JP4368696B2 - マスク - Google Patents

マスク Download PDF

Info

Publication number
JP4368696B2
JP4368696B2 JP2004038712A JP2004038712A JP4368696B2 JP 4368696 B2 JP4368696 B2 JP 4368696B2 JP 2004038712 A JP2004038712 A JP 2004038712A JP 2004038712 A JP2004038712 A JP 2004038712A JP 4368696 B2 JP4368696 B2 JP 4368696B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
mask
joining member
length
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004038712A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005224520A (ja
Inventor
隆一 森川
Original Assignee
玉川衛材株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 玉川衛材株式会社 filed Critical 玉川衛材株式会社
Priority to JP2004038712A priority Critical patent/JP4368696B2/ja
Publication of JP2005224520A publication Critical patent/JP2005224520A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4368696B2 publication Critical patent/JP4368696B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Description

本発明は、顔面に装着するマスクに関し、特に、耳に掛けるゴムひも等のひも状部材の長さを調整可能とする調整手段を簡便としたマスクに関する。
マスクは、かぜをひいた人や花粉症の人が外部からの異物を体内に侵入させたくないときに口や鼻を覆って顔面に装着する。マスクは一般的に口や鼻を覆う略長方形状のマスク本体部とそのマスク本体部の各両端に設置された一定の長さのひも状部材から構成されている。そして、人はこのひも状部材を両耳に掛けることによりマスクを装着する。
一方、マスクを装着する人の頭部の大きさに合わせて耳に掛けるために必要なひも状部材の長さを調整できるマスクとして、例えば、登録実用新案第3088501号公報では、ひも状部材に長さを調整する調整器具として衣服用ボタンを取付けたマスクが開示されている。このマスクでは、ひも状部材を衣服用ボタンに通して束ね、衣服用ボタンをひも状部材に沿って移動させることにより、ひも状部材の長さの調整を可能にしている。
また、特開平11−206896号公報では、ひも状部材の長さを容易に調整できるマスクが開示されている。このマスクでは、マスク本体部に固着手段と挟着手段を設け、各手段の間にゴムひもの所望の長さ部分をループ状に弛ませて配置することによりひも状部材の長さの調節を可能としている。
特開平11−28225号公報 登録実用新案第3088501号公報 特開平11−206896号公報
しかしながら、従来のようなマスクでは以下のような問題が生じていた。すなわち、一般的なマスクでは耳に掛けるためのひも状部材の長さが一定であるため、頭部の大きい人にとってはマスク本体部が顔面に密着しすぎてきつく感じてしまう。従って、長時間マスクを装着するとひも状部材を掛ける耳の後ろ側に痛みが生じて、人に違和感や異物感を与えてしまうため問題となる。また、頭部の小さい人にとっては、マスク本体部と顔面との間にすき間ができやすく、外部からの異物が体内へ侵入しやすくなってしまうため問題となる。
一方、上記登録実用新案第3088501号公報に開示されたマスクでは、人の頭部の大きさに応じてひも状部材の長さを調整することができるが、マスク装着時に人へ違和感を与えてしまうという問題があった。また、上記特開平11−206896号公報に開示されたマスクでは、外出時に装着するマスクとしては外観がやや異質なものとなっており、ひも状部材の長さの調整手段も簡便とはなっていなかった。
本発明は上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、マスク装着時に人へ違和感を与えることなく、しかも耳に掛けるために必要なひも状部材の長さを調整可能とする調整手段を簡便にすることである。
本発明は前記課題を解決するために、次の手段をとる。
まず、第1の発明は、顔面の少なくとも一部を被う略長方形状のマスク本体部と、耳に掛けるために該マスク本体部の長方形状の長尺方向の両側に装着されるゴムひも等のひも状部材とからなるマスクであって、前記ひも状部材が有端に形成されており、該ひも状部材の両端近傍のひも状部分が長手方向のそれぞれ反対方向に移動可能(相対移動可能に接合部材に取付けられて構成されていることを特徴とする。
ここで、本発明において「相対移動可能」とはひも状部材の両端近傍の2つのひも状部分が向き合って移動可能なことを指している。例えば、図1(a)で見て、有端のひも状部材3の両端近傍にある一端のひも状部分31が上方向に移動し、他端のひも状部分32が下方向に移動できる場合が相対移動可能な状態である。この両端のひも状部分を接合部材に取付けて相対移動させる調整手段を用いると、ひも状部材の長さを調整可能とする調整手段が簡便となる。
また、ひも状部材には伸縮性のあるゴムひもやガーゼなど種々の部材を適用できるが、ゴム過敏症の人やアレルギー症の人等へは、ひも状部材として肌触りのよいソフトな素材を用いることが好ましい。従って、このような場合には伸縮性のないひも状部材を用いた方が調整手段の機能がより発揮され得る。
両端のひも状部分を接合部材に取付ける手段としては、例えば、図1(b)において、一端のひも状部分31と他端のひも状部分32を筒状の接合部材4内に挿通させ挟み込む状態で取付ける場合が挙げられる。また、接合部材としてシート状の面ファスナーのフック片などを使用して、この接合部材に一端のひも状部分と他端のひも状部分を引っ付けるように接合させると接合部材が筒状でない場合であっても相対移動が可能となる。このような調整手段をマスクに設けると、従来のマスクのイメージを損なうことがないためマスク装着時に人へ違和感を与えることもない。
また、マスク装着時に接合部材が重量負担になってしまうと、人に違和感を与える場合もあるので、接合部材は軽量かつコンパクトなものが望ましい。例えば、図2(a)に示すような小型の筒状の接合部材や図2(b)に示すような2つの筒状構造をもつように変形した小型の接合部材が挙げられる(この場合、一端のひも状部分と他端のひも状部分を別々の筒状構造内に取付けると相対移動が効率的になる)。また、図2(c)に示すような短片のシートを接合部材としたり、図2(d)に示すような小型の円形リング状の成形品を接合部材としたりすることができる。さらに、接合部材の材質としては、ゴム、プラスチック、合成樹脂、布等の種々の材質を適用できる。
さらに、前記接合部材は前記マスク本体部の長手方向の両側に形成した筒状部の内部に固定して配置されており、他端のひも状部分の端部が少なくとも筒状部外に位置していることを特徴とする。この接合部材がマスク本体部の筒状部の内部に固定して配置されると、接合部材がマスク本体部へ一体的に組み込まれ人に直接接触することがない。よって、本発明によれば、人に異物感を与えることなくマスク装着することができる。
次に第2の発明は、上記した第1の発明に係るマスクにおいて、前記ひも状部材の接合部材による長手方向の相対移動可能な取付けは摺動摩擦力によっていることを特徴とする。
ここで本発明において「摺動摩擦力によっている」とはひも状部材と接合部材が接触されるように配置され、その接触面でこすり合わされることにより摩擦抵抗を受けながらひも状部材の長さが調整される状態を指している。この摺動摩擦力を利用した調整手段を用いると、人が調整する際にその調整具合を感じやすくなる。また、一度調整したひも状部材の長さが外力によってぶれることが少ない。なお、接合部材としてシート状の面ファスナーのフック片やループ片を利用するとより強い摺動摩擦力を付与させることが可能となる。例えば、図7に示すように、接合部材4として面ファスナーを用いてそのフック片が表面となるように配置して、一端のひも状部分31を接合部材4の右縁に縫い付け、他端のひも状部分32を接合部材4の表面に載せるように取付けると強い摺動摩擦力が付与され得る。よって、本発明によれば、マスク装着時に必要なひも状部材の長さの調整を容易にすることができる。
次に第3の発明は、上記した第1の発明または第2の発明に係るマスクにおいて、前記有端のひも状部材の両端近傍のひも状部分の接合部材への取付けは、一端のひも状部分が接合部材に相対移動不可に固定されて取付けられ、他端のひも状部分が移動可能に取付けられていることを特徴とする。
一端のひも状部分が接合部材に相対移動不可に固定されて取付ける方法としては、一端のひも状部分を接合部材に縫い合わせたり、接着剤で接着させたりする方法が挙げられる。例えば、図1(b)において一端のひも状部分31を筒状の接合部材4に挿通した状態で縫い合わせると、一端のひも状部分31は固定されて他端のひも状部分32とは向かい合う位置関係にはならないので相対移動不可となる。そして、他端のひも状部分32は固定されていないため、一端のひも状部分31に対して相対移動可能となる。よって、本発明によれば、他端のひも状部分のみによってひも状部材の長さの調整が可能となるため、調整手段がより簡便となる。
次に第の発明は、上記した第1の発明から第3の発明のいずれかに係るマスクにおいて、前記筒状部外に位置した他端のひも状部分の端部はマスク本体部に固定して取付けられていることを特徴とする。ここで、マスク本体部に固定して取付ける手段としては、ひも状部材の長さの調整後に筒状部外に位置する他端のひも状部分をマスク本体部のガーゼの間に挟み込んで、マスク本体部に固定して取付ける場合が挙げられる。よって、本発明によれば、マスク装着中に調整後のひも状部部材の長さの変動を防止することができる。
次に第の発明は、上記した第の発明からの発明のいずれかに係るマスクにおいて、前記筒状部外に位置した他端のひも状部分の端部に筒状部への挿入を阻止する阻止手段が設けられていることを特徴とする。ここで、筒状部への挿入を阻止する阻止手段としてはひも状部分の端部において何回か結び合わせて結び目を形成させたり、小型で円形の調整リングを端部に取付けたりする場合が挙げられる。
よって、本発明によれば、マスク装着中に筒状部外において必要なひも状部材の長さを調整可能とする調整手段を確保することができる。
本発明は上述した手段をとることにより、次の効果を得ることができる。
まず、第1の発明においては、マスク装着中に人へ違和感を与えることなく、しかも必要なひも状部材の長さを調整可能とする調整手段を簡便にすることができ、人に異物感を与えることなくマスク装着することができる
次に第2の発明によれば、第1の発明により得られる効果に加えて、マスク装着時に必要なひも状部材の長さの調整を容易にすることができる。
次に第3の発明によれば、第1の発明または第2の発明により得られる効果に加えて、ひも状部材の長さを調整可能とする調整手段が極め簡便となる。
次に第の発明によれば、第1の発明から第3の発明のいずれかにより得られる効果に加えて、マスク装着中に調整後のひも状部部材の長さの変動を防止することができる。
次に第の発明によれば、第1の発明から第4の発明のいずれかにより得られる効果に加えて、マスク装着中に筒状部外において必要なひも状部材の長さを調整可能とする調整手段を確保することができる。
本発明を実施するための最良の形態について図3〜図7を参照しながら以下に説明する。図3は、本実施例に係るマスク10の構成およびひも状部材3の長さの調整方法を説明する説明図である。図4は、本実施例に係るマスク10の製造方法を説明する説明図である。図5は、本実施例に係るマスク装着中におけるひも状部材3の長さの調整方法を説明する説明図である。図6は本実施例に係るマスク10のひも状部材3に接合部材4への挿入不可となるようなコブ部A、Bの配置を説明する説明図である。図7は本実施例に係るマスク10の接合部材4として面ファスナーのフック片を用いた場合の配置を説明する説明図である。
まず、本実施例に係るマスク10の構成について説明する。図3(a)(b)に示すように、本実施例に係るマスク10は複数のガーゼの生地を重ねて縫い合わせて形成された正長方形状のマスク本体部1とひも状部材3から構成されている。このマスク本体部1の素材としてはガーゼのほか布生地、不織布や紙等を用いることもできる。また、図4(a)(b)に示すように、マスク本体部1の両側縁には、ひも状部材3が挿通するための筒状部2が設けられており、筒状部2の内部においてひも状部材3は接合部材4に取付けられている。なお、図3(a)(b)では、構成上筒状部2の下方側において他端のひも状部分32が筒状部2の外に位置している。この場合において、図3(c)に示すように、他端のひも状部分32をマスク本体部1のガーゼの生地の間に挟み込んで固定して取付けるとマスク装着中に調整後のひも状部部材の長さの変動を防止することができる。また、従来のマスクのイメージを損なうことなくマスクを装着することができる。
まず、本実施例に係るマスクの製造方法について説明する。図4(a)に示すように、正長方形状のマスク本体部1の図4(a)で見て左側縁からやや内側に筒状の接合部材4を配置する。次に、有端に形成されたひも状部材3を長手方向に相対移動可能な状態で、かつ摩擦抵抗力が生じるように筒状の接合部材4に挿通して取付ける。この場合、図4(a)の左側に示すように、マスク本体部1がひも状部材3全体に挿通される状態で配置すると、マスクを製造しすくなる。
次に、一端のひも状部分31を接合部材4と共にマスク本体部1に縫い付けて固定し、他端のひも状部分32を相対移動可能な状態とする。そして、マスク本体部1の両側縁からやや内側の第1折れ目部71を折れ目としてマスク本体部1を内側に折り、その状態で第2折れ目部72を折れ目としてさらに内側に折り込む。そうすると、図4(b)に示すように、第1折れ目部71がひも状部材3および接合部材4を包み込むように配置される。この状態において、図4(b)で見て上から下方向または下から上方向に第1折れ目部71の近傍部分をマスク本体部1へ縫い合わすと縫い目73とともに筒状部2が形成される。従って、接合部材4は筒状部2の内部に固定して配置され、他端のひも状部分32の端部が筒状部2の外に位置する。
また、このときマスク本体部1の外側には筒状部材2に対してほぼ半円状の耳掛け部5が構成される。この耳掛け部5に使用されるひも状部材3の長さがマスクを装着する際に必要な長さに相当する。なお、他端のひも状部分32の端部にあらかじめ結び目93を形成させておくと、他端のひも状部分32の筒状部2への挿入が阻止され得る。この場合において、結び目93の変わりとして、図5に示すように他端のひも状部分32の先端に調整リング91などを設けてもよい。そして上記同様にして、図4(a)で見て右側縁のマスク本体部1においても上述した構成をとっていくと本実施例に係るマスク10となる。
次に、耳掛け部5の長さの調整方法について説明する。図3(a)に示すように、図3(a)で見て右側の耳掛け部5の長さを短くする場合には、筒状部2の外に位置する他端のひも状部分32を持って下に引っ張ることにより調整できる。一方、図3(b)に示すように、図3(b)で見て右側の耳掛け部5の長さを長くする場合には、ひも状部材3の上方の一部分を持って上に引っ張ることにより調整できる。このように耳掛け部5の長さが調整できると、人の頭部の大きさに応じて顔面にマスク本体部1を確実に密着させることができる。なお、マスク本体部1がバランスよく顔面に密着されるためには、マスクの片端だけでなく、両端において同程度の調整をすることが望ましい。
また、マスク装着中においても上記と同様に耳掛け部5の長さを調整できる。
例えば、図5(a)で見て右側(人から見ると左側)の耳掛け部5の長さを短くする場合には、左手でマスク本体部1の右側端部の中央付近を押さえておいて、右手で他端のひも状部分32の先端に取付けられた調整リング91を持って下方に引っ張ることにより調整することができる。一方、耳掛け部5の長さを長くする場合には、左手でマスク本体部1の右側端部の中央付近を押さえておいて、右手で筒状部2の外に位置する上側のひも状部材3を上方に引っ張ることにより調整することができる。いずれの場合においても、調整する際に調整手段が耳に掛ける部分や顔面に直接接触しないため、マスク装着中に人へ異物感を与えることがない。しかも、他端のひも状部分32の先端に調整リング91を取付けることにより、マスク装着中であっても、調整手段の位置がわかりやくなるとともに、耳掛け部5の長さを調整可能とする調整手段が簡便となる。なお、この場合において接合部材4をマスク本体部1の最下端近傍に配置すると調整リング91の筒状部2への挿入を確実に防止できる。
また、耳掛け部5の長さを長くする場合において、調整する際に一気に力を加えてしまった場合でも、他端のひも状部分32の先端には筒状部2への挿入を阻止する阻止手段である調整リング91が取付けられているため、他端のひも状部分32の筒状部2への挿入を阻止できる。この筒状部2の外に位置する他端のひも状部分32や調整リング91が外観上気になるような場合には、図5(b)に示すように、これらをマスク本体部1のガーゼの生地間に挟み込んでおくとひも状部部材の長さの変動を防止することができるとともに、外観を損なうことがなく装着できる。さらに、図6に示すように、本実施例に係るマスク10の製造時において、あらかじめひも状部材3に接合部材4への挿入不可となるようなコブ部A、Bを接合部材4の両端外側に配置した場合でも、ひも状部分32の筒状部2への挿入が阻止され得る。
また、通常マスクを洗濯するとゴムひも等のひも状部材が縮んでしまう場合があるが、本実施例に係るマスクでは、ひも状部材の長さを調整することができるので、長期間にわたる使用が可能となり、経済的にもメリットがある。
本発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、その他種々の形態で実施ができるものである。
例えば、上記実施例では、マスク本体部1が正長方形状のガーゼを用いた場合について説明したが、図8に示すようにマスク本体部1のデザインを多少変形した場合や図9に示すような装着時にマスク本体部1の形が変形するプリーツマスクに適用する場合であってもよい。また、本実施例では、接合部材4がマスク本体部1の両側に形成した筒状部2の内部に固定して配置されているが、この接合部材4が筒状部2の外に配置されている場合であってもよい。さらに、顔面の一部を覆うにあたり、本発明を応用して眼帯に適用することもできる。
本発明に係るマスクのひも状部材3が相対移動可能な状態を説明する説明図である。 本発明に係るマスクの接合部材の種類を説明する説明図である。 本実施例に係るマスク10の構成およびひも状部材3の長さの調整方法を説明する説明図である。 本実施例に係るマスク10の製造方法を説明する説明図である。 本実施例に係るマスク装着中におけるひも状部材3の長さの調整方法を説明する説明図である。 本実施例に係るマスク10のひも状部材3に接合部材4への挿入不可となるようなコブ部A、Bの配置を説明する説明図である。 本実施例に係るマスク10の接合部材4として面ファスナーのフック片を用いた場合の配置を説明する説明図である。 本実施例に係るマスクのマスク本体部1の形を変形した実施例を説明する説明図である。 本実施例に係るマスクの装着時にマスク本体部1の形が変形するタイプの実施例を説明する説明図である。
1 マスク本体部
2 筒状部
3 ひも状部材
4 接合部材
10 マスク
31 一端のひも状部分
32 他端のひも状部分

Claims (5)

  1. 顔面の少なくとも一部を被う略長方形状のマスク本体部と、耳に掛けるために該マスク本体部の長方形状の長尺方向の両側に装着されるゴムひも等のひも状部材とからな
    前記ひも状部材が有端に形成されており、該ひも状部材の両端近傍のひも状部分が長手方向のそれぞれ反対方向に移動可能(相対移動可能に接合部材に取付けられて構成され
    前記接合部材は前記マスク本体部の長手方向の両側に形成した筒状部の内部に固定して配置されており、他端のひも状部分の端部が少なくとも筒状部外に位置していることを特徴とするマスク。
  2. 請求項1に記載のマスクであって、
    前記ひも状部材の接合部材による長手方向の相対移動可能な取付けは摺動摩擦力によっていることを特徴とするマスク。
  3. 請求項1または請求項2に記載のマスクであって、
    前記有端のひも状部材の両端近傍のひも状部分の接合部材への取付けは、一端のひも状部分が接合部材に相対移動不可に固定されて取付けられ、他端のひも状部分が移動可能に取付けられていることを特徴とするマスク。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のマスクであって、
    前記筒状部外に位置した他端のひも状部分の端部はマスク本体部に固定して取付けられていることを特徴とするマスク。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載したマスクであって、
    前記筒状部外に位置した他端のひも状部分の端部に筒状部への挿入を阻止する阻止手段が設けられていることを特徴とするマスク。
JP2004038712A 2004-02-16 2004-02-16 マスク Expired - Fee Related JP4368696B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004038712A JP4368696B2 (ja) 2004-02-16 2004-02-16 マスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004038712A JP4368696B2 (ja) 2004-02-16 2004-02-16 マスク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005224520A JP2005224520A (ja) 2005-08-25
JP4368696B2 true JP4368696B2 (ja) 2009-11-18

Family

ID=34999677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004038712A Expired - Fee Related JP4368696B2 (ja) 2004-02-16 2004-02-16 マスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4368696B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009026002A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Chugoku Electric Power Co Inc:The 作業札、電源制御装置、発電プラント
KR101609547B1 (ko) * 2014-08-29 2016-04-06 주식회사 에버그린 접이식 마스크
JP2021155892A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 ブレース・フィット合同会社 マスクおよびマスクの使用方法
JP7452795B2 (ja) 2020-04-30 2024-03-19 ボルトワン株式会社 マスク
KR102474473B1 (ko) * 2020-10-16 2022-12-07 이재국 마스크용 귀 보호구

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005224520A (ja) 2005-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3840509B2 (ja) ヘッドバンド付きマスク
US20220023682A1 (en) Dual purpose elastic band structure for positioning a reusable woven fabric face covering and masks having the same
US11484733B2 (en) Pendent face mask
US20210361002A1 (en) Face mask with adjustable ear loops
JPH03503017A (ja) おむつ
US6715155B2 (en) Pair of pants equipped with a tightening strap
KR20050043668A (ko) 목 둘레 조절기능 부착셔츠
KR20060041652A (ko) 목 둘레 조절기능 부착셔츠
JP2020084339A (ja) ずれ防止マスク
JP4368696B2 (ja) マスク
JPH11206896A (ja) 着装帯付顔面マスク及びその製造方法
US20200085206A1 (en) Shoulder straps for a baby carrier
JP4007979B2 (ja) 防塵用頭巾
JP2006043227A (ja) 立体マスク
JP3221724U (ja)
JP2003201609A (ja) 野外防寒用衣料
US1059603A (en) Trousers-supporter.
JP6860647B1 (ja) アイマスク
JP2007332515A (ja) 衛生衣
JP3115561U (ja) 乳幼児の抱っこ用又はおんぶ用覆い
CN212545718U (zh) 一次性防护口罩
CN212938042U (zh) 口罩挂绳的长度可调节结构及口罩
JP7391353B2 (ja) ネックウォーマー
JP3180615U (ja) ヘアキャップ兼用毛染め用ケープ
JP6708914B1 (ja) 機器類の装着用ベルト及び機器類の装着用ベルトの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090728

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150904

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees