻設定」を選択する。
これに伴い、画面12aに曜日や時刻の入力を促すガイドが順次表示される。ここで、ユーザーがリモコン15を操作し、曜日を月曜から金曜まで午前7時〜7時05分に設定すると、図5に示すように、「月火水木金」とともに“AM7:00〜7:05”が表示される。
これにより、DVD11を繰り返し再生させる曜日と時刻が設定される。
この後、ユーザーは目覚ましに好適な再生法を選択設定するため、メニューキーを操作して、図2に示す如く画面12aに表示された「繰り返し再生設定」を選択する。
すると、図3に示すように、「通常再生」「ランダム再生」および「高音再生」が表示されるので、例えば、「通常再生」を選択すると、制御部18は通常再生モードに設定する。
そして、通常再生モードに入ると、制御部18は設定内容をチェックし、予め設定された曜日と時刻になると、記録再生制御部8に対し再生指令を出力する。
これに伴い、DVD11の記録情報が再生されて、出力端子6,7を介しテレビジョン受像機12側に送出される。
よって、月曜日の午前7時から画面12aに再生映像が映し出されるとともに、スピーカから音声が放音される。
これにより、ユーザーはテレビジョン受像機12からの音声と映像によって、目覚めることができる。
このような再生情報の表示は、午前7時〜7時05の間、月曜から金曜まで繰り返されるので、週の大半、同じ音声と映像を視聴することになる。
ところで、ユーザーが同一の内容のためにマンネリ化してきた場合、変化ある視聴ができるように設定する。
このときは、リモコン15の操作により、メニューで「ランダム再生」を選択すると、制御部18はランダム再生モードに設定する。
そして、ランダム再生モードに入ると、制御部18は設定内容をチェックし、予め設定された曜日と時刻になると、乱数生成回路に乱数を生成させる。また、その生成乱数データに基づいてランダムにアドレスデータを指定する指令を記録再生制御部8に送出する。
これに伴い、DVD11の記録情報がランダムに再生されて、出力端子6,7を介しテレビジョン受像機12側に送出される。
よって、月曜日の午前7時からは、画面12aに毎日異なった再生映像が映し出されるとともに、スピーカからも変化ある音声が放音される。
これにより、ユーザーはテレビジョン受像機12からの変化ある音声と映像によって、マンネリ化せず、効果的な目覚めが可能となる。
なお、ユーザーが音量を大きくしておきたい場合、メニューで「高音再生」を選択すると、制御部18は高音再生モードに設定する。
そして、高音再生モードに入ると、制御部18は設定内容をチェックし、予め設定された曜日と時刻になると、メモリ18aに記憶された最大音量レベルを示すアドレスデータを読み出し、そのアドレスデータを指定する指令を記録再生制御部8に送出する。
これに伴い、DVD11で最大音量レベルの箇所の記録情報が再生されて、出力端子6,7を介しテレビジョン受像機12側に送出される。よって、月曜日の午前7時からは、以前よりも高い音声が放音される。
これにより、ユーザーはスピーカからの高い音声によって、効果的な目覚めが可能となる。
なお、上記実施形態においては、HDレコーダーにテレビジョン受像機12を接続する場合について説明したが、DVDレコーダーにテレビジョン受像機12を接続する構成としてもよい。
また、HDレコーダーやDVDレコーダーとテレビジョン受像機とを一体化した構成に適用してもよい。
また、本発装置明は上記の各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
次に、上記HDレコーダーの動作について、図を参照しつつ説明する。
但し、ユーザーが予めテレビジョン放送番組等をHDに記録しておき、これをDVD11にダビングしたものを再生させることにより、最大音量レベルを示すディジタルデータに対応したアドレスデータをメモリ18aに記憶してあるものとする。
ユーザーが、このHDレコーダーおよびテレビジョン受像機を目覚しに用いる場合、最初に時刻調整や再生モードの設定等を行っておく。
まず、リモコン15を操作し、HDレコーダーおよびテレビジョン受像機12をオンにしてから、両者の同期をとるためテレビジョン受像機12側の時刻を調整する。
ユーザーが、メニューキーを操作すると、テレビジョン受像機12の画面12aには、図2に示す如く「画質設定」「音声バランス設定」「繰り返し再生設定」「時刻調整」「目覚し時刻設定」等のメニュー項目が表示される。
ここで、「時刻調整」を選択すると、制御部8は時刻調整モードに移行し、出力処理部5に時刻調整指令を送出する。
これに伴い、テレビジョン受像機12の制御部に時刻調整指令が入力するので、制御部は直ぐに時刻調整モードに移行する。
また、HDレコーダー側の制御部8は、タイマ17の時刻データを受けて、OSD回路13から時刻調整を示す文字データや現在時刻を示すデータを出力させる。
この時点が、例えば、午前9時59分53秒であると、テレビジョン受像機12の画面12aには、図4に示すように、「時刻調整」とともに“AM09:59′53”が表示される。
このとき、テレビジョン受像機12側の制御部は、内蔵タイマの時刻データと入力した時刻データとを比較し、異なるときに時刻調整を実行する。
この時刻調整モードでは、例えば、午前10時を起点に調整させる制御を行い、入力した時刻データに一致するまでカウントダウンし、午前10時になった時点で内蔵タイマを10時に調整する。
これにより、時刻調整が終了し、HDレコーダーの時刻にテレビジョン受像機12側の時刻が同期する。
続いて、ユーザーは目覚しの曜日や時刻を設定しておく。この目覚し設定は、一般のアラーム付き時計等と同じであり、メニューキーを操作して、図2に示す如く表示された「目覚し時刻設定」を選択する。
これに伴い、画面12aに曜日や時刻の入力を促すガイドが順次表示される。ここで、ユーザーがリモコン15を操作し、曜日を月曜から金曜まで午前7時〜7時05分に設定すると、図5に示すように、「月火水木金」とともに“AM7:00〜7:05”が表示される。
これにより、DVD11を繰り返し再生させる曜日と時刻が設定される。
この後、ユーザーは目覚ましに好適な再生法を選択設定するため、メニューキーを操作して、図2に示す如く画面12aに表示された「繰り返し再生設定」を選択する。
すると、図3に示すように、「通常再生」「ランダム再生」および「高音再生」が表示されるので、例えば、「通常再生」を選択すると、制御部18は通常再生モードに設定する。
そして、通常再生モードに入ると、制御部18は設定内容をチェックし、予め設定された曜日と時刻になると、記録再生制御部8に対し再生指令を出力する。
これに伴い、DVD11の記録情報が再生されて、出力端子6,7を介しテレビジョン受像機12側に送出される。
よって、月曜日の午前7時から画面12aに再生映像が映し出されるとともに、スピーカから音声が放音される。
これにより、ユーザーはテレビジョン受像機12からの音声と映像によって、目覚めることができる。
このような再生情報の表示は、午前7時〜7時05の間、月曜から金曜まで繰り返されるので、週の大半、同じ音声と映像を視聴することになる。
ところで、ユーザーが同一の内容のためにマンネリ化してきた場合、変化ある視聴ができるように設定する。
このときは、リモコン15の操作により、メニューで「ランダム再生」を選択すると、制御部18はランダム再生モードに設定する。
そして、ランダム再生モードに入ると、制御部18は設定内容をチェックし、予め設定された曜日と時刻になると、乱数生成回路に乱数を生成させる。また、その生成乱数データに基づいてランダムにアドレスデータを指定する指令を記録再生制御部8に送出する。
これに伴い、DVD11の記録情報がランダムに再生されて、出力端子6,7を介しテレビジョン受像機12側に送出される。
よって、月曜日の午前7時からは、画面12aに毎日異なった再生映像が映し出されるとともに、スピーカからも変化ある音声が放音される。
これにより、ユーザーはテレビジョン受像機12からの変化ある音声と映像によって、マンネリ化せず、効果的な目覚めが可能となる。
なお、ユーザーが音量を大きくしておきたい場合、メニューで「高音再生」を選択すると、制御部18は高音再生モードに設定する。
そして、高音再生モードに入ると、制御部18は設定内容をチェックし、予め設定された曜日と時刻になると、メモリ18aに記憶された最大音量レベルを示すアドレスデータを読み出し、そのアドレスデータを指定する指令を記録再生制御部8に送出する。
これに伴い、DVD11で最大音量レベルの箇所の記録情報が再生されて、出力端子6,7を介しテレビジョン受像機12側に送出される。よって、月曜日の午前7時からは、以前よりも高い音声が放音される。
これにより、ユーザーはスピーカからの高い音声によって、効果的な目覚めが可能となる。
なお、上記実施形態においては、HDレコーダーにテレビジョン受像機12を接続する場合について説明したが、DVDレコーダーにテレビジョン受像機12を接続する構成としてもよい。
また、HDレコーダーやDVDレコーダーとテレビジョン受像機とを一体化した構成に適用してもよい。
また、本発装置明は上記の各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
6 外部出力端子
7 外部出力端子
10 ドライバ
11 光ディスク
12 テレビジョン受像機
17 タイマ
18 制御手段
7 外部出力端子
10 ドライバ
11 光ディスク
12 テレビジョン受像機
17 タイマ
18 制御手段
Claims (5)
- ディスク状情報記録媒体に映像・音声情報を記録し、またこの記録情報を再生させる記録再生手段と、
前記映像・音声情報を表示するAV機器が接続される外部出力端子と、
時刻計測用のタイマと、
前記映像・音声情報を繰り返し再生させる時刻を設定する設定手段と、
この設定手段の設定時刻に前記タイマの計測時刻が一致したとき、前記外部出力端子側に表示動作開始の指令信号を送出した後、前記記録再生手段を動作させることにより、前記ディスク状情報記録媒体の記録映像・音声情報をランダムに再生させて、その再生映像・音声情報を前記外部出力端子側に供給する制御手段とを備えた目覚し機能付き情報記録再生装置。 - 前記ディスク状情報記録媒体が、スパイラル状の記録トラックに情報を記録する光ディスクであり、前記制御手段が、前記記録再生手段を制御して、前記映像・音声情報の記録位置に対応するアドレスをメモリに記憶し、前記光ディスクの再生毎にアドレスをランダムに指定して繰り返し再生させることを特徴とする請求項1に記載の目覚し機能付き情報記録再生装置。
- 前記音声情報の再生時に音量レベルを検出する音量検出手段を備え、前記制御手段が、前記音量検出手段により音量レベルを検出させるるとともに、この音量レベルから最大値を判別してその最大レベルの記録箇所のアドレスをメモリに記憶しておき、当該アドレスの箇所の記録情報を繰り返し再生させることを特徴とする請求項1または2に記載の目覚し機能付き情報記録再生装置。
- 前記記録再生手段が、前記光ディスクに情報を記録/再生するディスクレコーダのドライバであり、前記AV機器が、テレビジョン受像機であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1に記載の目覚し機能付き情報記録再生装置。
- 光ディスクに映像・音声情報を記録し、また、この記録情報を再生させるディスクレコーダのドライバと、
前記映像・音声情報を表示するテレビジョン受像機が接続される外部出力端子と、
時刻計測用のタイマと、
前記映像・音声情報を繰り返し再生させる時刻を設定する設定手段と、
この設定手段の設定時刻に前記タイマの計測時刻が一致したとき、前記外部出力端子側に表示動作開始の指令信号を送出した後、前記ドライバを動作させることにより、前記光ディスクの記録情報をランダムに再生させて、前記外部出力端子側に供給する制御手段とを備えた目覚し機能付き情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007163261A JP2009004017A (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 目覚し機能付き情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007163261A JP2009004017A (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 目覚し機能付き情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009004017A true JP2009004017A (ja) | 2009-01-08 |
Family
ID=40320243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007163261A Pending JP2009004017A (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 目覚し機能付き情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009004017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016218387A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 | 再生装置、再生プログラム、及び再生装置製造システム |
-
2007
- 2007-06-21 JP JP2007163261A patent/JP2009004017A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016218387A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 | 再生装置、再生プログラム、及び再生装置製造システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004356793A (ja) | 映像再生装置 | |
JP2009004017A (ja) | 目覚し機能付き情報記録再生装置 | |
JP2007166301A (ja) | テレビジョン受像機及びプログラム | |
JP2005122806A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2007323779A (ja) | コンテンツ再生装置 | |
JPH08307783A (ja) | Cd再生装置内蔵テレビジョン装置 | |
JP4891264B2 (ja) | 切替制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および再生装置 | |
JP4275052B2 (ja) | 表示装置 | |
JP3716387B2 (ja) | 情報再生装置 | |
JP2003163868A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2004356727A (ja) | 映像受信装置 | |
JP2005303871A (ja) | 映像記憶再生装置 | |
JP3097564U (ja) | 受信装置 | |
JP2007266816A (ja) | 記録再生装置 | |
JP2007157272A (ja) | 録画再生装置 | |
JP2005310195A (ja) | データ記録再生装置 | |
JP2004023465A (ja) | テレビジョン受像機、記録装置及び再生装置 | |
JP2006294164A (ja) | ディスク記録装置および方法 | |
JP2008118427A (ja) | 情報記録再生装置 | |
KR20070111113A (ko) | 광디스크 플레이어의 파워오프제어방법 | |
JP2006217134A (ja) | ディスク装置内蔵型テレビジョン受像機 | |
JP2006066031A (ja) | ディスク装置 | |
KR19990042767A (ko) | 비디오 카세트 레코더의 시간 자동 알림 방법 | |
JP2009044275A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2008109540A (ja) | 映像記録再生装置 |