JP2008278307A - 画像読取システム及び原稿読取システムの制御方法 - Google Patents

画像読取システム及び原稿読取システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】原稿のタイトル名が同じで内容が異なる原稿があっても、原稿を正確に分類することができる画像読取システムを提供する。
【解決手段】複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で電子ファイルを生成する原稿読取システムにおいて、頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み手段を有する。また、読み取る原稿上に、上記埋め込み手段が印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を読み取る手段を有する。上記頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報に基づいて、原稿単位で、頁欠けを検出する検出手段と、上記検出手段が検出した頁欠け箇所を表示する頁欠け表示手段とを有する。上記頁欠け表示手段に表示されている欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御手段を有する原稿読取システムである。
【選択図】図1

Description

本発明は、連続的に複数の原稿の画像を読み取り、画像データに基づいて、電子ファイルを生成する画像読取システム及び原稿読取システムの制御方法に関する。
自動原稿送り装置(以下、「ADF」という)を備えるスキャナにおいて、連続で原稿を読み込み電子化する場合、2枚の原稿が重なり、重なった2枚の原稿が同時にADFで搬送され読み取られる重送が発生する。この重送によってスキャンした画像データの頁欠けが発生する。
スキャン時に読み込んだ原稿が、全て正常にスキャンしたことを確認する場合、スキャンされ画像データ内に含まれる「総頁情報」や「頁番号」をOCR等で解析し、欠落している頁を検査する発明が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
また、スキャナで読み込む原稿が、両面原稿の場合にも、原稿に予め埋め込まれている「表裏情報」と、「総頁情報」と、「頁番号」とを、OCR等で解析し、欠落している頁を検査する発明が、提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
特開平8−23433号公報 特開2000―174994号公報
しかし、特許文献1記載の発明では、一度のスキャンで読み込み電子化するのは、1種類の原稿のみであり、一度のスキャンで複数種類の原稿を連続して読み込み電子化する場合には考慮されていない。
すなわち、原稿から読み込むことができる情報は、「総頁数」と「頁番号」とのみである。このために、ADFを備えたスキャナにおいて、複数種類の原稿を連続してスキャンし、原稿単位の電子ファイルとして保存し、スキャンする複数種類の原稿が混在する場合、原稿単位で頁欠けを検出し、ユーザに重送箇所を知らせることはできない。たとえば、総頁数が2である第1の原稿と、総頁数が2である第2の原稿とが混在している状態でスキャンする際、2頁目の原稿をスキャンしたときに、第1の原稿の2頁目であるのか、第2の原稿の2頁目であるのかを区別できない。
そこで、たとえば、原稿上に記述される原稿のタイトル名を、OCR等で読み込み、原稿のタイトル名に基づいて、混在している原稿を分類する等の方法が考えられる。しかし、この方法では、原稿のタイトル名が同じで内容が異なる原稿があれば、原稿を正確に分類することができないという問題がある。
また、タイトル名と内容とがまったく同じ原稿が存在し、各原稿に別々の手書き情報を加えた場合、これらを区別し、保存する場合がある。この場合、タイトル名で原稿を区別する方法では、原稿を区別することはできないという問題がある。
また、特許文献2記載の発明も、特許文献1記載の発明と同様に、一度のスキャンで読み込み電子化する原稿は、1種類の原稿のみであり、一度のスキャンで複数種類の原稿を連続して読み込み、電子化する場合を考慮してはいない。したがって、1回の読み取りで片面の情報を読み取るスキャナで、両面原稿を読み込む場合、複数種類の原稿を連続してスキャンし、原稿単位の電子ファイルとして保存することができないという問題がある。
本発明は、原稿のタイトル名が同じで内容が異なる原稿があっても、原稿を正確に分類することができる画像読取システムを提供することを目的とする。
本発明は、1回の読み取りで片面の情報を読み取るスキャナで、両面原稿を読み込む場合、複数種類の原稿を連続してスキャンし、原稿単位の電子ファイルとして保存することができる画像読取システムを提供することを目的とする。
本発明は、複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で電子ファイルを生成する原稿読取システムにおいて、頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み手段を有する。また、本発明は、読み取る原稿上に、上記埋め込み手段が印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を読み取る手段を有する。本発明は、上記頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報に基づいて、原稿単位で、頁欠けを検出する検出手段と、上記検出手段が検出した頁欠け箇所を表示する頁欠け表示手段とを有する。本発明は、上記頁欠け表示手段に表示されている欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御手段を有する原稿読取システム。
本発明によれば、原稿に頁情報、総頁数、原稿特定情報を予め埋め込み、スキャン時にこれらの情報を読み込み、複数の原稿を連続してスキャンし、原稿単位の電子ファイルに保存するので、画像データの頁欠けを正確に検知することができる。
また、本発明によれば、原稿に頁情報、総頁数、原稿特定情報、対頁番号情報を予め埋め込んだ情報を、スキャン時に読み込み、複数の原稿を連続してスキャンし、原稿単位の電子ファイルに保存する場合、画像データの頁欠けを正確に検知できる。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である画像処理装置100の構成を示すブロック図である。
画像処理装置100は、情報処理装置10と、原稿読取装置20とによって構成されている。
情報処理装置10は、表示装置1と、RAM2と、ROM3と、CPU4と、入力装置5と、I/F部6と、外部記憶装置7とを有する。
表示装置1は、ディスプレイや液晶モニタなどによって構成されている。RAM2は、処理結果やデータを記憶する。ROM3は、プログラムを格納する。CPU4は、ホストコンピュータによって構成され、予め設定されている制御プログラムに従って、各種処理を実行する。入力装置5は、キーボードやマウスなどによって、構成されている。I/F部6は、USBなどによって構成されている。外部記憶装置7は、HDDなどによって構成されている。
原稿読取装置20は、ADFが備えられ、1回の読み取り処理で片面の情報を読み取ることができるスキャナであり、I/F部21と、原稿読取部22と、原稿読取装置制御部30とを有する。原稿読取部22に読み込まれた原稿は、画像データとして、I/F部21を介して、情報処理装置10に送信される。
図2は、実施例1において、読み込む原稿Dの形態を示す図である。
原稿Dには、情報が付加されている。プリンタ等の原稿出力装置で原稿Dを出力するときに、当該原稿D内に、頁番号、原稿の総頁数、原稿特定情報を、予め紙面に埋め込む。これらの情報は、原稿Dの内容に影響を及ぼさないので、不可視な状態で埋め込まれることが好適であるが、2次元バーコードのように可視の状態の情報として埋め込むようにしてもよい。
不可視な状態で紙面に情報を埋め込む技術としては、原稿Dの内容がモノクロであれば、「電子透かし」の技術(たとえば、特開2003−230001号公報参照)が知られている。また、原稿Dの内容がカラーであれば、「情報多重化」の技術が用いられ(たとえば、特開2001−103277号公報参照)、原稿D内に上記3つの情報(頁番号、原稿の総頁数、原稿特定情報)が予め埋め込まれる。
頁番号は、当該頁が何頁であるかを示す情報であり、総頁数は、当該原稿の総頁を示す情報である。原稿特定情報は、スキャン対象である原稿Dを一意に特定できる情報である。たとえば、実施例1において、原稿特定情報は、プリンタ等の原稿出力装置で、原稿出力時に予め埋め込まれるが、原稿特定情報は、1回毎の出力を一意に特定できるように付加される。出力内容が全く同じ場合でも、原稿特定情報は異なる。実施例1では、原稿特定情報として、GUID(Globally Unique Identifier)を使用する。
図3は、実施例1における原稿読取制御部30の具体例を示すブロック図である。
原稿読取制御部30は、スキャンデータ保持手段31と、埋め込み情報読取手段32と、頁管理手段33と、頁情報解析手段34と、欠け頁情報表示手段35とを有する。
スキャンデータ保持手段31は、原稿読取装置20から受け取った画像データや画像データ内に埋め込まれている情報を保持する。スキャンデータ保持手段31は、RAM2に構成されていてもよく、外部記憶装置7に構成されていてもよい。
埋め込み情報読取手段32は、原稿読取装置20から受け取った画像データが、1頁分の原稿単位で入力され、当該画像データに含まれている頁番号、総頁数、原稿特定情報を読み取る。埋め込み情報読取手段32は、読み込んだこれらの情報と画像データとをセットにして、スキャンデータ保持手段31に保存する。
頁管理手段33は、スキャンデータ保持手段31に、頁番号と、総頁数と、原稿特定情報とがセットで保存されている画像データを、原稿特定情報に基づいてグループ単位に分割し、管理する。グループ単位での管理については後述する。
頁情報解析手段34は、頁管理手段33によって、グループ単位で管理され、画像データとセットで保存されている頁番号、総頁数情報を解析し、欠けている頁を検出する。頁管理方法に関しては、後述する。
欠け頁情報表示手段35は、頁情報解析手段34の解析結果において欠け頁があった場合、その結果を表示する。
図4は、実施例1において、連続してスキャンする原稿の例を示す図である。
3頁と4頁との2種類の原稿D1〜D7の紙面上には、頁番号、総頁数、原稿特定情報が付加されている。たとえば、原稿D1には、頁番号「1」、総頁数「3」、原稿特定情報「3D813FCA−77C4−413b−9BF7−5B130C0D7C76」が付加されている。原稿D4には、頁番号「1」、総頁数「4」、原稿特定情報「3D813FCA−77C4−413b−9BF7−5B130C0D7C77」が付加されている。
図5は、図4に示す原稿D1〜D7が、スキャンデータ保持手段31内に保存されている状態を示す図である。
実施例1では、埋め込み情報読取手段32によって取得した原稿特定情報に基づいて、スキャンデータ保持手段31に、グループを形成し、当該グループ毎に、各頁の画像データを保持する。
画像データ51は、原稿特定情報「3D813FCA−77C4−413b−9BF7−5B130C0D7C76」をグループ番号として、原稿D1、D2の画像データが、頁番号、総頁数情報と共に保存されている状態を示している。
同様に、画像データ52は、原稿特定情報「3D813FCA−77C4−413b−9BF7−5B130C0D7C77」をグループ番号として、原稿D4、D5、D7の画像データが、頁番号、総頁数情報と共に保存されている状態を示す。実施例1では、最終的に、原稿特定情報単位のグループ毎に(Portable Document Format)PDFファイル化する。
図6は、図5に示す画像データを解析した結果、欠け頁がある場合に表示される警告画面の例を示す図である。
欠け頁警告画面61は、画像データ51の頁番号、総頁数を解析した結果、表示される。画像データ51において、グループ内にある全ての画像データの頁番号、総頁数から判断すると、3頁目がないことが分かる。
よって、警告画面61に示すように、3頁目がないことを、ユーザに知らせる画面を表示する。実施例1では、予め不可視な状態で、頁番号を紙媒体上に埋め込んでおくので、紙媒体の原稿D上に頁番号がない場合がある。そのために、欠けている頁番号を知らせるだけでは、ユーザに、どの頁が欠けているかを知らせるには、不十分である。
実施例1では、警告画面61に示すように、欠けている頁の前頁のサムネイルも同時に表示する。同様に、欠け頁警告画面62は、画像データ52の頁番号、総頁数を解析した結果、表示される欠け頁警告画面である。欠け頁警告画面62は、欠けている頁の頁数と、当該頁の前後頁のサムネイルとを表示している。警告画面61は、最終頁が欠けている場合の警告画面であり、警告画面62は、中間の頁が欠けている場合の警告画面である。
次に、図4に示す原稿をスキャンする場合における実施例1の動作を説明する。
図7は、図4に示す原稿をスキャンする場合における実施例1の動作を示すフローチャートである。
ユーザは、原稿読取装置20に設けられているADF上に、複数種類の原稿をセットする(S1)。セットされた複数種類の原稿のスキャンが開始されると、原稿読取装置20が生成した画像データが、I/F部21、6を介して、情報処理装置10に送信される。埋め込み情報読取手段32は、原稿読取装置20から送られた画像データを、1頁単位で受け取る(S2)。
次いで、埋め込み情報読取手段32は、画像データ内に埋め込まれている頁番号、総頁数、原稿特定情報を読み込む(S3)。
S3で埋め込み情報を読み込むことができると、スキャンデータ保持手段31に、頁番号、総頁数、原稿特定情報と共に、画像データを保存し(S5)、S7に進む。一方、読み込めなければ、画像データと共に埋め込み情報なしの情報を、スキャンデータ保持手段31に保存し(S6)、ステップS7に進む(S4)。
スキャンデータ保持手段31内の画像データと共に保存された原稿特定情報を検索し、当該原稿特定情報に基づいたグループが、既に存在するかどうかを調べる(S7)。
S7の検索結果、スキャンデータ保持手段31内に、当該原稿特定情報のグループが既に存在しない原稿特定情報(新規の原稿特定情報)であれば(S8)、S9に進み、グループが存在すれば、S10に進む。
スキャンデータ保持手段31内に当該原稿特定情報のグループが存在しない場合、原稿特定情報をグループ番号とした新規グループを作成すると共に、頁番号、総頁数情報と共に保存されている現頁の画像データを、新規作成したグループに追加する。また、S4で埋め込み情報がなければ、原稿特定情報なしの新規グループを作成すると共に、現頁の画像データのみを、グループに追加する(S9)。
既にグループが存在すれば、頁番号、総頁数情報と共に保存されている現頁の画像データを、既存のグループに追加する。また、S4で埋め込み情報がないと判断すると、原稿特定情報なしのグループに、現頁の画像データを追加する(S10)。
S11で次頁の画像データがあると判断されれば、S2に戻る。次頁の画像データがなければ(原稿読取装置20によって読み込まれ、生成された画像データの全ての処理が終われば)、S20に進む(S11)。
グループ単位で保存された画像データに、頁欠けがあれば、頁警告画面を表示する。
欠け頁表示動作(S20)の処理の詳細に関しては後述する。
次に、S12で、スキャンデータ保持手段31に保持されている全てのグループにおいて、頁欠けがなければ、S13に進む。頁欠けがあれば、S1に戻り、ユーザは、欠け頁情報表示手段35に表示されている表示結果に基づいて、原稿読み取り時に重送等で欠けた頁を、再度原稿読取装置20のADFにセットし、再度読み取る。
スキャンデータ保持手段31に保持されている画像データを、グループ毎にPDFファイル化する(S13)。
図8は、欠け頁表示動作(S20)を示すフローチャートである。
まず、頁情報解析手段34は、スキャンデータ保持手段31に、グループ毎に画像データと共に保存されている頁番号、総頁数情報を解析し、頁欠けがあるかどうかを解析する(S21)。
図4に示す複数の原稿D1〜D7の画像データは、図5に示すように、原稿特定情報に基づいたグループ単位で保存されている。原稿の画像データ51を解析すると、3頁目が欠けていると判断でき、また、原稿の画像データ52を解析すると、3頁目のデータが欠けていることが分かる。
頁番号が欠けていなければ、S24に進み、欠けていれば、S23に進む(S22)。
スキャンデータ保持手段31のグループ毎の画像データにおいて、欠けている頁を、欠け頁情報表示手段35が表示する(S23)。
欠けている頁は、図6に示すようなGUIDで表示する。このときに、埋め込み情報読取手段32によって取得した頁番号だけでなく、欠けている頁の前頁、または前後頁のサムネイルを表示する。
スキャンデータ保持手段31に保持される画像データのグループの全てについて、解析処理した場合、欠け頁表示動作(S20)の処理を終了し、S12に進み、そうでなければ、S21へ戻る(S24)。
図8に示すフローチャートに従って処理した場合、欠けている頁を検出する毎に、図6に示すGUID画面を表示するが、スキャナが読み取った画像データの全てについて欠け頁を検出した後に、欠け頁をまとめて表示するようにしてもよい。
本発明の実施例2は、1回の読み取りで、原稿の片面のみを読み込む原稿読取装置において、両面原稿を読み取る場合の処理に関する実施例である。
図9は、本発明の実施例2において、両面原稿を読み込む場合の原稿の形態を示す図である。
1頁の両面原稿71は、両面原稿の表面を示し、1頁の両面原稿72は、両面原稿の裏面を示す。
1頁の両面原稿71、72のそれぞれには、頁番号、原稿の総頁数、原稿特定情報、対頁番号情報が埋め込まれている。上記「対頁番号情報」は、両面原稿の各頁のうちで、対になっている頁の番号を示す情報である。これらの情報は、実施例1と同様の方法で埋め込まれている。
図10は、実施例2において、連続してスキャンする両面原稿の例を示す図である。
3枚の両面原稿81〜83のうちの1枚の両面原稿の表裏の紙面上に、頁番号、総頁数、原稿特定情報、対頁番号情報が付加されている。たとえば両面原稿81の表面には、頁番号「1」、総頁数「6」、原稿特定情報「3D813FCA−77C4−413b−9BF7−5B130C0D7C33」、対頁番号情報「2」が付加されている。両面原稿81の裏面には、頁番号「2」、総頁数「6」、原稿特定情報「3D813FCA−77C4−413b−9BF7−5B130C0D7C33」、対頁番号情報「1」が付加されている。
図11は、画像データがスキャンデータ保持手段31に保存されている状態を示す図である。
画像データ101は、図10に示す原稿81、82、83の表面を全てスキャンした後に保存されている画像データである。原稿特定情報「3D813FCA−77C4−413b−9BF7−5B130C0D7C33」をグループ番号として、原稿81、82、83の画像データが、頁番号、総頁数、対頁番号情報と共に保存されている。画像データの保存状態画像データ102は、図10に示す原稿81、82、83の表裏を全てスキャンした後に保存されている画像データである。実施例1と同様に、最終的に、原稿特定情報単位のグループ毎に(Portable Document Format)PDFファイル化する。
図12は、図11に示す画像データを解析した結果、欠け頁がある場合に表示される警告画面111を示す図である。
警告画面111は、保存状態画像データ102の画像データの頁番号、総頁数、対頁番号情報を解析した結果、表示される欠け頁警告画面である。保存状態画像データ102において、グループ内にある全ての画像データの頁番号、総頁数、対頁番号情報を見ると、4頁目の画像データがないことが分かる。よって、警告画面111に示すように、4頁目の両面原稿がないことをユーザに知らせる画面を表示する。警告画面111に示すように、埋め込み情報読み取り手段32で取得した頁番号と共に、欠けている頁の前後頁のサムネイルも、実施例1と同様に、同時に表示する。
次に、実施例2において、図10に示す両面原稿81、82、83をスキャンする場合の動作について説明する。
図13は、実施例2において、図10に示す両面原稿81、82、83をスキャンする場合の動作を示すフローチャートである。
ユーザは、原稿読取装置20に設けられているADF上に両面原稿をセットする(S31)。
セットされた両面原稿のスキャンを開始すると、原稿読取装置20が生成した画像データが、I/F部21、6を介して、情報処理装置10に送信される。埋め込み情報読取手段32は、画像データを1頁単位で受け取る(S32)。
次いで、埋め込み情報読取手段32は、画像データ内に埋め込まれている頁番号、総頁数、原稿特定情報、対頁番号情報を読み込む(S33)。
S33で、埋め込み情報を読み込むことができれば、スキャンデータ保持手段31に、頁番号、総頁数、原稿特定情報、対頁番号情報と共に、画像データを保存し(S35)、S37に進む。一方、読み込めなければ、画像データと共に埋め込む情報がない旨の情報を、スキャンデータ保持手段31に保存し(S36)、ステップS37に進む(S34)。
スキャンデータ保持手段31内の画像データと共に保存されている原稿特定情報を検索し、当該特定情報のグループが既に存在するかどうかを調べる(S37)。
S37の検索の結果、スキャンデータ保持手段31内に当該原稿特定情報のグループが既に存在しない原稿特定情報(新規の原稿特定情報)であれば、S39に進み、グループが存在すれば、S40に進む(S38)。
スキャンデータ保持手段31内に当該原稿特定情報のグループが存在しなければ、原稿特定情報をグループ番号とする新規グループを作成する。また、これとともに、頁番号、総頁数、対頁番号情報と共に保存されている現頁の画像データを、新規作成したグループに追加する。また、S34で埋め込み情報がないと判断されれば、原稿特定情報なしの新規グループを作成すると共に、現頁の画像データのみをグループに追加する(S39)。
既にグループが存在すれば、頁番号、総頁数、対頁番号情報と共に、保存されている現頁の画像データを、既存のグループに追加する。また、S34で埋め込み情報がないと判断されれば、原稿特定情報なしのグループに、現頁の画像データを追加する(S40)。
S41で次頁の画像データがあると判断されれば、S32に戻る。次頁の画像データがなければ、S42に進む。
スキャンデータ保持手段31内の原稿特定情報で分けられた各グループについて、対頁番号情報を検索し、対頁番号情報が1つでもあれば、両面原稿であると判断し、S44に進み、対頁番号情報が1つもなければ、S50に進む(S42、S43)。
埋め込み情報読取手段32は、スキャンデータ保持手段31内に保持されている対頁番号情報の内容を解析し、読み込んだ両面原稿の表面裏面が読み込まれたかどうかを検査する。グループ内の、頁番号と対頁番号情報とを検査し、原稿特定情報で分けられた各グループにおいて、対頁番号情報に該当する画像データがグループ内になければ、両面原稿の片面のみを読み込んだと判断する。
図14は、両面原稿読み取り時に、裏面の読み取りを促すメッセージが保存されている状態を示す図である。
上記のように、両面原稿の片面のみを読み込んだと判断すると、図14の警告画面91に示すように、裏面の読み取りを促すメッセージを表示する(S45)。そして、S31に戻り、ユーザは、原稿読取装置20に備えられているADF上に、両面原稿を再びセットする。原稿特定情報で分けられた各グループにおいて、対頁番号情報に該当する画像データがグループ内にあれば、両面原稿の両面を読み込んだと判断し、S50に進む(S44)。
グループ単位で保存されている画像データに、頁欠けがあれば、頁警告画面を表示する。
次に、S46に進み、スキャンデータ保持手段31に保持される全てのグループにおいて、頁欠けがなければ、S47に進む。頁欠けがあれば、S31に戻り、ユーザは、欠け頁情報表示手段35が表示している表示結果に基づいて、読み取り時に重送等で欠けた頁を、再度原稿読取装置20のADFにセットし、再度読み取りを行う(S46)。
スキャンデータ保持手段31に保持されている画像データを、実施例1と同様に、グループ毎にPDFファイル化する(S47)。
図15は、実施例2における欠け頁表示動作(S50)を示すフローチャートである。
まず、頁情報解析手段34は、スキャンデータ保持手段31にグループ毎に画像データと共に保存されている頁番号、総頁数情報を解析し、頁欠けがあるかどうかを解析する(S51)。
両面原稿81〜83の画像データは、図11に示すように、原稿特定情報に基づいたグループ単位で保存されている。両面原稿の画像データ102を解析すると、4頁目が欠けていると判断できる。
頁番号が欠けていなければ、S54に進み、欠けていれば、S53に進む(S52)。
スキャンデータ保持手段31のグループ毎の画像データにおいて、欠けている頁を、欠け頁情報表示手段35がユーザに表示する(S53)。
欠けている頁は、図12に示すようなGUIDで表示する。このときに、埋め込み情報読取手段32が取得した頁番号だけでなく、欠けている頁の前頁、または前後頁のサムネイルを表示する。
スキャンデータ保持手段31に保持されている画像データのグループ全てに対して、解析処理を行った場合、S50の処理を終了し、S46に進み、そうでない場合は、S51へ戻る(S54)。
図15に示すフローチャートに従い処理を行った場合、欠けている頁を検出する毎に、図12に示すGUID画面が表示され、スキャナが読み取った画像データの全てについて、欠け頁を検出した後に、欠け頁をまとめて表示するようにしてもよい。
上記実施例は、複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で電子ファイルを生成する原稿読取システムにおいて、頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み手段を有する。上記実施例は、読み取る原稿上に、上記埋め込み手段が印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を読み取る手段と、上記頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報に基づいて、原稿単位で、頁欠けを検出する検出手段とを有する。また、上記実施例は、上記検出手段が検出した頁欠け箇所を表示する頁欠け表示手段と、上記頁欠け表示手段に表示されている欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御手段とを有する原稿読取システムの例である。
この場合、上記原稿特定情報は、上記原稿特定情報が埋め込まれている原稿を、一意に特定できる情報である。また、上記原稿特定情報は、GUIDである。さらに、上記頁欠け表示手段は、頁欠けが発生した頁番号と、当該欠けた頁の前後画像データのサムネイルとを表示する手段である。
そして、上記実施例は、複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で、電子ファイルを生成する原稿読取システムである。また、上記実施例は、頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、両面原稿の各頁のうちで、対になっている頁の番号である対頁番号情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み手段を有する。
また、上記実施例は、読み取る原稿上に上記埋め込み手段が印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、対頁番号情報を読み取る手段を有する。上記実施例は、上記頁番号情報、上記総頁数情報、上記原稿特定情報、上記対頁番号情報に基づいて、原稿単位で頁欠けを検出する検出手段と、上記検出手段が検出した頁欠け箇所を表示する頁欠け表示手段とを有する。さらに、上記実施例は、上記頁欠け表示手段に、表示された欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御手段を有する原稿読取システムの例である。
この場合、上記原稿特定情報は、頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、対頁番号情報が埋め込まれている各原稿を、一意に特定できる情報である。また、上記原稿特定情報は、GUIDである。さらに、上記頁欠け表示手段は、頁欠けが発生した頁番号と、当該欠けた頁の前後画像データのサムネイルとを表示する手段である。
また、上記実施例を方法の発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で電子ファイルを生成する原稿読取システムの制御方法において、頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み工程を有する。また、上記実施例は、読み取る原稿上に、上記埋め込み工程で印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を読み取る工程を有する。さらに、上記実施例は、上記頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報に基づいて、原稿単位で、頁欠けを検出する検出工程と、上記検出工程で検出された頁欠け箇所を表示する頁欠け表示工程とを有する。そして、上記実施例は、上記頁欠け表示工程で表示された欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御工程を有する原稿読取システムの制御方法の例である。
また、上記実施例は、複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で、電子ファイルを生成する原稿読取システムの制御方法である。また、上記実施例は、頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、両面原稿の各頁のうちで、対になっている頁の番号である対頁番号情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み工程を有する。さらに、上記実施例は、読み取る原稿上に上記埋め込み工程で印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、対頁番号情報を読み取る工程を有する。しかも、上記実施例は、上記頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、対頁番号情報に基づいて、原稿単位で頁欠けを検出する検出工程とを有する。そして、上記実施例は、上記検出工程で検出した頁欠け箇所を表示する頁欠け表示工程と、上記頁欠け表示工程で、表示された欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御工程とを有する原稿読取システムの制御方法の例である。
本発明の実施例1である画像処理装置100の構成を示すブロック図である。 実施例1において、読み込む原稿Dの形態を示す図である。 実施例1の構成を示すブロック図である。 実施例1において、連続してスキャンする原稿Dの例を示す図である。 図4に示す原稿Dが、スキャンデータ保持手段31内に保存されている状態を示す図である。 図5に示す画像データを解析した結果、欠け頁がある場合に表示される警告画面の例を示す図である。 図4に示す原稿Dをスキャンする場合における実施例1の動作を示すフローチャートである。 実施例1における欠け頁表示動作(S20)を示すフローチャートである。 本発明の実施例2において、両面原稿を読み込む場合の原稿の形態を示す図である。 実施例2において、連続してスキャンする両面原稿の例を示す図である。 画像データがスキャンデータ保持手段31に保存されている状態を示す図である。 図11に示す画像データを解析した結果、欠け頁がある場合に表示される警告画面111を示す図である。 実施例2において、図10に示す両面原稿81、82、83をスキャンする場合の動作を示すフローチャートである。 両面原稿読み取り時に、裏面の読み取りを促すメッセージが保存されている状態を示す図である。 実施例2における欠け頁表示動作(S50)を示すフローチャートである。
符号の説明
100…画像処理装置、
10…情報処理装置、
1…表示装置、
2…RAM、
3…ROM、
4…CPU、
5…入力装置、
6…I/F部、
7…外部記憶装置、
20…原稿読取装置、
21…I/F部、
22…原稿読取部、
30…原稿読取装置制御部、
D、D1〜D7…原稿、
31…スキャンデータ保持手段、
32…埋め込み情報読取手段、
33…頁管理手段、
34…頁情報解析手段、
35…欠け頁情報表示手段、
51、52…原稿Dの画像データ、
61、62…欠け頁警告画面、
71、72…原稿、
81〜83…原稿、
91…警告画面、
101…原稿Dの画像データ、
111…欠け頁警告画面。

Claims (10)

  1. 複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で電子ファイルを生成する原稿読取システムにおいて、
    頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み手段と;
    読み取る原稿上に、上記埋め込み手段が印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を読み取る手段と;
    上記頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報に基づいて、原稿単位で、頁欠けを検出する検出手段と;
    上記検出手段が検出した頁欠け箇所を表示する頁欠け表示手段と;
    上記頁欠け表示手段に表示されている欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御手段と;
    を有することを特徴とする原稿読取システム。
  2. 請求項1において、
    上記原稿特定情報は、上記原稿特定情報が埋め込まれている原稿を、一意に特定できる情報であることを特徴とする原稿読取システム。
  3. 請求項1において、
    上記原稿特定情報は、GUIDであることを特徴とする原稿読取システム。
  4. 請求項1において、
    上記頁欠け表示手段は、頁欠けが発生した頁番号と、当該欠けた頁の前後画像データのサムネイルとを表示する手段であることを特徴とする原稿読取システム。
  5. 複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で、電子ファイルを生成する原稿読取システムにおいて、
    頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、両面原稿の各頁のうちで、対になっている頁の番号である対頁番号情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み手段と;
    読み取る原稿上に上記埋め込み手段が印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、対頁番号情報を読み取る手段と;
    上記頁番号情報、上記総頁数情報、上記特定情報、上記対頁番号情報に基づいて、原稿単位で頁欠けを検出する検出手段と;
    上記検出手段が検出した頁欠け箇所を表示する頁欠け表示手段と;
    上記頁欠け表示手段に、表示された欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御手段と;
    を有することを特徴とする原稿読取システム。
  6. 請求項5において、
    上記原稿特定情報は、上記頁番号情報、上記総頁数情報、上記原稿特定情報、上記対頁番号情報が埋め込まれている各原稿を、一意に特定できる情報であることを特徴とする原稿読取システム。
  7. 請求項5において、
    上記原稿特定情報は、GUIDであることを特徴とする原稿読取システム。
  8. 請求項5において、
    上記頁欠け表示手段は、頁欠けが発生した頁番号と、当該欠けた頁の前後画像データのサムネイルとを表示する手段であることを特徴とする原稿読取システム。
  9. 複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で電子ファイルを生成する原稿読取システムの制御方法において、
    頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み工程と;
    読み取る原稿上に、上記埋め込み工程で印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報を読み取る工程と;
    上記頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報に基づいて、原稿単位で、頁欠けを検出する検出工程と;
    上記検出工程で検出された頁欠け箇所を表示する頁欠け表示工程と;
    上記頁欠け表示工程で表示された欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御工程と;
    を有することを特徴とする原稿読取システムの制御方法。
  10. 複数種類の原稿を連続して読み取り、原稿単位で、電子ファイルを生成する原稿読取システムの制御方法において、
    頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、両面原稿の各頁のうちで、対になっている頁の番号である対頁番号情報を、原稿印刷時に埋め込んで印刷する情報埋め込み工程と;
    読み取る原稿上に上記埋め込み工程で印刷した頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、対頁番号情報を読み取る工程と;
    上記頁番号情報、総頁数情報、原稿特定情報、上記対頁番号情報に基づいて、原稿単位で頁欠けを検出する検出工程と;
    上記検出工程で検出した頁欠け箇所を表示する頁欠け表示工程と;
    上記頁欠け表示工程で、表示された欠け頁の再読み取りを促し、原稿の再読み取りを実行する制御工程と;
    を有することを特徴とする原稿読取システムの制御方法。
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