JP2008277304A - レバースイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】幅の狭い場所にも設置できる薄型のレバースイッチを提供する。
【解決手段】レバースイッチLSは、開口部1Aを有するスイッチベース1と、スイッチベースの開口部1Aに取り付けたトップケース2と、スイッチベース1内に設けられる固定接点群3A、3B、3Cおよび可動接点体4と、可動接点体4を変形動作させるためのレバー5と、を備えるものとする。スイッチベース1は一つの収容室100を備え、この一つの収容室100内に、前記固定接点群3A、3B、3C、前記可動接点体4および前記レバー5の下部側が収容されるものとする。
【選択図】図2

Description

本発明は、レバーの傾倒操作によりスイッチON、スイッチOFFの状態を得るレバースイッチに関し、特にその薄型化を図ったものである。
従来、この種のレバースイッチとしては、例えば特許文献1の図2(a)(b)に記載されている構造のレバースイッチが知られている。このレバースイッチは、スイッチケース(2)内が仕切り壁(2a)によって2室(2b、2c)に仕切られていて、一方の室(2b)には、レバー(4)の下部側を収容し、他方の室(2c)には、共通接点(6a)とその両側に位置する2つの個別接点(6b、6c)及び可動接点体(5)を収容するようにしている。
同文献1のレバースイッチでは、軸部(4a)を支点としてレバー(4)を倒すことができ、該レバー(4)を所定方向に倒すと、これに連動して押圧部(4b)が傾いて可動接点体(5)の片側を押圧する。これにより、可動接点体(5)の片側が下降し、可動接点体(5)に設けられている一方の可動接点(5c)が一方の固定接点(6c)に接触することで、一方の可動接点(5c)と固定接点(6c)とが可動接点体(5)を介して導通し、一方の可動接点(5c)がスイッチONの状態になる。
しかしながら、先に説明した特許文献1に記載の従来のレバースイッチによると、前記の通り、スイッチケース(2)内が仕切り壁(2a)で2室(2b、2c)に仕切られていて、スイッチケース(2)の厚さ方向に2室(2b、2c)と仕切り壁(2a)が一列に並んでいることから、レバースイッチ全体が厚くなることは避けられず、レバースイッチの厚さを更に薄くする薄型化は困難である。
尚、以上の説明におけるカッコ内の符号は特許文献1で用いられているものである。
特許第3629268号(図2(a)(b)参照)
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、幅の狭い場所にも設置できる薄型のレバースイッチを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、開口部を有するスイッチベースと、前記スイッチベースの開口部に取り付けたトップケースと、前記スイッチベース内に設けられる固定接点群および可動接点体と、前記可動接点体を変形動作させるためのレバーと、を備えたレバースイッチであって、前記スイッチベースは、前記固定接点群、前記可動接点体および前記レバーの下部側を収容する一つの収容室を備えるとともに、その収容室の壁面に軸孔を形成してなり、前記トップケースは、その表面にスリットを有し、前記固定接点群は、共通接点とその両側に位置する2つの個別接点とからなり、これらの共通接点および個別接点を前記スリットの長手方向に沿って前記収容室の内底面に配置してなり、前記可動接点体は、バネ性のある細長の金属片を略逆三角形状に折り曲げ、その逆三角形状の底辺部が前記スリットの方向を向き、その逆三角形状の他の二辺部が前記収容室の内底面上で交差し、この交差する二辺部の両端を2つの可動接点として使用してなり、前記レバーは、その下部側が前記収容室内に位置し、その上部側が前記トップケースのスリットから外部へ突出するように配置されるとともに、前記軸孔に回転可能に挿入された回転軸部と、前記可動接点体の底辺部の表面に当接する押圧カム部とを備えてなり、前記回転軸部を支点とした前記レバーの傾倒によって、前記押圧カム部が該レバーの傾倒方向に傾き、この傾いた押圧カム部によって、前記可動接点体の底辺部の片側が押圧されて下降し、この下降に連動して、前記一方の可動接点が前記共通接点から外れて前記一方の個別接点に接触することを特徴とする。
本発明において、前記レバーの下部側には、ガイド板が一体形成され、前記可動接点体の底辺部は、前記ガイド板の一面と前記収容室の壁面とに摺接可能に挟まれるように構成してもよい。
本発明に係るレバースイッチは、前記ガイド板を前記レバーより薄く設けることで、前記可動接点体の幅方向の一部が前記レバー側に入り込む配置形態になっているものとしてもよい。
本発明によると、前記の通り、固定接点群、可動接点体およびレバーの下部側を一つの収容室に収容した構造を採用したので、レバースイッチの厚さ方向に存在する室はその収容室しかなく、従来のような2室を仕切る仕切り壁もなくなることから、レバースイッチの薄型化を図ることができ、幅の狭い場所にも設置できる薄型のレバースイッチを提供し得る。
特に、請求項3に記載の本発明では、レバー下部側のガイド板の一面と収容室の壁面とで可動接点体の底辺部が摺接可能に挟まれる構成を採用したので、収容室内における可動接点体の幅方向位置が規制され、可動接点体の幅方向の位置ズレを防止して2つの可動接点が安定に動作するようになる等、可動接点の動作の安定化を図れる。
請求項4に記載の本発明では、前記ガイド板をレバーより薄く設けることで、可動接点体の幅方向の一部がレバー側に入り込む配置形態を採用したので、レバースイッチ全体の更なる薄型化を図ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明を適用したレバースイッチの外観図、図2は本発明を適用したレバースイッチの詳細説明図、図3は図1および図2のレバースイッチを構成するスイッチベースの説明図、図4は図1および図2のレバースイッチを構成する可動接点体の説明図、図5は図1および図2のレバースイッチを構成するトップケースの説明図、図6は図1および図2のレバースイッチを構成するレバーの説明図である。
図2に示したように、本実施形態のレバースイッチLSは、開口部1Aを有するスイッチベース1と、スイッチベース1の開口部1Aに取り付けたトップケース2と、同スイッチベース1内に設けられる固定接点群3(3A、3B、3C)および可動接点体4と、この可動接点体4を変形動作させるためのレバー5とを備えて構成される。
<スイッチベースの詳細構成>
スイッチベース1は、図3(c)(e)(f)に示すように、上面が開口部1Aとして開口した箱型の形態であって、前記固定接点群3、前記可動接点体4および前記レバー5の下部側を収容する一つの収容室100を備えるとともに、その収容室100の壁面に軸孔6を形成してある。スイッチベース1の長手方向の両側面には、その上面の開口部1Aにトップケース2を取り付けるための係合突起7Aが形成されている。スイッチベース1の短手方向の一側面から突出したボス部1Bは、本レバースイッチLSを基板等に取り付ける際に、その基板等の取付け孔に圧入されるものである。
<トップケースの詳細構成>
トップケース2は、図4(a)から(f)に示すように、天板部201とその左右に一体形成された一対の側板部202とからなり、天板部201の表面に所定長のスリット200を有している。また、本トップケース2の両側板部202には係合孔7Bが形成されており、係合孔7Bを前記スイッチベース1の係合突起7Aに嵌め込むことによって(図1(b)参照)、本トップケース2は当該スイッチベース1の開口部1Aにワンタッチで着脱可能に取り付け固定される。
また、トップケース2の天板部201裏側には半円弧形状のカムガイド8Aが設けられている。このカムガイド8Aは、トップケース2の天板部201裏側に形成された凸部8の先端を半円弧状に切り欠き形成したもので、後述する断面半月形状の押圧カム部10の円弧面に摺接し、押圧カム部10の回転動作を安定させるようにしている。
<固定接点群の詳細構成>
固定接点群3は、図2(a)と図3(d)に示したように、1つの共通接点3Aとその両側に位置する2つの個別接点3B、3Cとからなり、これらの共通接点3Aおよび個別接点3B、3Cを前記スリット200の長手方向に沿って収容室100の内底面に配置した構造になっている。
これらの固定接点群3(共通接点3Aと各個別接点3B、3C)は、それぞれに個別に一体成形された配線部30を介して、図示しない外部回路に接続される。また、これらの固定接点群3は、スイッチベース1を樹脂成形する際に、インサート成形によって収容室100の内底面に設けることができる。
<可動接点体の詳細構成>
図2および図5を参照すると、可動接点体4は、バネ性のある細長の金属片を略逆三角形状に折り曲げ、その逆三角形状の底辺部401がトップケース2のスリット200の方向を向くように配置される。さらに、この可動接点体4は、その逆三角形状の他の二辺部402、403が収容室100の内底面上で交差し、この交差する二辺部402、403の両端部を2つの可動接点4A、4Bとして使用するものである。また、これら2つの可動接点4A、4Bは、半円弧状に丸く成形することで、共通接点3Aや個別接点3B、3C上を滑りやすくなるようにしてある。
<レバーの詳細構成>
レバー5は、図2に示したように、その中央部より約下半分の下部側が収容室100内に位置し、その中央部より約上半分の上部側がトップケース2のスリット200から外部へ突出するように配置される。このレバー5の下部側には、先に説明したスイッチベース1側面の軸孔6に回転可能に挿入された回転軸部9と、先に説明した可動接点体4の底辺部401の表面に当接する押圧カム部10とが設けられている。
レバー5の回転軸部9は、スイッチベース1の軸孔6に面しているレバー5の一面に突出形成され、本レバー5を傾倒動作させるときの傾倒の支点になる。前記レバー5の押圧カム部10は、図6のように回転軸部9を形成したレバー面とは反対のレバー面に一体に成形されている。
レバー5を傾倒させる方向の外力が当該レバー5に作用していないとき、このレバー5は図1および図2のように起立した姿勢になる。このとき、押圧カム部10はどの方向にも傾くことなく可動接点体4の底辺部401の表面に当接しており、また、可動接点体4は弾性変形しておらず、2つの可動接点4A、4Bはいずれも共通接点3Aに接触するようにしてある。
図2において、二点破線で示したようにレバー5を一方側(図2の例では左側)へ傾倒させることによって、押圧カム部10は、図7(a)(b)のようにレバー5の傾倒角度分だけ当該レバー5の傾倒方向に傾く。そして、この傾いた押圧カム部10によって、可動接点体4の底辺部401の片側(図2、図7(a)(b)の例では左側)が押圧されて下降し、この下降に連動して一方の可動接点(同図の例では右側の可動接点4A)が共通接点3Aから外れて一方の個別接点(同図の例では右側の個別接点3B)に接触するようになる。
図2の例では、先に説明した押圧カム部10の断面形状を半月形状とし、その半月のフラット部10Aが可動接点体4の底辺部401に当接するように構成するとともに、その半月の円弧部10Bとフラット部10Aとの境の肩部10C(又は10D)で可動接点体4の底辺部401の片側を押圧するようにしてある。
図6(a)(b)(c)に示したように、レバー5の下部側にはガイド板11が一体形成されている。このガイド板11は、回転軸部9を中心として扇状に拡がった形状になっていて、図2(c)のように、このガイド板11の一面と収容室100の壁面とに可動接点体4の底辺部401が摺接可能に挟まれることで、収容室100内における可動接点体4の幅方向位置が規制され、可動接点体4の幅方向の位置ズレを防止して2つの可動接点4A、4Bが安定に動作できるようにしてある。
本レバースイッチLSでは、前記ガイド板11を図6(b)のようにレバー5より薄く設けることで、図2(c)のように可動接点体4の幅方向の一部をレバー5側に入り込む配置形態にして、レバースイッチLS全体の更なる薄型化を図っている。
<レバースイッチの動作説明>
次に、前記の如く構成されたレバースイッチLSの動作について図2、図5、図7を基に説明する。
本レバースイッチLSは、図2(b)のように起立した姿勢にあるレバー5に対し、矢印L又はRで示す左右方向の力が作用することで、それぞれの方向に当該レバー5が回転軸部9を支点に傾倒する。
例えば、矢印L方向の力でレバー5が図7(a)のように左側に倒れると、レバー5の傾倒角度分だけ押圧カム部10がレバー5の傾倒方向(左側)に傾き、傾いた押圧カム部10の左側の肩部10Cが可動接点体4の底辺部401(図5参照)の片側(左側)を押圧する。この押圧力によって、可動接点体4は弾性変形し、その底辺部401の片側(左側)が図7(a)のように下降し、この下降に連動して、右側の可動接点4Aが右側に滑って共通接点3Aから外れる。
前記のように共通接点3Aから外れた右側の可動接点4Aは、更に滑って右側の個別接点3Bに向かい、最終的に図7(b)のように右側の個別接点3Bに接触する。この接触によって、右側の個別接点3Bと共通接点3Aとが可動接点体4を介して導通し、右側の個別接点3BがスイッチONの状態になる。この際、左側の個別接点3Cは共通接点3Aに接触した状態を維持(スイッチOFFの状態)している。
前記のようにレバー5に作用していた矢印L方向の力が解除されると、可動接点体4のバネ性に基づく復元力によって、その底辺部401の片側(左側)が上昇し、この上昇に連動して右側の可動接点4Aが右側の個別接点3Bから外れて共通接点3Aに接触するようになる。このようにして右側の可動接点4Aが元の位置(共通接点3Aの位置)に戻ることで、前記のような右側の個別接点3Bと共通接点3Aとの導通は断たれ、右側の可動接点4Aも左側の可動接点4Bと同じくスイッチOFFの状態になる。
一方、前記矢印R方向の力でレバー5が右側に倒れた場合は、先に説明した左側に倒れた場合と同様の動作で、左側の個別接点がスイッチONの状態になる。
すなわち、レバー5が右側に倒れると、押圧カム部10がレバー5の傾倒方向(右側)に傾き、この傾いた押圧カム部10の右側の肩部10Dで可動接点体4の底辺部401の片側(右側)が押圧されて下降する。この下降に連動して、左側の可動接点4Bが共通接点3Aから外れて左側の個別接点に接触する。この接触によって、左側の個別接点3Cと共通接点3Aとが可動接点体4を介して導通し、左側の個別接点3CがスイッチONの状態になるというものである。
また、前記のようにレバー5に作用していた矢印R方向の力が解除されると、先に説明した矢印L方向の力が解除された場合と同様の動作で、左側の個別接点3Cも右側の個別接点3Bと同じくスイッチOFFの状態になる。
以上説明した本実施形態のレバースイッチLSによると、固定接点群3(3A、3B、3C)、可動接点体4およびレバー5の下部側を一つの収容室100に収容した構造を採用したので、レバースイッチLSの厚さ方向に存在する室はその収容室100しかなく、従来のような2室を仕切る仕切り壁もなくなることから、レバースイッチLSの薄型化を図ることができる。
特に、本実施形態のレバースイッチLSにあっては、レバー5下部側のガイド板11の一面と収容室100の壁面とで可動接点体4の底辺部401が摺接可能に挟まれる構成を採用したので、収容室100内における可動接点体4の幅方向位置が規制され、可動接点体4の幅方向の位置ズレを防止して2つの可動接点4A、4Bが安定に動作するようになる等、可動接点4A、4Bの動作の安定化を図れる。
更に、本実施形態のレバースイッチLSによると、ガイド板11をレバー5より薄く設けることで、可動接点体4の幅方向の一部がレバー5側に入り込む配置形態を採用したので、レバースイッチLS全体の更なる薄型化も図れる。
図1は、本発明を適用したレバースイッチの外観図であり、同図(a)はレバースイッチの正面図、同図(b)はレバースイッチの側面図である。 図2は、本発明を適用したレバースイッチの詳細説明図であり、同図(a)はレバースイッチの正面断面図、同図(b)はレバースイッチの上面図、同図(c)はレバースイッチの側面断面図である。 図3は、図1および図2のレバースイッチを構成するスイッチベースの説明図であり、同図(a)はスイッチベースの正面図、同図(b)はその側面図、同図(c)は同図(e)中のA−A断面図、同図(d)はスイッチベースの上面図、同図(e)は同図(d)中のC−C断面図、同図(f)は同図(d)中のB−B断面図である。 図4は、図1および図2のレバースイッチを構成する可動接点体の説明図である。 図5は図1および図2のレバースイッチを構成するトップケースの説明図であり、同図(a)はトップケースの正面図、同図(b)はその上面図、同図(c)はその側面図、同図(d)はその裏面図、同図(e)は同図(d)中のB矢視図、同図(f)は同図(b)中のA−A断面図である。 図6は図1および図2のレバースイッチを構成するレバーの説明図で有り、同図(a)はレバーの正面図、(b)はその側面図、(c)はその裏面図である。 図7(a)(b)は図1および図2のレバースイッチの動作説明図である。
符号の説明
1 スイッチベース
1A スイッチベースの開口部
100 スイッチベースの収容室
1B ボス部
2 トップケース
200 トップケースのスリット
201 トップケースの天板部
202 トップケースの側板部
3 固定接点群
3A 共通接点
3B、3C 個別接点
30 配線部
4 可動接点体
4A、4B 可動接点
401 可動接点体の底辺部
402、403 可動接点体の二辺部
5 レバー
6 軸孔
7A 係合突起
7B 係合孔
8 凸部
8A カムガイド
9 回転軸部
10 押圧カム部
11 ガイド板
LS レバースイッチ

Claims (4)

  1. 開口部を有するスイッチベースと、
    前記スイッチベースの開口部に取り付けたトップケースと、
    前記スイッチベース内に設けられる固定接点群および可動接点体と、
    前記可動接点体を変形動作させるためのレバーと、を備えたレバースイッチであって、
    前記スイッチベースは、前記固定接点群、前記可動接点体および前記レバーの下部側を収容する一つの収容室を備えるとともに、その収容室の壁面に軸孔を形成してなり、
    前記トップケースは、その表面にスリットを有し、
    前記固定接点群は、共通接点とその両側に位置する2つの個別接点とからなり、これらの共通接点および個別接点を前記スリットの長手方向に沿って前記収容室の内底面に配置してなり、
    前記可動接点体は、バネ性のある細長の金属片を略逆三角形状に折り曲げ、その逆三角形状の底辺部が前記スリットの方向を向き、その逆三角形状の他の二辺部が前記収容室の内底面上で交差し、この交差する二辺部の両端を2つの可動接点として使用してなり、
    前記レバーは、その下部側が前記収容室内に位置し、その上部側が前記トップケースのスリットから外部へ突出するように配置されるとともに、前記軸孔に回転可能に挿入された回転軸部と、前記可動接点体の底辺部の表面に当接する押圧カム部とを備えてなり、
    前記回転軸部を支点とした前記レバーの傾倒によって、前記押圧カム部が該レバーの傾倒方向に傾き、この傾いた押圧カム部によって、前記可動接点体の底辺部の片側が押圧されて下降し、この下降に連動して、前記一方の可動接点が前記共通接点から外れて前記一方の個別接点に接触すること
    を特徴とするレバースイッチ。
  2. 前記押圧カム部は、断面半月形状であって、その半月のフラット部が前記可動接点の底辺部に当接するとともに、その半月の円弧部とフラット部との境の肩部で前記可動接点体の底辺部の片側を押圧すること
    を特徴とする請求項1に記載のレバースイッチ。
  3. 前記レバーの下部側には、ガイド板が一体形成され、
    前記可動接点体の底辺部は、前記ガイド板の一面と前記収容室の壁面とに摺接可能に挟まれること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のレバースイッチ。
  4. 前記レバースイッチは、前記ガイド板を前記レバーより薄く設けることで、前記可動接点体の幅方向の一部が前記レバー側に入り込む配置形態になっていること
    を特徴とする請求項3に記載のレバースイッチ。
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