JP2008273510A - 車両の後部荷物室用カバーシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の後部荷物室用のカバーシステムをテールゲートを閉鎖する場合にほぼ形状の安定した終端面部材が損傷する危険が回避されるように展開すること。
【解決手段】後部荷物室(12)内に車両横方向に互いに隔てて配置された、2本の実質的に平行に延びるガイドレール(50)と、両側にガイド装置(42)を備えた、ほぼ形状の安定した終端面部分(40)とを有し、ガイド装置(42)がガイドレールの内部に移動可能に配置されており、かつガイドレールに沿って下方と上方の終端位置の間でほぼ形状の安定した終端面部材が移動できることを可能にする、車両の後部荷物室(12)用のカバーシステムにおいて、終端面部分(40)の少なくとも1つの揺動部分(40)が、少なくとも上方の終端位置において下方へ揺動可能に形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】後部荷物室(12)内に車両横方向に互いに隔てて配置された、2本の実質的に平行に延びるガイドレール(50)と、両側にガイド装置(42)を備えた、ほぼ形状の安定した終端面部分(40)とを有し、ガイド装置(42)がガイドレールの内部に移動可能に配置されており、かつガイドレールに沿って下方と上方の終端位置の間でほぼ形状の安定した終端面部材が移動できることを可能にする、車両の後部荷物室(12)用のカバーシステムにおいて、終端面部分(40)の少なくとも1つの揺動部分(40)が、少なくとも上方の終端位置において下方へ揺動可能に形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、後部荷物室の両側に車両横方向に互いに隔たって配置された、2つの実質的に平行に延びるガイドレールと、両側にガイド装置を有する、ほぼ形状の安定した終端面部材とを備え、ガイド装置がガイドレールの内部に移動可能に配置されており、かつほぼ形状の安定した終端面部材がガイドレールに沿って下方と上方の終端位置の間で移動することを可能にする、車両の後部荷物室用カバーシステムに関する。
この分野のカバーシステムは、車両内で、後部荷物室を少なくとも部分的に閉鎖するために使用される。これは、目隠しに用いられる。というのは、カバーシステムによって、後部荷物室内の手荷物などが外から覗き込まれることが、防止されるからである。この分野のカバーシステムは、通常、フレキシブルな面形成物を有し、その面形成物は少なくともロール軸から引き出すことができ、かつ引き出された機能位置において後部荷物室の大部分を覆う。この分野のカバーシステムにおいて、このフレキシブルな面形成物の後部側に連続して、ほぼ形状の安定した終端面部材が設けられており、その終端面部材は、通常輪郭部分として形成されており、かつテールゲートの領域における後部荷物室の輪郭に適合されている。この形状の安定した終端面部材は、車両の両側の側壁に設けられているガイドレールを介して高さ方向に摺動することができる。このことが、カバーシステムを引き出された機能位置に留まらせ、それにもかかわらず、ほぼ形状の安定した終端面部材およびフレキシブルな面形成物の下の荷物に問題なく接近できることを、許す。この目的のために、ほぼ形状の安定した終端面部材は、ガイドレール内に配置されているガイド装置を用いて、車両天井の領域まで上方へスライドされる。
レールがそれなりに推移している場合に、この上方の終端位置において、終端面部材が後部荷物室から突出することが、問題であると見なされる。従ってテールゲートを閉鎖する場合に、終端面部材とテールゲートが衝突することがあり、それが終端面部材および/またはテールゲートの損傷をもたらすことがある。特にこれは、形状の安定した終端面部材の垂直の移動が自動的に行われるカバーシステムにおいて、問題であり、テールゲートを開放する際に終端面部材が自動的に上方へ移動する。終端面部材を昇降させる場合の手動の取扱いが想定されていない、この種のシステムにおいては、ほぼ形状の安定した終端面部材の下降を所望に開始することが必要であって、次に初めてテールゲートを閉鎖することができる。
従って、本発明の課題は、この分野のカバーシステムを、テールゲートを閉鎖する場合にほぼ形状の安定した終端面部材が損傷する危険が回避されるように、展開することである。
本発明によれば、これは、終端面部材の少なくとも揺動部分が、少なくとも上方の終端位置において下方へ揺動可能に形成されているように展開された、この分野のカバーシステムによって解決される。
本発明との関連において、下方へ揺動可能であるということは、終端面部材がその上方の終端位置にある場合に、揺動部分が、終端面部材がその下方の終端位置にある状態におけるよりも、ずっと下方を向いていることである。揺動部分が下方へ揺動することによって、揺動部分の損傷をもたらすことなしに、テールゲートを閉鎖することができる。揺動部分が、終端面部材全体によって形成されていると、特に効果的である。このような場合において、終端面部材は完全に安定した形状で形成することができる。別体の揺動部分を有する実施形態においては、この揺動部分が安定した形状で形成されて、終端面部材の第2の部分に対して揺動することができる。揺動部分は、好ましくは終端面部材の大部分を占める。
カバーシステムは、揺動部分が上方の終端位置において、力の供給なしで、揺動部分の自重を越える、車両高さ方向に作用する力によって下方へ揺動されるように、形成することができる。このように形成されている場合に、揺動部分は、終端面部材の上方の終端位置においていわば自動的に下方へ揺動される。それによってテールゲートが閉鎖される場合に、テールゲートと揺動部分との間に損傷をもたらす衝突が生じない。この形成は、ガイドレールと、終端面部分状のガイド装置が、上方の終端位置の領域内で強制ガイドの形式で揺動をもたらすように形成されていることによって、実現することができる。
代替的な形態において、揺動部分は上方の終端位置において、揺動部分の自重を越えて車両高さ方向に作用する揺動力による力の供給によって、下方へ揺動することができる。この種の形態においては、揺動部分は揺動力がない場合には、揺動されない状態にあるので、開放しているハッチから、場合によっては突出する。揺動力による力の供給によって初めて、揺動部分が下方へ折り返される。この力供給は、組込み状況において、特にテールゲート自体によって行われ、そのテールゲートは閉鎖の途中で揺動部分と接触して、その揺動部分を下方へ揺動させる。
それに基づいて構築された形態において、揺動部分は上方の終端位置において弾性的に揺動可能であるので、揺動は、力の供給が続く間維持される。これは特に、揺動可能性の実現の特に簡単な形式を表している。というのは、揺動部分の揺動可能性を保証するために、ただ弾性的な変位手段を設けるだけで済むからである。たとえばテールゲートを開放する場合、あるいは形状の安定した終端面部材が下降する場合に、揺動力がなくなるとすぐに、揺動部分はその揺動されない位置へ復帰する。
本発明の展開において、揺動部分は、上方の終端位置においてのみ揺動し、あるいは揺動することができる。揺動部分が上方の終端位置の外部で水平に方位付けされていると、効果的である。これが、揺動部分を上方の終端位置へ移動するまで、載置面として使用することを許す。
本発明の展開において、終端面部材の揺動部分と終端面部材の揺動できない部分との間に、弾性的に変形可能な結合手段が設けられている。この弾性的に変形可能な結合手段が、揺動可能性を保証し、かつ簡単に実現される。もっとも簡単な場合においては、この結合手段は、たとえばゴムのような、弾性的に変形可能な材料からなる1つまたは複数の結合ウェブである。同様に、揺動部分と揺動できない部分との間を継手配置を介して結合することも効果的であることができ、付加的に、揺動部分を上方の終端位置の外部でその揺動されない位置に保持する、ばね部材が設けられている。このばね部材は、上方の終端位置においては、揺動力の存在する場合に規定どおりに弾性的に変形されて、揺動部分の揺動を可能にする。
本発明の展開において、ガイドレールとガイド装置は、終端面部材が上方の終端位置において揺動されるように、互いに対して調整されている。従ってこの形態においては、ガイド部材の付与形状によって、上方の終端位置において、終端面部材が上方の終端位置においてテールゲートの開放状態に関係なく常に自動的に揺動された状態をとることが、達成される。考えられる形態においては、たとえば、車両横方向においてガイドレールの互いに対する間隔が終端位置の方向に変化することによって、ガイド装置は上方の終端位置の方向に移動する場合に互いに対して押圧されて、リンク付きガイドを介して終端面部材の揺動手段を本発明に基づいて調節する。代替的に、上方の終端位置の領域内で拡幅するガイドレールを設けることができるので、下方の終端位置の領域内でガイドレールによってその方位に関して強制案内されるガイド装置が、この上方の領域において制限された程度で回動することができるので、終端面部材がその自重によって揺動された位置へ移動する。同様に、それぞれ2つのガイドトラックを有するガイドレールを使用することが効果的であることができ、各ガイド装置がそれぞれ2つのスライドシューによってガイドレール内へ嵌入するので、形状の安定した終端面部材の各位置について、形状の安定した終端面部材全体の角度位置は、スライドシューの互いに対する相対位置によって所望に調節することができる。
本発明の展開において、ガイドレールおよび/またはガイド装置は部分的に、終端面部材が上方の終端位置において揺動可能であるように、弾性的に変形することができる。この形態において、好ましくはガイドレール内に、終端面部材に作用する揺動力が存在しない場合に、ガイド装置を第1の位置に保持し、かつ揺動力が存在する場合にはガイド装置によって変位されて、それによってガイド装置の揺動運動を許す部分が設けられており、その揺動運動が終端面部材の揺動となってあらわれる。
これは特に、ガイドレールが少なくとも、揺動部材がその上方の終端位置にある時にガイド装置が位置する領域内において、弾性的に変位可能な部分、好ましくはガイドレールと一体的に結合されたばねフラップ、を有するように、形成することができる。
本発明は、さらに、特に、第1のガイドトラック内で移動する第1のガイドボディを収容するための、第1のガイドトラックを有する、上述した請求項のいずれか1項に記載のカバーシステム内で使用するための、車両内のカバーシステム内のガイドレールに関する。本発明によれば、この分野のガイドレールにおいて、第2のガイドトラック内で移動する第2のガイドボディを収容するための、第2のガイドトラックが設けられており、第2のガイドトラックは第1のガイドトラックに対して、ガイドトラックに対して横方向の変位方向に変位されており、かつ第1のガイドトラックと第2のガイドトラックは、変位方向に対して垂直に延びる平面に関して少なくとも部分的に異なる推移を有している。
それぞれガイドボディが嵌入する、2つのガイドトラックを有するこの種の形態において、ガイドボディによって案内される構成部品、特に形状の安定した面部分の定められたガイド特性が保証されている。ガイドレールは、ガイドボディの位置についてだけでなく、2つのガイドボディと結合された構成部分の方位についても決定的である。というのは、異なるガイドトラックによってガイドレール内のガイドボディのルートが別々に所望に定められるからである。ガイドトラックは、互いに対して平行な平面内に、好ましくは異なる平面内に、延びている。これらの平面に実質的に垂直の変位方向は、好ましくは車両横方向に相当する。
ガイドトラックは、好ましくは変位方向において互いに直接隣接している。それによって、ガイドボディも直接互いに移行し合うので、第2のガイドボディが直接第1のガイドボディに連続する。特に、ガイドトラックが共通の一体的なガイドレール構成部分によって画成されると、効果的である。それが、極めて簡単な組立てをもたらし、かつ2つのガイドトラック間の望ましくない位置ずれを回避する。
本発明に基づくガイドレールの展開において、ガイドレールはその全長にわたって互いに平行に延びている。この種の形態において、ガイドボディもガイドレール内のその位置に関係なく、常に互いに対して同じ相対位置をとる。これが、ガイドボディに、ガイドレールに沿って移動する構成部分を設けることを許し、その構成部分はその位置に関係なく常に同じ方位、特に水平の方位を有する。本発明に基づくガイドレールを本発明に基づくカバーシステム内で使用する場合に、平行なガイドレールを有するこの種の形態は、特に、揺動できない部分とそれに対して揺動可能な揺動部分とを有する、ほぼ形状の安定した終端面部材と組み合わせると効果的である。
他の形態において、ガイドトラックの1つは、弾性的に変形可能な部分によって画成されており、その部分は、対応づけられたガイドボディによって変位可能であるように、配置されている。従ってこの形態においては、ガイドトラックの推移は、少なくとも、ガイドトラックの1つが少なくとも変位された部分を有する状態において他のガイドレールとは異なる推移を有することによって、異なっている。弾性的な形態によって、ガイドボディに作用する外部の力が発生した場合に初めて、変位可能な部分が変位された位置を占める。これが、損傷を回避するために、たとえば、ガイドボディと結合された構成部品、特に形状の安定した終端面部材、の変位を許す。
本発明の展開において、ガイドトラックは、好ましくはガイドトラックの端部に、拡幅された部分を有している。対応づけられたガイドボディが、この拡幅された部分内にくるとすぐに、この部分が制限された程度においてあそびを有し、それによってガイドボディと結合された構成部分が他のガイドボディによって定められる軸を中心として揺動することが可能になる。それぞれガイドボディと結合された構成部品の形態に応じて、構成部品の自重の影響を受けて、自動的な揺動がもたらされる。
この分野のガイドレールは、さらに、ガイドレールが弾性的に変形可能な部分を有するように、形成することもでき、その部分は、第1のガイドボディが変位可能な部分の領域内で、第1のガイドトラックの延び方向に対して垂直に延びる回転軸を中心にばね力に抗して回転可能であるように、配置されている。
本発明は、さらに、後部荷物室を有する車両に関するものであり、後部荷物室内に、上述したように形成されたカバーシステムが設けられている。特別な形態において、カバーシステムは、形状の安定した終端面部材がその上方の終端位置において車両のテールゲートと接触するように、配置されている。
本発明の他の利点と特徴が、請求項および、図面を用いて示す本発明の好ましい実施例についての、以下の説明から明らかにされる。
図1は、自動車の後部領域10を図式的に側面図で示している。車両の後部荷物室12は、テールゲート14を介して接近することができる。テールゲート14の開放された状態14’が、破線で示されている。後部荷物室12内に、カバーシステムが設けられており、それが種々の状態で示されている。このカバーシステムは、目隠しの目的で、ロール軸32から引き出し可能な、フレキシブルな面形成物30と、フレキシブルな面形成物の後方の端部に連続する、形状の安定した終端面部材40とを有している。形状の安定した終端面部材40は、車両横方向において両側に、一体的に形成されたガイド装置42を有しており、そのガイド装置が、同様に荷物室の両側に配置されたガイドレール50内へ嵌入する。ガイド装置42とガイドレール50の形態は、図1においては見やすくする理由から図示されていない。その具体的な形態は、後続の図の実施形態に相当することができる。
形状の安定した終端面部材40は、ガイド装置42を介して車両のDピラー16に沿って移動することができる。詳細に示されていない機構によって、終端面部材40はその位置に関係なく常にほぼ水平に保持される。すなわち、終端面部材40は、フレキシブルな面形成物30*と共にほぼ一体的な水平の面を形成する、下方の終端位置と、終端面部材40が天井の近傍に配置される、上方の終端位置との間で摺動することができる。
終端面部材40は、その下方の終端位置および上方の終端位置へ至る途上にある中間位置においては、テールゲート14と衝突することなしに、水平に方向付けすることができるが、形状の安定した終端面部材40はその上方の終端位置においては、破線40’で示唆するように、車両のハッチから突出する。テールゲート14を閉鎖する途中で損傷の危険がないようにするために、形状の安定した終端面部材は弾性的に変位することができる。従ってテールゲート14が閉鎖された場合に、終端面部材40は下方へ変位して、図示の位置を占める。
図示の形態が、カバーシステムを車両内で比較的かなり後方に設けて、終端面形成物40の損傷を回避するために、何ら措置をとる必要がないことを、許す。この終端面部材は、テールゲート14を閉鎖する場合に、自動的に揺動される。これは、テールゲート14の開放状態に従って自動的に上昇かつ下降する、電気的に駆動されるシステムにおいて、特に効果的である。
図2aと2bは、本発明に基づくカバーシステムの第2の実施形態を、詳細に示している。本発明に基づくカバーシステムの後続の実施形態の場合と同様に、それぞれ対称に構成されたカバーシステムの片側のみが示されている。
本発明に基づくカバーシステムのこの第2の実施形態は、ガイドレール150を有しており、そのガイドレールは特に車両のDピラー内に配置するために設けられている。ガイドレール150は、後部荷物室に関して内側に位置するガイドレール部分152と、外側に位置するガイドレール部分154を有している。2つのガイドレール部分152、154は、一体的な構成部品の一部であって、互いに直接添接している。内側のガイドレール部分152は、上方と下方のガイド壁152a、152bを有している。2つのガイド壁が、その間に位置するガイドトラック152cを画成している。第1のガイドレール部分152は、背側の壁を持たない。その代りに、直接第2のガイドレール部分154に連続しており、第2のガイドレール部分も同様に2つのガイド壁154a、154bを有し、それらがガイドトラック154cを定める。2つのガイドトラック152c、154cは、同一の付与形状を有しているが、車両高さ方向4と車両縦方向6によって形成される平面において互いに対して平行にずらされている。
ガイドレール150内へ、終端面部材140が挿入されており、その終端面部材は後部荷物室の幅にわたって延びている。終端面部材140の両側にガイド装置142が設けられている。各ガイド装置142は、2つの、互いに対し、かつ終端面部材140と堅固に結合されたガイドボディ144a、144bを有している。これらは、ガイドトラック152c、154c内に収容するために設けられており、そのガイドトラック内でそれらはそれぞれガイド壁152a、152b、154a、154bによって案内される。外側の第2のガイドボディ154bが、内側のガイドボディ154aに対して変位して配置されており、この変位は、第2のガイドレール部分154に対する第1のガイドレール部分152の平行変位に等しい。終端面部材140自体は、ガイド装置142と堅固に結合された部分146a、それに連続する弾性的な結合部分148および結合部分148と結合された揺動部分146bを有している。
ガイドボディ144a、114bおよびガイドレール部分152、154の変位が等しいことによって、ガイドレール150内のその位置に関係なく、常に終端面部材140の水平の方位が得られる。これは、少なくともガイド装置142およびそれと堅固に結合された部分146aについて言える。もちろん、揺動部分146bは、弾性的な結合部分148によって、堅固な部分146aに対して変位することができる。特にテールゲートに由来する、力180が揺動部分146bへ作用するとすぐに、この揺動部分が同時に結合部分148を弾性変形させながら変位されるので、揺動部分は損傷なしで、テールゲートの閉鎖に逆らわない位置へ移動することができる。
後続の実施形態は、同様に構成されている。従って以下においては、図2aと2bの実施形態に対する差について説明する。
図3aと3bに示す実施形態においては、ここでもガイドレール250が設けられており、そのガイドレールが2つのガイドレール部分252、254を有している。これらがまた、それぞれ2つの画成する壁252a、252b、254a、254bを有し、それらがそれぞれガイドトラック252c、254cを画成し、かつ定める。ガイドトラック252c、254cは、ここでも広い部分にわたって互いに平行に延びるように形成されている。しかし、外側に位置するガイドトラック254cは、上方の終端領域において、上方のガイド壁354a内の膨出部254dによって拡幅されている。終端面部材240は、同様に、図2aと2bの実施形態の終端面部材140にほぼ相当する。もちろん、この終端面部材は、この第1の実施形態とは異なり、完全に安定した形状で形成されている。ここでも、終端面部材240の両側にガイド装置242が設けられており、そのガイド装置はそれぞれ2つのガイドボディ244a、244bからなり、それらが互いに対して、かつ終端面部材240と堅固に結合されている。
図2aと2bの実施形態におけるように、この実施形態においても、ガイドボディ244a、244bの然るべき形態と結びついた、広い区間にわたって互いに対して平行なガイドトラック252c、254cの形態によって、終端面部材240はその下方の終端位置から移動する場合に、水平の方位に留まる。終端面部材240が上方の終端位置へ達した場合に、外側のガイドボディ244bは、もちろん膨出部254d内へ滑り込むことができる。
これは、終端面部材240の自重280に基づいて生じる。それによってガイドボディは、上方の終端位置において、車両高さ方向4に互いに変位した位置を占めるので、終端面部材240はその上方の終端位置において、下方へ折り返された揺動位置をとり、その揺動位置はテールゲートの閉鎖に逆らわない。
図4aと4bの実施形態は、図3aと3bの実施形態にほぼ相当する。しかし、それとは異なり、ガイドトラック350のガイドトラック部分352、354は、広い区間にわたって一致する推移を幽している。上方の終端位置において初めて、推移が互いに異なる。というのは、ここでも外側に位置するガイドレール部分354が膨出部354dを有しており、その膨出部が終端面部材340の上方の終端位置において、終端面部材340をその自重380に基づいて折り返す。図3aと3bの実施形態と、図4aと4bの実施形態の間の違いは、内側と外側のガイドレール部分354,352の推移が広い区間にわたって同一であることによって、終端面部材340はその上方の終端位置へ移動する場合にまず、ガイドボディ344bが膨出部354dの領域内へ滑り込む領域内へ達するまで、上方へ揺動されることにある。
図5aと5bの実施形態も、同様に構成されている。ここでも、ガイドレール450は、2つのガイドレール部分452、454を有している。ガイドレール部分452、454によってそれぞれ定められるガイドトラック推移は、外側のガイドレール部分454のガイドトラック推移が図4aと4bの実施形態におけるように拡幅されていることによってのみ、異なっている。もちろんこれは、外側のガイドレール部分454の壁454a内の堅固な膨出部によってではなく、後方のガイドレール部分454に一体的に固定された、弾性的に変位可能なフラップ454eによってもたらされる。この弾性的に変位可能なフラップ454eは、終端面部材440が十分に大きい揺動力480によって下方へ向かう力を供給されるとすぐに、外側のガイドボディ444bによって変位される。従ってこの実施形態においても、終端面部材440はテールゲートを閉鎖する場合に、終端面部材440またはテールゲートの損傷を回避するために、規定どおり変位できることが、保証されている。
図6a、6bの実施形態は、ガイドレール550を有しており、このガイドレールは、上述した実施形態のガイドレールとは異なり、2つに分けて形成されてはいない。上方の終端領域において、このレール内に弾性的に変位可能なフラップ550eが設けられており、それが、図5aと5bの実施形態におけるのと同様に、終端面部材540の変位を許す。
12 後部荷物室
40;140;240;340;440;540 終端面部材
42;142;242 ガイド装置
50;150;250;350;450;550 ガイドレール
144a、244a 第1のガイドボディ
144b;244b;344b 第2のガイドボディ
146a 揺動できない部分
146b 揺動部分
148 結合手段
152c;252c 第1のガイドトラック
154c;254c;454c 第2のガイドトラック
180;480 揺動力
254d;354d 拡幅された部分
280;380 自重
444b ガイドボディ
454e;550e ばねフラップ
40;140;240;340;440;540 終端面部材
42;142;242 ガイド装置
50;150;250;350;450;550 ガイドレール
144a、244a 第1のガイドボディ
144b;244b;344b 第2のガイドボディ
146a 揺動できない部分
146b 揺動部分
148 結合手段
152c;252c 第1のガイドトラック
154c;254c;454c 第2のガイドトラック
180;480 揺動力
254d;354d 拡幅された部分
280;380 自重
444b ガイドボディ
454e;550e ばねフラップ
Claims (17)
- 車両の後部荷物室(12)用のカバーシステムであって、
後部荷物室(12)の両側に車両横方向(2)に互いに隔てて配置することができる、2本の実質的に平行に延びるガイドレール(50;150;250;350;450;550)と、両側にガイド装置(42;142;242)を備えた、ほぼ形状の安定した終端面部材(40;140;240;340;440;540)と、を有し、
ガイド装置(42;142;242)が、ガイドレール内に移動可能に配置されており、かつ、ほぼ形状の安定した終端面部材がガイドレールに沿って下方と上方の終端位置の間で移動できることを可能にする、ものにおいて、
終端面部材(40;140;240;340;440;540)の少なくとも1つの揺動部分(40;146b;240;340;440;540)が、少なくとも上方の終端位置において下方へ揺動可能に形成されている、
ことを特徴とする車両の後部荷物室用カバーシステム。 - 揺動部分(240;340)が、上方の終端位置において、力の供給なしで、揺動部分の自重(280;380)を越えて車両高さ方向(4)に作用する力によって下方へ揺動される、ことを特徴とする請求項1に記載のカバーシステム。
- 揺動部分(40;146b;440;540)が、上方の終端位置において、揺動部分の自重を越えて車両高さ方向に作用する揺動力(180;480)による力の供給によって、下方へ揺動可能である、ことを特徴とする請求項1に記載のカバーシステム。
- 揺動部分(40;146b;440;540)が、上方の終端位置において弾性的に揺動可能であるので、揺動が、力を供給されている間だけ維持される、ことを特徴とする請求項3に記載のカバーシステム。
- 揺動部分(240)が、上方の終端位置においてのみ、揺動し、あるいは揺動可能である、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のカバーシステム。
- 終端面部材(140)の揺動部分(146b)と、終端面部材(140)の揺動できない部分(146a)との間で弾性的に変形可能な結合手段(148)を有する、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のカバーシステム。
- ガイドレール(50;250;350)とガイド装置(42;242)が、終端面部材(40;240;340)が上方の終端位置において揺動されるように、互いに調整されている、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のカバーシステム。
- ガイドレール(450;550)および/またはガイド装置が少なくとも部分的に、終端面部材(440;540)が上方の終端位置において揺動可能であるように、弾性的に変形可能である、ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のカバーシステム。
- ガイドレール(450;550)が、少なくとも、終端面部材(440;540)がその上方の終端位置にある場合にガイド装置が位置する領域において、弾性的に変形可能な部分(454e、550e)、好ましくはガイドレール(450;550)と一体的に結合されたばねフラップ(454e;550e)、を有している、ことを特徴とする請求項8に記載のカバーシステム。
- 第1のガイドトラック内で移動可能な第1のガイドボディ(144a、244a)を収容するための、第1のガイドトラック(152c;252c)を有する、特に請求項1から9のいずれか1項に記載のカバーシステム内で使用するための、車両内のカバーシステム用のガイドレール(150;250;350;450)において、
第2のガイドトラック内で移動可能な第2のガイドボディ(144b;244b;344b)を収容するための第2のガイドトラック(154c;254c;454c)が設けられ、
第2のガイドトラックが、第1のガイドトラックに対して、ガイドトラックに対して横方向の変位方向(2)に変位されており、かつ
第1のガイドトラックと第2のガイドトラックが、変位方向に対して垂直に延びる平面に関して、少なくとも部分的に異なる推移を有している、
ことを特徴とする車両内のカバーシステム用のガイドレール。 - ガイドトラック(152c;252c;452c;154c;254c;454c)が、変位方向(2)に互いに直接隣接しており、ガイドトラックが好ましくは、共通の一体的なガイドレール構成部品によって画成される、ことを特徴とする請求項10に記載のガイドレール。
- ガイドトラック(152c;154c)が、その全長にわたって互いに対して平行に延びている、ことを特徴とする請求項11に記載のガイドレール。
- ガイドトラックが、弾性的に変位可能な部分(454e)によって画成されており、前記部分が、対応づけられたガイドボディ(444b)によって変位可能であるように、配置されている、ことを特徴とする請求項11に記載のガイドレール。
- ガイドトラック(254c)が、好ましくはガイドトラック(254c)の端部に、拡幅された部分(254d;354d)を有している、ことを特徴とする請求項11に記載のガイドレール。
- 請求項10の前文に記載のガイドレールにおいて、
ガイドレール(550)が、弾性的に変位可能な部分(550e)を有しており、前記部分は、第1のガイドボディが変位可能な部分(550e)の領域内でばね力に抗して、第1のガイドトラックの延び方向に対して垂直に延びる回転軸(2)を中心に回転可能であるように、配置されている、ことを特徴とするガイドレール。 - 後部荷物室(12)を有する車両であって、後部荷物室内にカバーシステムが設けられている、前記車両において、
カバーシステムが、請求項1から9のいずれか1項に従って形成されている、ことを特徴とする、後部荷物室を有する車両。 - カバーシステムは、形状の安定した終端面部分(40)がその上方の終端位置において、車両のテールゲート(14)と接触するように、配置されている、ことを特徴とする請求項16に記載の車両。
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