JP2008272436A - 顔面皺伸ばし用装具 - Google Patents

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Abstract

【課題】顎、左右の目尻、及び額に亘る広い範囲の皺伸ばしをしっかりと行なえる顔面皺伸ばし用装具を提供する。
【解決手段】顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を締める環状ベルト1の上半周部に左右一対の引きベルト2、2を一端側を取り付け、伸縮性を有する両引きベルト2、2を、襷掛けで後斜め下方に引っ張って他端側を環状ベルト1の下半周部に留め、このとき、両引きベルト2、2を潜らせるベルト通し4が両引きベルト2、2の交差による下側谷縁5で下側へ引かれるようにした。これにより、両引きベルト2、2の伸縮性を利用して環状ベルト1の上半周部及び下半周部に後側への引っ張りをしっかりと加えられ、ベルト通し4により環状ベルト1の下半周部をバランスよく引き上げられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、顔面の皮膚に生じた皺を伸ばす顔面皺伸ばし用装具に関する。
従来、顔面の皮膚に生じた皺を伸ばすために、種々の装具が利用されている。中でも、人目を気にする必要のない在宅時や在室時に装着される顔面皺伸ばし用装具は、額、左右の目尻を含む広い範囲の皺伸ばしを図れるようになっている。
従来、この種の顔面皺伸ばし用装具としては、顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を締める環状ベルトからなり、その環状ベルトを顎を中心に全体的に後傾させることにより、顔面を後側に引っ張るようにしたものが普及している。
また、皺が目立ち易い目尻や額付近をしっかりと後側に引っ張れるようにした顔面皺伸ばし用装具がある。例えば、左右の目尻から額の生え際に亘った範囲に沿わせる逆U字状基体と、その逆U字状基体の両下端部間に連結された弾性紐と、その逆U字状基体の逆U字中間部から後側に設けられた紐通しとを備え、弾性紐を後頭部に架けた状態で長さ調節を行って逆U字状基体の両下端部を後側に引っ張り、紐通しの長さ調節を行なって逆U字状基体の逆U字中間部を後側に引っ張るようにしたものがある(特許文献1)。
特開2004−174194号公報
しかしながら、前掲の特許文献1の顔面皺伸ばし用装具は、額及び目尻付近をしっかりと後側に引っ張ることはできても、顎部付近の皺を伸ばすことができない。また、上述の環状ベルトからなる顔面皺伸ばし用装具も、顎を中心に全体的に後傾するため、顎付近を後側に引っ張ることが特に弱い。このように、従来の顔面皺伸ばし用装具は、顎付近の皺を伸ばし難い問題がある。
そこで、この発明の課題は、顎、左右の目尻、及び額に亘る広い範囲の皺伸ばしをしっかりと行なえる顔面皺伸ばし用装具を提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明に係る顔面皺伸ばし用装具は、顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を締める環状ベルトと、前記環状ベルトの上半周部に一端側を取り付けた左右一対の引きベルトとを備え、前記左右一対の引きベルトのそれぞれを、襷掛けで後斜め下方に引っ張って他端側を前記環状ベルトの下半周部に留めるようにした構成を特徴とするものである。
この発明の構成によれば、顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を環状ベルトで締めた状態で、その環状ベルトの上半周部が、左右一対の引きベルトにより、後斜め下方に引っ張られる。さらに、その環状ベルトの下半周部は、襷掛けで留められた左右一対の引きベルトの引っ張り力を留め部を介して受けることになり、後斜め上方に引っ張られる。
したがって、この発明は、上記構成の採用により、顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を締める環状ベルトの上半周部及び下半周部のそれぞれに後側への引っ張りを加えられるので、顎、左右の目尻、及び額に亘る広い範囲の皺伸ばしをしっかりと行うことができる。
以下、この発明の第1実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具を装着した状態を示し、(a)は頭部左側から、(b)は頭部後側から視た様子である。図2は、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具の構成を示し、(a)は前面図であり、(b)は顔面皺伸ばし用装具の左半分の大部分を切り欠いて描いている。図3は、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具の右半分の一部を切り欠いて描いた上面図である。
図1〜図3に示すように、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を締める環状ベルト1と、環状ベルト1の上半周部に一端側を取り付けた左右一対の引きベルト2、2とを備え、全体が左右対称に設けられている。
環状ベルト1は、円筒状の伸縮ベルト体1aと、伸縮ベルト体1aの内周下端部に設けられた顎当て部1bと、伸縮ベルト体1aの内周前端部に、顎当て部1bの部分を除いて取り付けられた滑り止め部1cと、伸縮ベルト体1aに形成された耳出し孔1d、1dとを有している。
環状ベルト1は、全体として全方向に伸縮性を有する。この伸縮性により、環状ベルト1の頭部へのフィット性を高めると共に、サイズ調整なしに頭部形状の個人差を吸収することを可能にしている。
より具体的には、円筒状の伸縮ベルト体1aは、頭部の形状により上下方向に引き伸ばされるので、顎、目尻と耳の間、及び額に沿ってフィットし、頭部を締めることができる。
顎当て部1bは、伸縮ベルト体1aの中に柔軟な弾性部材を入れ込んだ構造になっており、伸縮ベルト体1aの上述のフィットを阻害しないようになっている。
滑り止め部1cは、皮膚に無害性の摩擦増大部材からなり、伸縮ベルト体1aの変形に追従する柔軟性、伸縮性を有している。滑り止め部1cには、例えば、シリコン系ゴム製のテープ状のものを採用することができる。
なお、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具では、環状ベルト1を無端状で、かつ伸縮性を有するものとして装着を容易に行えるようにしたが、環状ベルト1を有端状のものとし、両端部の留め重ね代の調整により頭部を締める構成や、環状ベルト1に周長調節機能をもたせ、環状ベルト1の締め込みにより頭部を絞める構成を採用することも可能である。
左右一対の引きベルト2、2のそれぞれは、襷掛けで後斜め下方に引っ張って他端側を環状ベルト1の下半周部に留めるようになっている。
より具体的には、各引きベルト2の取付位置は、耳出し孔1dの後方にベルト幅の下端部が位置するようになっている。耳出し孔1dの前方に目尻があるから、引きベルト2の襷掛けにより同側の目尻の皺を後斜め上方に自然な感じで引き伸ばすことができる。
各引きベルト2の他端側には、複数の留め具3a、3b、3cが環状ベルト1からの距離がベルト長さ方向に異なるように設けられている。環状ベルト1の下半周部の左右領域のそれぞれに、いずれかの留め具3a、3b、3cと係合する留め具3dが設けられている。各引きベルト2、2による引っ張り具合は、複数の留め具3a、3b、3cのいずれかを選択することにより調節することができる。
引きベルト2、2は、全方向に伸縮性を有するものとなっている。それらの収縮性により、後頭部の形状に沿って、環状ベルト1をより強く引っ張ることが可能になる。
なお、留め具3a〜3dには、スナップボタンを採用したが、面ファスナ、ホック等の他の留め具を適宜に採用することが可能である。
各引きベルト2は、環状ベルト1の上半周部の周方向中央部に達しないベルト幅とし、これにより、ベルト伸張を容易にしている。この構成の採用と引き換えに、環状ベルト1のうち、上半周部の引きベルト2、2間の周方向中間部分は、両引きベルト2、2による引っ張りの影響が耳出し孔1dの付近より弱くなる。
そこで、この顔面皺伸ばし用装具では、環状ベルト1の上半周部のうち、左右一対の引きベルト2、2間の周方向中間部分に、両引きベルト2、2を潜らせるベルト通し4を設け、ベルト通し4が両引きベルト2、2の交差で形成される下側谷縁5により下側へ引かれるようにしている。
後斜め下方に引っ張られた両引きベルト2、2の交差部分は、後頭部の形状に沿って緊張しているから、下側谷縁5でベルト通し4を下側に引くことが可能である。これにより、両引きベルト2、2の襷掛けにより各引きベルト2が後頭部に斜めに架かることを許容しながら、ベルト通し4によって上記の中間部分をしっかりと後側に引くことができる。
なお、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、各引きベルト2の留め位置を複数段階で調整可能としたが、最も各引きベルト2の有効ベルト長が長くなる留め具3aの位置においても、下側谷縁5の最奥部がベルト通し4の内周より下側に位置するようにし、すべての調節位置において上記の中間部分を後側に引くことが可能になっている。
ベルト通し4は、全方向の伸縮性を有するものとなっている。これにより、ベルト通し4は、後頭部の形状に沿って下側谷縁5に掛り易くなっている。
なお、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具では、環状ベルト1、各引きベルト2、ベルト通し4の寸法調整機能が自己の伸縮性のみによるため、環状ベルト1の周長を基準として、各部の寸法が定められる。これにより、頭部形状の個人差を吸収しながら、装具の複雑な寸法調整を避け、装着を容易化している。
第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、上記の構成を有するものであり、その装着方法を以下に説明する。先ず、図1、図4、図5(a)に示すように、伸縮性を有する環状ベルト1は、前方から頭部の顎と上端間に亘って押し通された結果、顎当て部1bが顎を優しく包み、耳出し孔1dに耳が通り、全体として顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を絞める状態になる。
顎当て部1b、耳出し孔1dの存在により、環状ベルト1は、顎を中心に全体として後傾し、かつ各引きベルト2が目尻より若干高くなる最適の位置に自ずから装着される。
次に、図5(b)に示すように、左右一方側の引きベルト2が、ベルト通し4に通されて後斜め下方に引っ張られ、環状ベルト1の下半周部の左右他方側の留め具3dに適宜の引っ張り具合となる左右一方側の留め具3a、3b、3cのいずれかが係合される。左右他方側の引きベルト2も、同じようにして環状ベルト1の下半周部の左右一方側に留められ、図1、図5(c)に示す装着状態となる。なお、図5では、各引きベルト2の留め具3a、3b、3cを中間の3bで係合した状態を例示している。
上記の装着状態では、図1に示すように、顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を環状ベルト1で締めた状態で、各引きベルト2は、図1中に矢線で示すように、環状ベルト1の上半周部を後斜め下方かつ左右反対側に引っ張り、ベルト通し4が下側谷縁5で下側に引かれることにより両ベルト2、2間の周方向中間部を後側に引っ張る。
環状ベルト1の滑り止め部1cは、頭髪乃至額に対する滑りを防止し、環状ベルト1による額付近の後側への引き上げ効果をより高める。左右の目尻付近の皺は、両ベルト2、2による引っ張りで後斜め上方へ自然な感じで伸びる。
さらに、各引きベルト2は、図1中に矢線で示すように、環状ベルト1の下半周部を、後斜め上方かつ左右反対側に引っ張る。これにより、顎付近の皺は、後斜め上方に伸びる。
したがって、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を締める環状ベルト1の上半周部及び下半周部のそれぞれに、両引きベルト2、2により後側への引っ張りを加えられるので、顎、左右の目尻、及び額に亘る広い範囲の皺伸ばしをしっかりと行うことができる。
なお、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具では、環状ベルト1が、顎下から首前部間に亘る幅を有している。これにより、環状ベルト1の下半周部が両引きベルト2、2による後側への引っ張りを受けたとき、その下半周部の縁部が首前部に接触する。このため、環状ベルト1の下半周部が顎を滑り難くい。
さらに、第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具では、環状ベルト1の下半周部が両引きベルト2、2による引っ張りを受けたとき、弾性部材を含んで構成された顎当て部1bが、その下半周部の潰れを防止する。このため、環状ベルト1の下半周部のフィット感が悪化することも防止される。
この発明の第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具について図6〜図9に基づいて説明する。なお、以下では、上記第1実施形態との相違点を中心に述べる。
図6、図7に示すように、第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、耳出し孔の不要な細幅の環状ベルト11に変更され、顎当て部が省略されたものとなっている。
環状ベルト11の下半周部の周方向2分線(すなわち、下半周部を周方向に2分する仮想線)上に、後方に開放するスリット11aが形成されている。図8(a)に装着状態を左側面から示すように、スリット11aは、環状ベルト11の下半周部の周方向2分線上に位置するため、顎中央付近に当ることになる。そして、環状ベルト11の下半周部の顎付近が左右一対の引きベルト12、12で後側に引っ張られると、スリット11aは、後方に開放しているため、左右に割れ、これにより、環状ベルト11の後端縁の顎元付近の緊張が緩和される。したがって、第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、環状ベルト11の顎付近を後側へ強く引っ張っても、スリット11aがない場合と比較すると、環状ベルト11の後端縁が顎元に食い込み難くい。
左右一対の引きベルト12、12のそれぞれは、環状ベルト11に対して後斜め上方に延びるように設けられている。図8(b)に装着状態の後面図を示し、図9に装着状態の後方斜視図を示すように、ベルト通し14に通す襷掛けの下側谷縁15の最奥部の位置は、左右一対の引きベルト12、12が後斜め上方に延びているため、より上方に位置させられる。すなわち、第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、下側谷縁15の最奥部によりベルト通し14をより上方の位置から下側に引くことができ、ひいては、より皺伸ばしを強く行なうことができる。
また、第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、上記のように各引きベルト12を後斜め上方に延びるように設けた結果、水平に延びる上記第1実施形態のものよりベルト長が長くなる。このため、各引きベルト12に設ける留め具13a〜13dの数を上記第1実施形態より多くすることが可能である。すなわち、第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、各引きベルト12に設ける留め具13a〜13dの数を増やし、かつ下側谷縁15の最奥部によりベルト通し14をより上方の位置から下側に引く、換言すれば、より広い調整範囲を設けることもできる。
なお、図7(b)に示すように、左右一対の引きベルト12、12のそれぞれは、環状ベルト11に対して後斜め上方に延びるように設けられた結果、各引きベルトを水平に延びる上記第1実施形態と比して、環状ベルト11の後端縁に重ねられる範囲が傾きに応じて増えている。すなわち、各引きベルト12のベルト一端部12aを、環状ベルト11のより広い周方向範囲に亘って重ねた取り付けが可能である。これを利用し、各引きベルト12のベルト一端部12aは、各引きベルト12全体のベルト幅が大きくなることを避けながらも、環状ベルト11の上半周部から下半周部に及ぶように設けられる。したがって、第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、各引きベルト12を全体として幅広に設けることなく、環状ベルト11のより顎に近いところに引っ張り力を作用させることができる。
第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、上述のように、ベルト通し14をより上方の位置から下側に引くことができるため、環状ベルト11の上半周部をより強く後側に引っ張ることができる。これに応じて、環状ベルト11の上半周部が後側に抜ける恐れを確実に無くすため、図7、図8(a)に示すように、環状ベルト11の上半周部に額掛けベルト16が設けられている。額掛けベルト16は、左右一対の引きベルト12、12で引っ張られた環状ベルト11の上半周部が後側に変位する範囲を規制し、上記の抜け止めとなる。
各引きベルト12、12のベルト一端部は、環状ベルト11に重ねて取り付けられている。下側谷縁15の最奥部によりベルト通し14を下側へ引くと、各引きベルト12はベルト幅方向に潰れることになる。各引きベルト12のベルト一端部が全幅に亘って環状ベルト11に重なっていると、ベルト一端部付近に上記の潰れによる皺が寄る。そこで、各引きベルト12は、ベルト側縁12b、12cに沿うスリット12d、12eをベルト一端部12aから形成したものとなっている。各引きベルト12のベルト側縁12b、12cに沿って形成しておけば、上記のベルト幅方向の潰れがスリット12d、12eで吸収されるので、皺の発生を防止することができる。
なお、第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具は、上述のように各引きベルト12のベルト一端部12aが環状ベルト11に重なる範囲が広いため、上側側縁12bに沿うスリット12d、下側側縁12cに沿うスリット12eが形成されている。各引きベルト12のベルト幅が狭い場合は、側縁に沿うスリットをベルト幅の中間に一箇所形成するだけで済ますこともできる。
aは第1実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具を装着状態で示す左側面図、bは同状態の後面図 aは図1の顔面皺伸ばし用装具の前面図、bは左半分の大部分を切り欠いて示す縦断面図 図1の顔面皺伸ばし用装具の一部切欠き上面図 図1の顔面皺伸ばし用装具を頭部に装着する様子を示した後方斜視図 aは図1の環状ベルトを頭部に装着した状態の後面図、bは図1の左右一方側の引きベルトを環状ベルトに留める様子を示した後面図、cは図1の左右他方側の引きベルトを環状ベルトに留める様子を示した後面図 第2実施形態に係る顔面皺伸ばし用装具を前方左斜め上から示す全体斜視図 aは図6の顔面皺伸ばし用装具の上面図、bは図6の顔面皺伸ばし用装具の左側面図 aは図6の顔面皺伸ばし用装具を装着状態で示す左側面図、bは同状態の後面図 図6の顔面皺伸ばし用装具を装着状態で後方左斜め上から示す全体斜視図
符号の説明
1、11 環状ベルト
2、12 引きベルト
3a〜3d、13a〜13e 留め具
4、14 ベルト通し
5、15 下側谷縁
11a スリット
12a ベルト一端部
16 額掛けベルト

Claims (6)

  1. 顎、目尻と耳の間、及び額に沿って頭部を締める環状ベルト(1)と、前記環状ベルト(1)の上半周部に一端側を取り付けた左右一対の引きベルト(2、2)とを備え、前記左右一対の引きベルト(2、2)のそれぞれを、襷掛けで後斜め下方に引っ張って他端側を前記環状ベルト(1)の下半周部に留めるようにした顔面皺伸ばし用装具。
  2. 前記左右一対の引きベルト(2、2)を、全方向に伸縮性を有するものとした請求項1に記載の顔面皺伸ばし用装具。
  3. 前記環状ベルト(1)の上半周部のうち、前記左右一対の引きベルト(2、2)間の周方向中間部分に、両引きベルト(2、2)を潜らせるベルト通し(4)を設け、前記ベルト通し(4)が両引きベルト(2、2)の交差で形成される下側谷縁(5)により下側へ引かれるようにした請求項1又は2に記載の顔面皺伸ばし用装具。
  4. 前記左右一対の引きベルト(12、12)のそれぞれを、前記環状ベルト(11)に対して後斜め上方に延びるように設けた請求項3に記載の顔面皺伸ばし用装具。
  5. 前記環状ベルト(11)の下半周部の周方向2分線上に、後方に開放するスリット(11a)を形成した請求項1から4のいずれか1つに記載の顔面皺伸ばし用装具。
  6. 前記左右一対の引きベルト(12、12)のそれぞれを、前記環状ベルト(11)にベルト一端部(12a、12a)を重ねて取り付け、各引きベルト(12、12)に、ベルト側縁(12b、12c)に沿うスリット(12d、12e)を前記ベルト一端部(12a、12a)から形成した請求項1から5のいずれかに1つに記載の顔面皺伸ばし用装具。
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