JP2003331690A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JP2003331690A
JP2003331690A JP2002133601A JP2002133601A JP2003331690A JP 2003331690 A JP2003331690 A JP 2003331690A JP 2002133601 A JP2002133601 A JP 2002133601A JP 2002133601 A JP2002133601 A JP 2002133601A JP 2003331690 A JP2003331690 A JP 2003331690A
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    • E06B9/24Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
    • E06B9/40Roller blinds
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、スイッチON時の接触の安定性を
向上させると共に、スイッチON位置のバラツキをなく
することができる薄型で部品点数の少ないスイッチ装置
を提供すること。 【解決手段】 本発明のスイッチ装置は、操作レバー5
に回動復帰力を付与する捻りコイルバネ6を有し、この
捻りコイルバネ6は、巻回部6aとこの巻回部6aの両
端から所定の開放角度βを有して一方向に延びる自由端
状の第1、第2腕部6b、6cを有し、第1腕部6bを
固定接点2に常時弾接すると共に、第2腕部6cが操作
レバー5の当接部5gに弾接し、切換接点3は、クリッ
プ状に形成されて互いに対向する一対の接点部3g、3
hを有し、操作レバー5を回動操作すると、第2腕部6
cは、一対の接点部3g、3hと接離すると共に、一対
の接点部3g、3h間に弾接狭持した状態でスライド移
動可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作レバーの回動
操作に伴ってON/OFFの切換えを行うことができる
スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチ装置を図9〜図12に基
づいて説明すると、絶縁材料からなり箱形に形成された
ケース31には、内定面31aを有する略立方体状の収
納部31bが形成され、この収納部31b内の図示左側
の左側壁31cの一部に、凸部32aが一体形成された
傾斜状の固定接点32が配設されている。この固定接点
32は、内定面31aを構成する底壁31dにインサー
ト成形等により引き回しされ、左側壁31c、および右
側壁31eの外方に、第1外部端子32bが突出形成さ
れている。
【0003】また、左側壁31c近傍の内定面31dか
らは、バネ支持軸33が立設されている。このバネ支持
軸33には、可動接点としての捻りコイルバネ34が装
着されている。この捻りコイルバネ34は、図10に示
すように、バネ支持軸33に係合して装着可能な巻回部
34aと、この巻回部34aの両端から同方向に延びる
第1、第2腕部34b、34cが形成されている。ま
た、第1腕部34bは、傾斜状の固定接点32に常時接
触した状態になっており、その先端が凸部32aに当接
して、上下方向の動きが規制されている。またケース3
1には、開放された収納部31bの上方を蓋閉するカバ
ー35が配設されている、このカバー35は、絶縁性の
基台35aに金属板36が埋設されており、この金属板
36からは、左側壁31cの外側に第2外部端子36a
が引き出しされている。
【0004】また、収納部31b上を蓋閉した状態の基
台35aの一部から金属板36が露出しており、この露
出部分から金属板36の一部が切り起こしされて、収納
部31bの内定面31a側に向けて延びる切換接点37
が形成されている。この切換接点37は、内底面31a
に弾接しており、先端部が内定面と平行に左側壁31
c、右側壁31e方向に延びる横長状の接点部37a
と、この接点部37aの図示右端部が図12に示すよう
に、上方に折り曲げられてガイド部37bとが形成され
ている。そして、第2腕部34cが可動接点となって、
接点部37aに接離可能になっている。
【0005】また、バネ支持軸33は、下部側に捻りコ
イルバネ34を装着すると共に、上部側に操作レバー3
8を回動自在に支持している。この操作レバー38は、
操作前の初期状態においては、ケース31の外側に位置
する操作部38aを有し、バネ支持軸33に支持する部
分(図示せず)に連結する連結部38bが形成され、操
作部38aの反対側で収納部31b内には、捻りコイル
バネ34の第2腕部34cを押圧可能なバネ押圧部38
cが形成されている。
【0006】このような従来のスイッチ装置は、操作レ
バー38を回動操作する前の初期状態においては、図1
0に示すように、操作部38aがケース31の外部に位
置している。そして、捻りコイルバネ34の第2腕部3
4cは、底壁31dの内定面31a上に位置して、常時
操作レバー38のバネ押圧部38cに弾接している。操
作レバー38を回動操作する前の初期状態においては、
図12に示すように、第2腕部34cが切換接点37と
離間してスイッチOFFの状態になっている。この状態
から、操作レバー38の操作部38aに、矢印A方向の
付勢力を加えると、図12に示すように、バネ押圧部3
8cが第2腕部34cを矢印B方向に押圧する。
【0007】すると、第2腕部34cがガイド部37b
に誘導されて、接点部37aが2点鎖線で示す上方に押
し上げられ、内定面31aと接点部37aとの間を第2
腕部34cがスライド移動して、スイッチONの状態に
切り替わる。そして、操作レバー38の操作部38a
が、図11に示すように収納部31b内にもぐり込む
と、フルストローク状態となって、操作レバー38の回
動が停止する。このフルストローク状態から、操作レバ
ー38に加えていた矢印A方向の操作力を解除すると、
捻りコイルバネ34の自身の弾性力で、第2腕部34c
が切換接点37から離間すると共に、操作レバー38も
図10に示す初期状態に復帰して、スイッチOFFの状
態に切り替わるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な従来のスイッチ装置は、可動接点である第2腕部34
cが、切換接点37の接点部37aと片側接触となるた
め、接触部分にゴミ等が侵入したりすると、接触が不安
定になるおそれがあった。また、操作レバー38を回動
させて、内底面31a上を第2腕部34cがスライド移
動すると、内定面31aが第2腕部34cで擦られて削
りカスが発生し、この削りカスで接点部37aと第2腕
部34cとが接触不良になるおそれがあった。
【0009】また、従来のスイッチ装置は、固定接点3
2と切換接点37とが、ケース31とカバー35とに振
り分けされて、組立時にそれぞれ別々に取り付けされて
いたので、ケース31にカバー35を取り付けるときの
位置バラツキ等で、切換接点37の接点部37aが位置
ズレして、第2腕部34cとの接触位置である、スイッ
チON位置がバラツクおそれがあった。本発明は前述し
たような問題点に鑑みてなされたもので、スイッチON
時の接触の安定性を向上させると共に、スイッチON位
置のバラツキをなくすることができる薄型で部品点数の
少ないスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として本発明のスイッチ装置は、収納
部を有するケースと、前記収納部内に並設されて互いに
絶縁された固定接点および切換接点と、前記収納部内に
支持されて回動操作可能な操作レバーと、この操作レバ
ーに回動復帰力を付与する捻りコイルバネとを備え、こ
の捻りコイルバネは、巻回部とこの巻回部の両端から所
定の開放角度を有して一方向に延びる自由端状の第1、
第2腕部を有し、前記捻りコイルバネは、前記第1腕部
を前記固定接点に常時弾接すると共に、前記第2腕部が
前記操作レバーの当接部に弾接し、前記切換接点は、ク
リップ状に形成されて互いに対向する一対の接点部を有
し、前記操作レバーを回動操作すると、前記第2腕部
は、前記一対の接点部と接離すると共に、前記一対の接
点部間に弾接狭持した状態でスライド移動可能としたこ
とを特徴とする。
【0011】また、上記課題を解決するための第2の解
決手段として、前記収納部内に並設された前記固定接点
および前記切換接点は、前記ケースに一部が埋設されて
一体化されていることを特徴とする。
【0012】また、上記課題を解決するための第3の解
決手段として、前記操作レバーは、前記収納部内に形成
した支持部に前記回動自在に支持されると共に、前記支
持部の周囲に形成したバネ収納部に前記捻りコイルバネ
の前記巻回部を収納したことを特徴とする。
【0013】また、上記課題を解決するための第4の解
決手段として、前記切換接点部の前記一対の接触部は、
前記収納部の内底面と平行な横長状に形成され、前記一
対の接点部に弾接狭持した前記捻りコイルバネの前記第
2腕部は、前記内底面と平行方向に前記スライド移動可
能としたことを特徴とする。
【0014】また、上記課題を解決するための第5の解
決手段として、前記ケースの前記収納部は、前記操作レ
バーを支持する前記支持部と前記切換接点とを結ぶ線に
対して略対称に形成したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図8に示す。図1は本発明の一実施の形態のスイ
ッチ装置の分解斜視図であり、図2、図3はその内部を
説明する上面図であり、図4は本発明の係わる固定接点
と切換接点との分解斜視図であり、図5は本発明のスイ
ッチ装置の要部断面図であり、図6〜図8は本発明のス
イッチ装置の動作を説明する要部断面図である。
【0016】まず、本発明のスイッチ装置は、図1に示
すように、最下部に樹脂材料等の絶縁材からなるケース
1が配設されている。このケース1は、図示手前側と奥
側との外周部から立設させて、互いに対向する第1、第
2側壁1a、1bを形成している。この第1、第2側壁
1a、1bに挟まれた部分に、略矩形状の収納部1cが
所定深さに形成されている。また、第2側壁1bの内面
には、略台形状の凹部1dが形成され、この凹部1dを
構成する一方の側面に、後述する操作レバー5のストッ
パー部5hが当接可能なストッパー面1eが形成されて
いる。
【0017】また、収納部1cの底部には、内底面1f
を有する底壁1gが形成されている。また、ケース1の
第1、第2側壁1a、1bの図示左側の外面には、それ
ぞれ外側に突出するフック部1h、1hが形成され、こ
のフック部1hに後述するカバー7のスナップ穴7cが
スナップ係止可能になっている。また第1側壁1aの手
前側の外面、および第2側壁1bの奥側の外面には、後
述するカバー7の係支爪7eを係支可能な係止部1jが
形成されている。
【0018】また、図5、図6に示すように、底壁1g
の裏面側には、2本の位置決め突起1k、1kが突出形
成されており、この位置決め突起1kで、図示を省略す
る装置側の基板に本発明のスイッチ装置を位置決め可能
になっている。また、底壁1gには、図4に示すような
固定接点2と切換接点3とが、互いに絶縁された状態で
インサート成形等で埋設されている。即ち、収納部1c
内に併設されて、インサート成形等により互いに絶縁さ
れた固定接点2と切換接点3とが配設されている。
【0019】前記固定接点2は、図4に示すように、1
枚の金属板を打ち抜いて平坦状の基部2aを形成し、こ
の基部2aの左右両端部を上方に折り曲げて一対の第1
外部端子2b、2bが形成されている。また、図示左側
の一方の第1外部端子2bの隣には、舌片状の延出部を
基部2aと対向させて内側に折り返すと共に、内側に折
り返した先端部側を再度上方に角度αで折り曲げて、接
点部2cを形成している。この接点部2cの角度αは、
直角より小さな鋭角状に形成されている。また、他方の
第1外部端子2bの隣で、接点部2cと対向する側に
は、舌片状の延出部を基部2aと対向する内側に折り返
して折曲げ部2dを形成している。
【0020】また、接点部2c、折り曲げ部2dより手
前側の基部2aには、図4に示すような開口部2eが貫
通形成されている。このような固定接点2は、ケース1
の底壁1gにインサート成形等により埋設されて、基部
2aの表面が内底面1fから露出すると共に、接点部2
cが第1側壁1aから収納部1c内に露出している。ま
た、第1外部端子2b、2bは、第1、第2側壁1a、
1bの外側にそれぞれ突出して露出した状態になってい
る。
【0021】また、固定接点2を埋設した底壁1gの反
対側には、固定接点2と絶縁された切換接点3が埋設さ
れている。この切換接点3は、1枚の金属板を切り曲げ
して形成され、平坦状の基部3aを金属板に連結するた
めの連結部3b、3bが図示後方側に形成され、この連
結部3b、3bが第1、第2側壁1a、1bの図示左側
の外面から外部に露出している。また、接続部(図示せ
ず)で基部3aに接続された平坦状の接点形成部3c
が、基部3aの表面側に互いに重なるように折り返され
て横長状に形成されている。この接点形成部3cの左右
方向の長手方向の両端部が上方に折り曲げられて、一対
の第2外部端子3d、3dが形成されている。
【0022】そして、基部3aと接点形成部3cとが底
壁1gにインサート成形等により埋設され、第2外部端
子3d、3dは、第1、第2側壁1a、1bの外側に突
出されて、第1外部端子2b、2bと絶縁されて隣設さ
れている。前記切替接点3は、横長状の接点形成部3c
の略中央部から前後方向に延びる第1、第2連結部3
e、3fが形成されている。前記第1連結部3eは、接
点形成部3cから前方側で斜め上方に延出形成され、自
由端状の先端部に左右方向に横長状の下方接点部3gが
形成されている。この横長状の下方接点部3gは、収納
部1cの内底面1fから所定寸法の隙間有しており、内
底面1fと平行に形成されている。また、第2連結部3
fは、接点形成部3cの後方側から上方に切り起こし形
成され、略U字状に折返しされて、自由端状の先端部に
下方接点部3gと略同じ長さで横長状の上方接点部3h
が形成されている。この上方接点部3hは、下方接点部
3gに所定の弾性力で弾接している。
【0023】また、接点形成部3cの長手方向の2箇所
には、矩形状の貫通穴3j、3jが形成され、切替接点
3を底壁1gにインサート成形するときに貫通穴3jに
樹脂材料が流れ込んで補強部となるようになっている。
また、切換接点3の下方、および上方接点部3g、3h
は、図6に示すように、長手方向の両端部が下方と上方
の傾斜状に折り曲げられ、それぞれガイド部3m、3n
が形成されている。
【0024】このような固定接点2および切換接点3の
ケース1に埋設する前は、それぞれの外部端子2d、3
dが平坦状に外方に延長形成されており、この平坦状の
外部端子2d、3dの先端部が1枚のフープ状の金属板
に連結されて一体化されている。このような1枚の金属
板に一体化した状態で、固定接点2および切換接点3
は、接点部2c、および一対の接点部3g、3h等をそ
れぞれ形成している。その後、フープ状の金属板に一体
化された固定接点2、切換接点3を、ケース1にインサ
ート成形により、絶縁性の樹脂材料で埋設する。このケ
ース1のインサート成形後、ケース1の外部に延びるそ
れぞれの外部端子2d、3dの先端部を切断すると共
に、この外部端子2d、3dをそれぞれ上方側に曲げ加
工している。同時にケース1の外部に出た連結部3bを
切断することにより、固定接点2と切換接点3とが互い
に絶縁されて、ケース1にインサート成形されている。
【0025】また、ケース1の底壁1gに埋込みされた
固定接点2の開口部2eからは、ケース1をインサート
成形する時に、同時に円柱状の支持部4が所定高さで突
出形成されている。この支持部4には、樹脂材料等で形
成された絶縁性の操作レバー5が回動自在に軸支されて
いる。前記操作レバー5には、ケース1の支持部4に軸
支可能な外形が円柱状の軸支部5aが形成され、この軸
支部5aの内部に、ケース1の支持部4に挿入して嵌合
可能な支持穴5bが形成されている。また、軸支部5a
の外周部には、所定の幅と深さで略円弧状の溝からなる
バネ収納部5cが形成され、このバネ収納部5cに、後
述する捻りコイルバネ6の巻回部6aが収納可能になっ
ている。
【0026】また、操作レバー5には、軸支部5aが形
成された側と反対方向で図示左方向に傾斜して延出する
棒状の操作部5eが形成されている。そして、ケース1
の支持部4に支持穴5bを挿入して嵌合させた操作レバ
ー5は、操作部5eに矢印C方向の操作力を加えること
により、支持部4を回動支点として回動自在になってい
る。また、バネ収納部5cを構成する円弧状の周壁5d
の図示左側端部には、後述する捻りコイルバネ6の第2
腕部6cをガイドして支持するためのバネ支持部5fが
突出形成されていると共に、バネ支持部5fの下部の周
壁5dに、捻りコイルバネ6の第2腕部6cが当接可能
な当接部5gが形成され、この当接部5g近傍のバネ収
納部5cが開放されて、後述する捻りコイルバネ6の第
2腕部6cが位置可能になっている。
【0027】また、バネ支持部5fの反対側で、操作レ
バー5の外周部には、バネ支持部5fと反対方向に突出
するストパー部5hが形成されている。そして、支持部
4に操作レバー5を支持すると、操作レバー5のストッ
パ−部5hが、ケース1のストパー面1eに当接するよ
うになっている。また、操作レバー5のバネ収納部5c
を構成する円弧状の周壁5dの図示右側端部は、途中で
切り欠きされて、バネ収納部5cの図示手前側が開放さ
れて、後述する捻りコイルバネ6の第1腕部6bが位置
可能になっている。
【0028】また、操作レバー5のバネ収納部5cに収
納可能な捻りコイルバネ6は、巻回部6aと、この巻回
部6aの外周部から所定の開放角度βを挟んで第1、第
2腕部6b、6cが延長形成されている。このような捻
りコイルバネ6は、巻回部6aの内径側を操作レバー5
の軸支部5aに位置させて、バネ収納部5cに挿入する
と、第1腕部6bがバネ収納部5cの図示右側の開放部
から操作レバー5の外側に突出し、第2腕部6cはバネ
支持部5fに支持されて、操作レバー5の外側に突出す
るようになっている。
【0029】また、ケース1の上部には、開放された収
納部1cの上方を蓋閉するカバー7が配設されている。
このカバー7は、金属板からなり、平坦状の基部7a
と、この基部7aの図示左端部を下方に折り曲げて、第
1側板7bを形成し、この第1側板7bには、ケース1
のフック部1hにスナップ係止可能な、形状が略矩形状
の一対のスナップ穴7c、7cが形成されている。ま
た、基部7aの手前側端部と奥側端部とを下方に折り曲
げて、第2側板7dと係止爪7eをそれぞれ形成してい
る。そして、係止爪7eは、略階段状に形成され、ケー
ス1の係止部1jに係止可能になっている。
【0030】このような構成のスイッチ装置の組立方法
は、まず、操作レバー5のバネ収納部5cに捻りコイル
バネ6の巻回部6aを収納して装着する。すると、捻り
コイルバネ6の第2腕部6cが、バネ支持部5fに支持
されて、当接部5gに当接する。そして、捻りコイルバ
ネ6は、第2腕部5cが操作レバー5のバネ収納部5c
の当接部5gから外側に突出すると共に、第1腕部6b
が操作レバー5の図示右側の開放端部から外側に突出す
る。このような、捻りコイルバネ6を装着した操作レバ
ー5は、支持穴5bをケース1の支持部4に挿入して嵌
合させると、図2に示すように、捻りコイルバネ6の第
1腕部6bが固定接点2の接点部2cに当接し、第2腕
部6cが操作レバー5の当接面5gに弾接する。
【0031】すると、操作レバー5は、操作部5eが矢
印Dの時計回り方向に弾性付勢されて、ストッパー部5
hがケース1のストッパー面1eに当接する。このよう
な状態のケース1の上方から、カバー7を被せると、カ
バー7のスナップ穴7cがケース1のフック部1hにス
ナップ係止されると共に、カバー7の係止爪7eがケー
ス1の係止部1jに係止されて、カバー7がケース1に
固着されて、本発明のスイッチ装置が組み立てられてい
る。
【0032】前述したような組立方法で組み立てられた
本発明のスイッチ装置の操作を説明すると、まず、図
2、図6に示すような初期状態において、可動接点であ
る捻りコイルバネ6は、第1腕部6bが固定接点2の接
点部2cに常時当接すると共に、第2腕部6cが、切換
接点3の下部と上部の接点部3g、3hから離間して、
スイッチOFFの状態になっている。このような初期状
態から、図3に示すように、操作レバー5の操作部5e
に矢印C方向の操作荷重を加えると、操作レバー5は、
捻りコイルバネ6の弾性力に抗して、支持部4を回動支
点として矢印Cの反時計回り方向に回動する。
【0033】すると、ストッパー部5hがストッパー面
1eから離間すると共に、捻りコイルバネ6の第1、第
2腕部6b、6c間の開放角度αが狭まり、第2腕部6
cが、図7に示すように、下部と上部の接点部3g、3
hのガイド部3m、3nに弾接する。このことにより、
スイッチが切り替わってONの状態となる。この状態か
ら、更に操作レバー5を矢印C方向に回動させると、図
8に示すように、捻りコイルバネ6の第2腕部6cは、
ガイド部3m、3nに案内されて、一対の接点部3g、
3h間に位置する。そして、一対の接点部3g、3h
は、第2腕部6cによって、上下方向に押し広げられ
る。
【0034】そして、操作レバー5の操作部5eが第2
側壁1bの外壁に当接して、操作レバー5の回動が停止
する。このような操作レバー5のフルストローク状態に
おいては、図8に示すように、第2腕部6cは、一対の
接点部3g、3h間に弾接狭持された状態となって、ス
イッチONの状態が保たれる。また、操作レバー5に加
えていた矢印C方向の操作力を解除すると、捻りコイル
バネ6の自身の弾性力で、操作レバー5が時計回り方向
に回動して、第2腕部6cが図2、図6に示す初期状態
に自動復帰して、スイッチOFFの状態に切り替わるよ
うになっている。
【0035】このような本発明のスイッチ装置は、スイ
ッチON時に、可動接点である第2腕部6cの外周部の
直径方向の両側が、一対の接点部3g、3hに接触した
状態で、スライドイド移動するので、ゴミ等の侵入があ
っても、第2腕部6cと接点部3g、3hの接触を安定
させることができる。また、第2腕部6cは、金属板か
らなる一対の接点部3g、3h間をスライドすることに
より、従来例で説明したような削りカス等が発生せず、
更に接触を安定させることができる。また、固定接点2
と切換接点3とを、ケース1にインサート成形等により
埋設して一体化したので、部品点数を削減できて小型に
できると共に、スイッチON位置のバラツキをなくする
ことができる。
【0036】また、本発明のスイッチ装置は、ケース1
の収納部1cが、図2に示すように、操作レバー5を支
持する支持部4と切換接点3とを結ぶ線Eに対して略対
称に形成している。そのために、メインの部品であるケ
ース1、切換接点3、捻りコイルバネ6等を共用して、
矢印Dの時計回り方向に回動操作可能な操作レバーを有
するスイッチ装置を組立できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスイッチ
装置は、クリップ状に形成されて互いに対向する一対の
接触部を有する切換接点を配設し、操作レバーを回動操
作すると、第2腕部は、一対の接点部と接離すると共
に、前記一対の接点部に弾接狭持した状態でスライド移
動可能としたので、第2腕部は、直径方向の2箇所が一
対の接点部に弾接する。そのために、ケース内部にゴミ
等の侵入があっても、第2腕部と一対の接点部との接触
を安定させることができる。
【0038】また、収納部内に並設された固定接点およ
び切換接点は、一部がケースに埋設されて一体化されて
いるので、部品点数を少なくして組立性の良いスイッチ
装置を提供できる。
【0039】また、操作レバーは、収納部内に形成した
支持部に回動自在に支持されると共に、支持部の周囲に
形成したバネ収納部に捻りコイルバネの巻回部を収納し
たので、操作レバーに捻りコイルバネを組み込んだ状態
で組み立てることができ、組立が容易なスイッチ装置を
提供できる。
【0040】また、切換接点部の一対の接触部は、収納
部の内底面と平行な横長状に形成され、一対の接点部に
弾接狭持した捻りコイルバネの第2腕部は、内底面と平
行方向にスライド移動可能としたので、一対の接点部を
金属板で形成することにより、第2腕部を弾接狭持して
繰り返しスライド移動させても、一対の接点部の摩耗を
少なくすることができ、長寿命のスイッチ装置を提供で
きる。また、一対の接点部間を第2腕部がスライド移動
している間は、スイッチがON状態になっているので、
操作範囲の広い操作性の良いスイッチ装置を提供でき
る。
【0041】また、ケースの収納部は、操作レバーを支
持する支持部と切換接点とを結ぶ線に対して略対称に形
成したので、操作レバーの操作方向を左方向、あるいは
右方向に操作可能なスイッチ装置を、メインの部品を共
用して組立できる。そのために、低コストでバラエティ
対応可能なスイッチ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のスイッチ装置の分解斜
視図である。
【図2】図1の内部を説明する上面図である。
【図3】図1の内部を説明する上面図である。
【図4】本発明の係わる固定接点と切換接点との分解斜
視図である。
【図5】本発明のスイッチ装置の要部断面図である。
【図6】本発明のスイッチ装置の動作を説明する要部断
面図である。
【図7】本発明のスイッチ装置の動作を説明する要部断
面図である。
【図8】本発明のスイッチ装置の動作を説明する要部断
面図である。
【図9】従来のスイッチ装置の要部断面図である。
【図10】従来のスイッチ装置の動作を説明する上面図
である。
【図11】従来のスイッチ装置の動作を説明する上面図
である。
【図12】従来のスイッチ装置の動作を説明する要部断
面図である。
【符号の説明】
1 ケース 1a 第1側壁 1b 第2側壁 1c 収納部 2 固定接点 2c 接点部 3 切換接点 3g 下方接点部 3h 上方接点部 4 支持部 5 操作レバー 5c バネ収納部 5e 操作部 5f バネ支持部 6 捻りコイルバネ 6a 巻回部 6b 第1腕部 6c 第2腕部 7 カバー 7c スナップ穴 7e 係止爪

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納部を有するケースと、前記収納部内
    に並設されて互いに絶縁された固定接点および切換接点
    と、前記収納部内に支持されて回動操作可能な操作レバ
    ーと、この操作レバーに回動復帰力を付与する捻りコイ
    ルバネとを備え、この捻りコイルバネは、巻回部とこの
    巻回部の両端から所定の開放角度を有して一方向に延び
    る自由端状の第1、第2腕部を有し、前記捻りコイルバ
    ネは、前記第1腕部を前記固定接点に常時弾接すると共
    に、前記第2腕部が前記操作レバーの当接部に弾接し、
    前記切換接点は、クリップ状に形成されて互いに対向す
    る一対の接点部を有し、前記操作レバーを回動操作する
    と、前記第2腕部は、前記一対の接点部と接離すると共
    に、前記一対の接点部間に弾接狭持した状態でスライド
    移動可能としたことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記収納部内に並設された前記固定接点
    および前記切換接点は、前記ケースに一部が埋設されて
    一体化されていることを特徴とする請求項1記載のスイ
    ッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記操作レバーは、前記収納部内に形成
    した支持部に前記回動自在に支持されると共に、前記支
    持部の周囲に形成したバネ収納部に前記捻りコイルバネ
    の前記巻回部を収納したことを特徴とする請求項1また
    は2記載のスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記切換接点部の前記一対の接触部は、
    前記収納部の内底面と平行な横長状に形成され、前記一
    対の接点部に弾接狭持した前記捻りコイルバネの前記第
    2腕部は、前記内底面と平行方向に前記スライド移動可
    能としたことを特徴とする請求項1または3記載のスイ
    ッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記ケースの前記収納部は、前記操作レ
    バーを支持する前記支持部と前記切換接点とを結ぶ線に
    対して略対称に形成したことを特徴とする請求項3乃至
    4のいずれか1項記載のスイッチ装置。
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