JPH03503017A - おむつ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 お　　む　　つ 発明の分野 本発明は、おむつに関するものであり、さらに詳しくいえば、乳幼児に対して心 地よさを増し、おむつの接合部における完全さを大きくできる固定方式を用いる おむつに関するものである。

幼児に用いるのに利用できるおむつが多数あシ、そのようなおむつは再使用可能 か又は使い捨て型のものである。そのような利用の仕方のできるおむつの多くは 、おむつの心地よさ又は効用を大きくするように考えられている幾つかの特徴を 含んでいる。

一つのそのようなおむつがデービス（Ｄａｖｉｔ）の米国特許第４，５６８，３ ４２号に開示されている。デービスは。

洗濯の間より大きな効用を持つように考えられたおむつを教えている。デービス は、留め具としてベルクロ（商標）（日本ではマジックテープという商標名にな っている）を用い、この留め具は二つのベルクロ・タブがおむつの後方部分の両 側に取付けられ、相補的な単一の長いベルクロ片がおむつの前部分に取付けられ ている。おむつを幼児に当てるとき、後方タブは、前部分の両側にある前方の長 いベルクロ片にフックで引っ掛けて保持し、幼児に付けたおむつを保つ。

デービスの発明において用いられた取付は技術は。

おむつを乳幼児に付は易くすることを考えているが。

おむつを幼児に付けた後に、おむつの前方部分に伸縮性又は弾力性がない。した がって幼児の腹部が押えられるので、それは不快感を与える可能性がある。

発明の概要 本発明の一つの面によれば、前方部分と、前記前方部分に接続される後方部分と 、前記前方部分及び後方部分の両側に取付けられた結合手段と前記前方部分にあ る前記結合手段の間に取付けられた伸縮手段を備えた幼児用のおむつが提供され る。

本発明の別の面によれば、前方部分と、後方部分と前記前方部分及び後方部分の 中央部に取付けられ−た伸縮手段とを備え、前記おむつがおむつを当てていない 位置においてカップ型を形成するように、前記伸縮手段にあらかじめ定めた張力 がかかつている幼児用のおむつが提供される。

本発明のなお別の面によれば、おむつ用の留めカバーが提供され、その留めカバ ーにおいては、第１のフック部分が前記フック部分の周辺のまわシの前記おむつ の布に取付けられ、第２のループ部分が前記フック部分から離れてかつ前記フッ ク部分に隣接して取付けられ。前記ループ部分は、前記フック部分に最も近い前 記ループ部分の片側において接続軸に沿って前記布に接続され、前記第２のルー プ部分は、前記フック部分にかぶさって、フック部分と接続するように前記接続 軸の周シに回転できるようになっている。

本発明のなお別の面によれば、少なくとも２層の布材料と複数の弾性部分を含む おむつであり、前記おむつの使用者の形によシ密接に前記おむつの形を。

合わせるように、前記弾性部分の少なくとも一つが前記おむつに接続され、かつ 前記２層の布の外側表面にだけ接触するようにしたおむつが提供される。

本発明のなおそのほかの面によれば、前方部分と。

前記前方部分に接続された後方部分と、前記前方部分と後方部分の両側に取付け られた結合手段とを備えたおむつであり、前記結合手段が前記おむつの前方部分 にあるループ部分と前記おむつの後方部分にあるフック部分を備え、前記フック 部分は、押出しプラスチック材料で作られ、前記ループ部分に接触して前記ルー プ部分に引っ掛るように動作できるおむつが提供される。

本発明のなおそのほかの面によれば、針で縫われた布材料の第１の層であり、前 記層は、針が前記材料に入った第１の側と針が前記第１の側から突き抜けた第２ の側を有し、さらに針で縫われた布材料の第２の層があり、前記第２の層は、前 記針が前記材料に入った第１の側と前記針が前記第１の側から突き抜けた第２の 側を有し、前記第１の層の前記第２の側が前記第２の層の前記第２の側に接続さ れているおむつのための吸収パッドが提供される。

本発明のなおそのほかの面によれば、第１及び第２の側を有する１枚の第２の布 材料と接触する第１及び第２の側を有する１枚の第１の布材料とを位置決めする 段階を含み、前記第１の側が接触しており。

前記２枚の布材料の各々の前記第１の側が縫製過程において針によって最初に刺 される側になっているようにした吸収パッドを構成する方法が提供される。

本発明のなおほかの目的によれば、前方部分と。

前記前方部分に接続されたループ部分と、前記前方部分に接続された後方部分と を備えたおむつであり。

前記後方部分が前記後方部分の各側に伸びかつ前記前方部分の前記ループ部分に かぶせて取付られるように使用できる翼状部と、前記翼状部の各々に取付けられ たフックとを備え、前記フックが内側部分と外側部分を含み、前記内側部分が前 記おむつの前記後方部分に接続され、前記外側部分が前記おむつの前記後方部分 に結合されないようにしたおむつが提供される。

本発明のなおそのほかの面によれば、前方部分と。

前記前方部分に接続された後方部分とを備え、また前記後方部分の各側に外側に 伸びる翼状部と、前記翼状部の各々に互いに隣接して取付けられたフックとルー プを備え、前記フックの各々が前記ループの各々に折り重ねるように使用でき、 前記ループの各々は、各それぞれのフックの内側に取付けられ、前記フックの各 々とそれぞれに取付けられたループとの間の空間を有し、前記空間が前記フック の各々が前記それぞれのループに重ねられるとき折り目線として使用できるよう になったおむつが提供される。

本発明のなおそのほかの実施例によれば、前方部分と後方部分を有する再使用可 能なおむつのためのファスナであり、前記ファスナが前記おむつの前記後方部分 の両側に使用できるように取付けられ、前記ファスナがポケット及び伸びた位置 と伸びない位置との間で可動で前記ポケット内に取付けられた舌状部を備え、前 記舌状部が前記ポケットに戻って前記層びていない位置になるようにバイアスさ れているファスナが提供される。

本発明のなおそのほかの面によれば、後方部分と。

前記後方部分に結合された前方部分と、前記後方部分の両側から外側に伸びるタ ブと、前記タブを前記前方部分に結合する手段と、おむつを前記おむつカバーの 中に保持する手段とを備えた再利用可能なおむつ用のおむつカバーが提供される 。

本発明のなおもう一つの面によれば、前方部分と。

前記前方部分に接続された後方部分と、曲がった周辺を有しかつ第１の長さを有 する接続継目に沿って前記前方部分と後方部分の両側に接続された脚片とを備え 、前記接続継目に沿った前記脚片の前記曲がった周辺の長さが第２の長さのもの であり、前記第２の長さが前記第１の長さより長く、前記前方部分と後方部分の 間の前記液抜継目と前記脚片に隣接した中央領域における前記前方及び後方部分 によってカップの形が形成されるようになっているおむつが提供される。

本発明の別の面によれば、前方部分と、前記前方部分に接続された後方部分と、 おむつカバーの中に保持されるように前記後方部分の両側に外向きに伸びるフラ ップとを備え、前記フラップが前記フラップの最も外向きの部分が前記フラップ のより内側の部分に折り重なることのできるヒンジ線を有するおむつが提供され る。

本発明のそのほかの面によれば、外側の２層の材料と、少なくとも１層の内側材 料とを備え、前記外側の層の材料の一方は、木綿であり、前記外側層の他方はポ リエステルシーツ地であり、内側層は、ポリレーヨンの混合材料であるおむつが 提供される。

本発明の一つの実施例が次に図面を用いて例としてだけ説明される。

第１図は、留めた位置にある本発明によるおむつの等自回。

第２図は幼児に当てる用意をした留めを外して広げた位置にある第１図のおむつ の側面図。

第３図は本発明による第２図のおむつの平面図。

第４図は本発明によるおむつの前方部分の図。

第５図はおむつを留めるのに用いられる代表的なタブの図。

第６図は別の実施例における本発明によるおむつの内側裏部分の部分図。

第７図は第６図のおむつの略部分側面図。

第８図は別の実施例における本発明によるおむつの外側の図、 第９図は本発明の別の実施例におけるファスナの押出し部分の拡大側面図。

第１０図は本発明による別の実施例におけるおむつのレーヨン吸収パッドを製作 する方法の略図。

第１１図はおむつの吸収ストリップに用いられるレーヨン布の一部分となる前の 材料についての縫製工程を示す図、 第１２図は第６図と同様であるが１本発明による別の実施例を例示するおむつの 内側裏部分の略部分図。

第１３図はおむつが付けられているとき１重なるフックとループを特に例示する おむつの略部分断面図。

第１４図はおむつが洗濯のだめに準備されているとき１重なり合うフック部分と ループ部分を例示する略部分断面図。

第１５図は本発明のもう一つの実施例におけるおむつのためのファスナの図。

第１６Ａ及び１６Ｂ図は使用中の動作を例示する第１５図のファスナの略図と拡 大図、 第１７Ａ及び１７Ｂ図は本発明の別の面によるおむつカバーのそれぞれ前面図及 び裏面図。

第１８Ａ及び１８Ｂ図は本発明の別の面による営業型おむつのそれぞれ前面図及 び側面図。

第１９図は本発明による第１７図のおむつカッ（−に取付けられた第１８図の営 業型おむつの図。

第２０図は第１８図のおむつに用いられる材料を切断して得るためのマーカーの 図、 第２１図は本発明の別の面による営業型おむつのための提案された層状構成の略 図である。

次に図面を参照すると、おむつが第１図の１０のところに総括的に例示されてい る。このおむつは。

前方部分１１、後方部分１２、後方部分１２から外方に伸びる二つの翼状部分１ ３．１４を備えている。

おむつ１０は、ゴムひもと一緒に縫合わされた２層の木綿材料と、あとで非常に 詳細に説明する２層の間に取付けられたレーヨン吸収パッドとから作られる。

おむつ１０の前方部分１１は、普通の方法の縫付けによっておむつ１０に対けら れた二つのベルクロ・タブ２０％２１を備えている。１本のゴムひも２２が２枚 の層の間でかつベルクロ・タブ２０，２１のまっすぐに間であって、タブ２０． ２１と重ならないところでおむつ１０の布に縫い込まれる。

第４図に最もよく見られるように、ゴムひも２２は、タブ２０．２１の間に中心 を置かれ、ゴムひも２２がタブ２０．２１の中心にまっすぐにタブ２０゜２１を 一緒に引っ張り、おむつ１０が幼児にしつかり付けられるとき、タブ２０．２１ ％２３．２４の間に存在する接続部に生ずるモーメントとを最小限にするので、 モーメントをタブ２０．２１の間に生ずるようにゴムひも２２がずれて取付けら れた場合に起るものより大きな接続部強度と完全性を可能にするようになってい る。タブ２０．２１はまた、おむつ１０の後方部分１２に付いている相補ベルク ロ・タブ２３．２４に接続されるとき、タブが使用中にそり曲がらない寸法のも のである。すなわちタブ２０゜２１．２３．２４は、平らなままであり、折れ曲 がらない。タブ２３．２４は、フックタブであり、それらは後方部分の外向きに 置かれている。保護タブ３１．３２はループパッドであり、それらはフックタブ ２３．２４の内方に置かれている。

図面のように約１９關（＋インチ）の距離がタブ２０．２１の最上部とおむつ１ ０の前方部分１１の上辺２５との間に残される。この距離は、幼児が手を前方に 伸ばすか座るとき、腹部に不快感を与えることなく幼児の前方運動を可能にする ように設計されている。おむつ１０の木綿布は、この場合に、タブ２０．２１の 上に折り重なるように設計されるので、幼児の腹部がこすられるのを防ぐ。

二つのペルメイ）　（ＶＥＬＭＡＴｇ：商標）保護タブ３１゜３２がタブ２３． ２４から横に伸びて、それらのタブに接続される。保護タブ３１．３２は、おむ つ１０がフラップ５０．５１′ｆ：折り重ねる必要なしに洗濯されているとき、 それぞれタブ２３．２４に折シ重ねられる。ように作られている。これはタブ２ ３゜２４が洗濯機の中で他の布地にからみ付かないようにする。

保護タブ３１．３２を覆うために、おむつ１０が使用中のとき、二つのフラップ 又は翼状片２７．３０が第４図に最もよく見られるように、おむつ１０の前方部 分１１へ接続されて、その部分から横に伸びている。おむつ１０の最も巾広い合 わせ方において、タブ３１．３２が覆われずに幼児の皮膚に押付ける位置に置か れる可能性があることがある。したがって、タブ２０．２１の端から外方に伸び るフラップ２７．３０は、フラップがすべての場合に保護タブ３１．３２を覆う とき、この偶発事故において幼児を保護する作用をする。

再び第３図を参照する。第２のゴムひも部分３３がおむつ１０の２層の布の間に 縫付けられて、保護タブ３１．３２の間に置かれる。ゴムひも部分３３のおむつ の後方部分１２の最上部４０からの距離「ｄ５」は、約３．１８Ｃｒｎ（１＋イ ンチ）である。ベルクロ・タブ２４．２３及び保護タブ３１．３２は、約Ｚ５４ ｃｒｒ＋（１インチ）の図示の寸法ｒｈＪを持っているのが適当である。この巾 は、ゴムひも部分３３を高さｒｈＪの中心に取付けることができるようにし、高 さｒｈＪは、上述のようにタブ２３．２４が前方タブ２０．２１に接続されると き加わるモーメントを最小にできる。約１．２７　ｃｍ　（＋インチ）ないし１ ．５９　ｃｍ　（＋インチ）の厚さを持ったレーヨン吸収帯３４がおむつ１０の ２層の間に縫付けられる。

レーヨン吸収帯３４の端とおむつ１０の最上部との間のｓ、７ｚｃ１ｎ（ｚ＋イ ンチ）の寸法「ｄｌ」がレーヨン吸収帯３４とぶつからずにタブ２０．２１．２ ３゜２４の接続を可能にするのに適当であることがわかった。レーヨン吸収帯３ ４の端とおむつ１０の後方部分１２の上辺４０との間の６．９８　（２十インチ ）の寸法「ｄ２」は、ゴムひも部分３３に対して妨げられずに自由に曲がるのに 満足であるとわかったので、レーヨン吸収帯３４がおむつ１０の後方部分１２の 最上部４０に近付けて置かれたとしてもレーヨン吸収帯３４が突き出ないように しておむつを身に付けることができる。さらにこの寸法は、さらに、おむつ１０ を幼児に心地良く付けることができるようにする。

ゴムひも部分４１．４２もまた中心領域において長手方向軸４３の両側におむつ １０に取付けられる。

これらのゴムひも部分４１．４２は約１２７ｃｒｎ（５インチ）の距離「ｄ３」 に取付けられる。このような寸法とゴムひも部分４１．４２は、おむつ１０を幼 児にぴたっと、そして気持よく付けることができるようにし、幼児の脚の間でお むつ１０がたるむのを少なくするのを助ける。

約１４ｃ！ｎ（５十インチ）の距離「ｄ４」がおむつ１０の前方部分１１の上辺 ２５からゴムひも部分４１゜４２の始まりまでの距離である。このような距離が ベルクロ・タブ２０．２１の最上部がおむつ１０のじゃまにならないようにでき る。さらに、距離「ｄ４」は、タブ２０，２１（第４図）を、ゴムひも部分４１ ゜４２に接続片を分離するように作用させることなく、タブ２３．２４に接続で きるようにし、それによって同様に、おむつが幼児にしつかシ付けられていると き、おむつ１０に対する接続完全性をよシ大きくできる。

第２図に最もよく見られるように、おむつ１０は、おむつ１０を幼児に付ける前 に静止位置にあるときカップ状にへこませる作用を持っている。この作用は、お むつを固定すべき幼児に対しておむつ１０を当て易くするために考えられている のであり、適当で心地良い付は具合を得るために、幼児またはおむつのいずれか を過度に動かす必要を少なくする。なお、おむつ１０の後方部分１２と前方部分 １１が近付けられているので、おむつ１０を外したり幼児に付けるに要する時間 が少なくなる。

第２図に最もよく示されたカップ状にへこます作用は弾性材料の寸法（０，９５ ｃｒｎ巾）ゴムひも４１゜４２のおむつ１０の外側からの距離「ｄ６」（ｚ８６ ｃｒｎ）及び両方の上辺２５．４０からの距離「ｄ４、ａ９Ｊによって達成され る。ゴムひも４１．４２の後方部分１２の上辺４０からの距離「ｄ７」は、約１ ０．１６ｃｍ　（４インチ）である。ゴムひも４１．４２の前方部分１１の上辺 ２５からの距離「ｄ４」は、約１４．０Ｃｒｒ１（５＋インチ）である。ゴムひ も部分４１．４２は、それらをおむつ１０の木綿層の間に埋めこんだとき、あら かじめ定めた張力がかかつている。ゴムひものとの予張力は、おむつを平らに横 たえて、次に既知の長さのゴムひも部分をおむつ１０の布の既知の長さの上に重 ねて取付けることによって得られる。ｘｚ７ｚ（ｓインチ）のゴムひもの距離と ２４．１−（９＋インチ）の布地の距離がおむつ１０の適当なカップ状にへこま す作用の形成を可能にするとわかった。前方部分１１のゴムひも部分２２と後方 部分１２のゴムひも部分３３との間の距離「ｄ８」は。

約３１．８ｃｒ１１（１２＋インチ）である。

ベルクロ・タブ２０．２１．２３．２４．３１゜３２の各々は１代表的タブが４ ４のところに概略的に示されている第５図において最もよく見られるように丸い 角を持っている。丸い角を持ったこのタブ４４は、他の場合にはベルクロ型の取 付はタブにおいて固有である鋭い角をなくすことを考えている。

丸い角は、幼児に接触するようになる尖った角の危険を少なくしている。

動　　　　作 動作について説明すると、幼児がおむつｌＯの上に寝かせられ、おむつ１０が第 ２図及び第３図に最もよく示された位置にある。すなわち、おむつ１０はおむつ １０の上のゴムひも部分４１．４２の位置によって、第２図に示したカップ状に なった静止位置を持っている。

おむつ１０の前方部分１１は、幼児の腹部に押付けてびったシと当てられ、後方 部分１２のフラップ５０．５１は、取付けられたタブ２３％２４と一緒に持上げ られる。フラップ５０，５１は、タブ２３％２４が前方部分１１にあるタブ２０ ．２１に接触して幼児にぴったりと気持よくフィツトした状態に結合するまで、 おむつ１０の前方部分１１の接触するようにされる。第１図に見られるような取 付位置において、おむつ１０の前方部分１１のフラップ２７゜３０がこれらのタ ブが幼児と接触しないように保護タブ３１．３２と重なり合うことがわかるであ ろう。

おむつ１０を幼児に付ける際に、おむつ１０の後方部分１２にあるゴムひも部分 ３３はタブ２３．２４がおむつ１０の前方部分１１にあるタブ２０．２１に対し て正しい取付位置に達することができるようにするのに必要なように広がる。

幼児の腹部が動くとき、その運動は、おむつ１０の前方部分にあるゴムひも２２ によって調整される。

この運動は、幼児の腹部の外方の運動であると仮定して、タブ２０．２１とタブ ２３．２４との間の接続部に加わる力をもたらす。しかしこの力は、せん断力だ けであり、したがって結合の完全性を大きくする結果になる比較的わずかなモー メント力を含む。

例えば、ものを拾い上げようとする場合のように。

乳幼児がかがむと、ゴムひも部分２２より上のおむつｌＯの１．９　ｃｍ　（１ インチ）の寸法「ｄ９」によって表わされた前方部分１１は、幼児が大きくかつ おむつ１０が小さな幼児のために作られている場合。

なお露出しているかもしれないタブ２０．２１に折り重なる。したがって布地は 、タブ２０．２１を覆い、これらのタブが幼児の腹部にどちらも接触しないよう に防ぐ。

おむつ１０を幼児から外すときには、手順を単に逆にするだけである。次におむ つ１０をベルメイト保護タブ３１．３２を単に取付タブ２３．２４の上に折り重 ねるだけで洗濯することができる。したがつて、タブが他の布又はきれ地に洗濯 機の中で接触する作用が起らない。

本発明による別の実施例が第６図及び第７図に示されている。この実施例におい ては、ファスナとカバーの組合せが総括的に１００のところに例示されており、 フック部分１０１とループ部分１０２がある。フック部分ｘｏｉは周辺の周りで おむつ１０の布地１０３に縫付けられて、フック部分が平らなままであって、お むつ１０の前部にあるベルクロ・タブ又はループ部分２１（第４図）に結合され ることができる。

前記別の実施例のループ部分１０２は、しかし。

縫付けによってやはり布地１０３に別々に接続されるが１片側だけに、すなわち フック部分１０１に最も近い側で縫付けられている。第６図に示されているよう に、二つのフック部分１０１と二つの相補ループ部分１０２があり、一つのセッ トはそれぞれフラップ５０．５１の各々に接続される。

動作について説明すると、ループ部分１０２は。

例えばおむつ１０が洗濯をされるとき、フック部分１０１のためのファスナ・カ バーとして用いられ。

汚染物がそれ自身をフック部分１０１に付着しないように考えられている。片側 だけで布地１０３に縫付けられているループ部分１０２は、上方にパイアスをか けられて縫い目１０４の列によって形成される接続軸の周りに回転できる。おむ つ１０を洗濯するとき、ループ部分１０２は、軸１０４の周りに折り重ねられて 、フック部分１０１に押付けられ、そうすることがフック部分１０１への異物の 付着を防止する。洗濯操作が終ると、フック部分１０１ば。

布地１０３からパイアスカで離され１本質的に自刃開放型であシ、ループ部分１ ０２をフック部分１０１から離すのに必要な除去力が最小である。

本発明のなおほかの実施例が第８図に示されている。第１〜３図においては、ゴ ムひも部分２２．３３゜４１．４２は、おむつ１０の内側又は少くとも布地の２ 枚の層の間に取付けられているが、第８図の実施例は、ゴムひも部分１１０，１ １１．１１２゜１１３をおむつ１０の外側に取付けることを意図している。ゴム ひも部分をおむつ１０の外側に取けることは、この取付けがゴムひもを布地に手 で付ける前に、ゴムひもを曲げる必要がないので、製造工程を高速化するので有 利である。むしろ、布地は単に平らに置かれるだけで、ゴムひも部材１１０．１ １１゜１１２．１１３が所望の長さまで引伸ばされて直接布地１３０に縫付けら れる。ゴムひも部分をおむつ１０の外側で布地１３０に直接付けるもう一つの利 点は、幼児が、第１〜３図の実施例の場合のようなものでなく２層の布地１３０ によってゴムひもから離されることである。

本発明のもう一つの別の実施例において、前述のベルクロ材料ではなく、ナイロ ン又はポリプロピレンなどの押出しプラスチックポリマ材料を用いるファスナが 提供される。ベルクロ型織物材料が多くの用途において、ファスナのフック部分 に有用であるが、フック部分の織物が隙間に異物を保持する傾向があり、そのよ うな異物は洗濯のとき、フック部分に容易に付くことができる。異物を保持して いることは、フックの固定能力を減らし、遂にはその能力をなくす可能性がある 。

ベルクロ材料のなおそのほかの欠点は、おむつを洗うときに用いられる薬品のた めに、時が経つと織物フック部分が硬くなって、折れる傾向があり、それがフッ クの固定能力を小さくして再び遂には固定しないフック部分にしてしうう。

対照的に前述の織物フック部分にとって代る押出しプラスチックフックを用いる ことができる。押出しフック部分は、ずっと強くて、固定領域全体にわたって事 実上一様である。したがって、固定の完全性を大きくすることができる。このフ ックは押出されるので、それは、織物よりきれいで、結果として前述の問題を事 実上小さくするか又はなくす。最後に。

このようなフック部分は、かなり薄いので結果としておむつの嵩を減らす。

前のベルクロフック部分の代りに用いることのできる押出しプラスチック材料が 商標名ウルトラメイトで売られており、押出しフックが概略的に６４に示されて いる第９図を参照する。

なおそのほかの実施例は、第３図に例示されたレーヨン吸収パッド又は帯３４の 組成と製作方法に関する。レーヨン吸収帯３４は、多くの場合に有用で、特に比 較的寿命の短いおむつに対してそうであったが、３４０ｔ（１２オンス）の重量 を持ち、１００チ天然再生レーヨンから作られたレーヨン吸収帯３４が受は入れ られない程柔らかい結果、レーヨン吸収帯３４は、遂には洗濯中にむになったり 、もつれたりするようになることがわかった。

レーヨン吸収帯のためのレーヨン布地を用意するときに、第１１図に見られるよ うに布を形成するようにレーヨン材料の上に縫付は工程が用いられる。

複数の針５２はレーヨン布地５３を上面５４から底面６０へ通り抜ける。次に針 ５２は最上部の最初の位置に戻る。こうして、約ｚｔ３（７７＋（８４インチ） の巾を有するレーヨン吸収帯３４（第３図）が生ずる。上面５４は底面よシ幾ら か硬く、これは上面５４を底面６０より幾らか多く圧縮する縫い合わせ工程に固 有であるからである。

レーヨン吸収帯３４に伴う前述の問題を克服するために、２層の布６１．６２（ 第１０図）が用いられ、各々が第１０図に示された工程から通常のように得られ たものである。しかし、これらの２層の布６１．６２は１次に説明するように新 しい吸収帯を形成するように結合される。

２層の布６１．６２が６３に総括的に示されている縫い付は装置にぜ給される第 １０図を参照する。

柔らかい側、すなわち、今説明した第１の縫い合わせ工程における下側６０は、 互いに接触して向かい合わせに送られた。次に組合わせたものはもう一度縫い合 わされ、その結果として組合わせ体の上面はわずかに底面より硬くなる。この工 程の利点は、レーヨン吸収帯３４が流体の分布をよりよくすることのできる柔ら かい中央部分を持つことになることである。結合吸収帯をおむつの中に位置決め して縫い合わせると、柔らかい側、すなわち、下側は、使用者に面し、上側は使 用者から外向きに向いている。

これによってもちを良くシ、使用者に対する柔らかさを増すことができる。

おむつ１０を着けている幼児がおむつ１０の翼状部１４を強く引っ張ってあけよ うとし、そうすることで、フック１０１（第６図）をおむつ１０の前方部分に付 いているループ２１（第１図）から離そうとする場合がよくある。フック１０１ とループ２１を離すに必要な力を大きくできれば都合が良いであろう。その目的 のために１本発明のもう一つの実施例が第１２図及び第１３図に示され以下に説 明される。

このもう一つの実施例においては、フック２０１（第１２図）は表示されている ように内側部分２０２０周辺の周りにおむつ１ｏに縫付けられている全フック２ ０１の内側部分２０２だけを例示したように取付けられている。したがって、フ ック２０１の外側部分２０３が結合されずに残され、この外側部分２０３をおむ つ１０の方へ近付けたり離したりできる。動作時には、おむっ１ｏの翼状部１４ に取付けられたフック２０１Ｖｉ、おむっ１ｏの前方部分に付けたループ２１に 結合される。しかし、幼児が翼状部１４を持って強く引っ張ったりし始めると、 前の実施例における場合のように、フック２０１とループ２１との間に前にあっ た大体垂直な力ではなくなる。むしろ、フック２０１とループ２１の間の力は。

翼状部１４が第１３図の矢印によって示されているようにフック２０１に外側部 分２０３をなおループ２１に結合したまま残してフック２０１に折り重なるので 、せん断力によりよく似た力になるであろう。

フック２０１とループ２１との間に加わる分離力は、フック２０１の結合された 内側部分２０２を通して翼状部１４に作用する力によって加えられることになる 。まだループ２１に結合されているフック２０１の外側部分２０３を分離するの に必要なせん断力は、前に必要であった垂直力よりずっと大きいので幼児は、お むつを開くに十分な強さを持っていないので。

そうすることに興味を失うであろう。

同様に、他の織物や汚染物がフック２０１に引付けられないように、洗濯中フッ ク２０１とループ２００が接触したままであることが望ましい。その目的のため に、約３．１ｓ　ｘｘ　（’Ａインチ）の巾を有する小さなくぼみ又は空間２０ ４がフック２０１とループ２００の間に置かれる。フック２０１ばまた、前に説 明した内側部分２０２を一部分だけを介して翼状部１４に取付けられるのが好ま しい。同様にループ２００は、ループ２００を周辺の周りを完全に縫付けないで 、第１２図に示したように一端において一つの縫付線２１０に沿ってだけ結合さ れるのが好ましく、又は必要ならば縫付線２１０ば、さらに縫付線２１０の両端 の各々から短い距離内側に入ったところで伸びる追加の縫付線２１１，２１２を 持つことができる。

おむつ１０を洗おうと思うときの動作について説明すると、７ツクエ０はループ ２００に折り重ねられ第１２図及び第１４図に見られるようにくぼみ２０４が自 然の折れ目線を形成する。また、フック２０１とループ２００が離れる傾向があ る場合、フック２０１とループ２００との間には第６図に示した実施例に関する 場合のように、フック２０１がそれの周辺の完全におむっ１ｏの翼状部１４に取 付けられたような他の場合にあったような事実上垂直な力でなく、せん断力が必 要となる。したがって、フック２０１とループ２００が適所に維持されて閉じた ままである傾向が大きい。

本発明のもう一つの実施例においては、３００のところに、概略的に示されたフ ァスナが第１５図及び第１６図に見られるおむつ３０１と共に用いられている。

このファスナ３００は多くのおむつを洗濯することが当り前である工業的使用の おむつと一緒に特に用いられる。このような工業的又は営業的使用の場合、その ような多数のおむっに対してフック部分１０１（だ６図）を手作業で覆いを付け ることは不便なので、ファスナ３００が用いられる。この実施例においては、舌 状部３０３は、ファネナ３００のポケット３０４から伸び、ボケッ）３０４と舌 状部３０３の端との度に接続されるゴムひも３１０によってポケット３０４の中 に取付けられる。

舌状部３０３は、ファスナ３００のフック部分３０２であるが、ポケット３０４ から伸びている舌状部３０３の外側距離３０５が舌状部３０３が引っ込んだ位置 にあるときはむき出しであって、フックを少しも含んでいない。これは、おむつ ３０１を洗濯するとき、フック部分３１１が完全に又は殆ど完全にボケツ）３０ ４の中にあって引っ込んだ位置にあり、したがっておむつ３０１を洗濯している とき。

異物又はくずを引付ける位置にないからである。

動作について説明すると、おむつ３０１を着用するとき、両方のボケツ）３０４ の中の舌状部３０３がベース部分又は外側距離３０５によってそれぞれのポケッ ト３０４から引出され、第４図に示された部分２０．２１と同様のおむつ３０１ の前面にある相補ループ部分（図示なし）とはめ合される。おむつ３０１を使用 者から外して洗濯するとき、舌状部３０３はゴムひも３１０のバイアス作用によ ってポケット３０４の中に自動的に引込まれる。舌状部３０３のフック部分３０ ２は完全に又は殆ど完全にポケット３０４の内部にあυ、おむつ３０１を洗うと き、フック部分３０２は異物又はゴミを引付けない。

ゴムひも３１０が中に取付けられているポケット３０４を作るときには、ポケッ ト全かなり固く作る必要があることがわかった。そうするために、ボケツ）３０ ４は、ボケツ）３０４の内側を形成する滑らかな側と一緒に縫われた２枚のベル クロ材料から構成された。ゴムひも３１０は、次におむつ３０１に縫付けられる ポケット３０４の内側に縫付けられる。

平らな１本のゴムひも材料３１０を必要なバイアス作用を作るのに用いたが、舌 状部３０３をファスナ３００のポケット３０４の中に自動的に引き込むことので きるのに必要な力を作るどんなものでも使用できることが明らかである。

本発明のなおそのほかの幾つかの実施例が第１７ないし１９図に示されている。

この実施例は、４００に概略的に示された営業型おむつと４０１に概略的に示さ れたおむつカバーを示している。営業型おむつ４００は、それが非常に頻繁に洗 濯されるために。

おむつの使用可能な状態におむつを維持するのに最小限の保守機能が必要なので そう呼ばれている。したがって、すべての材料が使用時に非常に長い寿命を持っ ていなければならず、営業的作業者がおむつ４００を用いているので、洗濯の前 に取付はタブを折り重ねるような動作をなくさなければならない。

最初に第１７Ａ及び１７Ｂ図について説明すると、おむつカバー４０１は、実際 には一体のものである前方部分４０２と後方部分４０３を備えている。おむつカ バー４０１の外側は、内側に防水ゴム引き材料４１０を付けられた伸縮性木綿材 料４０４で作られる。くもの巣状材料４１１が、第１７Ａ図に小部分だけ示され ているが、空気が循環できるようにゴム引き材料４１０を付けられている伸縮性 木綿材料４０４で作られる。〈もの巣状材料４１１が、第１７Ａ図にその小部分 だけが示されているが、空気が全体に循環することができるように内側ゴム引き 材料４１０ｔ−覆って取付けられている。それはおむつカバー４０１の内面全体 を覆って伸びている。

２枚のベルクロ（商標）結合角片４１２．４１３がおむつカバー４０１のタブ４ １４，４２０に取付けられている。ベルクロのフック部分は、おむつカバー４０ １の内側のタブ４１４，４２０に取付けられている。ループ部分４２１は、第１ ７Ｂ図にはっきり見られるように前方部分４０２の′外側にある単一の大きな部 分である。これによって結合角片４１２．４１３をおむつカバー４０１がおむつ ４００にかぶせて着用されるとき、ループ部分４２１に迅速かつ容易に固定でき るようにする。

２本のリボン４２２．４２３がタブ４１４．４２０に隣接して又はその上におむ つカバー４０１の内側に接続される。それらは事実上図示のようにタブ４１４． ４２０を横切って伸びており、例えば、縫付けによってそれらの端４２４，４３ ０でだけ取付けられている。したがって両端４２４，４３０の間のリボン４２２ ，４２３の領域は結合されないで。

あとでさらに詳細に説明するように、おむっ４００を保持するのに用いられる。

３本のゴムひも４３１．４３２．４３３がそれぞれ図示のようにおむつカバー４ ０１の生地に縫込められ、１本のゴムひも４３１はおむつカバー４０１の後方部 分４０３に付いており、他のゴムひも４３２．４３３は使用者の脚とおむつカバ ー４０１の間のフィツトをよりしつかシするように考えられているおむつカバー ４０１の両側にある。代りの構成において、１対のフランジ片（図示なし）がル ープ部分４２１とリボン４２２．４２３の間に挿入され、ゴムひもがフランジ片 の外側に取付けられる。フランジ片はおむつカバー４０１と使用者との間によシ 良い密封完全性を作るポケット又は容器を作るように作用する。

おむつ４００．第１８Ａ及び１８Ｂ図に概略的に示されている。それは、５枚の 異なる木綿材料で作られている。中央片４３４は、傾斜が付いており、おむつ４ ００の前部４３５からおむつ４００の後部４４０へ伸びている。中央片は４層の 木綿材料から構成されるか、又は代りに２層の木綿材料と木綿の間に取付けられ るポリレーヨンパッドとでｓｇされる。もちろん代りに、所望の吸収性が得られ る限り、フェルト又はレーヨン又は木綿などの異なる材料をパッドに用いること ができよう。二つの脚片４４１゜４４２は、中央片４３４に接続され、各々がそ れぞれの接続継目４４３に沿って縫われる。脚片４４１．４４２の接続継目４４ ３に沿った長さ４６０は曲がっており、中央片４３４の長き４６１より長い。中 央片４３４の接続継目４４３に沿った長き４６１は、脚片４４１の接続継目４４ ３に沿った曲がった形を追随する傾向を持っている。したがって、カップ形が第 １８Ｂ図に明瞭に見られるように形成される。

このカップ形は都合がよく、すべての寸料を保持して漏れを除ぐ働きをするため の「容器」を形成する。

脚片４４１．４４２は、おむっ４００の背４４０においてフラップ４４４，４５ ０の中に伸びている。

フラップ４４４，４５０は、接続ヒンジ４５１のところで頭を切られており、そ のほかの布地の耳片４５２．４５３が接続ヒンジ４５１に沿ってフラップ４４４ ，４５０の端に縫付けられている。それらは、接続ヒンジ４５１において−っに 縫い合わされ。

一方、耳片と脚片は、布地耳片４５２．４５３が脚片４４１．４４２のフラップ ４４４，４５０に「自己閉鎖」関係にかぶせることが自然であるようにかぶせて 、あとでさらに詳細に限定されかつ第１９図に示されるような目的を行う。

動作においては、おむつ４００は、第１９図に示されているおむつカバー４０１ にフラップ４４４゜４５０をリボン４２２．４２３の下に滑りこませて、フラッ プ４４４．４５０の各耳片４５２．４５３をそれぞれのリボン４２２．４２３に 折り重ねることによって取付けられる。これはおむつ４００をおむつかバー４０ １の中に保持し、かつ洗濯が必要なときおむつ４００をおむつカバー４０１から 容易に取外しできるようにする。

各おむつカバー４０１が多数の異なる方法のおむつ４００と共に用いるように設 計されるのが好ましいので、おむつカバー４０１にリボンを取付ける点はしつか りした保持が達成され、かつおむつ４００が使用者に正しく取付けられるように フラップ４４４゜４５０の寸法に従って変えてもよい。例えばそして第１９図を ８胛すると、リボン４２１．４２２は、第１の寸法のおむつ４００のために４４ ５においてしつけられてもよい。

おむつの４００の寸法が大きくなれば、しつけ４４５を。

除いて新しいしつけ４４６を挿入する。これは幼児が底長じて大きな寸法のおむ つとおむつのカバーを使うようになり、おむつの大きくなった寸法に対して可能 な限り特定のおむつカバーを用いることができるようにする。

中央片４３４と接続するために用いられる二つの脚片４４１．４４２の利点は、 材料を容易に裁断できるので第２０図にさらに明瞭に示されたマーカーが最も役 に立つことである。２層の木綿状料が脚片４４１．４４２の各々のために必要で あり、中央片４３４のためには４層の木綿材料が必要である。追加の布地耳片４ ５２，４５３はまた同じ材料から裁断されたものとして第２０図に示されている 。したがって、材料４５５が裁断されて４枚の中央片４３４が得られるとき、１ 対の二重層脚片４４１．４４２及び追加の材料４５２，４５３の二重片もまた同 じ材料４５５から得られる。おむつ４００のために用いられる布地の裁断から残 されたすべての追加の布地を他の裁断目的に使ってもよい１例えば、吸収木綿材 料からやはり作られている１例えば授乳母親のための胸当てなどである。

次に第２１図を参照すると、おむつ４００のための提案構成が示されている。そ れは少なくとも３層の布地から成っている。一つの外側層４５２は。

１００％木綿生地から成シ、反対の外側の層４５３は、ポリエステルシーツ地で ある。二つの外側層４５２と４５３の間に挾まれた第３の層４５４は、ポリ／レ ーヨン混紡生地４５４で作られる。望むならば第４の層４６０もまた木綿生地で あることが好ましい場合に用いることができよう。

使用時には、第２１図のおむつ４００は乳幼児に隣接して木綿層４５２又はポリ 木綿層４５３のいずれかと一緒に用いることができる。このおむつ４００は、そ の動作に対して「ステイトライ（乾燥したままでいる）」ライチ特徴を持ってい る。例えば、ポリ木綿層４５３は、湿気が透過することを許し、この湿気は、湿 気を保持し、容易にそれを放出しないポリ／レーヨン混紡生地４５４によって容 易に吸収される。したがって母親は、彼女が好むどの層の生地が次に幼児に付け られるかを決定でき、おむつ４００は、従っておむつカバー４０１の中に取付け できる。

普通寸法の幼児に適当であるように形成された多くの寸法が開示された。しかし 明らかにそのような寸法は、おむつを付けようと思う幼児の特定の寸法に従って 修正してもよい。

本発明の特定の実施例を説明したが、そのような実施例は本発明の例示的なもの であるに過ぎず、その範囲を制限するものとしてとられるべきではない。

多くのこのほかの修正形が本発明が関係する当業者に容易に思い付くであろうし 、それらは添付の請求の範囲に従って解釈されるべきである。

ＦＩＧ、４ ＦＩＧ、　７ ＦＩＧ、　１７Ａ ＦＩＧ、　１７Ｂ ＦＩＧ、　１８Ａ ＦＩＧ、　１９ ＦＩＧ、　２０ ＦＩＧ、　２１ 国際調査報告 ＩＩＩ軸−−１−１＾−―暮ｃａｌｌ−−Ｎ・ＰＣＴ／ＣＡ９０１００００８ｍ 、、１．ｖ、、、１．、−、、、、、、ｓ、、　ＰＣＴ／ＣＡ９０１００００Ｂ ４．□Ａ□−ＰＣＴ／ＣＡ９０１００００Ｂ国際調査報告 ＰＣＴ／ＣＡ　９０１００００８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．前方部分と、前記前方部分に接続された後方部分と、前記前方及び後方部分 の向かい合わせ側に置かれた結合手段と、前記前方手段と前記前方手段に付いて いる結合手段との間に置かれた伸縮手段とを備えた幼児用おむつ。 ２．前記結合手段が前記後方部分の向かい合わせ側に二つ置かれ、前記前方手段 の向かい合わせ側に二つ置かれたタブであり、前記伸縮手段が前記前方部分にあ る前記タブの間に置かれている請求項１に記載のおむつ ３．前記タブがペルクロ製であり、前記伸縮手段がゴムひもである請求項２に記 載のおむつ。 ４．前記タブが前記前方部分の上側より下約１．９ｃｍの距離に置かれている請 求項３に記載のおむつ。 ５．前記ゴムひも部分が前記前方部分にある前記タブの間の事実上中央に置かれ ている請求項４に記載のおむつ。 ６．前記前方部分が前記前方部分に取付けられた前記タブから外向きに伸びるフ ラップを備えている請求項５に記載のおむつ。 ７．前記後方部分にあるゴムひも部分をさらに備え、前記後方部分にある前記ゴ ムひも部分が前記後方部分にある前記タブの事実上中央に置かれている請求項６ に記載のおむつ。 ８．前方部分と、後方部分と、前記前方及び後方部分の中央部分に取付けられた 伸縮手段とを備えた幼児用のおむつであり、前記伸縮手段が前記おむつが体につ けていない位置においてカップ形を形成するようにあらかじめ定めた張力を受け ているこを特徴とする幼児用おむつ。 ９．前記伸縮手段が前記中央部分の一方の側に一つが置かれ、前記中央部分の反 対側にもう一つが置かれている弾性材料から成る請求項８に記載のおむつ。 １０．おむつ用のものがあり、周辺を前記おむつの布地に取付けられた第１のフ ツ部分と、前記フック部分から離れてかつ前記フック部分に隣接して取付けられ た第２のループ部分とを備え、前記ループ部分が前記フック部分に最も近い前記 ループ部分の一つの側に接続軸に沿って前記布地に接続され、前記第２のループ 部分が前記フック部分を覆って前記フック部分と接続するように前記接続軸の周 りに回転するように使用できるおむつ用のファスナカパー。 １１．前記おむつがそれぞれ向かい合わせに置かれた複数のフラップ部分を有し 、前記フック部分とループ部分の一方が前記フラップ部分の各々に取付けられて いる請求項１０に記載のファスナカパ。 １２．おむつにおいて、少なくとも２層の布地と前記おむつの形を前記おむつの 使用者の形によりぴったり一致させるための複数のゴムひも部分を備え、前記ゴ ムひも部分の少なくとも一つが前記おむつに接続されかつ前記２層の布地の外面 にだけ接触しているおむつ。 １３．前記ゴムひも部分が前記おむつの周辺の内側にあらかじめ定めた距離で取 付けられている請求項１２に記載のおむつ。 １４．前方部分と、前記前方部分に接続された後方部分と、前記前方及び後方部 分の向かい合わせ側に取付けられた結合手段とを備えたおむつであり、前記結合 手段が前記おむつの前方部分にあるループ部分と前記おむつの後方部分にあるフ ック部分を備え、前記フック部分が押出しプラスチック材料で作られ、前記ルー プ部分に接触して固定するように使用できるおむつ。 １５．前記押出しフック部分がポリマ材料で作られている請求項１４に記載のお むつ。 １６．前記ポリマ材料がナイロン又はポリプロピレンである請求項１５に明載の おむつ。 １７．前記フック部分がウルトラメイトのフック部分である請求項１６に記載の おむつ。 １８針が入ってきた第１の側と針が前記第１の側から突き抜けた第２の側とを有 する第１の層の針で縫われた生地、さらに前記針が入った第１の側と前記針が前 記第１の側から突き抜けた第２の側を有する第２の層の針で縫われた生地とを有 し、前記第１の層の前記第２の側が前記第２の層の前記第２の側に接続されてい るおむつ用吸収帯。 １９．前記第１及び第２の層が結合体を形成し、前記結合体は、前記結合体の一 方の側から前記結合体に入り、かつ前記結合体の反対側に前記一方の側から突き 抜ける針によつて縫われている請求項１８に記載の吸収帯。 ２０．第１及び第２の側を有する第１の１枚の布地を第１及び第２の側を有する 第２の１枚の布地と接触させて位置決めする工程を含み、前記二つの第２の側は 、接触しており、前記２枚の布地の各々の前記第１の側は、縫付け工程において 針が最初に入る側である吸収帯を構成する方法。 ２１．前記第１の布地を前記第２の布地に縫付ける工程をさらに含む請求項２０ に記載の方法。 ２２．前記第１及び第２の布地の結合体を使用者から遠い方に面している外側面 を有するおむつに縫い合わせる工程をさらに含み、前記結合体は針が縫い合わせ 工程中に入った第１の側を有し、前記第１の側が前記おむつの前記外側面と同じ 方向に面している請求項２１に記載の方法。 ２３．前方部分と、前記前方部分に接続されたループ部分と、前記前方部分に接 続された後方部分とを備えるおむつにおいて、前記後方部分が前記後方部分の各 々の側部に外方に伸びる翼状部を外方に伸びかつ前記前方部分の前記ループ部分 を覆って置かれるように使用できる翼状部と前記翼状部の各々に取付けられたフ ックとを備え、前記フックが内側部分と外側部分を備え、前記内側部分が前記お むつの前記後方部分に接続され、前記外側部分が前記おむつの前記後方部分に結 合されないおむつ。 ２４．前記内側部分が前記おむつの前記後方部分に周辺の周りを縫付けることに よつて結合される請求項２３に記載のおむつ。 ２５．前記フックの内方に前記後方部分に取付けられたループをさらに備え、前 記フックが前記ループの上に折り重ねでき、かつ前記ループに着脱自在に接続さ れる請求項２４に記載のおむつ。 ２６．くぼみが前記フックと前記ループの間に置かれ、前記くぼみは前記フック が前記ループの上に折り重ね可能で着脱自在に接続されているとき折り目線とし て使用できる請求項２５に記載のおむつ。 ２７．前方部分と、前記前方部分に接続された後方部分と、前記後方部分の各々 の側に外向きに伸びている翼状部と、前記翼状部の各々に互いに隣接して取付け られたフックとループとを備え、前記フックの各々が前記ループの各々に折り重 なるように使用でき、前記ループの各々が各それぞれのフックの内側に取付けら れ、前記フックの各々とそれぞれに取付けられたループとの間に空間があり、前 記空間は前記フックの各々が前記それぞれのループに折り重ねられるとき、折れ 目線として使用できるおむつ。 ２８．前記ループが前記おむつに一部分結合されている請求項２７に記載のおむ つ。 ２９．前記ループが前記おむつに縫付けによって一部分結合されている請求項２ ８に記載のおむつ。 ３０．前記ループが前記おむつに前記フツクに隣接している単一の縫付け線で結 合されている請求項２９に記載のおむつ。 ３１．前記フックの各々が内側部分と外側部分を備え、前記内側部分が前記おむ つの前記後方部分に接続され、前記外側部分が前記内側部分に接続され、前記お むつに結合されていない請求項３０に記載のおむつ。 ３２．前方部分と後方部分を有する再使用可能なおむつ用のファスナであり、前 記ファスナが前記おむつの前記後方部分の両側に取付けられ、前記フアスナはポ ケットと伸びた位置と伸びていない位置との間で動くことができかつ前記ポケッ トの内部に取付けられた舌状部とを備え、前記舌状部が前記伸びていない位置に 前記ポケットへ戻るようにパイアスをかけられている再使用可能なおむつ用のフ ァスナ。 ３３．前記舌状部が固定用部分とあき部分とを有し、前記あき部分が前記ポケッ トから伸び出しており、前記固定用部分が前記舌状部の前記伸びていない位置に おいて前記ポケットの中に事実上完全に入っている請求項３２に記載のファスナ 。 ３４．前記舌状部がゴムひもによつてパイアスをかけられている請求項３３に記 載のファスナ。 ３５．前記固定用部分がフック材料である請求項３３に記載のフアスナ。 ３６．おむつカパーであって、後方部分と、前記後方部分に結合された前方部分 と、前記後方部分の向かい合わせ側から外方に伸びるタブと、前記タブを前記前 方部分に結合する手段と、おむつを前記おむつカパーに保持する手段を備えた再 使用可能なおむつ用のおむつカバー。 ３７．前記おむつ保持手段が前記タブに取付けられている請求項３６に記載のお むつカパー。 ３８．前記おむつ保持手段が前記おむつカパーの中に取付けられた相補おむつの フラップを保持するリボンである請求項３７に記載のおむつカバー。 ３９．前記フラップが前記リボンを折り重ねることによつて前記リボンによつて 保持される請求項３８に記載のおむつカパー。 ４０．前方部分と、前記前方部分に接続された後方部分と、曲がった周辺を有し 、かつ前記前方及び後方部分の向かい合い側に第１の長さを有する接続継目に沿 って接続されている脚片を備え、前記脚片の前記曲がった周辺の前記接続継目に 沿った長さは第２の長さのものであり、前記第２の長さは前記第１の長さより長 くカップ形が前記前方及び後方部分によつて前記前方部分と後方部分と前記脚片 との間に前記接続継目に隣接した中央領域に前記前方部分及び後方部分によつて 形成されるようになっているおむつ。 ４１．前記接続継目が前記前方部分と後方部分との間で前記おむつの事実上長さ だけ伸びている請求項４０に記載のおむつ。 ４２．前方部分と、前記前方部分に接続された後方部分と、前記後方部分の両側 で外方に伸びおむつカパーの中に保持されるフラップとを備え、前記フラップが ヒンジ線を有し、前記フラツプの最も外側の部分が前記フラップのより内側の部 分に折り重ねることをできるようになっているおむつ。 ４３．前記フラツプが２枚の異なる布地で作られ、前記布地が前記ヒンジ線に沿 って一つに接続されている請求項４０に記載のおむつ。 ４４．前記布地片が前記ヒンジ線に沿って縫い合わされている請求項４３に記載 のおむつ。 ４５．外側の２層の布地と少なくとも１層の内側布地を備え、前記外側層の布地 の一つが木綿であり、前記外側層の他方がポリエステル・シーツ地であり、内側 層がポリレーション混合布地であるおむつ。 ４６．前記一つの外側層が１００％木綿の布地である請求項４５に記載のおむつ 。 ４７．前記外側層の他方が１００％ポリエステル・シーツ地である請求項４６に 記載のおむつ。 ４８．前記内側層に隣接して前記外側層の内側にある第２の木綿層をさらに含む 請求項４７に記載のおむつ。