JP2003339485A - 座席カバー - Google Patents
座席カバーInfo
- Publication number
- JP2003339485A JP2003339485A JP2002200639A JP2002200639A JP2003339485A JP 2003339485 A JP2003339485 A JP 2003339485A JP 2002200639 A JP2002200639 A JP 2002200639A JP 2002200639 A JP2002200639 A JP 2002200639A JP 2003339485 A JP2003339485 A JP 2003339485A
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- JP
- Japan
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- seat
- seat cover
- band
- bag body
- cord
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着脱が容易で、しっかり座席に固着する座席
カバー 【解決手段】 伸縮性のある素材を袋状に縫製した袋体
を形成しその開口部の周縁部に、環状になった反発、復
元性のある部材を取り付け、該座席カバーの座部と背部
の分岐点に帯体、紐体を設ける、該帯体、紐体を締め
る。
カバー 【解決手段】 伸縮性のある素材を袋状に縫製した袋体
を形成しその開口部の周縁部に、環状になった反発、復
元性のある部材を取り付け、該座席カバーの座部と背部
の分岐点に帯体、紐体を設ける、該帯体、紐体を締め
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、伸縮性のある素材
と環状になった反発、復元性のある紐状部材及び帯体、
紐体８の組合わせにより簡単に着脱可能な座席カバーに
関する。
と環状になった反発、復元性のある紐状部材及び帯体、
紐体８の組合わせにより簡単に着脱可能な座席カバーに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の座席カバーにおいては、座席カバ
ーの素材の周縁部にゴム紐を用い、その伸縮力により座
席に固着させなおかつ復数箇所フックの着いたゴム紐を
設け座席の一部に引掛け固定しようとしている（例へば
一例として実開昭６３−３８８６等である）５図参考
ーの素材の周縁部にゴム紐を用い、その伸縮力により座
席に固着させなおかつ復数箇所フックの着いたゴム紐を
設け座席の一部に引掛け固定しようとしている（例へば
一例として実開昭６３−３８８６等である）５図参考
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の座席カバーにお
いては、上記記載のようにゴム紐を用い座席に座席カバ
ーを固定しているため固着力が弱く、ずれたり、めくれ
たり、又ゴムが劣化し機能を果さなくなる等の問題点が
あった。
いては、上記記載のようにゴム紐を用い座席に座席カバ
ーを固定しているため固着力が弱く、ずれたり、めくれ
たり、又ゴムが劣化し機能を果さなくなる等の問題点が
あった。
【０００４】本発明は、伸縮性のある素材と環状になっ
た反発、復元性のある紐状部材の組合せにより、従来の
考え方とは逆の発想で伸縮する素材を座席カバー材に用
い止め具は伸縮しないのが特徴であり、又座席カバーの
座部２と背部３の分岐点５に設けられた帯体、紐体８を
引張りながら締め座席の後部で一箇所止め具９に止める
だけでピッタリ装着出来、又その逆の操作で取りはずせ
ることが出来る座席カバーを提供することを目的として
いる。
た反発、復元性のある紐状部材の組合せにより、従来の
考え方とは逆の発想で伸縮する素材を座席カバー材に用
い止め具は伸縮しないのが特徴であり、又座席カバーの
座部２と背部３の分岐点５に設けられた帯体、紐体８を
引張りながら締め座席の後部で一箇所止め具９に止める
だけでピッタリ装着出来、又その逆の操作で取りはずせ
ることが出来る座席カバーを提供することを目的として
いる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の座席カバーにおいては、伸縮性のある素材
と環状になった反発、復元性のある紐状部材と、座席カ
バーの座部と背部の分岐点に設けられた帯体、紐体等の
諸要素を組合せたものである。
に、本発明の座席カバーにおいては、伸縮性のある素材
と環状になった反発、復元性のある紐状部材と、座席カ
バーの座部と背部の分岐点に設けられた帯体、紐体等の
諸要素を組合せたものである。
【０００６】上記伸縮性のある素材を縫製し請求項１記
載の袋体（図２）としその開口部の周縁部７に環状にな
った反発復元性のある紐状部材を取り付けることが望ま
しい。
載の袋体（図２）としその開口部の周縁部７に環状にな
った反発復元性のある紐状部材を取り付けることが望ま
しい。
【０００７】また上記袋体となった座席カバーの座部と
背部の分岐点に座部と背部を結ぶ方向に対して直角方向
に帯体、紐体を設け、該帯体、紐体を座席カバーの両方
向に延ばし、座席の後部で止め具に止めることが可能な
長さにし、該帯体、紐体の左右に延びているているどち
らか一方に調節が出来る止め具を設けるとよい。
背部の分岐点に座部と背部を結ぶ方向に対して直角方向
に帯体、紐体を設け、該帯体、紐体を座席カバーの両方
向に延ばし、座席の後部で止め具に止めることが可能な
長さにし、該帯体、紐体の左右に延びているているどち
らか一方に調節が出来る止め具を設けるとよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図１において、本発明に
よる座席カバーがヘッドレスト付の座席に装着した実施
例を示す斜視図であり、座部、背部、ヘッドレスト部、
を一体的に覆う構造となっている、（ｂ）においては座
席カバーの座部、と背部、の分岐点、に設けられた帯
体、紐体、の左右を矢印の方向に絞り座席の後部で止め
具で止めた状態の後方斜視図である、（ｃ）においては
後方及び下方からの斜視図である。
づき図面を参照して説明する。図１において、本発明に
よる座席カバーがヘッドレスト付の座席に装着した実施
例を示す斜視図であり、座部、背部、ヘッドレスト部、
を一体的に覆う構造となっている、（ｂ）においては座
席カバーの座部、と背部、の分岐点、に設けられた帯
体、紐体、の左右を矢印の方向に絞り座席の後部で止め
具で止めた状態の後方斜視図である、（ｃ）においては
後方及び下方からの斜視図である。
【０００９】図２に示される実施例では袋体について説
明している、座部、背部、ヘッドレスト部４を覆う袋状
に縫製された袋体の形状を表現した平面図及び斜視図
で、符号ａは上記袋体の裏面を又ｂは表面を示してい
る。
明している、座部、背部、ヘッドレスト部４を覆う袋状
に縫製された袋体の形状を表現した平面図及び斜視図
で、符号ａは上記袋体の裏面を又ｂは表面を示してい
る。
【００１０】図３（ａ）（ｂ）（ｃ）に示される実施例
では、本発明の座席カバーを座席に取り付ける手順を示
したものである、（ａ）に於ては該座席カバーの裏側を
下にして先づヘッドレスト部４に引掛る続いて（ｂ）に
於ては座部、に引掛るその時点に於て座部、と背部、と
ヘッドレストと座部に引掛けた座席カバーにより三角形
が形成される、次に座部と背部の分岐点に設けられた帯
体、紐体を矢印の方向に引き、該帯体、紐体を座席の後
部で止め具に止めれば（ｃ）の様に簡単に取り付け出来
ることを示している。
では、本発明の座席カバーを座席に取り付ける手順を示
したものである、（ａ）に於ては該座席カバーの裏側を
下にして先づヘッドレスト部４に引掛る続いて（ｂ）に
於ては座部、に引掛るその時点に於て座部、と背部、と
ヘッドレストと座部に引掛けた座席カバーにより三角形
が形成される、次に座部と背部の分岐点に設けられた帯
体、紐体を矢印の方向に引き、該帯体、紐体を座席の後
部で止め具に止めれば（ｃ）の様に簡単に取り付け出来
ることを示している。
【００１１】図４に示される実施例ではヘッドレスト部
の処理手順を説明している、（ａ）に於て座席カバーを
座席に被せた状態図で、この状態ではヘッドレストの左
右１１ａ、１１ｂに余裕の部分が出来ている（ｂ）に於
て先づ後から見て右側角１０ｂを手前の方に引張り矢印
の示す方へ引よせる、続いて（ｃ）に於て左側１０ａを
手前の方に引よせ先に引張りよせた１０ｂと後から引よ
せた１０ａを重ねると１０ａ１０ｂは面ファスナーであ
るため固着される、手順を示している。
の処理手順を説明している、（ａ）に於て座席カバーを
座席に被せた状態図で、この状態ではヘッドレストの左
右１１ａ、１１ｂに余裕の部分が出来ている（ｂ）に於
て先づ後から見て右側角１０ｂを手前の方に引張り矢印
の示す方へ引よせる、続いて（ｃ）に於て左側１０ａを
手前の方に引よせ先に引張りよせた１０ｂと後から引よ
せた１０ａを重ねると１０ａ１０ｂは面ファスナーであ
るため固着される、手順を示している。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１３】伸縮性のある素材を座席カバーに用い、環
状になった反発、復元性のある紐状部材と袋状に縫製さ
れた袋体の開口部の周縁部に取付け座席カバーの座部と
背部の分岐点に設けられた帯体、紐体の左右で締め座席
の後部で止めたり、はずしたりするだけで簡単に着脱出
来る。
状になった反発、復元性のある紐状部材と袋状に縫製さ
れた袋体の開口部の周縁部に取付け座席カバーの座部と
背部の分岐点に設けられた帯体、紐体の左右で締め座席
の後部で止めたり、はずしたりするだけで簡単に着脱出
来る。
【００１４】そして、ゴム類等劣化により障害を起す可
能性のある素材は使用していないので耐久性にすぐれて
いる。
能性のある素材は使用していないので耐久性にすぐれて
いる。
【００１５】環状になった反発、復元性のある紐状部材
は捻じると三つの円形に畳まれ嵩が低くなるのでドアポ
ケット等に収納出来る、再び使用する時には反発、復元
性があるので袋体の開口部が開き取付けしやすくなる。
は捻じると三つの円形に畳まれ嵩が低くなるのでドアポ
ケット等に収納出来る、再び使用する時には反発、復元
性があるので袋体の開口部が開き取付けしやすくなる。
【図１】（ａ）本発明の実施例の座席カバーの前方斜視
図である。（ｂ）後方斜視図（ｃ）後下方斜視図。
図である。（ｂ）後方斜視図（ｃ）後下方斜視図。
【図２】（ａ−１）本発明の座席カバー袋体の裏側を示
す平面図であり、（ａ−２）その斜視図。
す平面図であり、（ａ−２）その斜視図。
【図３】（ａ）（ｂ）（ｃ）本発明の座席カバーの装着
手順を示す斜視図である。
手順を示す斜視図である。
【図４】（ａ）（ｂ）（ｃ）本発明の座席カバーのヘッ
ドレスト部装着手順を示す斜視図である。
ドレスト部装着手順を示す斜視図である。
【図５】従来の技術の一例を示す実開昭６３−３８８６
６に掲載された図のコピーである。
６に掲載された図のコピーである。
１ 座席カバー本体部
２ 座部
３ 背部
４ ヘッドレスト部
５ 座部と背部の分岐点部
６ 袋体の開口部
７ 袋体の周縁部
８ 帯体、紐体部
９ 止め具部
１０ａ左側面ファスナー部
１０ｂ右側面ファスナー部
１１ａ左側ヘッドレスト余裕部
１１ｂ右側ヘッドレスト余裕部
Claims (3)
- 【請求項１】 伸縮性のある素材を座席の座部（２）と
背部（３）及びヘッドレスト部（４）を覆う袋体（１）
とし、該袋体の開口部（６）の周縁部（７）に環状にな
った反発、復元性のある紐状部材を取り付けたことを特
徴とする座席カバー。 - 【請求項２】 上記袋体の背部（３）の上部左側の裏側
部（１０ａ）と、右側の表側部（１０ｂ）に面ファスナ
ーを取り付けたことを特徴とする請求項１記載の座席カ
バー。 - 【請求項３】 上記袋体の座部（２）と背部（３）の分
岐点部（５）に帯体、紐体（８）を取り付けたことを特
徴とする請求項１または２記載の座席カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002200639A JP2003339485A (ja) | 2002-05-25 | 2002-05-25 | 座席カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002200639A JP2003339485A (ja) | 2002-05-25 | 2002-05-25 | 座席カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003339485A true JP2003339485A (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=29774548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002200639A Pending JP2003339485A (ja) | 2002-05-25 | 2002-05-25 | 座席カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003339485A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6935699B2 (en) * | 2000-04-18 | 2005-08-30 | Car Trim Fahzeugausstattungen Produktionsgesellschaft Mbh | Seat cover for all types of seats in motor vehicles or planes |
| JP2007229371A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Fujisawa Kogyo Kk | 椅子本体及び椅子カバー |
| JP2013022085A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Ergo Japan:Kk | 椅子カバー |
| JP2015508737A (ja) * | 2012-03-01 | 2015-03-23 | インターナショナル ツール カンパニー リミテッド | 座席カバー、保守キット及び車両 |
-
2002
- 2002-05-25 JP JP2002200639A patent/JP2003339485A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6935699B2 (en) * | 2000-04-18 | 2005-08-30 | Car Trim Fahzeugausstattungen Produktionsgesellschaft Mbh | Seat cover for all types of seats in motor vehicles or planes |
| JP2007229371A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Fujisawa Kogyo Kk | 椅子本体及び椅子カバー |
| JP2013022085A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Ergo Japan:Kk | 椅子カバー |
| JP2015508737A (ja) * | 2012-03-01 | 2015-03-23 | インターナショナル ツール カンパニー リミテッド | 座席カバー、保守キット及び車両 |
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