JP2009094598A - 文書管理装置、文書管理プログラム、しおり画像付原稿生成装置、しおり画像付原稿生成プログラム - Google Patents

文書管理装置、文書管理プログラム、しおり画像付原稿生成装置、しおり画像付原稿生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の原稿束をまとめて1工程でスキャンすると同時に原稿束単位で画像データファイルを予め設定された原稿種別に振り分け作成することができる。
【解決手段】原稿画像をスキャンし、スキャンした原稿画像から前記しおり画像の有無並びに種別を識別し且つ前記しおり画像の有無並びに種別を識別する毎に前記複数の原稿束単位で関連付けした画像データファイルを作成し、作成した画像データファイルを前記複数の原稿束単位で原稿種別に関連付けして記憶する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、印刷物をスキャンして電子化するための文書管理装置、文書管理プログラム、しおり画像付原稿生成装置、しおり画像付原稿生成プログラムに関する。
近年、ペーパレス化の一環として、書類等を電子化することで、資源の削減やデータ管理の容易化を図っている。
この際、書類の電子化技術としては、パーソナルコンピュータ上で作成された文書等を紙面に打ち出す(印刷処理)代わりに、例えば、PDFフォーマット形式で生成された画像データファイル(以下、「PDFファイル」と称する)として記憶し、その記憶されたPDFファイルを必要に応じてパーソナルコンピュータ上で呼び出してモニタに表示したり、画像形成装置を利用して画像形成処理(印刷処理)する文書管理装置が周知である。
この際、例えば、パーソナルコンピュータ上で作成された文書の任意のページと特定符号とを対応させたうえでPDFファイルを生成・記憶し、その特定符号に対応する画像データファイルを検索・呼出を可能としたものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
尚、上述した特定符号は、電子的なしおり画像として利用し、必要な画像データファイルを素早く検索するために用いている。
また、このような文書管理装置には、原稿の一部をスキャンすると共に、その原稿の一部をしおり画像として登録することで書類(原稿)の種別等を可能としたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、このような文書管理装置には、複写機・ファクシミリ・スキャナ或いはこれらを機能的に備えた複合機において、スキャンした原稿の画像データを画像形成処理用とは別に記憶したり、プリンタ或いはプリント機能を備えた複合機において、ネットワーク等で接続されたパーソナルコンピュータから出力された印刷データに含まれる画像データを画像形成処理用とは別に記憶する技術も知られている(例えば、特許文献3参照)。
また、原稿をスキャンして画像データとして記憶する際に、その原稿の属性情報を特性領域の画像データとして切り出して全体の画像データと関連付けして管理する技術も知られている。
特開平06−243171号公報 特開2001−069273号公報 特許3875235号公報 特許3604283号公報
ところが、上記の如く構成された文書管理装置にあっては、予めパーソナルコンピュータ上に文書データ等として記憶されている画像データやスキャンした画像データのバックアップ用や種別用としての技術であり、複数頁にわたる1つの原稿データや原稿束に対する処理を個別に行うことしかできなかった。
従って、文書データの無い印刷物において、複数種類の原稿束が存在していた場合に、これら複数の原稿束をまとめて1工程でスキャンすると同時に原稿束単位で画像データファイルを作成することは困難であるという問題が生じ、文書管理作業が煩雑化するばかりでなく、同じ原稿種類として扱うしかできないという問題が生じていた。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、複数の原稿束をまとめて1工程でスキャンすると同時に原稿束単位で画像データファイルを予め設定された原稿種別で振り分け作成することができる文書管理装置、文書管理プログラム、しおり画像付原稿生成装置、しおり画像付原稿生成プログラムを提供することを目的とする。
本発明の文書管理装置は、 所定のしおり画像データを予め設定された原稿種別に対応して生成するしおり画像データ生成手段と、該しおり画像データ生成手段で生成されたしおり画像データに基づいてしおり画像を形成する画像形成手段と、原稿画像を読み取る画像読取手段と、該画像読取手段で読み取った各原稿画像から前記しおり画像の有無並びに種別を識別するしおり画像識別手段と、該しおり画像識別手段で前記しおり画像の有無並びに種別を識別する毎に複数の原稿束単位で関連付けした画像データファイルを作成するファイル作成手段と、該ファイル作成手段で作成した前記画像データファイルを前記複数の原稿束単位で関連付けして記憶する画像データファイル記憶手段と、を備えていることを特徴とする。
また、本発明の文書管理プログラムは、原稿画像をスキャンするスキャンステップと、スキャンした原稿画像からしおり画像の有無並びに種別を識別するしおり画像識別ステップと、前記しおり画像の有無並びに種別を識別する毎に前記複数の原稿束単位で関連付けした画像データファイルを作成する画像データファイル作成ステップと、作成した画像データファイルを前記複数の原稿束単位で原稿種別に関連付けして記憶するファイル記憶ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明のしおり画像付原稿生成装置は、所定のしおり画像データを予め設定された原稿種別に対応して生成するしおり画像データ生成手段と、該しおり画像データ生成手段で生成されたしおり画像データに基づいてしおり画像を形成する画像形成手段と、を備えていることを特徴とする。
さらに、本発明のしおり画像付原稿生成プログラムは、所定のしおり画像データを予め設定された原稿種別に対応して生成するしおり画像データ生成ステップと、生成されたしおり画像データに基づいてしおり画像を形成する画像形成ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、複数の原稿束をまとめて1工程でスキャンすると同時に原稿束単位で画像データファイルを予め設定された原稿種別に振り分け作成することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムを画像形成装置に適用し、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムを備えた画像形成装置の正面図、図2は本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムのブロック図、図3は本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムを実行する制御回路部のブロック図、図4は本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムに用いられるしおり画像の説明図、図5は本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムに用いられる他のしおり画像の説明図、図6は本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムの原稿処理の説明図、図7は本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムの処理ルーチンの説明図、図8は本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムの処理ルーチンのフロー図である。
(画像形成装置1の外観構成)
図1において、本発明の一実施形態に係る画像形成装置(複合機)1は、装置本体2の正面から引き出し可能な複数段(変更可能)の給紙カセット3,4,5,6と、複写機・ファクシミリ・スキャナの各種機能として原稿を読み取る際に使用する自動原稿送り装置(ADF)7と、タッチパネル方式の表示パネル8と、テンキー等の操作ボタン群9と、表示パネル8と操作ボタン群9とで構成された操作部10と、画像形成装置1を利用する際(プリンタ機能を除く)に社員証等のユーザ認証用カード(図示せず)等が挿入されるカード読取部11と、カード式記録メディア(図示せず)等が挿入されるメディア読取部12と、USBメモリスティック(図示せず)等のUSBコネクタが挿入されるUSBポート部13とを備えている。
(画像形成装置1の内部構成)
また、装置本体2の内部には、図2に示すように、画像形成処理全般に係わる各種制御プログラムを格納したROM14と、ADF7等にセットされた原稿の画像を読み取る画像読取部(CCD)15と、ROM14に格納された各種制御プログラムに基づいて画像形成処理全般に係わる制御を実行する制御回路部(CPU)16と、画像形成装置1による画像形成処理の際(プリンタ機能・複写機能・ファクシミリ機能)の画像データを一時的に記憶する大容量HDD等の画像データ記憶部17と、画像データ記憶部17に記憶された画像データに基づいて画像形成処理を実行すると共に本発明のしおり画像付原稿の画像形成処理を実行する画像形成部18と、しおり画像付原稿を画像形成部18で画像形成処理するためのしおり画像データを一時的に記憶するしおり画像データ記憶部19と、画像読取部15で読み取った原稿画像の画像データを画像形成処理のためとは別にパーソナルコンピュータ等で呼び出し可能な形式(例えば、PDFフォーマット形式やJPG・JIF・BMP形式等)で作成された画像データファイルとして記憶するための画像データファイル記憶部(例えば、HDD)20とを備えている。
ROM14には、上述した画像形成処理全般に係わる各種制御プログラムの他、本発明に係わるしおり画像の作成・識別・記憶・管理に関する制御プログラムが格納されている。これにより、ROM14と制御回路部16とは、本発明に係わるしおり画像付原稿生成プログラム並びに文書管理プログラムを実行するマイクロコンピュータを構成している。
画像読取部15は、図2では1つのみを図示しているが、画像形成装置1がモノクロ専用機である場合には1つ(グレースケール用)でよいが、画像形成装置1がフルカラー機の場合には、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)又はY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)の三つが追加設置される。この際、これらの色情報を補正することも可能である。
制御回路部16は、画像形成処理全般に係わる各種制御プログラムを実行する他、本発明に係わるしおり画像の作成・識別・記憶・管理に関する制御プログラムを実行する。
しおり画像データ記憶部19は、画像データ記憶部17とは別の記憶媒体、例えば、RAM等の容量をある程度確保することができ、且つ、その処理も比較的早いRAM等が用いられている。尚、しおり画像データ記憶部19には、画像データ記憶部17に専用の領域を確保して兼用も良いし、ネットワーク接続されたプリントサーバ等のHDD(図示せず)や記録メディア読取部12に挿入されたカード式記録メディア或いは、USBポート13に接続されたUSBメモリスティック等の外部記憶メディアを利用しても良い。
画像データファイル記憶部20は、画像データ記憶部17に専用の領域を確保して兼用も良いし、ネットワーク接続されたプリントサーバ等のHDD(図示せず)や記録メディア読取部12に挿入されたカード式記録メディア或いは、USBポート13に接続されたUSBメモリスティック等の外部記憶メディアを利用しても良い。
(制御回路部16の制御回路構成)
また、制御回路部16は、図3に示すように、登録者情報取得手段21、登録者情報管理手段22、登録者情報識別手段23、設定情報登録手段24、しおり画像データ生成手段25、しおり画像付原稿生成手段26、しおり画像識別手段27、日付獲得手段(タイマー)28、画像データファイル格納場所指定手段29、ファイル名作成カウンタ30、ファイル作成手段31、ファイル削除手段32、ファイル転送手段33、画像データファイルアクセスカウンタ34、テーブル制御手段35、メッセージ制御手段36、を各種機能として実行する。
登録者情報取得手段21は、カード読取部11で読み取ったカード情報から登録者(操作者)に関するデータ(例えば、メールアドレス)を取得する。また、登録者情報取得手段21は、取得した登録者情報を、ROM14に格納されたテーブルフォーマットに基づいて、画像データファイル記憶部20に記憶する。
登録者情報管理手段22は、画像データファイル記憶部20に記憶した登録者情報を表示パネル8に表示して追加・変更等を行う。
登録者情報識別手段23は、画像データファイル記憶部20に記憶された登録者情報とカード読取部11で読み取ったカード情報とを比較し、その比較結果を制御回路部16に出力する。これにより、制御回路部16は、登録者情報識別手段23での比較結果に基づいて、画像形成装置1の機能全般にていてのユーザ制限やモード制限等を行う。
設定情報登録手段24は、操作パネル8を利用した操作者によるしおり画像モードの選択に伴って設定されたしおり画像データの生成から画像データファイルの記憶に至る一連の設定情報を画像データファイル記憶部20に記憶する。
しおり画像データ生成手段25は、ADF7に設置された原稿サイズ検出センサ(図示せず)で検出された原稿サイズや操作部10で指定された転写紙サイズに応じた所定位置に、画像データファイル記憶部20に記憶されたしおり画像に関する設定情報に基づいてしおり画像データを生成する。また、しおり画像データ生成手段25は、その生成したしおり画像データを制御回路部16を介してしおり画像データ記憶部19に記憶させる。
これにより、図4に示すように、本発明のしおり画像付原稿Sには、例えば、原稿余白を考慮したうえで、しおり画像付原稿Sの上縁部付近にしおり画像付原稿Sの略全幅に跨って所定高さに予め設定された原稿種別に応じたカラー色の帯状のしおり画像F1,F2,F3が画像形成される。
しおり画像付原稿生成手段26は、しおり画像データ生成手段25とは別に、図4に示すように、本発明のしおり画像付原稿Sに操作パネル8で設定された設定情報を文字情報Jとして画像形成するために、設定された設定情報を画像データ化したうえで、しおり画像データ生成手段25で生成されたしおり画像データと合成してしおり画像付原稿データを生成する。
具体的には、操作パネル8には、操作者によるしおり画像モードの選択に伴って、しおり画像データの生成から画像データファイルの記憶に至る条件を設定する設定画面(図示せず)が表示される。
これにより、操作者は、操作パネル8に表示された設定画面を利用して、登録者やメンテナンス情報等の確認・変更を行うことができると共に、しおり画像データの生成から画像データファイルの記憶に至る一連の設定として、例えば、登録者、画像データファイルの保存先、画像データファイルの形式の選択、しおり画像種(帯・バーコード・2次元バーコード・すかし等)、原稿種別(会議用資料・契約書又は見積書・営業用資料・その他等)、データ圧縮の有無や圧縮率、スキャン解像度、原稿タイプ(文字・文字/写真・写真等)等を、原稿印刷に関する設定(例えば、拡大/縮小・モノクロ/カラー・原稿濃度/印刷濃度等)と同時期に行うことができ、これらの設定情報は画像データファイル記憶部20に記憶され、実際のしおり画像データの生成から画像データファイルの記憶に至る一連の設定情報として利用される。また、この設定情報は、画像データファイルを画像データファイル記憶部20から削除しない限り、画像データファイルに対応して画像データファイル記憶部20に記憶される。この際、画像データファイルをUSBメモリスティック等に転送した場合には、設定情報も一緒に転送することができる。
さらに、しおり画像付原稿生成手段26は、例えば、ROM14に予め格納されたしおり画像加工用データを利用して、例えば、図5に示すように、設定情報を記号化した(埋め込んだ)2次元バーコード等からなるしおり画像B(しおり画像Fの一部又は全部の何れでも良い)を生成することができる。尚、設定情報をしおり画像Bに埋め込んだ場合、しおり画像データの生成直後でなくても設定操作なしにスキャンの実行のみで画像データファイル作成を容易に行うことができる。
この際、画像データファイルが所望の条件を満たさなかった(例えば、ファイル容量や印刷濃度等)と操作者が判断した場合、操作パネル8の操作によって、制御回路部16は画像データファイル記憶部20に記憶した設定情報を呼び出して設定画面を再表示し、再度のスキャン実行から画像データファイルの作成・記憶(上書き・新規を選択可能)を行うことができるが、この再設定を行った場合には、しおり画像に埋め込んだ設定情報は無視される。
しおり画像データ生成手段25は、ADF7に設置された原稿サイズ検出センサ(図示せず)で検出された原稿サイズや操作部10で指定された転写紙サイズに応じた所定位置に、しおり画像付原稿生成手段26で加工された所定のしおり画像を生成する。
この際、操作者は、操作パネル8によって設定された設定情報が画像データファイル記憶部20に記憶されていた場合には、この操作パネル8によって設定された設定情報としおり画像に埋め込まれた設定情報の何れを利用するかを選択することができる。
尚、しおり画像Fは、特に、設定情報を直接埋め込んだしおり画像Bとして文字情報Jを画像形成しない場合には、例えば、原稿束aの第1頁目のみを手差トレイ(図示せず)にセットし、その原稿第1頁目をしおり画像付原稿Sとしてその上縁余白部分に直接画像形成しても良い。
また、モノクロ専用機の場合には黒色濃度やしおり幅を変えることによって、フルカラー機の場合には色を変えることによって、予め指定された濃度・幅・色に対応した原稿種別(例えば、会議用資料・契約書・見積書・営業用資料等)毎に種分けすることができるため、これらの設定情報もしおり画像データ生成手段25によるしおり画像データ生成時に反映することができる。
しおり画像識別手段27は、画像読取部15で読み取った原稿画像にしおり画像が付されているか否かを判別する。また、しおり画像識別手段27は、しおり画像に設定情報が埋め込まれているか(しおり画像Bがあるか)否かを判別し、設定情報が埋め込まれていた場合には、その設定情報を並びに原稿種別を解析して画像データファイル記憶部20に記憶する。
日付獲得手段28は、画像読取部15で読み取った原稿画像に基づいて画像データファイル記憶部20等に記憶するための画像データファイルの記憶名やアクセス日時等を管理する。
画像データファイル格納場所指定手段29は、操作部10を利用して画像データファイル記憶部20を含めた記憶場所を指定する。
ファイル名作成カウンタ30は、画像読取部15で読み取った原稿画像に基づいて画像データファイル記憶部20等に記憶するための画像データファイルのファイル名が重複しないように記憶名をカウントアップする。
ファイル作成手段31は、画像読取部15で読み取った原稿画像を画像データファイル記憶部20等に記憶するために所定形式の画像データファイルを生成する。この際、ファイル作成手段31は、画像読取部15で読み取った原稿画像からしおり画像識別手段27でしおり画像(しおり画像付原稿)有りと識別する毎に、即ち、先に識別したしおり画像付原稿から次に識別したしおり画像付原稿の手前の原稿までの各原稿画像を一つの原稿束として画像データファイルを生成する。また、ファイル作成手段31は、記憶ファイル名として、日付獲得手段28で獲得した日付とファイル名作成カウンタ30で獲得した日付後の番号とを併用することにより、ファイル名からの追跡を容易に行うことができる。尚、ファイル名作成カウンタ30のカウントアップについては、日付獲得手段28で獲得した日付が変わった時点でリセットされる。
ファイル削除手段32は、ファイル作成手段31で作成された所定形式の画像データファイルを、操作パネル8に表示された一覧の指定に応じて画像データファイル記憶部20等から削除する。
ファイル転送手段33は、ファイル作成手段31で作成された所定形式の画像データファイルを、操作パネル8に表示された一覧の指定に応じて画像データファイル記憶部20等から他の指定メディア等に転送する。
画像データファイルアクセスカウンタ34は、ファイル作成手段31で作成された所定形式の画像データファイルのアクセス回数をカウントして操作パネル8に表示される一覧に反映させる。
テーブル制御手段35は、ファイル作成手段31で作成された所定形式の画像データファイルをROM14に格納されたテーブルフォーマットに基づいてファイル名・アクセス日時・アクセス回数・登録者等で関連付けして管理・制御する。
メッセージ制御手段36は、ファイル作成手段31で作成された所定形式の画像データファイルに関するメッセージ(ROM14に格納)を、表示パネル8に表示する。
(作用)
上記の構成において、例えば、図6に示すように、複数の原稿束(例えば、図6の上段に示す原稿束a,原稿束b,原稿束c)が存在していた場合、その各原稿束a,b,cの先頭頁にしおり画像付原稿を差し込んでスキャン用の新たな原稿束(例えば、図6の中段に示す原稿束A,原稿束B,原稿束C)とし、これら各原稿束A,B,Cを1つのスキャン原稿束(例えば、図6の下段に示すスキャン原稿束D)としてまとめた状態でADF7に設置し、そのスキャン原稿束Dを画像読取部15で順次読み取ってしおり画像付原稿の有無に応じて原稿束単位、即ち、原稿束A,B,C別の所定ファイル名(例えば、1−070316−1.pdf/2−070316−1.pdf/3−070316−1.pdf)の画像データファイルとして画像データファイル記憶部20に記憶することができる。
ここで、例えば、原稿種別として、会議用資料・契約書又は見積書・営業用資料・その他というように設定した場合、会議用資料は1−、契約書又は見積書は2−、営業用資料は3−、その他は4−といったように、原稿種別の識別子を予め設定し、画像データファイルとして記憶する際のファイル名の一部(例えば、先頭2文字)に識別子を付すようにするのが好ましい。また、これらの原稿種別として、しおり画像をカラーとした場合、会議用資料は赤、契約書又は見積書は黄、営業用資料は青、その他は黒といったように、色分けするのが好ましい。
(実施例)
以下、本発明の具体的な実施例を、図7に基づいて説明する。尚、以下の説明では、画像形成装置1を複写機及びスキャナとして利用するが、ネットワーク経由で接続されたパーソナルコンピュータによるプリンタとしてもしおり画像の作成等を実行することができる。
操作者は、複数の原稿束A,B,Cをまとめて1つのスキャン原稿束Dとして画像読取部15で読み取った原稿画像を最終的に原稿束A,B,C単位での画像データファイル(例えば、PDFファイル)として画像データファイル記憶部20に記憶した後に、USBスティックメモリ等に転送・記憶することができる。
具体的に、先ず、操作者は、操作部10(表示パネル8)を操作してしおり画像モードを選択した後、しおり画像データの生成から画像データファイルの記憶に至る一連の条件を設定した後、しおり画像付原稿を取得する。
次に、操作者は、そのしおり画像付原稿を各原稿束a,b,cの先頭頁に差し込んでその各原稿束の第1頁目とし、しおり画像付原稿を含めた新たな各原稿束A,B,Cを1つのスキャン原稿束DとしてADF7にまとめてセットする。
この状態から、操作者が操作部10によってスキャン実行指令を出力すると、スキャナ機能を利用して1つのスキャン原稿束Dが画像読取部15によって順次読み取られ、しおり画像の有無を識別する毎に、原稿束A,B,Cの束単位(又は原稿束a,b,cの束単位)での複数の画像データファイル(例えば、1−070316−1.pdf/1−070316−2.pdf/1−070316−3.pdf)が作成されると共に、その各画像データファイルが原稿種別に振り分けた状態で画像データファイル記憶部20に記憶される。
ここで、操作者は、各画像データファイル(又は任意のファイル)をUSBメモリスティック等に転送したい場合には、USBメモリスティックであればUSBポート部13に挿入した後に、操作部10を利用して転送要求を行うことでファイル転送を行うことができる。
(制御回路部16の制御ルーチン)
次に、このような画像データファイルの作成に関する制御回路部16の制御ルーチンを図8に基づいて説明する。
(ステップS1)
ステップS1では、制御回路部16は、しおり画像モード選択後にADF7に1つのスキャン原稿束Dがセットされた状態で操作部10のスタートボタン(スキャンスタートボタン)等が操作されることにより、ADF7による原稿送り駆動並びに画像読取部15による原稿読み取りを実行してステップS2へと移行する。
(ステップS2)
ステップS2では、制御回路部16は、スキャン原稿束Dに対するしおり画像の存在を確認し、しおり画像があった場合にはステップS3へと移行し、しおり画像が無かった場合にはステップS6へと移行する。
(ステップS3)
ステップS3では、制御回路部16は、しおり画像の種類を解析して原稿種類(例えば、会議用資料・契約書・見積書・営業用資料等)を決定すると共に、しおり画像に設定情報が埋め込められている場合には、その設定情報も解析してステップS4へと移行する。
(ステップS4)
ステップS4では、制御回路部16は、しおり画像に設定情報が埋め込められていた場合には、画像データファイル記憶部20に記憶された設定情報に変えてしおり画像に埋め込められている設定情報を優先するように、異なった設定を変更してステップS5へと移行する。
この際、操作者は、操作パネル8によって設定した設定情報を画像データファイル記憶部20に記憶していた場合には、この操作パネル8によって設定された設定情報としおり画像に埋め込まれた設定情報の何れを優先して利用するかを選択するようにしても良い。
(ステップS5)
ステップS5では、制御回路部16は、しおり画像の存在により、原稿束A,B,C単位での第1頁目であることを認識し、予め操作パネル8で設定されたしおり画像付原稿の画像データ化の有無が確認され、しおり画像付原稿をデータ化しない場合には原稿束A,B,C単位での切れ目であることを認識したうえで次原稿、即ち、原稿束a,b,cの先頭頁から画像データ化して画像データファイルを正式に作成するためにステップS1へとループし、しおり画像付原稿をデータ化する場合にはステップS7へと移行する。
(ステップS6)
ステップS6では、制御回路部16は、しおり画像が存在しなかった原稿頁ではあるものの、その前にスキャンした原稿頁がしおり画像付原稿でデータ化しなかったために、今回スキャンした原稿頁をデータ化する第1頁目(原稿束a,b,cの先頭頁)とすべきものか否かが判断され、第1頁目と判断した場合にはステップS7へと移行し、既に画像データファイルの第1頁目以降の存在がある場合には、既にファイル作成済み(作成中)のPDFファイルが存在している第2頁目以降の原稿であると判断してステップS8へと移行する。
(ステップS7)
ステップS7では、制御回路部16は、画像読取部15で読み取った原稿束A,B,Cの第1頁目(或いは原稿束a,b,cの先頭頁)をPDFファイルの第1頁目を作成してステップS9へと移行する。
尚、ここで作成されたPDFファイルには、例えば、1−070316−1.pdf等の原稿種別に応じたファイル名が自動的に作成される。
(ステップS8)
ステップS8では、制御回路部16は、制御回路部16は、PDFファイルに順次読み込んだ画像データをPDFファイルの第2頁目以降として追加頁を作成し、ステップS9へと移行する。
(ステップS9)
ステップS9では、制御回路部16は、次に作成する原稿束又は追加する原稿頁が有るか否か(ADF7に原稿があるか否か)を判断し、次原稿がある場合にはステップS1へとループし、次原稿がない場合には作成したPDFファイルを確定して画像データファイル記憶部20に記憶する。
(変形例)
ところで、上記実施の形態では、PDFファイルを利用し、各原稿束(例えば、原稿束A/原稿束B/原稿束C)単位でファイル名(例えば、1−070316−1.pdf/2−070316−1.pdf/3−070316−1.pdf)毎の画像データファイルを作成したものを開示したが、他の画像形式(例えば、JPG・JIF・BMP形式等)を利用し、各原稿束(例えば、原稿束A/原稿束B/原稿束C)単位で1つのフォルダ(例えば、1−070316−01/2−070316−01/3−070316−01)を作成し、その各フォルダ毎に各原稿束の頁単位で対応した指定画像形式のファイル名(例えば、1−070316−01−01.jpg/1−070316−01−02.jpg/1−070316−01−03.jpg・・・)の画像データファイルを作成・記憶・管理することも可能である。
(データの管理・利用)
このようなしおり画像付きの原稿を利用して画像読取部15で読み取った原稿は、例えば、図9に示すように、画像データファイル記憶部20に登録者別にテーブル方式で記憶・管理される。
これにより、各操作者(又は管理者)は、カード読取部11で読み取ったカード情報からユーザが特定されているため、画像データファイル作成直後或いは所望のタイミングにて操作者単位で画像データファイル記憶部20に記憶された過去の画像データファイルを含めた一覧を、図10に示すように、ユーザ別ステーブル情報として表示パネル8に表示することができる。
この際、表示パネル8には、登録ファイル一覧8a、一覧アップボタン8b、一覧ダウンボタン8c、削除ボタン8d、印刷ボタン8e、転送ボタン8f、表示ボタン8g、一覧表示のキャンセルボタン8hが表示される。
操作者(又は管理者)は、例えば、表示パネル8のタッチスイッチ機能を利用して、所望の画像データファイルを指定することで、指定された画像データファイルに関する一覧部分が反転表示される。また、その指定された画像データファイルは、削除ボタン8dを操作すれば画像データファイル記憶部20から削除され(図11参照)、印刷ボタン8eを操作すれば画像形成処理(印刷設定画面表示後)が実行され、転送ボタン8fを操作すれば転送処理(メディア指定画面表示後等)が実行され、表示ボタン8gを操作すれば表示パネル8に頁単位等での縮小表示が実行される。
(データの削除)
ところで、画像データファイルは、上述したように、削除ボタン8dの操作によって操作者が自ら操作パネル8を利用してデータ削除することができるが、ユーザ単位等で古くて利用回数の少ない又は所定期間(例えば、3ヶ月)利用されていない画像データファイルを、日付獲得手段28や画像データファイルアクセスカウンタ34を利用して削除することによって、画像データファイル記憶部20の領域を確保することができる。
例えば、上述した画像データファイルの作成・記憶処理直後に表示パネル8にユーザ別ステーブル情報が表示されている際、画像データファイルを利用するためにユーザ認証用カードをカード読取部11に挿入して表示パネル8にユーザ別ステーブル情報を表示させた際、画像データファイルを利用するためにネットワーク接続したパーソナルコンピュータのモニタにユーザ別ステーブル情報を表示させた際等、図12に示すように、操作者によってユーザ別テーブル情報表示要求等がなされると、表示パネル部8(又はパーソナルコンピュータ)にユーザ別テーブル情報が送信される。
制御回路部16は、操作者によって表示パネル8(又はパーソナルコンピュータのモニタ)に示したユーザ別ステーブル情報表示を利用して所望の画像データファイルの削除・印刷・転送等を行うためのアクセス要求があると、日付獲得手段28及び画像データファイルアクセスカウンタ34を利用してテーブル制御手段35によって最終アクセス日時並びにアクセス回数を更新させると共に、アクセス要求に応じた処理を実行する。
一方、制御回路部16は、このようなファイル転送や印刷等のアクセス要求処理を実行すると、日付獲得手段28のタイマー機能を利用してテーブル制御手段35によってアクセス情報の分析を行い、例えば、現在から3ヶ月以上前の間といった所定期間アクセス要求が無かったファイルを検索する。
そして、制御回路部16は、このような所定期間アクセス要求が無かった画像データファイルの削除処理を操作者に促すため、図13に示すように、表示パネル8に削除画面を表示する。
この削除画面には、例えば、登録者表示部8i、削除対象ファイル名表示部8j、OKボタン8k、NOボタン8mが削除メッセージと共に表示される。
操作者は、このメッセージを確認し、不用と思われる画像データファイルの場合にはOKボタン8kを押下して画像データファイル記憶部20から削除し、必要であればNOボタン8mを押下して引き続き画像データファイル記憶部20に記憶しておく。
この際、制御回路部16は、所定期間経過しても必要であると指定された画像データファイルに関して、次回以降(例えば、翌日等)において同様の削除対象とならないように、最終アクセス日時並びにアクセス回数を更新する。
尚、制御回路部16は、このような削除対象のファイルに関して、USBメモリスティック等のメディアへの転送を1度も行っていないファイルの場合には、所定期間アクセス要求が無くても削除対象から除外したり、他のメディアへの記憶を促した後に削除メッセージを表示させても良い。また、ファイルの削除と同時に、登録者へ削除データを強制的に送信(ネットワーク経由でのパーソナルコンピュータへの配信や電子メールを利用しての添付ファイル等)して、バックアップ体制を確保しても良い。
これにより、不要と思われるデータを自動的に選択することができるので、登録者は画像データファイルに関する要/不要の判定を容易に行うことができ、ファイル管理の簡素化を実現することができる。
尚、このような削除要求は、上述した表示パネル8にユーザ別ステーブル情報を表示している時のみならず、例えば、画像形成装置1を利用するためにユーザ認証用カードをカード読取部11に挿入した際に、該当するユーザの画像データファイルに対して行うこともできる。
このように、本発明の文書管理プログラムによれば、印刷物(原稿束)しかないものを複数種類(複数束)まとめてスキャンして電子化する際に、仕分け用の紙をしおり画像として印刷し、その紙を各印刷物の第1頁目として差し替えることにより、判別しながら多種類のファイルを一括して仕分け記憶することができ、画像データファイル管理を容易に実現することができる。
ところで、上記実施の形態では、本発明の文書管理プログラムを画像形成装置としての複合機に適用して説明したが、例えば、複写機やスキャナ等の専用機のように、スキャナ機能を備えたもの、或いは、スキャナ機能を利用したパーソナルコンピュータ等、各種データ管理装置全般に適用することができることは勿論である。
本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムを備えた画像形成装置の正面図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムのブロック図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムを実行する制御回路部のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムに用いられるしおり画像の説明図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムに用いられる他のしおり画像の説明図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムの原稿処理の説明図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムの処理ルーチンの説明図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムの処理ルーチンのフロー図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムのテーブル情報の一例の説明図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムのテーブル情報表示例の説明図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムのテーブル情報表示例の他の説明図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムの削除ルーチンの説明図である。 本発明の一実施形態に係る文書管理プログラムの削除案内表示例の説明図である。
符号の説明
1…画像形成装置(複合機)
8…表示パネル
14…ROM
15…画像読取部(CCD)
16…制御回路部(CPU)
18…画像形成部
20…画像データファイル記憶部
25…しおり画像データ生成手段
26…しおり画像付原稿生成手段
27…しおり画像識別手段
28…しおり画像識別手段
31…ファイル作成手段

Claims (4)

  1. 所定のしおり画像データを予め設定された原稿種別に対応して生成するしおり画像データ生成手段と、該しおり画像データ生成手段で生成されたしおり画像データに基づいてしおり画像を形成する画像形成手段と、原稿画像を読み取る画像読取手段と、該画像読取手段で読み取った各原稿画像から前記しおり画像の有無並びに種別を識別するしおり画像識別手段と、該しおり画像識別手段で前記しおり画像の有無並びに種別を識別する毎に複数の原稿束単位で関連付けした画像データファイルを作成するファイル作成手段と、該ファイル作成手段で作成した前記画像データファイルを前記複数の原稿束単位で関連付けして記憶する画像データファイル記憶手段と、を備えていることを特徴とする文書管理装置。
  2. 原稿画像をスキャンするスキャンステップと、スキャンした原稿画像からしおり画像の有無並びに種別を識別するしおり画像識別ステップと、前記しおり画像の有無並びに種別を識別する毎に前記複数の原稿束単位で関連付けした画像データファイルを作成する画像データファイル作成ステップと、作成した画像データファイルを前記複数の原稿束単位で原稿種別に関連付けして記憶するファイル記憶ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする文書管理プログラム。
  3. 所定のしおり画像データを予め設定された原稿種別に対応して生成するしおり画像データ生成手段と、該しおり画像データ生成手段で生成されたしおり画像データに基づいてしおり画像を形成する画像形成手段と、を備えていることを特徴とするしおり画像付原稿生成装置。
  4. 所定のしおり画像データを予め設定された原稿種別に対応して生成するしおり画像データ生成ステップと、生成されたしおり画像データに基づいてしおり画像を形成する画像形成ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするしおり画像付原稿生成プログラム。
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