JP2010272370A - テーブルタップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テーブルタップ1は、ケーブル部20からの電力供給のオンオフを切り替える複数の電源スイッチと、この電源スイッチ及びを収納するタップ本体部10とを備えている。そして、電源スイッチとして、押操作するための操作釦31aを有する押釦式スイッチが用いられ、操作釦31aの使用者の指が接触する操作面31a3は、電源スイッチがオン状態のときの同操作面31a3の位置と、電源スイッチがオフ状態のときの操作面31a3の位置とが互いに同一である。
【選択図】図1
Description
図7に示すように、テーブルタップ100には、外枠を構成する直方体状のタップ本体部110が設けられている。このタップ本体部110には、長手方向に所定間隔を介して3つの電源スイッチ120(図8参照)の揺動ハンドル160が設けられている。これらの電源スイッチ120は、揺動ハンドル160を使用者が押操作することにより、電源スイッチ120のオン状態及びオフ状態が切り替えられる、いわゆるタンブラ式スイッチである。
(1)請求項1に記載の発明は、外枠を構成するタップ本体部と、同タップ本体部に設けられるとともにプラグの栓刃を挿入する栓刃挿入口を有する栓刃挿通部と、前記タップ本体部に接続されるとともに外部電源と接続するケーブル部と、前記タップ本体部に収納されるとともに同ケーブル部から前記栓刃挿通部への電力供給のオン状態及びオフ状態を切り替える電源スイッチとを備えるテーブルタップにおいて、前記電源スイッチとして、使用者が押操作するための操作釦を有し、同操作釦が押操作された後に元に戻るノンロック式の押釦式スイッチが用いられ、前記操作釦の使用者が押操作するときに接触する操作面は、前記電源スイッチがオン状態のときの前記操作面の位置と、前記電源スイッチがオフ状態のときの前記操作面の位置とが互いに同一であることを要旨とする。
図1に示すように、テーブルタップ1は、その外枠を構成する直方体状のタップ本体部10と、タップ本体部10に接続されるとともに外部電源からの電力供給を行うケーブル部20と、押操作により電力供給のオンオフを切り替える操作部31を有する電源スイッチ30と、プラグの栓刃との電気的導通を図る刃受部40とにより構成されている。この電源スイッチ30は、ケーブル部20と刃受部40との電気的導通(以下、「オン状態」)及び遮断(以下、「オフ状態」)を切り替えるスイッチである。また、テーブルタップ1には、電源スイッチ30のオン状態及びオフ状態のそれぞれの状態を示す表示部50が設けられている。
即ち、カバー11の上面11aにおける釦挿通部13及び開口部17以外の部位は、長手方向及び短手方向に沿った平面にて形成されている。また、カバー11の第1側面11bにおける第1刃受挿通部14以外の部位は、長手方向及び上下方向に沿った平面にて形成されている。そして第1側面11bに対して短手方向の反対側の第2側面11cは、長手方向及び上下方向に沿った平面にて形成されている。また、カバー11の長手方向の側面である第3側面11d及び第4側面11eは、短手方向及び上下方向に沿った平面にて形成されている。
即ち、ボディ12の上下方向の下側の面である下面12aは、長手方向及び短手方向に沿った平面にて形成されている。また、ボディ12の第1側面12bにおける第2栓刃挿通部15以外の部位は、長手方向及び上下方向に沿った平面にて形成されている。そして第1側面12bに対して短手方向の反対側の第2側面12cは、長手方向及び上下方向に沿った平面にて形成されている。また、ボディ12の長手方向の側面である第3側面12d及び第4側面12eは、短手方向及び上下方向に沿った平面にて形成されている。
即ち、カバー11の上面11aがタップ本体部10の上面に相当するため、タップ本体部10の上面は平面形状にて形成されることになる。また、ボディ12の下面12aがタップ本体部10の下面に相当するため、タップ本体部10の下面は平面形状にて形成されることになる。また、第1側面11b、12b、第2側面11c,12c,第3側面11d,12d及び第4側面11e,12eがそれぞれタップ本体部10の側面に相当するため、タップ本体部10の側面はそれぞれ平面形状にて形成されることになる。
タップ本体部10のカバー11の釦挿通部13には、上面11aの上下方向の下側に延設するとともに上記円筒部34b1と同一の内径を有する円筒形状の第2釦収納部13aが設けられている。これら第1釦収納部34b1及び第2釦収納部13aにより、押操作に伴う操作釦31aの上下方向の移動の際に、操作釦31aが傾斜することを抑制することができるようになる。これにより操作部31の操作性が向上するようになる。
図9を参照して、従来のテーブルタップ100の電源スイッチ120の構造について説明する。
開閉部150には、刃受接続端子142に接触するとともにケーブル接続端子141と接触及び離間を切り替える断面U字形状の開閉素子151が設けられている。この開閉素子151にはコイルばね152の上下方向の下部が嵌合されている。このコイルばね152の上下方向の上端部には、揺動ハンドル160が取り付けられている。
(1)本実施形態によれば、電源スイッチ30がオフ状態における電源スイッチ30の操作部31の操作面31a3の上下方向の位置と、電源スイッチ30がオン状態における操作面31a3の上下方向の位置とが互いに同一となる構造である。したがって、従来のテーブルタップ100に示すタンブラ式スイッチのような電源スイッチ120がオン状態及びオフ状態において揺動ハンドル160の位置が異なる構造と比較して、美観性の低下を抑制することができるようになる。
本実施形態のテーブルタップは、上記実施形態に限定されることなく、例えば以下の変更が可能である。また、以下の変形例は、上記実施形態についてのみ適用されるものでなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施する場合にも適用することもできる。
・本実施形態では、操作面31a3と栓刃挿通部41とがタップ本体部10の異なる外面に設けられたが、操作面31a3と栓刃挿通部41とはタップ本体部10の同一の外面に設けることもできる。
Claims (5)
- 外枠を構成するタップ本体部と、同タップ本体部に設けられるとともにプラグの栓刃を挿入する栓刃挿入口を有する栓刃挿通部と、前記タップ本体部に接続されるとともに外部電源と接続するケーブル部と、前記タップ本体部に収納されるとともに同ケーブル部から前記栓刃挿通部への電力供給のオン状態及びオフ状態を切り替える電源スイッチとを備えるテーブルタップにおいて、
前記電源スイッチとして、使用者が押操作するための操作釦を有し、同操作釦が押操作された後に元に戻るノンロック式の押釦式スイッチが用いられ、
前記操作釦の使用者が押操作するときに接触する操作面は、前記電源スイッチがオン状態のときの前記操作面の位置と、前記電源スイッチがオフ状態のときの前記操作面の位置とが互いに同一である
ことを特徴とするテーブルタップ。 - 請求項1に記載のテーブルタップにおいて、
前記操作面は、前記タップ本体部を構成する複数の外面のうちの一の外面に対して面一となる態様にて設けられる
ことを特徴とするテーブルタップ。 - 請求項1または請求項2に記載のテーブルタップにおいて、
前記タップ本体部を構成する複数の外面において、前記操作面と前記栓刃挿通部とは互いに異なる外面に設けられる
ことを特徴とするテーブルタップ。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のテーブルタップにおいて、
前記タップ本体部には、前記電源スイッチのオン状態及びオフ状態を表示する表示部が設けられる
ことを特徴とするテーブルタップ。 - 請求項4に記載のテーブルタップにおいて、
前記表示部は、前記タップ本体部を構成する複数の外面のうちの前記操作面が設けられる外面と同一の外面に設けられる
ことを特徴とするテーブルタップ。
Priority Applications (1)
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JP2009123460A JP2010272370A (ja) | 2009-05-21 | 2009-05-21 | テーブルタップ |
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ID=43420232
Family Applications (1)
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JP2009123460A Pending JP2010272370A (ja) | 2009-05-21 | 2009-05-21 | テーブルタップ |
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2009
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