JP2008273557A - 抜栓式中栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】 抜栓式中栓を成形する際に、金型によりプルリングが引張られても、底壁の除去部が引上げられ、切断溝が破断されることを防止するとともに、生産速度が遅くならないようにした抜栓式中栓を提供すること。
【解決手段】 底壁に、切断溝を刻設し、切断溝を切断することで底壁に注出口を形成する除去部が形成され、除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成された中栓において、切断溝の支柱側の除去部側面に、凸部が形成され、成形金型は、中栓の底壁下面を成形する下部コアを具え、下部コアの上面に、中栓の底壁の切断溝を成形する成形凸型が配設され、成形凸型には、成形時に中栓の切断溝に凸部を形成する成形凹型が配設されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、抜栓式中栓、特に、金型成形時の金型の抜き取りに際して、切断溝の破断を防止するようにした抜栓式中栓に関するものである。
容器口筒部に装着し、上部に蓋体を装着し、プルリングを抜き取ることで底壁の除去部を抜栓して底壁に注出口を開口するようにした抜栓式中栓は、従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、複数の金型を組み合わせて中栓を成形する空間を形成し、空間に溶融樹脂を流し込み、冷やしてある程度固まってから、それぞれの金型を引き抜き、中栓を成形することは一般的に実施されている。
実開昭57−11754号
しかしながら、上記特許文献1記載の抜栓式中栓は、プルリングによる初期開封が容易に行えるようにするため、底壁の除去部を切断するための切断溝の厚さを極力薄くすることが望ましい。
しかし、切断溝をあまり薄くすると、成形時の金型引き抜きの際に、プルリングを形成する金型の引き抜き力によりプルリングが引張られることで、除去部が引上げられ、切断溝が破断してしまうという問題があった。
また、成形時に、抜栓式中栓が完全に固まってから金型を引き抜くことによって、切断溝を破断しないようにすることはできるが、中栓の生産速度が遅くなるという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決することを課題として、抜栓式中栓を成形する際に、金型によりプルリングが引張られても、底壁の除去部が引上げられ、切断溝が破断されることを防止するとともに、生産速度が遅くならないようにした抜栓式中栓を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、抜栓式中栓として、底壁に、切断溝を刻設し、切断溝を切断することで底壁に注出口を形成する除去部が形成され、除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成された中栓において、切断溝の支柱側の除去部側面に、凸部が形成され、成形金型は、中栓の底壁下面を成形する下部コアを具え、下部コアの上面に、中栓の底壁の切断溝を成形する成形凸型が配設され、成形凸型には、成形時に中栓の切断溝に凸部を形成する成形凹型が配設されていることを特徴とする構成を採用する。
抜栓式中栓の別実施例として、底壁に、切断溝を刻設し、切断溝を切断することで底壁に注出口を形成する除去部が形成され、除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成された中栓において、切断溝の支柱側の除去部側面に、凹部が形成され、成形金型は、中栓の底壁下面を成形する下部コアを具え、下部コアの上面に、中栓の底壁の切断溝を成形する成形凸型が配設され、成形凸型には、成形時に中栓の切断溝に凹部を形成する成形凸型が配設されていることを特徴とする構成を採用する。
本発明の抜栓式中栓は、成形金型の中栓の底壁下面を成形する下部コアに、中栓の底壁の切断溝を成形する成形凸型の内周側の所定の位置に、成形凹型または成形凸型を配設し、中栓成形時に成形凹型または成形凸型により、底壁の切断溝の除去部側面に、凸部または凹部を形成するとともに、凸部または凹部が成形凹型または成形凸型と係合することで、成形時の金型引き抜きの際に、プルリングを形成する金型の引き抜き力によりプルリングが引張られることで、除去部が引上げられることを阻止し、切断溝の破断を防止することができる。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは中栓、Bは中栓Aを一体成形する成形金型である。
中栓Aは、注出筒1と底壁2と、注出筒1の外周に上壁を介して連設され、外周上部が蓋体と係合する蓋係合筒3と、蓋係合筒3外周に上壁を介して連設され、内周が容器本体に係合される係合筒4とを具えている。
底壁2には、両側のテーパ面と薄肉の切断面から形成される切断溝5が刻設されており、切断溝5の薄肉部を切断することで底壁2に注出口を形成する除去部6が形成され、除去部6の上面には、支柱7を介してプルリング8が設けられている。
切断溝5の支柱7側の除去部6側面の下端部には、凸部9が形成されている。
成形金型Bは、上部コアB1と上部筒状コアB2、上部スライドキャビティB3、および下部コアB4と下部筒状コアB5、下部キャビティB6で構成されており、中栓Aを成形する空間を形成している。
また、成形金型Bには、溶融樹脂を導入するためのスプルーと通路が形成されている。
上部コアB1は、上部筒状コアB2の内周で上下方向に移動可能な金型であり、中栓Aの底壁2上面と、プルリング8内周および支柱7内周とを成形する。
上部筒状コアB2は、内周で上部コアB1が上下方向に移動可能であるとともに、上部スライドキャビティB3内周で上下方向に移動可能な金型であり、中栓Aの底壁2上面と、プルリング8外周と支柱7外周と、注出筒1内周とを成形する。
上部スライドキャビティB3は、内周で上部筒状コアB2が上下方向に移動可能であるとともに、左右に開閉可能な金型であり、注出筒1外周上部と、蓋係合筒3上部外周および係合筒4外周とを成形する。
下部コアB4は、下部筒状コアB5の内周で上下方向に移動可能な金型であり、中栓Aの底壁2の下面と、注出筒1外周下部および蓋係合筒3内周とを成形する。
下部コアB4の上面には、中栓Aの底壁2の切断溝5を成形する成形凸型10が配設されている。
成形凸型10の内周側の所定の位置には、中栓A成形時に中栓Aの切断溝5に凸部9を形成する成形凹型11が配設されている。
下部筒状コアB5は、内周で下部コアB4が上下方向に移動可能であるとともに、下部キャビティB6内周で上下方向に移動可能な金型であり、中栓Aの蓋係合筒3下部外周と、係合筒4内周を成形する。
次に、本発明の中栓の成形方法、および作用効果について説明する。
成形金型Bによって形成される空間に、上部コアB1に設けたスプルーより溶融樹脂を流し込み、中栓Aを成形する。
次に、樹脂がある程度冷え、固まってきたら、まず、上部コアB1を抜き取り、次いで、上部筒状コアB2を抜き取る。
その際、上部筒状コアB2とともに、中栓Aの底壁2のプルリング8、およびプルリング8を介して支柱7がわずかに上方に引張られるが、図2に示すように、下部コアB4の成形凸型10の成形凹型11に、中栓Aの底壁2の切断溝5に形成される凸部9が係合し、底壁2の支柱7付近が上方に引張られて変形するのを防止している。
つまり、凸部9と、成形凸型10との係合が抵抗となり、底壁2が支柱7といっしょに引張られて変形することを防止しているため、上部筒状コアB2の抜き取りとともに、底壁2の支柱7付近が上方に引張られ、切断溝5を破断して注出口が開口されることを防ぐことができる。
次いで、下部コアB4、下部筒状コアB5を抜き取り、上部スライドキャビティB3および下部キャビティB6を開くと中栓Aが成形される。
本願発明は、中栓Aの凸部9と、成形金型Bの下部コアB4の成形凸型10との係合により、上部筒状コアB2の抜き取り時に、中栓Aの底壁2の切断溝5を破断することを防止することができ、従来のものに比べ、上部筒状コアB2の抜き取り速度を上げることができる。
中栓Aの底壁2の切断溝5の凸部9は、下部コアB4の成形凸型10の成形凹型11により形成されるとともに、凸部9と成形凹型11とが係合して抵抗となり、上部筒状コアB2の抜き取りによる切断溝5の破断を防止することができればよいので、別実施例として、図3(a)に示すように、凸部9を、底壁2下面より下方に傾斜するように形成してもよい。
また、中栓Aの底壁2の切断溝5に凸部9ではなく、図3(b)に示すように、中栓Aの底壁2に設けた切断溝5の支柱7側の除去部6側面の下端部に凹部15を形成するように、下部コアB4の成形凸型10に成形凸型16を形成することで、成形凸型16により凹部15を形成するとともに、凹部15が成形凸型16と係合して上部筒状コアB2の抜き取りによる切断溝5の破断を防止することができる。
各実施例では、中栓Aの底壁2に切断溝5の支柱7側の除去部6側面の下端部に凸部9または凹部15を設けたが、凸部または凹部に変え、ある程度長い凸条または凹条を設けるように、下部コアB4の成形凸型10の内周面の所定の位置に成形凹型または成形凸型を設けてもよく、凸部9または凹部15に比べ、中栓Aと下部コアとの係合力を高めることができる。
また、中栓Aの底壁2に切断溝5の支柱7側の除去部6側面下端部に凸部または凹部を複数設けるようにすることで、中栓Aと下部コアとの係合力を高めることができ、上部筒状コアB2の抜き取りによる切断溝5の破断を防止することができる。
前記各実施例では、単数または複数の凸部または凹部、或いは凸条または凹条を、切断溝の支柱側の除去部の側面下端部に設けるようにしたが、切断溝の破断を防止することができればよいので、切断溝の除去部の側面であればよく、設ける位置は実施例に限定されない。
前記実施形態では、中栓に上蓋を螺着するようにした抜栓式中栓について説明したが、中栓と上蓋を一体としたヒンジ式キャップとしてもよい。
すなわち、底壁に除去部を具えた注出筒と、容器本体に嵌合される係合筒とからなるキャップ基体と、係合筒の上端にヒンジを介して注出筒を被う開閉蓋を取着したキャップにおいて、注出筒の底壁に、前記実施例の切断溝を設け、その成形のための成形金型を採用してもよい。
中栓の底壁の切断溝に凸部または凹部を形成するように、成形金型の下部コアの成形凸型に凹部または凸部を配設することで、成形金型から成形した中栓を外す際に、切断溝を破断して注出口を開口することを防止でき、不良品の数を少なくすることができるとともに、中栓の生産速度を上げることができ、各種の抜栓式中栓の成形に広く利用できる。
本発明の実施形態の説明図で、(a)は断面立面図、(b)は要部拡大図である。 成形金型の上部コアおよび上部筒状コア抜き取り時の説明図である。 別実施例の要部の説明図で、(a)は切断溝に凸部を設けた断面立面図、(b)は切断溝に凹部を設けた断面立面図である。
符号の説明
A 中栓
B 成形金型
B1 上部コア
B2 上部筒状コア
B3 上部スライドキャビティ
B4 下部コア
B5 下部筒状コア
B6 下部キャビティ
1 注出筒
2 底壁
3 蓋係合筒
4 係合筒
5 切断溝
6 除去部
7 支柱
8 プルリング
9 凸部
10、16 成形凸型
11 成形凹型
15 凹部

Claims (2)

  1. 底壁に、切断溝を刻設し、切断溝を切断することで底壁に注出口を形成する除去部が形成され、除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成された中栓において、
    切断溝の支柱側の除去部側面に、凸部が形成され、
    成形金型は、中栓の底壁下面を成形する下部コアを具え、
    下部コアの上面に、中栓の底壁の切断溝を成形する成形凸型が配設され、
    成形凸型には、成形時に中栓の切断溝に凸部を形成する成形凹型が配設されていることを特徴とする抜栓式中栓。
  2. 底壁に、切断溝を刻設し、切断溝を切断することで底壁に注出口を形成する除去部が形成され、除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成された中栓において、
    切断溝の支柱側の除去部側面に、凹部が形成され、
    成形金型は、中栓の底壁下面を成形する下部コアを具え、
    下部コアの上面に、中栓の底壁の切断溝を成形する成形凸型が配設され、
    成形凸型には、成形時に中栓の切断溝に凹部を形成する成形凸型が配設されていることを特徴とする抜栓式中栓。
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