JP2008278206A - Rfidリーダ用アンテナ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内導体11と外導体12とで構成される伝送線路において、上面の導体に複数の電界放出用溝14を設け、該伝送線路の一端から励振する。溝14の近傍のみ電界が放出されるので、溝14近傍に配置されたRFIDとのみ交信することができる。また、アンテナ10を多数接続したり、溝14の数を増減したりして交信距離を変えることができ柔軟な構成を採用できる。RFIDリーダ用アンテナ10を、RFIDを取り付けた物品を保管する棚に取り付け、RFIDリーダを用いてRFIDと交信させることにより、棚に置かれた物品をリアルタイムで管理することができ、棚卸などの際に便利である。
【選択図】図1
Description
現在用いているRFIDリーダとアンテナでは、使用電波にUHF帯を用いた場合、交信距離は数mあるものの一度に棚1列程度である1m程度の範囲にあるRFIDしか読み取れない。したがって、人間がRFIDリーダとアンテナを持ち歩き、保管庫中のすべての棚に対して読み取り作業を繰り返す必要がある。すなわち、万単位のCMTが保管されている場合は、多数の手間と時間がかかる。一度に多数の人間を動員して行っても、人数分のRFIDリーダとアンテナが必要であり、これらの装置の単価が安くないので、費用がかかる。
断面が略長方形であり、内部が誘電体で満たされ、前記誘電体内部に配置された内側導体と前記誘電体表面部に配置された外側導体とを有した伝送線路であって、前記外側導体は前記伝送線路の軸方向に延びる4つの側面すべてに配置された薄膜導電体、ワイヤメッシュもしくはピン又はこれらの組み合わせからなり、前記内側導体は前記軸方向に延びる4つの側面の中で、前記略長方形をなす前記断面において対向する長辺に相当する2辺を含む2つの側面に略平行に延びる導電体である伝送線路に対して、前記2つの側面上に配置された前記外側導体の一方の中に、第1の方向に延びる線分とそれに垂直な第2の方向に延びる線分とを組み合わせた形状の溝を複数設けたことを特徴とする。
また、前記第1の方向に延びる線分とそれに垂直な第2の方向に延びる線分を組み合わせた形状の溝が前記軸方向に延びる線分と前記軸方向に垂直な方向に延びる線分とを組み合わせた形状の溝であることを特徴とする。
また、前記溝がコの字形を有し、前記コの字形の長辺が前記軸方向に垂直であることを特徴とする。
また、前記溝の先端に膨張部を有することを特徴とする。
また、前記断面形状が長方形であることを特徴とする。
また、前記外側導体及び前記内側導体が薄膜導電体であることを特徴とする。
また、同軸ケーブルで複数縦続接続されたことを特徴とする。
また、使用する電磁波の周波数帯がUHF帯であることを特徴とする。
一方、本願発明はRFIDを搭載した物品を保管するための保管装置であって、上記ののRFIDリーダ用アンテナが、前記物品を前記保管装置に配置したとき前記RFID近傍に前記アンテナの溝を有するように取り付けられていることを特徴とする。
上記の保管装置、前記保管装置におけるアンテナに伝送回線を介して接続されたRFIDリーダ、前記RFIDリーダに通信回線を介して接続された制御装置を有し、前記制御装置からの制御信号にて、前記RFIDリーダから読出信号を送り、前記読出信号を受けた前記RFIDが返す返答信号を前記RFIDリーダが受けて前記返答信号から前記RFIDの情報を解析し、解析結果を前記制御装置に送付し、前記制御装置が前記解析結果を管理することにより、物品を管理することを特徴とする。
また、前記保管装置は、複数の保管単位に分けられており、前記各保管単位は複数の前記アンテナを設置されており、前記RFIDリーダからは複数のルートの前記伝送回線で前記アンテナに接続されており、前記保管単位に設置された複数の前記アンテナに接続された伝送線路のルートの組み合わせはすべて異なり、前記伝送回線のルートを指定して前記RFIDリーダから読み出し信号を送付し、前記RFIDからの返答信号を前記伝送回線のルートに対応づけし、複数の前記伝送回線ルートに対して対応づけを行って複数の前記伝送回線のルートの組み合わせから前記保管単位を特定することにより前記保管単位ごとに物品を管理することを特徴とする。
一方、溝の形状が、前記伝送線路の軸方向に延びる線分と前記軸方向に垂直な方向に延びる線分とを組み合わせた形状であり、特にコの字形を有することから、軸方向と垂直の方向が電界方向となる電磁波を効率的に放出することができる。
一方、膨張部を有することにより、電界強度の周波数依存性を軽減することができる。
一方、断面形状が長方形であることから、伝送線路の特性インピーダンスを容易に計算することができる。
一方、複数縦続接続することにより、読み出し距離または読み出すRFID数の増加に柔軟に対処できる。
一方、UHF帯を使用するので、既存のシステムとの適合性がよく、かつ溝のピッチを波長に依存せずに決定できる。
また、アンテナを複数備えることにより、管理を保管装置全体でなく保管単位ごとに細分化することができる。
また、外導体は、図3(c)のように薄膜導電体の代わりに金属など導電体によるワイヤメッシュ81としてもよい。この場合、網の間隔は使用波長に比べて十分小さい(波長の10%程度)ものとする。
また、伝送線路は、軸方向に直線であるとは限らず、図3(d)のように、曲線になっても差し支えない。また、誘電体13をフレキシブルな材質とするなどして、伝送線路自体に可橈性を持たせてもよい。
また、内導体11については、図1及び図3の各例のように好ましくは薄膜(平板)状であるが、これに限定されるものではない。
さらに、図3(e)に示すように、短辺側の側面には導電体を配置する代わりに、長辺側の側面の両端を多数の金属などの導体のピン82で接続することも可能である。ピン82の間隔は使用波長に比べて十分小さい(波長の10%程度)ものとする。また、図3(c)で長辺側の側面を薄膜導電体とし、短辺側の側面のみをワイヤメッシュにすることも可能である。すなわち、本発明のRFIDリーダ用アンテナにおいて外導体12は薄膜導電体、ワイヤメッシュもしくはピンまたはこれらの組み合わせであり、組み合わせとは少なくとも2つの組み合わせである。
短辺側の側面のみをワイヤメッシュにした場合や図3(e)のようにピンを使用した構成では、伝送線路に可橈性を与えることが容易になる。
本発明のRFIDリーダ用アンテナ10を励振した場合、溝14から電磁波が放出されるが、溝14の近傍しか電磁波が放出されない。したがって、溝近傍に存在するRFIDのみに送信可能となる。相反定理により、受信用アンテナとして用いる場合も、溝近傍に存在するRFIDからのみ受信できる。
近傍とは、RFIDと交信できる距離範囲をいうものとする。1GHz程度のUHF周波数帯だと、2cm程度以下となる。
したがって、RFIDリーダは溝近傍にあるRFIDとのみ交信することが可能であり、RFIDが取り付けられた物体の大きさを考慮すると、溝1つにつきRFID1個と交信させることが可能となる。
RFIDが付いている物体同士が近くに接している場合は、溝1個で2つのRFIDを読むようにすることも可能である。さらに、アンテナの長さ並びに溝の位置及び数の増減で、交信できるRFIDの数を自由に変化させられる。
また、終端となるアンテナの端は、インピーダンスの整合した抵抗19で終端するほか、短絡または開放にしても差し支えない。短絡または開放にしたほうが、反射波の存在により、溝からの電波の放出が増加するためである。また、この図に示すように、アンテナの両端部分をテーパー状にすることも可能である。
CMT20が棚に配置されたときに、CMT20に貼られたRFID30にアンテナのスロット14が電波の到達距離以内で近接するように、棚の幅に相当する長さを有するRFIDリーダ用アンテナ10を棚に貼り付けてある。すなわち、CMT20は、仕切り25を介して間隔21にて多数配置させるところ、アンテナ10にも間隔21と同じピッチで1段の棚に配置されるCMT数の溝を刻んでおく。
本実施形態では棚1列にアンテナ10が1台が貼り付けられ、複数のアンテナ10間は同軸ケーブル40で接続されている。またアンテナ10どうしは同軸ケーブル40を介して接続され、一つのアンテナ(上段のアンテナ)の一端は抵抗終端(図示されず)され、他の一つのアンテナ(上段のアンテナ)の一端は同軸ケーブル40及びコネクタ45を介してRFIDリーダ50に接続される。また、RFIDリーダ50は、通信回線59で制御装置60に接続される。
(1)棚卸時に、人間がアンテナを持ち運びながら管理対象物品の在庫状況を調べる手間がない。
(2)アンテナが常に棚に取り付けられた状態なので、棚卸のときだけでなく、管理対象物品の在庫状
況がリアルタイムで管理可能である。すなわち、保管庫からの持ち出し返却もリアルタイムで管理可能である。
(3)アンテナを多数縦続接続できるので、棚の数、管理するCMTの数に応じて柔軟なシステムを構成することができる。
(4)該アンテナは極めて安価に構成できるので、すべての棚に貼り付けておいても費用が嵩まない。したがって安価にシステムを構成できる。
本発明のシステムでは、図5(c)に示すように、多数のCMTを棚に並べた場合でもRFIDが隠れないように、背表紙に貼り付けることになる。現行流通しているRFID30は、この図に示すように長方形をしていて、RFIDのアンテナ32の向きが長方形の長辺方向を向いている。この場合には、長辺方向に対して電界指向性34がある。したがって、CMT20の背にRFID30を貼り付けるとCMT20を立てて配置したとき図5(d)に示すよう、棚の上下方向に電界指向性34がある。アンテナの軸方向を棚の水平方向に合わせて貼り付ける場合、RFIDのアンテナ32の電界指向性34と向きを合わせるためには、アンテナの軸方向と垂直方向に出力電波の電界が放出されるようにする必要がある。
一方、(b)のように溝の長軸をアンテナの軸方向と平行にした場合、出力電波の電界方向70が軸方向と垂直になるが、電界放出の効率が良くなく、とくに溝の長手方向の中央付近で放射する電界強度が弱い。
(1)導波管スロットアンテナでは通常の50Ω系同軸ケーブルと極めて相性が悪く、全てを一本の導波管又は厳重なフランジで中継ぎする必要があり、きわめて低損失で高効率ですが運用は容易ではない。したがって導波管スロットアンテナでは、本発明のごとく同軸ケーブルを介して励振することはもちろんのこと、複数のアンテナを同軸ケーブルで継ぎ足すような柔軟な拡張性はない。
(2)導波管スロットアンテナにおけるスロットは波長に比べて十分大きく、そこから高効率に電磁波を放射するための機構を有する。通信、放送用の高利得として最適であるが、スロットの密集化はできない。したがって、本発明と違って近距離に限定的に電磁波を放射することができない。
(3)導波管は1導体系(金属の管があるだけ)であり、本発明では2導体系(内側の導体と外側の導体からなる)である。導波管では、特性インピーダンスの自由な設定が困難で、スロット間隔も使用波長で決まってしまう。したがって、RFIDリーダと直結することは不可能であり、かつ管理物品の配置間隔に合わせてスロット間隔を決めるという構成をとることはできない。
(4)1導体系は、2導体系と異なり、高い周波数は容易に通過するが低い周波数は通過しない。1GHz以下の周波数の電磁波を導波管の管軸方向に伝播させるには、該周波数に対する真空中波長に相当する幅30cm以上の導波管が必要である。これに対して、2導体系は高い周波数は通し難いが、低い周波数は直流まで通すことが可能である。従って、小形システム構築には好適である。
本発明システムのポイントは所定の位置に管理物体が配置されとき、RFIDのアンテナ32と本発明RFID用アンテナ10との溝14とが、好ましくは電界方向を合わせて、近傍に配置されている点である。
CMTの背には固有番号を記憶したRFIDを図5(c)に示したように縦向きに取り付けた。棚に10個すべてCMTが配置されている状態、いくつかが欠けた状態の双方において、RFIDからの受信信号からそれらの固有番号をすべて読み取ることができ、棚に配置されたCMTを特定することができた。
200:ラック
100:棚の1段
10:本発明アンテナ
11:内導体
12:外導体
13:誘電体
14:溝(スロット)
18:テーパー部
19:終端抵抗
20:カセット式磁気記憶テープ(CMT)
21:CMT配置間隔
25:仕切り
30:RFID
32:RFIDのアンテナ
34:RFIDのアンテナの電界指向性
40:同軸ケーブル
41:心線導体
42:被覆導体
45:コネクタ
50:RFIDリーダ
59:通信回線
60:制御装置
70:出力電波の電界方向
71:磁流
81:ワイヤメッシュ
82:ピン
83:膨脹部
Claims (12)
- 断面が略長方形であり、内部が誘電体で満たされ、前記誘電体内部に配置された内側導体と前記誘電体表面部に配置された外側導体とを有した伝送線路であって、前記外側導体は前記伝送線路の軸方向に延びる4つの側面すべてに配置された薄膜導電体、ワイヤメッシュもしくはピン又はこれらの組み合わせからなり、前記内側導体は前記軸方向に延びる4つの側面の中で、前記略長方形をなす前記断面において対向する長辺に相当する2辺を含む2つの側面に略平行に延びる導電体である伝送線路に対して、
前記2つの側面上に配置された前記外側導体の一方の中に、第1の方向に延びる線分とそれに垂直な第2の方向に延びる線分とを組み合わせた形状の溝を複数設けたRFIDリーダ用アンテナ。 - 前記第1の方向に延びる線分とそれに垂直な第2の方向に延びる線分を組み合わせた形状の溝が前記軸方向に延びる線分と前記軸方向に垂直な方向に延びる線分とを組み合わせた形状の溝である、請求項1記載のRFIDリーダ用アンテナ。
- 前記溝がコの字形を有し、前記コの字形の長辺が前記軸方向に垂直である、請求項2記載のRFIDリーダ用アンテナ。
- 前記溝の先端に膨張部を有する、請求項1ないし3の何れか一項に記載のRFIDリーダ用アンテナ。
- 前記断面形状が長方形である請求項1ないし4の何れか一項に記載のRFIDリーダ用アンテナ。
- 前記外側導体及び前記内側導体が薄膜導電体である請求項1ないし5の何れか一項に記載のRFIDリーダ用アンテナ。
- 同軸ケーブルで複数縦続接続された、請求項1ないし6の何れか一項に記載のRFIDリーダ用アンテナ。
- 使用する電磁波の周波数帯がUHF帯である請求項1ないし7のいずれか一項に記載のRFIDリーダ用アンテナ
- 請求項1ないし8の何れか一項に記載のRFIDリーダ用アンテナを有するRFIDリーダ
- RFIDを搭載した物品を保管するための保管装置であり、前記保管装置には請求項1ないし8の何れか一項に記載のRFIDリーダ用アンテナが、前記物品を前記保管装置に配置したとき前記RFID近傍に前記アンテナの溝を有するように取り付けられている保管装置。
- RFIDを取り付けた物品を管理するシステムであって、
請求項10記載の保管装置、前記保管装置におけるアンテナに伝送回線を介して接続されたRFIDリーダ、前記RFIDリーダに通信回線を介して接続された制御装置を有し、
前記制御装置からの制御信号にて、前記RFIDリーダから読出信号を送り、前記読出信号を受けた前記RFIDが返す返答信号を前記RFIDリーダが受けて前記返答信号から前記RFIDの情報を解析し、解析結果を前記制御装置に送付し、前記制御装置が前記解析結果を管理することにより、物品を管理するシステム。 - 請求項11記載のRFIDを取り付けた物品を管理するシステムであって、
前記保管装置は、複数の保管単位に分けられており、前記各保管単位は複数の前記アンテナを設置されており、
前記RFIDリーダからは複数のルートの前記伝送回線で前記アンテナに接続されており、前記保管単位に設置された複数の前記アンテナに接続された伝送線路のルートの組み合わせはすべて異なり、
前記伝送回線のルートを指定して前記RFIDリーダから読み出し信号を送付し、前記RFIDからの返答信号を前記伝送回線のルートに対応づけし、複数の前記伝送回線ルートに対して対応づけを行って複数の前記伝送回線のルートの組み合わせから前記保管単位を特定することにより前記保管単位ごとに物品を管理するシステム。
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