JP2008272812A - 金型鋳造機 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で伝達効率の良い上型昇降機構を備えた金型鋳造機を提供する。
【解決手段】ACサーボモータ16によりナット部材31を回転させ、ナット部材31内に螺合されている昇降ネジ軸15を上下動させて上型を昇降させる構成の金型鋳造機において、ACサーボモータ16の中空状の出力軸16bの下端にナット部材31を同軸状に連結するとともに、ナット部材31内から立ち上がる昇降ネジ軸15を出力軸16b内およびACサーボモータ本体16の中空孔16c内を通して立設させて構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、金型鋳造機に関するものである。
従来、低圧金型鋳造機における上型の昇降機構として、一般的には油圧シリンダが用いられているが、特許文献1に開示されているように、ACサーボモータの回転運動をタイミングベルトとプーリーを介してホルダーに伝え、ホルダーに設けられたナットに螺合されているボールネジを上下運動させて金型を開閉できるように構成したものがあり、また、特許文献2に開示されているように、電動モータの回転力を歯車機構を介して昇降軸に伝達して上下方向の移動に変換できる構造のものがある。
特開2005−161333号公報 特開2003−71554号公報
上記特許文献1あるいは特許文献2に開示されている低圧金型鋳造機における上型昇降機構では、油圧シリンダを用いない構造であるため、油圧ユニットが不要で、廃油が出ないために環境保全に適応した構造であるが、特許文献1の構造では、ACサーボモータの回転運動を、タイミングベルト,プーリーで構成される減速機構を介して伝達する構造であるため、部品点数も多く、減速機構が大型化し、また伝達効率が悪くなってしまうという問題点があった。
また、特許文献2に開示されている構造においても、歯車機構を介して電動モータの回転力を伝達するものであるため、歯車機構の分だけ装置が大型化して伝達効率が悪いという問題点があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、伝達効率が良く、部品点数も少なくなって機構全体が小型化し、省スペース化できる金型鋳造機を提供せんことを目的とし、その請求項1は、ACサーボモータによりナット部材を回転させ、該ナット部材内に螺合されている昇降ネジ軸を上下動させて上型を昇降させる構成の金型鋳造機において、前記ACサーボモータの中空状出力軸の下端に前記ナット部材を同軸状に連結するとともに、該ナット部材内から立ち上がる前記昇降ネジ軸を前記中空状出力軸内およびACサーボモータ本体の中空孔内を通し立設させたことである。
また、請求項2は、前記ACサーボモータは、0〜950rpm以下の回転数で回転され高トルクが出せるように設定されていることである。
また、請求項3は、前記ナット部材は、スラストベアリングとラジアルベアリングを備えた軸受ユニットに支持されていることである。
また、請求項4は、前記昇降ネジ軸の上下動をロックさせるディスクブレーキを、前記ACサーボモータの回転軸に設けたことである。
また、請求項5は、前記昇降ネジ軸の下降端位置で金型が閉じた状態において、該金型の熱膨張による上向き反力を前記昇降ネジ軸とナット部材を介し前記ACサーボモータに回転力として伝え、該上向き反力による回転力を検知して、前記金型の型締め力が一定に維持されるように前記ACサーボモータのトルクを制御する構成としたことである。
本発明は、ACサーボモータによりナット部材を回転させ、該ナット部材内に螺合されている昇降ネジ軸を上下動させて上型を昇降させる構成の金型鋳造機において、前記ACサーボモータの中空状出力軸の下端に前記ナット部材を同軸状に連結するとともに、該ナット部材内から立ち上がる前記昇降ネジ軸を前記中空状出力軸内およびACサーボモータ本体の中空孔内を通し立設させたことにより、ベルトや歯車などの減速機構を介することなく、ACサーボモータの回転力をナット部材に直接伝達することができ、ナット部材の回転により、ナット部材内に螺合されている昇降ネジ軸を上下動させて、上型を良好に昇降させることができ、伝達効率が良いものとなり、また、従来のようなベルトや歯車機構などの部品も不要であり、全体をコンパクト化させて、省スペースで設置できるものとなる。
また、前記ACサーボモータは、0〜950rpm以下の回転数で回転され高トルクが出せるように設定されていることにより、ACサーボモータは市販のものに比べて低回転で、減速装置等が不要となり、金型鋳造に最適な高トルクが得られて、良好にナット部材を回転させることができるものとなる。
また、前記ナット部材は、スラストベアリングとラジアルベアリングを備えた軸受ユニットに支持されていることにより、上下方向の荷重を軸受ユニットで受けることができ、そのため、ACサーボモータは回転方向のみの負荷を受ける構造のものとして、ACサーボモータを小型化させることができる。
また、前記昇降ネジ軸の上下動をロックさせるディスクブレーキを、前記ACサーボモータの回転軸に設けたことにより、昇降ネジ軸の下降端あるいは上昇端でACサーボモータを停止させた時にも、ディスクブレーキを作動させて昇降ネジ軸の上下動をロックさせることができ、上型を下降端あるいは上昇端でディスクブレーキによりその位置を良好に保持させることができ、ディスクブレーキの作動時にはACサーボモータを停止させておけるため、電力消費を少なくすることができるものとなる。
また、前記昇降ネジ軸の下降端位置で金型が閉じた状態において、該金型の熱膨張による上向き反力を前記昇降ネジ軸とナット部材を介し前記ACサーボモータに回転力として伝え、該上向き反力による回転力を検知して、前記金型の型締め力が一定に維持されるように前記ACサーボモータのトルクを制御する構成としたことにより、金型内にアルミ溶湯が注入されて金型が熱膨張した際にも、金型の型締め力を一定に維持することができ、また、金型内で溶湯が冷えて固まった時にもACサーボモータを制御して、金型の型締め力を一定に維持することができるものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、低圧金型鋳造機の正面概略構成図であり、図2は、低圧金型鋳造機の平面概略構成図である。
図において、低圧金型鋳造機1は、4本の縦柱2,2,2,2に囲まれて成形空間P1が形成されており、また、右側方には2本の支柱3,3が設けられて、この支柱3,3と成形空間P1間に、製品を取り出す製品取出空間P2が形成されている。
4本の縦柱2,2,2,2および2本の支柱3,3の上端には、横方向に上型スライドフレーム4が枠組みされて設けられ、この上型スライドフレーム4には、上型7および上型昇降機構14全体を横方向へスライド移動させる際のガイドとなるレール4a,4aが設けられている。
4本の縦柱2,2,2,2内の下部部位には下型ベース6が配置されており、この下型ベース6上に図示しない下型が設置されるものであり、下型の上方に、下型と離接される上型7が配置され、上型7は、昇降ベース8の底面に取り付けられている。
この昇降ベース8から左右2本のガイドバー9,9が立設されており、2本のガイドバー9,9の上端は連結部材10で連結されている。この左右のガイドバー9,9には、それぞれ外面側にノコ歯状の落下防止ラック9a,9aが形成されており、ガイドバー9,9は、それぞれスライドベース5に立設固定された筒状のハウジング11内に挿通されて、ハウジング11内で上下動できるように構成されている。
このスライドベース5が上型スライドフレーム4のレール4a上を左右方向に移動できて、上型7を成形空間P1と製品取出空間P2に亘り左右方向に移動させることができるものである。
成形空間P1内では、上型7が下型に整合され、上型と下型で構成される金型のキャビティ内に、下型ベース6の下方に配設されている図示しないるつぼ内のアルミ溶湯がストークを介して注入されて、金型のキャビティ内部でアルミが固まり製品が形成されるものであり、アルミが固まった後に、上型7が上昇されて、上型7は成形空間P1から製品取出空間P2側へ移動され、製品取出空間P2において、上型7が下降され、製品が上型7から取り出されるものである。なお、図中36は、操作盤である。
上型7を昇降させるための上型昇降機構14は、図3に拡大して示すような構造となっている。
即ち、上型昇降機構14は、垂直に立設された昇降ネジ軸15と、中央部に縦方向の中空孔16cを有する中空ACサーボモータ16と、中空ACサーボモータ16の下方に配設された軸受ユニット17で構成されており、昇降ネジ軸15は、その下端側が昇降ベース8に固定されており、昇降ネジ軸15の外周には、ボールネジで構成される雄ネジ部1
5aが設けられている。
昇降ネジ軸15の下端は、昇降ベース8に下方より差し込まれたピン19,19にナット21,21をそれぞれ締め付けて固定されたベース20に固定保持されており、ベース20内でキー22により、昇降ネジ軸15の水平面内での回転が規制されている。
この昇降ネジ軸15は、軸受ユニット17内に回転可能に設けられたナット部材31の内周に形成されている雌ネジに雄ネジ部15aが螺合されて、ナット部材31内に立設され、昇降ネジ軸15は更に上方へ延びて中空ACサーボモータ16の中空状の出力軸16b内に遊挿され、中空ACサーボモータ16本体内の中空孔16c内を貫通して、更に上方へ延びて垂直に立設されている。
なお、図中39は、軸受ユニット17の下端側とベース20間に覆蓋されて、内部への埃等の侵入を防ぐことのできる蛇腹状の保護カバーである。
中空ACサーボモータ16は、図4に概略図で示すように、その側面に、モータを回転させる電力を供給するとともに、モータの制御部を備えたモータ電気ボックス23が設けられており、上面には、エンコーダーが内蔵されたエンコーダーボックス25が設けられている。
また、中空ACサーボモータ16本体の下端側には、下方へ延びる中空状の出力軸16bが設けられ、中空ACサーボモータ16本体の上端側には、エンコーダーボックス25の上方へ延びる回転軸16aが設けられている。また、この中空ACサーボモータ16には、内部のモータを冷やすための冷却ファン24が取り付けられている。
図3に示すように、この中空ACサーボモータ16本体の下端には、枠状のブラケット18を介して、その下方に軸受ユニット17が縦方向に設けられており、ブラケット18はスライドベース5上に固定されたものであり、ブラケット18を介して中空ACサーボモータ16および軸受ユニット17が支持されており、ブラケット18の内周側に中空ACサーボモータ16の出力軸16bが垂下状に配置されて、この出力軸16bのフランジ部に筒状の外筒29の上端が連結固定されており、外筒29内には、ホルダー30に保持されたナット部材31が設けられている。
なお、外筒29の外周と軸受ユニット17のケース26間には、ラジアルベアリング27とスラストベアリング28が設けられており、ケース26内の上端側および下端側にラジアルベアリング27,27が配置され、中間部に2個のスラストベアリング28が配置されて、2個のラジアルベアリング27により回転方向の荷重を受けることができ、2個のスラストベアリング28により上下方向の荷重を受けることができるように構成されて、この軸受ユニット17内で、前記中空ACサーボモータ16の出力軸16bに同軸状に連結された外筒29,ホルダー30,ナット部材31が回転されるように構成されている。
即ち、中空ACサーボモータ16が作動し回転すると出力軸16bの回転力が外筒29,ホルダー30,ナット部材31に伝えられ、ナット部材31が回転し、この回転により、ナット部材31内に螺合されている昇降ネジ軸15が上下動して、この昇降ネジ軸15の上下動により昇降ベース8とともに上型7が昇降動されるものである。
この上型7の昇降時に、ガイドバー9がハウジング11に沿って昇降動するものであり、所定位置で停止された時には、スライドベース5上に配置されているバネ13を備えたラチェット12が、ハウジング11の開口11a内に差し込まれて、ガイドバー9の落下防止ラック9aに係合されるように構成されており、ラチェット12が落下防止ラック9aに係合されることでガイドバー9の下降が阻止され、上型7の落下を防いで、上型7を所定位置に保持できるように構成されている。
なお、図3に示すように、エンコーダーボックス25内を貫通して上方へ延びる中空ACサーボモータ16の中空状の回転軸16a内に、前記昇降ネジ軸15の上端側が挿入されている。
この回転軸16aの外周にはディスクホイール34が固定されており、このディスクホイール34は、側面に設けられたディスクブレーキ33の作動により、ディスクブレーキ33内のキャリバーにより挟み込まれて、回転軸16aをロックすることができるように構成されている。
なお、ディスクホイール34およびディスクブレーキ33はホイールケース35に包囲されており、ホイールケース35は、スライドベース5から立設された縦枠体32上に固定状に取り付けられている。
このディスクブレーキ33は、上型7が少なくとも下降端あるいは上昇端の位置にある時に作動して、回転軸16aを固定させることで、中空ACサーボモータ16の出力軸16bに同軸状に連結されたナット部材31を介して昇降ネジ軸15の上下動をロックさせることができ、ディスクブレーキ33を作動させることで上型7を下降端あるいは上昇端の位置等で良好に停止状態にすることができ、この状態では、中空ACサーボモータ16は停止させておけば良く、電力消費を少なくできるものである。
なお、中空ACサーボモータ16は低圧金型鋳造機専用に設計されたものであり、一般のモータよりも低回転で、高トルクが得られるように、回転数が0〜950rpm以下(好ましくは0〜750rpm以下)の範囲に設定され、例えば0〜160kgmのトルクが発生されるように設計されている。従って、減速機構を用いることなく、中空ACサーボモータ16の回転力をダイレクトにナット部材31に伝達して、高トルクで昇降ネジ軸15を上下動させることができるものであり、伝達効率が非常に良く、しかも部品点数も少なく、全体を小型化させて上型昇降機構14が構成されている。
なお、エンコーダーボックス25内のエンコーダーにより、中空ACサーボモータ16の回転数を検出して、この回転数により上型7の位置が正確に検知され、上型7の下降端位置および上型7の上昇端位置および中間位置で、それぞれ中空ACサーボモータ16の出力トルクを自由に設定して制御できるように構成されている。
また、上型7の下降端位置では上型7が下型に整合されて、るつぼ内のアルミ溶湯がストークを介して金型のキャビティ内に注入されるものであるが、アルミ溶湯の注入により金型が熱膨張して、上型7には上向きの反力が掛かってくるが、この上向き反力を、昇降ネジ軸15とナット部材31を介しACサーボモータ16の出力軸16bに回転力として伝えることができ、上向き反力による回転力を電気抵抗として良好に検知して、中空ACサーボモータ16をトルクが一定となるように少し逆転させるように制御することができ、金型の熱膨張に影響されることなく、上型7の下型に対する型締め力を一定に維持することができる。
その後、金型内で溶湯が冷えて固まると上方への反力はなくなるが、この場合にも中空ACサーボモータ16のトルクを一定となるように少し正転させるように制御して、型締め力が変わらないように制御することができるものである。
なお、昇降方向の荷重は、軸受ユニット17のスラストベアリング28,28が受けるため、中空ACサーボモータ16の負荷は回転方向のみとなり、中空ACサーボモータ16は小型化することができる。
なお、本例では、下型ベース6の下方にアルミ溶湯を入れたるつぼが配設されて、るつぼ内のアルミ溶湯をストークを介して金型のキャビティ内に注入する形式の低圧鋳造機について例示しているが、上型と下型で構成される金型内にアルミ溶湯を重力で注入する形式の重力鋳造機においても、前述したものと同様な上型昇降機構14を採用することができ、また、金型の熱膨張による上向き反力を昇降ネジ軸15を介しACサーボモータ16に伝え、ACサーボモータ16のトルクを制御して金型の型締め力を一定に維持するように構成できるものである。
低圧金型鋳造機の正面概略構成図である。 低圧金型鋳造機の平面概略構成図である。 上型昇降機構の部分を拡大した正面拡大構成図である。 中空ACサーボモータの概略構成図である。
符号の説明
1 低圧金型鋳造機
2 縦柱
3 支柱
4 上型スライドフレーム
4a レール
5 スライドベース
6 下型ベース
7 上型
8 昇降ベース
9 ガイドバー
11 ハウジング
12 ラチェット
14 上型昇降機構
15 昇降ネジ軸
15a 雄ネジ部
16 中空ACサーボモータ
16a 回転軸
16b 出力軸
16c 中空孔
17 軸受ユニット
18 ブラケット
27 ラジアルベアリング
28 スラストベアリング
29 外筒
30 ホルダー
31 ナット部材
33 ディスクブレーキ
34 ディスクホイール

Claims (5)

  1. ACサーボモータによりナット部材を回転させ、該ナット部材内に螺合されている昇降ネジ軸を上下動させて上型を昇降させる構成の金型鋳造機において、
    前記ACサーボモータの中空状出力軸の下端に前記ナット部材を同軸状に連結するとともに、該ナット部材内から立ち上がる前記昇降ネジ軸を前記中空状出力軸内およびACサーボモータ本体の中空孔内を通し立設させたことを特徴とする金型鋳造機。
  2. 前記ACサーボモータは、0〜950rpm以下の回転数で回転され高トルクが出せるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の金型鋳造機。
  3. 前記ナット部材は、スラストベアリングとラジアルベアリングを備えた軸受ユニットに支持されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の金型鋳造機。
  4. 前記昇降ネジ軸の上下動をロックさせるディスクブレーキを、前記ACサーボモータの回転軸に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の金型鋳造機。
  5. 前記昇降ネジ軸の下降端位置で金型が閉じた状態において、該金型の熱膨張による上向き反力を前記昇降ネジ軸とナット部材を介し前記ACサーボモータに回転力として伝え、該上向き反力による回転力を検知して、前記金型の型締め力が一定に維持されるように前記ACサーボモータのトルクを制御する構成の請求項1に記載の金型鋳造機。
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