JP3094642U - 腰バンド - Google Patents

腰バンド

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JP3094642U JP2002007905U JP2002007905U JP3094642U JP 3094642 U JP3094642 U JP 3094642U JP 2002007905 U JP2002007905 U JP 2002007905U JP 2002007905 U JP2002007905 U JP 2002007905U JP 3094642 U JP3094642 U JP 3094642U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人によって形が異なる腰部にうまく適合して
該腰部をしっかりと、しかし少ない力でも容易に固定で
きる腰バンドを提供する。 【解決手段】 腰バンド1は、身体の腰部に巻付けて固
定される主バンド10と、主バンド10による締付け力
を増強する1対の補助バンド20a、20bと、1対の
可動案内環31a、31bと、1対の加締ベルト30
a、30bとを備える。案内環31a、31bは、主バ
ンド10と各補助バンド20a、20bとの間に位置
し、該案内環を通るとともに側方張出部12a、12b
の腰当て部側端部の上下領域に連結された定位置案内環
33〜35を通って腰当て部11の中央部に固定される
紐部材32a、32bにて該側方張出部端部に連結され
ている。各加締ベルト30a、30bは、案内環31
a、31bを通過し、その一端が主バンド10の側方張
出部12a、12bに固定され、他端が補助バンド20
a、20bの自由端近傍に固定されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、腰痛の緩和や、ダイエットなどのために腰部に巻付けて固定する腰 バンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の典型的な腰バンドは伸縮性材料から形成されており、十分に引き伸ばし た状態で腰部に巻付けて固定する。装着状態の腰バンドには常に弾性復元力が作 用しているので、腰部をある程度固定することができる。
【0003】 実用新案登録第3068524号公報に開示された腰バンドでは、腰部の固定 力をより高めるために、伸縮性のあるバンド本体の外面上に、伸縮性のある補助 バンドを追加締め自在に配置している。
【0004】
【特許文献1】実用新案登録第3068524号公報
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の腰バンドでは、腰部の締付け力が不十分であり、腰部を しっかりと固定することができなかった。
【0006】 そこで本考案は、人によって形が異なる腰部にうまく適合して該腰部をしっか りと、しかし少ない力でも容易に固定できる腰バンドを提供することを課題とす る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の腰バンドは、 腰当て部と、該腰当て部の両側縁から左右方向に張り出して延びている1対の 側方張出部とを含み、身体の腰部に巻付けて固定される主バンドと、 前記主バンドの腰当て部に一端が固定され、この固定端から左右方向に延び、 それぞれの自由端が接合手段を介して前記主バンドの側方張出部上に着脱自在に 固定される1対の補助バンドと、 前記主バンドと前記各補助バンドとの間に配置された1対の可動案内環と、 前記主バンドの各側方張出部の腰当て部側の端部の上下の領域に連結された上 側及び下側の定位置案内環と、 前記各可動案内環を通り、一端部が前記主バンドの各側方張出部に固定され、 他端が前記各補助バンドの自由端近傍に固定されている1対の加締ベルトとを備 えており、 前記1対の可動案内環のうち、前記主バンドの腰当て部の中央よりも左側に位 置する一方の可動案内環には紐部材が通されており、該紐部材は、一端部が前記 腰当て部の右側縁から延びている側方張出部の腰当て部側の端部における上側の 定位置案内環を通って該腰当て部の中央部に固定されるとともに他端部が該側方 張出部の端部における下側の定位置案内環を通って該腰当て部の中央部に固定さ れており、 前記1対の可動案内環のうち、前記主バンドの腰当て部の中央よりも右側に位 置する他方の可動案内環にも一本の紐部材が通されており、該紐部材は一端部が 前記腰当て部の左側縁から延びている側方張出部の腰当て部側の端部における上 側の定位置案内環を通って該腰当て部の中央部に固定されるとともに他端部が該 側方張出部の端部における下側の定位置案内環を通って該腰当て部の中央部に固 定されている。
【0008】 本考案の腰バンドは、主バンドを腰部に巻付けて固定した後に1対の補助バン ドを左右方向に引っ張ってその自由端部を主バンドの側方張出部上に固定して用 いる。
【0009】 主バンドの各側方張出部と、各補助バンドの自由端近傍とは、主バンドに紐部 材を介して連結された可動案内環を通過する加締ベルトによって連結されている 。
【0010】 さらに、1対の可動案内環のうち、主バンドの腰当て部の中央よりも左側に位 置する一方の可動案内環には紐部材が通されており、該紐部材は、一端部が腰当 て部の右側縁から延びている側方張出部の腰当て部側の端部における上側の定位 置案内環を通って該腰当て部の中央部に固定されるとともに他端部が該側方張出 部の端部における下側の定位置案内環を通って該腰当て部の中央部に固定されて おり、また、1対の可動案内環のうち、主バンドの腰当て部の中央よりも右側に 位置する他方の可動案内環にも一本の紐部材が通されており、該紐部材は一端部 が腰当て部の左側縁から延びている側方張出部の腰当て部側の端部における上側 の定位置案内環を通って該腰当て部の中央部に固定されるとともに他端部が該側 方張出部の端部における下側の定位置案内環を通って該腰当て部の中央部に固定 されている。
【0011】 従って、1対の補助バンドの自由端を左右方向に遠ざけるように引っ張れば、 それに応じて1対の加締ベルトが1対の可動案内環を左右方向に互いに遠ざける ように引っ張り、さらに該可動案内環に通された紐部材も引っ張る。このとき腰 当て部の両側に位置する上側及び下側の定位置案内環がそれぞれ腰当て部側に引 き寄せられ、これにより主バンドの1対の側方張出部も腰当て部側に引き寄せら れる。その結果、腰部に巻付いている主バンドの径が縮小し、腰部がしっかりと 固定される。
【0012】 またこのとき、可動案内環や定位置案内環は、これに巻き掛けられた紐部材の 両端部が腰当て部の中央部に固定された状態で加締ベルトにより引っ張られるの で、動滑車の如く動作し、これにより小さい力で容易に、1対の補助バンドの自 由端を左右方向に引っ張って主バンドの1対の側方張出部を腰当て部側に引き寄 せ、腰部に巻付いている主バンドの径を縮小させ、腰部をしっかりと固定できる 。
【0013】 また、腰の形は人様々であるが、腰当て部の両側縁から張り出した側方張出部 には上側と下側の案内環が設けてあり、連続する紐部材がこれに通されているの で、腰の形に適合するように1対の側方張出部が上下幅全体に亘って安定して腰 当て部側に引き寄せられ、かくして腰バンドは人によって形が異なる腰部にうま く適合して該腰部をしっかりと固定できる。
【0014】 加締力をより高めるために、主バンドの腰当て部を伸縮性構造とし、側方張出 部を非伸縮性構造としてもよい。このようにすれば、主バンドの円周方向長さの 縮小を腰当て部で吸収できる。非伸縮性の側方張出部は腰の側部および腹部に位 置しているので、腰周りのほぼ全体で腰部をしっかりと締め付けることができる 。また、補助バンドを伸縮性構造としてもよい。補助バンドを伸縮性構造とすれ ば、その自由端の移動長さを大きくできるので、加締力を一層高めることができ る。
【0015】 主バンドが腰部の周りで滑らないようにするために、腰当て部の身体側に向く 内側表面に滑り止め部材を取付けるのが好ましい。滑り止め部材は、例えば、腰 当て部の両側部において上下に延びるように設けることができる。滑り止め部材 には可撓性芯部材を含めてもよい。
【0016】 また、主バンド等の上下方向の崩れを抑制して腰バンドを扱い易くするためや 、強度の向上等のために、腰当て部の中央部には上下に延びる可撓性芯部材を取 り付けてもよい。
【0017】 腰バンドの通気性を良好にするために、主バンドの1対の側方張出部の腰当て 部側の基端領域はメッシュ地で構成してもよい。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0019】 図1は本考案に係る腰バンドの1例の正面図を示し、図2は該バンドの背面図 (身体側に向く面)を示している。
【0020】 腰バンド1は、身体の腰部に巻付けて固定される主バンド10と、主バンド1 0による締付け固定力をより高めるための1対の補助バンド20a、20bとを 備える。
【0021】 図2に示すように、主バンド10は、人の身体の腰部背面に当てられる腰当て 部11と、この腰当て部11の両側縁から左右方向に張り出して延びている1対 の側方張出部12a、12bとを含む。好ましくは、腰当て部11は、左右方向 に伸縮できる伸縮性構造を有する。具体的には、例えば左右方向に延びるゴム帯 を有することによって伸縮性を発揮できるようになる。
【0022】 腰当て部11の身体側に向く内側表面には、主バンド10が腰部の周りで滑ら ないようにするための滑り止め部材13a、13bが取付けられている。図示し た実施形態では、滑り止め部材13a、13bは、腰当て部11の両側部におい て上下に延びており、同じく上下に延びる可撓性合成樹脂性の芯部材を含んでい る。
【0023】 主バンド10の側方張出部12a、12bは、メッシュ地14a、14bと雌 側面状ファスナ15a、15bとを重ね合わせた構造を有している。雌側面状フ ァスナ15a、15bの植毛部分は、外側表面(図1に示す面)に設けられてい る。図1および図2から明らかなように、1対の側方張出部12a、12bの基 端領域には面状ファスナ15a、15bが存在しておらず、メッシュ地14a、 14bのみから形成されている。これにより、良好な通気性が得られる。好まし くは、1対の側方張出部12a、12bは、腰当て部11と異なり、非伸縮性構 造を有する。
【0024】 正面図を示す図1おいて右側に位置する一方の側方張出部12bの先端部の内 側表面には、雄側面状ファスナ16が取付けられている(図2参照)。腰バンド 1を腰部に巻付けて固定するには、この雄側面状ファスナ16を他方の側方張出 部12aの雌側面状ファスナ15aに係合させる。
【0025】 1対の補助バンド20a、20bは、それぞれ、伸縮性を有する長いゴム帯を 折り重ねて縫い合わせたものであり、その一端が中央テープ部材21を介して腰 当て部11に縫い付けられている。この中央テープ部材21の下側に図示を省略 した保形性や強度を与える上下に延びる可撓性の金属製芯部材が内蔵されている 。
【0026】 この固定端から左右方向に延びる1対の補助バンド20a、20bの自由端は 、次に説明する接合手段を介して主バンド10の側方張出部12a、12b上に 着脱自在に固定される。
【0027】 図3は、1対の補助バンド20a、20bの自由端側の部分を固定端に向けて 折り返した状態を示している。図示するように各補助バンド20a、20bの自 由端の内側表面には、主バンド10の側方張出部12a、12bの雌側面状ファ スナ15a、15bに係合する雄側面状ファスナ22a、22bが取付けられて いる。
【0028】 図3では良く見えないが、主バンド10の腰当て部11と各補助バンド20a 、20bとの間に、1対の可動案内環31a、31bが配置されている。この案 内環31a、31bは、ベルト状の紐部材を介して腰当て部11に連結される。 各案内環31a、31bには加締ベルト30a、30bが挿通している。図示す るように、加締ベルト30a、30bの一端は主バンド10の側方張出部12a 、12bに固定され、他端は補助バンド20a、20bの自由端近傍に固定され る。
【0029】 図4は、図1に示す状態から、補助バンド20a、20bおよび中央テープ部 材21を取り除いた状態を示している。図示するように、主バンド10の側方張 出部12a、12bの腰当て部11側の端部の上下の領域には、それぞれ、ベル ト33a、34a、35a、36aを介して固定環(定位置案内環)33、34 、35、36が連結されている。
【0030】 前述した1対の可動案内環31a、31bのうち、腰当て部11の中央よりも 左側に位置する一方の案内環31aには、ベルト状の紐部材32aが挿通してい る。この紐部材32aの両端部は、右側の側方張出部12bの端部の上下に連結 された上側及び下側の固定環(定位置案内環)33、34を通過して、腰当て部 11の長さ方向(左右方向)中央部11a、11bに固定されている。腰当て部 11の中央よりも右側に位置する他方の案内環31bには、別のベルト状紐部材 32bが挿通している。この紐部材32bの両端部は、左側の側方張出部12a の端部の上下に連結された上側及び下側の固定環(定位置案内環)35、36を 通過して、腰当て部11の長さ方向(左右方向)中央部11a,11bに固定さ れている。
【0031】 図5および図6は、図4を図解的に示したものであり、図5は補助バンド20 a、20bによる加締前の状態を示し、図6は加締後の状態を示している。図7 および図8は、腰バンドを腰部に装着した状態を図解的に示す平面図であり、図 7は補助バンド20a、20bによる加締前の状態を示し、図8は加締後の状態 を示している。図7および図8において波線で示した要素は、伸縮性を有する部 分である。具体的には、主バンド10の腰当て部11および1対の補助バンド2 0a、20bを波線で示している。これらの図を参照して、腰バンド1の装着方 法及び作用を説明する。
【0032】 まず、補助バンド20a、20bの自由端を主バンド10の側方張出部12a 、12bから引き離しておく。この状態で、主バンド10を長さ方向に少し引き 伸ばしておく。1対の加締ベルト30a、30bの一端は主バンド10の引き伸 ばし動作に追従して移動するので、加締ベルトの他端に連結されている1対の補 助バンド20a、20bの自由端は固定端側に引き寄せられる。その結果、補助 バンド20a、20bは、図7に示すように縮んで湾曲した形態になる。
【0033】 次に、主バンド10を引き伸ばし腰部40に巻付け、主バンド10の一方の側 方張出部12bの雄側面状ファスナ16を他方の側方張出部12aの雌側面状フ ァスナ15aに係合させる。この際、主バンド10の腰当て部11に取付けられ た滑り止め部材13a、13bを腰の背面にしっかりと当てるようにしておく。 主バンド10を引き伸ばしたとき、腰当て部11が長さ方向に伸びているのを感 じる。
【0034】 主バンド10を装着した後に、図8に示すように1対の補助バンド20a、2 0bを引き伸ばし、その自由端にある雄側面状ファスナ22a、22bを主バン ドの側方張出部12a、12bの雌側面状ファスナに係合させる。
【0035】 図6に示すように、主バンド10を装着した後に、1対の補助バンド20a、 20bを引き伸ばすと、加締ベルト30a、30bと補助バンド20a、20b との連結点が補助バンド20a、20bの自由端に追従して図中の矢印Aおよび Bの方向に移動する。その結果、1対の加締ベルト30a、30bと主バンド1 0の1対の側方張出部15a、15bとの連結点は、互いに近づく方向、すなわ ち図中の矢印FおよびEの方向に移動し、腰部40に巻付いている主バンド10 の径(または円周方向長さ)を縮小させる。
【0036】 1対の補助バンド20a、20bを引き伸ばすと、1対の可動案内環31a、 31bも互いから遠ざかる方向、すなわち図中の矢印AおよびBの方向に移動す る。その結果、紐部材32a、32bおよび固定環33、34、35、36を介 して1対の案内環31a、31bに連結されている主バンド10の側方張出部1 2a、12bの腰当て部11側の端部は、互いに近づく方向、すなわち図中の矢 印CおよびDの方向に移動し、主バンド10の円周方向長さを縮小する。
【0037】 図示した実施形態の腰バンド1によれば、主バンド10の1対の側方張出部1 2a、12bと1対の補助バンド20a、20bとを1対の案内環31a、31 bを挿通する1対の加締ベルト30a、30bによって連結することにより、主 バンド10を腰部40にしっかりと巻付けて固定した後においても、主バンド1 0の径または円周方向長さを縮小して腰部の固定力を高めることができる。
【0038】 また、可動案内環31a、31bや固定案内環33、34、35、36は、こ れに巻き掛けられた紐部材32a、32bの両端部が腰当て部の中央部に固定さ れた状態で加締ベルト30a、30bにより引っ張られるので、動滑車の如く動 作し、これにより小さい力で容易に、1対の補助バンド20a、20bの自由端 を左右方向に引っ張って主バンド10の側方張出部12a、12bを腰当て部側 に引き寄せ、腰部に巻付いている主バンド10の径を縮小させ、腰部をしっかり と固定できる。
【0039】 さらに、1対の案内環31a、31bを紐部材32a、32bおよび固定案内 環33、34、35、36を介して主バンド10の側方張出部12a、12bの 腰当て部11側の端部の上下の領域に連結しているので、腰の形は人様々ではあ るが、腰の形に適合するように1対の側方張出部12a、12bが上下幅全体に 亘って安定して腰当て部側に強く引き寄せられ、かくして腰バンド1は、人によ って形が異なる腰部にうまく適合して該腰部をしっかりと固定できる。
【0040】 以上、図面を参照して本考案の一実施形態を説明したが、図示した実施形態は 例示的なものであり、種々の修正や変形が可能である。
【0041】 図示した実施形態では、主バンドの腰当て部が伸縮性構造を有し、側方張出部 が非伸縮性構造を有していたが、主バンド全体が伸縮性構造を有するものであっ ても良く、或いは、主バンド全体が非伸縮性構造を有するものであっても良い。 また、非伸縮性構造の補助バンドも採用し得る。
【0042】
【考案の効果】 以上説明したように本考案によれば、人によって形が異なる腰部にうまく適合 して該腰部をしっかりと、しかし少ない力でも容易に固定できる腰バンドを提供 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る腰バンドの1例の一実施形態の
正面図である。
【図2】 図1に示す腰バンドの背面図である。
【図3】 図1に示す腰バンドから1対の補助バンドを
折り返した状態の正面図である。
【図4】 図1に示す腰バンドから1対の補助バンドを
取り除いた状態の正面図である。
【図5】 図4を図解的に示す図である。
【図6】 図5に示す状態から、1対の補助バンドを引
き伸ばした状態の動作を説明するための図である。
【図7】 主バンドを腰部に装着した状態を示す図解的
平面図である。
【図8】 1対の補助バンドを引き伸ばして主バンド上
に固定した状態を示す図解的平面図である。
【符号の説明】
1 腰バンド 10 主バンド 11 腰当て部 12a,12b 側方張出部 13a,13b 滑り止め部材 14a,14b メッシュ地 15a,15b 雌側面状ファスナ 16 雄側面状ファスナ 20a,20b 補助バンド 22a,22b 雄側面状ファスナ 30a,30b 加締ベルト 31a,31b 可動案内環 32a,32b 紐部材 33,34,35,36 固定環(定位置案内環) 40 腰部

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腰当て部と、該腰当て部の両側縁から左
    右方向に張り出して延びている1対の側方張出部とを含
    み、身体の腰部に巻付けて固定される主バンドと、 前記主バンドの腰当て部に一端が固定され、この固定端
    から左右方向に延び、それぞれの自由端が接合手段を介
    して前記主バンドの側方張出部上に着脱自在に固定され
    る1対の補助バンドと、 前記主バンドと前記各補助バンドとの間に配置された1
    対の可動案内環と、 前記主バンドの各側方張出部の腰当て部側の端部の上下
    の領域に連結された上側及び下側の定位置案内環と、 前記各可動案内環を通り、一端部が前記主バンドの各側
    方張出部に固定され、他端が前記各補助バンドの自由端
    近傍に固定されている1対の加締ベルトとを備えてお
    り、 前記1対の可動案内環のうち、前記主バンドの腰当て部
    の中央よりも左側に位置する一方の可動案内環には紐部
    材が通されており、該紐部材は、一端部が前記腰当て部
    の右側縁から延びている側方張出部の腰当て部側の端部
    における上側の定位置案内環を通って該腰当て部の中央
    部に固定されるとともに他端部が該側方張出部の端部に
    おける下側の定位置案内環を通って該腰当て部の中央部
    に固定されており、 前記1対の可動案内環のうち、前記主バンドの腰当て部
    の中央よりも右側に位置する他方の可動案内環にも一本
    の紐部材が通されており、該紐部材は一端部が前記腰当
    て部の左側縁から延びている側方張出部の腰当て部側の
    端部における上側の定位置案内環を通って該腰当て部の
    中央部に固定されるとともに他端部が該側方張出部の端
    部における下側の定位置案内環を通って該腰当て部の中
    央部に固定されている、 ことを特徴とする腰バンド。
  2. 【請求項2】 前記主バンドの腰当て部は伸縮性構造を
    有し、側方張出部は非伸縮性構造を有しており、前記補
    助バンドは伸縮性構造を有している請求項1記載の腰バ
    ンド。
  3. 【請求項3】 前記腰当て部の身体側に向く内側表面
    に、滑り止め部材が取付けられている請求項1記載の腰
    バンド。
  4. 【請求項4】 前記腰当て部の身体側に向く内側表面
    に、滑り止め部材が取付けられている請求項2記載の腰
    バンド。
  5. 【請求項5】 前記滑り止め部材は、前記腰当て部の両
    側部において上下に延びており、可撓性芯部材を含んで
    いる請求項3記載の腰バンド。
  6. 【請求項6】 前記滑り止め部材は、前記腰当て部の両
    側部において上下に延びており、可撓性芯部材を含んで
    いる請求項4記載の腰バンド。
  7. 【請求項7】前記腰当て部の中央部には上下に延びる可
    撓性芯部材が取り付けられている請求項1記載の腰バン
    ド。
  8. 【請求項8】前記腰当て部の中央部には上下に延びる可
    撓性芯部材が取り付けられている請求項2記載の腰バン
    ド。
  9. 【請求項9】 前記主バンドの1対の側方張出部の腰当
    て部側の基端領域は、メッシュ地で構成されている請求
    項1記載の腰バンド。
  10. 【請求項10】 前記主バンドの1対の側方張出部の腰
    当て部側の基端領域は、メッシュ地で構成されている請
    求項2記載の腰バンド。
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