JP2008277960A - クロック周波数拡散装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クロック高調波を低減して従来よりもEMIを低減する。
【解決手段】クロック周波数拡散装置は、入力クロック信号Clk_inを遅延させて位相の異なる複数のクロックClkd[15:0]を生成して出力する複数位相クロック生成器40と、複数のクロックClkd[15:0]に基づき任意の乱数Cnt1[3:0]を発生して出力する乱数発生器50と、乱数Cnt1[3:0]に基づき、複数のクロックClkd[15:0]を選択してクロックClkn,Clkpを出力するクロックセレクタ60と、クロックClkn,Clkpに応答した論理値を有する拡散された周波数の出力クロックClkoを生成して出力するクロック生成器70とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力クロック信号(このクロック信号を以下単に「クロック」という。)から、拡散された周波数の出力クロックを生成して出力するクロック周波数拡散装置、特に、入力クロックに対する高調波を低減して電磁波干渉(ElectroMagnetic Interference、以下「EMI」という。)を低減するためのクロック周波数拡散装置に関するものである。
図10は、従来のクロック周波数拡散装置の一例を示す概略の構成図である。
このクロック周波数拡散装置は、入力クロックClk_inをカウント(計数)するアップダウンカウンタ1を有している。アップダウンカウンタ1は、リセット信号Rstbによりリセットされ、入力クロックClk_inをカウントアップ及びカウントダウンして単調増加、単調減少の4ビットのデータCnt1[3:0]を生成するカウンタであり、この出力側に電圧デジタル/アナログ変換器(以下「電圧DAC」という。)2が接続されている。電圧DAC2は、カウントされたデータCnt1[3:0]のデジタル電圧をアナログ電圧VCTRLに変換する回路であり、この出力側に電圧/周波数変換器3が接続されている。電圧/周波数変換器3は、アナログ電圧VCTRLの周波数を変換して、入力クロックClk_inの周波数が拡散された出力クロックClkoを出力する回路である。
図11は、図10中のアップダウンカウンタ1において経過時間に対する出力値(カウントデータCnt1[3:0]=Cnt1[0],Cnt1[1],Cnt1[2],Cnt1[3])を示すタイミングチャートである。このアップダウンカウンタ1から出力されるカウントデータCnt1[3:0]は、電圧DAC2に入力される。
図12は、図10中の電圧DAC2において時間経過に対する出力電圧(アナログ電圧VCTRL)のグラフを示す図である。アナログ電圧VCTRLは、周波数拡散幅に応じた範囲で変化し、最小電圧Vmin〜最大電圧Vmaxの値をとり、電圧/周波数変換器3に入力され、この電圧/周波数変換器3から、周波数拡散された出力クロックClkoが出力される。
図13は、図10のクロック周波数拡散装置において経過時間に対する出力クロックClkoの周波数のグラフを示す図である。出力クロックClkoの周波数は、最小周波数Fmin〜最大周波数Fmaxの範囲で変化し、例えば、中心周波数5MHzに対して±5%の程度の範囲で変化する。この変化範囲は、周波数拡散効果に応じて、任意の範囲に設定されている。そのため、図10のクロック周波数拡散装置では、時間経過と共に出力クロックClkoの周波数を増減させることで、EMIのピークノイズを低減する効果を有している。
このようなクロック周波数拡散装置に関連する技術としては、例えば、下記の特許文献1に位相変調クロックパルス発生器の技術が記載されており、又、出力クロックClkoの利用例として、下記の特許文献2に表示装置の技術が記載されている。
特開平7−202652号公報 特開2005−156859号公報
特許文献1に記載された位相変調クロックパルス発生器は、位相変調によりクロックパルスによる無線周波干渉(以下「RFI」という。)を低減するために、クロックパルスをタップつき遅延回路に入力し、このタップの1つを定遅延のマルチプレクサで選択することにより、位相変調されたクロックパルスを得る。この結果、周波数拡散効果により、RFIレベルが低下する回路構成が記載されている。
特許文献2に記載された表示装置は、自発光素子である有機エレクトロルミネッセンス素子(以下単に「EL素子」という。)を用いた表示パネルとこれを駆動する駆動装置とを有するパッシブ駆動型表示装置の技術が記載されている。
しかしながら、従来の図10のクロック周波数拡散装置から出力されるクロックを、例えば従来の図14のようなパッシブ型有機表示装置のクロックとして利用した場合には、下記の(1)のような課題があり、更に、特許文献1に記載された位相変調クロックパルス発生器では、下記の(2)のような課題があった。
(1) 従来のパッシブ型有機表示装置のクロックとして利用した場合の課題
図14は、特許文献2に記載された従来のパッシブ型有機表示装置を示す概略の構成図である。
このパッシブ型有機表示装置は、例えば、図10のクロック周波数拡散装置により構成されるクロック発生器5と、このクロック発生器5の出力クロックClkoと発光データDAとを入力してスイッチ切替え信号S6a,S6bを出力する発光制御回路6と、パッシブ駆動型表示パネル10と、この表示パネル10に対する陽極駆動回路20と、表示パネル10に対する陰極駆動回路30とを有している。
表示パネル10は、複数のデータ線である陽極線CL(=CL0,CL1,CL2,・・・,CLm)と複数(例えば、100本)の走査線である陰極線(以下「表示ライン」という。)COM[99:0](=COM[0] ,COM[1] ,・・・,COM[99] )とがマトリクス状に配置され、その各交点位置に自発光素子であるEL素子11(=11−00,11−01,・・・)がそれぞれ接続されている。EL素子11は、電気的にダイオード成分からなる発光エレメントEと、この発光エレメントEに並列に結合する寄生容量Cpとによる等価回路構成に置換できる容量性の発光素子である。
陽極駆動回路20は、電源電圧V1が印加されて動作する駆動源である複数の定電流源21(=21−0,21−1,21−2,・・・,21−m)と、発光制御回路6から与えられる切替え信号S6aにより切り替えられて各陽極線CLを選択する複数の駆動スイッチ22(=22−0,22−1,22−2,・・・,22−m)とを有している。各駆動スイッチ22は、発光制御回路6から出力されるスイッチ切替え信号S6aにより、陽極線CLと定電流源21又はグランド(以下「GND」という。)とを切り替え接続する。
陰極駆動回路30は、各表示ラインCOM[99:0]
を順に走査(スキャン)する複数の走査スイッチ31(=31−0,31−1,31−2,・・・,31−99)を有し、各走査スイッチ31は、発光制御回路6から出力される切替え信号S6bにより切り替えられて、各表示ラインCOM[99:0]と逆バイアス電圧V2又はGNDとを切り替え接続する。
このようなパッシブ型表示装置において、発光制御回路6から出力されるスイッチ切替え信号S6bにより、各表示ラインCOM[99:0]が一定の時間間隔で順次選択されて走査されると共に、この走査に同期したスイッチ切替え信号S6aにより、定電流源21から供給される定電流により陽極線CLが駆動され、任意の交点位置のEL素子11が発光する。
例えば、陽極線CL0及び表示ラインCOM[0]
の交点位置のEL素子11−00を発光させる場合、先ず、走査スイッチ31−0がGND側に切り替えられ、表示ラインCOM[0] が走査される。一方、陽極線CL0には、駆動スイッチ22−0によって定電流源21−0が接続される。又、他の表示ラインCOM[1]
,COM[2],・・・には、走査スイッチ31−1,31−2,・・・により逆バイアス電圧V2が印加されると共に、他の陽極線CL1,CL2,・・・が、駆動スイッチ22−1,22−2,・・・によりGND側に接続される。これにより、EL素子11−00のみが順方向にバイアスされて発光し、他のEL素子11は、定電流源21−1,21−2,・・・から定電流が供給されないために発光しない。
EL素子11は、発光制御電圧(駆動電圧)が印加されると、先ず、このEL素子11の電気容量に相当する電荷が電極に変位電流として流れ込み蓄積される。当該素子固有の一定の電圧(発光閾値電圧)を越えると、電極(発光エレメントEのアノード側)から発光層を構成する有機層に電流が流れ初め、この電流(駆動電流)にほぼ比例した強度(輝度)で発光する。駆動電圧が発光閾値電圧以下の場合には、EL素子11には電流が殆ど流れず発光しない。輝度特性は、発光閾値電圧より大なる発光可能領域においては、それに印加される駆動電圧の値が大きくなるほど、その発光輝度が大きくなる特性を有している。
しかしながら、図14のクロック発生器5を、従来の図10のクロック周波数拡散装置により構成した場合、表示輝度には、出力クロックClkoの周波数の変動に伴ってばらつきが発生する。又、1画面を表示するためのフレーム周波数も大きく変動するため、フリッカ等の表示むらが発生する。
図15は、図14に示す表示ライン数100のパッシブ型有機表示装置における陰極駆動波形を示す図である。
この図15において、1Vは表示ラインCOM[99:0]
における1フレームの時間幅、1Hは、各走査スイッチ31のオン期間(選択期間)である。表示ラインCOM[0]〜COM[99]は、論理“L”出力の時発光(オン)して、論理“H”出力の時オフする。
例えば、出力クロックClkoの周波数が5MHz(1Clko=200nS)、周波数拡散幅±5%の場合、フレーム周波数100Hzの設定では、1V時間と1H時間は、次の(a)〜(c)のような表示条件1〜3において下記の値をとる。
(a) 表示条件1
図15において、パッシブ型ELの陰極駆動波形の表示ラインCOM[49]、表示ラインCOM[50]付近の条件である。1H選択時は、出力クロック表示ラインの周波数が5MHz、1Vは表示ラインCOM[0]
選択〜COM[99] 選択期間の平均値なので、
Clko=5MHz (1Clko=200nS)
1V=10mS 50,000×1Clko
1H=100uS 500×1Clko
となる。
(b) 表示条件2
図15のパッシブ型ELの陰極駆動波形の表示ラインCOM[0] 付近の条件である。1Vは表示ラインCOM[0] 選択〜COM[99] 選択期間の平均値なので、
Clko=4.75MHz (1Clko=210nS)
1V=10mS 50,000×1Clko
1H=105uS 500×1Clko
となる。
(c) 表示条件3
図15のパッシブ型ELの陰極駆動波形の表示ラインCOM[99] 付近の条件である。1Vは表示ラインCOM[0] 選択〜COM[99] 選択期間の平均値なので、
Clko=5.25MHz (1Clko=190nS)
1V=10mS 50,000×1Clko
1H=95uS 500×1Clko
となる。
一般的に、図14のようなパッシブ型有機表示装置の輝度は、1Vに対する1Hの比率(オン/オフ比)で表される。ここで、EL素子11は、1V期間のうち、1H期間にオンして、それ以外の期間はオフ動作している。各表示条件1〜3におけるオン/オフ比は、下記の値である。
1V=表示条件1〜表示条件3
1H=表示条件3
オン/オフ比=95/10000 0.0095
1V=表示条件1〜表示条件3
1H=表示条件2
オン/オフ比=105/10000 0.0105
となり、オン/オフ比の最大、最小ばらつきは、10%程度の輝度ばらつきが発生する。
(2) 特許文献1に記載された位相変調クロックパルス発生器の課題
特許文献1に記載された位相変調クロックパルス発生器は、源振のクロックをセレクタで選択している構成である。そのため、クロックのデューティは一定のクロックが出力される。クロックをセレクタで選択しただけの回路構成のため、基本クロックの高調波成分のEMIが発生する。
本発明のうちの請求項1に係る発明のクロック周波数拡散装置では、入力クロックから位相の異なる複数の第1のクロックを生成して出力する複数位相クロック生成手段と、任意の乱数に基づき、前記複数の第1のクロックを切り替えて、拡散された周波数の出力クロックを出力する出力手段とを有することを特徴とする。
請求項2に係る発明では、請求項1に係る発明のクロック周波数拡散装置において、前記複数位相クロック生成器は、前記入力クロックを遅延させて位相の異なる前記複数の第1のクロックを生成して出力する構成である。更に、前記出力手段は、前記複数の第1のクロックに基づき前記任意の乱数を発生して出力する乱数発生器と、前記乱数に基づき、前記複数の第1のクロックを選択して第2のクロックを出力するクロックセレクタと、前記第2のクロックに応答した論理値を有する拡散された周波数の前記出力クロックを生成して出力するクロック生成器とを有することを特徴とする。
請求項3に係る発明では、請求項2に係る発明のクロック周波数拡散装置において、前記クロックセレクタは、前記乱数に基づき、前記複数の第1のクロックを選択して、立ち下がりエッジとこれに対して逆相の立ち上がりエッジとの2種類の前記第2のクロックを出力する構成である。更に、前記クロック生成器は、前記2種類の第2のクロックに応答した論理値を有する拡散された周波数の前記出力クロックを生成して出力する構成である。
本発明のうちの請求項1及び2に係る発明によれば、複数の位相のクロックを切り替える構成にしたので、クロック高調波を低減することにより、従来よりもEMIを低減できる。例えば、本発明を表示装置のクロックに利用した場合、クロックをカウントした時の積算誤差をなくし、フレーム周波数変動とオン/オフ比の変動を抑え込むことができる。
請求項3に係る発明によれば、クロックセレクタは、乱数に基づき、複数の第1のクロックを選択して、立ち下がりエッジとこれに対して逆相の立ち上がりエッジとの2種類の第2のクロックを出力する構成にしたので、生成される第2のクロックは、立ち上がりエッジ、立ち下がりエッジそれぞれをランダムに拡散する。このため、クロックディユーティと位相を拡散することができるため、高調波を低減することが可能となる。
クロック周波数拡散装置は、入力クロック信号を遅延させて位相の異なる複数の第1のクロックを生成して出力する複数位相クロック生成器と、前記複数の第1のクロックに基づき任意の乱数を発生して出力する乱数発生器と、前記乱数に基づき、前記複数の第1のクロックを選択して第2のクロックを出力するクロックセレクタと、前記第2のクロックに応答した論理値を有する拡散された周波数の出力クロックを生成して出力するクロック生成器とを有している。
(実施例1の構成)
図1は、本発明の実施例1を示すクロック周波数拡散装置の概略の構成図である。
本実施例1のクロック周波数拡散装置は、入力クロックClk_inを遅延させて位相の異なる複数(例えば、16個)の第1のクロックClkd[15:0] を生成して出力する複数位相クロック生成手段(例えば、多位相クロック生成器)40を有し、この出力側に、出力クロックClkoを出力する出力手段が接続されている。
前記出力手段は、任意の乱数(例えば、4ビットの乱数Cnt1[3:0])に基づき、複数の第1のクロックClkd[15:0] を切り替えて、拡散された周波数の出力クロックClkoを出力するものであり、例えば、多位相クロック生成器40の出力側に接続された乱数発生器50、及びクロックセレクタ60と、クロック生成器70とにより構成されている。
乱数発生器50は、リセット信号Rstbによりリセットされ、第1のクロック(例えば、Clkd[15])に基づき任意の乱数(例えば、4ビットの乱数)Cnt1[3:0]を発生して出力する回路であり、この出力側に、クロックセレクタ60が接続されている。クロックセレクタ60は、乱数Cnt1[3:0]に基づき、複数の第1のクロックClkd[15:0]
を選択して第2のクロック(例えば、立ち下がりエッジとこれに対して逆相の立ち上がりエッジとの2種類のクロックClkn,Clkp)を出力する回路であり、この出力側に、クロック生成器70が接続されている。クロック生成器70は、リセット信号Rstbによりリセットされ、第2のクロックClkn,Clkpに応答した論理値を有する拡散された周波数の出力クロックClkoを生成して出力する回路である。
図2は、図1中の多位相クロック生成器40を示す概略の構成図である。
この多位相クロック生成器40は、入力クロックClk_inを遅延させて位相の異なる16ビットの第1のクロックClkd[15:0]
を生成する回路であり、例えば、16個の遅延回路DL0〜DL15が縦続接続され、各遅延回路DL0〜DL15の出力信号がタップ(端子)Tapから出力される構成になっている。
図3は、図1中のクロックセレクタ60を示す概略の構成図である。
このクロックセレクタ60は、4ビットの乱数Cnt1[3:0]に基づき、複数の第1のクロックClkd[15:0]
を選択して立ち上がりエッジの第2のクロックClkpを出力する第1のセレクタ61と、4ビットの乱数Cnt1[3:0]に基づき、複数の第1のクロックClkd[15:0]
を選択して立ち下がりエッジの第2のクロックClknを出力する第2のセレクタ62とにより、構成されている。
図4−1は、図3のセレクタ62において入力(Cnt1[3:0],Clkd[15:0]
)に対する立ち下がりエッジの出力(Clkn)の真理値表を示す図である。図4−2は、図3のセレクタ61において入力(Cnt1[3:0],Clkd[15:0] )に対する立ち上がりエッジの出力(Clkp)の真理値表を示す図である。図5は、図1中のクロック生成器70において入力条件(Rstb,Clkp,Clkn)に対する出力状態(Clko)の真理値表を示す図である。
(実施例1の動作)
本実施例1のクロック周波数拡散装置の動作では、先ず、リセット信号Rstbを“L”に設定して、乱数発生器50、及びクロック生成器70を初期化する。
入力クロックClk_inが多位相クロック生成器40に入力されると、この多位相クロック生成器40において、16個の遅延回路DL0〜DL15により、入力クロックClk_inが16層に遅延された第1のクロックClkd[15:0]
がタップTapから出力される。
例えば、多位相クロック生成器40を構成する16個の遅延回路DL0〜DL15において、遅延回路DL0の遅延時間だけ遅れたクロックClkd[0]が出力される。遅延回路(DL0+DL1)の遅延時間だけ遅れたクロックClkd[1]が出力される。遅延回路(DL0+DL1+DL2)の遅延時間だけ遅れたクロックClkd[2]が出力される。遅延回路(DL0+DL1+DL2+DL3)の遅延時間だけ遅れたクロックClkd[3]が出力される。以降同様に、遅延回路(DL0+DL1+DL2+DL3+・・・+DL15)の遅延時間だけ遅れたクロックClkd[15]
が出力される。
乱数発生器50は、リセット信号Rstbの“L”で初期化され、クロック信号Clkd[15]
の立ち下がりを遅延させたタイミングでカウントし、乱数Cnt1[3:0]を発生する。この乱数発生器50では、例えば、127クロックで1順する乱数Cnt1[3:0]を発生し、クロックClkd[15:0]
の切り替わりタイミングと競合しないタイミングに調整され、乱数Cnt1[3:0]をカウントアップする。
なお、乱数発生器50は、本実施例1の構成に限定されず、例えば、隣接する乱数が無相関な、一般的な乱数発生器でもかまわない。又、1順する周期は、周波数を低域にシフトするためには、127クロックに限らず、長い周期であることが望ましい。
クロックセレクタ60により、2種類のクロックClkp,Clknが生成される。このクロックセレクタ60は、図3のように2個のセレクタ61,62により構成され、乱数Cnt1[3:0]の値に対応したクロックClkd[15:0]
が選択されてクロックClkn,Clkpが出力される。一方のセレクタ62は、図4−1に示す真理値表の値を選択してクロックClknを出力する。他方のセレクタ61は、図4−2に示す真理値表の値を選択してクロックClknを出力する。
クロック生成器70により、図5に示す真理値表に従った動作が行われ、出力クロックClkoが生成される。出力クロックClkoは、リセット信号Rstbが“L”の時、“L”出力に初期化される。クロックClkpの立ち上がりエッジで、出力クロックClkoが“H”に設定され、クロックClknの立ち下がりエッジで、出力クロックClkoが“L”に設定される。
図6−1は、図1のクロック周波数拡散装置における動作タイミング1を示すタイミングチャートである。
乱数発生器50で発生される乱数Cnt1[3:0]は、隣り合った乱数2と乱数1の差分が無相関である。このため、図6−1に示すように、出力クロックClkoのサイクルタイムは、多位相クロックの遅延時間幅の範囲で多様な値を持つ。
乱数1が0、隣り合った乱数2が3の値をとる場合は、立ち上がりエッジの時間幅は下記の値をとる。出力クロックClkoの立ち上がり<−>立ち上がりサイクル時間は、
Tcycle=TBaseCycle+DL0+DL1+DL2+DL3
となる。ここで、例えば、入力クロックClk_inが5MHzの場合は、TBaseCycleは200nS、遅延回路DL0〜DL15の遅延時間をそれぞれ1.25nSとすると、サイクル時間はTcycle=206nSとなる。
立ち下がり<−>立ち下がりサイクル時間も同様に変化し、立ち上がり<−>立ち下がりサイクル時間、立ち下がり<−>立ち上がりサイクル時間も、乱数Cnt1の値の変化によって多様な値をとる。
以上の動作により、少ない素子数で、効果的に周波数を拡散することができる。その結果、クロック高調波が低減され、従来よりもEMIを低減できる。
(実施例1の効果)
本実施例1によれば、次の(A)〜(C)のような効果がある。
(A) 本実施例1のクロック周波数拡散装置の出力クロックClkoを、例えば、図14に示すような従来のパッシブ型有機表示装置のクロックとして利用した場合の効果
図14に示すような従来のパッシブ型有機表示装置におけるクロック発生器5を、例えば、本実施例1のクロック周波数拡散装置により構成すれば、フレーム周波数変動とオン/オフ比の変動を抑え込むことができる。クロック変動の時間ずれは、源振(5MHz)に対するディレイ(遅延)クロックである。このため、クロックを例えば図14の発光制御回路6にてカウントしても、時間ずれは積算せずに、最大でも±20nSである。
図6−2は、図14に示すような従来のパッシブ型有機表示装置におけるクロック発生器5を本実施例1のクロック周波数拡散装置により構成した場合の動作タイミング2を示すタイミングチャートである。
次の(1)〜(3)のような各表示条件1〜3でのオン/オフ比は、下記の値である。なお、図6−2において、1Vは、1フレームの時間幅、1Hは、表示ラインCOM[0] 〜COM[99] それぞれの選択期間である。
(1) 表示条件1
表示条件1は、1Vの立ち上がり、立ち下がり、1Hの立ち上がり、立ち下がりタイミングで、クロックディレイがない条件である。
出力クロックClko=5MHz (1Clko=200nS)
1V=10mS 50,000×1Clko
1H=100uS 500×1Clko
(2) 表示条件2
表示条件2は、1V,1Hの立ち上がりタイミングでクロックディレイが0nS(最小)、1V,1Hの立ち下がりタイミングでクロックディレイが20nS(最大)の場合の条件である。
出力クロックClko=5MHz (1Clko=200nS )
1V=10.00002mS 50,000×1Clko+20nS
1H=100.02μS 500×1Clko+20nS
(3) 表示条件3
表示条件3は、1V,1Hの立ち上がりタイミングでクロックディレイが20nS(最大)、1V,1Hの立ち下がりタイミングでクロックディレイが0nS(最小)の場合の条件である。
出力クロックClko=5MHz (1Clko=200nS)
1V=9.99998mS 50,000×1Clko−20nS
1H=99.98uS 500×1Clko−20Ns
一般的に図14のようなパッシブ型有機表示装置の輝度は、1Vに対する1Hの比率(オン/オフ比)で表される。ここで、EL素子11は、1H期間にオンして、それ以外の期間はオフ動作している。各表示条件1〜3におけるオン/オフ比は、下記の値である。
1V=表示条件2
1H=表示条件3
オン/オフ比=99.98/10000.02 0.009998
1V=表示条件3
1H=表示条件2
オン/オフ比=100.02/9999.98 0.010002
となり、オン/オフ比の最大、最小ばらつきは、0.02%程度の輝度ばらつきとなり、従来に比べて、本実施例1の方が、輝度ばらつきが小さいことが分かる。
(B) 図8は、本実施例1における経過時間に対するサイクル時間のグラフを示す図である。図9は、本実施例1における経過時間に対する周波数のグラフを示す図である。
これらの図8及び図9に示すように、本実施例1によれば、多位相クロックの段数が少なくても、効率よく周波数を拡散することができる。つまり、従来の図13の経過時間対周波数グラフを示す図と同程度の周波数拡散効果を持ちつつ、輝度ばらつきを低減することができる。
(C) 図3のクロックセレクタ60は、立ち上がりエッジでクロックClkpを出力するセレクタ61と、逆相の立ち下がりエッジでクロックClknを出力するセレクタ62とにより構成されているので、立ち上がり→立ち下がりサイクル時間と、立ち下がり→立ち上がりエッジのサイクル時間との両方の周波数を拡散することが可能となる。例えば、立ち上がり、立ち下がりダブルエッジ動作の論埋回路を駆動する場合、高調波の成分を低減することが可能となる。図7−1は、特許文献1の方式の周波数拡散装置から出力されたクロックによりパッシブ型有機表示装置を動作させた電流スペクトラムを示す図である。図7−2は、本実施例1の周波数拡散クロックによりパッシブ型有機表示装置を動作させた電流スペクトラムを示す図である。
(変形例)
本発明は、上記実施例1に限定されず、例えば、図1のクロック周波数拡散装置を構成する各回路ブロックを図示以外の回路構成に変更したり、本実施例1のクロック周波数拡散装置の出力クロックClkoを他の形式の表示装置や、あるいは表示装置以外の他の装置等に利用する等、種々の利用形態や変形が可能である。
本発明の実施例1を示すクロック周波数拡散装置の概略の構成図である。 図1中の多位相クロック生成器40を示す概略の構成図である。 図1中のクロックセレクタ60を示す概略の構成図である。 図3のセレクタ62において入力に対する立ち下がりエッジの出力の真理値表を示す図である。 図3のセレクタ61において入力に対する立ち上がりエッジの出力の真理値表を示す図である。 図1中のクロック生成器70において入力条件に対する出力状態の真理値表を示す図である。 図1のクロック周波数拡散装置における動作タイミング1を示すタイミングチャートである。 図14に示すような従来のパッシブ型有機表示装置におけるクロック発生器5を本実施例1のクロック周波数拡散装置により構成した場合の動作タイミング2を示すタイミングチャートである。 特許文献1の方式の周波数拡散装置から出力されたクロックによりパッシブ型有機表示装置を動作させた電流スペクトラムを示す図である。 本実施例1の周波数拡散クロックによりパッシブ型有機表示装置を動作させた電流スペクトラムを示す図である。 本実施例1における経過時間に対するサイクル時間のグラフを示す図である。 本実施例1における経過時間に対する周波数のグラフを示す図である。 従来のクロック周波数拡散装置の一例を示す概略の構成図である。 図10中のアップダウンカウンタ1において経過時間に対する出力値を示すタイミングチャートである。 図10中の電圧DAC2において時間経過に対する出力電圧のグラフを示す図である。 図10のクロック周波数拡散装置において経過時間に対する出力クロックの周波数のグラフを示す図である。 従来のパッシブ型有機表示装置を示す概略の構成図である。 図14に示すパッシブ型有機表示装置における陰極駆動波形を示す図である。
符号の説明
5 クロック発生器
6 発光制御回路
10 表示パネル
20 陽極駆動回路
30 陰極駆動回路
40 多位相クロック生成器
50 乱数発生器
60 クロックセレクタ
61,62 セレクタ
70 クロック生成器

Claims (3)

  1. 入力クロック信号から位相の異なる複数の第1のクロック信号を生成して出力する複数位相クロック生成手段と、
    任意の乱数に基づき、前記複数の第1のクロック信号を切り替えて、拡散された周波数の出力クロック信号を出力する出力手段と、
    を有することを特徴とするクロック周波数拡散装置。
  2. 前記複数位相クロック生成器は、
    前記入力クロック信号を遅延させて位相の異なる前記複数の第1のクロック信号を生成して出力する構成であり、
    前記出力手段は、
    前記複数の第1のクロック信号に基づき前記任意の乱数を発生して出力する乱数発生器と、
    前記乱数に基づき、前記複数の第1のクロック信号を選択して第2のクロック信号を出力するクロックセレクタと、
    前記第2のクロック信号に応答した論理値を有する拡散された周波数の前記出力クロック信号を生成して出力するクロック生成器と、
    を有することを特徴とする請求項1記載のクロック周波数拡散装置。
  3. 前記クロックセレクタは、前記乱数に基づき、前記複数の第1のクロック信号を選択して、立ち下がりエッジとこれに対して逆相の立ち上がりエッジとの2種類の前記第2のクロック信号を出力する構成であり、
    前記クロック生成器は、前記2種類の第2のクロック信号に応答した論理値を有する拡散された周波数の前記出力クロック信号を生成して出力する構成であることを特徴とする請求項2記載のクロック周波数拡散装置。
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